Légumeさんのマイ★ベストレストラン 2015

Légumeの食べ歩き

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

旬菜 おぐら家 (池尻大橋 / 日本料理、居酒屋、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2016/06訪問 2016/07/29

甲州と鳴門の素材を美味しく綺麗に味わう

甲州のルバイヤートで、生サバと足赤海老に、皮ハギ。足赤海老は、大きくて、ぷりっとした歯ごたえ。生サバは、見た目もきれいな透き通った身で、味もいい。どれも岩塩で食べてから、醤油で。塩で食べると素材の味がよくわかってイケる。

皮ハギは肝醤油が出され、透き通った身の皮ハギで生きがよさそう。肝も新鮮。あら煮も出してくれる。

足赤海老のサクサク揚げは、衣の食感がとてもいい。想像通り、揚げてもおいしい。楽しみにしてきた、おぐら家コロッケは、甲州牛の挽肉とさといもで、ソースがちょっとかかっているが、つけなくてもお代わりしたいくらい。

香箱蟹をお願いする。香箱蟹はずわいの雌だとご主人が教えてくれる。この小さいカニを、内子、外子、足の身、ほぐし身と分けて出してくれる。これは白ワインとぴったりで、堪能。

くま海老と牡蠣のサクサク揚げをお願いすると、こちらの海老もなかなか。

冬仕込の冷酒、シルキースノーを注文。

甲州牛の炭火焼は最初は岩塩、次はわさびで。つまではなく、くるくるっと巻いた大根も、大根好きの私にはうれしい。

次はあらごし梅酒ソーダ。

かなり満足度が高いが、炊き込みご飯を食べないでは帰れない。今日のお薦めは、ズワイガニと生姜の炊き込みご飯だったが、やはり鯛めしかなあとつぶやいていたら、ご主人ができますよ、とのこと。

鯛の土鍋ごはんは、想像以上においしかった。炊きあがったところを見せて、よそってくれる。柚子と三つ葉とのりをかけて、とても香りがいい。お代わりももらって、完食。

久しぶりに大満足。ご主人は若いが、盛り付けの綺麗さと料理の美味しさには、感心した。

2014年12月: 今日は、広島の富久長から。

お通しは、聖護院大根に、京にんじん、菜花、しめじなどの煮びたしに、柚子。

お造りは、さわらとかわはぎに、足赤海老をお願いしたら、盛り合わせの方がお得ということ。鯛、さば、金目鯛に、うにも加わった。今日は、さわらと、身が締まった鳴門の金目鯛に、北海道のうに。かわはぎは肝醤油で、あとは醤油と岩塩で交互に。

おぐら家コロッケを今日も。ここで白子・京生麩・生湯葉の揚げ出し3点盛りを追加。そして、グランドメニューを見ると、いろいろある。出汁巻き玉子と大山鶏の岩塩焼きも追加。

お酒は佐久の明鏡止水。口当たりよく、超辛口。水のように軽い。

白子・京生麩・生湯葉の揚げ出しは、ねっとりした感じ。ご主人の作る出汁巻きは、出汁たっぷりでふわふわ、鬼おろしと合わせると、とてもおいしい。大山鶏は、塩だけで十分。

金目鯛のあら煮が出さ、お造りの残りのあらを煮て出してくれるのも楽しみ。

日本酒のつまみに、気になっていた馬肉の燻製を注文。ちょっと塩気が強いが、肉の旨みが感じられてうまい。

今日の〆は、うにと生のりの炊き込みご飯に。土鍋で炊いたご飯にうにと生のりをのせて。どちらも香りよく、おいしくないはずがない。

2014年12月②: 今月2回目。忘年会のピークにつき、2人で2時間だけ。

純米でお願いし、屋守のおりがらみ。とろーっとしていて、うまい。お通しは、たこのふくめ煮と京野菜。

今日の連れは魚好きなので、お造りにかわはぎを入れて。もちろん、肝醤油。盛り合わせは、あおりいか・足赤海老・かわはぎ・さわら・生さば・うにと豪華。生さばに同僚が感激して、最後にもう1回頼もうということに。

かわはぎの皮は、ふぐの皮のように仕立てポン酢をかけたもの。日本酒に合いすぎ。

初めて酒肴3種盛りをお願いする。好きなくわいの素揚げを入れて。あとは、酢蓮根と柿とクリームチーズ。

連れは、焼牡蠣2つ。

さらに、かわはぎのあら煮。

日本酒は、永寶屋に。

定番のおぐら家コロッケ、そして、今日は蟹は香箱蟹に。きれいにむいて、並べられた蟹の部位に感激。

大山鶏は、岩塩焼きに負けない山葵に。

このあたりで、うにご飯。

最後に頼もうと言っていた生さばに、鯛昆布〆を盛り合わせてもらう。この生さばは本当においしい。ねっとり感のある鯛の昆布〆も最高。

お酒の方は、私が鍋島、連れが東北泉で〆た。

うにご飯が炊き上がり、もろにうにを感じる味で、これもおいしかった。そして、おこげもあって、楽しませてもらった。

2015年1月: 2人で訪問。日本酒は而今。お通しはスナップえんどう。

お造りは、鬼かさご、鰆、生さばを入れてとお願いしたら、鯛とかわはぎの5種にしてくれた。鬼かさごは、胃袋や皮もいっしょに出してくれ、鰆はとろっとした食感がよく、生さばは、毎回おいしい。

京海老芋と里芋のモチ粉揚げは、くわいも入って、微妙に違うねっとり感が楽しい。おぐら家コロッケも里芋だが、これは外せない。

ここで、鬼かさごのあら煮。

新たけの子と山ウドの天ぷらは、塩で食べると香りがよい。

たまには甲州牛の炭火焼。クレソンとのりとの相性がよい。

冷酒を福井の花垣に変えて、ご飯の前に出汁巻き玉子を注文。荒削りの大根といっしょに。

ご飯は、鯛とたけの子の炊き込みご飯。今日は、たけの子を何度も食べられて満足。

2015年3月: スタートは、桜吹雪のうすにごり生、特別純米。春限定のしぼりたてらしく、あっさりして、口当たりがよい。お通しは、竹の子とわかめの木の芽ジュレがけ。

