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全然電話がつながらない。 しかし、いちご狩りをせずとも受付横にあるパックの商品購入ができるようになっている。持ち帰り用の看板商品である。有名いちご農園のようなクオリティーは期待してはいけないのかもしれないがちょっと雑い。 すぐ横にイオンモールがあるから、集客には困っていないようだ。最新式の消毒設備が非常に目立つ。設備費には資本を投入している。 イチゴの育成では液肥を流すタイミングによりその窒素分を吸った直後は非常に苦い。それを計算してイチゴ狩りの客を配置し、パック商品用の玉を摘むのだが考えられていない。だから苦かった。作業者はチェックで食べていれば気づいているはずである。 若い女性ばかりが目立って作業している。新卒で入ってきたような方はニコニコしてよかったのだが、一部ベテラン女性の接客がとげとげしい。数回通ってみたが残念な感じであった。
2016/01訪問
1回
イチゴ業界人の中でもベストスリーに入るうちの一つ。日本最古の農園である。 日本のイチゴは世界一だが、業界人の中でここ50年間で本当に美味いといわれたイチゴは3強。静岡・川島常吉、岐阜・美人姫、徳島・さくらももいちご、である。 2015年頃に快進撃を叩き出した岐阜羽島・愛知木曽三川エリアの美人姫が大成功したことにより日本各地でブランド・イチゴが後追い列挙した。こだわりのない大したこともない農園がブランディングで良くみせようとするが、そんなものは価値がない。 本当に価値があるイチゴは上記したイチゴたちだ。 しかしながら美人姫は経営者が病気となり、実質的に1人で作業していた後継者が独立し不発が続いている。この点については書籍になっている。終焉だろう。さくらももいちごは共同選別でこちらも当たり外れが大きい。ある程度意図した味を求めるならこちらの常吉を選んで間違いない。 頑張れば電話がつながる。平日に無理矢理時間を作って行く価値がある。車でないと厳しいと思う。場所は非常にわかりにくいのでよく調べてから行って欲しい。 本来いちご狩りがメインなために化粧箱売りが劣り、玉の形が安定していないので見栄えを求める贈答用としては微妙なところだがそれを差し引いても価値がある。