グルメマップコレクターさんのマイ★ベストレストラン 2011

岡山・香川のランチはレジャー!

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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岡山限定で今年ワクワクさせてくれたお店をチョイスしました!

マイ★ベストレストラン

1位

手打ち蕎麦とフレンチの やな木 (新見 / フレンチ、そば、洋食)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥3,000~¥3,999

2019/09訪問 2019/09/22

<毎月更新8年完了>このお店に出会えてよかった!

8年間毎月続けてきた更新ですがここで一区切りにしたいと思います!
今後も通い続ける予定ですが味わうことに専念しようかなと(笑)
長い間ありがとうございました!

~・~・~

どんなに美味しい料理でも毎月行ったら飽きそうなもんですが、
やな木さんに関して言えば、飽きるどころかどんどん魅力が
増して行って、食べに行った次の日からもう来月行くのが
楽しみで楽しみで(笑)。

この口コミは最初の感動をそのままに2011年10月の口コミと
画像をメインにそれ以降は毎月1枚ずつの更新にシェイプアップ。

つたない文章でどこまでやな木さんの美味しさを伝えられたか
分かりませんが、うちの夫婦がどれだけこのお店を愛しているかは、
伝わりましたよね?(笑)

毎年1冊ずつやな木さんにプレゼントしていたら、専用の本棚まで
作ってもらっちゃったフォトブックなどもリンクしておきます。
PCから閲覧できます。

手打ち蕎麦とフレンチのやな木(2011/10~2012/9)(1周年のフォトブック)
手打ち蕎麦とフレンチのやな木(2012/10~2013/9)(2周年のフォトブック)
手打ち蕎麦とフレンチのやな木(2013/10~2014/9)(3周年のフォトブック)
手打ち蕎麦とフレンチのやな木(2014/10~2015/9)(4周年のフォトブック)
手打ち蕎麦とフレンチのやな木(2015/10~2016/9)(5周年のフォトブック)
手打ち蕎麦とフレンチのやな木(2016/10~2017/9)(6周年のフォトブック)
手打ち蕎麦とフレンチのやな木(2017/10~2018/9)(7周年のフォトブック)
1年分の口コミ(2011/10~2012/9)
3年分のメニュー一覧(2011/10~2014/9)
12か月分の季節の蕎麦
岡山レビュア20名口コミ数毎単純平均(正規化後)
手打ち蕎麦とフレンチのやな木まとめ

~・~・~

初めて伺ったやな木からの帰りの車中、奥さんの口からは「あれが美味しかった、
これが美味しかった、千屋牛の肉汁が、リンゴソースの甘みが、あの蕎麦のコシが、
パンプキンプリンの食感が、赤ワインのパンも渋みが無くて...」って機関銃のように
料理を褒める言葉が...(分かったからちょっと落ち着け!)

挙句の果てが「来月も予約しといて♪」ってそんなに毎月行けるかい!
とか言っていたのが2011年の10月。結局毎月通うことに(笑)

行った人 : 夫婦で。友人たちと。
行った曜日 : 土曜日や日曜日に。
行った時間 : 昼は11時30分、夜は18時の開店時間に伺うことが多いです。
行った回数 : 2011年10月から毎月通っています。
予約 : フレンチは前日までの要予約。2週間ほど前に予約してから行きます。
 最近はお店に行ったときに次回を予約して帰るようになりましたねぇ。
 2012年9月からは週休3日に変わりましたのでご注意を。
道のり : 新見ICを降りて南に行くと新見市役所の手前くらいにあります。
店構え : お店の名前の通り柳の木(今はありません)の前に看板発見。門や庭は
 純和風ですが建物や内装は和モダンな感じ。細いアプローチが期待感を高めます。
駐車場 : お店の前に十分な量があります。そもそも予約が2~3組で満杯なので。

頼んだメニュー : 予約のときにコースも決めます。お昼は魚のコースか千屋牛のコースを
 選びます。 ちなみにコースは2名からなので2人で別のコースというのは基本難しいよう。
 夜は魚と千屋牛が両方入ったコースで、アミューズ⇒テリーヌ⇒スープとパン⇒魚メイン
 ⇒肉メイン⇒蕎麦(⇒蕎麦半盛り)⇒デザート
というのが基本的な流れになります。
 最初は「デザートの替わりに男性の方は蕎麦の半盛りでも」ってことだったようですが、
 今は男性でも女性でも半盛りが頼めて、さらにデザートも付いてくるようになりました。

特に美味しかったメニュー : ここでは2011年10月分を。
・アミューズ盛り合わせ(ブランダードにスモークサーモン添え柚子ドレッシング、
 ローストポークのブルーベリー漬け、大根のマリネ、帆立のむき蕎麦あげ洋梨ソース
・前菜(栗とミンチのテリーヌ、キャベツとベーコン包み、チコリとアボカドサラダ)
・マッシュルームとしめじのスープ、自家製赤ワインのパン
千屋牛のロティー、舞茸の粒マスタードソース
・お蕎麦は盛り、おろし、かけからチョイス。
・デザートのパンプキンプリン黒みつソース

見た目も華やかで季節も感じられるアミューズ、芳醇なローストポークに、柑橘系フルーツの
酸味とコラボでいただくサーモン、むき蕎麦をまぶしてあげた帆立は外はさくっと中はふっくら!
一つ一つ丁寧に味付けされているのはもちろんですが、締めの蕎麦へとつながる伏線も
ばっちりで最高のプロローグです。

前菜はテリーヌ、ソースはリンゴとブルーベリーでした。正直今までフルーツソースって
甘くて苦手~って思ってたんだけどテリーヌ自体素材を活かした味付けでそんなに
自己主張する訳でもないのでフルーツソースをすんなり受け入れてくれます。ソースの
甘みも上品で、また一つ開眼しちゃったかな(笑)。すきっとした清涼感のあるチコリ、
クリーミーなアボカドもお皿の中でいい変化をつけてくれました。

そしてお待ちかね千屋牛のロティー。いい色の焼き目がついて香ばしい。肉厚のお肉で、
柔らかいんだけど適度に歯ごたえもあって噛むと肉汁がジュッ! そのままでも美味しい♪
舞茸のマスタードソースで食べるとまた違った秋の風味も楽しめて2度美味しい~♪

10月のお蕎麦は新蕎麦の十割蕎麦。細いのにシュッとしててコシもあって、
昆布ダシも、大根やねぎの薬味も美味しいし、蕎麦だけでも食べに来る価値あり!
温かい蕎麦よりも冷たい蕎麦の方が好みでしたねぇ。

デザートはプリンにしては粗めでしっとりとした食感のパンプキンプリンに黒みつの
甘さが染み込むよう...って奥さんが申しておりました。くれんかったので(笑)。

いずれにせよ、最初から最後までわくわく感がよどみなく続いて面白い物語のよう。
これは、あれですか? もしかしてフレンチも起承転結ですか?(笑)

ボリューム : オナカいっぱいになります。ホントぱんぱんになります。
座席 : 4人掛けのテーブルと2人掛けのテーブル2つを組み合わせているようです。
 飛び込みのお客さんが使われるカウンター席もあります。
お店の雰囲気 : 店内も和モダンで手拭いを額に入れて飾ったりしています。
 この手拭いは季節ごとに変えているそうで、最初に伺った日は紅葉やすすきでした。
 我が家も同じように手拭いを飾っていて季節ごとにたくさん揃えていますが、
 もう半年ぐらい変えていません(笑)。吹き抜けで天井も高いので気持ちいいです。
お子様向け度 : 小学生低学年以下のお子様はお断りされています。
接客 : 着物を着た奥様による柔らかい接客です。ご主人はいつもコック服。
 そんなところも和洋折衷なのね(笑)。でも違和感なく溶け込んでいます。
給仕タイミング : 席に着くと驚くほどすぐにコースが始まり、その後もとても良い
 タイミングで運んできてくださいます。予約のときに「20分以上遅れる場合は
 連絡下さい」と奥様がおっしゃっていたのはこのスタートのためだったのですね。
シェフ : オーストリアのホテルでフレンチを学んで、北海道でペンションをされていた
 シェフだそうです。メニューは奥様がイラストを描いてご主人が料理にするとのこと。
 なんて素敵な共同作業なんでしょうか♪
使ったお金 : 3000円/人くらいです。
お店の発行物 : ショップカードがあります。
他のお客さん : なぜだかいつもうちと他の家族連れの2組のことが多いですねぇ。
 うちのように毎月通っている方は他にも3組いらっしゃるそうです。ははは(笑)
禁煙対策 : 店内禁煙です。素晴らしい。
こんなときにオススメ : まんま、美味しいフレンチと蕎麦が食べたいときに!
食後の楽しみ : 新見ってなんだ? 井倉洞とか? いや、観光しなくても大満足!
近くの有名店 : JAの焼肉千屋牛とかオススメされたことあります。
メディア : ランチ本によく掲載されています。
グルメマップ : 千屋牛食べ歩きマップに掲載されています。シェフにもらいました(笑)。
サプライズ : ぜひ大切な人を連れて行っちゃってください。ホント外さないですよ~。
次に行くなら : 行きます! 夜の方がオススメですが、昼に行くなら千屋牛のコースで!