今日は、お造りを2人前たっぷり目にもってもらった。魚は、赤貝、足赤えび、穴子、桜鯛、ねかせた鯛、さわら、アオリイカに、生さば。鯛は、おろしたてとねかせたものを食べ比べ。おろしたては歯ごたえ、ねかせたものは、ねっとり感がある。新しいほうは、皮つき。珍しいのは、穴子。これはこりこり。生さばはいつもおいしい。

コロッケは、今日は、生桜海老と春キャベツのコロッケ。春らしい具で、餡の味がとてもよい。

ここで、松の寿のひとごごち辛口純米。続いて、飯蛸と筍の木の芽焼き。いいだこは、いいもいっしょに煮た感じになっていて、おいしい。茄子は田楽風に味噌がのっていた。春の山菜天ぷらは、行者にんにく、たらのめ、うどに、ふきのとう。特に、ふきのとうの苦味が新鮮。

すっぽん小鍋をお願いしたら、ちょっとずつでならということで。肉の旨みもよいが、やはりスープがとてもよい。

さらに、出汁巻き玉子を注文。超荒おろしの大根おろしと、少しゆるめの出汁巻きは、大のお気に入り。

お酒は、屋守の純米中取り無調整生。

〆は、生ホタル烏賊と天然ふきの唐の炊き込みご飯。生のホタルイカをどうするのかと思っていたら、さっと焼いて、ふきのとうと絶妙な組み合わせ。ほんのり苦味が最高。

初めて、丹波黒豆のあずきアイス最中。さすがに最中の皮は自家製ではないが、これも厳選したそうだ。豆の粒の食感ときなこアイスでおいしかった。

2015年3月②: 昨日に続いての訪問。

スタートは、NO.6。すっきりしつつフルーティーな感じ。

今日のお通しは、わらびとよもぎの豆腐かな。

3人なので、お造りは一人ずつ。魚は、生さば、桜鯛、ねかせた鯛、あおりいか、さわら。鯛の食べ比べがいいね。

今日はのんべえが来ているので、馬肉の燻製を。今日のは塩加減ばっちり。肉もきれいなさしが入って、きれい。たちがあるということで、昆布焼きにしてもらった。表面はしっかり焼いてあって、焦げ目がついている。

お酒は、群馬藤岡の流輝(るか)の舟搾り純米DRYおり生を。

ここで、春山菜の天ぷらと桜鯛と足赤海老のサクサク揚げを注文。山菜は昨日と同じく、たらのめ、うど、ふきのとうに、行者にんにく。海老もおいしいが、鯛を揚げたものがこんなにおいしいとは。これをタルタルで食べるのだが、らっきょうが入っている。

お酒は、奈良の風の森の、純米しぼり華無濾過無如水の純米に。これは、とてもフレッシュ。

さきほどのお造りのさばのあらを焼いたものが出される。

日本酒は、萩の貴の特別純米。

お造りに穴子が入っていなかったので、出してもらう。珍しい穴子の刺身はこりこり。

ここでプロセッコに。BEPIN DE ETOというウイスキーのようなボトル。

また、酒肴を注文して、黒にんにくとブルーチーズ、大山鶏の山葵焼きを追加。黒にんにくは黒くて匂いはなく、ブルーチーズの方が匂うくらい。山葵焼きは、わさびがたっぷりで、塩焼きとはまた違っておいしい。

〆は、生桜海老と新生姜の炊き込みごはんに。生姜がきいて、とてもおいしい。いきなり、おこげまでよそってもらって、完食。昨日のホタルイカも最高だが、これもあっさりうまい。

そして、黒豆のあずきアイス最中で本当に〆。

2015年3月③: 3月3回目のおぐら家。

飲み物は、豊香しぼりたて純米かすみ酒。お通しは、鳴門の生わかめと宮古島のわかめ菜。生わかめは、季節的に最後、わかめ菜は、ねばりがあって、食感もかわっている。

今日はいろいろ魚が入っているので、お造りは、すべての種類を入れて大盛りで。足赤海老、アオリイカ、桜鯛、ねかせた鯛、タチウオ、生サバ、穴子、さわらという内容。鯛の食べ比べ、タチウオの炙り、食感のよい穴子、ふわっとしたさわらに、いつもの生さばなども最高。

馬肉の燻製は、今日も塩加減がよい。

新政の限定品があり、飲むと、ぴりぴりして、これは美味い。

続いて、生桜海老と春キャベツのコロッケ。縄文にんにくの天ぷらは、茎もついたにんにくで、低温でゆっくり揚げて無臭にしている。春野菜の天ぷらは、今日もほろ苦いふきのとう、たらのめ、行者にんにくに、うど。

ここで大胆にムルソーにした。冷えてちょっと固かったが、さすがにうまい。そこで、ちょっとおつまみをということになり、黒にんにくとブルーチーズに大山鶏をお願いしたら、今日は鶏がないということで、代わりに、低温ローストのいのしし。臭みもなく、ハムのような赤身で日本酒にぴったり。

ここで、鯛のあら煮に肝と子までいっしょに。これは最高。

出汁巻き、そして、酒肴をということで、うどの梅和えと、わらびの胡麻和え。どちらも初めての味で、特にわらびは、ご主人のお薦め通り、ねっとり感がよかった。

最後に、生桜海老と新生姜の炊き込みごはん。生姜の香りがよい。お代わり分を持ち帰りにお願いしたら、竹の皮でつつんでくれた。

〆かと思ったが、NO.6を飲み比べて行こうと言うことで追加。そうしたら、ご主人がほたるいかをおつまみに出してくれた。

本当の最後に、今日も丹波黒豆のあずきアイス最中。いやー、よく飲んで食べた。最高に満足。

2015年4月: 春物を食べに訪問。

雨後の月でスタート。お通しは、桜鯛で道明寺を包んだ桜餅風。

刺身は、さわら・あおりいか・桜鯛・ねかせた鯛・〆さば・生しらすに、初鰹わら焼き刺し。わらで炙ったかつおは香りがよい。今日は生さばがなく〆さばだったが、ほとんど生さばと言われてもわからないくらいの仕上げ。鯛の食べ比べもおいしい。

