グルメマップコレクターさんのマイ★ベストレストラン 2014

岡山・香川のランチはレジャー!

メッセージを送る

グルメマップコレクター 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

岡山限定で今年ワクワクさせてくれたお店をチョイスしました!

マイ★ベストレストラン

1位

手打ち蕎麦とフレンチの やな木 (新見 / フレンチ、そば、洋食)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥3,000~¥3,999

2019/09訪問 2019/09/22

<毎月更新8年完了>このお店に出会えてよかった!

8年間毎月続けてきた更新ですがここで一区切りにしたいと思います!
今後も通い続ける予定ですが味わうことに専念しようかなと(笑)
長い間ありがとうございました!

~・~・~

どんなに美味しい料理でも毎月行ったら飽きそうなもんですが、
やな木さんに関して言えば、飽きるどころかどんどん魅力が
増して行って、食べに行った次の日からもう来月行くのが
楽しみで楽しみで(笑)。

この口コミは最初の感動をそのままに2011年10月の口コミと
画像をメインにそれ以降は毎月1枚ずつの更新にシェイプアップ。

つたない文章でどこまでやな木さんの美味しさを伝えられたか
分かりませんが、うちの夫婦がどれだけこのお店を愛しているかは、
伝わりましたよね?(笑)

毎年1冊ずつやな木さんにプレゼントしていたら、専用の本棚まで
作ってもらっちゃったフォトブックなどもリンクしておきます。
PCから閲覧できます。

手打ち蕎麦とフレンチのやな木(2011/10~2012/9)(1周年のフォトブック)
手打ち蕎麦とフレンチのやな木(2012/10~2013/9)(2周年のフォトブック)
手打ち蕎麦とフレンチのやな木(2013/10~2014/9)(3周年のフォトブック)
手打ち蕎麦とフレンチのやな木(2014/10~2015/9)(4周年のフォトブック)
手打ち蕎麦とフレンチのやな木(2015/10~2016/9)(5周年のフォトブック)
手打ち蕎麦とフレンチのやな木(2016/10~2017/9)(6周年のフォトブック)
手打ち蕎麦とフレンチのやな木(2017/10~2018/9)(7周年のフォトブック)
1年分の口コミ(2011/10~2012/9)
3年分のメニュー一覧(2011/10~2014/9)
12か月分の季節の蕎麦
岡山レビュア20名口コミ数毎単純平均(正規化後)
手打ち蕎麦とフレンチのやな木まとめ

~・~・~

初めて伺ったやな木からの帰りの車中、奥さんの口からは「あれが美味しかった、
これが美味しかった、千屋牛の肉汁が、リンゴソースの甘みが、あの蕎麦のコシが、
パンプキンプリンの食感が、赤ワインのパンも渋みが無くて...」って機関銃のように
料理を褒める言葉が...(分かったからちょっと落ち着け!)

挙句の果てが「来月も予約しといて♪」ってそんなに毎月行けるかい!
とか言っていたのが2011年の10月。結局毎月通うことに(笑)

行った人 : 夫婦で。友人たちと。
行った曜日 : 土曜日や日曜日に。
行った時間 : 昼は11時30分、夜は18時の開店時間に伺うことが多いです。
行った回数 : 2011年10月から毎月通っています。
予約 : フレンチは前日までの要予約。2週間ほど前に予約してから行きます。
 最近はお店に行ったときに次回を予約して帰るようになりましたねぇ。
 2012年9月からは週休3日に変わりましたのでご注意を。
道のり : 新見ICを降りて南に行くと新見市役所の手前くらいにあります。
店構え : お店の名前の通り柳の木(今はありません)の前に看板発見。門や庭は
 純和風ですが建物や内装は和モダンな感じ。細いアプローチが期待感を高めます。
駐車場 : お店の前に十分な量があります。そもそも予約が2~3組で満杯なので。

頼んだメニュー : 予約のときにコースも決めます。お昼は魚のコースか千屋牛のコースを
 選びます。 ちなみにコースは2名からなので2人で別のコースというのは基本難しいよう。
 夜は魚と千屋牛が両方入ったコースで、アミューズ⇒テリーヌ⇒スープとパン⇒魚メイン
 ⇒肉メイン⇒蕎麦(⇒蕎麦半盛り)⇒デザート
というのが基本的な流れになります。
 最初は「デザートの替わりに男性の方は蕎麦の半盛りでも」ってことだったようですが、
 今は男性でも女性でも半盛りが頼めて、さらにデザートも付いてくるようになりました。

特に美味しかったメニュー : ここでは2011年10月分を。
・アミューズ盛り合わせ(ブランダードにスモークサーモン添え柚子ドレッシング、
 ローストポークのブルーベリー漬け、大根のマリネ、帆立のむき蕎麦あげ洋梨ソース
・前菜(栗とミンチのテリーヌ、キャベツとベーコン包み、チコリとアボカドサラダ)
・マッシュルームとしめじのスープ、自家製赤ワインのパン
千屋牛のロティー、舞茸の粒マスタードソース
・お蕎麦は盛り、おろし、かけからチョイス。
・デザートのパンプキンプリン黒みつソース

見た目も華やかで季節も感じられるアミューズ、芳醇なローストポークに、柑橘系フルーツの
酸味とコラボでいただくサーモン、むき蕎麦をまぶしてあげた帆立は外はさくっと中はふっくら!
一つ一つ丁寧に味付けされているのはもちろんですが、締めの蕎麦へとつながる伏線も
ばっちりで最高のプロローグです。

前菜はテリーヌ、ソースはリンゴとブルーベリーでした。正直今までフルーツソースって
甘くて苦手~って思ってたんだけどテリーヌ自体素材を活かした味付けでそんなに
自己主張する訳でもないのでフルーツソースをすんなり受け入れてくれます。ソースの
甘みも上品で、また一つ開眼しちゃったかな(笑)。すきっとした清涼感のあるチコリ、
クリーミーなアボカドもお皿の中でいい変化をつけてくれました。

そしてお待ちかね千屋牛のロティー。いい色の焼き目がついて香ばしい。肉厚のお肉で、
柔らかいんだけど適度に歯ごたえもあって噛むと肉汁がジュッ! そのままでも美味しい♪
舞茸のマスタードソースで食べるとまた違った秋の風味も楽しめて2度美味しい~♪

