青森の観光名所で名物料理を堪能!人気ご当地グルメが味わえるお店30選

出典:マッチョルーさん

青森の観光名所で名物料理を堪能!人気ご当地グルメが味わえるお店30選

本州の最北端に位置し、雄大な自然が広がる青森県。美術館に博物館、国立公園の十和田湖など観光スポットが充実しています。夏の青森ねぶた祭はとても賑わうのだとか。青森ならではの食文化も魅力的です。今回は、青森県で名物料理を提供するご当地グルメ店をまとめました。各都市における観光名所近くのお店を紹介します。

記事作成日:2024/05/10

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる6190の口コミを参考にまとめました。

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青森の観光名所【ねぶたの家ワ・ラッセ|青森市】近くで名物を!ご当地グルメの人気店

お食事処おさない

お食事処おさない

青森市文化観光交流施設で、青森ねぶた祭のPRを行っている「ねぶたの家 ワ・ラッセ」。

その近くにある「お食事処おさない」は、青森県産食材をふんだんに使用するご当地グルメが味わえると人気のお店です。

お食事処おさない

青森名物の「けの汁」とは津軽エリアの郷土料理で、細かく刻んだ根菜や油揚げなどがたっぷり入った汁物です。

寒い日にお店を訪れたら「けの汁」がホッコリと身体を温めてくれるのでしょう。魚のアラを使った「たらのじゃっぱ汁」も選べますよ。

お食事処おさない - 帆立貝味噌焼き定食

こちらは「けの汁」と並んで、青森名物と呼ばれている「ほたて貝焼みそ」の定食。ほたての貝を模した金属製の器が使われているようです。

各定食は通常「みそ汁」であるものの、追加料金にて「けの汁」や「たらのじゃっぱ汁」へ変更可能。

・けの汁
郷土料理の《けの汁》にしてもらったが、これは美味い。白味噌と昆布出汁なのかな、全体としてはやはり優しい味なんだけど、味噌がパキッと前面に出てきていて、滑らかな喉越しが大変美味。細かく刻んだ野菜など具材がたっぷりなのも嬉しい。

出典: トモサクさんの口コミ

かなりアクセス良好です!!外観は細い建物で、味のある雰囲気になっております!店内は、奥行きがありカウンター席・テーブル席がありました!芸能人のサインがいっぱいです!

出典: マッチョルーさんの口コミ

味の札幌 大西

味の札幌 大西

オリジナリティあふれるご当地ラーメンが味わえると評判、「味の札幌 大西」です。

店内にはカウンター席のほか小上がり席が設けられており、靴を脱いで旅先で疲れた足を労われそう。JR青森駅より徒歩約10分、ねぶたの家ワ・ラッセから徒歩約9分です。

味噌ベースのスープに、カレー粉や牛乳を入れてマイルドに仕立てた「味噌カレー牛乳ラーメン」。青森市民のソウルフードとも呼ばれる名物ラーメンです。

味噌スープに合う「コーン」をトッピングしたり、「もやし」を増量したりするのもおすすめ。

様々なラーメンを扱うなかで、珍しいのは「納豆ラーメン」。スープの底に納豆が沈んでいるようです。

塩ベースの「梅ラーメン」や「カレーラーメン」とバラエティ豊か。麺の量が約半分のお子様向けラーメンを置いているため、家族連れで訪れやすいお店です。

・味噌カレー牛乳ラーメン
カレー!?牛乳!?となりましたが、こちらも人気ナンバーワンということでいただきます。カレー味を感じつつもマイルドで、バターがいい味を出しています。慣れない風味が新鮮で美味しくいただきました。

出典: ふなみんさんの口コミ

店員さん全体の雰囲気が活気あってよかったです。ホールメインの店員さんも接客良し。青森って感じして感激。この雰囲気、接客だけでご飯が美味しいです。

出典: 土萠ほたるさんの口コミ

青森魚菜センター 本店

市場内で好みの青森県産食材を選び、温かいご飯にのせる「青森のっけ丼」が名物の「青森魚菜センター 本店」。

賑わいを見せる市場に対し、落ち着いた飲食スペースが設けられているそうです。JR青森駅から徒歩約5分で、ねぶたの家ワ・ラッセより徒歩約6分。

青森魚菜センター 本店

名物「青森のっけ丼」は、チケット制を取り入れています。ご飯の普通盛りはチケット1枚、大盛りなら2枚という具合でスタートし、多くの店舗を巡って具材をチョイス。

サーモンは1枚、ウニなら3枚と具材の方もチケット枚数が決まっているようです。

センスの良い「青森のっけ丼」が完成したら、SNSに写真を投稿したくなりますね。

チケットが1枚残れば、各種味噌汁と引き換えるのもひとつの手。お店によって「しじみ汁」であったり「かに汁」であったりと、具材の内容が変わります。

・青森のっけ丼
こんなスタイル初めてでなんだか楽しい。青森はホタテは外せません。生のホタテは時々見かけますが、生の「貝ひも」は初めてみました。ホタテと一緒に貝ひもが付いてて珍しかったです。食感もコリコリしていい。そして青森産マグロの中トロ。程よい脂のノリでうまい。

出典: koji64さんの口コミ

余ったチケットをお味噌汁やお惣菜に使えたのも嬉しかったです。大満足!!!1人でも楽しめますがもちろん友達やカップルといい食材探しをして、どちらが綺麗で美味しそうな丼が作れるか!なんてやっても楽しそうですね〜♡

出典: くるみんかさんの口コミ

津軽じょっぱり漁屋酒場 青森本町店

津軽じょっぱり漁屋酒場 青森本町店

津軽三味線の生演奏が話題の「津軽じょっぱり漁屋酒場 青森本町店」。じょっぱりとは、津軽弁の言葉だそうです。

1階はカウンター席が並び2階には座敷、3階は個室を完備。JR青森駅より徒歩15分、ねぶたの家ワ・ラッセからも徒歩約15分です。

津軽じょっぱり漁屋酒場 青森本町店

伝統的なせんべいを汁物に入れた、八戸名物の「せんべい汁」。パリパリの状態と、出汁を吸った状態の2通りが楽しめます。

1人前のほか「せんべい汁鍋」として2人前でも注文可能。メニュー表に青森名物と記された「じゃっぱ汁鍋」も扱っています。

津軽じょっぱり漁屋酒場 青森本町店 - ニンニクのばくだん揚げ

郷土料理・名物料理のコーナーが充実していて、写真はそのひとつ「田子にんにくの爆弾揚げ」。真っ黒なビジュアルが印象的です。

地鶏などの山の幸と高級魚の「きんきん」といった海の幸、青森のご当地グルメをひとつのお店で色々注文できるのは嬉しいもの。

・せんべい汁鍋
せんべい汁鍋は、食べたみんなが、せんべいの食感が良く、だしとマッチしておいしいと言ってました。せんべいのおかわりを2回もして、最後にはおつゆの追加もお願いしていた程です。