コロッケは、今日は甲州牛と天然ふきのコロッケ。ふきの香りがよい。

天然山菜の天ぷらは、たらの芽、こしあぶら、うど、行者にんにく、ふきのとうといったところ。

もう1杯純米で、喜八。これは雨後の月よりもねっとり感があって甘目でおいしい。

〆は筍と天然山菜の炊き込みご飯。こちらも筍とふきの香りがとてもよい。お代わり分はおにぎりにしてもらって、持ち帰り。ご主人が、九条ねぎの味噌汁をつけてくれた。にらのような香りがした。

2015年5月: GWは3-6日お休みというので、2日に訪問。初めて奥の部屋に。普段は大将と話ができるカウンターがよいのだが、今日は子供もいたので、奥に。奥は4人掛けテーブルが2つ。

日本酒は、群馬の流輝の純米。

今日のお通しは茶碗蒸し。あられを散らすと具などいらずに出汁を楽しめてよい。

お造りは、ほうぼう、こち、藁で炙った鰹、生さば、あおりいか、桜鯛、生しらす。白身、特にこちの歯ごたえがよかった。

春野菜と足赤海老の冷製サラダ仕立ては、大きな足赤海老がごろごろっとのせられた、刺身につくくるくる大根やクレソンやみょうがを使ったサラダ仕立て。ポン酢のジュレが引き締めている。

大山鶏岩塩焼は、クレソンをしいてあって、いっしょに食べるとうまい。

甲州牛と天然ふきのコロッケは、3人だったので3個にしてもらう。ふきのとうの苦味が里芋とよく合う。

ここで、お酒を十四代の中取り純米吟醸に。このすっきりおいしい感覚はさすが。

丸茄子と筍の揚げ出しは、生のりのあんがしみておいしい。

天然山菜の天ぷらはもう時期的に最後かな。

大山鶏の竜田揚げは、はじめてだったが、これは味付けがとてもよい。日本酒にばっちり。

今日はもう一種、山梨のさ々一を注文。

出汁巻き玉子は、あら挽きの大根おろしとの相性がばっちり。とろーっとした仕上げがたまらない。

ごはんは、小柱と三つ葉のご飯もあったのだが、生桜海老と新生姜の炊き込みご飯に。生姜の香りは最高。今日は、3人だったので、おこげごと1杯に。大将が、あら汁をつけてくれた。

仕上げは、子供だけ丹波黒豆のあずきアイス最中。

2015年5月②: 春の〆に3人で訪問。

お酒は、Ice Breaker。外国人の方が京都でつくっているというお酒。かなりフルーティーでワインのよう。

お通しは、菜っぱの名前を忘れたが、ご主人得意のポン酢ジュレがけ。

お造りは、白身はまこがれい、うまづらはぎ。貝は、みる貝、あおやぎ、つぶだという。そこで、生さばと鰹と盛り合わせに。

初鰹わら焼きは、これだけのためにわらで焼いてくれるのだが、香りが抜群。手間をかけるだけのことはある。

盛り合わせは、あおりいか、みる貝、あおやぎ、生さば、まこがれい、うまづらはぎ。うまづらの肝醤油のほかに、まこがれいの肝も出してくれて、これは珍味。お隣の通は、醤油もつけないで味わっていた。

馬肉の燻製は、今日の部位は、赤身の柔らかいところ。塩かげんが、日本酒に合う。

ここで、お酒を高知の久礼の辛口純米に。これはぐっと辛いと思ったら+10。

ここで、シーズンとなった、とうもろこしのかき揚げを。甘くてとてもおいしい。

おぐら家コロッケは、春バージョンが終わって、いつものバージョンに。これは文句なくおいしい。

お酒を、五十嵐純米大辛口直汲みに。どこのお酒かと思ったら、飯能。これはうまい。

グランドメニューでただひとつ逃していた、鰊昆布の柔らか煮をお願いした。鰊中心でなく、昆布が前面に出ていて、たっぷりなのが、気にいった。これはけっこうしっかり濃く味付けてあって、お酒用。

いつもの出汁巻き玉子も、中間の〆に。

もう最後だと思っていたら、まだあった山菜の天ぷらもお願いする。今日は、うど、たらのめ、こしあぶらに、珍しい、いたどり。軽い酸味がいい。

大山鶏もどれか頼もうということで、山葵焼きに。わさびのアクセントがなかなか。

ここで、大将が、うまづらのあら煮を出してくれる。けっこう大きなサイズで、たっぷり。

最後のご飯は甲州牛と新生姜の炊き込みご飯に。ゆっくり蒸らしている感じがあったが、甲州牛はすじのかたまりだろうか、コラーゲンぷるぷるのところを甘目の味付けで、新生姜の香りとのコントラストで、かなりおいしい。

今日も丹波黒豆のあずきアイス最中をしっかり食べることに。

2015年6月: 初夏のメニューを楽しみに訪問。

今日は珍しく生ビールでスタート。今日のお造りは、まこがれい、生さば、すみいか、こち、はたの昆布締め。昆布締めはねっとりおいしい。今日の白身づくしはすばらしかった。

続いて、今日は、初めておぐら家に来る連れだったので、定番を順番に。馬肉の燻製、おぐら家コロッケ、出汁巻き玉子に季節のとうもろこしのかき揚げ。今日の馬肉はさしがきれいでおいしい。おぐら家コロッケは、いつものとろーっという感じではなく、ほくほく。とうもろこしのかき揚げは甘くておいしい。