10月のお蕎麦は新蕎麦の十割蕎麦。細いのにシュッとしててコシもあって、
昆布ダシも、大根やねぎの薬味も美味しいし、蕎麦だけでも食べに来る価値あり!
温かい蕎麦よりも冷たい蕎麦の方が好みでしたねぇ。

デザートはプリンにしては粗めでしっとりとした食感のパンプキンプリンに黒みつの
甘さが染み込むよう...って奥さんが申しておりました。くれんかったので(笑)。

いずれにせよ、最初から最後までわくわく感がよどみなく続いて面白い物語のよう。
これは、あれですか? もしかしてフレンチも起承転結ですか?(笑)

ボリューム : オナカいっぱいになります。ホントぱんぱんになります。
座席 : 4人掛けのテーブルと2人掛けのテーブル2つを組み合わせているようです。
 飛び込みのお客さんが使われるカウンター席もあります。
お店の雰囲気 : 店内も和モダンで手拭いを額に入れて飾ったりしています。
 この手拭いは季節ごとに変えているそうで、最初に伺った日は紅葉やすすきでした。
 我が家も同じように手拭いを飾っていて季節ごとにたくさん揃えていますが、
 もう半年ぐらい変えていません(笑)。吹き抜けで天井も高いので気持ちいいです。
お子様向け度 : 小学生低学年以下のお子様はお断りされています。
接客 : 着物を着た奥様による柔らかい接客です。ご主人はいつもコック服。
 そんなところも和洋折衷なのね(笑)。でも違和感なく溶け込んでいます。
給仕タイミング : 席に着くと驚くほどすぐにコースが始まり、その後もとても良い
 タイミングで運んできてくださいます。予約のときに「20分以上遅れる場合は
 連絡下さい」と奥様がおっしゃっていたのはこのスタートのためだったのですね。
シェフ : オーストリアのホテルでフレンチを学んで、北海道でペンションをされていた
 シェフだそうです。メニューは奥様がイラストを描いてご主人が料理にするとのこと。
 なんて素敵な共同作業なんでしょうか♪
使ったお金 : 3000円/人くらいです。
お店の発行物 : ショップカードがあります。
他のお客さん : なぜだかいつもうちと他の家族連れの2組のことが多いですねぇ。
 うちのように毎月通っている方は他にも3組いらっしゃるそうです。ははは(笑)
禁煙対策 : 店内禁煙です。素晴らしい。
こんなときにオススメ : まんま、美味しいフレンチと蕎麦が食べたいときに!
食後の楽しみ : 新見ってなんだ? 井倉洞とか? いや、観光しなくても大満足!
近くの有名店 : JAの焼肉千屋牛とかオススメされたことあります。
メディア : ランチ本によく掲載されています。
グルメマップ : 千屋牛食べ歩きマップに掲載されています。シェフにもらいました(笑)。
サプライズ : ぜひ大切な人を連れて行っちゃってください。ホント外さないですよ~。
次に行くなら : 行きます! 夜の方がオススメですが、昼に行くなら千屋牛のコースで!

  • <2019年9月>千屋牛のロースト、ヴィンコットソース
  • <2019年8月>ズッキーニに烏賊、アラビアータ、チーズのグリエ、烏賊墨のソース
  • <2019年7月>白身魚のソテー、赤ワインとエシャロットのソース

もっと見る

2位

acca (瀬戸内市その他 / イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2014/08訪問 2014/08/03

東京の人気イタリアンが牛窓国際交流ヴィラに移転オープン!

マイレビュアーさんから情報をいただき早速行ってまいりました。

店内からの眺めもいいし、料理も美味しい♪

キャッチコピー : 東京・広尾で予約がなかなか取れない「ACCA」の「天才肌のイタリアンシェフ」として有名な林冬青シェフが、環境の良いところを求めてお母様と岡山に移住、牛窓を選んでくださいました(牛窓国際交流ヴィラFacebookより)。
行った人 : 夫婦で。
行った曜日 : 土曜日に。
行った時間 : 17時ごろ。
行った回数 : 今回が初めてです。
予約 : 今は夜のみ完全予約制です。1週間前に予約しました。
道のり : 牛窓のオリーブ園の近くにあります。
 ジェラートのコピオが見えたら、その左手にいるヤギを左折(笑)。
 細い道を下っていくと2軒目が国際交流ヴィラになります。
店構え : 外壁が湾曲していてオシャレ、リゾート気分になれます。
駐車場 : お店の隣にあります。舗装はされておらず空き地のよう。
 目の前はがけになっているので注意してゆっくり停めましょう。

頼んだメニュー : 夜はおまかせコースのみのようです。
・牛窓産の魚介とフルーツを使った前菜
・牛窓産トマトのスパゲティ
バチコとほうれん草のオレッキエッテ
スズキのグリル
・奥出雲和牛のグリル
・パン、デザート、エスプレッソ
特に美味しかったメニュー : どれも素材の味を存分に引き出した味付けで
 あっさり目のイタリアン、美味しかった~。ほぼすべてのお皿に
 オリーブオイルがたっぷりですが、特別なオリーブオイルなのかなぁ。
 爽やかな味がしました。素材の鮮度も加わって、なんか艶めかしい(笑)。
 二皿目のパスタ、耳の形をしたパスタがもちもちで、ソースもだしが
 効いていて美味しかった~。ちょっとピリッとした辛さもちょうどいい
 アクセントでフォークが止まらないやめられない。
 あとはスズキのグリル。シンプルな料理で、オシャレなイタリアンという
 よりは、手を使って骨ごとしゃぶりつきたくなる感じ。
 前菜の桃とか、肉のメインについていたスイカとか、フルーツの
 甘さも特筆ものです。岡山の味を引き出してもらえてうれしい。
 デザートのすもものムースもなめらかな食感とほのかな酸味がとても
 美味しかったです。プリンはラム酒の効いた大人の味♪