  • <2019年9月>千屋牛のロースト、ヴィンコットソース
  • <2019年8月>ズッキーニに烏賊、アラビアータ、チーズのグリエ、烏賊墨のソース
  • <2019年7月>白身魚のソテー、赤ワインとエシャロットのソース

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2位

喜楽 別亭 (井原市その他 / 日本料理、そば)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2011/02訪問 2024/05/01

美星の食材をふんだんに取り入れた料理の数々に大満足!

ランチ本の最初のページに載っていたこのお店、その本を編集した人もここの
こと気に入ってるんじゃないかなぁと思わせる編集ぶり(笑)。
伺ってみて「確かに」と思いました。

行った人 : 友人と。
行った曜日 : 土曜日。
行った時間 : 13時。
予約 : 予約してから行きました。
道のり : ランチ本の住所が記載不足でちょっと迷ったけど食べログの
 おかげでリカバーしました。持ってて良かった、スマートフォン(笑)
店構え : 世界的な尺八奏者の邸宅を改装したお店で落ち着いた和風建築。
 和室からは竜安寺を思わせる(すいません、言い過ぎました)日本庭園が臨める。
駐車場 : お店の前に8台くらい。着いたときには駐車場がいっぱいでしたが
 下にも別の駐車場があるようで、1台下に移動してくれました。ありがとう。

頼んだメニュー : 月のコースと星のコース
 前菜、スープ、お刺身、メイン(月は牛、星は豚)、揚げもの(月のみ)、お蕎麦、
 ご飯、デザート。
特に美味しかったメニュー : 全部美味しかった~♪
 特に美味しかったのは...やっぱり全部美味しかった~♪
 前菜の蛸の子、生姜のあんのスープ、紅芯大根、豚の味噌煮、ふろふき大根
 ステーキについていただいだいのタレ、焼きネギ、あさつき...
 素材の味を活かしたやさしい味付けです。美星の野菜も甘くて美味しい。
 お蕎麦は一九そばでかつおと昆布のおだしが美味しい。

ボリューム : おなかも心もいっぱいになりました。
デザート : 星の郷青空市でも売っている「イル・パタタ」のスイートポテト
 実はこちらの作品。プリンも美味しいよ!
座席 : テーブル席3つくらいと和室が2部屋。
お店の雰囲気 : 全ての席から庭の景色が楽しめるようになっています。
玄関 : 玄関を入ると千利休の大きな絵がお出迎え。
接客 : お兄さんもお姉さんも感じのいい人ですっかり話しこんでしまいました。
 料理素材の質問に対しても丁寧に応えてくれます。
給仕タイミング : ゼッタイどこかで見てるやろというくらいのどんぴしゃタイミング。
シェフ : 京都の和食店で修業しただけあって素材の味の引き出し上手!
器のこだわり : 料理の映える白い器に美しい盛り付けですねぇ。
使ったお金 : 月が3675円と、星が2100円+コーヒー150円。
コストパフォーマンス : お安くはありませんが満足感あります。
支払い方法 : お席でそのままお支払い。「ごち」みたいだ(笑)
お店の発行物 : パンフレットあります。
他のお客さん : お友達3人組、おひとりさま、和室も1室埋まってました。
こんなときにオススメ : 梅の花や桃の花が料理に添えられていて女性に
 喜ばれる盛り付け。これはもうデート用じゃない?
食後の楽しみ : 星の郷青空市でお土産でもどうでしょう?
次に行くなら : 料理は月替わりなのでこりゃ毎月行きたい!
たぶん系列店 : 喜楽本亭があるそうです(仕出し屋?)
グルメマップ :  「備中農園レストラン」マップに掲載されています。
メディア : ランチ本の最初のページに載っています。本の顔にしたくもなるわな~。

  • 月
  • 星
  • 月星

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3位

たのたの庵 (岡山市その他 / ダイニングバー、ビアバー)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2011/08訪問 2014/07/26

その名の通り楽しいランチになりました!

再訪して鰯の南蛮漬け、豚の冷しゃぶ、黒糖くずもち、うらやすガラス、道案内、
ビールメニューの写真を追加しましたー。

キャッチコピー : たのしく集える空間を出来立てのビールと料理で味わう。
行った人 : 夫婦で。
行った曜日 : 日曜日に。
行った時間 : 12時の開店と同時に。
行った回数 : 今回が2回目です。
予約 : 最初は予約無しで伺いましたが2回目は当日予約で!
道のり : 素直にお店の住所を入力するとお店の南側に出てしまい駐車場が
 ありません。お店の北側に駐車場があるので、ホームページを参考に。
 ナビに入れるなら番地655-1の方が良いとのことでした。
 ショップカードの道案内もわかりやすいので写真を掲載しておきました。
店構え : 大きな屋根の立派な和風建築です。鴨居が低いので背の高い人は
 頭を打たないように気を付けて。決して自分が打ったから言うわけでは(笑)。
駐車場 : お店の北側に第1、第2駐車場があります。

頼んだメニュー : たのたのランチ
 2月のメインは鯖のソテーと豚生姜焼きをチョイス。
 8月のメインは鰯の南蛮漬けと豚の冷しゃぶをチョイス。
お持ち帰りしたメニュー : 果実麦酒「魔女の物語」(柚子、清水白桃、ピオーネ)。
特に美味しかったメニュー : 2月に初めて伺った際、こんがりきつね色に
 焼けた鯖のソテーが絶品でした! おろしがまた美味しいのなんのって、
 一口で虜になりました! 豆乳のお味噌汁や玄米ご飯も美味しかったですねぇ。
 自家栽培の野菜も素材の味を生かした味付けです。野菜の味に自信がないと
 こういう味付けってできないでしょうねぇ。
 8月に伺った際は大根おろしのかかった豚の冷しゃぶがさっぱり夏らしい味わい。
 小鉢は蔓紫のベーコン炒め、麻婆茄子、ゴーヤチャンプルー、キュウリとミョウガの
 酢の物とどれも美味しい。お吸い物はモロヘイヤとオクラと桃が入っていました。

ボリューム : 十分でした。
デザート : 2回とも黒糖のくずもちでした。コーヒーか紅茶をチョイス。
座席 : カウンター10席くらいとテーブル席が7つくらい、庭を臨む窓際の席も。
お店の雰囲気 : 大きな窓から光が差し込んで、実家の座敷にあがったような
 ほんわかした雰囲気です。このまま昼寝できそう(笑)。窓際の席のそばの棚には
 うらやすガラスのグラスが飾られていています。光が透けてきれいです。
 そこかしこに、里みちこさんの言葉が飾られています。自然体ですね。
生演奏 : ピアノがありました。ライブイベント用でしょうか。
接客 : 笑顔の優しいお姉さんたちの心温まる接客でした。
給仕タイミング : 予約していた日もそうでない日も少しゆっくり目のように感じました。
 スローフードを楽しむくらいの気持ちの方がいいかもしれませんね。
器のこだわり : 8月に伺った際のコーヒーカップはイケアでした。
使ったお金 : ランチ1200円/人、地ビール400円/本。
コストパフォーマンス : 大満足のコストパフォーマンスです。
お手洗い : 土間に降りたところにあります。
お店の発行物 : 道案内の付いたショップカードがあります。
他のお客さん : 予約のお客さんでいっぱいになることも多いようです。
防寒対策 : ひざかけが用意されています。
こんなときにオススメ : 美味しい料理と麦酒でわいわいやりたいときに。
たぶん系列店 : 隣接する吉備土手下麦酒、美観地区の倉敷つららら。
オンラインショップ : 地麦酒は通販サイト岡山堂で入手可能です。
メディア : テレビにも出たことのある有名店です。
グルメマップ : 岡山果実マップに魔女の物語が掲載されています。
クーポン : OHKのチケットずぅに加盟されています。グルグポイントあります。
次に行くなら : 料理は月替わりのようでした。来月もランチに行きたい!
 一度夜にも行ってみたいですねぇ。せいろ蒸しが食べてみたいです!

