yut666さんのマイ★ベストレストラン 2014

yut666の外食記録と感想

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yut666 (男性・千葉県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

今年はカレーを精力的に食べたせいか、カレーに関係するお店が多くなりました。
あと、メキシコ料理とか、ペルー料理が美味しいことも初めて知った一年でした。
来年も新しい発見を求めて、外食を楽しみたいと思います。

マイ★ベストレストラン

1位

シェ・イノ (京橋、宝町、銀座一丁目 / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2015/02訪問 2015/02/17

フレンチの王道

チャリティーカレーではなく、ランチを頂きました。
10年以上前に旧店舗で何度か頂きましたが、新店舗では初めてです。
全体として、以前の重厚感は少し影をひそめ、ライトな方向になったような気がしました。
以前もとても美味しかったのですが、食べ終わった後に重くて胸焼けを感じた記憶があります。
でも、今回は、胸焼けは全くありませんでした。
たまたまそのようなメニューだったのか、それとも時代の流れというかお客様の志向に合わせて変化しているのかはわかりませんが、おそらく後者なのではないかと思った次第です。
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東京を代表するフランス料理店であるアピシウスと銀座レカン、シェ・イノが半年に1回のペースで行っている東日本大震災復興支援の第八回東京メゾンチャリティーカレー、銀座レカンでビーフカレーを食べた後、徒歩でシェ・イノへ移動。
13時頃でしたが、こちらはそれほど長蛇の列ではありませんでした。
実際、並んだ時間は30分くらいでしょうか、レカンで2時間半待った後なので30分はとても短く感じました。
今回のシェ・イノのメニューは、「トマトで煮込んだ奥州仔羊のキーマとグリーンカレー、パクチー添え」。
以前、イカスミカレーの時も思ったのですが、シェ・イノはいつもフレンチにこだわらないというかチャレンジングなメニューに挑戦するなと思います。
なんて言ったってグリーンカレーはタイカレーですからね、欧風カレーではありません。
逆にフレンチの雄であるシェ・イノがタイカレーであるグリーンカレーをどう味付けし演出するのかも楽しみではありました。
そして、出てきたプレート、見た目が美しい。
トマト煮の仔羊肉とクリーム色のカレーソース、緑色のパクチーの色のコントラストが実に綺麗。
そして食べると、まず軽くローストしたような生姜の細切りが混ざったライスは香りよく、仔羊肉のキーマは臭味が全くなく食感も粗挽きで食べごたえあってトマトの酸味と肉の旨味が凝縮された美味しさ、そしてグリーンカレーはこぶミカンの葉の香り、グレープフルーツピールの香りと酸味がココナッツの甘い香りでまとめられたマイルドなソース。
タイカレーでありながらフレンチの上質な感じをうまく表現していてるなーと思いました。
食べ終わったら13時45分くらい、3軒目のアピシウスに行くか迷いましたが、もう満腹に近かったのでやめることにしました。
次回は、アピシウスからスタートしようと思います。
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東京を代表するフランス料理老舗店で半年に1回のペースで行われている東日本大震災復興支援チャリティーの東京メゾン♥チャリティーカレーに行ってきました。
超一流のフランス料理店が作るカレーライスを1000円で食べられるとともに、食べることで復興支援に参加できるという、素晴らしい企画です。
すでに4回実施され今回が5回目、3店舗の中から京橋にあるシェ・イノを選択、約1時間並んでやっと入店できました。
今回のカレーは、なんとイカスミカレー。
くどいんじゃないかなとちょっと心配になりましたが、さすがシェ・イノ、イカスミの旨味とほろ苦さをうまいことカレーにマッチングさせていたと思います。
あっという間に完食しました。
その後、2杯目を食べに有楽町アピシウスに行きましたが、今並んでいる人の分で終了ということで頂くことができませんでした。
次回は、もっと早く行って、銀座レカンや有楽町アピシウスのカレーも食べてみたいと思います。(2013/5)

  • 猪の煮込み、自家製ラビオリフォアグラ
  • 牡蠣のフライ赤ワインソース
  • 筍海老挟みトリュフソース

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2位

銀座 レカン (銀座、銀座一丁目、東銀座 / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/10訪問 2014/10/13

