ヘムール人さんのマイ★ベストレストラン 2014

みんな無視かよ。ああ一輪だけは♡

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ヘムール人 (男性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

萱沼製パン (富士山、月江寺 / サンドイッチ)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/07訪問 2014/07/07

ずっと探してた!焼かないで旨い食パン♪

富士吉田で野暮用のあと、「萱沼製パン」に寄ってみる。
GPSで指し示すのは、大きな番地のまん中あたり、そこへ向かう道が見つからない。
その番地を2周してやっと、入口の看板を見つける。

クルマ1台分がやっとの狭い道である。
躊躇しながらもクルマを進める。
行き止まりに一軒家のような萱沼製パンを見つける。
なんとなく駐車場のようになっている。3台くらい置けるかな。

店の外からは営業中かどうかはわからぬが、とって食われることもなかろう。
勇気を出して、サッシをガタガタさせて突入する。

店内にあるのは5斤分くらいの長い食パンが数本と注文カウンターだけである。
「いらっしゃいませ」オジサンが奥から出てきて、カウンターの内側に立つ。
え。ワシはどうしたらいいの??

うろたえながら、注文するカウンターの下にメニューを見つける。
メニューの表題は「食パンつけ合わせ」って書いてある。
えー。さらに混乱。ワシはどうしたら????。

あー。コッペパンのように、食パンにジャムやらバターやらを挟んでくれるんだー。
「ジャムをください」うろたえながら告げると、「どれくらい?」って訊かれる。
???。どれくらいと訊かれましても・・・。さらにうろたえるワシ。
ここでオジサンから助け舟。
「パンにジャムつけて、もう1枚でフタしたのが1つだよ。」って身振り付きで教えてくれる。
「ああ〜。」情けない声で返しつつ「それを2つください。」かろうじて答える。
オジサンは出てきて、棚から長い食パンをおろすと、スライサーでビュンビュンと4枚切り出す。
また元どおり長い食パンをしまう。

4枚持って奥に入り、ジャムを塗って挟んでくれる。
イチゴジャムつきは¥130である。

オジサンのキビキビした動きから、食パン一筋で勝負をしてきた、パン職人としての誇りを感じる。
「ありがとうございました」って声に送られ外へ。

我慢できず、クルマを動かす前にガブリといく。

わをー。旨い。
焼かずに食べる、フワフワモッチリな食パンである。
スライスしてミミがついてるのに自立しない。へなーってなる感じの。ワシのなかでは理想の食パンである。
幼きころの大好きだった、焼かなくても旨い食パンに出会えた。

あっという間に完食である。

ごちそうさま。
うははははははははははははははは。じゃ

  • ジャムパン¥130
  • 食パンのつけ合せ!
  • 長い食パンがあるのみ。
  • こんな感じ

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2位

いづみや 下妻店 (大宝 / うどん)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/11訪問 2014/11/30

極太うどんに感激♪関東風の真っ黒ツユでナイス!

下妻に極太うどんができたとのことで、愛車で出かける。
電車旅男ではあるが、電車でここはそうとう難しい。
食べログの地図を頼りに86km。疲れた。
地図のポイントがずれている。店はR125沿いのイエローハットの並びである。

駐車場は砂利敷きで20台くらい停まる。
引き戸を開けて店内へ。
4人テーブルが2卓、対面式のカウンター席が12席、小上がりの座敷に座卓が3卓ってところである。
まだ、ピカピカに新しい。
オバチャンから「いらっしゃいませ~」と元気な声がかかる。いいねえ。
日が当たるテーブルに座る。
メニューを眺める。筆頭メニューが「元祖の味」の肉うどん¥500、肉たぬきうどん¥540。
その次が「自家製の味」で、カレーうどん¥600、かきあげうどん¥680である。
次が「定番の味」かけうどん¥440・・・と続く。
一番の欄にある、肉うどん¥500を頼む。