ボリューム : おなかいっぱいになりました。
座席 : カジュアルなテーブルが4卓ほどあります。
お店の雰囲気 : 入口は2階になります。
 お店に入って2階から見下ろすと、1階のレストランスペースとともに
 全面ガラス張りになっているお店の南側から、牛窓の美しい景色が目に
 飛び込んできます。この日はあいにくの天気でしたが、晴れてたらまた
 すごい景色でしょうねー。昼間の営業もあるとうれしいなー。
 テーブルはクラモクさんのもの、椅子の帆布は児島のだそうです。
接客 : シェフが一人でされているのでちょっと大変そう。
 職人気質なシェフのようで、お料理の説明はあまりされません。
給仕タイミング : ゆっくり目ですねー。2時間コース。
シェフ : キャッチコピーのところに書いた通りです。
器のこだわり : 箸でいただくことのできるイタリアンです。
使ったお金 : 6400円/人(税別)です。
支払い方法 : お店の中央付近にレジがあります。
お手洗い : お店の中にあります。
ブログとか : 牛窓オリーブ園のFacebookがあります。
他のお客さん : この日は貸切状態でした。
こんなときにオススメ : 基本濃厚なイタリアンが苦手なヨメが言うには、
 いま岡山で一番オススメのイタリアンだそうです(笑)。
食後の楽しみ : そのままヴィラに宿泊することもできます。
近くの有名店 : ジェラートのコピオは歩ける距離にあります。
次に行くなら : その日の料理は市場で食材を見てから考えるそうです。
 また別の季節に、そうだなー、冬に行ってみたいと思います!
 あ、ちなみに帰るときにはヤギはいませんでした(笑)。コピオのヤギ?

  • スズキのグリル
  • 奥出雲和牛のグリル
  • バチコとほうれん草のオレッキエッテ

もっと見る

3位

山もと (城下、柳川、西川緑道公園 / 寿司)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2016/05訪問 2016/05/29

回らないお寿司って本当に美味しいんですね

長年お世話になった友人へのお礼の意味を込めて山もとさんへ。

5月の写真を追加しました~。これはもう毎月更新パターンですかね~(笑)。

<5月>
きゅうり、たこ、たい、たい昆布締め、赤身、バイ貝、しゃこ、こだい、あじ、
中とろ、車海老、こはだ、はまぐり、うに、剣先イカ、穴子、ねぎとろ巻き、たまご。

この日のベストはあじ!(光物好き)たい昆布締めや赤身も良かったなぁ。
たこや穴子は毎回安定して美味しい♪

~・~・~

<9月>
きゅうり、たこ、たい、こだい、赤身、こいか、さわら、さんま、とろ、こはだ、
あわび、車海老、味噌汁、いか、きす、塩うに、〆さば、あなきゅう、たまご。

小さな子連れにも優しい接客に安心できたので、点数見直しました。

この日のベストは二人一致でさんま! あと〆さばとあわび!

以下の口コミは2014年7月の初訪問のときのものです。

~・~・~

ひさ田以来、回らないお寿司からは遠ざかっていたのですが、友人がランチに
つきあってくれるというので早速予約♪

美味しい楽しいランチになりました。

5000円/人でおなかいっぱいです(写真は一部)。

行った人 : 友人と。
行った曜日 : 平日に。
行った時間 : 12時の開店時間に。
行った回数 : 今回が初めてです。
予約 : 1週間ほど前に予約しました。
 この日は70%ほど埋まっていたでしょうか。予約をオススメ。
道のり : 後楽園通り沿いにあります。
店構え : 暖簾が奥まっているので油断してると通り過ぎそうです。
駐車場 : 無さそうなので近くのコインパーキングに。すぐ隣にも。

頼んだメニュー : お昼はおまかせのみのようです。
 きゅうり、はも、たこ、たい、漬け、きす、いか、こだいとろ
 こはだ、車海老、うに、あじ、穴子、玉子、味噌汁、あわび、ねぎとろ、
 フルーツ。
特に美味しかったメニュー : どれも美味しかった~♪
 酢飯は酢が控えめで軽いにぎり。自分の好みにドンピシャでした。
 ふわふわ、もっちり、くにくに、とろとろ、しゃきしゃき、ぱりぱり、と実に
 いろんな食感を楽しめました。味も脂の乗った濃厚な味から、すだちを絞った
 さっぱり夏らしい味まで変化に富んでいて飽きることがありません。
 たくさん食べ歩いているとそのジャンルに目覚めちゃうことがたまにありますが
 回らないお寿司に目覚めさせてくれたのは、このお店だなぁ(べた褒め)。
 「お寿司は回るやつで十分」って言ってた自分、サヨウナラ(笑)

ボリューム : おなかパンパンになりました。
座席 : カウンターがメイン。座敷の個室もあるようです。
お店の雰囲気 : 白木のカウンターがまぶしいくらい。明るい店内です。
接客 : 店主はとっつきにくい感じなので、話しかけるタイミングが難しい。
 苦手なものとかは紙に書いて女性店員さんに渡しておいた方が無難かも(笑)。
給仕タイミング : 丁度2時間でした。
使ったお金 : 5000円/人です。
コストパフォーマンス : この美味しさだと安いと思ってしまう。
支払い方法 : そのまま席でお支払い。
他のお客さん : 主婦会風、おひとり様、座敷には家族連れとさまざま。
こんなときにオススメ : 岡山の回らないお寿司のお店としていま一押し!
食後の楽しみ : 天満屋くらいならなんとか歩ける距離にあります。
たぶん系列店 : 魚正はお兄さんのお店です。
近くの有名店 : 見えるところにぼくらんちがあります。
次に行くなら : 夜に行ってみたい気もするけど、ランチのコスパも捨てがたい!

  • <5月>あじ
  • <5月>車海老
  • <5月>中とろ

もっと見る

4位

マリアガーデン (球場前、西阿知 / フレンチ、カフェ、洋食)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2014/04訪問 2014/04/03

ウェディングハウスMariaGardenで木曜日限定のフレンチランチ♪

イオンモール倉敷の近くにできたウェディングハウス。

木曜日限定2名~完全予約制で、フレンチランチをいただくことができます。

キャッチコピー : ふたりの新居を訪ねるように、一軒家完全貸切ウェディングハウス(HPより)
行った人 : 夫婦で。
行った曜日 : ランチは木曜日限定です。
行った時間 : 12時ごろ。
行った回数 : 今回が初めてです。
予約 : ランチは2名~完全予約制です。
 予約の際に苦手の食材を確認してくれます。
道のり : イオンモール倉敷のすぐ近くにあります。
店構え : 白い壁と緑の木々、南国リゾートのような外観です。
駐車場 : お店の前に十分な量があります。ランチの場合。