第八回東京グランメゾンチャリティーカレー

東京を代表するフランス料理店であるアピシウスと銀座レカン、シェ・イノが半年に1回のペースで行っている東日本大震災復興支援の第八回東京メゾンチャリティーカレーに家内と娘を連れて3人で行ってきました。
今回は、まず銀座レカンから。
開店11時とのことだったので、10時過ぎに行ったら、すでに100m位の長蛇の行列。
予想はしていたけど、これは2時間待ちは必至だなと覚悟して並びました。
そしたら、長蛇の列を見ての店側の判断だと思いますが、開店を早めてくれたようで11時前から少しづつですが列が動き始めました。
しかし、店内に入れたのは12時半過ぎ、約2時間半並んでいたことになります。
肝心のカレーですが、今回は「岩手県 門崎丑牧場のミルフィーユ・ビーフカツカレー」ということで、価格はいつも通りの1000円。
食べてみると、ミルフィーユ・ビーフカツの美味しいこと、噛み応えのある肉はコクのある肉汁たっぷりで、噛めば噛むほど旨味が出てくるって感じです。
これに、赤ワインの酸味と香りが効いた中辛のカレーソースがまたよく合います。
白飯の上にビーフカツをのせ、その上にこのカレーソースをかけて、口の中に入れると、それはもう美味しいこと。
贅沢なカツカレーを食べたって感じで満足の一杯、結局2時間半並んで食べたのは約10分でしたが、並んだ甲斐はありました。
この後、2軒目を目指して銀座レカンを足早に去りました。