ここで、まさか、おぐら家で出会うとは思わなかった天然鰻。しかも栃木の那珂川産。醤油をさっと抜いて焼いた醤油焼きと白焼き。久しぶりに、川の鰻の香り。醤油をさっと塗っただけだとご主人は言うのだが、鰻の香りが消えていなくて、とてもおいしかった。ここで、日本酒は仙禽かぶとむしモデルと貴のにごり。

ここで、3年もの岩がき。立派。見せてから、切ってくれる。

日本酒は、たかちよ夏に。とろーっとして、甘い。ここで酒盗をもらってつまみながら、仕上げは、のどぐろの炊き込みご飯。
大将が、こちのあら汁を出してくれる。

最後に、屋守を一杯。これは安心して飲めるおいしい純米。のどぐろの炊き込みご飯は、さすがのどぐろ。ずいぶん大きなのどぐろで、そのお頭をのせたご飯は最高だった。今日は、2杯目はお持ち帰り。

ここで完食かと思いきや、連れが食べるというので、わらびもちと丹波黒豆のあずきアイス最中を。上手に作っている。

今日はいつもにまして、素晴らしい内容だった。大満足。

2015年6月②: 今週2回目なるも、前から一度連れて行ってくれと言われていた女子2名を含む計4名で訪問。あいにく奥の部屋は取れず、カウンターで並んだが、季節の食材とお酒を堪能してくれたと思う。

3人は生ビールで、私は梅酒のソーダ割りでスタート。前菜は、とうもろこしのジュレがけ。とうもろこしが甘くて、出汁のジュレがおいしい。

お造りは、すだちをしぼってのほたて、まこがれい、生さば、なると鯛にすみいか。塩で食べる白身やいかは女子にウケた。きゅうりもハート形や星型が登場。たまには女子とくるものだ。

ここで、私を除く3名が3年物いわがきを堪能。切って食べるほど大きい。鳴門の200メートルの海底のかきだそうだ。

お酒は、前回とても気にいった、たかちよ夏をワイングラスで。

女子の希望で、白神クレソンと水茄子、トトリコ豚のサラダを注文。このトトリコ豚は月にわずかしか出荷されない希少豚らしい。燻製仕立てでおいしい。クレソンとのりはとても相性がよくて、家でもよく作るが、醤油とよく合う。

今日も、那珂川の天然鮎と鰻があったので、鮎の炭火焼を一人一尾、鰻は醤油焼でお願いする。

天然鮎炭火焼は、小さ目の鮎だが、香りがとてもよかった。ここで日本酒を清涼純米に代えて、先に上がった、とうもろこしのかき揚げを食べる。これもすでに何度かめだが、甘くておいしい。予想通り、女子のウケもよい。

お酒は、白ワインにチェンジ。ムルソーがなかったので、Rullyにした。ちょっと酸味が強めだが、和食にはよく合う。

ここで天然鰻の醤油焼が登場。さっぱり焼かれた皮目がとてもおいしい。これはなかなか食べられない。

馬肉の燻製を頼むと、今日の燻製は赤身で柔らかくておいしい。

ご飯は、今日は定番の鯛の炊き込みご飯にした。大将が、鱧のアラ・肝・うきぶくろを使ったお澄ましを出してくれた。これはなかなか食べられない食材。

最後は、丹波黒豆のあずきアイス最中を女子が食べるというので、お願いしたら、わらびもちも出してくれた。

今日は、はじめての2人を楽しませることができてよかった。食材も珍しいものがあって、喜んでもらえた。

2015年7月: なんと3週連続のおぐら家。今日は、長年うなぎをいっしょに食べてきた鰻友を連れて行く日だったので、事前に鰻の入荷があるかを聞くと、大将が、鮎は大丈夫だが、鰻は微妙ということだった。なんとか入ってくれと思って行くと、大丈夫だった。

鰻友は生ビール、私はこのところのお気に入り、たかちよ夏。このとろーっとした甘いお酒は最高。

今日のお通しは桃がり。白桃と新生姜の酢のものに、さくらんぼがのっていて、初夏の一品。

お造りは、生さばを多めにお願いして、鳴門鯛、すみいか、まこがれい、こち。鰻友に白身を塩で食べてもらう。

新政が2種類あるというので、順番に。酒こまち、吟の精という違うお米で作ったNo.6で、味が全く違う。

ここで、天然鮎炭火焼登場。今日は一人2匹ずつ。泳いでいるような盛りもいかしているが、この大きさの鮎が一番おいしいかもしれない。

次に、くま海老と新蓮根サクサク揚げ。海老はひらいてあって、けっこう大きい。ぷりぷり感があって、なかなかおいしい。こちらで出される、くるまえび系のえびは、どれもおいしい。

ここで、鰻の焼き開始。今日は贅沢に1本を一人で、白焼きと醤油焼きにしてくれた。天然鰻白焼きを先にして、そのまま、塩、わさびと順に食べていく。鮎を食べて鰻を食べるというこの贅沢はなかなかのもの。

前回も評判のよかった天然鰻醤油焼きは、ちょっとカリッと感も加わって、本当に最高。

そして、コーンのかき揚げは外せず。

このところ、鰻を出してもらっていたので、横目で見ていた鱧。でも、湯引きは苦手なので、焼いてもらうことに。鱧焼霜造りは、表面カリッと焼いて、塩、すだち、梅だれと順に食べてみる。食感はあるけれど、肉の旨みは鰻や穴子の方があるので、あっさりだね。

ここで、日本酒を王禄に。つまみは、馬肉くんせい。今日は赤身にきれいなサシ。

〆は、鰻、鱧ときて、さらに食べるかという、穴子と新生姜の炊き込みご飯。またも大将が、鯛のおすまし。穴子と新生姜の炊き込みご飯は、穴子のけっこう強い香りを新生姜が抑えている感じ。新生姜の入ったご飯はいつもおいしい。