頼んだメニュー : ランチはおまかせメニューのみです。
・アミューズ、アーティチョークの花のベニエ
・前菜、サクラマスの燻製
・リエゾンとコラボしたパン
・魚のメイン、サクラ鯛のパイ包み焼き、手長エビのソース
・お口直し、エルダーフラワーのグラニテ
・肉のメイン、牛フィレ肉のコンソメ仕立て
・デザート、マンゴーとパッションフルーツのアイス
・コーヒーまたは紅茶
特に美味しかったメニュー : 基本はフレンチなんだけど和のテイスト
 入っているからか全体的にあっさり目、和食好きのうちにはピッタリ♪
 まずアミューズのベニエはふっくら食感で噛んだ時に甘い香りがふわっ。
 いっしょについていたのは炭と帆立のチップスや、うに。全体的に磯の
 香りが印象的な料理でした。前菜のサクラマスは器のところに後述する
 演出も面白かったですが、燻製の味がとても深くて好みでした。
 あとで聞いてみると昆布で巻いて燻製にしているようです。それでか~。
 リエゾンとコラボしたというパンはもちもちで美味しい。
 魚のメインは桜鯛や海老、刻んだ竹の子のパイ包み焼き。サクサクの
 生地を切ると、具材がギュギュっと詰まっていて食べ応えありました。
 シェフがその場でかけてくれた手長エビのソースも複雑な味で美味しいですが、
 桜鯛の淡白な味を引き立てるのにちょうどいい程度の優しさ。
 肉のメインはコンソメ仕立て。これも器の演出が面白かったです。
 お肉はコンソメ仕立てということもあってか煮込みかと思う程の柔らかさ。
 サザエや春野菜の食感はこりこりして食感の変化も楽しめました。
 パンが竹の子の形をしていたり、サクラマス⇒桜鯛へとつなげたり、
 コース全体からも季節が感じられてとてもよかったです。
 デザートのかんきつ類のアイス、ムースもさわやかな味で美味しい。
 みかんは愛媛のアンコールみかんだそうです。手加減なしですね(笑)。

ボリューム : 少し軽めですが、自分らにはちょうどよかったです。
座席 : 円形のテーブルを人数に合わせてレイアウトしているよう。
お店の雰囲気 : 結婚パーティするぐらいなのでシャンデリアもあって
 ゴージャスな雰囲気です。この日は貸切だったので広々~でした。
生演奏 : ピアノもあったので生演奏にも対応してくれそうです。
接客 : 付かず離れず心地よい接客です。見送りにはシェフも。
給仕タイミング : ちょうど良いタイミングでした。
シェフ : HPによるとパリのローランで修行されたシェフだそうです。
器のこだわり : 全体的に面白い器が使われていて楽しい。
 サクラマスの燻製の際には、上の器を開けると燻製の煙が
 ぼわっと出てきて、とってもいい香り。「玉手箱みたい~」だって。
 肉のメインのときにも壺のような蓋を取ると昆布のいい香りがしました。
 こういう演出楽しいですねぇ。でも、食器洗うのは大変そう(笑)。
使ったお金 : 3800円/人です。
支払い方法 : お席でチェック。現金のみのようです。
お手洗い : お店の奥にあります。
ブログとか : スタッフブログがあります。
他のお客さん : あまり宣伝していないらしく、この日は貸切状態でした。
こんなときにオススメ : 結婚パーティはもちろん、ランチもオススメ。
 木曜限定と言わず、パーティの予約が入っていない土日があれば、
 前日受付とかでランチ予約させてほしいなぁ~。
食後の楽しみ : イオンモール倉敷までは歩ける距離です。
近くの有名店 : 三宅商店酒津とかは近いです。
サプライズ : サプライズ演出もお手の物だと思います。
次に行くなら : 今回も季節感たっぷりだったので、また別の季節に
 行ってみたいと思います。やな木の次に好きなフレンチになりました!

  • アミューズ
  • 前菜(オープン前)
  • 前菜

もっと見る

5位

ブラン・ドゥ・ブラン (田町、郵便局前、西川緑道公園 / フレンチ、洋食、ヨーロッパ料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2014/03訪問 2015/02/16

その足で

友人からハンバーグが美味しいという話を聞いたその足で、車を飛ばして当店へ。

時計は22時を回っていました。

行った人 : 一人で。
行った曜日 : 土曜日に。
行った時間 : 22時過ぎに。
行った回数 : 今回が初めてです。
予約 : 予約しませんでしたがカウンターが空いていました。
道のり : 西側緑道公園沿いにあります。
店構え : 店舗が何軒か入ったビルのようです。外の螺旋階段を使って3階へ。
駐車場 : 無さそうだったので近くのコインパーキングに。

頼んだメニュー : サーモンの味噌漬けのソテー、ハンバーグのマスタードソース
特に美味しかったメニュー : どちらも絶妙の味加減で美味しくいただきました。
 味噌漬けはお皿が運ばれていた瞬間から味噌のいい香りがしました。
 しっかり目の味付けですが、これ以上は濃くなるよっていう寸前できっちり止めてます。
 ふっくらした身を噛んだときに鼻に抜ける香りがまたいいですねぇ。
 そしてお待ちかねのハンバーグ。このマスタードソースがまた絶妙!
 どちらかというとしっかり歯ごたえのあるハンバーグの方が好きな自分ですが、
 このふんわりした食感のハンバーグとコクのあるソースがとてもよく合う!
 ボリュームもある方だと思いますが、食べ始めると全然止まらなくて、
 もう一皿行けちゃいそうな勢いでした。

座席 : カウンターやテーブル席があります。
お店の雰囲気 : ビンテージランプの灯りが柔らかく、雰囲気あります。
 カウンターからは夜の街を見下ろすことができて、ちょっと大人な気分に
 浸れますね。ってまぁ十分大人な訳ですが、中身が伴わないので(笑)。
接客 : ご夫婦でしょうか。ウィットに富んだ接客ですぐに仲良くなれそう。
使ったお金 : 2000円/人くらいです。
他のお客さん : 常連さん風の方が2組ほどいらっしゃいました。
こんなときにオススメ : 岡山で一番好きなハンバーグかも。
近くの有名店 : 1階にタボーラタパスがあります。
次に行くなら : また車飛ばして行きます。このハンバーグに会うために(笑)。

  • サーモンの味噌漬けのソテー
  • ハンバーグのマスタードソース
  • 3階がお店です。

もっと見る

6位

OBAN (岡山市その他 / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2014/05訪問 2014/05/27