まつことしばし。
「おまちどうさま~」ワシの肉うどんがくる。
ををを。真っ黒な関東風のツユに、ぶっというどんがとぐろを巻いている。
ワシのくクスリユビくらいの太さである。これはこれは。ワシの人生の中で最も太いうどんである。
鬼平犯科帳の一本饂飩にあこがれているワシには感激の太さである。しめしめ
うどんをすする。いやむり。うどんを口の中に入れて、順々に箸で手繰りながら麺をかじっていく感じ♪
すいとんのように食いすすむ感じである。強いコシのうどんをムニュムニュ食べていく。
ツユは、味も関東風で、かつおと醤油の風味が強く、甘味はほとんどない。
ん~。これは腹持ちもよさそうなガッツリ質実剛健なうどんじゃ。
麺の上には、紅白のかまぼこ。少し小さい。
わかめがどっさり乗っている。楽しい。
肉が分厚い。豚肉のばら肉が5mmくらいの短冊型で乗っている。食べごたえのある肉である。
これと一緒に、タマネギが浮いている。櫛形のばらけたタマネギである。
豚肉と玉葱と関東風のツユがよくあうねぇ。

食べ進むと、ちぎれた麺とか、縮れた麺とか、2~3本がくっついた極々太麺とか。楽しいのなんのって。
感激のうどんタイムである。
途中で、刻みネギやら、七味唐辛子やらを加えて、最後まであっというま。

ごちそうさま。
通いたいが、頻繁に通うには、ちと遠い・・・。
うはははははははは。

  • 極太うどん♪
  • 肉うどん¥500
  • 窓から見える空
  • メニュー

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3位

おにぎり 上州屋 (高野、扇大橋、江北 / おにぎり)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/10訪問 2014/10/10

住宅街にあるおにぎり屋♪安くて旨い!

日暮里・舎人ライナーの高野駅で降りる。縁もゆかりもない初めての駅。
東側の住宅街をさまよい歩く。戦前のくねくね道が残る貴重な街並みかも。

おっと。いきなり現れるおにぎり屋。
民家を改装して、オバチャン一人でやってる。
店のまん前に、クルマが1台くらい停められるスペースがある。

おにぎりが並ぶこじんまりしたショーケースの横に、注文のやり取りするカウンター・・・いや小窓がある。
小窓の横には、立て看板があり、おにぎりのメニューが書いてある。
鮭、たら子、おかか、昆布、明太子、高菜、ツナ、葉唐辛子、納豆、五目ごはん、青じそ、ネギみそ、丸梅、ねり梅、
山ごぼう、が¥120。
焼きおにぎり¥100、いなりずし¥65、のり巻き¥65、玉子巻¥150、天むす¥150、焼肉¥150、
唐揚げ¥150、すじ子¥150。
意外にすごいラインナップでしょ。

小窓から、中のオバチャンに声をかける。高菜¥120、さけ¥120、厚焼き玉子¥130をお願いする。
しめて¥370。本日の昼飯である。

バットにホカホカご飯をひろげ、白ゴマを振り、軽く混ぜて型に入れ、具をサンドして型からはずし、のり巻いて、軽く握ってできあがり。
オバチャンが黙々と作業する。

高菜は、ショーケースに在庫があったから、これを取り出し油紙に包んで、ワシの昼飯ができあがり。

さっそく、鮭からガブリといく。
あ。旨い。
炊きかげんばっちりの米粒をふんわり握ったおにぎりである。
温かいご飯だが、シメシメにならずいい感じ。
鮭のほぐし身を米でサンドしてあるおにぎり。

高菜をガブリ。
こっちは、ほどよい常温。

ワシ的には握りたてホカホカおにぎりがありがたい。
あ。厚焼き玉子を食う。ををを。ベリースイート。激甘な玉子焼き。
ワシにとっては懐かしの、お婆ちゃんの玉子焼きである。
おにぎりに合う合わないは別として、懐かしい味である。
ホントに涙がでそうな懐かしの味である。
¥130で3切れも。ボリューム的にも、ワシのお婆ちゃんクオリティである。