  • ビーフカレー
  • 店の前
  • 入口を入ったところ
  • 食券

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3位

カンテサンス (北品川、大崎、品川 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999

2014/02訪問 2015/12/05

火入れ程度が抜群の創造性あふれる近代フレンチ

約1年前、まだ白金台にお店があった時にディナーを頂いて以来、2回目の訪店。
場所は品川駅から高輪の方へ15分くらい歩いたところにある。
今回は、ランチを頂いた。
メニューは相変わらずシェフおすすめコースのみで、選択の余地なし。
もちろん、アレルギーや苦手食材は予約時に聞いてくれて配慮してくれる。
全部で7品(前菜3品、主菜2品、デザート2品)、それ以外に特製のパン2品もある。
前菜1品目は、北海道産アンコーを使い切ったスープ、アンコーの刻み小腸の食感が心地よく、また、あさり出汁のコクと白ワイの香り、ほのかな酸味が感じられる逸品。
前菜2品目は山羊乳で作ったババロアにユリ根スライスとマカダミアナッツのスライスを乗せヨーロッパの天然塩をまぶし、さらに上からグリーンオリーブオイルをかけた看板メニュー。
前菜3品目は、ケークサレ。パンケーキの上にホワイトマッシュルームとアオヤギの貝柱が乗っていている。味付けはアンチョビとケーパーか。
主菜に行く前に、途中で出てきたパンを紹介。
メゾンカイザーに特注しているというライ麦入り超ハードフランスパン。
パリッとした分厚い皮とモッチリしたクラムの食感が噛んでいて実に楽しく、また、噛みしめていくとドイツパンに通じるライサワーのような酸味もある。
ここから主菜、1品目は鰆の炙り。皮はパリッと香ばしく中身はミディアムレアに焼き上げており、火の入れ方が絶妙。セロリやハーブ、香辛料を使ったパッションフルーツのさわやかなソースと調和している。また、サッと湯通ししたキャベツは、適度な甘味とシャキッとした食感でこれまた美味。
主菜2品目は芋豚のロースト、キャッサバの酵素で肉を柔らかくするとともに、オーブンで焼いては休ませるという調理を何十回も繰り返してジンワリと火を通したという。これまた皮の食感と香ばしさ、肉のジューシー感ある旨味、コニャックと赤ワインを使ったソースのハーモニーが何とも言えない。付け合せの椎茸の原木も歯応えが良く、香り、旨味も濃厚。
デザートの1品目は焼きたてのチーズケーキ、冷えたチーズケーキにはない香りとコクがあり、表面のアプリコットジャムの甘味と酸味がよく合う。
そして、デザート2品目はアイスクリーム。メレンゲをオーブンでほのかに焦げる程度に焼き、細かく砕いた粉を使っている。また希釈した海水を表面にスプレーしており、微妙な塩味が香りとコクを一段と強く感じさせる。
最後は、エスプレッソ、苦味、香り、コクともに濃縮された一杯。
以上、ランチとはいえ相変わらず独創性のある料理で、素材の組み合わせや味付けにオリジナリティーがあり、伝統的なフレンチとは異なる。
また、絶妙といえる火の入れは素晴らしいの一言。
香ばしさやカリッとした食感ある表面と、生に近いジューシー感、風味が微妙なバランスで両立している。
食材の追及、レシピにはない手間暇かけた調理の工夫も溢れている。
ちなみに料金は、赤ワイングラス、ミネラルウォーター(ガスなし)、税、サービス料込みで約1万3千円。
入店から退店まで約3時間、贅沢なひと時を過ごさせていただいた。
2014年2月
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東京白金台にある「カンテサンス」という近代フレンチのお店でディナーを頂きました。
「カンテサンスは」ミシュランガイドで三年続けて三ツ星を獲得しているお店で、予約を取ることもかなり難しいそうです。
実際、何回電話かけても話し中ばかりでなかなか通じなかったのですが、チャレンジして数日目にやっとつながり、ラッキーにも予約をゲットすることができました。
頂けるメニューはシェフおすすめコース16800円のみで、選択の余地はありません。もちろん、アレルギーや苦手食材は最初に聞いてくれて配慮してくれるので、嫌いなものを食べなければいけないという心配は要りません。なぜ、おすすめメニューのみしかないのか、それはシェフのこだわりであり、興味のある方はお店のHPをご覧ください。
全部で料理8品、デザート4品という構成、それ以外に特製のパン、チーズもあります。
どれも、独創性のある料理ばかりで、素材の組み合わせや味付けにオリジナリティーが溢れており、新鮮な驚きを与えてくれます。多分、この高いレベルの独創性がミシュラン三ツ星の所以なんだろうなーと思いました。
