4回
2018/08 訪問
超高コスパなランチはお休み中です(涙)
この訪問は8月のお盆休み、実はランチは初めてでした。
いつも冬にジビエのコースを食べてばかりだったので、
ランチ、そして夏はとても新鮮な感覚でした。
そして、このとき聞いたのが、翌月からランチをお休みすること、
再開の時期は未定との残念な情報でした。
ランチがなくなると、ディナーの予約がますます難しくなりそうです・・・。
さて、料理の内容は以下になります。
相変わらず手の込んだ高水準な料理ですね。
味だけでなく、見た目、使われた食材等の話でも楽しめます。
それでも、今回は驚きを感じるような料理は少なく・・・。
安い分、制約もあるので、仕方ないかもしれないですね。
次回は是非、ディナーで訪問したいので同行者募集中です♪
【化石の上】
①米子チップス+北海道産雲丹+カスピ海産キャビア+ペンタスの花びら
まさに口取りな、軽やかながら甘味と塩味がマッチする一品
②滋賀県産稚鮎のベニエ(竹墨パウダー)
さくっとした食感と身の旨み、内臓の苦味が美味しい一品
③豚皮コラーゲンチップス+マスタードソース+マダガスカル産黒胡椒
④セップ茸シガール(アンチョビ+カボチャ+タイム+シトロン)
⑤ツルムラサキシフォン+ルイユソース
南仏のソースとの事、シフォンに良く合ってました
【Bettrave】
上記は長野県産のビーツの一種との事です。
フレッシュなものと、カリカリにしたものが使われています。
毛蟹の蟹味噌和え、アボガドピューレ、カラスミパウダー、ルッコラなど、
とっても豪華なサラダで、美しい外見と複雑な味わいが楽しい一品。
【Carré】
キャレ、フランス語で四角の意味です。
静岡県産桜えびはそのままとパウダーで。
オリーブオイルのキャビアと合わさり色鮮やかです。
ワサビ菜、からし菜、ブロッコリー、黒米などもあり、
こちらもサラダのような前菜です。
【Verveine】
レモンバーベナと呼ばれるハーブのシャーベット。
デラウェアの味も合わさり、メイン料理前にお口さっぱりです。
【備長炭】
飛騨牛、雌のランプ肉です。
甘長唐辛子、イタリア産メロン、竹墨ガレット、難波葱のパウダーに、
牛肉のソース(ジュドブッフ)、トリュフ塩が添えられています。
見た目は美しいですが、メインとして味のインパクトは弱かったです。
【jaune】
フランス語で黄色の意味。
その名のとおり黄色が印象的なデザートです。
レモンパウダー、レモングラスクリーム、桃コンポートなど、
強すぎない甘さが合わさった、レベルの高い一品です。
【茶菓子】
ピスタチオマカロン、カヌレ
2018/12/21 更新
2015/12 訪問
2017/01/09 更新
もうずっと定期訪問しているお店。
名古屋でフレンチと言ったらこちらですね。
この日は12月と言うことでジビエのリクエスト。
シェフのジビエ料理は本当に美味しいんです。
メイン料理は雷鳥のパイ包み焼き。
メニュー表を見たときからワクワクが止まらない…。
まず焼き上がりのパイを見せてもらい、
その後でカットされて提供されました。
ソースが意外と優しめではありますが、
パイの肉自体の味がしっかり感じられて美味。
鳥の原形が残った料理も大好きですが、
こういった感じの料理も素敵ですね
この日はランチでの予約でしたが、
やっぱり品数的に物足りなさも感じたので、
次回はディナーでの訪問となりました
☆この日の内容
・ランチコース
・ワインペアリング