  • <8月>たのたのランチ(鰯の南蛮漬け)
  • <8月>豚の冷しゃぶ
  • <8月>黒糖くずもち

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4位

水辺のカフェ 三宅商店 酒津 (倉敷、倉敷市、球場前 / カフェ、カレー、ケーキ)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 ~¥999

2011/12訪問 2011/12/24

<季節更新>桜の見えるノスタルジックなカフェで季節の料理をいただきます!

再訪してクリスマスプレートの写真と情報を追加しました~。
酒津店の紹介冊子やポイントカードができていたのでそれも追加しました。

ほぼ1年を通して更新することができましたが、これからも伺うと思います。
料理だけじゃなくお店全体から四季を感じられるお店、好きです。

<共通>

キャッチコピー : 水辺のカフェ。
行った回数 : 冬、春、夏、秋、年忘れ、クリスマスと6回利用しました。
駐車場 : 150mほど離れたところに十分な量の駐車場ができました。
接客 : お店の雰囲気に合わせてでしょうか。物静かな接客です。
セルフ度合い : お水はセルフです。
お手洗い : お店の中にあります。日本家屋の基本、引き戸です。
お店の発行物 : 成り立ちやメニューを紹介した冊子ができました。
ブログとか : お店のブログがあります。
こんなときにオススメ : 散歩の後にモーニングやランチでのんびり。
 春のすき焼きなど季節限定の夜の企画も見逃せません!
食後の楽しみ : 食後に腹ごなしの散歩をするのもいいかもしれませんね。
たぶん系列店 : 美観地区に町屋喫茶の三宅商店があります。
オンラインショップ : マスキングテープなどが買えるオンラインショップあります。
クーポン : 酒津店専用のポイントカードができました。
次に行くなら : 四季コンプしたけどまだ食べてないメニューがあるのでまた!

<冬>

行った人 : 一人で。
行った曜日 : 木曜日に。
行った時間 : 10時半ごろ。
頼んだメニュー :お店に着いたのはちょうど午前10時半。モーニングが終わった
 時間でしたが、聞いてみると「まだいけます」とのこと。
 ランチは週替わりサンドセットか季節のドライカレーセット。美味しそうです。
 でもこの日はモーニングセットにしました。だって、冬季「限定」(笑)
 ついでに+100円でデザート(この日はバニラシフォン)もつけました。
特に美味しかったメニュー : 朝は少し冷えたので温かいポトフが体に染み込み
 ましたねぇ。自家製パンもシフォンも程よい甘さで和みました。
お店の雰囲気 : 水辺のカフェというだけあって配水池へ続く用水路の水の
 流れを眺めながらカウンターでいただくモーニングはかなり癒されましたね。
 他にも時代を感じさせるテーブルや古民具などが見事に調和して和の空間を
 作っています。
使ったお金 : 700円/人でした。
支払い方法 : モーニングは玄関入ってすぐに注文してお金を払うシステムです。
他のお客さん : 朝はランニングのついでに立ち寄った風の女性が2人ほど。
 夫婦で朝からほっこりモーニングのお二人。2階では主婦風の女性2人組。
防寒対策 : エアコンの無いお店ですがストーブとひざかけがありました。
冬のオススメ : モーニングのポトフであったまりましょう!

<春>

行った人 : 家族で。
行った曜日 : 木曜日に。
行った時間 : 18時半ごろ。
道のり : 途中の桜並木が満開できれいでした。
頼んだメニュー : 「夜桜と連島春ごぼうのすき焼きの宴」という企画で、
 こちらは10日間「限定」、完全予約制です。前菜にすき焼き、締めのうどんに
 デザートまでつきます。デザートはレモンシャーベットでした。
特に美味しかったメニュー : すき焼きは鹿児島県産A4和牛200gと連島産
 春ごぼう、梶原豆腐、とら醤油などこだわりの素材。どれも美味しくいただき
 ましたが、この企画のために用意されたというとら醤油の割り下がいい仕事
 してました。
ボリューム : お肉も野菜もいっぱいでオナカぱんぱん!
お店の雰囲気 : 2階からはちょうど目の前の桜の木があって夜桜を眺め
 ながらのすき焼きは本当に贅沢な時間でした。
器のこだわり : こちらもお店の雰囲気によく合った器やお盆が用意されて
 います。このときの箸置きは本物の金柑でした。食べられます(笑)
 お店で使われているコースターはレジで購入することも可能。
店主 : こちらの店主は朝ぶらのおっちゃんでおなじみの辻さん。
 この日は辻さん自らお出迎えしてくださいました。あのまんまの人です。
使ったお金 : 4000円/人です。
支払い方法 : いつもは先払いですが、この日は後払いでした。
他のお客さん : この日2階が貸切状態でしたが、1階はほぼ満席でした。
春のオススメ : なにしろ酒津公園ですので花見のついでに立ち寄るのが
 オススメです。すき焼きの企画も要チェックです。

<夏>

行った人 : 友人と。
行った曜日 : 土曜日に。
行った時間 : また10時半ごろ。
頼んだメニュー : 三宅商店の10時半はモーニングもカレーも頼めるお得な
 時間帯。この日もプチデザートモーニングセットと三宅カレーに本日の手作り
 ケーキセットがついたスペシャルセットを頼みました。プチデザートはパンナ
 コッタ。ケーキはガトーショコラをチョイスしました。10時半っていいなぁ。
特に美味しかったメニュー : 三宅カレーは美観地区の三宅商店と共通の
 メニュー。夏野菜の乗ったフルーティなカレーです。
お店の雰囲気 : 7月でしたがこの日は最高気温30度を超える真夏日。
 エアコンのないロハスカフェなので代わりに扇風機とうちわが活躍します。
 夏のおススメは用水路に近い窓際の席。水の流れがいっしょに涼しい風も
 運んできます。
使ったお金 : プチデザートモーニングセットは700円。手作りケーキセットが
 つく三宅カレーは1300円で別々に頼むよりも300円お得です。
他のお客さん : 年配のご夫婦や女性客が何組か。
夏のオススメ : 打ち水をしてたりうちわを使ったりロハス&エコを体感できる
 貴重なカフェ。子供のころの夏はこうだったんだよなぁ、とノスタルジックな
 気分になれることうけあいです。

<秋>

行った人 : 夫婦で。
行った曜日 : 平日に。
行った時間 : 9時半ごろ。
頼んだメニュー : 和栗のケーキセット、カボチャのシフォンケーキ。
特に美味しかったメニュー : 真備町の松永さん家の和栗を手間暇かけて
 作ったという渋川煮、大きくて食べ応えあるしほっこり甘くて美味しい♪
お店の雰囲気 : お店の入口にいがぐりが置かれていたり、干し柿がつるして
 あったりと秋らしい演出もばっちりです。今回初めて気が付いたのですが、
 奥に川の流れを2人占めできる秘密の席があるんですねぇ。知らなかった!
使ったお金 : 和栗のケーキセットは1000円くらいです。
他のお客さん : 朝早かったのですが、半分ぐらい埋まってましたねぇ。
秋のオススメ : 秋は和栗のケーキセット! 一度ご賞味あれ!

<年忘れ>

行った人 : 家族で。
行った曜日 : 土曜日に。
行った時間 : 18時ごろ。
頼んだメニュー : 「連島春ごぼうのすき焼きで年忘れの宴」という企画で、
 こちらは3日間「限定」、完全予約制でした。前菜にすき焼き、締めのうどんに
 デザートまでつきます。春の宴と比べるとデザートがパワーアップ!
 すき焼きの詳細は上の<春>のところで書いたのでここでは割愛しま~す。
 今回もやっぱりオナカぱんぱん(笑)。
年忘れのオススメ : 今年は3日間だけという貴重な夜の三宅商店企画!

