【東京&埼玉⁺α】『武蔵野うどん(肉汁うどん)』巡り❸
「日本3大うどん」は『讃岐うどん』『稲庭うどん』と『水沢うどん』or『氷見うどん』or『五島うどん』だそうですが、関東近辺では『武蔵野うどん』や『吉田うどん』という結構有名で美味しいうどんがあります。「日本3大」や「5大」には入らないけどごっつくて美味しい『武蔵野うどん』をピックアップしました。
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このまとめ記事は食べログレビュアーによる1907件の口コミを参考にまとめました。
【東京&埼玉⁺α】】『武蔵野うどん(肉汁うどん)』巡り ❶
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【東京&埼玉⁺α】】『武蔵野うどん(肉汁うどん)』巡り ❷
⇒ https://tabelog.com/matome/17183/
都内でおいしい『武蔵野うどん』を食べるなら! おすすめ10選‼
⇒ https://87breaden.com/summary_tokyo_musashinoudon/
本場の埼玉県でおいしい『武蔵野うどん』を食べるなら! おすすめ10選‼
⇒ https://87breaden.com/summary_saitama_musashinoudon/
『武蔵野うどん』は、地粉を使った色が濃くて太目のうどんを、かつおだしベースに豚肉を入れたつけ汁に付けて頂く「肉汁うどん」が主流です。うどん自体はごっつくてメチャクチャコシが強い「噛み締めるうどん」が多いです。(コシの強さは讃岐うどんの比ではなく、太い+ごっつくてツルツルしていないので噛み締めるしかありませんが、これが美味しいんです!)またうどんのボリュームが多めで、(並)や(小)でも麺の量が400g、大盛だと700gだったりします。
店によってうどんやつけ汁にも個性があります。
『武蔵野うどん』が食べられる店は、主に東京都の多摩北部(埼玉県に隣接している地域)、埼玉県南部、西部、北部に点在していますが、23区内でも食べられる店はあり、千葉県や神奈川県でも少数ながらも『武蔵野うどん』の店はあります。
都内では練馬区西部から西方向に西東京市、清瀬市、小平市、東村山市、武蔵村山市が比較的お店の数が多く、埼玉県では、新座市から川越市の間、所沢市から入間市、熊谷市界隈に多いです。
注意が必要なのは【営業時間】です。都内の店は営業時間が比較的長いですが、埼玉県のローカルな店はランチのみで数時間の営業もありますし、土日は休みの店もあります。さらには「売り切れ」で終わってしまう場合もあるので事前にチェックしましょう。
『武蔵野うどん』が食べられる店は、200軒前後あると思いますが少しづつ制覇していきたいです。
※市町村コード順に並んでいます。
出典: Breadenさん
『肉汁つけうどん(並)』850円。
「うどん」は、高円寺と同様に幅が分厚くメチャクチャ「コシ」の強い「麺」、色は高円寺ほど黒くない印象で、『群馬県産/上州地粉」と「埼玉県産/絹粉」を独自ブレンドしているとのことです。「つけ汁」には「豚肉」をはじめとした具がたくさん入っていて、味わいも良い感じで美味しいです。
122人
1996人
048-767-8966
出典: Breadenさん
『具だくさん!肉汁うどん(天ぷらなし)』1,200円。
「うどん」少し黄色くてツヤツヤ、太さは場所によって違います。「つけ汁」は本当に具だくさんで、「油揚げ」「豚肉」「ネギ」などがゴロゴロ入っています。「出汁」を飲むとすごく美味しく複雑な味わい。
「うどん」は想像よりもコシはなく柔らかい印象で、「肉汁」はかなりストライクな味わいです、
出典: Breadenさん
出典: Breadenさん
JR宇都宮線の土呂駅と東大宮駅の中間で、東北新幹線とJR宇都宮線の間くらいです。
店頭には6台分の駐車スペースがあり、店の左側(西方向)にも6台くらい停められます。
149人
4778人
048-654-3505
出典: Breadenさん
『肉汁うどん(中)』880円。
無意識に(中)にしてしまいましたが、メニューをみたら、(中)で600gでした。「うどん」は少し色が付いており、「群馬県産つるひかり」を使用。そのまま食べても「塩気」があって美味しです。「コシ」が強いというよりは、「食感」が強いという印象で「噛みしめて食べる系」です。「肉汁」は家庭的な味付けですが「武蔵野うどん」としては標準に近い印象で、「豚肉」や「ネギ」も多めに感じます。
154人
4548人
