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味噌煮込みうどんで評判の店。地元民からはとにかく評価が高い。 通常のものと、茸追加のトッピングを画像で載せた。参照してほしい。男性にはやや物足りない量だと思うので半天丼のセットをお勧めしたい。 ぐつぐつ煮込むための、味噌煮込み特有のうどんのコシがちょうどいい。味噌はしっかりと旨みがあるが、かといって濃すぎないちょうど良さ。店の雰囲気も良い。
2024/05訪問
1回
ジブリパーク魔女の谷エリアの世界観を表現したオリジナルホットドッグ、ちょっとさすがに高くないかとは思いつつ食べてみると良いソーセージを使っているためテーマパーク価格を考慮して仕方がないかと思った。食べる姿を撮影するためのアイテムでもある。 白と黒があるのだが、美味しく食べたいなら白パンを買ったほうがいいと思う。黒パンは竹炭を混ぜているのだろうか?パリパリというより非常にパサパサしていて、食べている時もポロポロ崩れ落ちる。2つ購入するのであれば見栄えとしてはアリかなと思ったが、黒はパンとして美味しくない。 こちらは待ち時間がないため1番お勧めしたい飲食物である。ごみは捨てられないため持ち帰りとなってしまうが園内入り口のローソンで飲み物を買っておいたほうがいいと思う。
2024/04訪問
1回
ジブリパーク魔女の谷エリアに新オープンしたレストランである。ジブリパークのチケットで1番安いさんぽ券(1500円)を購入すれば入ることが可能となる。パーク内で食事をしたい人には一択だと感じた。ジブリパークでは一般客から食事に対する不満が意見としてあり、監修する宮崎吾郎が魔女の谷エリアにキモ入りで作った場所である。文句はない出来だと思う。 11時から14時まではとんでもない長蛇の列となるため覚悟したほうがいい。人気メニューは魔女の谷のシェパーズパイ、闇のカレー、パンナコッタ、チーズケーキである。14時以降は毎回売り切れとなっている。これらを食べたければ回転直後がストレスなく利用することができる。 こだわらなければフィッシュ&チップス、野菜スープがお勧めだと思う。正直、パイ系はいまいちかな? 上質なカフェ気分として平日15時ごろに1人で来店する女性客も普通に存在する。そういった利用方法を許容する空間であるようにも感じる。 個人的には本格的に食べに来るというよりもフィッシュアンドチップスを頼んでおしゃべりを楽しみつつ休憩する位の気分で良いのかなと思う。フィッシュアンドチップスにはレモンとハインツのタルタルソースとモルトビネガーがついてくる。どれがいいかなどワイワイ楽しむことができる。
2024/05訪問
1回
知り合いがこの店を大変気に入り、もう一度行きたいと言うのでまた来てしまった。非常に気に入っている。味としては星4つかなぁと思っている。ノリタケガーデンは駐車代金がアプリクーポンと合わせて5時間無料になる。その点は良いのだが、白米を食べたいという場合に飲食店舗は意外にも選択肢が少なくそのような意味でもまたこちらに決定することとなった。 個人的には予算が許せば肉ひつまぶしだけだけのものを注文したいのだが、節約したければ肉ひつまぶし&鶏をお勧めしたい。 しかし、そういえば個人的に牛しぐれを食べた事はないと思って写真をコンプリートするべく頼んでみた。とんかつはどのようなレベルだろうと思ってこちらも頼んでいる。感想としてはまぁ一般的な牛しぐれで普通、頼むなら鶏だなと思った。とんかつも同じく普通だとは思ったが、こちらの店の豚はちょっと固いなと思った。 さて、このお店は座席が「人通りが激しい机もオープンな席」と、「格子戸を閉めてくれる半個室の席」の2つパターンが存在する。今日はたまたまオープンな席に案内されたのだが、よく見ると椅子の反対側に位置する真横の席が「布ロールブラインド」を下げ仕切られているだけだった。初めて知った。 すぐ出るつもりでまぁいいかと思っていたものの、席の構造上あまりにも横がうるさすぎた。店舗デザインの欠陥であると思った。顔と顔同士がブラインドを挟んで20センチから30センチの距離にあるのだからそりゃそうかと思った。 隣席はうるさい状態ではなかったものの、距離的に近すぎてちょっとした会話も不可能だったため、我慢できないレベルだった。 そのために空いていた6人掛けの場所へ変更してもらった。