個人的な思い入れで、感激して完食。
ごちそうさま。うはははははははっははは。

  • さけ¥120、高菜¥120、厚焼き玉子\130
  • さけ¥120のおしり
  • おにぎりは¥120

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4位

一本堂 三鷹店 (三鷹、井の頭公園、武蔵境 / パン)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/07訪問 2014/07/28

生食する食パンが美味い♪

三鷹市下連雀の住宅街に食パン専門のパン屋ができたんで行ってみる。
南北に同じような道が伸びているあたり。迷いながらもなんとか到着。
ショーケース越しに対面販売である。

夕方なんで、一本堂っていう店名を冠した食パン¥250は、既に売り切れてなかった。残念。

「ゆたか¥330」、「たから¥330」の食パンと、胡麻だらけの「ごま(値段失念)」という食パンがある。

生食が美味い食パンが欲しいと伝える、「たから」は密度が濃く甘味がある。「ゆたか」は、ふわりとしてあっさりしている。とのこと

「たから」を8枚切りで購入。店番は若い男性。店主かどうかは不明である。

帰宅して早速、実食。
食パンは、6面がミミな直方体である。
したがって8枚中、2枚が全面ミミ付きになる。
先行者特権でミミ全面付きの1枚を食う。
バターを奮発して食う。
くぅ〜。美味い♪
ワシ好みの生食用食パンである。
中は真っ白、きめ細かく、しっとり生地である。
ミミは、もっとしっとりして、歯ごたえがいい。
パリパリのミミが好きな人もいるが、ワシはもっちりミミが好きである。

薄切りきゅうりとスライスチーズを用意してもらい、食パン1枚の上に乗せ、パンごと巻いて食う。
ん〜美味い。
夕飯前に4枚も食っちゃった。

ダイエット中のワシには天敵のような食パンである。
これからの付き合い方を考えなくちゃ。

ごちそうさま。
うはははははははは。

  • 食パン(たから)¥330
  • 食パン(たから)¥330

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5位

オクダベーカリー (中野島 / パン、サンドイッチ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/05訪問 2014/05/05

いやあ惣菜パン天国だあ♪南武線中野島駅前

南武線の中野島駅前をぶらぶら。
オクダベーカリーっていう古いパン屋を見つける。
おやつに買ってこう。

店内は意外に広い。
いやあ。惣菜パン天国だあ。

低いショーケース越しの対面販売なんだが、中にはたくさんのコッペ型の惣菜パンたち。
少し小さ目のコッペに豪華な具材がたくさん詰まったパンたちである。
ショーケースの中には3人もいる。品数もたっぷりなんで、なかなかの繁盛店らしい。

豆腐バーガー¥160、マカロニサラダ¥150を買う。
三角サンドのからしサンドイッチ¥90にも惹かれるが、減量中なんで我慢である。

少し歩いて、多摩川の河原でおやつ♪

マカロニサラダからガブリエル。
肉厚でアルデンテなマカロニである。歯ごたえがいい感じである。
ニンジンもキュウリも大きめに切ってあるから、これらもアルデンテなんでいい。
コッペは、照りのあるすべすべタイプ。パン生地は白い。
ふかふかなんだが、もっちりなんでワシ好み。旨い!
¥150でこのボリュームありがたい。

豆腐バーガーをガブリ。
バーガーっていうけど、コッペ型の惣菜パンである。
豆腐ハンバーグは、がんもどきのような感じ。
ところどころにひじきが入っている。軽い感じで食べられていい。
豆腐ハンバーグのサンドは、サイキンあちこちでみかける。減量中のワシにはありがたい。

ごちそうさま。
うはははははははははは。

  • マカロニサラダ¥150
  • 豆腐バーガー¥160
  • 豆腐バーガー裏面

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6位

みはし (茂原 / パン)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/07訪問 2014/07/15

