検索条件が指定されていません。
1~20 件を表示 / 全 349 件
もう四度目です。大好き! 日本では「町」の自治と福祉の生態が、日本へ来る前も噂常々でしたが、このように器も焼ける、子供の世話もできる、クラフトビールをも作れるような組織は、初めて知って、今でも不思議に思うのです。 そのビールは最高です。日本の多くのクラフトビールの名を負うものがけっきょく朝日っぽくキリンぐさい方向に作られ(調整され)てしまうことは、以前も話したでしょう。でも西陣麦酒は最も由緒正しいクラフトビールを作りつゞけてきて、不思議な空間にtaproomをも開いて(正しくは再開ですが)、そして自分がその近くに住んでいることに、上なく幸いと存じております。
2023/12訪問
1回
もはやペルシャ料理の「宮殿」
2023/11訪問
2回
食べログ イタリアン WEST 百名店 2023 選出店
丸太町(京都市営)、烏丸御池、京都市役所前/イタリアン、パスタ
パスタランチ最高!!
2023/12訪問
2回
この喫茶店にも以前よりかなりお世話になりました。 そして、もちろん、大好きです。 相変わらず入店からその「らしさ」のある匂いが漂うのですね、 強火で焼かれるピーマンや、たまごとケチャップ、珈琲の香に煙草の歳を経て洗練した「気味」、 いずれも、あるべき姿を表してくれます。 オムライスもハヤシライスも、こゝが最高でした。 所持の固定観念かもしれませんが、洋食といゝ、喫茶店の食事といゝ、匂いが先ず雄渾でなければならないと思いますね。だいたい店内の匂いの方向性により、かつ部屋を統一させる色合いによって料理の味わいが基調を定められます。 そして美味しさの程度もこれによりますと。 以上の好みと、このようなりくつから、自分は、今でもこの店の味わいが大好きで、京都に住んでから時々こゝを想うようになるぐらいの、高い評価をしています。 不定休なのですが休日ほゞ無いですね…毎月の始末および十日ごとにお休みになるような憶え。是非一度、あの老舗味をたのしみましょう!
2023/05訪問
1回
頼もしい家系
2024/04訪問
4回
五回も来て、そして食べログ・tripadivsor・ミシュランの推薦を幾つ訪れた今は、東京で一番好きな店はコレだと、言い張る自信があるようになった。 オーセンティックで稀な料理をいつも作ってくれて、一つの地域に限るタイプでもない(北部山区中心だそうですが)、たくさんの本にしか見かけないものを此処で味わえる。本当に庶民的な値段で、ハーフも出来て、コペルトやサービス料もワンドリンク制も無い、ア・ラ・カルトが自由な店は、ことさら珍しい。 知っている米国人の都内の留学生にも好評があるらしい。そもそもこの店は、tripadvisorの、地域(regional)料理が出来る本場味のお薦めに入っている。 例えばこのanolini(anolini in brodo)は、よく料理書やドキュメンタリーに見えるよね。典型的な北部の優雅なパスタ料理で、高級な牛骨のだしに浮かぶイタリアン水餃子。それを提供する店は、ド高い店を除いて(笑)たぶん当店が唯一無二ではないかと。 清らかで正に淡麗なスープに、あぶらもあまり無いけれど、ブラウンド・バター(あるいはghee)の香りはとても強く飛び交う。水餃子アノリーニの中身は、中華系のと全く異なり、チーズの歯ごたえ(!)が意外と強く、少しパサつくと云うところが、それは旨味を継続的かつ安定に放ち、脂身のある口当たりも善く、広東などの卵黄で作られるソースに似ている、旨いsandy質。そして、肉の顆粒は、砕けてもがっしりしている。鴨や鶏の鳥の匂いに、ジビエ的な風味がずはらしい。 長州ねぎ(leekみたい)をバラ肉で巻いて焼くのも、見た目が印象的。 ディナーなのにランチの気分にしていたゞいた。お酒も、気になっているほかの料理も、今回はいけなかったけれど、また友達を誘って、存分に愉しみたい! 相変わらず頼もしい店。 ちなみにですが、馬のカルパッチョがイタリア料理として流行ることを、日本ならではの偽物だと思い込んだ時期がありますが、それが案外ご当地でもずいぶん存在している料理だとわかりました。(゜o゜;どうもたいへん失礼いたしました、、m(__)m お酒も料理も完璧で、しかも値段がいつものとおりやさしいのは、とても感動です。市内からは少し遠いですが、井の頭自然文化園は「自然」系のものにあまり知識の無い私にも魅力的ですし、偶にも時々にも来て愉しましょう。 (ところですが、吉祥寺あたりの家賃はゼンーゼーンやすくありませんけど…) Villa Magnoliaはイタリアでよくある一種の木(欅に近いらしい…忘れてしまいました)を店名にしたわけです。特にコンセプトや専門が無く、素朴にイタリアのあちらこちらの字元の料理を、とてもオーセンティックでありながら、洗練させ上品に製作してくださるタイプです。 東京によく旅出ますが、私は実際観光を好まず、殊に長距離の旅行を憚りますから、このような展覧会みたいな料亭は、私にとって最も優しく好ましいです。 次回はまた夜にお邪魔します。