経験的に飲食業務経験からホールスタッフは座席配分でこのようなことを嫌がるため、早く退店しようねと話していた。そこまではよかった。 ただ、まさに口に運んで食べている途中怒涛のレベルで空いている食器下げの確認、つまり退店促しの声かけが連続2回で始まり、そこまでやらなくてもとちょっと困惑。2人で食事をする場合、ケースバイケースではあるが片方だけが空いた時点での食器下げは特にプレッシャーに感じるためタブーではある。 席も変えてもらったし、飲食店としてはリーズナブルな店舗であるしマニュアルとしては回転率も上げたいだろう。また早く片付けて安心したい気持ちも理解できるのでまぁ仕方ないかなと思った。 家族連れからデート目的まで平日でも大人気のお店。おいしいものを食べたいけどあんまり高すぎるのはなぁと言う状況での絶妙な部分を満足させてくれる。 客層的にもおじいちゃんおばあちゃんからカップル連れまで本当に多種多様。食べ終わったら結構な速さですぐにお膳を下げられて退店を促されてしまうが、店の混み具合からしてまぁ仕方がないと思う。 料理としては黒毛和牛の肉ひつまぶしが有名。量的には男性だと少ない、女性だと多いと感じるようだ。甘いタレがおいしいのでふんだんに使ったほうがいい。 黒毛和牛がすべて乗ったものだと値段が高いなと思った。気分としては金額的に2000円ラインでギリギリかなと思った。そのような場合を対処する場合、黒毛和牛と鶏が半分こな肉ひつまぶしメニューが用意してあってそれを頼む手もある。豚は少し硬くあんまりだったのお勧めするのは鶏だなと思った。全体としては本当にニーズが考えられていると感じる。 半個室の場合はシェードで対応してくれるのでその点も良い。
2024/04訪問
2回
なばなの里内にある日本料理屋。初訪問だがレビューしたいと思った。 同施設内の飲食店と比べて千円高く躊躇してしまいそうになるが、その分サービスが良い。テーブルの質感や、箸やおしぼり等も差別化されている。値段が高く混雑も少ないのである程度待つ時間も少なくて済む。全体的にデートであれば行く価値はあると思った。 四月は「はまぐり」が旬なので、冬季限定の「はまぐり御膳」2500円を注文。 ごぼうの天ぷらがとてもおいしかった。レベルが高いと思う。肝心のはまぐりはフライにしてありオーロラソースでいただくのだが、こちらも天ぷらにすればいいのにと思った。他のものと比べてフライは合わないし、ソースがとにかく浮いている。 一般的にはまぐりの天ぷらは、レベルの高いものを仕入れかつ貝合わせと言って料理人が1つずつ叩いて音を確認し上質なものをより分ける作業が存在するため、食材としても下ごしらえの準備としてもコストに関わる。そのためにフライであり、この値段のメニューとしては難しいのかなとも思った。こちらが限界なのかもしれない。 連れがはまぐりのからしあえが要らないと言うので、2つ食べたが、もらった方のからしが部分的にやけに辛く涙が出そうになった。食べ比べてみて片方辛いよなとは思ったが、気のせい? 天ぷらが本当においしかったので、天ぷら御膳を頼んでまたレビューしたいと思う。
2024/04訪問
1回
東海地方の「汁なしラーメン」(二郎インスパイア系?)で時代を作ってきたレジェンド店である。 名古屋のらけいこ系列「名駅R」に対し岐阜の「男前」としてとても有名。個人的に近くを通り過ぎたときには食事を検討し、1年に3回程度はコンスタントに通わせてもらっている。 場所は少しわかりにくいので通り過ぎてしまう可能性がある。また駐車場はとても狭いので注意してほしい。平日なら比較的空いている。土日なら並ぶことになると思う。 最近では各地に似たようなラーメン屋が乱立したためイベント感覚で来る女子大生集団は激減したが、女性の場合はカップルで来ることがほぼ。麺の量がデフォルトで300グラムあるので通常のラーメンの2倍と考えていいと思う。 私がアップロードした写真が900円の汁なしで、1番量が少ないものである。これ1杯で本当にお腹がはち切れそうになる。男性がデートで連れて行くと半分食べさせられることになるだろう。 味は醤油ベースの甘辛いもの。あげ玉一番というピリ辛系天かすがトッピングされるように変更になったがこれを抜きでオーダーされる方も多い。ネギなども昔はなかったが新しく追加されたようである。世間ではここのチャーシューはシーチキンだと揶揄されたが、若干味付けがされ改善はされている。 以前は極太麺だったが、ゆで時間オペレーションの都合からかきしめん的なものへ変更され縮れ麺になっている。この店独自の麺である。非常に食べやすい。しかし歯ごたえの良い太麺も食べたい気持ちはある。 セルフサービスの給水機が汚いのでだいぶ昔からちょっと気にはなっているが、そういうことを気にしてはいけない店だと個人的には思っている。 以前は経営者がいないときだと営業終了30分前でランダムでオーダーストップされていたが最近はそうでもないようである。開店時間ならスムーズに行けるのでできればタイミングを合わせて行った方が良い。