<クリスマス>

行った人 : 夫婦で。
行った曜日 : 平日に。
行った時間 : 9時半ごろ。
頼んだメニュー : クリスマスプレート、モーニングセット(ポトフ)。1日10食限定の
 クリスマスプレートはストロベリーショコラでコーティングされたエクレア、
 甘酸っぱいカシスソルベ、くるみといちじくのパウンドケーキ、ラム酒漬けフルーツ、
 さらにドリンクが付きます。紅茶はポットでつくのがうれしいですね。
特に美味しかったメニュー : 寒い日だったのでソルベはちょっと冷たかったけど
 どれも甘さ控えめで美味しくいただきました。とくにエクレアの中に入っていた
 生クリーム入りカスタードがなめらかでとろりとした食感がいいです。
お店の雰囲気 : この日はカウンターに。窓際は少し冷えますが近くにストーブが
 あったし、ひざかけも貸してくれるので冷え性の奥さんでも大丈夫そうでした。
器のこだわり : クリスマスプレートにはMerryChristmasとサンタのプレートが。
使ったお金 : クリスマスプレートは1000円/人です。
他のお客さん : 散歩の途中なのか読書されている方を見かけました。
クリスマスのオススメ : 本町の三宅商店と共通メニューですが、クリスマスには
 やはりクリスマスプレートがオススメです!

  • <クリスマス>クリスマスプレート
  • <クリスマス>酒津店の紹介冊子ができてました(隣のビンはなんか妖精が入りそうですね(笑))
  • <年忘れ>連島ごぼうのすき焼きで年忘れの宴

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5位

町家喫茶 三宅商店 (倉敷市、倉敷 / カフェ、カレー)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/03訪問 2014/03/03

<毎月更新>ノスタルジックな町屋カフェで季節のパフェをいただきます!

三宅商店も10周年だそうで、いまは10周年スペシャルパフェがあるということで行ってきました。

キャッチコピー : 懐かしくもあり、ほっこりできる時間がここにはあります(HPより)。
行った人 : 夫婦で。友人と。一人で。
行った曜日 : 平日に。土曜日に。日曜日に。
行った時間 : 平日は15時ごろ。土曜は11時の開店と同時にぐらいに。
 日曜は朝8時とか9時とか比較的早い時間を狙うことが多いです。
行った回数 : 10回以上利用しています。
予約 : 朝早くなら余裕ですが、観光シーズンは行列になることが多いです。
 土日祝は予約ができないので順番にベンチに並びます。リストはありません。
 最近は魚魚あわせのかたわれを渡して順番管理しているようですね。
道のり : 倉敷美観地区近く、本町通りにあります。
店構え : 百年以上前の小売屋、三宅商店の面影を残しつつリノベーションした
 ノスタルジックな町屋カフェです。電柱を地中化したのか店の前がすっきりしました。
駐車場 : お店にはありませんので、近くのコインパーキングを利用しました。

頼んだメニュー : こちらの名物は季節ごとに変わるパフェ。これまでにいただいたのは
・春のいちごパフェ、新茶のパフェ、桃のフローズンパフェ、ぶどうのパフェ、和栗のパフェ、
 りんごのパフェ、黒豆と黒胡麻のパフェ、全7種類コンプリートしました!
・2013年からだと思いますが、バレンタインシーズンにチョコレートとシトラスのパフェを
 いただくことができます。
・2014年の3月1日~は10周年スペシャルパフェが提供されました。
・季節限定のひなプレート。
・シフォンケーキ系では、ほうじ茶のシフォン、ぶどうのシフォン。
・タルト系では、ピオーネタルト、洋梨のタルト。
・チーズケーキ系では、珈琲のチーズケーキ。
・ドリンク系では豆乳抹茶オーレ。
・夏には桃のかき氷。
・玄米餅の豆乳ぜんざい。
・ご飯系では朝粥セット、三宅カレー(春)。
 日曜限定の朝粥セットは8:30~9:30、三宅カレーは9:30から注文可能。

特に美味しかったメニュー : 三宅商店の目玉はやはり季節限定のパフェ。
 現在7種類ありますが、季節替わりなので1度に食べられるのは1種類のみと
 なっています。
春のいちごパフェは下のクリーミーなアイスとその上の甘酸っぱいさっぱりした
 アイスの間にクリームチーズと小豆が入っています。岡山県産という苺はまだ少し
 酸っぱかったけど美味しかったです。一番長い期間やっているパフェがこちら。
新茶のパフェは濃厚抹茶アイスとさっぱりほうじ茶アイス。トッピングに岡山美作
 海田の新茶を使用されています。特に美味しかったのはほうじ茶アイスですね。
 抹茶アイスとあずきとフレークのコンビはまぁ間違いない美味しさです。
桃のフローズンパフェは甘酸っぱい桃のフローズンヨーグルトに桃のコンポートが
 乗っかってます。ヨーグルトの酸味も夏っぽくさっぱりで良かったですが、やはり
 メインは桃のコンポート、めっちゃ甘くてとろとろでした。
ぶどうのパフェはカシス、白ワインのジュレ、ピオーネ、種なし皮ごと食べられる
 瀬戸ジャイアンツがトッピングされています。アイスはデラウェアのつぶつぶアイス。
 アイス2種にぶどうもそれぞれ味が違うし、このジュレがまたフルーティで美味しい。
 まさにぶどうを堪能できるパフェですねぇ。これまでの一押し!
 ただ、甘いぶどうが乗っているとはいえフルーツではさすがにアイスの甘さに勝て
 ないのでフルーツは最初にその甘さを試しておく方がいいかも。
和栗のパフェは朝採りの新鮮な栗を使用。上に栗ペースト。栗アイスはほんのり
 ラム酒の香る大人の味。両脇を固める和栗の渋川煮がめっちゃ美味しかったぁ。
 これだけ5個くらい食べたい。上にはトッポ(笑)。
りんごのパフェは玉島にある三沢りんご園の無農薬ざく切りりんごを、ほうじ茶と
 一緒に煮込んだコンポートがいくつか添えられていて、りんごの食感もあります。
 りんごとほうじ茶って意外と合うんですねぇ。こういうフルーツティーありそう。
 あとは上からさつまいもクリーム、ほうじ茶アイス、キャラメルアイス、りんごジャム。
 味の違いやコンビネーションを楽しみながらいただきました。
 このさつまいもチップスが逆光で光る感じ、撮ってみたかったんですよねぇ。
黒豆と黒胡麻のパフェは上から黒豆の煮豆、さつまいもとオレンジのジャム、
 生クリーム、黒豆のアイス、胡桃、小豆、黒胡麻のアイス。その中でも煮豆の甘さが
 上品でとてもいいです。あっさりした黒豆アイスに濃厚な黒胡麻アイス、胡桃の食感と
 オレンジの酸味がいいアクセントになっていますね。おまけでハーベスト(笑)。
チョコレートとシトラスのパフェは、オレンジ&チョコチップのアイスと珈琲ブリュレ、
 下層はチョコレートアイスとフレークになっています。トッピングはガトーショコラと
 しまなみ産はっさくジャム。全体的にほろにが&爽やかサワー。
10周年スペシャルパフェは、苺とバニラのアイスと、苺とココナッツのソルベに
 苺やミルフィーユ、マカロンがトッピングされた苺尽くしのパフェです。
 定番の春のいちごパフェの豪華版かな。ソルベが程よい酸味で美味しかったです。
・ひなプレートの甘酒のシャーベット、甘酒シロップをかけていただくのですが、ほんのり
 甘くて美味しかったですねぇ。シロップをかけずにすっきりした味を楽しむのもあり。
・ピオーネのタルトは半分に切ったピオーネがたくさん。生地はサクサクしています。
・珈琲のチーズケーキは珈琲の苦みの後からチーズの酸味のコラボがいいですね。
・洋梨のタルトは甘めですが朝からほっこりするにはいいですね。ゼラチンてかてか。
・ほうじ茶のシフォンはほうじ茶がほのかに香るふんわりケーキです。
・ぶどうのシフォンはほんのりぶどう。定番のふわふわシフォンケーキです。
・桃のかき氷もコンポートが乗ってます。シロップまで桃の桃づくしかき氷です。
 美味しいからってパクパク食べるとやはり頭がキーン。私はこめかみなのですが、
 友人は眉間だというので調べてみると、日本人はこめかみ、欧米では眉間が多い
 らしいです。私の友人は欧米人だったようですね(笑)。
・玄米餅の豆乳ぜんざいは豆乳のまろやかさが際立つ一品。焦げ目のついた
 コロコロの玄米餅の食感が楽しいです。
・三宅カレー(春)は揚げたレンコンとさやえんどうがトッピングされた野菜の甘み
 たっぷりのカレー。マイルドなので朝カレー向きですね。ご飯は玄米でモチモチ。
 インパクトはありませんが、思わずほっこりする優しい味のカレーでした。