そして、もう一つ驚かされたのは絶妙といえる火の入れ方、香ばしさやカリッとした食感ある表面と生に近いジューシー感、風味が微妙なバランスで両立しているものばかりです。
最高級食材の追及、普通のレシピにはない手間暇かけた工夫も至る所に感じられ、これでこの価格は決して高くはないと思いました。
最初にワインを注文。約600種類のワインリストの中から白ワインを選択。
前菜、ビスケットの上にトリュフの粉をまぶした原木椎茸の生スライスのせた一品。椎茸の食感と香りが、栽培ものとは違う。
2品目は、3層から成るオニオンスープ。上層は飴色になるまでソテーした玉ねぎのムース、中層はそのスープ、下層はチーズ、生玉ねぎみじん切り、カリカリのクルトンが沈んでいる。香りとコクと食感を楽しめるスープ。
3品目は山羊乳で作ったババロアにユリ根スライスとマカダミアナッツのスライスを乗せヨーロッパの天然塩をまぶし、さらに上からグリーンオリーブオイルをかけた一品。素材の組み合わせが面白い。
4品目は、ケークサレ。パンケーキの上に渋みのある皮を丁寧に削ったブラウンマッシュルームとほぼ生に近いムール貝が乗っていて、味付けはアンチョビとケーパーを使ったとのこと。素材それぞれの食感と香りがマッチした上品な一品。
5品目は小麦粉の衣をまぶしたアーティチョークと穴子のフリッター。穴子のダシを使ったムースをソースとして使っている。表面カリカリで中ウェットな食感のバランスが絶妙、アーティチョークと穴子という組み合わせも面白いと思う。
6品目は豚の血で作ったブータノワール。細長いりんごのタルト台の上に豚の血で作ったテリーヌ状の皮なしソーセージ、右側にフォアグラ、さらにアマランサスの新芽(葉)も乗った超濃厚な一品。右上のピスタチオの塩漬けが、まったりとした口の中をリセットしてくれ、最後まで飽きずに食べることができる。
7品目に行く前に、途中で出てきたパンを紹介。白金高輪にあるメゾンカイザーに特注しているというライ麦20%の超ハードフランスパン。パリッとした分厚い皮とモッチリしたクラムの食感が噛んでいて実に楽しい。また、噛みしめていくとドイツパンに通じるライサワーのような酸味もあって、実に美味しいパンであった。
7品目は、鳴門海峡で採れた鰆の炙り。皮はパリッと香ばしく中身はミディアムレアに焼き上げており、火の入れ方が絶妙だなーと感心。希少な香茸を使った黒いソース、白セロリの茎の香りが鰆特有の風味と調和している。また、サッと湯通しした後、片面のみローストしたカブは、適度な甘味とシャキッとした食感でこれまた美味。
8品目はメインディッシュ、シャラン鴨肉をサッとフライして皮を香ばしくした後、オーブンで5分焼き出して1分休ませるという調理を30回も繰り返してジンワリと火を通したという一品。これまた皮の食感と香ばしさ、肉のジューシー感ある旨味、鴨肉から出たエキスを使ったゼラチン質豊かなソースのハーモニーが何とも言えない美味しさに昇華されている。付け合せのブロッコリー、青菜、豆、キノコも、素材の美味しさを活かした調理がなされている。
デザートの前に、牛乳から作った青カビチーズ、赤ワインで煮詰めたプラムのジャム、クルミ入りトーストを頂いた。チーズは青かび特有の刺激が少ないまろやかクリーミーなタイプ、ジャムもトーストもとても美味しい。
デザートの1品目は洋ナシのシャーベット。洋ナシの果実は凍っていないので、直前に混ぜ合わせたんだと思う。食べる時の状態を考慮していることが伺えるさっぱりとした一品。
デザート2品目は、クレームココ(ココナッツのクリーム)にエスプレッソコーヒーの濃縮エキスを乗せ、上からピスタチオオイルをかぶせた一品。クレームココの滑らかかつふくよかな甘味とエスプレッソの苦味と香り、そしてピスタチオオイルの芳醇な香りが口の中で調和する。
デザート3品目はパート・ダマンド・クリュ(ローマジパン)にダークチョコレートパウダーをまぶした一品。マジパンって今まで美味しいと思ったことなかったけど、そのイメージがいい意味で覆る。
最後の4品目のデザートは、アイスクリーム。メレンゲをオーブンでほのかに焦げる程度に焼き、細かく砕いた粉を使っているとのこと、また5倍に希釈した海水を表面にスプレーしているとのことで、今まで食べたことのない香りとコクを感じる。
最後は、コーヒー、エスプレッソ、紅茶のいずれかと、画像の一口お菓子。ホワイトチョコにケシの実を全面にまぶしたもの。
以上、初めて体験した三ツ星レストランでしたが、料理の美味しさ、独創性、接客ともに素晴らしかったと思います。
ちなみに料金は、飲み物、税、サービス料オール込みで、約2万3千円、決して安くはありませんが、価格以上の価値があるひと時を過ごすことができてとても良かったです。
2012年11月(白金台にて)

