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初の日本ワイン! 鹿肉のラグーのタリアテッレ(と炭入りのフォカッチャ)しか注文しなかったが、おかげさまですばらしい日本ワインを飲んで、とても満足しました。 週末のお昼(ブランチ)はやはりお酒ならばこそ目が覚めますね(笑)おいしいパスタ料理があって更に完璧です。ლ(´ڡ`ლ) 日本のワインを今まで味わうことが無かった理由は、別に信用しないわけではなく、スーパーではイタリアやスペインの輸入ワインよりも高いから、わざと試す気ができなかったのです。 日本特有の一種のマスカットで作られるワインは、確かに特別な香味が付いています。いかにも華やかに、ある意味でウィスキーのような樽熟成に因る、木質の香りがしますし、薔薇に似通うmellowy味わいが感じられます。 単純にいえば、ドライなワインなのに葡萄そのものゝ香味が保たれ、しかも焼酎やウィスキーなどの緻密な甘い口当り(甘味ではない)を有する、神秘的な全能の一品です。 ワインの品揃えというか、選択のセンスというか、ともかく素敵なワインをいたゞいて楽しいです!( ꈍᴗꈍ) パスタのほうについてあまり述べる必要がありません。シェフかんが、たぶんはド真面目なイタリアン出自で、毎回試食するようすが頼もしい。これはもはや「作法」ですね…癖というより。茹でる鍋からパスタをピックアップして硬さ(歯ごたえ)を確かめるようすや、ソースに和えて炒める途中での仕草や試食など、本物を見せかけるわげではなく、お忙しい中にプロらしさが現れたでしょう。 ラグーの味は、鹿肉の特殊な獣の、ゲームの匂いはやゝ弱いけれど、ドライな、上品な風味は保たれます。香ばしいまでにはなりませんが、ほかの肉にどれにも似ていない総合的な食感がおもしろく、飽きにならないお味です! 巨大な粒もおもしろかった(ㆁωㆁ) もはやハンバーグ似ですね。鹿肉ハンバーグを食べた気がします、本気でwww ピーメントン(燻製のパプリカ粉とはpimentonでしょう)の香りも、鹿肉によくなじませました。これも、特別な香りが練り上がるまではないが、食べている最中の感覚が全般に愉快でした。 ぜひまた! カウンターに座れば街角への眺めも佳い( 電灯が奇妙に点滅しますから、目には感じられないけど写真には映ります。 支払いはペイペイも使えます。
2024/01訪問
1回
孤独のグルメの聖地巡礼。 日本ではその影響が益々うすくなっているようですが、海外においてはむしろ観光の復元に因りことさら語られています。 イナゴは初めてゞす!怖くないけど、逆に佃煮のほうが旨すぎ甘すぎて食べきれませんでした…(︶^︶) とはいえ、無意識にやはり拒んでいたかもしれませんね。でも、以前も言いましたが、私には旨味の上限がきびしくあり、一口はおいしいけど段々身体が不機嫌になるのです。たぶんは、イナゴに平気で佃煮にアレルギー反応があったかも(笑)想定外の展開(( 刺身は、縞鯵という、ちょっと変種の鯵(かな?)。思う以上に風味ありました。ナッティーと私は形容しますが、刺身については日本語らしい表現ではなさそうですね。 相変わらずわさびのみであたゞきました。程よい刺激感と微かな香りが、生の魚には最適です。塩味もそれなりにそろえていますし。醤油は、なんと重たい味で、味わえなくなりますからね。 最後は、焼きアゴ!あらの塩焼きです。鰤と鯛があります。ぶりの脂の匂いは深くて「硬い」から、案外スパイスに似合って、私は一回試してからずっとぶりをアラブふうに自宅で作ります。(こしょうとシナモン!)それで、淡泊の塩焼きに相応しいのは、やはり自ら甘い香りを帯びて肉質もジューシーな鯛でしょう。 そして、完全に期待どおりでした。甲殻類(貝、蟹)の甘めの旨味が強く、肉質も繊細で弾力がが良い。真ん中から割けられて食べやすい。私も昔よりだいぶ成長し、愈々上手に魚の頭を解体できるようになりました!全く魚を知らない大陸の人たるもの、それで十分に自慢です(≧▽≦) (但し眼と脳はなお怖くて敢えて触れません) 添えたレモンはもちろん、魚の皮膚を破れてからかけます。それに、邪道でしょうけど、私はしょうゆをこゝで使います!ほの甘さで塩焼きの味を豊にし、魚の旨味を違う角度で足します。しょうゆの苦みなど、「重い」味わいは、またグリルの匂いに添えてボディーを充実に、リッチに!コクを立てる食べ方です。 お酒は、世界鷹という名も面白い地酒。無濾過みたいなフール·ボディー、大好き。 色々と愉しんだお店。出たら、人の少ない商店街の様子と、昔ながらの雰囲気をも体験できます。 めったにこの辺には来られないと思いますが、お酒と和食を食べたい時はぜひまた!
