とんかつ檍系まとめ

全てはここから始まった！
蒲田のとんかつ檍です。
6年位前から通っていました。当時は無名で行列はほとんどなく、いつも土曜日のお昼にお邪魔していました。
それが今や大行列のお店となり、百名店でもあります。当時、同じ蒲田の丸一で林SPFを使用したとんかつが流行っており、インスパイアされて林SPFのとんかつを始めたようです。
初めて「上ロースカツ」を頂きた時、衝撃でした。今までのとんかつの概念が崩れましたね～！
「上ロースカツ定食」
お腹に余裕があるなら、
「リブロースカツ定食」
がおすすめです！

とんかつ檍がメディア等で取り上げられ、あれよと言う間に行列のできる有名店になりました。そのとんかつ檍でおつまみカレー、のちにカツカレー（通常メニュー）になっていました。
そして、2015年2月にカツカレー専門店として開店したのが「いっぺこっぺ」です。
一応、「いっぺこっぺ」の意味を説明です。鹿児島弁で「あちらこちら」という意味です。私は鹿児島出身ですが、使ったことなかったです。親世代はもちろん知ってましたが。
さて、こちらでおすすめなのが「上ロースカツカレー」です。
とんかつのレベルが高過ぎてカレーがぼやけてしますという人もいますが、カレーもレベル高いです。林ＳＰＦの豚肉が煮込まれたカレーはコクがあってスパイシーです。

2016年1月に新たに「大門　檍」がオープンしました。私としては大将が蒲田から大門に行くことが多くなったので、ちょっとさびしくなりましたが。
出来た当初は、大門の方は行列なくてサクッと食べれてましたが、次第に行列になり、今ではかなりの行列になっちゃいましたね。
大門も蒲田に負けず劣らずのとんかつ激戦区です。ですが、百名店にも選出されて実力発揮ですね！

2018年3月にオープン！
とんかつはもちろんのこと、3月から4月中ごろまでやっていた「カキフライ定食」が美味すぎてヤバかった！大きさ、旨みとも極上でした。季節限定なので10月まで待たないとならないのがツライ。
こちらは、大将がやっていて抜群な揚がり具合のとんかつが堪能出来ます！
おすすめはやはり「特ロース」でしょうか。脂身が苦手な方は「特ヒレ」もおすすめです！

「鈴文」さんがなくなり、蒲田の新御三家として名をはせてきたのがこちら「まるやま食堂」です。
こちらも檍と全く遜色ないお味ですね。
特徴的なのはとんかつ以外のメニューが充実していること。特に「ロース生姜焼き」がおすすめです。こちらも季節限定の「カキフライ」があり、絶品です。
とんかつは「まるとくロースかつ」がコスパ最高で上ロースに近い美味しさです！
そして、いっぺこっぺ以外で「カツカレー」が食べれる貴重なお店です！
大将の息子さんがやられているようですね！

京急蒲田駅からキネマ通り商店街を少し歩くとお店があります。人相の悪い（豚相か）豚さんが目印です。（人によっちゃ、可愛い？）
こちらも林ＳＰＦを使った檍同等のとんかつが食せます。
店主さまはもともと居酒屋をやられていたようですね。大将のいとこらしいです。
実は一番穴場かも。まだ知名度がないので並ぶこともありませんし。美味しいとんかつをサクッと食べるにはおすすめです！

こちらのお店は「丸山吉平」の休業日の第２、第４火曜日にオープンする貴重なお店です。行くにはハードルが高いですね！
ここのカツカレーはかなり美味しいです！
尚、経営は檍系ではありません。
とんかつ屋さん（カレー屋）には珍しく券売機での食券購入をするシステムです。
ライスの食券を買わないとカレーだけになるのでご注意を。

こちら「丸山吉平」さんは店主が大将からとんかつのイロハを学んで出したお店らしいです。その際、大将の名字である「丸山」を付けたとのこと。ちなみに吉平は店主のお名前ではありません。
こちらのお店はクセが強い～！です。
が、お店のルールさえちゃんと守っていれば問題はありません。
とんかつの味は最高です。
いろんなメニューがあるのも楽しいですね！

いきなり神奈川県日吉に飛びますが･･･
日吉×とんかつ１位の「とんかつ和栗」です。こちら割烹のような綺麗なお店です。
おそらく暖簾分けだと思います。
とんかつ和栗と洋食ワグリの厨房がつながっており、どちらでもとんかつを食せるようです。洋食ワグリは未訪なのでそのうち行ってみます。
若干、メニューが違っていて「リブロースハーフ」1600円なんてのもあります。檍でリブロースを食べると大食いの私でもお腹いっぱいになるのでハーフはありがたいですね。こちらも本家に遜色なく美味しいとんかつが頂けます！
接客もいい感じです。