昭和の雰囲気を残すパン屋♪ワシ好み。

カーナビを手に入れたから、パン屋めぐりがいっそう効率化である。
今日は、野暮用ついでに茂原に足を延ばす。
ナビ通りに来たんで場所がよくわからんが、市街を外れて、田んぼが広がるあたりである。場所は地図でみてくれ。

店の前には2、3台の車がおける。
自動ドアには貼り紙。「手動で開けてください。ドアは軽く開きます。」手書きの貼り紙である。
あホントに軽く開く。
「いらっしゃいませ」とのオバチャンの声。
その息子らしきパン職人と二人で切り盛りのようである。

8:30開店のところに、8:40なんで、焼き立てパンの香りがするが、棚のパンは数種類である。
オバチャンが恐縮したように、「あとアンパンともう2種類くらい焼きあがってますから。今出します」とのこと。
「いやいや。そんなにあわてなくていいですから」という。
「鉄板は熱いですから気を付けてください」っていいながら、焼き場から直行のパンがくる。

「中はずんだ餡のパイです。」って旨そうな菓子パン¥160がくる。
これと、ジャーミードッグ¥200を買う。

田んぼを眺めながら朝飯である。

ずんだ餡のパン¥160から食う。
ほんのり温かく、焼き立てなんでふにゃふにゃの菓子パンである。
ガブリといく。ををを。旨い。
パイ生地というかクロワッサン生地の丸いパンの上に、ずんだ餡、カスタードクリーム、小さいサイコロ切りのパイナップル、白胡麻、黒胡麻、パウダーシュガーが乗っている。こんなにいろいろな具が乗ったパンは生まれて初めてである。
豪華で繊細な味である。ずんだは、甘さ控えめ、枝豆の香りがいい感じ。
かじると、パイナップルの食感と甘酸っぱい感じ、カスタードクリームの甘味が何とも言えぬハーモニーである。
和洋が見事に調和な菓子パンで、ワシはファンになる。いつもは甘いパンは食わないんだが・・・。

ジャーミードッグ¥200を食う。フツウの太さで長いソーセージにパン生地が巻きつけてある。
このパン生地がまた、なんともいい食感である。
もちもちしてて、弾力があって、歯を押し返すくらいの存在感がなんともいえずいい。
生地と生地の合わせ目には、マヨと粒マスタードが塗ってあってアクセントである。旨い。

近所にあれば通いたいなあ。
ごちそうさま。うはははははははは。

  • ずんだ餡のパン¥160
  • ジャーミードッグ¥200
  • こんな感じ

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7位

花音里 (鴻巣市その他 / うどん)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/10訪問 2014/10/13

鴻巣名物の幅広うどん。「川幅」を食らう♪

偶然見かけた埼玉の県北地方の川幅うどんなるものを食べたい。
記憶を頼りに食べログを検索し、鴻巣市のはずれにある「花音里」がヒットする。
カーナビに登録して、いざ出発。けっこう遠いなあ。

多摩東部より一般道で3時間くらい。
ちょうど昼時早めに着く。
なんか公共の施設かしら、昔風の新しい建物に堀風の池がめぐらせてあり、庭園のようなものがある。
なにやら、弦楽器を抱えた人がおり、公演準備のようす。
目指す「花音里」は奥の離れにあるらしいので、突撃する。

「いらっしゃいませ」と明るいオバチャンたちに迎えられる。
メニューを眺める。名物のうどんのみ。そばはなし。
「こうのす川幅で」と頼むと、幅広のうどんになる。追加料金は不要だが、数量限定って書いてある。

筆頭メニューの肉汁うどんの天ぷら付き¥830を「かわはばで」頼む。

鳥が鳴き、本館からクラシック音が流れてくる。
農村風景と手入れの行き届いたお庭を眺めて、ぼーっとする。

「おまたせしましたー」ワシの川幅がくる。
をー。これこれ。美味そうである。
箸でつるつる滑る川幅を1本つまみ汁につけ、すする。あああ、旨い。
腰は弱めのモチモチうどんを甘辛の温かい汁で食う。いいねえ。