2024/02訪問
1回
イチゴ業界人の中でもベストスリーに入るうちの一つ。日本最古の農園である。 日本のイチゴは世界一だが、業界人の中でここ50年間で本当に美味いといわれたイチゴは3強。静岡・川島常吉、岐阜・美人姫、徳島・さくらももいちご、である。 2015年頃に快進撃を叩き出した岐阜羽島・愛知木曽三川エリアの美人姫が大成功したことにより日本各地でブランド・イチゴが後追い列挙した。こだわりのない大したこともない農園がブランディングで良くみせようとするが、そんなものは価値がない。 本当に価値があるイチゴは上記したイチゴたちだ。 しかしながら美人姫は経営者が病気となり、実質的に1人で作業していた後継者が独立し不発が続いている。この点については書籍になっている。終焉だろう。さくらももいちごは共同選別でこちらも当たり外れが大きい。ある程度意図した味を求めるならこちらの常吉を選んで間違いない。 頑張れば電話がつながる。平日に無理矢理時間を作って行く価値がある。車でないと厳しいと思う。場所は非常にわかりにくいのでよく調べてから行って欲しい。 本来いちご狩りがメインなために化粧箱売りが劣り、玉の形が安定していないので見栄えを求める贈答用としては微妙なところだがそれを差し引いても価値がある。
2017/01訪問
1回
食べログ スイーツ EAST 百名店 2023 選出店
名鉄名古屋、近鉄名古屋、名古屋/チョコレート、カフェ、ジェラート・アイスクリーム
併設されているカフェのオーダーストップは18時30分に変更になっている。以前は急ぐ必要があったが利用される方は仕事帰りに立ち寄りやすくなったように感じる。 ピエールマルコリーニのカフェといえば、コーヒーとエクレア。チョコレートの食べ比べアソートも良いがやはりエクレアである。平日であるにもかかわらず昼過ぎには売り切れている。正直コーヒーのレベルは大した事がないのであまり期待しないほうがいいと思う。オペレーションの熟練度も低い。大学生がバイトでやっているような感覚。 帰りにはちょっとしたお土産にロールケーキを…というパターンは有名である。ベルギー系ショコラティエのトップであるこちら、さすがにショコラ屋だけあって濃厚な味わいである。必ずコーヒーが必要なショコラの濃いものであるため小さい子にはちょっと向かないと思う。堂島ロールのようなものをイメージしてはいけない。
2024/02訪問
1回
全国津々浦々、有名餃子店は数あれど現時点では間違いなく日本でベスト8に入る実力を持つ。 もの自体は水餃子系の肉厚な皮で包むものである。大変美味しい。しかし高い。高級中華料理店で食べることを考えたら安いのではあるが… 皮の制作に非常に腕が必要なため世間では薄皮餃子を作りがちではあるが、こちらは正統派であり本格派餃子である。 こんな片田舎に、それもなぜこんなわかりにくい場所にと思うのであるが単純に実家の横に店を出しただけのような気がする。 このレベルであればメディア媒体やテレビで活躍する有名餃子マニア等が食いついても良さそうではあるが、あの手この手で知名度を上げていくしかないのだろうとは思う。 個人的な好みから銀座天龍のような大きなものが好みではあるが、こちらの餃子は普通サイズである。噛んだときに肉汁が溢れ出す特性を持っているためそういった意味では現在のサイズが食べやすくちょうど良い。 記憶があやふやだが、近年惜しまれつつも閉店の横浜中華街に存在した日本最古の高級中華料理店「聘珍樓(へいちんろう)」系で修行したようなことを聞いたがどうだったか。この店は弟子による支店がたくさん存在するものの餃子を扱うお店は少ないので、そうであれば大変貴重な店舗であると思う。 聘珍樓には町中華系支店のテンハオという店が存在した。この店舗の南に同名の店が存在するため、何らかのつながりがあり?息子さんが修行へ行って帰ってきた感じ?