おかわり : 朝粥セットのお粥はおかわり自由です。
座席 : テーブル席と座敷席があります。
お店の雰囲気 : お店の中も当時のままの土壁や土間を活かした作りのため
 お店に入るとタイムスリップしたような感覚。最初に伺った日は丁度雨だった
 せいもありますが、独特の艶っぽさというか、しめやかさを感じます。
 このお店はロハスカフェとしても有名でエアコンがありません。夏はレトロな
 扇風機や打ち水、店内に置かれた氷柱が活躍します。暑いのは暑いけど(笑)。
接客 : アルバイト風の若者たちによる落ち着いた接客です。
 酒津店もそうですがどうもそういう人選をしているとしか思えません(笑)。
給仕タイミング : 朝も午後も特に待つことはありませんでした。
店主 : こちらの店主は朝ぶらのおっちゃんで同じみ辻信行さん。8月に伺った
 際には自ら桃を運んだり、打ち水をしたりされてました。溶け込みすぎてて
 果物屋のおっちゃんかと勘違いしてしまいそうですが、店主です(笑)。
セルフ度合い : テーブルにあるお茶はセルフで入れられます。
使ったお金 : 毎回だいたい800円/人くらいです。
支払い方法 : 伝票を置いて行ってくれるのでそれを持ってレジに行きます。
 この伝票は以前三宅商店でも売られていたおっちゃんとゆかいな仲間たち
 という日めくりカレンダーを再利用しています。裏には全国から集められた
 小ネタが掲載されているので、それをネタに盛り上がるものいいですね。
 KUMAという倉敷の会社で作られていたようですが今もあるのかなぁ。
お手洗い : お店の奥にあります。こちらはしっかり最新式。
ブログとか : 今日の三宅商店というブログがホームページ内にあります。
他のお客さん : お散歩途中風の方や女性グループ、年配のご夫婦など。
 観光シーズンや連休にはやはり観光客の方がメインとなるようですね。
こんなときにオススメ : 季節感を感じる美味しいパフェを食べたいときに!
食後の楽しみ : 美観地区をぶらぶらしたり。
たぶん系列店 : 三宅商店酒津店があってメニューは共通点が多いです。
オンラインショップ : ホームページにマスキングテープや魚魚(とと)合わせ
 などのオンラインショップがあります。インテリア用に英語版買いました♪
近くの有名店 : 和食の桜草はとなりです。ブランジェリームギもすぐです。
メディア : タウン情報おかやまやるるぶの常連さんです。
クーポン : 三井アウトレットパーク倉敷の日用雑貨三宅商店のオープンを
 記念して割引券が配られたことがあります。
次に行くなら : パフェは一応7種類コンプしましたが、カレーも季節で変わって
 いくのでまだまだ楽しませてくれそうです!

  • <3月>三宅商店10周年スペシャルパフェ
  • <3月>ひなプレート
  • <3月>珈琲のチーズケーキ(ケーキセット)

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6位

レストラン土手 (いずえ / ヨーロッパ料理)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2014/07訪問 2014/07/27

「野菜人」山足シェフが紡ぎ出すアートな野菜フルコース

前回伺ったのはもう3年前になりますね。

そのときに夏には50種類のトマトが食べられるという話を聞いていた奥さんが、事あるごとに食べてみたいと言っていたのですが、このたびようやく伺うことができました。

写真だけ追加しておきます。

・前菜1、ズッキーニのキッシュ、ジンジャードリンク
・前菜2、鮎の春巻き、べいかのマリネ、帆立のグリル、4種類のトマトほか
・ガスパチョ
・フォカッチャ、ハーブオイル
・魚のメイン、ハモとチヌのグリル
・サラダ、数十種類のトマト
・肉のメイン、フィレ肉のグリル
・デザート、ヤーコンのシャーベット、クレームブリュレ、シフォン

~・~・~

ランチ本の表紙を飾っていたこちらのお店で少しリッチなランチを楽しみました。野菜の種類がスゴイ!

キャッチコピー : 歴史と味と季節が出会うレストラン土手。
行った人 : 夫婦で。
行った曜日 : 金曜日に。
行った時間 : 11時30分の開店に。
行った回数 : 今回初めて伺いました。
予約 : 前日までの完全予約制です。
道のり : いずえ駅近く、313号線よりは1本中に入った通りにあります。
店構え : 築140年という立派な和風建築です。
駐車場 : お店のとなりに十分な量があります。
 駐車場には野菜フォトグラファーNORiさんの作品が多数飾られています。

頼んだメニュー : お昼のおまかせコースです。
 食前酒(自家製ワインと梅ジュース)、
 前菜1(ホタテのいちごソース、ロングスカーレット ほか)、
 前菜2(鮎の春巻き、タイラギ貝のソテー、針イカの梅ドレッシング、スズキのあらいのハーブマリネほか)、
 スープ(ホウレンソウのポタージュ)、パン(フォカッチャとハーブオイル)、
 魚料理(タイのポワレ、スズキとアンデスレッドのマッシュポテト、エンドウ、タラの芽、
  赤と黄のスイスチャードほか)、サラダ(エシャレット、ラディッシュ、レタスほか)
 肉料理(フィレ肉のグリル、新タマネギ、シイタケ、アスパラ菜、カブ、白ニンジンほか)、
 デザート(ヤーコンのシャーベット、クレームブリュレ、ラズベリーソースとシフォン、フルーツ)、
 紅茶(ウェッジウッドのマリーゴールド)。
特に美味しかったメニュー : こちらのお店の特徴はなんといっても自家栽培の野菜やハーブ。
 魚や肉のメイン料理にもたくさんの野菜が添えられていて見た目からも香りからも自然が感じられます。
 野菜の持つ甘み、辛み、苦み、瑞々しさ、シャキシャキ感がこんなに一度に味わえるなんて幸せ。
 盛り付けも美しく、料理って3次元だったんだなって改めて認識させられました。
 全て美味しくいただきましたが、特にタイラギ貝のソテー、濃厚なホウレンソウのポタージュ、
 ポリポリかじったエシャレット、グリルに添えられていたこれも自家栽培の焼きシイタケがツボでした。
 奥さんはほとんど飲めない人なのに食前酒の自家製ワインが飲みやすくてハマってましたね。

ボリューム : オナカいっぱいです。
座席 : テーブル席が2つ。
 このお店は最初にテーブル席に着く前に掘りごたつ式のお部屋でお茶をいただきます。
 次に奥の部屋に移動して食事をして、デザートはさらに奥の座敷で庭を見ながらいただけます。
お店の雰囲気 : ダークブラウンを基調にした落ち着いた和の雰囲気に、生け花やシェフのお母様が
 書かれたという絵が上品な空間を演出しています。食事はテーブルですが不思議とマッチしていますね。
接客 : 奥様によるこれまた上品な接客です。分からない野菜についても丁寧に教えてくれます。
給仕タイミング : ピッタリです。
シェフ : 「野菜人」山足誠シェフはヒルトンホテルで副料理長を務めていた方です。
 野菜アーティストとして本も出版されていて、畑には150種類もの野菜を栽培しているそうです。
器のこだわり : ティーカップはマイセンとロイヤルコペンハーゲンでした。
使ったお金 : 5500円/人とプチ贅沢なランチです。
コストパフォーマンス : この雰囲気を味わえるなら。
お手洗い : 玄関入って右手、土間を渡した廊下の先にあります。
お店の発行物 : お店紹介のチラシ、ショップカード、10周年絵葉書など。
ブログとか : 最近ブログを始めたそうで、野菜の成長などが記されています。
 ここを見て「お、この野菜が食べれそうだからそろそろ予約しようかな」となるんでしょうか(笑)。
他のお客さん : この日は貸切状態でした。
防寒対策 : 古い建物で冬は寒そうですがエアコンや火鉢もあり、この日は快適に過ごせました。
こんなときにオススメ : 自家栽培の野菜をふんだんに使ったフルコースを食べたいときに!
 雰囲気もいいので記念日のデートなんかにもオススメです。
食後の楽しみ : 奥様に裏庭の畑に案内していただきました。畑っていうかもう農園ですね(笑)。
 キュウリが地面に這っていたので尋ねてみたらわざとまっすぐじゃない曲がったキュウリを育てて
 いるそうなんです。さすが野菜アーティスト。
 そういえばシェフの姿が見えないなと思ったらホームセンターに種を探しに行ったとか。
 とことん「野菜人」なシェフですね(笑)。
メディア : ランチ本に掲載されています。
サプライズ : このお店に連れていって見たこともない野菜を食べてもらうこと自体がサプライズ!
次に行くなら : ちょっと贅沢に夜のコースにも行ってみたいですね!って奥さんが(笑)。
 トマトだけで何十種類もあるらしいのでトマトの季節に行って食べ比べてみたい!