幅広いから、すすり方にコツがいる。
太いからと気合を入れすぎると、暴れてブボブボと下品な音を立ててしまう。
普通のうどんよりは強く、暴れない程度のすすり加減が難しい。

肉汁は甘辛。煮込まれた長ネギと豚のロース肉、しめじが入っている。
ロース肉は、生姜焼きとソテーのあいだくらいのやや厚めの肉が4切れ入っている。
なかなかボリュームがある。

天ぷらは、いも天。大きなサツマイモの輪切り。厚みは薄めだが、ほくほくと旨い。
インゲン。1本をまるまる揚げてある。
精進揚げは、タマネギが主体、三つ葉とニンジンがアクセント。
多少待ったって、やっぱり揚げたてが旨いねえ。

箸休めの大根と大根菜の浅漬けはシャキシャキ。気持ちいい。

大満足でごちそうさま。
うははははははははは。
いつの間にか大きな座敷はお年寄りで、ほぼ満席である。

  • これが川幅
  • 肉汁。甘辛。ロース肉が4切れ。
  • いも、いんげん、精進揚げの3種

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8位

丸味ベーカリー (西川口 / パン、サンドイッチ、洋菓子)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/06訪問 2014/06/13

キューポラのある町で惣菜パン♪

キューポラのある町を久々に読む。
夏休みの読書感想文に読んで以来である。
読んだら行きたくなる。
行っちゃった。

川口の街並みを当てもなく歩き、住宅街の暗渠に面したパン屋を見つける。
丸味ベーカリーっていう。

店内は狭い。トレイとトングで好きなパンをレジに持っていくスタイル。
ををを。予想通りコッペ型の惣菜パンが旨そう。
最近ワシには惣菜パンについている。

バラエティーサラダ¥189、ピーナツボー¥136、三色パン¥136を買う。
幼き頃に買ってもらった感じのパンたちである。なつかしいパンにまた会えた。って感激である。

バラエティーサラダをガブリといく。輪切りのゆで卵、ロースハム、キュウリ、レタスがコッペ型のパンに挟まっている。
マヨネーズ味だが、量は控えめで、パン生地との調和を保っている。旨い。
コッペパンは、胡麻が振ってあるのが特徴。香ばしくていいね。
コッペパンの焼き色は濃い目、苦みはなく、甘い感じの生地である。もちっとした感じがワシ好み。

続けて三色パンを食う。
こしあん、クリーム、チョコクリームの3食。
油断してたら、クリームとこしあんを食われた。チョコクリームが苦手なのに。
パン生地は昔ながらの菓子パン生地。ほんのり甘い。ふかふかの生地。

最後に、ピーナツボーを食う。
これは、節目のあるコッペパンにピーナツバターが挟んである。
この節目が食うてみて絶妙であることに気付く。
そのまま食うと、抵抗感のあるパン生地がつぶれて、断面からピーナツバターがはみ出すのである。
これを解消するのが、節目。この節目に沿って手でちぎって食うと、うまくいく。
食べる人目線のパンなんである。ありがたい。
ピーナツバターもまた旨い。ツブツブの粗挽きピーナツがなんとも懐かしい。

というわけで、ワシ好みのパンにまたまたであってしまって、満足なワシである。
ごちそうさま。うははははははははは。

  • バラエティーサラダ¥189
  • バラエティーサラダ¥189
  • 3色パン¥136

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9位

富来・焼きそば 満願堂 (籠原 / うどん、お好み焼き、郷土料理)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/11訪問 2014/11/24

フライが旨い!ホルどんもうまい!いいねえ。

バイパスじゃない方の国道17号線を北上。
籠原駅を過ぎて、自衛隊前交差点を右折。
しばらく走った左側に「満願堂」って店がある。
「焼きそば」「フライ」「ホルどん」って看板が出てる。
こなもん好きのかみさんと寄ることにする。