出典: chitosai777さんの口コミ

昔ながらの雰囲気の座敷に通してもらいました。乾杯してすぐに、せんべい汁が登場。これだけでも満足でした。途中で、津軽三味線のライヴがあり、迫力に圧倒されました。このお店だけで、津軽を満喫できました‼️

出典: ryushin22556さんの口コミ

酒肴旬 三ッ石

総座席数は140席と多めで、おひとり様での食事や大人数での宴会と様々なニーズを満たしてくれる「酒肴旬 三ッ石」。

青森県内の地酒を揃え、市場に出回らない貴重なお酒も登場するそうです。JR青森駅から徒歩7分で、ねぶたの家ワ・ラッセより徒歩約9分。

大きな帆立貝の上で具材がグツグツ。名物の「貝焼き味噌」は、小型の七輪の上で仕上げていくようです。

帆立だけでなく、雲丹入りバージョンが用意されているのもポイント。熱々の状態で食べられるのは嬉しいですね。「海鮮貝焼き味噌」も選択可能。

酒肴旬 三ッ石

活帆立なので、刺身として味わうのもおすすめです。「刺身盛合せ」なら、1~3人前で作ってもらえるのだとか(3人前以上は要予約)。

醤油で味付けした帆立の「磯焼」も含め、様々な形で青森名物の帆立を楽しめるお店です。地酒との相性が良いのでしょう。

・貝焼き味噌
最高です!!食べた瞬間、美味し過ぎます!大きい肉厚のホタテがプリプリです!貝柱のコリコリ食感と身の柔らかいシャリシャリ食感が癖になります!味噌と出汁の優しい旨味・甘み、ホタテの旨味が合わさって最高に美味しいです!

出典: マッチョルーさんの口コミ

ここにも、ねぶた祭の雰囲気があります。こちら「三ツ石」さんは地元でも人気のお店みたいで、一人でも楽しめるカウンター席から、グループ向けのテーブル席、そして個室での宴会も可能なのだとか。大きなお店なのですが、料理は意外とリーズナブル。

出典: Saiちゃんさんの口コミ

青森きっちん POPE

青森きっちん POPE

青森県産の新鮮な魚介をたっぷりと使った、各種海鮮丼が人気を呼んでいる「青森きっちん POPE」です。

白色を基調とした、まるでカフェのような雰囲気の食堂。JR青森駅より徒歩約3分、ねぶたの家ワ・ラッセから徒歩約2分です。

新鮮な海の幸がギッシリと詰まった名物「おまかせ海鮮丼」。お刺身がかなり厚めにカットされている様子がうかがえます。

ネギトロ・中落ち・漬けまぐろが揃った「まぐろ三色丼」や、自家製のタレが魅力的な「本マグロユッケ丼」もおすすめ。

青森きっちん POPE

地酒やビールを扱っていることから、おつまみに適した一品料理が揃っています。

そのひとつが「県産ヤリイカの一夜干し」で、炙りかソテーのうち好きな方を選べるのだとか。青森県産の「多子にんにく」を入れた餃子も扱っています。

・まぐろ三色丼/おまかせ海鮮丼
マグロはおいしい!けっこうたっぷり乗っていて食べても食べてもマグロ減らない(^-^) 特に中落ちはおいしかったなあ。しじみのお味噌汁も最高!海鮮丼はやはりホタテがおいしかったそう。でしょうねー。

出典: k-kcoさんの口コミ

価格設定は全体的にわりと良心的だと感じた。また、海鮮以外の料理も美味しそうで、他の方が頼んでいた「十和田バラ焼き」も気になった。青森駅近くの食事場所の候補の1つになりそう。

出典: ほん★だまさんの口コミ

青森の観光名所【青森県観光物産館アスパム|青森市】近くで名物を!ご当地グルメの人気店

肴ダイニング心

肴ダイニング心

展望室やレストランを兼ね備えた、青森市にある県の観光拠点・青森県観光物産館アスパム。この近くにお通しで寿司が出る「肴ダイニング心」があります。

JR青森駅から車で約5分、3台分の駐車場を設けています。青森県観光物産館アスパムより徒歩約15分。

金銀に輝く素敵な酒器とともに登場するのは、青森県黒石市の銘酒「亀吉」。青森県外に出ることは少なく、主に津軽エリアで消費される日本酒だそうです。

青森のお酒として全国的にも有名な「田酒」のほか、東北各県の地酒も扱っているとのこと。

肴ダイニング心

お通しで美味しい寿司を食べたら、やはり他のネタも味わってみたくなりますよね。おまかせにて8貫~12貫のセットで寿司を頼めるのだとか。

地酒を飲みつつ寿司をつまむひと時、幸せに思えるのではないでしょうか。各種巻き物も用意してもらえるようです。

・田酒
言わずと知れた青森の地酒です。ほんのり酸味があって米の旨味を感じる柔らかな味わいのお酒で美味しい。日本酒を注文するとおちょこの選択が出来る様です^^

出典: さすらいの食べ歩き人さんの口コミ

ここは何を食べても美味しいし(中でも刺身やにぎりの他、黒毛和牛のたたきと、からすみパスタ、バーニャカウダは鉄板!)、お酒の種類も豊富で、お店の雰囲気やマスターの人柄、スタッフの方の気配りが素晴らしいです!

