『富山カレー自分史』aotoyamanさんの日記

aotoyamanのレストランガイド

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日記詳細

富山カレーの自分史
1 創世記
  飲食店でカレーを初めて食べたのは西町にあった東宝映画館の3階のレストラン。その次はレストラン黒川。

2 青春期
  高校生となり買い食いするようなって,大町電停の迎えにある「ボン」というカレーとサンドイッチの店の常連となる。ここまでは,ヨーロッパカレー。
  その後大学生になり帰省したときに,西町大和の近くに,バンドスがあり,初めてのアジアカレーを知る。何倍という辛さを競う食べ方もこの頃からか。高岡の駅周辺にデリーがあったように記憶する。しかし,今の味ではなく普通のカレースタンドの味だった気がする。

3 青年期
  しばらく東京で暮らしたとき湯島と御徒町の間にあるデリー本店に通った。カシミールカレーは誤解で付けた名前なのに各地に「カシミールカレー」があるのはパクリだ,と書いてあり,へーとか。その後富山に戻っても出張のときにもっぱらカレーを食べ歩いた。日テレが麹町にあった頃、その隣の「アジャンタ」に行って、これが本格的インドカレーか、タンドールか、と感心した。ナイルレストランのカレーも美味しかった。

  その後仕事の関係で富山に戻ったときには,ラジャスタン,タージマハールなど本格インドカレーの店が出始める。バンドスは根塚の方に移っていた。ちょっと変わったところで,駅前郵便局隣にスープ・ステーキカレーのガンダーラがあった。歩いているとどこからか至高のカレーの香りが・・・で見つけたカレー店。最近いつの間にか閉店していた。残念。マスターはどうなったんだろう?
 また,カレー屋伊藤が人気があることも,ラーシャのタイカレーもこの頃知った。

4 壮年期・爛熟期
  最近は,ココ一番を皮切りに,,チャンピオン,ゴーゴーなどチェーン系のカレー店が出始める。
 そして,シャングリラ,チャトリ・カトリ、各所のデリーから,最近のインディラ,カシミール,dil,ビスト&ネギ等インド・パキスタン系カリーの百花繚乱状態となり,富山県はカレー好きの楽園状態といえないか?
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