  • <7月>数十種類のトマト
  • <7月>フィレ肉のグリル、もちとうもろこし
  • <7月>ハモとチヌのグリル、ノーザンルビー

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7位

中国料理 アプランドル (備前西市、北長瀬 / 中華料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥2,000~¥2,999

2011/10訪問 2012/07/22

ヌーベルシノワと遊器ギャラリー

友人の友人がシェフをしているのでオープン当初から年1くらいのペースで使わせていただいてます。
遊器ギャラリーの器もいいんですよねぇ。

キャッチコピー : 豊饒な恵みを選びぬき創意を極めた食彩の数々…。
 HPやランチョンマットに書かれている饒選も同じような意味なのかな。
行った人 : 夫婦で。
行った曜日 : 今回は日曜日に。
行った時間 : 今回は12時ごろ。
行った回数 : 10回目くらいです。
予約 : 当日に予約してから行きました。
道のり : 備前西市駅付近、岡山西バイパス(最近お気に入り♪)から行くと分かりやすいかも。
店構え : 星と月の飾り穴のあるベージュ色の塀が印象的です。シンプルな箱型の建物ですが
 2階の4連窓には石貼りの外壁があったりとモダンな建物です。
駐車場 : お店の周りに十分な量があります。隣にあるしげゆうの方の駐車場も使えます。

頼んだメニュー : 日曜日は1000円ランチがありませんので夜のコースと同じ星コースを。
・前菜(茄子、チャーシュー、蒸し海老ほか)
・鶏肉の唐揚げ(底には茄子の甘酢)
・茶碗蒸しの冷製(カボチャやオクラが添えられてました)
・牛肉とザーサイの味噌炒め(底には揚げ出し豆腐、巨大なペッパーミル登場)
・お口直しのライチシャーベット
・エビとイカのバーベQソース(エビがぷりぷり)
・酸辣あんかけ焼きそば(麺がもちもち)
・デザートの栗アイス(他にも桃シャーベットと杏仁豆腐が選べました)
・ジャスミンティのアイスとホット

特に美味しかったメニュー : こちらのお店はいわゆるヌーベルシノワ
 メニューは中国料理が基本ですが味付けは和風と言ってもいいくらいあっさり。
 炒め物も脂っこくなくヘルシーな感じで、素材の味がよくわかります。
 酸辣あんかけも酸っぱさは控えめ、麺ももちもちで美味しい。どれも外さないなぁ。
 ちなみに最初こちらのお店に来たとき、生まれて初めて食べたXO醤炒めにいたく感動
 したのを覚えています。

ボリューム : オナカいっぱいになりました。
座席 : 1階はテーブル席。2階は座敷で個室もあります。
お店の雰囲気 : ダークな内装が落ち着いた雰囲気で昼間でも店内は暗め。
 おしゃれなテーブルフラワーも飾られてます。1階は円筒形のガラス越しに坪庭が見えて、
 この日は大量のほおずきが鮮やかな朱色に色づいていました。
接客 : 熟練の女性店員さんによるきめ細やかな接客です。お出迎え、お見送りはもちろん
 お料理の説明もそつがなく、さりげに世間話まではさんでくださいます。
給仕タイミング : いいタイミングで出てきます。
シェフ : 友人の友人(笑)。
器のこだわり : こちらで使われている器は遊器ギャラリーのものです。その名の通り
 遊び心のある独創的な器が多くてお料理だけでなく器も十分楽しめます。
使ったお金 : 2650円/人です。
支払い方法 : 現金のみのようです。
店名の由来 : アプランドルはフランス語で学ぶという意味。シェフの姿勢の表れかな。
他のお客さん : この日は年配の方たちが多かったですねぇ。
こんなときにオススメ : 岡山でヌーベルシノワをリーズナブルに楽しみたいときに!
食後の楽しみ : 遊器ギャラリーも車ならすぐなので気に入った器を探してみるのも楽しい。
たぶん系列店 : 確かもとは娘娘からの派生だったような。だから広東系なのかな。
近くの有名店 : P'sGARDENが近くにあります。
次に行くなら : お店の方が「隣のしげゆうもまた違った和風の味付けで美味しいですよ」
 と紹介してくれました。倉敷にあったころには何度か行ったことがありますが、こちらでは
 初めてなのでまた使ってみようかなぁ。いや、また使うことになると思います(笑)。

  • テーブルフラワー
  • 前菜
  • 鶏肉の唐揚げ

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8位

日本料理 桜楽 (法界院、備前三門、岡山 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999

2021/09訪問 2021/09/05

目でも舌でも、手でも楽しめる和の料理

再訪してランチをいただきましたので写真追加しました。
この時期2人でも個室予約できるお店はありがたいです。

~~・~~・~~

少し前の話になりますが食べログ1000軒達成したときに
「もう新規開拓がんばらなくていいし、今まで行ったとこでどこ行きたい?」と聞くと
「桜楽」という返事。それからだいぶ時間が経ってしまいましたが約束を果たしてきました。

頼んだメニューは魚メインの雪月花と肉メインの雪月花。相変わらず、大満足です。
写真だけ追加しておきます。

<肉メインの雪月花>
前菜、お造り、吸物、炊き合わせ(竹の子)、天ぷら、茶碗蒸し、ステーキ、竹の子ごはん、デザート

<魚メインの雪月花>
前菜、お造り、吸物、炊き合わせ(百合根)、焼物、寿司、天ぷら、茶碗蒸し、竹の子ごはん、デザート

~~・~~・~~

キャッチコピー : 癒しの空間で料亭の味を。
行った人 : 夫婦で。
行った曜日 : 日曜日の13時ごろ。月曜の19時ごろ。
行った回数 : 昼と夜の1回ずつ伺いました。
予約 : お昼のときは当日予約するとすでに満席とのこと。「席が空いたら
 ご連絡しましょうか」と言ってくれたので、お願いしました。11時半や12時ごろに
 予約した人が食べ終わるころというと13時ごろかな~。2巡目?
 2回転目? 2ヒート目? こういうのなんていうのかな。夜は2日前に予約。
道のり : 岡山ICからすぐ近くですね。
店構え : 外壁もさくら色なのかな? 落ち着いた外観です。
駐車場 : お店の前にありますが確実に不足しています。他にもあるのかなぁ。

<昼>

頼んだメニュー :月替わりの「こはく」2000円。文月(7月)のメニューは、
・前菜9種(レンコンサラダ、とうもろこし豆腐、オクラ天ぷら、小松菜のおひたし、
 トマトのコンポート、海老マヨ巻き、くらげ酢、翡翠なす、もずくジュンサイ)。
・お造り。
・4段のお重(海老クリームコロッケ、平目の照り焼き、じゃがいも餅、香のもの)。
・デザート(カムカムのアイス、わらび餅)。
特に美味しかったメニュー : お昼のコース、まず前菜の華やかさに目を奪われ
 ます。和食は目でも楽しむっていうのを地で行ってます。女将の出身地である
 美星の野菜を使っているという9種の前菜はどれも手が込んでいて美味しかった
 ですねぇ。この日はとくにさくっと揚がったオクラの天ぷら、ほんのり甘いトマトの
 コンポート、だしの効いた翡翠なすが好みでした。お刺身もこりっとして美味しい。

 普段は山葵を醤油に混ぜるんですけど、「お刺身に乗せて食べると美味しい」
 って最近教えてもらったんで(笑)、試してみました。
 こうして食べると口の中でムラっていうか、醤油の強いところ、山葵の強いところ、
 お刺身本来の味と、変化が楽しめますね。勉強になります。

 次に4段のお重。あとで器の項目でも書きますが、これもテンション上がりました。
 海老クリームコロッケは中のホワイトソースがとろとろ。じゃがいも餅はもちもち。
 漬物はぽりぽり。照り焼きはふわっとした焼き上がり。いろんな食感が楽しめます。
 というか、そうなるように計算されているんでしょうねぇ。個人的にベストは照り焼き。
 この照り焼きとこれも美星町産というご飯だけでも十分ご馳走ですね。贅沢だ。
 デザートのカムカムのアイス、とろけるわらび餅と最後まで繊細で手の込んだ
 料理を堪能させていただきました。

 それにしてもこれだけ品数が多いランチ、変化をつけるのが大変でしょうねぇ。
 色の変化、味の変化、食感の変化、栄養の変化。平坦でなく、奇抜すぎず、
 バランスよく。和食って奥が深いんだなぁと料理人でもないのに考えさせられた
 ランチでした。ま、考えたのは美味しくいただいた後ですけれども(笑)。