出典: miro1637さんの口コミ

炭ばか一代

炉ばた居酒屋の「炭ばか一代」は、青森県産の食材を中心とした炭焼き料理と、魚介料理が人気のお店だそうです。

カウンター席が設けられ、調理風景が拝めるのだとか。JR青森駅より徒歩約15分、青森県観光物産館アスパムから徒歩約14分です。

炭ばか一代

メニュー表にはそれぞれ県名が記されていますので、青森産食材を使用した名物料理を頼んでみたいものですね。

青森のブランド牛として知られる「倉石牛」を炭火焼きしたステーキは、希少部位のカイノミを用いているとのこと。上バラを炙った串も選べます。

写真は「青森産マコモダケ炭火焼」で、香ばしく炙ってある様子がうかがえます。そのほか、生うにをのせたおにぎりが名物料理。

青森県だけに限らず東北6県の地酒を扱っているため、食材とお酒の様々な組み合わせが楽しめると評判です。

ホタテ刺をお寿司にしてもらいました。グランドメニューから特大油揚げの炙り焼き・ピーマンチーズ。牡蠣祭メニューからはカンカン焼き5個と生牡蠣3ヶを注文。最後におすすめから大将おまかせ握り6貫で〆ました。お酒もすすんで大満足!

出典: 狡助さんの口コミ

1番大好きな居酒屋です。何を食べても美味しくて、特に年中食べることができるウニのおにぎり、うにぎりが絶品です!ここに来ると必ず注文するのがうにぎりと手羽先揚げ。エビマヨもオススメです!お酒も沢山あるし、店員のお姉さんが凄く気さくで笑顔が素敵なのでほんとに居心地のいいお店です!

出典: mahu9109さんの口コミ

ねぶたの國 たか久

ねぶたの國 たか久 - たか久

津軽三味線の演奏と、青森ねぶた祭風のライブが人気を集める「ねぶたの國 たか久」。イベント開始の少し前の時間帯に予約するのがおすすめだそうです。

JR青森駅から車で5分、青森県観光物産館アスパムより車で約4分、3台分の駐車場を完備。

ねぶたの國 たか久 - 大間産本マグロ刺

各種新鮮な魚介料理が登場するなかで、注目すべきは名物の「本マグロ刺」。食べログレビュアーさんが訪れた際は、有名ブランドの「大間まぐろ」が並んだようです。

よく見ると、食器が青森県を象っていますね。遊び心が感じられます。

ねぶたの國 たか久 - きんきんの塩焼き

インパクト抜群のビジュアルが目を惹く、高級地魚の「きんきん」。写真の塩焼きだけでなく、煮付けにもしてもらえます。

「きんきん」が主役のコースが設定されており、お店のおすすめなのだとか。飲み放題付きのコースも選べますよ。

・本マグロ刺
青森ならではの海の幸、そして伝統的な郷土料理なども多く揃っているのは非常に嬉しいところです。まずはそんな青森の海鮮の王者格ともいえる「大間産本マグロ刺」からいただくことにします。密度がきめ細やかで、生臭さも微塵もなく、味も濃厚なのにしつこくもなく、さすがは大間マグロですね。

出典: しのきちさんの口コミ

旅行で青森へ行った際に利用しました。店員さんたちがみんな笑顔でとても気持ちよく過ごせました!店全体がねぶた祭りの雰囲気で、青森らしい料理がたくさん出てくるし、三味線ライブも盛り上がりました!観光客にはおすすめのお店です!

出典: akana-fukaさんの口コミ

青森の観光名所【弘前城|弘前市】近くで名物を!人気ご当地グルメ店

野の庵

唯一東北地方で、天守閣が現存する弘前城。その近くに、幻と呼ばれた名物そばを出す「野の庵」があります。

弘前で桜が見頃なシーズンは、完全予約制とのこと。弘南鉄道・中央弘前駅より車で約7分、12台分の駐車場を完備。弘前城からは徒歩約6分です。

野の庵

シンプルなビジュアルの温かい「かけそば」。これが幻の津軽そばで、一度は途絶えてしまった津軽の郷土料理を復活させたそうです。

その特徴は、在来種のそばのつなぎに大豆をすりつぶした呉汁を加える点。独特な風味が広がるようです。

冷たい「もりそば」としても提供され、いずれも十割そばなのだとか。

青森県の地名にちなんだ「八甲田山」のセットには、郷土料理のほか天ぷらやデザートが付いています。温かい「かけそば」がメインの「岩木山」セットも選択可能。

・かけそば
温かい蕎麦。汁を一口。白湯かと思うほど薄味の汁です。ネギの香りと蕎麦。しっとりとした食感。細目の麺はのど越しも良く、癖はありません。塩を振った天ぷらを相棒にするすると入ります。薄味の汁が美味しい。こういう味は初めてです。蕎麦そのものの味を噛みしめる蕎麦でした。

出典: いけずな京男さんの口コミ

お蕎麦屋さんというよりも料理屋さんといった雰囲気です。そして、雰囲気だけじゃなくどれも丁寧に作られていてとても優しいお味♪美味しかった。

出典: Sendaifujin98982さんの口コミ

大正浪漫喫茶室

大正浪漫喫茶室 - 店内のテラス席です

約6,600坪の広大な藤田記念庭園において、ひと休みできそうな「大正浪漫喫茶室」です。庭を眺めながらお茶とスイーツを楽しめるお店。

冬に休館期間がありますので、訪れる際はチェックしましょう。JR弘前駅から徒歩約10分で、弘前城より徒歩約7分。

大正浪漫喫茶室 - スイーツセット 770円 の津軽ゆめりんごファーム

青森ならではの名物ご当地スイーツ「アップルパイ」。地元で人気のパイがこのお店に集結しており、食べ比べができます。

パイのビジュアルはお店によって様々で、写真は「津軽ゆめりんごファーム」で作られたもの。バターの風味が豊かな一品のようです。

メニュー表によれば「アップルパイ」は8種類で、早々と売り切れるケースもあるのだとか。特徴に合わせ、温めてくれるものと冷たいまま出してくれるものがあります。数量限定でテイクアウトが可能。

弘前産りんご100%ジュースと一緒に味わいたいですね。

・アップルパイ
どちらのアップルパイも甲乙付け難い美味しさです。タムラファームのりんごの甘酸っぱさを存分に楽しめるアップルパイ、オークレールのりんごの食感の妙を楽しめるアップルパイと、それぞれのアップルパイを見極めて、その特徴を掴んだ上で、提供していると思います。