ということで、今日は、今までで一番の贅沢だった。

2015年7月②: 今月2回目のおぐら家。すっかり夏メニュー。特に夏酒が充実。今日は、かつていっしょに仕事をした方と懐かしの食事。

彼は生、私は、純米吟醸 田酒夏をワイングラスで。さわやかですっきりおいしい。

お通しは、そうめん南瓜におくらとヤングコーン。夏っぽい。

今日の刺し盛りは、鳴門鯛、あおりいか、夏うに、関あじに、生さば。鯛といかは塩で。いつも当たり前のように食べているが、どれも本当においしい。

2杯目は、鍋島サマームーン。はじめて飲んだが、さきほどの田酒とはまったく違った味で、これはうまい。

馬肉の燻製をつまみながら、那珂川の天然鮎炭火焼を2匹ずつお願い。この鮎もずいぶん味わったが、今年のヒット。

大山鶏のメニューから、連れが山葵焼きを選んで、お酒は、新政NO.6、今日は陽乃鳥。米がいろいろ変って、味も変わる。

生うにと湯葉の冷茶碗蒸しは、冷たい出汁の香りがいいね。

次に揚げ物。くま海老と新蓮根のサクサク揚げ。大きなエビは、プリットした食感が最高。

お酒は薦められた純米吟醸 遠心分離。今日は夏酒シリーズで、珍しく純米吟醸を飲み比べ。

ここで、ほやとこのわた。ほやは実は苦手なのだが、このわたをからめるとまったく別の味に。これは日本酒によく合う。

最後の炊き込みご飯。今日は、夏穴子と新生姜の炊き込みご飯にした。さらに、鳴門鯛の炊き込みご飯をお土産にしてもらった。

夏穴子と新生姜の炊き込みご飯は、穴子が新生姜でさっぱりとして、夏向きの炊き込みご飯。

鳴門鯛の炊き込みご飯の方は、折に詰めてもらい、なんと愛媛の夏まつたけを入れてくれた。

最後に、大将が忘れてましたと鱧の天ぷらを出してくれた。鱧は焼霜もよかったが、やっぱり天ぷらうまいね。

(後日)持ち帰った鯛の炊き込みご飯を解凍して食べた。ややぱさぱさにはなるが、時間がたってもおいしかった。

2015年8月: 前回もれた家族と訪問。また少し夏メニューが。

飲み物は、飛露喜。連れは梅ジュースのソーダ割り。

今日のお通しは、毛ガニと金時草のジュレがけ。金時草は加賀産で、煮汁が紫色になると話していたら、大将がこれを煮こごりにするのだと見せてくれた。ヤングコーンも入っていて涼しげ。

今日の刺し盛りは贅沢。関あじ、赤身、岩手のうに、あおりいか、生さば、そしてお薦めのめじまぐろ。別皿で、鱧の焼き霜造り。メジは脂がのっている。

揚げ物は、だだ茶豆ととうもろこしのかき揚げ。とうもろこしにだだ茶豆がアクセントに。

田酒をワイングラスで。これは夏向け。

鰻があるというので、贅沢しすぎと言いながら、白焼きと醤油焼きの両方で。浜名湖の天然鰻で大きくて、脂が乗って、皮目が特においしかった。

つまみに黒にんにくとブルーチーズと、とろとろの出汁巻き玉子を。

炊き込みご飯は、食べるのは、関あじの炊き込みご飯。持ち帰りを夏蛸の炊き込みご飯に。

関あじの炊き込みご飯は、生臭くならないかと思ったが、そんなことなく、鯛に劣らぬ絶品。鱧のお吸い物を出してくれ、これはおいしかった。

ここで、大将が立派な白甘鯛を出す。甘鯛には3種あるが、白いのが一番おいしいのだとか。甘鯛のサクサク焼きの作り方を見て、次回にと。最初に油通しして皮目をパリッとさせてから焼いている。