2023/09訪問
1回
生麩が美味しく、生麩田楽は特にお薦め! メニューのほかも色々奈良地酒あります! 今なれば日本酒の数々を入門したと、言える自信を持ちはじめて、そして、奈良の地酒がとても個性豊かで「頼もしい」気がしますね。今回は「みむろ杉」、その大吟醸を一回購入してかなり楽しめたのです。あたりまえのようにおいしかった…。 以前はとてもこだわりのおつくり盛り合わせ、中々古代らしくお酢や梅醤まで出たプレートをいたゞきましたが、今回は普通に醤油わさび。そのお薦めのポイントは…安いです!(笑) 魚の種類もめずらしく(はないかも…(-.-;))、折々におかずとして味わえるものが多くて嬉しい。 雉はたとか勘八とかは覚えられませんけど( 塩釜焼きは初め。あのいぶりがっこに似ていると感じます。 蓮根のはさみあげは大満足。その詰めが豊富で、鶏の挽き肉や小さいえび、紫蘇(大葉)、色々と入れた気がします。 生麩田楽は、京という字がつけていますけど、京都で食べたのはこちらのに比べられません。微かにシナモンを入れたかと思われ、声出して訪ねれば、そうではなく、桜の木によってなんとか(…)香りを移したわけです。微にして妙なる香味が、とても奥深い。(~O~;) また次の季節に訪れましょう。
2023/05訪問
1回
とんかつ屋にありうる最高の雰囲気
2023/10訪問
1回
煮干しが柔らかく包まれたような、新鮮で豊富な味わい。さすが百名店ですね!! 調味のオイルにも、煮干し要素満点、で可愛らしいと思えます。 又、麺のかたちも多種で、正直に麺類(即ち、麺そのもの)を好んでいらっしゃる方々にはおすすめですよ!
2020/06訪問
1回
なんか今日は白味噌の日みたいな気がしたXD ずっと気になっている京風味噌ラーメンを本日に際して遂にいたゞきました。(丁重) …やゝ違和感がある。甘さが強かった。幸いに焼き飯をも注文して、それは少々暗い感じの深い味なので、甘めに彩っているラーメンがあってバランスを一応取れた。 まぁ自分は元より味噌ラーメンに違和感を味わい出しがち。客観的に評価するのは中々できないかも。 ところが、この店の焼き飯は本当においしかったよ! 鍋を最大限の温度に加熱して素材を速やかに入れ、 大変賑やかな音のなかで作業をテキパキと終えて、 本物の中華の、「烈火烹油」のイメージまである。 またほかの濃厚と淡麗のラーメン、或いは絶対美味しいと思う丼ものを、つぎに食べでみたい。 食べログに限る予約でだいぶ待ち合わせを省いて助かった。 得点はチャーシュー、旨くて上手い!仄かな柚子の香りが沁み滲みで異彩を放つ。スープは大好きな鶏白湯で、粗挽き胡椒の挽いたばかりの熱烈に更に感動。ビールにもかなり似合いそう。 熟成麺とは、実は最近気がついたもので、面白いと思う。硬さと食感が文字とおりに完熟するがごとく、硬くても芯が粗いほどガリガリすることなく、淑やかな力強さ。すばらしい。 野菜も存在感を正々堂々と分有している。決してネギを嫌がることはないが、京都では所々のラーメンにもネギが入ってしまうイメージ(いやイメージというより本人の体験ですよ)があるから、ネギ·ニンニクのいっさい入らないラーメンをいたゞいたら、心よりすっきりして新鮮な感覚が生じた。 また、白味噌をラーメンに(とりわけ白湯に)導入するのは当然だと私は思っているが、意外と少ないようで、こちらはわりと珍しくて有難いね。また今度みそラーメンを試食してみよう! (季節の担々麺も喉から食べたい!!(正しい略語ではございません。)
2023/01訪問
2回
鯖の低温味噌煮は何回食べても美味しいと覚えます。 棒寿司は、ずいぶん前から気になっていて、遂に友達を誘ってシェアしましたが、 三種のなか、たゞ京都風なのが面白い食感、柔らかさに妙な歯ごたえで記憶に残れる以外、 著しい香りや特別な旨味が感じたのは無し。 海賊揚げとおでん、面白そうなのですが、物足りない気もしました。 天麩羅とへしこのアヒージョは、それなり上手に作ってくれました。 串焼きは美味しいですが、梅紫蘇のタレだけはやゝおかしく、香りの無いまゝ偏に酸味が強く、わけわからない感じでした。 鯖は古くから京都、ひいて大和·山城一帯に深くつながりを持ち、またはすしの起源にも関わります。歴史のわりには人気度が低そうなものですね、もちろんそれは私の見聞の不足による誤認識かもしれません。 そして、コンセプトをアピールする店として、その完成度は、一応好い評価に当たります。一方、結果的にアセスメントすれば、いまはほゞ気になるメニューを一通りチャレンジしましたので、半々だと、結論づけてよいと思います。 煮魚、京都風とろ鯖ずし、へしこ使用の料理、だいたいの揚げ物がお薦めです。 またランチでい行きたいです。 