『ペニンシュラホテルのアフタヌーンティ』まめぞうさんの日記

まめぞうのレストランガイド

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まめぞう (男性・東京都) 認証済

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香港九龍サイドには世界一高いクラブハウスサンドイッチがあるそうだ。
http://ameblo.jp/hotelguide/entry-11587397125.html

さすが香港、バブリーである。
もうほんとに何度も香港には行っているが、つつましい日々。

今や日本にも進出したがペニンシュラホテルといえば贅沢の象徴。
ここ初のXO醤は出始めの頃、お土産に買って帰ったことがあるが、今やどこにでもある。

そういや、ここののアフタヌーンティはどういう訳か縁がなかった。
14時から18時がアフタヌーンティの時間帯なので出張族にはなかなか合わない。

今回たまたま時間ができたので行ってみた。

ホテルのドアをベルマンに開けてもらって中に入るとそこがもう全てThe Lobbyである。
一人だと言うと、スーツ姿のマネジャーがテーブル席に案内してくれる。

アフタヌーンティ(338HK$+サービス料、日本円で5,500円くらい)
一人前をルイボス・マンダリンオレンジティでお願いする。

グラスシャンパンは1杯160HK$(2,400円)なので遠慮しておく。

しばらくして、お湯のポット、お茶のポットが運ばれ、恭しくお茶を注いでくれる。
いよいよ本場の3段が届く。

一番上がケーキなどデザート
二番目がサンドイッチ
一番下がスコーン

サンドイッチ→スコーン→スイーツ
と食べるのが英国マナーらしい。

紅茶はオレンジ風味なのでルイボスでも飲みやすい。
ルイボスティは抗酸化作用があると昔はよく飲んだ。そういや六本木アリスのキンちゃんの店「阿雅左」でも早くからルイボス割りがメインだった。隣に石田純一が座ってたこともあったな。

キューリサンド、ハムサンド、サーモンサンド。
日本のパンに比べるとボソボソ、サーモンはしょっぱい。

スコーンにクロテッドクリームとジャム。
これは結構腹にたまる。スコーンの肌理は日本のより粗い。高脂肪のクロテッドクリームは少しだけ、ジャムをのせて食べる。

結構これでお腹いっぱい。
勢いでミニケーキ、焼き菓子をパクパク。

ブルーベリーヨーグルトが届く。
おいおいまだあるの?

あぁお腹いっぱいと精算をお願いしたら、仕上げのトリュフチョコが2つ、私にはダメ押し(笑)
きっと味としては日本のホテルが出すアフタヌーンティの方が安いうえに美味しいに決まってるのだが、やはりThe Lobby!

2階でジャズやクラシックの生演奏。
重厚なこの歴史を重ねてきた雰囲気にはそうは敵わない。

いい経験をさせてもらった!
この日は夕食は不要だった(笑)
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