以前、日記に百人一首の「契りきな、かたみに袖を絞りつつ、末の松山波越さじとは」の「末の松山波越さじとは」が、
東日本沖に発生する巨大地震の津波について言っていると書きました。
先日起こった梨子川には、石碑があり、蛇抜け(土石流)の兆候について書いてあります。
白い雨が降るとぬける 尾(根の)先 谷(の出)口
(お)宮の前(に家を建てるな) 雨に風が加わると危い
長雨後谷の水が急に止まったらぬける 蛇ぬけの
水は黒い 蛇ぬけの前にはきな臭い匂いがする
蛇抜けの道を確保し、大きくまたがねばならぬと思う。