ランチは3500円~に変わったようですがいい意味で裏切られました

以前のランチは1600円からということでカジュアルなフレンチかなぁと思っていました。
でも実際予約してみると、いまのランチコースは税抜き3500円、4000円、5000円の3種類。
3皿、4皿、5皿の3種類ですが、それとは別にデザートだけで3皿ついていて驚きます。
お肉料理は追加料金を払うことで他のメニューにも変更可能です。

素材の味を活かした丁寧な味付けに華やかな盛り付けと、とっても自分好みのお店でした♪

キャッチコピー : 港街の隠れ家を訪れた気分で贅沢な大人の時間と食の愉しさを味わってください(ショップカードより)。
行った人 : 友人と。
行った曜日 : 土曜日に。
行った時間 : 12時ごろ。
行った回数 : 今回が初めてです。
予約 : 一週間ほど前に予約しました。
道のり : 児島湾のほとり、グリーンテラス郡の中にあります。
店構え : 幅10m、高さは3mくらいありそうな焼き杉板の塀が大迫力。
駐車場 : お店の前に5台分くらいあります。

頼んだメニュー : 5000円のランチコースを。
・アミューズ、本日の小さな一皿
・オードヴル、ヨコワマグロのあぶり、バジルソース
・パン、イタリアンパセリとローズマリーのバター
・春のスープ、春キャベツ、新玉ねぎ、新じゃがのスープ
・お魚料理、鮮魚のポワレ、あさりのクリームソース
・お肉料理、黒毛和牛もも肉のロティ、赤ワインソース
・デザート1皿目、カンパリオレンジのアイス
・デザート2皿目、マンゴーのシブースト
・デザート3皿目、マシュマロ、シュークリーム
・コーヒーまたは紅茶
特に美味しかったメニュー : 全体的に素材の味を活かした丁寧な味付け。
 フレンチにしてはあっさり目ですが、自分にはドンピシャでした。
 ヨコワマグロの濃厚な旨み、あさりのダシがしっかり効いたクリームソース、
 ロティに添えられていたソースは赤ワインのほかにも春菊のソースがついて
 いたのですが、春菊の苦みが肉の甘みを引き立ててくれてとても美味しい。
 盛り付けも立体的で華やかだし、季節感もあふれていて「もしかしてここも
 毎月通うのか?」
と思ってしまいました(笑)。そうそう。パンもふかふか。

ボリューム : おなかいっぱいになりました。
デザート : 初めてだな。デザートが3皿も来るお店(笑)。
座席 : 壁に沿ってテーブル席が4、5卓あります。
お店の雰囲気 : 白と黒を基調にしたシックな雰囲気。
 黒いテーブルランナーにバラの花。おしゃれを絵にかくとこんな感じかな。
お子様向け度 : 小さなお子様は不可のよう。
接客 : 笑顔の素敵な奥様とクールなシェフによる接客です。お若い。
給仕タイミング : 特に待つことはありません。とてもよいタイミングです。
器のこだわり : 器も料理が映える色を選ばれてますよね。
使ったお金 : 5400円/人です。
店名の由来 : 児島湾にちなんでか「小さな湾」という意味だそうです。
お店の発行物 : ショップカードがあります。
他のお客さん : 女子友グループがいらっしゃいました。
こんなときにオススメ : あっさり系のフレンチが好きな方にはオススメ。
近くの有名店 : 目の前にも別のカフェがありました。
次に行くなら : また別の季節に行ってみたいですねぇ。和食好きの嫁も満足しそう。

  • アミューズ
  • オードヴル
  • 春のスープ

もっと見る

7位

イル・リコッターロ (真庭市その他 / カフェ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/03訪問 2014/03/26

雪の蒜山高原でリコッタチーズにこだわったイタリアンを

前日に降った雪の残る蒜山高原でリコッタチーズにこだわったイタリアンをいただきました。

キャッチコピー : 岡山県蒜山高原のチーズ農家カフェです(ブログより)。
行った人 : 友人と。
行った曜日 : 日曜日に。
行った時間 : 12時ごろ。
行った回数 : 今回が初めてです。
予約 : 予約はできません。お店に入るとウェイティングリストがあります。
 早く来た人からそこに名前を書いていくと、席に着けるだいたいの時間帯が
 分かるようになっているので、それぐらいの時間帯に戻ってくると良いようです。
道のり : 上蒜山スキー場のすぐ近くにあります。
店構え : お店の近くまで行くと看板しか見えません。
 そこから急こう配の坂を上っていくと丘の上にお店が建っています。
 この日は雪が積もっていたので上まで車で上がるのをあきらめ、
 てくてくと歩いて登りました。
駐車場 : お店の近くに十分な量があります。

頼んだメニュー : 大山増田牧場さんの豚肉の煮込みショートパスタ、
 ストラッシナーティとリコッターロ
。それとカルツォーネをシェア。
特に美味しかったメニュー : どちらも美味しくいただきました。
 まずはカルツォーネを半分に割ると中から卵とモッツァレラがとろぉ~。
 そして湯気とともにふわっときのこの香りが広がります。
 味付けはもっちりとした生地の塩気とオリーブオイルぐらいのシンプルな
 ものですが、それ故にモッツァレラの繊細な味をより楽しむことができます。
 ショートパスタの方はそれに比べるとしっかりめの味付け。トマトの酸味に
 塩リコッタのコクが加わって、味が立っているのにまろやか。これ、好き。

ボリューム : ちょうどよかったです。
デザート : ティラミスなどもあるようでした。
座席 : テーブルが4卓ほどの小さな店内です。
お店の雰囲気 : 大きな窓から見える雪景色に緊張感があってとてもいい。
接客 : 奥様でしょうか。笑顔の接客が気持ちいいですね。
給仕タイミング : 少しゆっくりめですが、景色がいいので気にはなりません。
使ったお金 : 1250円/人くらいです。
お手洗い : お店の奥にあります。
店名の由来 : リコッターロはリコッタ職人という意味だそうです。
お店の発行物 : ショップパンフあります。手書き風。
ブログとか : お店のブログがあります。
他のお客さん : カップルから家族連れまでぞくぞくと来ている感じです。
こんなときにオススメ : リコッタチーズにこだわったイタリアンならここ!
食後の楽しみ : そのまま蒜山観光へ。
近くの有名店 : 讃岐うどんとひるぜん焼きそばのやす坊とか近いです。
次に行くなら : 次は夏に行きたいと思います!