  • シャラン鴨肉
  • 鰆のロースト
  • ブータンノワール

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4位

ピッツェリア・エ・バール・レガーメ (公津の杜 / ピザ、イタリアン、バー)

1回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2014/02訪問 2014/05/12

満足度120%のイタリアン

ピザやパスタがおいしくて量もたっぷりという満足度の高いイタリアンのお店が公津の杜駅近くにあるとの情報を聞き、予約を入れて家族3人で行ってきました。
駐車場はお店から少し離れたところにあるのですが、既に満車、10分くらい待ちましたが空かないので、仕方なく公津公園の駐車場に停めさせていただきました。
お店に到着し予約席につくと、手書きのメッセージがテーブルに。
何気ないサービスですが、こういう心遣いはうれしいですね。
メニューは、大きく分けると前菜とピザ、パスタ、デザートに分かれるのですが、客の好みに応じて食材や味付けを変える自由度の高いものです。

最初に頂いたのは、「よくばりサラダ」という名の前菜2000円。
数種類の生野菜、トマトとバジルとモッツァレラチーズ、ハム、野菜や魚のフリッター、炒め野菜などの前菜盛り合わせが大皿に。
見た目、香り、味、食感、量、種類の豊富さともに素晴らしく、これだけで結構お腹いっぱいになりました。

続いて頂いたのは、「岩手県産生ガキ」3個1200円。
レモン汁オリーブオイルなどで味付けされた大粒の殻つき生ガキ、たまりません。

次は、「本日の丸投げパスタ」1800円。
トマト系の味付けという以外は、すべてお任せでお願いしたところ、エビ、ムール貝、牡蠣、白アスパラガスがたっぷりのったペスカトーレが出てきました。
スパゲッティーは結構細めですが、芯はしっかり残ったアルデンテの食感、隠し味にオイスターソースを使ったとのことですが、魚介とにんにく、トマトなどのコクのある美味しさを楽しめました。