2024/01訪問
1回
店構えとしてキャッチーな日本的な飲食店の外観とは別に、店員はすべて外国人である。日本に何年も住んでいるのであろうがカタコトしか話せないために注文のコミニケーションは難しい。日本語のメニュー表があるので指を差して注文するパターンである。 日本人の好みに合うように味改変はあるが、そこらのカレー屋で食べるようなものとは全然違う。個人的には辛さ無しのえびカレーがおすすめ。甘みのあるナンと一緒に食べて欲しい。テイクアウトで親しい人間へのお土産にしても全然良い。 系列店「スーリヤチャンドラ」という名前の店が高蔵寺アピタ内に存在する。こちらもガラガラで店員が暇をしているが気にせず入って欲しい。価格的にはこちらより多少安い。
2024/01訪問
1回
三重長島周辺で最もレベルが高いピッツァを焼いてくれるお店である。 こちらは冷凍ピッツァに非常に力を入れていて、かなりのレベルで美味しい。サイズはSサイズでマルゲリータ1枚を購入して自宅で楽しむというスタイルでも良いと思う。スーパーの冷凍ピザとは全然生地が違う。 生地質としては加水率が多いわけでなく、扱いやすさを重視しているのではないかと思った。悪いわけでは無いのだがトマトソースはもっとブレンドをしてでも甘み方向に向上させたほうがいいように感じる。 メニューは多すぎる感じがある。文字がひたすら並んでいる。多少は絞ったほうがいい。そのメニューに対する説明文もわかりやすく説明が必要であるように感じた。
2024/01訪問
1回
当該店「みな豚(とん)」はこの辺りでは、近隣地区あま市の二代目かつみやとで1、2を争う有名実力派トンカツ屋で大変な繁盛店である。 店構えは田舎の大衆食堂という感じだが料理は一級品である。サービス含めて名古屋駅の高島屋にある飲食店らと比べてもなんら遜色ないレベルである。 駐車場が小さいので女性は特にコンパクトな車で行かれた方が良いと思う。 ヒレ肉トンカツがメニューの初めにあるが、こちらが看板メニューであり最もお勧めしたい。メニューの最初に持ってくる時点で店側の本音もそうであると思う。 コスパ重視の三元豚、1日3食限定で脂身の多い高級ロース肉トンカツ等も存在する。確かに箸で切ることができる柔らかさだが、やはり歯応えの観点からトンカツにはヒレが最適解だと考える。 自らでごまをすりつぶし、辛味、甘味の2つのとんかつソースを選ぶことができるのだが、両者をブレンドしてワイワイ楽しみながら食べることができる。とても良い。
2024/02訪問
1回
究極のジャンクフード 男性は初見の女性を連れて行ってはいけない。よっぽど確認して一緒に行かないと大変なことになる。2杯食べる覚悟で誘ったほうがいい。細麺の塩ラーメンが好きなどと言う女性なら絶対に無理だ。背脂がある醤油系で麺も太い。基本的には1人で行くところ。店も綺麗とは言えない。 過去にはオペレーションに非常に問題があったが何年も営業すれば人間は慣れるもので現在では非常に安定している。 過去には千種に同名店舗があったが、メニューを受け継ぎこちらへ移転してきた。右往左往しながら20年以上続いている。 客の8割は汁なし、後は会社帰りサラリーマン男性が好みがちなつけ麺がほぼとのこと。 内容としてはうどんの製麺機でラーメンの麺を仕立てるちじれ麺。非常に技術力が高い。二郎系インスパイアな部類に入ると思うが、東京の本家よりもおいしいと思う。 営業時間が本当に守られないので、確実さを求めるなら夜の8時までには行ったほうがいいと思う。
2024/01訪問
1回
エスプレッソ系コーヒーとバインミー(サンドイッチ)を前面に推し出している店である。エスプレッソはさすがの品質。バインミーは普通においしいのだけれど、日本的なふわふわパンに慣れている人からすれば硬いと感じる人も存在するだろう。 ラテアート系チャンピオンが経営者だと思うが、実際にバリスタとしてマシンを操作されているのかどうかはわからない。別の女性店員の方がオペレーションされているのではないかな?可愛らしいラテアートが出てくる。 時期によってフルーツが変わるパフェがクオリティーが高く、これを食べるために来訪されるのが良いのではないかと思う。例えばフルーツの女王たるイチゴの場合なら2月から3月上旬が良いと思う。 店内は非常におしゃれな作りだしセンスも良い。エクステリアデザインも西海岸チックで片田舎にしては(失礼)なかなかのものである。