  • 大山増田牧場さんの豚肉の煮込みショートパスタ、ストラッシナーティとリコッターロ
  • カルツォーネを開いたところ
  • (説明なし)

もっと見る

8位

レストラン土手 (いずえ / ヨーロッパ料理)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2014/07訪問 2014/07/27

「野菜人」山足シェフが紡ぎ出すアートな野菜フルコース

前回伺ったのはもう3年前になりますね。

そのときに夏には50種類のトマトが食べられるという話を聞いていた奥さんが、事あるごとに食べてみたいと言っていたのですが、このたびようやく伺うことができました。

写真だけ追加しておきます。

・前菜1、ズッキーニのキッシュ、ジンジャードリンク
・前菜2、鮎の春巻き、べいかのマリネ、帆立のグリル、4種類のトマトほか
・ガスパチョ
・フォカッチャ、ハーブオイル
・魚のメイン、ハモとチヌのグリル
・サラダ、数十種類のトマト
・肉のメイン、フィレ肉のグリル
・デザート、ヤーコンのシャーベット、クレームブリュレ、シフォン

~・~・~

ランチ本の表紙を飾っていたこちらのお店で少しリッチなランチを楽しみました。野菜の種類がスゴイ!

キャッチコピー : 歴史と味と季節が出会うレストラン土手。
行った人 : 夫婦で。
行った曜日 : 金曜日に。
行った時間 : 11時30分の開店に。
行った回数 : 今回初めて伺いました。
予約 : 前日までの完全予約制です。
道のり : いずえ駅近く、313号線よりは1本中に入った通りにあります。
店構え : 築140年という立派な和風建築です。
駐車場 : お店のとなりに十分な量があります。
 駐車場には野菜フォトグラファーNORiさんの作品が多数飾られています。

頼んだメニュー : お昼のおまかせコースです。
 食前酒(自家製ワインと梅ジュース)、
 前菜1(ホタテのいちごソース、ロングスカーレット ほか)、
 前菜2(鮎の春巻き、タイラギ貝のソテー、針イカの梅ドレッシング、スズキのあらいのハーブマリネほか)、
 スープ(ホウレンソウのポタージュ)、パン(フォカッチャとハーブオイル)、
 魚料理(タイのポワレ、スズキとアンデスレッドのマッシュポテト、エンドウ、タラの芽、
  赤と黄のスイスチャードほか)、サラダ(エシャレット、ラディッシュ、レタスほか)
 肉料理(フィレ肉のグリル、新タマネギ、シイタケ、アスパラ菜、カブ、白ニンジンほか)、
 デザート(ヤーコンのシャーベット、クレームブリュレ、ラズベリーソースとシフォン、フルーツ)、
 紅茶(ウェッジウッドのマリーゴールド)。
特に美味しかったメニュー : こちらのお店の特徴はなんといっても自家栽培の野菜やハーブ。
 魚や肉のメイン料理にもたくさんの野菜が添えられていて見た目からも香りからも自然が感じられます。
 野菜の持つ甘み、辛み、苦み、瑞々しさ、シャキシャキ感がこんなに一度に味わえるなんて幸せ。
 盛り付けも美しく、料理って3次元だったんだなって改めて認識させられました。
 全て美味しくいただきましたが、特にタイラギ貝のソテー、濃厚なホウレンソウのポタージュ、
 ポリポリかじったエシャレット、グリルに添えられていたこれも自家栽培の焼きシイタケがツボでした。
 奥さんはほとんど飲めない人なのに食前酒の自家製ワインが飲みやすくてハマってましたね。

ボリューム : オナカいっぱいです。
座席 : テーブル席が2つ。
 このお店は最初にテーブル席に着く前に掘りごたつ式のお部屋でお茶をいただきます。
 次に奥の部屋に移動して食事をして、デザートはさらに奥の座敷で庭を見ながらいただけます。
お店の雰囲気 : ダークブラウンを基調にした落ち着いた和の雰囲気に、生け花やシェフのお母様が
 書かれたという絵が上品な空間を演出しています。食事はテーブルですが不思議とマッチしていますね。
接客 : 奥様によるこれまた上品な接客です。分からない野菜についても丁寧に教えてくれます。
給仕タイミング : ピッタリです。
シェフ : 「野菜人」山足誠シェフはヒルトンホテルで副料理長を務めていた方です。
 野菜アーティストとして本も出版されていて、畑には150種類もの野菜を栽培しているそうです。
器のこだわり : ティーカップはマイセンとロイヤルコペンハーゲンでした。
使ったお金 : 5500円/人とプチ贅沢なランチです。
コストパフォーマンス : この雰囲気を味わえるなら。
お手洗い : 玄関入って右手、土間を渡した廊下の先にあります。
お店の発行物 : お店紹介のチラシ、ショップカード、10周年絵葉書など。
ブログとか : 最近ブログを始めたそうで、野菜の成長などが記されています。
 ここを見て「お、この野菜が食べれそうだからそろそろ予約しようかな」となるんでしょうか(笑)。
他のお客さん : この日は貸切状態でした。
防寒対策 : 古い建物で冬は寒そうですがエアコンや火鉢もあり、この日は快適に過ごせました。
こんなときにオススメ : 自家栽培の野菜をふんだんに使ったフルコースを食べたいときに!
 雰囲気もいいので記念日のデートなんかにもオススメです。
食後の楽しみ : 奥様に裏庭の畑に案内していただきました。畑っていうかもう農園ですね(笑)。
 キュウリが地面に這っていたので尋ねてみたらわざとまっすぐじゃない曲がったキュウリを育てて
 いるそうなんです。さすが野菜アーティスト。
 そういえばシェフの姿が見えないなと思ったらホームセンターに種を探しに行ったとか。
 とことん「野菜人」なシェフですね(笑)。
メディア : ランチ本に掲載されています。
サプライズ : このお店に連れていって見たこともない野菜を食べてもらうこと自体がサプライズ!
次に行くなら : ちょっと贅沢に夜のコースにも行ってみたいですね!って奥さんが(笑)。
 トマトだけで何十種類もあるらしいのでトマトの季節に行って食べ比べてみたい!