出典: Breadenさん
『肉汁うどん』913円。
「うどん」は少しだけ黄色みがかった白で、太さが違って手打ち感があります。「肉汁」は大き目の器で「豚肉」などの具がたくさん入っています。味はベーシックな味付けで美味しく、「うどん」は長くて結構ボリュームもあります。
136人
2494人
050-5872-3256
出典: Breadenさん
『肉汁うどん「ごぼう」並』900円。
少し透明感があり色のついた麺で中に「ごぼう」が入っているのがわかります。麺だけ食べてみるとコシが強く美味しいです。「肉汁」は、「豚肉」と「ネギ」が多めに入っています。説明通り、コクがあるけど後味はさっぱりで美味です。
28人
460人
048-269-4033
出典: Breadenさん
『肉汁うどん(並)』890円(田舎麺)
「田舎麺」は見た目はグレーと茶色の中間で結構色は濃い印象で、太さはバラバラ。耳の部分もドーンとくっついてきます。「つけ汁」は具がいろいろ入っていて、特に「豚肉」は多めに感じます。「田舎麺」は、少し塩味が効いていて小麦の味わいがあり旨いです!今まで食べたうどんの中でもトップクラスです。「つけ汁」は「うどん」ほどこだわりはなさそうですが美味しいです。
出典: Breadenさん
『塩肉汁うどん』1,090円(裏もち麺)
「裏もち麺」は少し色が付いており表面は瑞々しくてエッジがなく、持ち上げると重量感があり密度が高く感じます。表面はぬめッとした食感ですがコシがあり、引っ張ると思ったよりも伸びる他にはない「うどん」。「塩肉汁」は「豚肉」に加えて「キャベツ」「ネギ」「海苔」が入っています。「麺」も「出汁」も美味しいです。
出典: Breadenさん
出典: Breadenさん
西武池袋線の狭山ヶ丘駅の南口から徒歩で10分弱の住宅地の中にある店です。
180人
16567人
04-2947-0500
出典: Breadenさん
『いこいこ肉汁うどん(並)』590円。
「うどん」は、少し色が付いていてエッジが効いてるタイプ。それほどコシが強いわけではないので、喉越しで味わえます。「肉汁」はちょっと「豚肉」が少ない気がしますが、これも価格を考えれば問題なく、おいしい「肉汁うどん」です。
今まで食べた「武蔵野うどん」や「肉汁うどん」で590円は最安かもしれません。
37人
453人
090-9954-6651
出典: Breadenさん
『肉汁うどん』600円。
「うどん」は少し濃いめのグレー、太さがバラバラで手打ち感満載です。「うどん」だけで食べると少し塩が効いていてしっかりしたコシがあります。「つけ汁」は「豚肉」が少し入っているシンプルなタイプで典型的な「武蔵野うどん」のスタイル。何といってもワンコインちょっとで食べられるコストパフォーマンスの良さは素晴らしいです。
33人
529人
出典: Breadenさん
『特製肉汁うどん』930円。
「肉汁」に「きのこ」と「なす」が入っているという『特製肉汁うどん』は、登場した瞬間に「鰹ぶし」の香りを感じます。「うどん」は少し色が付いていて食べるとそこそこの「塩」を感じ、「つけ汁」はメチャクチャ具だくさん。「うどん」は「コシ」があるのでワシワシ食べるタイプで美味しいです。新しめの店らしく、味は研究されている印象です。
145人
2661人
048-729-8656
出典: Breadenさん
『濃厚肉汁うどん(白)』900円。
「麺」の量は「並盛」で350gで、食べてみると「コシ」はあまりなく「小麦」感も薄いです。また、「小麦」の密度が低い印象で、本格的な「武蔵野うどん」の武骨さや重量感がありません。「つけ汁」は味しいですが、埼玉の「武蔵野うどん」の素朴な「醤油」ベースではないので正直違和感あります。
32人
507人
048-423-0344
出典: Breadenさん
『肉(もり)うどん』880円。
「うどん」は地粉ベースを意味するであろうグレーと茶色の中間色で、長さはバラバラ。「刻み海苔」がのっているのは「武蔵野うどん」では珍しいです。「つけ汁」はメニューに「肉増し」オプションがあったので少ないのかと思いきや、結構入っています。
そこそこコシのある「うどん」とシンプルな「つけ汁」の組み合わせで美味しいです。
156人
12324人
出典: Breadenさん
『肉汁うどん』800円。
「うどん」の色は白めで、コシはそれほど強くありませんが程度なモチモチ感で美味しいです。「肉汁」は器が小さめで「豚肉」の量は多め。味は醤油ベースの典型的な「武蔵野うどん」の味わいで、かなりスタンダードな「武蔵野うどん」に近い「肉汁うどん」です。
142人
