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ホテルのお寿司屋さんのありがたい特徴は、次の2点だろう。 ・食材の安心感。菌や虫などによる事故を事前に防止するよう組織的に取り組まれている。 ・上品で質の高いホスピタリティ。 大切なお客さんを連れての会食や、翌日に大事な会議のある前の晩などには有用だ。 札幌の老舗ホテルの最上階、なだ万の中にあるこのお店、「清水」はそんな安心感とともに、こちらの挑戦意欲にも応えてくれる。どんな要望にもカウンター越しに相談すれば気さくに、そして、熟練の技で応じてくれる。 握り主体のお任せでお願いした。 ◾️ホッキのサラダ ◾️お造り三品 本鮪/胡椒鯛/ニシン ニシンの刺身は絶品。新鮮な歯応え、後から滲み出る甘み。 ◾️水蛸 塩とレモンで。細かく入った包丁で、クネクネ感なく素直に飲み込める。 ◾️ホッキ 東京では体験出来ない、磯の香りと生の食感。 ◾️日高の松川カレイ 〆たばかりの大きなカレイ。特筆すべきは何と言ってもこの歯応え。しばらくしてから微かな甘みが。 ◾️ツブ貝 相当大きなものだったのだろう。口の中いっぱい、続くコリコリ感。 ◾️ホッキ貝のヒモ【珍味】 ヒモのコリコリ。柱の甘み。それぞれの部位の美味しさ。 ◾️ホタテ お約束の甘みと旨み。富士山みたいな白い突起がコリッ。 ◾️サヨリの炙り 皮目を炙った香ばしさ。 ◾️ウニ 新鮮さと濃さを合わせ持つ小粒のウニがタップリ。 ◾️イクラ 上品なお酒の香りがする醤油漬け。新鮮さだけではない。この手業が美味さを完成させるのだ。 ここの板前さんは海苔の橋をピンと伸ばして軍艦を仕上げる。デザイン的にもユニークだが、パリパリの良質の海苔を使っている証だとか。
2017/05訪問
1回
豪快かつ丁寧な北海の炉ばた @神楽坂
2023/08訪問
3回
洗練された野趣が醸し出す上質感 @新宿
2023/02訪問
1回
地上200mでいただく創業300年の京のもてなし @新宿
2019/05訪問
1回
伊藤博文になった気分になれるお店
2017/09訪問
1回
冬でも河豚 夏でも河豚 @代々木