出典: 小田切警視さんの口コミ

今回は3種類を食べ比べ、それぞれに特徴があって目でも舌でも堪能。1種類をテイクアウトに。弘前城にほど近い藤田記念庭園内にあるレトロな喫茶室。クラシックな洋館で庭を眺めながらのティータイムでした。

出典: ichidaitさんの口コミ

小山せんべい 大浦町本店

津軽路手焼きのせんべいとして、1948年から名物菓子を販売する「小山せんべい 大浦町本店」。

弘南鉄道・中央弘前駅より車で約5分、30台分の駐車場を完備。弘前城から徒歩約4分です。青森市内の鉄道駅や道の駅でも実演販売を行っているのだとか。

生のラッカセイをたっぷりと使い、ラッカセイ本来の風味を存分に堪能できる「豆せんべい」です。お店の一番人気せんべいとのこと。

手焼きだからこそのサクサクとした食感に加え、ナッツの旨みが広がるせんべい。8枚入りでワンパックです。

ラッカセイだけに限らず、香ばしいアーモンドや上質な甘さが特徴のピスタチオ、甘さとほどよい苦さが組み合わさるピーカンナッツ入りも選べます。

各地の催事場にお店を出しているケースもあるようなので、見つけたら購入したい青森の名物ご当地菓子。

・豆せんべい
ぎっしりナッツは、ほどよい塩味でカリッカリ。せんべいは、ほんのり甘みのある薄焼き生地でパリッパリ。このバランスがありそうでない。唯一無二のせんべいです。

出典: miki_036さんの口コミ

さあ、持ち帰って食べてみましょう。パリッとしたせんべいの食感と素朴な甘さが味わえます。豆と一緒にいただくと香ばしさも楽しめますね。たくさん持ち帰りましたので、存分に手焼きせんべいをいただこうかと思います。

出典: SOUTHさんの口コミ

青森の観光名所【弘前れんが倉庫美術館|弘前市】近くで名物を!ご当地グルメの人気店

創作郷土料理の店 菊富士 本店

創作郷土料理の店 菊富士 本店

地域における文化創造の拠点にするため、様々な企画展を行っている弘前れんが倉庫美術館。この近くに郷土の名物料理を出す「創作郷土料理の店 菊富士 本店」があります。

弘南鉄道・中央弘前駅から徒歩約3分で、弘前れんが倉庫美術館より徒歩約5分。

家庭料理として馴染み深いとされる「いがめんち」。津軽弁でイカを意味する「いが」、包丁で叩いてミンチ状にしたものに小麦粉と野菜を混ぜて仕上げた料理です。

2パターンあって、写真は「いがめんち揚」。通常3個組みで、1個単位で追加可能だそうです。

創作郷土料理の店 菊富士 本店 - いがめんち定食

もう一方の「いがめんち焼」をメインにした定食。揚げるか焼くかは選べるようです。ミニサイズのそばや白飯に小鉢・サラダなどが付いたセット。

カレーと組み合わせた「いがめんちカレー丼」もおすすめです。こちらも揚げるor焼くをチョイス。

・いがめんち焼/いがめんち揚
ゲソなどを叩いて玉ねぎや人参などの野菜と合わせる家庭料理。焼きと揚げの2種類いただきました。どちらもふわふわで美味しく、イカの香りと食感が最高です。

出典: とってぃ0115さんの口コミ

民藝風な店構えのお店のドアを開けると、雰囲気のあるボックス席とカウンター席の組み合わせ。壁をみると、有名人の色紙や津軽弁の解説などがあり、雰囲気がいいですね。

出典: たけちゃんぱぱ1965さんの口コミ

津軽の酒処 わたみ

津軽の酒処 わたみ - 201708

全国にお店を構える、有名な居酒屋チェーン系列の「津軽の酒処 わたみ」。お酒と名物料理のレパートリーが充実しているようです。

JR弘前駅より徒歩約3分、弘前れんが倉庫美術館から車で約4分、近隣のコインパーキングを利用しましょう。

津軽の酒処 わたみ

すべて放し飼いでじっくり育て上げる「青森シャモロック」。濃厚な出汁が取れるとともに、繊細な食感なのだそうです。

「シャモロックとつくね鍋」や、3個組みの「シャモロックからあげ」として提供してもらえるのだとか。その旨みを存分に楽しみましょう。

津軽の酒処 わたみ - あらごしりんご酒ソーダ/鮮魚の階段盛

お店の名物料理に挙がっているのは「鮮魚の階段盛」。その名の通り、階段状の器に美しく魚介が並んでいます。

メニュー表によれば、青森県の地酒を150種類揃えているとのことで、お刺身に合わせていろいろなお酒を楽しむのも良さそうですね。

・シャモロックからあげ
シャモロックと言われる地鶏の唐揚げを注文してみました。サクサクに唐揚げが仕上がっていて、竜田揚げに近い感じでしたが肉の食感がフワリとしており美味しいです。

出典: bgurumebomさんの口コミ

とにかく日本酒の種類が豊富です!ずっと気になっていた豊盃をいただくことができました。その他にも選べないほど沢山種類があったので、日本酒好きな方には堪らないと思います。

出典: しのしの22さんの口コミ

三忠食堂 本店

三忠食堂 本店

創業して一世紀以上が経過したとされ、青森で長い歴史を誇る「三忠食堂本店」です。

JR弘前駅から徒歩約11分、弘前れんが倉庫美術館より車で約4分、駐車場を設けているとのこと。弘前さくらまつりの時期は、弘前公園内で営業しているそうです。

「津軽そば」は、そばのつなぎに大豆の粉や呉汁を使った名物料理です。麺のやわらかさが特徴で、フツフツと千切れるのだとか。

出汁には焼き干しを使っていて、食べログレビュアーさんのなかには店主さんから詳しく説明をしてもらえた人が複数いました。

三忠食堂 本店

「津軽そば」や「中華そば」といった各麺料理にカレーを付けると、割引価格にて注文できるようです。組み合わせるのは「親子丼」でもOK。

暑い時期には「冷しソーメン」、寒い冬には「鍋焼きうどん」と季節限定メニューが登場します。

・津軽そば
細く短い麺は全く腰がなく、箸で持ち上げるとホロホロと切れてしまうほどやわらかいです。口の中に入れると、崩れて溶けてしまうような食感です。味はやはり大豆の風味を感じます。半分豆腐と思えば滋味です。素朴な味わいの津軽そば。津軽の歴史を感じました!