そして、最後に頂いたのが、「本日の丸投げピッツァ」1600円。
それは、牡蠣とチーズがたっぷり乗ったピザで、アンチョビのような塩味が食欲をそそります。
それにしても、専用の窯で焼かれたピザ生地は、周りがパリッとしていて、中はモッチリという絶妙の食感、そして小麦の焦げた香ばしさが幸せな気分にしてくれます。

もう本当にお腹一杯となり、デザートを頂くのは諦めました。
他にビールやワインなども頂いて値段は3人で8530円、これは素晴らしいコストパフォーマンスです。
土曜日夜ということもあってか、店内は予約で満席、飛び込みの客は丁重にお断りされていましたので、訪れる時は予約することをお勧めします。

  • 牡蠣たっぷりのピザ1600円
  • 本日の丸投げパスタ(トマト系)1800円
  • 岩手県産生牡蠣3個1200円

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5位

ルー・ド・メール (神田、淡路町、小川町 / 洋食、カレー、オムライス)

2回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999

2017/05訪問 2017/05/11

いつもと変わらぬ美味しいカレーと洋食

久しぶりにこちらのお店を訪問。
ポークカレー1580円、特撰ビーフカレー1680円、チューポーメンチカツ2000円、チキンのマスタードソース1800円を頂きました。
ポークカレーは、醤油の風味を感じる豚バラ肉と細切り肉、人参、ジャガイモ等が具材として使用されてます。
どちらかというと欧風というよりは和風、中華風もほのかに感じるソースでもスパイスは、しょうが、クミン、コリアンダーが強めかなと思いました。
特撰ビーフカレーは、牛肉の旨味、コクがしっかり溶け込んだカレーソースで、適度に炒めた玉ねぎの甘味、トマトの酸味があり、カレーパウダーをベースとしたスパイスの香りが鼻を抜けます。
チューポーメンチカツは、カリッと揚げられた衣に粗めにミンチされた牛肉のメンチが詰まっており、食べると旨味のある肉汁が口の中を満たします。別の容器に入ったソースは、若干スパイスで香りを強調している感じがしました。
チキンのマスタードソースは、カリッと揚げ焼きされた皮付き鶏もも肉で、粉末のスパイスをまぶしてあります。
鶏肉以外に、きのこ、赤、黄パプリカ、緑ピーマン、2種類の馬鈴薯等があり具沢山です。
マスタードの風味がきいたソースが、油の強い鶏肉によく合っていると思いました。
あいかわらず、安心して食べられる美味しさがあり、満足して帰りました。
初めてランチでの訪店、12時前でしたが既に満席で2名の待ち、でも回転が早く5分程度で席に着けました。
ランチAセットの国産黒毛和牛カレー(中辛)とスープのセット1100円を注文。
そしたら、最初にオニオンスープが運ばれてきました。
飴色玉ねぎの甘いコクが美味しいです。
続いてビーフカレーが到着、ディナーで何度かいただいている特選ビーフカレーと何が違うのかパッと見わかりませんが、牛肉の量が少なめなのでしょうか。ランチとしては十分なお肉の量と思いましたが、、、。ただ、カレーソースの味が特選よりも若干ライトなのかな。コクが弱いような感じがしました。
でも、味のバランスは相変わらず良くて、スパイスの香り、辛味も適度で、万人向けのビーフカレーだと思います。ご馳走様でした。
2016年10月
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久しぶりの訪店、ディナー開店の17時半だったので空いてました。
今回は、ビーフシチュー、ハヤシライス、ビーフカレー、ドライカレーをいただきました。
ビーフシチューは、とても柔らかい美味しいお肉がたっぷりで、シチューは牛のエキスがたっぷり溶け込んだコクがあり、赤ワインも適度に効いていて美味です。ソテーオニオンの自然な甘味がワインの酸味を和らげている感じがしました。
トッピングされている野菜も彩りが良くて美味しいです。
ハヤシライスは、ビーフシチューと同じソースを使っていると思いますが、あまりトマトの味が出ていない高級感ある味です。
カレーは相変わらずバランスの良い美味しさでした。
また、そのうち来ます。
2016年8月
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5か月ぶりに訪店。
ビーフカレーとポークカレー、ドライカレーのオムレツのせを頂きました。
どれも相変わらずのバランスの良さで美味しかった。
ただ、最近クセの強いカレーを多く食べているせいか、ちょっと物足りなく感じたのも事実かな。
そのうちまた来たいと思います。
2015年9月
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久しぶりに仲間と予約して訪店、今回はカレー、ハヤシ以外のメニューを中心に頂きました。
クリームコロッケ、メンチカツ、チキンのマスタードソース、チャーシュー等を赤ワインと一緒に。
揚物は、表面パリッとしていて、中はジューシー、とても美味しかったです。
中でも、チキンのマスタードソースは、ソースも美味しくて一押しです。
チャーシューは、崩した卵黄に絡めて食べると、中華のチャーシューとは一味違う濃厚な豚肉のコクと甘味が楽しめました。
最後にカレーとハヤシもいただきましたが、欧風にも関わらずそれほど脂っこくない(こってりしてない)ので、すでに満腹であったにもかかわらず美味しかったです。
2015年4月
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もう5年くらい前のことでしょうか、移転前のお店でビーフカレー、チキンカレーを頂いた時に、すごくおいしいカレーだなーと思いました。
ここの店主は、あの名店ドン・ピエールの総料理長を務められた(今も?)お方なのですが、ドン・ピエールよりもっと庶民に近いカレーを提供したいと思ってこのお店を開いたとお聞きした記憶があります。
それから、インドカレー、タイカレー、欧風カレーなど数多くのカレーを他店で食べてきましたが、日本人の私が、風味、食感、外観、量、価格のすべてにおいて総合点でここに勝るカレーライスに巡り合ったことはありません。
もちろん、もっとスパイシーな香りが強いカレーとか、炒め玉葱やフォン、バターなどのコク、濃厚感が強いカレーなど、もっと特徴のあるカレーは多くありますが、一口目から最後まで飽きることなく、純粋かつ単純に美味しいと思い続けて食べられるという意味で、ここのカレーは私のBest1です。
今回、お店が移転したという情報を耳にして、会社の同僚と5名で訪れることにしました。
店内は、以前よりも狭くなった感じで、厨房も使い勝手が今一つ悪そうに見受けられましたが、まあ、こじんまりしたちょっと小洒落たお店といった雰囲気でしょうか。
ビーフカレーとチキンカレー、ポークカレー、ドライカレーオムレツのせ、ビーフシチューを1皿づつ頂きましたが、やっぱりどれもとてもおいしいんです。
甘味、塩味、旨味、酸味などのバランスが絶妙で、インパクトというかメリハリのある美味しさ、しかし、くどさはあまりないので、量が多めなのにもかかわらずおかわりがしたくなるくらいです。
肉や野菜も結構具だくさんですし、煮込み加減も丁度良くて、肉は柔らかくジューシー、野菜は適度に食感が残っています。
ビーフシチューなんか、ホテルなどの高級店だと、肉の塊にソースがかかっているだけといったスタイルも多いのですが、そうではなくて、色々な野菜が入っていて庶民的かつ飽きのこない美味しさを実現しています。
5人皆、やっぱりここのカレーとビーフシチューは文句のつけどころがないなーと絶賛でした。
これからも、美味しいカレーを追い求めて色々なお店に行くと思いますが、基本の美味しさを思い出す意味でもここのカレーは時々食べに来ようと思います。

  • チューボーメンチ 2000円
  • チキンのマスタードソース 1800円
  • ポークカレー 1580円

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6位

百日紅 (高麗川、西大家、川角 / そば)

