【広島】宮島名物「牡蠣」TOP7！広島在住の食べロガーが宮島に通って選んだ珠玉のお店

1948年開業の老舗
店頭に牡蠣筏の海中の様子が分かる実物ディスプレーがあるなど牡蠣屋としての誇りを感じさせるお店です。
現在は店頭で食べ歩き用焼き牡蠣の個別販売はしておりません。
正統派の牡蠣御三家『生牡蠣、焼き牡蠣、牡蠣フライ』をお得なセットで楽しめます。
夏も生牡蠣を提供、牡蠣LOVERにオススメ。
更に穴子飯やうどんもあり3世代家族でも楽しめる汎用性の高さも嬉しい。
穴子飯のレベルも高いですよ。

2008年開業の新興店、創業者は「焼がきのはやし」さんの直系で15歳から牡蠣を焼いている経験年数49年というバリバリの焼き牡蠣職人。
宮島対岸の地御前の3年半モノの大振りな牡蠣を使った焼き牡蠣を丁寧に火入するので、プリプリでホクホクです。
牡蠣エキスを感じつつ臭みゼロなのが嬉しい。
一方、牡蠣フライや牡蠣飯にそこまでのインパクトは感じませんでした。
またうどん等は無く小さな子供を連れたご家族には敷居が高いのも汎用性の面で劣ります。

2017年開業の新興店、広島市内の堀川町にある「笑福」さんが本店で、宮島の「笑福」さんが2号店です。
宮島フェリーターミナルの目の前にあります。
生ガキ小町(冬季限定)は塩素水非使用&非冷凍だから透明感が凄い！
臭み無く透き通るような旨みとコク。(驚愕)
今まで食べた生牡蠣の中では断トツ1位だかお値段も断トツにお高い。(-_-;)

2017年頃開業の新興店、水産会社直営の焼き牡蠣店です。
宮島表参道商店街の最初の方にあり、中華のアイアンシェフこと脇屋シェフの大きなタペストリーが掲げられています。
水産会社直営の焼き牡蠣は「焼いたら良いんだろう？」位の意識レベルの処が多いので、正直な処、鮮度以外で料理屋さんに劣るお店が多いのですが、調理指導受けているのだろうか思った以上に美味しいのと近辺のお店の相場より安くてコスパが高いです。
100円追加すれば焼き牡蠣の味付けの変更も出来るのは嬉しい。

1970年開業、元々はお土産物屋さん。
宮島表参道商店街の中にありますが、現在は改装中(2023年2月)
バリエーション豊かな焼き牡蠣が人気。
醤油バター、味噌バター、チーズ、更には広島檸檬醤油バター、広島檸檬味噌バター等々。
焦げた醤油の香りが食欲をそそります。
強気の観光地価格ですが、行列に連れて並ぶ人が多いですね。

1955年開業、厳島神社の唐門の先にある砂洲にあります。
近くに小さな清盛神社や綺麗な砂浜もあり、ノンビリと過ごすのに良いロケーションです。
広島トッププレミアム牡蠣「極鮮王」の牡蠣フライが5個1,000円という圧倒的な超お値打ち価格でコスパが高いです。
【極鮮王】は日本一の生産量を誇る広島かきの年間2万トンの内、全体の0.3％しかない希少な牡蠣である広島トッププレミアム牡蠣です。
剥き身～出荷迄の全工程でブレーク状の海水氷で0℃前後の温度管理を徹底する事で、非常に鮮度を高い状態を維持します。
牡蠣フライ好きなら選択肢に入れても良いと思います。

2021年開業、料理人さんご夫妻が運営する新興店です。
イタリアンのようなアレンジされた牡蠣(広島県産)とお酒が楽しめる古民家をリノベーションしたシンプルでお洒落なお店です。
牡蠣は1個から頼める気軽さでワインやビール、ハイボールなどと合わせて楽しむと休憩にピッタリかと思います。