追加: お酒のコメント忘れ、 たゞいま白鶴とのコラボだそうです。 白鶴のあつ燗·ぬる燗向けの日本酒がとても美味しいものゝ、その焼酎はあまり薄すぎます。 今回味わったワインの酵母を使った「Hakutsuru Blanc」は、かなり値段が安いですし、 甘口とはいえこってり残れるような甘さをなくして、軽やかにフローラルなアロマが強いですので、 今回の最ものサプライズでした。 ほかにも色々、コスパの良い日本酒が選べますので、落ち着いて味わいましょう。 夜遅くまでがんばってくれましたね。 思ったよりもっとプロな鯖の専門店。 お通しが焼き鯖寿司でして面白いと思います。いたゞいたら安心に酒の飲み比べに専念できます。 四種の日本酒、辛口一つと、サバーシュとよばれる白ワインっぽい日本酒、あとは純米吟醸二種でした。やゝ軽薄(わるくない意味で)なのも酸味の力強いほうも、千三百円ぐらいで楽しんでいました。 まあ、とりたてゝ鯖との相性のすごく良いお酒はさほど覚えませんが、食事のお供としてとにかく最高ですね。 低温調理の鯖の味噌煮は、さすがに低温調理というほど、meltingように柔らかく生々しいまゝですばらしい。 鯖の南蛮が最後に追加に入れて、今までの最高だった。魚の肉に、油を通して全身が香ばしさマックス、まして表面にcrispy部分が出てきた。香り•旨味•歯応えは全部パーフェクト。お酢と、お酢に浸透された玉ねぎやピーマンのスライスとの組合も、鶏南蛮なんてより何倍もの美味しさ。 そして今回初めて知った、へしこという奇妙なもの。いぶりでは桜の木のチップスが使われるらしい。ものすごく奥ゆかしい香りがして、自分の吸っているピアニシモのタバコにとても似ている(笑)。 燻製鯖とクリームチーズの洋風おかずは、美味しそうに思えるけど、大根の漬物(かね?)が食感でも味でも強すぎて主役を奪ったと、私にはこのような感じがある。オリーブオイルとクリーミー感があればなにも美味しくなるけど( 室内の雰囲気も良くてコスパも良いのです。おすゝめですし、また今度参りたいと思います。 また、こちらでは鯖をめぐる知識をいっぱい勉強できます。中々面白いことです。 ちなみに「さん」を「さば」に変えるのがこの店の特徴だそうに見えます。お嬢さばとか、お客さばもありますww
2023/03訪問
2回
清水寺はあまりにも観光客だらけで風情もお寺にふさわしいオーラも弱いと存じるので行かないと定めておるが、法相宗に興味津々な友人に連れて行くとの要請もあれば、さぞ折に急いで参ることゝなった。 苦手な坂道を必死と登る(…)前に食事をとりたい。この辺りの或る有名のラーメン屋に通うつもりなのに、行列が長く、そして自分は原則的には、(食事が目的地の場合を除き)友達をつれゝば行列に並ばないので、退いた。待つ時間を以て食べ物にさらなる美味しさを添えるより、待たずに済む巧妙なプランを以て新たなる愉快を添えるべし。 清水坂は広くない。検索したら、二丁の西に店名のとても本物っぽい店が出てきた。 Namaste Dhaulagiriは一見でも判るネパール味。前者は南無のnamoと同じ語源を持ち、後者は知らぬとも明らかに南のインドとは違う構成の単語。(後ほど調べてみれば、ダウラギリはネパールの山脈の一つ)それで決まった。 東京では多くのインド·ネパール料理に行ったことがあるけれど、今回は面白い料理を見当たった。読解が間違わないかぎり、鶏の「モヽ」とは股ではなく、mantiとかの単語の音なのだ。中国の饅頭という言葉から転じ、まんじゅう及び(水)ぎょうざ両方を指すわけ。 この鶏モヽは、辛酸っぱいスープ(日本では微妙に無い味付けの型だね…)に鶏ミンスに詰められる水餃子の浮かぶ形となる。抑も中国の「酸辣湯」は唐辛子ではなく、胡椒で辛さ(単なる辛いとは限らず風味豊かなspicyを意味する)を作りだすわけなので、そこに胡椒の「胡」の意味とペッパーの原産地を含めて考えるならば、ネパール料理において変貌した水餃子が酸辣湯との組合は容易く納得できる。 しかも…うまかった! ミンスにはニラ·ネギのような臭いものがほゞ感じられず、色々なスパイスによって濃厚で深い味付けられたのだ。スープは少し焦げたにんにくの匂いに、胡椒とトマトのマイルド感が絶妙にバランスを効き、ベースが鶏ガラのだしだった気がする。 またミンスのナンも、スパイスが豊かで柔らかい中国(北方)料理のように思える。マトンのミンスの味もナンのもっちり食感もかなり美味しい。(ちなみにこれは中国では餅という字で言うよ) ビリヤニ、マトンが少ないのは残念。なおその美味しさは損なわずに、正しく配合したスパイスや、弱くないマトンと玉ねぎの汁によって伝わる。 飲み物は普通並みで注文する必要が無いと思う。
2022/11訪問
1回
此度の旅に、めぐり逢うめぐみ