1回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/08訪問 2016/05/09

国産&自家製麺、こだわりのお蕎麦屋さん

埼玉県の黒山三滝を訪れた後に美味しいおそばを食べようと思い、検索したところこのお店がヒット。
お盆だったので、営業しているか確認のため電話したらしているとのこと、早速車で向かいました。
13時頃に着いたら、店の前の駐車スペースは満車でしたが、数分後に1台出て行ったので、そこに停めることができました。
店内に入ると満席で待ち3名でしたが、10分もせずに順番が回ってきました。
食事部屋は、普通の家という感じの和室が2部屋で、座卓がいくつか並んでいます。
とても落ち着ける雰囲気のいい感じの空間です。
金曜日限定の「粗挽き」はもう終わったとのことで、「10割」にするかそれとも二八の「せいろ」にするか迷いましたが、食感を楽しみたかったのでつなぎが入っている二八の「せいろ」にしました。
家内は、店名にもなっているメニュー「さるすべり」を注文。
どうやら常陸蕎麦を使用しているとのことです。
しばらくして届いたおそばは、香り、食感とも美味しく、そば好きにも満足できる逸品だと思います。
私の好みから言うと、「せいろ」はどちらかというとボソボソした食感だったので、もう少しつなぎの特徴を出して、粘りのある食感であれば最高でしたが、そばを食べているという実感を楽しめたので良かったと思います。
つけ汁は甘さ控えめで酸味が効いている辛口タイプ、これも本格的な感じがする味です。
そして、そば湯はドロッとした濃厚タイプ、えぐ味や小麦臭さのない、そばの風味を楽しめる一杯です。
「せいろ」のそばの量もこの手のお店にしては多めで、「替えざる」頼んだらお腹一杯になりました。
ちなみに、家内が食べた「さるすべり」も一口頂きましたが、干しエビが隠し味に使われているように思いました。
埼玉県ドライブの途中で寄ったお店でしたが、とても美味しいおそばを食べられて良かったです。

  • せいろの替えざる
  • さるすべりアップ
  • せいろ

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7位

鶏そば 凛 (佐倉 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/10訪問 2014/10/27

素材へのこだわりを感じるラーメン

JR佐倉駅の北側にこだわりのラーメンを出すお店があるとの情報を入手したので行ってみました。
駐車場は道路反対側のセブンイレブン横の民間駐車場に5台分あります。
日曜日の12時過ぎでしたが、まだ空席があったのでカウンターに座りメニューを見ました。
最初から今日は淡麗の清湯を楽しもうと思っていたのですが、素ラーメンの730円はトッピングがネギのみ、そしてチャーシュー、玉子半割、メンマがさらにトッピングされたのは930円とのこと、素では寂しいかと思い930円の方を「しお」で頼みました。
そしたら、店員さんが「今日は出汁にサンマを使っているので、醤油の方が合いますから醤油をお勧めします。」とのこと、それなら「しょうゆで」と変更、そしたらさらに、「追加で鶏のチャーシューはいかがですか。とても軟らくておいしいですよ。3枚で100円です。」ときました。
ここのお店は素材にこだわっているようなので、色々試してみようと思い「それなら追加してください。」と言ったところ、「お客様、極太メンマもいかがでしょう。食感がとてもいいメンマを100円で3本追加トッピングできます。」ときました。
こりゃー商売上手だなと思いながらも、自信のあるメンマも楽しみたいと思い、「じゃーそれも。」と追加注文。
結局1130円のラーメンになっちゃいました。
しばらくして着丼したラーメン。
まず見た目はとても美しく美味しそう、食欲をそそります。
まずは麺を頂きました。加水率高めのやや平打ちっぽい中太麺、コシが若干弱めな感じですが伸びているわけではありません。
硬めが好きな人には少し物足りないと思いますので、注文時に固めと言った方がいいと思いました。
デフォで付いている豚チャーシュー、うす切りですが味、食感は良く美味しい。
追加した鶏チャーシュー3枚、薄味ですが柔らかく調理されていて鶏肉の淡白な美味しさを味わえます。
そして、追加したことで6本になった極太メンマ、この食感は最高です。
今まで、メンマにこだわりを持つラーメン店いくつか知ってますが、ここは最高級だと思いました。
スープは、鶏とサンマの出汁にネギ、焦がし葱、干しエビなどの甘味と旨味を引き出した実にやさしい味わい。
塩味が抑え目なのでパンチが弱い印象ありますが、安心して飲み干すことができます。
いや、ここのスープは出汁が売りでもあるので飲み干さないともったいないと思いました。
価格は高めですが、他店では味わえない美味しさ、こだわり、丁寧な調理がこのお店にはあります。
いやー、いいお店見つけました。今度は、豊潤、スペシャルを食べにこようと思います。
ちなみに、お店を出るときは待ち客がいて、駐車場も満車になってました。