最後は、黒ごまと豆乳プリンと、丹波黒豆のあずきアイス最中で〆。

(翌朝)夏蛸の炊き込みご飯を食べた。翌朝であれば、まだ風味もそのままで、おいしく食べられた。たこにしっかり味がついていて、あっさりしたご飯とよく合う。

2015年8月②: 今日は3人で訪問。

スタートは、田酒をワイングラスで。二人はえびすの生。

お通しは、白菜と玉子豆腐のジュレがけ。

刺身盛り合わせは、かますがあるので、関あじ、あおりいか、生さば、うに、おろしたての鯛と寝かせた鯛。炙ったかますが超ウマ。

続いて、夏鰯のコロッケ。3つに割ってくれたが、つなげると1尾分。割った途端にいわしの香り。里芋を合わせて、島ラッキョウの入ったタルタルとの組み合わせがいい。

白神クレソンと水茄子のサラダは、クレソンと海苔の相性が抜群。水茄子もみずみずしい。

飲み物は、あらごし梅酒のソーダ割り。

はじめて白甘鯛のサクサク焼きを。ていねいに皮目に油をかけてパリッとさせ、炭火で串焼きに。お頭部分の白甘鯛は、皮も身もかなりおいしくて、あっという間に骨だけに。

だだ茶豆ととうもろこしのかき揚げは、今日も甘い。

お酒を屋守に変えて、鰊昆布の柔らか煮を。濃いめの味付けで日本酒に合う。

炊き込みご飯のために、尾崎牛を最後にとっておいた。初めて人の名前がついたブランド牛という尾崎牛はかなりレア。

尾崎牛と山椒の炊き込みご飯はお土産用に、1.5で作ってもらった。生の尾崎牛のスライスを鉄鍋に入れて蒸らすようだ。

最後に、鱧焼霜造りと、夏うにと生のりの炊き込みご飯を。

鱧の焼霜造りは、鱧が小さめで、身がしまっていた。

夏うにと生のりの炊き込みご飯は、うにとのりの香りがよくて、数ある炊き込みご飯のうちでも、ベスト3。あら汁もとてもおいしい。

(翌朝)尾崎牛と山椒の炊き込みご飯を。鰊昆布の柔らか煮を入れてくれていた。ちょっと温めると、牛肉の香りが回って、脂の感じもよい。山椒の香りがとてもよい。

2015年9月: すっかり秋メニュー。2人で訪問。

天然きのこを見て、天ぷらに。玉子茸やハタケシメジ、ハツタケ、ウラベニホテイシメジ、マイタケ、松茸など。今日は、お通しから、きのこを使った白和え。

飲み物は、十四代秘蔵乙焼酎に。連れは生。

お刺身は、戻り鰹ワラ焼き刺しを入れた盛り合わせ。大将がワラを焼いてそのうえで串に刺した鰹を炙る。この手間が口に入れたときの一瞬の香りを生み出す。皮目がおいしい。

刺身盛り合わせは、生さば、さんま、かます、紅葉鯛、マツイカに生うに。かますは、炙った皮がおいしい。生さばもいい。

天然きのこの天ぷらは、ほんのりする香りが最高。やはり天ぷら。

おぐら家コロッケは、尾崎牛の贅沢版。これは尾崎牛がやはりうまい。

鰊昆布の柔らか煮に合わせて、日本酒は、NO.6に。

天然きのこと鱧の小鍋仕立ては、天然きのこの香りがとてもよい。

尾崎牛を炭火焼きで。脂の感じがとてもうまい。醤油やわさびをつけなくてよい。

大山鶏の竜田揚げも。大山鶏では、竜田揚げが今は一番。この衣の味付けがすばらしい。

お酒は、昇龍蓬莱のひやおろし、純米吟醸。神奈川のお酒。大辛口というほどではないが、秋のお酒。

ご飯は、子持ち鮎ときのこの炊き込みご飯。子持ち鮎をほぐしたご飯は、最高。さらに、大将がぜいたくにも松茸のお吸物を出してくれた。最高の秋の組み合わせ。

尾崎牛の山椒炊き込みご飯は、持ち帰りに。

最後に、きなこアイス最中。

(数日後朝)持ち帰った尾崎牛の山椒炊き込みご飯を食べる。今日も、鰊昆布の柔らか煮付き。尾崎牛は、脂が乗って、とても柔らかい。山椒の香りもよくて、ハマる。

2015年10月: 2人で訪問。メニューは、すっかり秋から冬に。

お通しは、柿とぎんなん、栗などの白和え。これだけで飲める。飲み物は、連れは生、私はNO.6のR-typeでスタート。このNO.6は、きれがよく、ほんのり甘い。

刺し盛りは、今日はあこうだいがあり、それと、生さば、紅葉鯛、マツイカ、カマスの炙り、さんま。あこうだいと、カマスの炙りがおいしかった。

お酒を、貴の純米に。NO.6とは違って、一気に辛くなる。

続いて、あん肝の燻製とあん肝ポン酢。ポン酢の方は、さすがの仕上げ。燻製は、ゆずごしょうが合うね。

そして、白子と生ゆばの春巻きは揚げ春巻き。とろーっとした中身がおいしい。

お酒は、飛露喜の特別純米に。

ここで、刺身のあこうだいのあら煮を出してくれる。うれしい一品。

ここから、揚げ物。大将が、丹波栗とかぼちゃとぎんなんの揚げ物を出してくれた。栗を揚げるとおいしい。かぼちゃもぎんなんもほくほく。

今日も天然きのこがあり、天ぷらで。ひらたけ、しめじ、たもぎたけに、まいたけ。

次に尾崎牛の炭焼き。これはさすが。

お酒を、十四代秘蔵乙焼酎のロックに。〆によい。

〆は、紅葉鯛の炊き込みご飯に。丹波栗と安納芋の炊き込みご飯を持ち帰り。

紅葉鯛の方は、炭焼きした鯛の香りがいい。赤だしをつけてくれた。

(翌日)丹波栗と安納芋の炊き込みご飯は、見た目にもきれいで、緑、黄色、赤のようにちりばめられている。さんまのしぐれ煮をつけてくれた。

ご飯の方は、具のおいしさとも相まって、毎回おいしい。冷めたおこげもなかなか。

2015年10月②: 今日は5人で奥。 

お通しは、変わった組み合わせのジュレがけ。お酒は、あらごし梅酒のソーダ割り。

刺身盛り合わせは、紅葉鯛、マツイカ、カマス、サワラ、カワハギに、もうひとつ●●鯛。

馬肉燻製、あん肝の燻製とあん肝ポン酢、白子と生ゆばの春巻きは前回と同じ。

今日は日本酒しばりで、No.6 R-Type、宗玄、貴、屋守、雁木と純米で飲んだ。

天然きのこが、天然まいたけ、まつたけ、はたけしめじ、ぎんたけとあり、炭焼きに。香りがどれも最高。

甘鯛サクサク焼きに、あら煮は今日はいろいろなものが。

尾崎牛の炭焼き、鰊昆布、大山鶏の竜田揚げと山葵焼き、おぐら家コロッケも。

〆は、秋田みのり米の銀シャリ土鍋ご飯におかず5種。これ、最高!

