アビーを送った次の日、家族で町田駅近くの和食の店で食事しました。
娘と私は仕事で出かけるので否応なく気持ちを切り替えられますが、
ツレはアビーの思い出がいっぱいの家に一人なので、少し気分を変える
意味もあります。
うなぎでもと思ったのですが、この時期、当日に予約できるはずもなく、
結局うなぎもありそうな和食・割烹の『
伊吹』に予約
しての訪問となりました。
酒を少し飲みながら家族で思い出話をしていると、悲しい思い出は徐々
に薄れ、いい思い出だけが増幅されて癒えていきます。
帰る頃にはすっかり気分も晴れ晴れとしてきました。
「食べる」ことはただ単に食欲のためだけでなく、一緒に食事をし、
語らうことで気持ちが通い、癒される、そういうパワーを持っている
と改めて感じました。