  • 淡麗鶏そばしょうゆ鶏チャーシュー、メンマトッピング1130円
  • シンプルなメニュー構成
  • 店のコンセプト、方向性、こだわり

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8位

らっきょ (琴似(JR)、琴似(札幌市営) / スープカレー、シーフード、カレー)

1回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.1
    • | 雰囲気 3.2
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2014/07訪問 2014/08/02

スープカレーの有名店

札幌に帰省したので、ラーメンばかりではなくたまにはスープカレーを食べてみようと思い、老舗とも言われているこのお店を選択。
訪店約4時間前に念のため予約、行ってみたら店内はほぼ満席だったので、予約しておいて良かった。
注文したのは、知床鶏のチキンスープカレー、あと、家内がシーフードスープカレー、娘がラムとサブジのスープカレー(ハーフ)、母が知床鶏と野菜のスープカレー(ハーフ)。
ひととおり食べてみたけど、どれも適度なスパイス感とコクがあって美味しかった。
ライスも食感がしっかりしていて、噛み応えがあり、スープカレーによくあっていると思う。
今まで何店かでスープカレー食べたけど、ここが一番おいしい。
量もたっぷりで、女性や子供ならハーフでも満足できるだろう。

  • 知床鶏のチキンスープカレー
  • シーフードスープカレー
  • ハーフラムとサブジのスープカレー

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9位

プティフ・ア・ラ・カンパーニュ (半蔵門、麹町、市ケ谷 / カレー、ヨーロッパ料理)

1回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2016/06訪問 2016/06/09

美味しい欧風カレー、甘口は絶品

18時頃に訪店、店内は結構空いてました。
美味しい欧風カレーとの評判を聞いていましたが、確かに美味しかったです。
私は辛口好きなのでビーフカレーの辛口を頂きましたが、友人が食べていた甘口の方が美味しさのレベルは高いと思いました。
というか、欧風カレーの美味しさは、バターなどの乳製品のコクとリンゴや玉ねぎ、チャツネなどの甘味、さらにはじっくり煮込んだ濃厚感というかまろやかさが特徴なので、その良さを最も味わえるのは甘口なんだと思った次第です。
もちろん、辛口も美味しく頂けましたが、このお店に来たら、一度は甘口を食べてみることをお勧めします。
あと、ジャガイモがバター付きで来ますが、皮つきで食べる方がコクと香りが強く美味しいです。

  • ビーフカレー甘口1350円
  • ビーフカレー甘口1350円
  • ビーフカレー中辛1350円

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10位

フォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダ (原宿、明治神宮前、北参道 / メキシコ料理、居酒屋、スペイン料理)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.1
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2014/02訪問 2014/05/12

メキシコ料理ってうまい

生まれて初めてメキシコ料理専門店に行きました。
食べる前のメキシコ料理のイメージは、トウモロコシと豆を多用したあまり美味しくない料理というイメージがあったのですが、良い意味でそのイメージを覆してくれました。
まずは付け合せに出てきた、タコスを切り乾燥させ揚げたトトポスに刻み野菜入ったピリ辛サルサソースをのせて頂きます。
パリッとした食感とトウモロコシの胚芽が焦げた香ばしさがあるトトポス、すっごく美味しいじゃありませんか。
サルサソースも中毒性のある味で、ついクセになってしまいそうです。
そして、メキシコ料理の代表ともいえるナチョス、カリカリの食感とトウモロコシの香ばしい風味にとろけるチーズが何とも合います。サルサソースがアクセントとなっていて、ビールのおつまみには最適です。
他にも色々なメニューを食べましたが、メキシコ料理って美味しいということを知り、うれしい気持ちになりました。
あと、お酒のカクタスマルガリータも適度な酸味と甘味、そしてクラス縁についた塩の塩味が、果実の香りと相まって、すっごく美味しかったです。
また、三人組の楽団「マリアッチ」の歌と演奏も素晴らしく、思わず拍手してしまいました。
ちょっと高い印象はありますが、また行きたいと思います。

  • カクタスマルガリータ
  • CARNE ASADA A LA TAMPIQUENA with 4 tortillas/カルネ・アサダ・ア・ラ・タンピケーニャ トルティーヤ4枚付
  • PUNTAS MEXICANAS with 4 tortillas/プンタス・メヒカーナス・トルティーヤ4枚付

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