出典: けん5さんの口コミ

「本日、津軽そばあります」の掲示がお出迎え。入店してみれば、正にレトロな店内。しかし細部まできれいに手入れされ、古くても綺麗なお店の典型。さて、1品は「津軽そば」と決めてきたのですが、もう1品が決まらない。家内がご店主に「何食べたらよいかわからない」と問えば、「中華とカレーのセット、お勧めです」と。

出典: NOZさんの口コミ

土紋

土紋

「豊盃」という、青森産の地酒が飲めるという「土紋」です。店内のショーケース内には様々なタイプの「豊盃」一升瓶がズラリと並んでいるのだとか。

JR弘前駅より徒歩約8分、弘前れんが倉庫美術館から車で約3分、駐車場を設けているそうです。

土紋 - たらたま

弘前のご当地グルメとして知られる「たらたま」です。乾燥させたタラに生卵を絡めた名物料理。

醤油で味付けされているため白飯にのせても良いですし、地酒「豊盃」のおつまみにも適しているのでしょう。自家製で、いかわたを醤油に漬けたおつまみもあります。

土紋 - いがめんち(700円)2023.11

おかずには「いがめんち」がおすすめ。マヨネーズを付けつつ食べ進めてください。

メイン料理では、店内の黒板に青森県産と記されている「トンカツ」「トンテキ」が挙がります。「石川家さんちの」と名前に冠が付いたウインナーやベーコンも要チェック。

・たらたま
「土紋」の「たらたま」は干したスケトウダラに地元弘前産の卵を揉みこんで、醤油で味付けして提供される。ビールにも日本酒にもご飯にも合う万能選手。

出典: sanokuniさんの口コミ

大変楽しい居酒屋時間を過ごすことができて幸せでした。こんな沁みる居酒屋はなかなかありません。こういう居酒屋がある弘前は本当に良いところですね羨ましい。弘前に遊びに来ることがあれば、また是非寄らせてもらいたいと思います。

出典: hongo555さんの口コミ

青森の観光名所【十和田現代美術館|十和田市】近くで名物を!ご当地グルメの人気店

司バラ焼き大衆食堂

アートによる新たな体験を提供してくれるという十和田現代美術館。その近くに、十和田のご当地グルメを提供する「司バラ焼き大衆食堂」があります。

JR七戸十和田駅から車で約20分、駐車場を設けているそうです。十和田現代美術館より徒歩約3分。

ここは「十和田バラ焼きゼミナール」のインフォメーション&アンテナショップとして運営されており、王道の「十和田バラ焼き」が食べられます。

牛もしくは豚のバラ肉と大量のタマネギを、醤油ベースの甘辛いタレで焼き上げた名物料理。

調理前の鉄板の上は写真のような盛り付け。中央に鎮座したお肉の塊が目立っています。

お昼の時間帯は「大間産もずく酢」などが付いたランチセットがおすすめ。青森旅行のお土産に、「十和田バラ焼き」専用のタレを購入するのも良いですね。

・十和田バラ焼き
早速食べてみるとしっかりと味が染み込んでいてめちゃくちゃ美味しいです。お肉は柔らかで玉ねぎはシャキシャキ食感で良い組み合わせ。ご飯との相性も抜群ですし柚子胡椒入れても美味しかったです。

出典: chiichan39さんの口コミ

お店の雰囲気はとても明るくSTAFFさんも元気が良くて何かにつけて「ラビアンローズ〜〜♪薔薇色の人生を〜〜♪」の掛け声が飛び交いとても明るく楽しくお食事出来ました。お料理も美味しくコスパも良かったです。

出典: あぃのぅたさんの口コミ

居酒屋現代

居酒屋現代

カウンター席に加え、掘りごたつ式の個室を完備している「居酒屋現代」。漁港から新鮮な魚介類が届くほか、十和田の名物料理も提供しています。

JR七戸十和田駅より車で約18分、12台分の駐車場を完備。十和田現代美術館から徒歩約6分です。

調理した状態で出してもらえるため、手軽に十和田の名物料理「バラ焼き」が楽しめるのだとか。自ら調理する時間を省き、ご当地グルメを堪能するのに集中できますね。

煮干し出汁の「現代ラーメン」やオリジナルの「現代サラダ」と店名が付いた料理が並びます。

一方、ガスコンロでじっくり焼きながら食べられる「鉄板モツ焼き」も頼めます。甘辛い特製ダレがポイントとのこと。

料理だけでなくお酒のレパートリーが充実していて、飲み放題コースが利用できますよ。ビールに焼酎、ソフトドリンクが飲み放題の対象。

・バラ焼き
十和田名物を十和田で食べるのは初めてです。タマネギと牛バラのみのシンプルな具材ですが、焼いたタマネギの甘さと牛バラ肉の旨味が合わさって、ビールが止まりません。

出典: 毎晩酔っ払いさんの口コミ

肉食女子なので焼き鳥などメインに色々食べましたが全て美味しくって‼️幸せでした。ホタテのイケス、水槽があって新鮮なホタテが食べられます!ザ居酒屋の外観。中に入ると、小上がり個室が並んでます。ドリンク豊富。

出典: 941850さんの口コミ

トントン

トントン

ニンニク粉末入りの飼料を食べて育ったブランド豚「奥入瀬ガーリックポーク」が食べられる「トントン」です。地産地消がコンセプトのとんかつ店。

JR七戸十和田駅から車で約20分、駐車場を設けています。十和田現代美術館より徒歩1分。

トントン - TONTON 欲張り定食

ロースカツにヒレカツ、「奥入瀬ガーリックポーク」を用いたミルフィーユ式のカツを盛り付けた「TONTON欲張り定食」。

ロースのジューシーさとミルフィーユのフンワリ感、脂身の少ないヒレカツとそれぞれ特徴が際立ちます。それぞれ単品でも注文可能。

トントン - ミルフィーユチーズカツカレー 1600円

お肉と相性が良い特製のカレー。写真はミルフィーユのカツにチーズを入れた「ミルフィーユチーズカレー」です。

分厚くカットしたボリューミーな「ロースカツサンド」が好評を博しているのだとか。青森産のニンニクを活かした「トンテキ定食」もおすすめです。

・TONTON欲張り定食
山崎ポークのロースカツか、奥入瀬ガーリックポークのミルフィーユかつ。あなたは、どっち派?選べませんよね?私みたいに、どっちもという方は、TONTON 欲張り定食を選びましょう。さぞや満足することでしょう。私的には、あの豚汁好きなんです。