店の前に3台くらい停められるスペースがありがたい。
ガラガラと引き戸を開けて店内へ。
昭和の時代からずっと地元に愛されてるって感じの店内である。
4人テーブルが3、4つ。
テーブルにはわかりやすい定番商品のメニューがある。
壁に貼られたおすすめメニューとか、平日限定メニューなんかが楽しい。

このへんの名物のフライ(富来)小¥350、中¥450、大¥500がある。
中¥450をお願いする。
熊谷ホルどん¥400ってのもある。
ホルどんの説明文は「元祖のお店!オリジナルのタレと新鮮なホルモン」って書いてあるが、この情報だけでは、なんじゃ?である。
写真をみると、ホルモン入りの焼うどんのようなんで、これもお願いする。

すぐに、フライやホルどんを焼く音がしはじめる。わくわく。

少し待って、
「おまちどうさま」って、フライとホルどんが来る。
フライ(中サイズ)は、大皿に乗りきれずに、フチの方が垂れ下がっている。すげー大きさの「中」である。

箸で切ってフライを食う。
薄地のお好み焼きのような生地に、スジ肉とキャベツ、長ネギがソースとともに挟んである。
お好み焼きよりもさっぱりで旨い。ビールが欲しくなるが、運転なんでがまんがまん。
卓上に、紅生姜と青海苔がある。途中でこれもたしてみる。
お好み焼きにぐっと近い味になる。

ホルどんがくる。
やっぱりホルモン入りの焼うどんでである。
ではでは、ホルモンから。
を。美味い。肉厚のホルモンが歯ごたえもいい。
ピリ辛の薬味が乗っているが、これとホルモンを一緒に食うとなお旨い。
うどんは、昔ながらの柔らか麺である。キャベツと一緒に炒めてある。
醤油味のさっぱり味の焼うどんであるが、ホルモンがガッツリとパンチを効かせている。

満腹でごちそうさま。
うははははははははは。

  • 熊谷ホルどん(並)¥400
  • フライ(中)¥450(税込)
  • こんな感じ

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10位

パンの寿屋 (下赤塚、地下鉄赤塚 / パン、サンドイッチ)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2014/11訪問 2014/11/26

踏切際の惣菜パン天国♪

東京メトロ有楽町線の地下鉄赤塚駅の1番出口をあがる。
1番出口すぐの脇道を歩き、東上線の踏切を渡る。
「パンの寿屋」っていう看板を見つける。
雨の夜道にぼや〜っと看板が浮かび上がっている。

夕飯までの小腹満たしにパンでも買うか。
トレイとトングで好きなパンをレジに持っていくスタイル。
17時過ぎの店内は、そこそこの充実度である。

コッペパン型の惣菜パンやパーカー型の惣菜パンが充実していてワシ好みである。
コッペ型のハムパン¥110、ハムカツ¥150、タマゴパン¥110・・・。安い。
少し暗い蛍光灯で照らされた店内の雰囲気は少し雑然としている。
雨音を聴きながらだと、ちょっとうら寂しい感じがする。
昭和レトロ好きのワシには、たまらない雰囲気のパン屋である。

ハムカツ¥140とタマゴ¥110を買う。
オッチャンがレジで、レジの脇でオバチャンがなんか作業している。

駅のベンチでおやつ。
ハムカツパンを食う。
あ。旨い。コッペパンはきめの細かい生地で、しっとり柔らかい。
他店よりも少し大きいのがありがたい。
中のハムカツは、パンのサイズに合わせた短冊型。
甘辛いこっているソースにくぐらせてある。
千切りキャベツとパセリとともに挟んである。
ちょっとソースが多いかな。コッペパンが負け気味である。

続いてタマゴパンを食う。
コッペパンに挟まった玉子サラダは細かくつぶしてある。
マヨネーズ控えめで、塩味が効いて旨い。
パン生地の甘味とタマゴがいい感じでコラボしている。

ごちそうさま。
今度は午前中に行ってみよっと。
うはははははははは。

  • ハムカツパン¥140
  • ハムカツパン¥140

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