2回
2011/05 訪問
CP良し、店主人柄良し、もちろん味良し
2011.5月(幾度目かの再訪)
※今まで、何度もお邪魔していますが、写真撮影は初めてなので
再訪レビューいたします。
お料理の美味しさを少しでもお伝えできればいいのですが・・・(汗)
ちょっぴり久しぶりに『おの寺』さんへ。相変わらず、居心地の良い店。
店主である小野寺さんのホスピタリティが随所に感じられます。
いつもながら、どれもとても美味しく頂きましたが、
特に印象的だったのは・・・
<造り ~生まぐろと鮎並~>
鮎並のお刺身は初めて頂きました。白身ながら、ねっとりとしていて
脂も適度に乗っていて、なかなか美味。
<椀物 ~いとよりとじゅん菜のお椀~>
さっくりと揚げられた“いとより”が、上品且つしっかりとした出汁と
相まって素晴らしい出来。つるんとしたじゅん菜も楽しいアクセント。
滋味深い旨みを堪能しました。
<焼き物 ~本マス塩焼~>
どっしりとした身のマスを、遠火の強火でじっくりほっこりと焼き上げた逸品。
添えられた独活のきんぴらが、またよく合います。
<その他>
最近、本当に混雑していて、予約が取りにくくなっていますが・・・、
また、暑くなったら、夏の美味しいものを頂きに参ります。
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某雑誌の小さな囲み記事を見て、訪れたのが、もう3年ほど前でしょうか。
まだ、ほとんどメディアにも露出していなかったし、知る人ぞ知るって感じでした。
最近、有名になってきて、嬉しいやら、寂しいやら・・・
大の「おの寺」ファンとしては、複雑な心境ですが・・・(笑)
何といっても、いいお店です。
とにかく、ひとつひとつが丁寧に作られています。
旬の食材をうまく取り入れながら、懐かしいようで新鮮味のある逸品が
次々に出てきます。
あと、こちらの出汁の引き方は本当に上手。
はしたない・・・と思いながら、お浸しの出汁も飲んでしまうほど。
店主小野寺さんのお人柄も魅力のひとつ。
初めての方にも、常連さんにも、同じように心地よい気持ちにさせてくれます。
最後の〆
土鍋で炊く「瀬付き鯵干物」混ぜご飯。卒倒してしまうほどの美味しさですよ♪
お腹一杯、ほろ酔い気分。
すっかり満たされて、1人1万円いかないというのは・・・
素晴らしいコストパフォーマンスだと断言できます!!!
2011/06/04 更新
初訪問の日から、数えきれないくらい何度も
お邪魔していますが、大阪から東京に戻ってきて
馴染みのお店に行きたいなぁ、と思ったら、
おの寺さんのお顔が思い浮かび、すぐに予約。
変わらぬ魅力的なお料理、素晴らしい品揃えの
日本酒、優しい店主さんとの気さくな会話。
居心地良く、素敵なひとときを過ごしました。
季節が変わったら、またお邪魔しますね。