4659人
049-297-5868
出典: Breadenさん
桜『肉汁うどん(並350g)』850円。
提供される際に、「味変で生姜を使いますか?」と聞かれ後から小皿で「生姜」が提供されました。「うどん」は少し色が付いていて、エッジが立っており標準的な「武蔵野うどん」より少し細目。300gですが、それほどのボリューム感はありません。「肉汁」には「豚肉」が4枚と書いてあり、そこそこしっかりしていて、「ネギ」が旨味を出していて美味しいです。「生姜」を少しずつ投入して味の変化も楽しめます。
65人
1750人
03-5877-6388
出典: Breadenさん
『豚汁もりうどん(並)』750円。
「うどん」は灰色と茶色を合わせたような「武蔵野うどん」の地粉特有の色合いで、太さもバラバラで小麦を感じる「うどん」です。説明によると「北海道産小麦100%」それでも「武蔵野うどん」でよいのかはちと?です。「つけ汁」は「豚肉」がたくさん入っています。
「うどん」はコシがあり美味。「つけ汁」は甘めで濃い味付けですが、結構好きな味付けです。23区内で食べることができる「武蔵野うどん」は貴重です。
59人
2834人
03-5454-1089
出典: Breadenさん
『肉汁うどん「冷つけ「並盛」」』900円。
『肉汁うどん』の「うどん」は少し黄色がかったベージュ系、そのまま食べるとあまり塩気は感じません。しっかりした「コシ」とモチモチの中間くらいの食感。350gの割にはボリューム感は少なく感じます。「つけ汁」は、「豚肉」や「長ねぎ」がゴロゴロで具だくさんのタイプ。合わせて食べると美味しいです。「武蔵野うどん」とはどこにも書いていませんが、実質的には「武蔵野うどん」そのものです。
出典: Breadenさん
出典: Breadenさん
最寄り駅は、都営三田線の板橋区役所前駅。旧中山道の賑やかな仲宿商店会の中にあります。でも商店街沿いではなく、肉やの左側を奥に進むと入口が出てきます。
38人
1216人
03-3963-3550
出典: Breadenさん
『肉汁うどん(並)』860円。
「つけ汁」は「豚肉」や「ネギ」が入っており甘じょっぱい味付けの割にはさっぱりしている印象。「うどん」は「コシ」があると言うよりはワシワシしている感じで、違和感あるのは「麺」が軽めで「小麦」の密度が低いように感じます。リフトアップしても重量感が乏しいです。噛みしめるタイプと喉越しで味わうタイプの中間という印象。
13人
204人
出典: Breadenさん
『武蔵野地粉うどん』990円。
『武蔵野地粉うどん』はワンプレートに「うどん」と3種類の「糧」がのっています。「糧」は都内西部でたまに見ますが、「ニンジン」や「大根」などを「つけ汁」に投入して食べるスタイル、「つけ汁」には具がたくさん入っています。「うどん」は少し色が濃い目で、そこそこ「コシ」があり美味しいです。「つけ汁」も「武蔵野うどん」で標準的な醤油ベースで「豚肉」も十分な量で美味しいです。
16人
164人
0422-37-0222
出典: Breadenさん
『肉もり』880円。
「うどん」は少し黄色めでコシは多少ある感じ。「肉汁」は家庭的な味付けで「豚肉」や「油揚げ」がたくさん入っており素朴な味わいで美味しいです。でも印象としては「武蔵野うどん」を看板にした「居酒屋」です。
220人
5771人
042-368-6340
出典: Breadenさん
『肉汁うどん(並)』890円。
『肉汁うどん』は350gにしては少し少なく見えます。「うどん」は少し黄色っぽい印象。食べてみると少し「塩」が効いています。「つけ汁」は冷めないように配慮してのことか、少し深めの器で提供され、具は「豚肉」や「油揚げ」が結構入っています。「出汁」は少し甘めですが美味しいです。「うどん」はさほどコシを感じませんが、噛みしめて食べるタイプです。
41人
753人
出典: Breadenさん
『肉汁つけうどん』750円。
珍しいスタイルの「肉汁うどん」で、「肉汁」は土鍋、「うどん」はザルで出てきます。「うどん」は手作り感満載のゴワゴワしたもので、国産小麦100%の全粒粉だそうです。それに加えて「唐辛子」を練り込んだ「うどん」と「かぼちゃ」の天ぷらなども入っています。
「肉汁」には「豚肉」は結構入っていて、ほとんど甘みのない家庭的で素朴な味付けで、これはこれでありです。
141人
3898人
042-516-8669
※本記事は、2024/04/05に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。