出典: anima80さんの口コミ

・ロースカツサンド
サラダを挟んだり、ソースをかけて食べてもイイですよとのこと。わたし的にはソースはいらなかった♪そのままで十分美味しい。カツサンドにするにはお肉が立派で、いつものカットで同じお肉を食べてみたくなりました♪

出典: opallさんの口コミ

青森の観光名所【十和田湖|十和田市】近くで名物を!ご当地グルメの人気店

十和田食堂

最大水深が300m以上で、湖全体が国立公園に指定されている十和田湖。その湖畔に、ご当地グルメや大衆料理を提供する「十和田食堂」があります。

一部の窓からは湖が拝めるのだとか。JR七戸十和田駅より車で約70分、5台分の駐車場を設けています。

テカテカとツヤが際立つ名物「十和田ひめます漬け丼」。湖に生息する淡水魚で、十和田湖ブランドとして人気を博しているそうです。中央にのっているシソの花は薬味の一部。

ご当地前菜の3種盛りや小鉢、味噌汁などが付いているようです。

十和田食堂

十和田といえば、やはりバラ焼きが欠かせません。お客さんが自ら調理する人気料理で、熱々の状態を楽しめます。コンロの火を止めてから食べ始めましょう。

十和田湖は青森と秋田にまたがっていることから、秋田名物「比内地鶏」の親子丼が食べられます。

・十和田バラ焼き/比内地鶏親子丼/十和田湖ひめます漬け丼
旨辛のタレにバラ肉とタマネギ!間違いない味ですね。比内地鶏親子丼は比内地鶏なので、肉の味が濃く、卵とまろやかさとベストマッチ。ヒメマスの漬け丼は名産のヒメマスがたっぷりとのり、ヒメマスは上質なサーモンのような感じ。

出典: ポティーさんの口コミ

お味噌汁も煮干しが効いていてまた美味しい。小鉢もついていて近くの奥入瀬にあったような山菜が付いてきます。名物を現地で頂けるのは嬉しいですね。

出典: それでも恋するバルセロナ人さんの口コミ

十和田家

十和田家 - 店内

十和田湖畔の「十和田家」は、ご当地グルメの「十和田ひめます」を刺身だけでなく、塩焼きとしても味わえる食堂。

格子模様の床の上にテーブルが並び、小上がり席が用意されているようです。JR七戸十和田駅から車で約65分、駐車場を設けているとのこと。

十和田家 - ひめます定食

「十和田ひめます」の刺身と塩焼きを中心に、たくさんの小鉢が並ぶ「ひめます定食」。

フワッと焼き上がっているという塩焼きで「十和田ひめます」のビジュアルを確認しつつ、脂がのった鮮やかなサーモンピンクの刺身を堪能したいものです。

十和田家 - ひめます丼アップ

「十和田ひめます」は禁漁期があるため、その時期に訪れるなら「ひめます丼」をチョイスすると良さそう。カラリと揚がったフライが2尾並んでいました。

「十和田ひめます」だけに限らず、同じく十和田湖産の「わかさぎフライ」もおすすめ。

・ひめます刺身
刺し身は脂がのり口の中でとろけるような感じですが、ちゃんと歯応えもあり美味しいです。身の色が、普通の鱒とは違い、サーモンピンクなので見た目も綺麗です。

出典: 美味マンさんの口コミ

店内はとても清潔感があってキレイにしてあります。お店の人も親しみやすい感じで接客してくれたので、誰にでもおすすめできるお店です!

出典: さっちゃん自然派さんの口コミ

青森の観光名所【中町こみせ通り|黒石市】近くで名物を!人気ご当地グルメ店

蔵よし

アーケード内に伝統的建造物が並ぶ、黒石市の中町こみせ通り。近くの「蔵よし」は、江戸時代における造り酒屋の土蔵をリノベーションしたお店だそうです。天保の間と呼ばれる個室も。

弘南鉄道・黒石駅より徒歩10分、中町こみせ通りからは徒歩約3分です。

黒石の名物といえば、和食店ならではの出汁とソースが融合した「つゆ焼そば」。このビジュアルに驚く人が多いのではないでしょうか。

食べ進めるにつれソースが出汁に溶け込んでいき、独特な風味を醸し出すのだとか。舞茸と海老の天ぷらが付いた一杯です。

青森県の岩城山山麓で収穫される、ブランドとうもろこし「嶽きみ」の天ぷらも名物料理のひとつ。

「つゆ焼そば」中心のセットメニュー「こみせ」や「津軽」を注文すれば、お寿司や甘い茶碗蒸しとともに「嶽きみの天ぷら」が付いてくるようです。

・つゆ焼そば
汁をずずっと行きますと、鰹節出汁にソースの味が被さって来ます、あうんだなぁこれが!麺は焼きそばの麺と言われますが、平打ちの蕎麦みたいな感じで柔いです。食べ続けるに連れて、酸味の強いソースが前面に出て全部を包みます。

出典: ドリームシアター改さんの口コミ

店構えは立派で、店内も落ち着いた雰囲気。名物のつゆ焼きそばは出汁と麺がマッチして、クセになる味です。セットのお寿司や茶碗蒸しも美味しく、旅行や出張で来た際には再訪したいお店です。