まるでパルコにある洋服屋の感覚である。本当にセンスが良い。 建物自体そのものは方向によっては工場のような外観で北側から来訪されると本当にここなのか?と女性が怪訝な表情をされるため、事前に写真を見せておくと多少は安心されると思う。駐車場は必要以上に広いため非常に楽でその点は好印象。 この地域は風が強い場所であるしただでさえ田んぼの中にポツンとある店のため、車から店内まで10秒程度のことであっても時期によっては芯にくる超強烈な寒さを経験するかもしれない。エスコートを考えれば上に羽織るものがあったほうが良いのかもと思う。 店員の接客は愛想が良く非常に良いと思う。おしゃべりをするために訪れて時間を楽しみ過ごすと本当に気持ちの良い空間となるのだが、夕方以降は営業時間が本当に短いので注意してほしい。
2024/01訪問
1回
世界でもトップ10に入るような著名なピッツェリアである。すべての食材が一流でありこだわりが感じられる。支店はいくつもあるが遠方から来訪される場合は絶対にチェザリを選ぶべきだと思う。ピッツァも有名だがステーキも一流のものを仕入れている。 ピッツェリアと言えばピザ1枚を1人で食べるものではあるのだが、1枚をシェアし1枚を持ち帰りという選択肢も存在する。持ち帰りは極端に味が落ちるためオススメはしたくないがステーキを選ぶのであればそうされた方が良いと思う。3人〜4名以上であればピッツァ2枚+ステーキ1オーダーで充分だと思います。 私の場合、席の予約はコース料理でないと受付されないので、前菜とピッツァorパスタ、食後のドルチェが付属するコースAにした。 店内ではスマートフォンでQRコードを読み取りサイトやアクセスしオーダーをかけるスタイルとなる。ディズニーランドでよく見かけるものである。 座席は多く室内も広いものの大変な繁盛店なので絶対に予約をしていったほうがいいと思った。 前菜では評判の良い「茄子とチーズのミルフィーユ」がとても美味しかった。基本的には本場イタリアンなスタイルの前菜が出てくるのだが特にレバー系は苦手な場合もあると思った。ドルチェのティラミスは本式イタリアンからすればラム酒の強い味わいは削ってあるように感じたが、それでも向こうのティラミスそのものであり日本で出てくるような改変されたものを想像されるとちょっと違うと思われる。個人的にはドルチェはジェラートアイスが口がさっぱりして良い。こちらをお勧めしたい。 この店の代名詞とも言えるマルゲリータのエクストラピッツァはさすがに素材そのものがまるで違うと感じた。何かを語る必要のないこれがチャンピオンのピッツァである。味わいを聞かれれば基本的には粉料理であるため小麦粉がおいしいとか、ソースのトマトに甘みがあるとかそういった評価コメントを述べることができるものの、体験しなければ感動は伝えられない。食べてみなよと一言返すだけで事足りるレベルである。 最後に言及しておきたいのはステーキを単品注文される場合でこちらもまた有名な「アンガス牛のTボーンステーキ」は700gからオーダーとなってしまう。結構な量であるため覚悟して行った方が良い。他にはトモサンカク部位などの希少なステーキ肉もあるため相談されると良いと思う。 ピッツァ1枚でかなりのボリュームがあるためステーキと両方食べるのはかなり厳しいと思う。ステーキならばそれそのもの、今日は肉の日だと考えて訪れたい店である。
2024/02訪問
1回
「名古屋好来系」薬膳ラーメンと呼ばれるジャンルの子供に食べさせたい体に良い食材を使用した優しい味わい、それでいてコクのあるものを追求する系統である。こちらの店舗は孫弟子にあたる流れである。そのため味付けそのものは現代的にアップデートされたラーメンである。 好来系と呼ばれる店は数あるもののさすがに古さを感じさせるスープばかりであるが、こちらはそんな事は無い。薬膳ラーメン初心者に1番お勧めしたい店舗である。 店主の性格であるのか控えめな感じがあり、看板ライトが光ったりなどはなく営業しているのかしていないのか分かりづらく注意してほしい。駐車場はテナントのものだと思うが境界線とのガード柵がなく脱輪が多発しているためここも注意してほしい。 塩ラーメンか味噌ラーメンをお勧めしたい。醤油ラーメンは魚介の匂いが多少するため好き嫌いが分かれるのかもしれない。味噌ラーメンは坦々麺的な旨味が存在しピーナッツバターをごく少量混ぜ数日熟成しているのではないだろうかと思ったがどうだろうか。 全部がトッピングされた特製ラーメンを注文すると良いと思うが、チャーシューはスープの特性からかカエシで煮込むようなものではない。そのためカエシを利用した味付けに卵ではないため卵の味自体は普通。