<夜>

頼んだメニュー :夜は「雪月花」を。こちらでは一番上のコースになります。
・前菜9種(鴨ロース、焼きカマス、もずく、無花果胡麻和え、海老煮、豆腐ほか)。
・お造り。奥さんの誕生日ということで金箔付でした♪
・きくらげの吸い物。
・白玉饅頭。
・牛ヒレステーキ。
・鰈の揚げおろし煮。
・岩牡蠣。
・生姜ごはん、赤出汁。漬物。
・デザート(トマトと桃のコンポート、シークァーサーアイス、ミルクもち)。
特に美味しかったメニュー : 夜のコースも全体を通して器が華やかですね。
 お料理も全部美味しかったのですが...前菜のふっくらした焼きカマス。
 きくらげの吸い物に入っていた貝柱。鰈の揚げおろしの縁側がパリパリ。
 箸で切るときのぷにぷにした触感が楽しい白玉饅頭の中には大好きな百合根が。
 圧巻は岩牡蠣でしたね。こんなにでっかい器も初めてでしたが、岩牡蠣自体も
 初体験の大きさでした。大きいけどミルキーなのでちゅるんと♪

ボリューム : オナカいっぱいになりました。特に夜はオナカパンパンでした。
座席 : カウンター席、テーブル席、座敷席があり、カウンター以外は個室です。
お店の雰囲気 : 昼間もシェードで明るさを抑えた落ち着いた空間です。
 カウンターから見える窓に切り取られた坪庭の景色がいいですねぇ。夜にお邪魔
 した際に写真に撮らせていただきました。まさにピクチャーウィンドウです。
お子様向け度 : お子様用のランチもあるようです。
接客 : 笑顔のステキな接客ですね。お昼の予約の電話を入れたとき、名前と
 電話番号を告げ、「じゃあよろしくお願いします」と言ったあとになぜか
 5秒ほどの沈黙...「もしもし?」と言うと「はい」とお返事。ああ、お互いに
 相手が切るのを待ってたのね(笑)。そうか、かけた方が切るんだった。
給仕タイミング : 特に待つことはありません。
シェフ : まだ30代らしいけど、いい仕事してますね。
器のこだわり : 昼の有田焼の4段のお重はテンション上がりました!
 4つに展開していくときの何が出てくるんだろうっていうワクワク感はもちろん、
 形の違うものが合体しているというもう一つのワクワク感。
 楽しかったから思わずもう一回合体させちゃいましたよ(笑)。
 (4体合体っていうと、ダンクーガですね、ダンクーガ)
 他にも前菜の切子ガラスやお刺身の器とか夏らしくて涼しげでした。
 夜のお吸い物が入っていた漆器は内側が金閣寺の蒔絵になっていました。
 岩牡蠣が乗っていた立派な器も有田焼だそうです。こちらは大迫力。
セルフ度合 : お茶のお代わりは自分でできます。
使ったお金 : 2000円/人です。このメニューから海老クリームコロッケと
 わらび餅を引いたものが「さくら」1500円のメニューになります。
 夜の「雪月花」は7000円/人くらいでした。
コストパフォーマンス : ランチのコスパがかなりいいですねぇ。
支払い方法 : カードリーダーあったけど、ランチは現金のみのようですね。
 夜はクレジットカードが使えました。
ブログとか : ホームページに女将の独り言というブログがあります。
他のお客さん : ご夫婦での利用が多かったような。
禁煙対策 : ランチタイムは禁煙です。夜も個室が取れました。
こんなときにオススメ : デートにいいんじゃないかな。
近くの有名店 : ルーアンとかラーメン桜とか。
メディア : 最近リリオで紹介されました。ニョッキングマークもありましたね。
次に行くなら : 夜の雪月花も良かったけどやはりランチがオススメ!
 季節感にあふれていて、また一つ毎月行きたいお店ができました!

  • <7月昼>前菜9種盛り合わせ
  • <7月昼>お刺身
  • <7月昼>お重(展開前)

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9位

オーガニッククッキング サタケ (吉備中央町その他 / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥4,000~¥4,999

2011/06訪問 2014/11/17

自然の力みなぎる高原のレストラン

吉備高原の山の中のレストラン。2年前にゼンリンに登録されたばかりで食べログでは
住所で検索されませんでした。がんばって位置を特定したつもりですが...

ナビを最新化してからおでかけください(笑)。

行った人 : 夫婦で。
行った曜日 : 土曜日に。
行った時間 : 11時ごろ。開店前でしたが快く出迎えてくださいました。
行った回数 : 今回初めて伺いました。
予約 : 3日前までの完全予約制です。2週間前に予約しました。
道のり : 去年ナビの地図を最新化したことをこれほど感謝した日はありません(笑)。
 ナビで検索できればあとはすれ違うこともできない細い道に突っ込む勇気だけです。
店構え : 友人が集まって8日で建てたという黄色いログハウス。空が...近い!!
 黄色は奥様が一番好きな色で、黄色を見ていると元気がでるそうです。
 周りには200種類以上自家栽培しているというハーブや野菜畑が広がっています。
駐車場 : ドライブスルーのように数珠つなぎで10台くらい停められます。

頼んだメニュー : こちらのランチは1種類のみ。出てきた順に...
・初夏のオードブル(ズッキーニ、コリンキー、サボイキャベツ、フローレンスフェンネル、
 オゼイユサンギーヌほかをホットマヨネーズソースで)
・パン(もちもちでした)
・ホワイトオニオンの冷製スープ
・吉備高原地鶏のロースト・レホール添え(ズッキーニ、カタロニアダンディリオンほか)
・吉田牧場カチョカバロと新ジャガイモのグリル
・6月のサラダ(バジル、ダークバジル、トマト、3種のレタス、キュウリ、カブ、ラディッシュ、
 花ニラほかをマスタードベースのフレンチドレッシングとパルミジャーノ・レッジャーノで)
・桑の実のタルト
・ハーブティー(菩提樹の花ほか6種類のハーブ入り)。
特に美味しかったメニュー : 全部おいしかったのですが...
・吉備高原地鶏のローストは皮がパリパリで中はジューシー。フレンチのシェフですが、
 和風のソースでした。すりおろしたレホール(西洋ワサビ)の辛みがとてもいいアクセント。
 たっぷりつけてもツンとしません。岡山県ブロイラーの民事再生の影響があるのかこれから
 メインどうしようかなーとおっしゃっていました。この地鶏また食べたいのになー。
・真夏日のこの日、ホワイトオニオンのスープは冷製にしてくださいましたが、これが絶品!
 優しいホワイトオニオンの味にほのかにミルクの香り。おかわりしたいくらいでした。
・吉田牧場のカチョカバロがたっぷりの新ジャガのグリルはこのお店の定番。鉄板ごと出てきて
 ホクホクのままいただきます。もはや全国区でなかなか手に入らない吉田牧場のカチョカバロは
 クセがなくとってもミルキー。チーズが苦手な人でもいけちゃんじゃないかな、って思いました。
・桑の実(マルベリー)のタルトは甘さ控えめでしっとりとした食感。なにやらたくさんハーブの
 入ったポットから注ぐすっきり爽やかな味のハーブティーがよく合います。
・他にもコース全体を通して、初めていただく西洋野菜の鮮烈で瑞々しい味わいに体の中から
 元気がみなぎる感じがしました。

ボリューム : オナカいっぱいになりました!
座席 : 店内に10席、オープンテラスが10席あります。この日は蒸し暑い日でしたので、
 風の通る店内の席でいただきました。
接客 : ご夫婦の心温まる接客です。この地を開墾していったときの苦労話や西洋野菜の種を
 手に入れるときの楽しいエピソードをたくさん教えていただきました。去年は百合根がイノシシに
 根こそぎやられたことから最近仲間入りした紀州犬のタロー。愛くるしい表情に癒されました。
 番犬!...には少し早いかな。生後50日らしいので(笑)。でもすぐに大きくなるよね。
給仕タイミング : ずっとそばについてくださっているのでナイスタイミングです。
シェフ : もともと岡山駅前の炭焼きステーキ佐向吉のオーナーでフレンチシェフという佐武さん。
 奥様はソムリエでパティシエという黄金コンビです。
使ったお金 : 4200円/人です。
お手洗い : お店の中にあります。
店名の由来 : よくオーガニックキッチンと間違われるそうですがオーガニッククッキングです。
 店名はご夫婦のお名前から。
ブログとか : ホームページに山の畑通信があります。
お店の発行物 : この山の畑通信や過去の料理はすべてきれいにファイリングされていて、
 お店で見せていただくことができます。美味しそうな野菜や料理がいっぱいでした!
他のお客さん : この日は貸切状態でした。
禁煙対策 : 店内禁煙です。
こんなときにオススメ : 自然の恵みいっぱいに受けて育った力強い野菜やハーブをふんだんに
 使ったフレンチを楽しみたいときに。
オンラインショップ : オンラインではありませんが野菜通販があります。
 東京や大阪からわざわざ買い付けに来るシェフも多いそうです。
メディア : ランチ本に紹介されています。最近リリオにも掲載されました。
サプライズ : このロケーションと初めて見る野菜の数々がすでにサプライズ。
次に行くなら : 秋の涼しい季節になったらオープンテラスで食べてみたいですね!