  • <7月>数十種類のトマト
  • <7月>フィレ肉のグリル、もちとうもろこし
  • <7月>ハモとチヌのグリル、ノーザンルビー

もっと見る

9位

日本料理 桜楽 (法界院、備前三門、岡山 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999

2021/09訪問 2021/09/05

目でも舌でも、手でも楽しめる和の料理

再訪してランチをいただきましたので写真追加しました。
この時期2人でも個室予約できるお店はありがたいです。

~~・~~・~~

少し前の話になりますが食べログ1000軒達成したときに
「もう新規開拓がんばらなくていいし、今まで行ったとこでどこ行きたい?」と聞くと
「桜楽」という返事。それからだいぶ時間が経ってしまいましたが約束を果たしてきました。

頼んだメニューは魚メインの雪月花と肉メインの雪月花。相変わらず、大満足です。
写真だけ追加しておきます。

<肉メインの雪月花>
前菜、お造り、吸物、炊き合わせ(竹の子)、天ぷら、茶碗蒸し、ステーキ、竹の子ごはん、デザート

<魚メインの雪月花>
前菜、お造り、吸物、炊き合わせ(百合根)、焼物、寿司、天ぷら、茶碗蒸し、竹の子ごはん、デザート

~~・~~・~~

キャッチコピー : 癒しの空間で料亭の味を。
行った人 : 夫婦で。
行った曜日 : 日曜日の13時ごろ。月曜の19時ごろ。
行った回数 : 昼と夜の1回ずつ伺いました。
予約 : お昼のときは当日予約するとすでに満席とのこと。「席が空いたら
 ご連絡しましょうか」と言ってくれたので、お願いしました。11時半や12時ごろに
 予約した人が食べ終わるころというと13時ごろかな~。2巡目?
 2回転目? 2ヒート目? こういうのなんていうのかな。夜は2日前に予約。
道のり : 岡山ICからすぐ近くですね。
店構え : 外壁もさくら色なのかな? 落ち着いた外観です。
駐車場 : お店の前にありますが確実に不足しています。他にもあるのかなぁ。

<昼>

頼んだメニュー :月替わりの「こはく」2000円。文月(7月)のメニューは、
・前菜9種(レンコンサラダ、とうもろこし豆腐、オクラ天ぷら、小松菜のおひたし、
 トマトのコンポート、海老マヨ巻き、くらげ酢、翡翠なす、もずくジュンサイ)。
・お造り。
・4段のお重(海老クリームコロッケ、平目の照り焼き、じゃがいも餅、香のもの)。
・デザート(カムカムのアイス、わらび餅)。
特に美味しかったメニュー : お昼のコース、まず前菜の華やかさに目を奪われ
 ます。和食は目でも楽しむっていうのを地で行ってます。女将の出身地である
 美星の野菜を使っているという9種の前菜はどれも手が込んでいて美味しかった
 ですねぇ。この日はとくにさくっと揚がったオクラの天ぷら、ほんのり甘いトマトの
 コンポート、だしの効いた翡翠なすが好みでした。お刺身もこりっとして美味しい。

 普段は山葵を醤油に混ぜるんですけど、「お刺身に乗せて食べると美味しい」
 って最近教えてもらったんで(笑)、試してみました。
 こうして食べると口の中でムラっていうか、醤油の強いところ、山葵の強いところ、
 お刺身本来の味と、変化が楽しめますね。勉強になります。

 次に4段のお重。あとで器の項目でも書きますが、これもテンション上がりました。
 海老クリームコロッケは中のホワイトソースがとろとろ。じゃがいも餅はもちもち。
 漬物はぽりぽり。照り焼きはふわっとした焼き上がり。いろんな食感が楽しめます。
 というか、そうなるように計算されているんでしょうねぇ。個人的にベストは照り焼き。
 この照り焼きとこれも美星町産というご飯だけでも十分ご馳走ですね。贅沢だ。
 デザートのカムカムのアイス、とろけるわらび餅と最後まで繊細で手の込んだ
 料理を堪能させていただきました。

 それにしてもこれだけ品数が多いランチ、変化をつけるのが大変でしょうねぇ。
 色の変化、味の変化、食感の変化、栄養の変化。平坦でなく、奇抜すぎず、
 バランスよく。和食って奥が深いんだなぁと料理人でもないのに考えさせられた
 ランチでした。ま、考えたのは美味しくいただいた後ですけれども(笑)。

<夜>

頼んだメニュー :夜は「雪月花」を。こちらでは一番上のコースになります。
・前菜9種(鴨ロース、焼きカマス、もずく、無花果胡麻和え、海老煮、豆腐ほか)。
・お造り。奥さんの誕生日ということで金箔付でした♪
・きくらげの吸い物。
・白玉饅頭。
・牛ヒレステーキ。
・鰈の揚げおろし煮。
・岩牡蠣。
・生姜ごはん、赤出汁。漬物。
・デザート(トマトと桃のコンポート、シークァーサーアイス、ミルクもち)。
特に美味しかったメニュー : 夜のコースも全体を通して器が華やかですね。
 お料理も全部美味しかったのですが...前菜のふっくらした焼きカマス。
 きくらげの吸い物に入っていた貝柱。鰈の揚げおろしの縁側がパリパリ。
 箸で切るときのぷにぷにした触感が楽しい白玉饅頭の中には大好きな百合根が。
 圧巻は岩牡蠣でしたね。こんなにでっかい器も初めてでしたが、岩牡蠣自体も
 初体験の大きさでした。大きいけどミルキーなのでちゅるんと♪