2024/01訪問
1回
食通の間で評判になっていて非常に気になっていた。個人的に仕事の関係で来訪できる時間が前後するため飛び込みで行けるか聞いてみたがダメだったので再訪した。 田舎の大衆焼肉屋という感じであるし平日なので混雑具合を過小予想していたがとんでもなかった。超大人気店である。絶対に予約をしてから訪れて欲しい。 店内設備としては今ではそこそこメジャーになっている無煙ロースターなどそういったものは一切ない。ただの使われていない工場を居抜きしただけの場所であり、店内が凄まじい煙で目が痛い。1週間まぶたが腫れた。 伊達メガネでもしていったらある程度ガードにはなっただろうか?あまりにも煙が充満したら店側が苦肉の策で窓を開けるがこれがまた寒い。ちょうど伊吹おろしの風が吹きすさむ有名な土地柄である。 しかしながらそういったところのコストカットをした上で肉の品質に全力投球しているのだと感じた。 まず看板メニューである塩タンやロースのクオリティーが凄まじい。カルビはグレードが下がってしまうが一般的な焼き肉屋の品質を考えれば非常に高いものではある。 とにかくロースの品質が良い。正直、ずっとロースだけ注文してこれだけでいいと思わせてくれる肉の品質である。おそらく飛騨牛だろうとは思うがどうだろうか。 このような言い方は好きではないが、全国的に名の知れた値段も凄まじい某高級店と比べてみても遙かにこちらの方が良い肉を使っている。 あまりにも忙しいため厨房の男性のほうはカリカリしているが、注文取りの女性は非常に愛想が良い。
2024/02訪問
1回
宮崎吾郎が非常に力を入れた魔女の谷エリアで、特に食事に関して注力しているとインタビューに答えていた。薪窯を実際に使用することにこだわっているとのことだ。しかし、開店したばかりで薪窯のパンはまだ修行中?の限定商品となっているようだ。 こちらの店舗では映画の世界線を味わうことができる。作品のモデル街はスウェーデンのストックホルムだが、現地の複数店舗を合成し創作したものなので現実には存在しない。最も忠実に再現されている店が世界でただ1つここだけ。 味や高額な価格を含めて星は4.0かなと思ったが「魔女の宅急便」を観てから…というメディアミックスの充分すぎるアドバンテージがあるため相乗効果により5.0とした。 非常に混んでいるが大体30分待ちが多いかなという印象。チケットで入場制限がされているため、計算をされていると思われる。こちらの店は1人1500円の1番安いチケットでも入場することが可能である。その点は非常に良いと思った。 薪窯のパンは3種類存在する。ドーム型の楕円形のものが2種類、食パン型のものが1種類である。カンパーニュの名前で売られているが、普通は楕円形のものを指す名前なので食パンのものは正確には違うと思う。 後ろの棚にはバゲット、バターロール、食パン、とある。食パンは柔らかいので人気なようである。14:00でギリギリ、15:00にはさすがに売り切れてしまうので、1番最初に買いに行って園内を周る人が多いようである。これらの商品を購入すると書き下ろしの紙をもらうことができる。 映画の中でヒロインであるキキに想いを寄せるトンボ(オレンジ色のストライプシャツ)は、こちらの店でビスコットを購入するシーンがあり、この特徴的な商品も実際に購入することができる。ただし本当に外国で売っているような本場のビスコットなので非常に硬い。先をミルクやカフェラテにつけて食べるという方法も一般的である。 その場でクリームを詰めてくれるコロネはいまいち。カヌレは普通。クロワッサンもおいしいけれど普通。シナモンロールはおいしい、ただし手がベタベタになる。メロンパンは頑張っているがまぁ普通。 人に勧めるとしたらここでしか買えない映画に関するものということでお土産としてビスコット、その場で食べるなら柔らかいシナモンロールかメロンパンあたりだろう。少し先に休憩所があり、ホットドッグの猫の手ドックが売っているのでそちらと合わせて食べるのもありかなと思う。