レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2018/03訪問 2018/03/17
熊谷駅からバスで葛和田へ。
終点の利根川には、赤岩渡船がある。
小屋の横の黄旗をするすると揚げると、対岸で待機している船頭が気づいて、船を動かす。
船が動いたら黄旗をおろして、川岸の乗り場へ行く。
のどかな船旅。
10分ほどで、対岸の群馬県千代田町。
堤防を越えたところに看板。
千代田饂飩って書いてある。
とことこ3分で着くらしい。
饂飩で昼飯と参ろう。
居酒屋のような店内へ入る。
若い大将が「うどん終わってしまった。オムライスでいいですか?」とくる。
「え?」
饂飩とオムライス。普段は比較することがない2品。
でも、腹ペコなんで、「まいっか」である。
待つことしばし。
豪快なオムライスがくる。
とろとろ玉子がたっぷり。ケチャップと青のりのコントラストが愉快♪
黄色、赤、緑。
ではでは、匙ですくいガブリといく。
ああ。旨い。中のごはんはケチャップ味のチキンライス。
チキンは一切れ一切れがでかい。
下味がしっかりついてて、旨い。旨い。
ケチャップのところ。青のりのところ。
混ぜて食っても楽しいねえ。
スープもミニサラダもつかないところも、いさぎよくていいね!
意外とボリュームあり。
満腹でごちそうさま。
近所の堂山古墳を散策。
渡船、バス、電車で帰宅。
楽しかった~。
2位
1回
2018/11訪問 2018/12/03
国道20号線を西へ。
富士吉田方面との分岐を過ぎ、警察署のあたりの右側に「うどん」の看板を発見。
朽ちた感じの風情のある看板である。
ちょうど昼飯どき。
クルマを駐車場にすべりこませる。
店内は、座敷。
座るのが苦手なんで、外のテーブルにする。
建物北側の日が差さないテラスで吉田うどん。
つけうどんに、肉ときんぴらをつける。
大盛にするか。つけ汁が醤油と味噌とある。珍しいから味噌にしよ。
さて待つことしばし。ゆでたてなんで、しばし我慢で待つ。
おおきた。
皿に盛られたうどんは、ワシ好み。ゴリゴリ。いいねぇ。
熱いつけ汁につけて、すする。
いやすすれない。ゴリゴリ過ぎて、すすれない。いいねぇ。
おおお。なんとも歯ごたえがすごい。旨い。
肉をつけ汁に投入。うどんと一緒に食う。
甘辛かと思いきや、生姜が効いてる。うどんのトッピングにしてはめずらしい。なかなかイケる。
続いて、きんぴら。これまた、熱いつけ汁とゴリゴリうどんにあう。
かなり満腹。ごちそうさま。
3位
1回
2018/08訪問 2018/09/01
鹿児島(鶴丸)城跡。
石垣に残る西南戦争の弾痕を見ながら登城。
県立の歴史資料センターの黎明館。
黎明館のエントランス脇いオサレなカフェを見つける。
さんざん歩きまわって、くたびれてたんで、休んでいこう。
最初にレジで、注文と支払いを済ませるスタイル。
くたびれてるから、ところてん¥648にする。
オサレなお盆に乗って、登場。
幅広の葛切りのような、ところてんに、薬味。
器はシンプルながらも存在感のある大ぶりなところがいいね。
では実食
きしめんくらいの太さと幅のところてんの食感が実に愉快。愉快。
するすると喉を通過するかんじ。
器の雰囲気から、蜜かと思いきや、甘めの酢。
薬味は、薄削りの鰹節、ゆず胡椒に唐辛子。
いやあ、汗が引くね。
爽やかにライフが回復し、夕方の町にくりだそう。
ごちそうさま。
4位
1回
2018/08訪問 2018/09/01
博多の町をうろうろ。
市営地下鉄空港線の唐人町駅の南側にこじんまりとしたアーケードのある商店街がある。
商店街に入って、すぐの左側に「とく助」っていう弁当屋を見つける。
朝めしぬいたから腹ペコ。
鶏唐揚げが入った、¥380の弁当を買って、隣駅の大濠公園まで歩く。
池畔のベンチで青空昼飯!いいね。
弁当箱は小さく、フタもサランラップの省エネ仕様。
でも、持ったかんじはズシリと重く、ワシ好み。
では
メインの唐揚げをバクリ。
うむ。フツウに旨い。ごはんの炊き加減がちょい硬めでいいね。
ご飯の上には、きんぴらレンコンととりそぼろが乗ってて、楽しい。
なぜか、殻付きの枝豆も。
副菜は、じゃがもとひき肉のオムレツ。こいつも、ごはんがすすむねぇ。
これに、豚肉とタマネギの煮物、わかめとカニカマの酢の物。
副菜が少量ずつ多品種の弁当って、幸せな気分になれるよね!