ボリューム : オナカいっぱいになりました。特に夜はオナカパンパンでした。
座席 : カウンター席、テーブル席、座敷席があり、カウンター以外は個室です。
お店の雰囲気 : 昼間もシェードで明るさを抑えた落ち着いた空間です。
 カウンターから見える窓に切り取られた坪庭の景色がいいですねぇ。夜にお邪魔
 した際に写真に撮らせていただきました。まさにピクチャーウィンドウです。
お子様向け度 : お子様用のランチもあるようです。
接客 : 笑顔のステキな接客ですね。お昼の予約の電話を入れたとき、名前と
 電話番号を告げ、「じゃあよろしくお願いします」と言ったあとになぜか
 5秒ほどの沈黙...「もしもし?」と言うと「はい」とお返事。ああ、お互いに
 相手が切るのを待ってたのね(笑)。そうか、かけた方が切るんだった。
給仕タイミング : 特に待つことはありません。
シェフ : まだ30代らしいけど、いい仕事してますね。
器のこだわり : 昼の有田焼の4段のお重はテンション上がりました!
 4つに展開していくときの何が出てくるんだろうっていうワクワク感はもちろん、
 形の違うものが合体しているというもう一つのワクワク感。
 楽しかったから思わずもう一回合体させちゃいましたよ(笑)。
 (4体合体っていうと、ダンクーガですね、ダンクーガ)
 他にも前菜の切子ガラスやお刺身の器とか夏らしくて涼しげでした。
 夜のお吸い物が入っていた漆器は内側が金閣寺の蒔絵になっていました。
 岩牡蠣が乗っていた立派な器も有田焼だそうです。こちらは大迫力。
セルフ度合 : お茶のお代わりは自分でできます。
使ったお金 : 2000円/人です。このメニューから海老クリームコロッケと
 わらび餅を引いたものが「さくら」1500円のメニューになります。
 夜の「雪月花」は7000円/人くらいでした。
コストパフォーマンス : ランチのコスパがかなりいいですねぇ。
支払い方法 : カードリーダーあったけど、ランチは現金のみのようですね。
 夜はクレジットカードが使えました。
ブログとか : ホームページに女将の独り言というブログがあります。
他のお客さん : ご夫婦での利用が多かったような。
禁煙対策 : ランチタイムは禁煙です。夜も個室が取れました。
こんなときにオススメ : デートにいいんじゃないかな。
近くの有名店 : ルーアンとかラーメン桜とか。
メディア : 最近リリオで紹介されました。ニョッキングマークもありましたね。
次に行くなら : 夜の雪月花も良かったけどやはりランチがオススメ!
 季節感にあふれていて、また一つ毎月行きたいお店ができました!

  • <7月昼>前菜9種盛り合わせ
  • <7月昼>お刺身
  • <7月昼>お重(展開前)

もっと見る

10位

ヴィア パーチェ (西川緑道公園、柳川、郵便局前 / イタリアン、パスタ、バル)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2014/07訪問 2014/07/20

大阪帰りに、レオーニの兄弟店へ

大阪からの帰り、サービスエリアでの食事も飽きてきたので、岡山市内で夜遅くまでやっているお店を探しました。

こちらのヴィアパーチェさんは夜25時まで営業。
レオーニの姉妹店(というか兄弟店?)なので味にも期待できるしここに行こうと決めました。
岡山ICから戻っても良かったのですが、この時間だし道も混んでいないだろうと、山陽ICで高速を降りて東からアプローチ。

ちなみに大阪へはランチではない、本気のレジャーに行っていたのですが、この機会に日記で日本全国オススメレジャー!の企画始めました。

キャッチコピー : 手間ひまを惜しまず、プロの技を駆使した料理と 相性バッチリのワインを気軽に楽しく食べて飲んで 「本当においしい」を心ゆくまで堪能してください(HPより)。
行った人 : 一人で。
行った曜日 : 土曜日に。
行った時間 : 23時ごろ。
行った回数 : 今回が初めてです。
予約 : 予約しませんでしたが、ほぼ満席だったので予約した方がいいのかな。
 一人だったからたまたまカウンターに座れた、という感じ。
道のり : 西川緑道沿いにあります。
店構え : コンクリート打ちっぱなしの外壁、天井まで届く背の高い木の扉、
 道路に面してはガラス張りになっていて、モダンでオシャレな店構えです。
 昼間も雰囲気良さそうなんだけど、昼は営業してません。
駐車場 : 無さそうなので近くのコインパーキングに。

頼んだメニュー : ワインお目当てのお客さんも多そうですが、自分は
 晩御飯なので、前菜の中から、夏野菜の前菜5種盛り合わせを。
 あとはパスタから、穴子の燻製と焼きナスのストロッツァプレーティ
特に美味しかったメニュー : 夏野菜は地元岡山の野菜を使っているそうです。
 前菜のおかひじき、シャキシャキとした歯ごたえがいい。にんにく効いてます。
 とうがらしのラタトゥイユも美味しいなー。ピリ辛なのも夏らしくていい。
 あとはとうもろこしのパンナコッタ。目をつぶってとうもろこしの甘みを
 味わいましょう(笑)。前菜、どれも美味しかったです。
 パスタは見本を見せてくれて解説してくれましたが、とてもこだわりを
 もたれているのが伝わってきました。ストロッツァプレーティは手でひねりを
 加えた(?)形がそのまま残っていて少し太目。モチモチとした食感でした。
 味は穴子の燻製の香りが強くて、太目のパスタにも負けていません。

ボリューム : ちょうどよかったです。
座席 : 厨房に面した少しのカウンター、あとはテーブル席。
お店の雰囲気 : 店内もシンプルモダンでおしゃれな雰囲気です。
接客 : イケメン揃いだなー。付かず離れずで心地のいい接客です。
 この辺はレオーニでも感じました。さすが兄弟店ですね。
給仕タイミング : とても混んでいたのにタイミングよかったです。
使ったお金 : 2500円/人くらいです。
支払い方法 : 座席でそのままお支払。
お店の発行物 : ショップカードがありました。
ブログとか : Facebookがあります。
他のお客さん : 若者が多いかなー。女子率高そう。ほぼ満席でした。
禁煙対策 : 食べログによると喫煙OKらしいですねー。ざーんねん。
こんなときにオススメ : パスタと美味しいおつまみを楽しみたいときに。
たぶん系列店 : 改めてHPを確認すると、レオーニ、イルヴェント、白い寮、
 海のレストランは系列店のようです。
近くの有名店 : ブラン・ドゥ・ブランも近いし、どっちに行くか迷うなー。
次に行くなら : メニューを一通り眺めてみましたが、まだまだ頼んでみたい
 料理がたくさんありました。スジカツオの瞬間グリル、野生種のルッコラと
 パルミジャーノチーズのサラダ、阿波尾鶏手羽元のタンドリー風フライドチキン、
 岡山産和牛ハツのステーキ、ハリイカとアスパラガスのペペロンチーノ...
 うーん、まだまだ行けそう(笑)。

  • 夏野菜の前菜5種盛り合わせ
  • 穴子の燻製と焼きナスのストロッツァプレーティ
  • パスタのこだわり
  • (説明なし)

もっと見る

ページの先頭へ