出典: foxlogさんの口コミ

すずのや

すずのや

3パターンの焼きそばを提供している専門店「すずのや」です。昔ながらの味にこだわっているのだとか。

店内には有名人との写真が多く飾られているようで、人気の高さがうかがえます。弘南鉄道・黒石駅から徒歩約8分で、中町こみせ通りより徒歩約2分。

すずのや - 黒石つゆやきそば 600円

まずは黒石市で定番の「つゆやきそば」から。汁気が比較的多いため、焼きそばというよりは濃い出汁のそばやうどんに見えますね。

平打ち麺は青森県産小麦の「ゆきちから」と「ねばりごし」を使用。まさにご当地グルメと言えるでしょう。

すずのや - 化けやきそば 650円

興味深いのは「化けやきそば」。まず汁が入っていない普通の「黒石やきそば」から食べ始めるのがおすすめ。

半分ほど味わったところで出汁を注ぎ、刻みネギと天玉をトッピングすれば「つゆやきそば」へと早変わり。麺は1.5玉分で、食べ応えがあると評判です。

・化けやきそば
うどんのような平打ちの中太麺。ウスターソースの強めの酸味。黒石焼きそばだぞっと言う味。つゆ焼きそばの前にベースの焼きそばを知るのって大切だよなぁ...とか思いながら、半分くらいになったのではスープを注ぐ。

出典: シチーさんの口コミ

いよいよつゆを注いで、化けた後の味にもトライ。むむ。思っていたよりもさっぱり。そばのようなうどんのような、でもやっぱりやきそばのソースの雰囲気も……という斬新な体験。これが黒石市民の味か……と、勉強になりました。

出典: しばがいさんの口コミ

須郷食堂

須郷食堂

壁掛けの時計やメニューボードが懐かしさを醸し出す「須郷食堂」。店頭の看板には、名物料理の「つゆ焼きそば」とともに「津軽百年食堂」の文字が刻まれていました。

弘南鉄道・黒石駅より徒歩約1分、中町こみせ通りからは徒歩約7分。

まずは「津軽そば」に注目しましょう。シンプルな見た目のそばは、頭と内臓を取った煮干しで出汁を取っているとのこと。やわらかい食感のそばは食べやすいのでしょう。

「津軽そば」に限らず、ラーメン・うどんと様々な麺料理を提供しているようです。

ビールや焼酎と並んで、お酒のコーナーに記載された純米もしくは辛口の「黒石やきそば酒」。ネーミングに驚かされるもののソースの味がする訳ではなく、「つゆやきそば」と相性が良いのだとか。

食事にボリュームを求めるなら、定食を選ぶと良いでしょう。

・津軽そば
あぁ…津軽そばは飲み物だぁ…うん、まさしく飲み物。よく言われる「〇〇は飲み物」シリーズの中でも、圧倒的なる飲み物感。箸で麺を持とうとしてもぶちぶちキレる柔らかさだから、汁と一緒に飲むようにして食べるの。

出典: こぐまの森さんの口コミ

ガラガラと引き戸を開けて店内にはいると、そこはまさに昭和中期の雰囲気が醸し出されています。ザ・昭和!壁に貼られたメニュー表は白いアクリル板に黒ペイントで多種多様なメニューが書かれておりどれにするか迷います。さらには椅子には白いチェアカバーが掛けられておりそれが凄い懐かしさを感じさせてくれますね。

出典: OHAMAROさんの口コミ

青森の観光名所【八戸市博物館|八戸市】近くで名物を!ご当地グルメの人気店

八食市場寿司

八戸市の文化遺産を通じ、郷土の歴史を紹介する八戸市博物館。その近くの「八食市場寿司」は、八食センター(市場)内のお店です。

JR長苗代駅から徒歩約15分、八戸市博物館より車で約7分、施設全体で1,500台分の駐車場を設けているそうです。

八食市場寿司

青森における伝統的な名物料理が「いちご煮」。フルーツのいちごではなく、乳白色の汁に浮かぶウニをいちごに見立てた汁物です。アワビも入っていますよ。

ウニの美味しさに影響され、時価にて提供されるウニの軍艦を注文する食べログレビュアーさんも。

八食市場寿司

平日限定で3種類の寿司ランチが用意されています。それぞれ数量限定で、茶碗蒸しや小鉢付き。

お吸い物については、追加料金にて「いちご煮」へ変更可能なようです。八戸の郷土料理として知られる「せんべい汁」を選ぶのもおすすめ。

・いちご煮
味はピカイチ!程よい塩気と、磯の香りが最高!ウニの濃厚な風味とアワビの食感…贅沢でございます…。そのまま勢いに乗り、ウニの食べ比べにもチャレンジ!

出典: Neonoraさんの口コミ

いちご煮やばくらい(莫久来)を初体験できてよかったです。その他も新鮮な海産物をリーズナブルな価格で味わうことができるし、お土産に良さそうなものもたくさん売っているので、八戸に来た際にはぜひ立ち寄りたい所です。

出典: 3kiさんの口コミ

みなと食堂

朝早くからオープンしていて、地元の人はもとより観光客が多く訪れるという「みなと食堂」です。

木の温もりが伝わる店内、丸太状の椅子がズラリ。JR陸奥湊駅より徒歩約2分、八戸市博物館から車で約14分、駐車場を設けているそうです。

みなと食堂

美しい、きれいとの声が食べログレビュアーさんから多く寄せられた「平目漬丼」。漬けとはいえ、平目の白身が際立っていて、中央の卵黄がひときわ映えます。

通常の平目の刺身とえんがわ部分を半分ずつにした丼ぶりもおすすめ。

平目に限らず「漁師の漬け丼」として、カジキマグロやイクラにサーモンと様々な具材をトッピングできるようです。

「八戸せんべい汁」とのセットが好評で、地元産の食材を活かしたウニ&アワビの「いちご煮」も扱っているとのこと。

・平目えんがわ半々漬丼
卵黄が中央に乗ったビジュアルがたまりません。まずは平目の漬けから。身に適度に厚みがあり、プリッとした食感。漬のつかり具合もバッチリ!続いてえんがわの漬け。こちらはコリッとしたえんがわ独特の食感。平目に比べてやや濃いめの味付けな気がして、こちらもご飯がすすみます。