また新しいメニューができるでしょうから、心より期待しております。 様々な地元の料理を、ありのまま伝えてくれた。 前菜のfrittataにporciniたっぷり、その独特の香りが素直に舞い上がる。ラビオリの餡にペコリーノ(か)の奥行きが著しく顕れ、上にかけるのがモッツァレラで、まろやかな潤いをくれる。 漸くずいぶん期待していたに進んだ。うさぎもかほど柔らかくtenderにできるのが、驚くて嬉しい。少し塩味が立ちすぎ、野菜やワインの旨みと新鮮感が足りなく感じられ、自分にとってはやや残念なところだった。もちろん、このような単純で直接な味の構造を好んでいる方もいるし、それこそイタリア本場味かと頷ける。 最後にモスカト種葡萄のグラッパ、及び様々なグラッパの紹介をいただき、〆のところに最高の満足感に辿り着いた。清らかな緑茶(紅茶の味もするけど、さほど特別ではない)の風味が利いているのがスペシャル。
2024/02訪問
3回
しばらく「大好き!!」としております
2024/02訪問
1回
食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2023 選出店
面影橋、西早稲田、学習院下/イタリアン、ワインバー、パスタ
長所を生かすのが頼もしい
2024/02訪問
5回
コスパとおもしろさからいえば比べようもない最高です。 鹿肉のカレーはおもしろくて友達の欲しいものとして注文し、ほかはマトンが食べたいですが、いっそうカレー同じなので今回はジビエ祭りにしよう(*゚∀゚)と思いきり猪を注文しました。 実は最初、鶏とマトンで注文したかった(笑)うん…結果からいえばジビエにする必要性は無いと思いますが、ジビエたちの独特な食感と香味は、ちゃんと保たれているといえましょう。(๑´ڡ`๑)殊更なる濃厚感!というか、スパイスによくこたえるように、強さがとてもすばらしいわけです。 スパイスには特に何が多かったり強かったりしたとはいえず、バランスが良くてパーフェクトです。但しそれは佳いカレーの基本ですね(反例: スパイスが平板にして味付けをわざと甘くしてしまったわけわからないカレー(~_~;))、格別に得点したのは、プレートの様々なおかずです! 一言でいゝますと、スリランカらしくコヽナットミルクを使いこなしたのが最高です!今まで最も満足した椰子の味わいに感動(ToT)本当に上手ですね。例えばーー 青緑の野菜のみじん切り炒め、野菜はなるほどシャキとしており全体は乾燥でさっぱりしていますが、その中にはコヽナットのまろやか味!しかも強い。 黄色の、サンバルっぽいかずにも、濃厚でありながら、脂こく、甘く感じさせない「芳醇」感のコヽナット、上手にしてうまい! そして最もびっくりしたのは、深く赤く、紫色の、ビートルートが入りました!カレーもしくはインド料理にこれが使われるのはまさに知りませんでした。そして、これにもコヽナットあります。塩味が主で幽かにスパイシー、とても上品な味です。 飯はもちろんバスマティ。スパイスと油脂の調整は、肉汁料理(いわゆるカレー)に等しく完璧でした。 店内の環境は日本ふうの小さい店ですが、スリランカ関連のポスターなどでそれなりに本場味。それより、店長かどうかの人物が、英語も日本語も非常によくしゃべられ、熱心と礼儀を適宜にとゞめて、色々な意味でありがたく存じあげ候ふ、ぐらいの良さです。 コスパは言うまでもなく優しい!ランチセットは二千円程度で夜も三千円以内。 すばらしくどなたにもお薦めします!
2023/10訪問
1回
お見事です。 正に老舗と称するお店、研究によって想定されたイメージでしか見たことない、唐の時代のお菓子、 それはまた遥かに古代インドにまで遡り、最初でも日常の食べ物とは判然に相違、儀式や祭祀のご用に供え、 実際の果物も入れながら、麦粉にインド発祥の製糖技術によって練りあげた糖を和えて皮を作り、果物の餡を包んでまた油通しを経て、 なお果物の外見を真似して形を整え、甘くて香ばしく仕上げるものです。 後ほどその餡は、餡という文字の意味の変化と並行して、小豆餡になって終に定まるまでの歴史も面白いが、 なお桂皮(シナモン)を入れて、洋風お菓子のシナモンの効果とは全然違う香味で、 形も可愛らしい渾身に胡麻油とシナモンとの香りが浸透する、なんと摩訶不思議だと唸る気持ちになります。 歯ごたえはやゝ硬いですが、噛みきるときの心地よさもあります。 値段は…かなり、高いです。七百円以上、具体的な数は覚えませんけど。 なのに、こんなものが有るということでも十分に感動的で、味わえればお得になる、と、本気で思っています。 まして素材は元々高いものですね。胡麻油で揚げるのはほゞ貴族料理の仕方で、今も高級の懐石や精進料理などに限られていると思います。 ちなみに値段は高いけどリーズナブルで、同じ名物の、材料が一般的なものは値段もほかの店といっしょ、 また、精算の後は、なんとお「菓子ガチャ」があって…無料プレゼントのようにお菓子一個いたゞけます。 (引いたのは「栗くり」です。) 様々な観点から一度でもぜったい行くべきところです!
2023/02訪問
1回
此度の旅に、めぐり逢うめぐみ