持ち帰りは、カキと生姜の炊き込みご飯。

2015年11月: 今日は4人だが、カウンターで。

日本酒は、新政2014に、雁木。

お通しは、京風のあっさり仕立て。

刺身盛り合わせは、かわはぎ、鯛2種、さわら、いか、生さばに、よこわ。

いつもの鰊昆布と、はじめての海老と蓮根餅饅頭が最高。

松葉ガニは、焼きと生で堪能。

あん肝は、なんとオレンジで煮たもの。意外にイケた。

尾崎牛の炭火焼は外さない。

かわはぎのあら煮はたっぷり。

出汁巻きとコロッケも食べて、仕上げは、鳴門鯛の炊き込みご飯。持ち帰りに、牡蠣と生姜の炊き込みご飯。

2015年11月②: 2人で日曜日に訪問。

まんこいのロックの後、黒牛に。

お通しは、茶碗蒸し。

刺身盛り合わせは、メジマグロ、さわら、生サバ、鯛、かわはぎ。

今日のカニは、香箱蟹。小さいがエキスがばっちり。

甘鯛のサクサク焼きは、お頭。

コロッケも定番。

馬肉の燻製は、今日は塩気がきまっている。

あん肝のオレンジ煮もまた。

ここで、かわはぎのあら煮を。

最後は、秋鮭といくらの炊き込みご飯。親子のご飯はなかなか。

2015年12月: 今日は2人で訪問。

お通しは、聖護院大根とわかめ菜かな。今日はクエとふぐの白子があると聞く。

お刺身は、クエ、かわはぎ、ひらめ、あおりいか、鯛。クエはさすが。

続いて、香箱蟹。内子がおいしい。

日本酒は、雨後の月から、まつもとへ。

ふぐの白子は炭火焼きに。とろーっとおいしい。

さらに、クエのかぶとを小鍋に。コラーゲンたっぷりで味はさすが。

ご飯は、大山鶏と蓮根の炊き込みご飯を食べて、ズワイ蟹と生姜の炊き込みご飯を持ち帰り。

大山鳥のご飯は、べスト3に入るおいしさ。

蟹のご飯は翌朝おいしく頂く。

今年もごちそうさまでした。

2016年1月: 新年に家族4人で訪問。

あらごし梅酒ソーダでスタート。

新年のお通しは、なます、きんとん、黒豆、かずのこなど。

刺身盛合せは、生さば、かわはぎ、鰆の炙り、鯛、あおりいか。

大山鶏岩塩焼きと竜田揚げは、子供たちがとても喜んだ。

甘鯛サクサク焼きは、かぶとでほほのあたりがおいしい。

初筍と野菜の炊き合わせは、筍と里芋、ごぼう、京人参、春菊。

真鴨の炙りは、新潟産で脂がとてもおいしい。

鰊昆布で、刈穂からNO.6へ。

〆は、初筍と木の芽の炊き込みご飯で、1杯ずつ食べて、お持ち帰り。

子供たちだけ、きな粉アイス最中を食べて、完食。

2016年1月②: 驚異的な魚好きを連れて訪問。

お通しは、蛤出汁の炊き合わせ。

飲み物は、あらごし梅酒。このあと、BUTTERFIELDのMEURSAULTを出してもらった。文句なし。

お通しは、蛤出汁の炊き合わせ。

刺身は、さわら、鯛2種、かわはぎ、あおりいか、いさき。

栗毛がにがあって、味噌にからめた、ちょっと味の濃いかにを堪能。

なまこ酢を頼んだら、きんかんとつけてあり、これがまた新鮮。

次に、鳴門わかめのしゃぶしゃぶ。蛤のぜいたくな出汁でしゃぶしゃぶして、緑になったところを、出汁とポン酢の2種類で。歯ごたえが最高。

さわらのしっぽを焼いてくれ、むしって食べる。

甘鯛のサクサク焼きを頼んだら、子持ち鮎もつけてくれた。

ここから、花陽浴、而今、月山と飲んで、塩辛、馬肉燻製、鰊昆布、コロッケと食べまくり。

浅漬けの塩辛がおいしかった。

ご飯は、初筍と木の芽ご飯を食べて、ズワイ蟹・牡蠣・新生姜の炊き込みご飯を持ち帰り。

今日は、史上最高に飲んで食べて、大将も驚いていた。

2016年2月: 4人の食道楽で訪問。

お酒は、松野寿、加茂金秀、百楽門、Saint Romain2011、Marsannay2014とぜいたく。

お通しは、出汁がジュレ。刺身は、石がれいの昆布締め、ひらめ、さわら、ぶり、あおりいか、生さば。

松葉蟹は味噌と和えて、あん肝旨煮はオレンジ風味、甘鯛サクサク焼きはかぶとで。

ふきのとう・山うど・行者にんにくの天婦羅、尾崎牛の炭火焼、京麩・生ゆばの揚げ出しと進む。

かわはぎのあら煮を出してもらい、〆は、ズワイ蟹といくらの炊き込みご飯。

持ち帰りは、筍と木の芽の炊き込みご飯。

2016年3月: 2人で訪問。

お通しは、グリーンの豆腐。

今日は日本酒を飲みに来た。奈良萬 純米生酒 中垂れ、飛露喜 特別純米 無ろ過 生原酒、潤黒 山本 大吟醸、屋守 純米中取り 無調整生と進んだ。

刺身は、かます、鯛、すみいか、さより、石鰈、〆さば。

馬肉の燻製、春の山菜天ぷらを今日も。蕗入りのコロッケも。

今日は白子があり、昆布焼に。

さばのあら煮のあと、〆は、ほたるいかと蕗の炊き込みご飯。1杯分は持ち帰り、たこをのせてくれて、たこいかめしになっていた。

2016年4月: お通しは、最中につめた、いぶりがっこと菜の花の白和え。新しい趣向。

刺身は、まこがれい、さより、さわら、すみいかに、小柱とうに。まこがれいの肝も。

春らしい、春わらびととんぶり・明太子和えはねっとりしてうまく、ホタルイカのかき揚げは香りがよかった。

山菜の天ぷらは、ねぎぼうず、にわとこに、山うど、行者にんにく。

はじめの湯葉は、出汁がよい。

稚鮎の天ぷらのほろ苦さには、三つ葉を添えて。

毛ガニのジュレがけも出て、最後は、筍と山菜の炊き込みご飯。

持ち帰りは、生桜えびと新生姜の炊き込みご飯。〆にミニマンゴーを出してもらった。

2016年5月: 今日は、那珂川の天然鰻、鮎に山菜が秀逸。お酒は、ムルソーに、武勇、佐久の花。

2016年6月: 今日は、お通しが白だしのジュレがけ。初夏野菜が登場して天然鮎にビールの組み合わせが新鮮。お酒は、鍋島、うごのつき、篠峯。

2016年7月: 8月から新店舗ということで、最後の会。今日も鮎ビール、そして浜名湖の鰻が最高。お酒は、Vosne-Romanéeの2007、奈良萬の中垂れ、篠峯。