ごちそうさま。
5位
1回
2018/08訪問 2018/09/03
鹿児島の繁華街。
いづろ通りにある老舗の百貨店 山形屋の地下をうろうろ。
ああ。ワシ好みのジューススタンドがある。
歩き疲れたから、休んでいこう。
券売機をみると、生ジュースとソフトクリームの店で「エンゼル」っていうらしい。
パイナップルジュース¥250
ミックスジュース¥280
小松菜バナナジュース¥280
ってなかんじ。
パイナップルジュースを頼む。
ガラスのコップでくれるのがいいね。
プラ製使い捨てのコップじゃ味気ない。
そばの腰掛に座って、ジュースを飲む。
ミルクベースで甘いパイナップルジュースである。
ミックスジュースのパイナップルがリッチなかんじ。
飲み終わって、疲労回復。
ごちそうさま。
カウンターにグラスをちゃんと返して。っと。
6位
1回
2018/07訪問 2018/07/07
行田市をドライブ中。
「歌劇」っていう外観がいかめしい喫茶店を見つける。
これは入りにくいなぁと思いつつも、運転に疲れたし、小腹もすいたんで突撃しよう。
勇気をふりしぼって店内へ。
中は意外。居心地よさそうな、ウッディな内装。
窓際の席に座る。
ブレンドが¥430。昭和なメニューが並ぶ。
ああ。最終ページの食事が充実。焼うどんなんてのもある。
カフェ・オレセット¥750を頼む。
アイスも選べるから、そうしよう。
厚焼きトーストが付いてる。
ハーフ&ハーフになってて、クリームトーストとチーズトーストである。
ではガブリ。お。旨い。
クリームトーストは、バター付きパンに生クリームとシナモンパウダー。
チーズトーストはトマトソースのチーズトーストにタマネギとピーマンとコーン。
甘辛な厚切りトーストがいいね。
ごちそうさま。
7位
1回
2018/01訪問 2018/01/08
西荻の北口。
バス通りから一本西側のクルマが入れない道を北へ。
善福寺川へと続く道である。
3分歩いた左側の角に、喫茶店が2軒。
「POT」と「どんぐり舎」である。
両方とも年十年って、元気に営業を続けているからよきライバルなんだろうね。
地元民は、買物帰りに混み具合に応じて、2軒を使い分ける。
さて
POTである。店内は正直狭い。
4人テーブルが2卓、3人テーブルが1卓、カウンターが5席。
他の店でブレンドって呼ばれる品は、POTではポットミックス(¥520)である。
ストレートは¥570なんで高め。
ポットミックスを頼む。
サイホンでコポコポ。大ベテランのマスターが淹れてくれる。
なんでも開業44年だそうね。すげー。西荻の歴史的喫茶店だね。
コーヒーは軽め。すっきりと飲める。
買い物帰りのおばちゃんとか、すうっと入ってきて、くつろいでる。
そんな店である。ごちそうさま。
8位
1回
2018/09訪問 2018/09/19
JR四国の御免駅からすぐ。
ナンコクスーパーに寄る。昼飯を調達しよう。
ここでいうナンコクは南国で地名なんだそうである。
かつおのたたきと田舎寿司の盛り合わせ(大)¥518にしよう。
運転があるから、ビールはなし。
田舎寿司が秀逸。
そぼくながら力強い食材たちがなんともいえない。
まずは、こんにゃく寿司。柚子と醤油で味付けされたこんにゃくで袋をつくり、酢飯が淹れてある。
ボリュームもあり、なかなか楽しい。
続いて、塩漬けのタラ(?)の寿司。塩気の強い魚が乗った、押し寿司である。
たけのこ寿司。煮たたけのこが乗っているが、たけのこってよりは竹に近い歯触りがなんともワイルド。パンダになった気分。
みょうがの寿司。甘酢でつけたみょうが。
薄焼き卵を巻いた太巻き。
海苔を巻いた太巻き。
高菜みたいな菜っ葉を巻いた太巻き。
いずれも具だくさんでいいね。
さいごはいなり。
満腹でごちそうさま。
土佐の食材のそぼくながら力強さを満喫!
ワシ目線の独自のマイベストなんで、参考になるかな~。