  • (説明なし)
  • 吉備高原地鶏のロースト・レホール添え
  • 吉田牧場カチョカバロと新ジャガイモのグリル

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10位

お多津 (笠岡 / 日本料理、ラーメン、天ぷら)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2012/09訪問 2015/06/21

<新作追跡>幻の新作ラーメンコレクション!

笠岡干拓牛を使った油そばが期間限定で定番化されていました~。
それにしても美味しい、ねぶとの二度揚げ!

~・~・~

このお多津、以前はラーメン自体が月に3~4回でしかも毎回新作ラーメン
という幻のラーメンで有名でしたが、最近はふるさと中華そばが毎日提供
されています。

それでも新作ラーメンは相変わらずなかなか出会えない幻のラーメンです!
ま、掲示板でチェックしていけば確実に出会えますが(笑)。

行った人 : 一人で。夫婦で。友人たちと。子供と。
行った回数 : 20回くらいです。
店構え : 三洋旅館の一階のお食事処です。
駐車場 : お店の隣に旅館の駐車場が3台分くらいあります。
 お店の反対側の砂利のところにも3台分くらいあります。
 笠岡駅のコインパーキングに停めて歩くこともあります。

頼んだメニュー : このお店は不定期に新作ラーメンを出すことで有名
 その頻度は月に3~4日ととっても希少なラーメンです。
 新作のない日にも、ふるさと中華そばは食べられます(2011年5月より)。

 これまでいただいたラーメンは...
 笠岡ラーメン(オマージュ斎藤→ふるさと中華そばと改名)、冬のつけ麺、
 干拓牛ラーメン、背脂煮干しラーメン、肩ロースチャーシューラーメン、
 冷やしラーメン、真鴨の油そば、豚ちゃあしゅうラーメン、塩ラーメン、
 中華そばに煮卵と糸唐辛子、煎り胡麻が乗った山陽新聞レディア掲載バージョン、
 油そば(トントロチャーシュー)、鶏パイタン塩ラーメン、鶏塩ラーメン(カレー味)、
 カレーラーメン、タコサラダ冷やしラーメン、胡麻風味油のせ冷やしラーメン。

 ある日、女将が私の顔を見るなり「ラーメンですね」なんで言うので、なんとなく
 「いつもラーメンばっかりで申し訳ないな」とか思っちゃって、きすの塩焼きも
 単品で注文しました(笑)。他にも、ねぶとの二度揚げ、若鶏竜田揚げ、
 ミニポークカレー、穴子丼(小)、天ぷら味めぐりなど。

特に美味しかったメニュー : 毎回美味しいのですが...
一番オススメはやはり今は亡き笠岡ラーメンの斎藤の味をモチーフにしたラーメン
 鶏がらに魚介のダシが加わってとっても上品なお味でした。親鶏チャーシューの
 食感もたまりません!(山陽新聞レディア掲載バージョンは煮卵と糸唐辛子がプラス)
背脂煮干しラーメンは背脂の甘みと香ばしい香りが食欲をそそる一品。
 煮鶏よりこっちのチャーシューの方が美味しいかも♪
・ほんのり赤みがかった肩ロースチャーシューもしっかりかみしめて味わいたい感じ。
・肩ロースチャーシューに煮卵が乗った塩ラーメンもあっさりして美味しかった~。
 普段は胡椒は入れないんですがこれは胡椒が合う! 唐辛子がかわいい♪
鶏パイタン塩ラーメンはいつもながら魚介のダシも加わってかすかなとろみ。
 煮卵も塩味で前回の塩ラーメンよりこっちの方が好みでしたねぇ。
・ほんのりカレー風味の鶏塩ラーメン、コンセプトはリアルサッポロ一番塩ラーメン。
 ま、確かに。角度によっては(笑)。
豚ちゃあしゅうラーメンのちゃあしゅうもしっかり味がしみ込んでいて美味しい。
 平打ち縮れ麺もコシがあってちゅるちゅるいただけます。あっさり和風だしもいい。
カレーラーメンはいつものお多津さんのカレーライスよりもさらにスパイシー。
 ダシとの相性もばっちりでまさかカレーラーメンのスープを飲み干すとは思っていま
 せんでした。冷たいキュウリのピクルスも超さっぱりでカレーによく合う!
冷やしラーメンは夏野菜トッピングの超さっぱりラーメンです。この日はふるさと
 中華そばも提供されてました。お多津にラーメンが2種類もあるのなんてこれが
 初じゃないのかな。女将もちょっと混乱してました(笑)。
・2012年の冷やしはタコサラダ冷やしラーメン。煮干し醤油の冷たいスープは夏
 らしくあっさりしていますが、縮れ麺がスープをよく絡ませます。人参が魚の形に
 カットされていてかわいいですね。
・冷やしのマイナーチェンジバージョンは胡麻風味油乗せ。わさびがよく合うラーメン。
真鴨の油そばは細めの縮れ麺に濃いめのスープ、にんにく、生卵、鴨ローストが
 入った一品。豪快にかき混ぜて。鴨ローストが柔らかくてめっちゃ美味しった~。
・2012年の油そばはトントロチャーシューでした!
つけ麺はコシがあります。とかく濃い味になりがちなつけ麺を優しい味に仕上げて
 ました。とくにしなちくが美味しかった!
・笠岡ラーメンパラダイスでいただいた干拓牛ラーメンもその日いただいた数々の
 ラーメンの中でもの美味しさでした。
・天ぷら味めぐりのしそ巻き海老天、しいたけ天も美味しかったですねぇ。
・きすの塩焼きも身がホクホクしてていいですね。すだちでさっぱりいただきました。
・若鶏竜田揚げもジューシーで美味しかったです。にんにくが効いてました。
・穴子丼は炊き込みご飯風でした。
・こちらで初めていただいて大好物になりそうなのがねぶとの二度揚げ!
 ねぶとはテンジクダイの地方名。小さい魚なので頭も骨も丸ごとサクサク。
 ねぶと、ごはん、ねぶと、ごはん、ねぶと...ああ、止まりそうにない(笑)。

ボリューム : 全体的にボリュームは多めです。特に天ぷら味めぐりなんてのは
 てんぷらの盛り合わせが2皿もついてくる!
座席 : テーブル席、座敷席、カウンター席など。
お店の雰囲気 : 小料理屋っていう言葉が良く似合いますね。
接客 : 若女将?の柔らかな物腰はさすが旅館です。女将はたぶん天然(笑)。
使ったお金 : ラーメンはだいたい5~7百円。天ぷら味めぐりは1575円!
コストパフォーマンス : CP良いと思います。
他のお客さん : ラーメンのあるときと無いときで客層も数も全然違います。
 ラーメンの無いときに行ったときは時間が早かったので一人でした。
 つけ麺のある日に行ったときは3グループくらいいらっしゃいました。
 一番多かったのは笠岡ラーメンのときで11時開店ですぐに満杯でした。
こんなときにオススメ : お店の前に赤いラーメンの旗が出ていたら。
 (外からも見える店内の菩薩様がラーメンをくわえていたら)
たぶん系列店 : 別館 茶寮 お多津。
近くの有名店 : 同じく笠岡ラーメンの栄清丸、いではら、坂本など。
メディア : いろんなところで取り上げられています。
グルメマップ : 笠岡ラーメンガイドマップに掲載されています。
サプライズ : ここの新作ラーメンに出会えること自体がサプライズ?
次に行くなら : 次のラーメンにめぐり合うのが今から楽しみです。
 「超灰板」や店主のツイッターでチェックしてお多津へGO!

  • 笠岡干拓牛の油そばとねぶとの二度揚げ
  • 胡麻風味油のせ冷やしラーメンとねぶとの二度揚げ
  • タコサラダ冷やしラーメン

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