出典: 酒屋の息子さんの口コミ

ほんまに来て良かった(๑>◡<๑) 八戸ブラボー!!!ヒラメを活かした自家製ニンニク醤油ダレが秀逸!素晴らしい朝食になりました。

出典: ギャルソンヌさんの口コミ

南部民芸料理 蔵

南部民芸料理 蔵

「南部民芸料理 蔵」という店名の通り、蔵をリノベーションした郷土料理店。囲炉裏を囲むように席が配置されており、2フロア設けられています。

JR本八戸駅から徒歩10分、八戸市博物館より車で約6分、近隣のコインパーキングを利用しましょう。

南部民芸料理 蔵

八戸といえば「八戸せんべい汁」。パリパリの南部せんべいが汁を吸い、しんなりとした独特な食感に仕上がるようです。

鉄鍋にたっぷりと具材が入っているため、コストパフォーマンスが良いのだとか。同じく郷土料理としては「そばカッケ」が挙がります。

八戸港で水揚げされた「八戸前沖さば」を使う、アイデア料理コンテストで受賞した「三八つみれカリカリ南部ボール」。

「サバとにんにくの揚げ」もコンテスト受賞料理で、「八戸前沖さば」は刺身以外でも様々な食べ方が楽しめるそうです。

・八戸せんべい汁
どの料理も私的にはかなりおいしいものばかりだったと思います。特に印象に残ったのはせんべい汁だったと思いますが味つけもとても良く、せんべいが少し固めの餅という感じでこういう料理は初めて食べたという感じがしますね。

出典: yama0117さんの口コミ

木槌のようなものをカンカンと叩いて店員をよぶスタイル。これはこれで初体験で楽しかった。肝心の料理はイカ刺しやせんべい汁など地元料理を楽しむには十分。お酒もほどほどに品揃えがありおすすめです。

出典: FIVE STARさんの口コミ

そのほか青森の観光名所近くで名物を!ご当地グルメの人気店

きらく亭

きらく亭

7月頃にホタル観賞会が開かれるという、三沢市の三沢公園。この近くに名物丼を冬に提供する「きらく亭」があります。

店頭には「定食ラーメン&コーヒー」との表示。青い森鉄道・三沢駅より徒歩約1分、三沢公園から車で約4分、駐車場を設けているそうです。

きらく亭

別名ウバガイと呼ばれるほっき貝。冬から初春の寒い時期が旬なので、「ほっき丼」は12月から3月限定で注文できます。

刺身とボイルしたものでは、かなり食感が異なるのだとか。全体的に甘いと感じた食べログレビュアーさんが多いようです。

珍しい料理では「天井桟敷ラーメン」が挙げられます。とある劇団がヨーロッパ遠征中にラーメンを食べたくなった時、パスタを用いたのが始まりとのこと。醤油スープと細いパスタの組み合わせです。

カレー風味バージョンも注文可能で、独特なコラボメニュー。

・ほっき丼
オーダーの殆どはホッキ丼です。シーズンですからね〜。生のホッキと、ボイルホッキの2種類が味わえます。長芋も敷かれており、美味しいですねー。肉厚のホッキ貝がシャクシャクと良い歯応え。甘いです。

出典: 銀塊さんの口コミ

どこか昭和のような古い雰囲気がありながらも、地元に愛されているお店なんだろうなと感じます。旅行中にたまたま立ち寄ったお店でしたが、期待以上の満足でした。

出典: meru9さんの口コミ

元祖しじみラーメン 和歌山 本店

元祖しじみラーメン 和歌山 本店

五所川原市の十三湖は、13の河川が流れ込む汽水湖。その湖畔の「元祖しじみラーメン 和歌山 本店」は、メディアでよく取り上げられているご当地ラーメンを出すお店です。

JR五所川原駅から車で約80分、駐車場を設けているとのこと。

十三湖名物のしじみと、津軽半島の先端に位置する三厩湾で水揚げされた昆布で出汁を取る「しじみラーメン」。スープを飲み干したくなりますね。

中細の縮れ麺は冠水をおさえることで、しじみエキスを良く吸い込んでくれるそうです。

元祖しじみラーメン 和歌山 本店

通常の「しじみラーメン」は中サイズの貝が使われていて、「特製しじみラーメン」を注文すれば写真のような大きなサイズに。

しじみについてはバターで炒めたり、汁物にしたりと様々な形で調理してもらえます。「しじみ定食」もおすすめ。

・しじみラーメン
大きさも実にふくよか。そのお出汁がたっぷり含まれたスープは、上身溢れるあっさりとした優しい味わいです。具材はしじみの他に、めんま、ネギ、ゆでたまご、ワカメと、シンプルな王道スタイル。

出典: kinokonoko2010さんの口コミ

観光地のドライブインといった感じで雰囲気たっぷりですが、、、、。青森なのに店名が、、、。「和歌山」(苦笑) これだけでもインパクトがあります。店の中も昔懐かしいドライブインの定食屋さんといった様子。

出典: tateログさんの口コミ

たきわ

たきわ

鰺ヶ沢町の特産品を販売し、食堂やカフェを揃えた海の駅わんど。この近くにあるのが地魚食堂「たきわ」で、船の出航状況などにより不定休のお店です。

JR鰺ケ沢駅より車で約5分、駐車場を設けているとのこと。海の駅わんどからは徒歩約9分です。

たきわ - 平目の漬け丼

漬けダレをしっかりとまとったヒラメ。「ヒラメヅケ丼」として登場します。美味しく提供できる時だけ営業しているそうで、味は期待できるのでしょう。

「ヒラメヅケ丼」に、えんがわをのせたり玉子を添えたりといったトッピングが可能。

たきわ - 3色丼アップ

ヒラメ以外の魚介類も充実していて、それぞれ「2色丼」もしくは「3色丼」で注文できます。

自家製のイクラやマグロにホタテと、好みの組み合わせで丼ぶりを完成させてください。せっかく青森を訪れたのなら、全部のせの「欲ばり丼」がおすすめ。

・ヒラメヅケ丼
漬け丼はきれいに輝いています。新鮮な平目ですね。透明感のある平目がいい具合にヅケになっています。かなりおいしい平目漬け丼でした。

出典: てっぷさんさんの口コミ

こだわりの食材を低価格で提供するというコンセプトでファンの多いお店だそうです。漁師小屋のような佇まいで、「美味しいものを出してくれるに違いない」と思わせる雰囲気を醸し出しています。

出典: 1207Blue2さんの口コミ

※本記事は、2024/05/10に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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