  • お通し
  • 刺し身盛り合わせ
  • 那珂川の天然鮎とビール

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2位

カーン・ケバブ・ビリヤニ (新橋、銀座、内幸町 / インド料理、インドカレー、パキスタン料理)

15回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 ¥2,000~¥2,999

2022/05訪問 2022/07/30

ビリヤニ+カレーの贅沢

打ち合わせを兼ねて、2人でカーンケバブビリヤニへ。久しぶりって言われたけど、覚えてるのか、みんなに言ってるのか。

ラッサムとサラダが出るのはいつもの通り。

ラムビリヤニに、ニリギリとハリーム。シェアして食べる。

量的にはかなりいっぱいいっぱいだが、味はやっぱりいいなあ。

ハリームは豆感があって、久しぶりに食べたが、おいしい。

ニリギリはキーマだけど、コリアンダーがたっぷり入っていて、これが私のベストカレー。ラムビリヤニにかけて食べるのは、本来はあり得ないのだろうけど、最高だよ。



今日のお昼は、かつての同僚と。希望もあって、カーンケバブビリヤニへ。しがもメニューもニリギリ指定。

私は、ニリギリとロティ。ちょい辛くしてもらって。カレーを2つ選べても2つともニリギリにするから、ひとつにしてもらう。

コリアンダーを上から下まで食べているようなこのカレーには、本当にハマってしまった。ボリュームあるけど、後味スッキリ。

これだけでも充分多いのだが、久しぶりだからと、チキンビリヤニも付けてくれて…ごちそうさま。


新橋に来たので、久々のカーンケバブビリヤニへ。迷うことなく、ご無沙汰しているニリギリを。1種類でいい?と聞かれるが、2種類でも2つともニリギリにするので同じ。ニリギリセットをロティで。

圧倒的にビリヤニやバターチキンなどの方が出るせいか、ニリギリを頼むとけっこう時間がかかる。

が、それだけ感動する。いつもの、ラッサムとサラダを食べて待つ。

実、葉ともに大量のコリアンダーを摂取して生き返る。やっぱりこれ食べなくちゃね。

お代わりのライスどう?と言ってもらったが、遠慮して。ホットチャイで終了。
久しぶりのカーンケバブビリヤニ。今日は、コリアンダーのカレーを2人で食べに。で、コリアンダーラムゴシトとニリギリを頼んだのだけど、両方コリアンダーラムゴシトになった。

まあいいとして、ロティとバスマティライスにしたので、シェアして食べる。

いつものサラダとラッサムを終えて、コリアンダーカレーに。ニリギリはキーマだが、これラムがピース。それもけっこうゴロゴロ入っている。ぱさっとしたロティにつけても、ライスでがっちり食べてもおいしい。辛さがけっこう奥からジワジワ来るね。

このコリアンダーのカレーが食べたくて、ここまで来ることが多い。
銀座を歩いて、博品館6階へ。やはり、定期的にここのカレーを食べないとダメだ。

私は、ラムチョップセットで、カレーはニリギリ×2。

連れは、ラムビリヤニと、バターチキンカレー。

いつものように、豆腐ののったサラダとラッサムが出る。

はじめにラムビリヤニが出た。今日はマイルドって言ったのだけど、グリーンチリがけっこう入っていて、本当にマイルドってことになったが、なんとか食べられたようだ。

バターチキンカレーは、ニンジンを使っているかのようなオレンジ感が強い。

ラムチョップはいつもながらおいしい。食べるところはそれほどないのだけど。

そして、待ちに待ったニリギリ。この感じの、ミント、コリアンダー、豆と羊のキーマカレーはどれを食べてもおいしい。というか、ここで一番好きなカレーだな。しばらく食べないと無性に食べたくなるよ。
羊ランチにカーンケバブビリヤニへ。いつもはラムビリヤニかニリギリなのだが、今日は初めてのアフガンラムチョップセット。

2つ選べるカレーは、2つとも大好きなニリギリに。ひとつをHOTにしてもらうのもありだな、これ。

お連れ様は、ブレなくラムビリヤニに。気に入ってもらってうれしい。

いつものサラダとラッサムが出た後に、ラムチョップが出た。夜に食べるのと同じものだね。柔らかくて、めっちゃおいしいこのラム。

続いて、カレー2つがバスマティライスとともに。やはりこういうカレーはバスマティライスが一番だね。ニリギリは、コリアンダーがゴロゴロ入ったラムのキーマカレーと思えばよい。この味がやみつき。

これ大満足。
こちらのラムビリヤニをぜひ食べてみたい人と、また食べたい人を募って訪問。店員さんたちは相変わらず、愛想がいい。

3人ともラムビリヤニ。いつものように、しっかりサラダとラッサムがサービスされる。

初めてこのラムビリヤニを食べた連れは、かなり興奮して完食。そうだよね、やっぱりラムのビリヤニなら、こちらのものは、最高峰だよ。ラムのおいしいこと。そして、ふんだんに使われているスパイスがすばらしい。

今日はつけてくれたカレーが、私の一番好きなニリギリと、ダル豆のカレーで、これもおいしいかった。このカレーやライタをビリヤニにかけて食べるのがまたおいしいんだよね。

一度来るとすぐにまた来たくなる味。
半年ぶりに2人で訪問。お久しぶりと言われるあたりがいいね。

連れは、いつものラムビリヤニ。量は以前よりは少なくなってけれど、それでもボリュームとしてはかなり。

私はやや禁断症状気味だったニリギリをライスで頼んだ。

いつもの豆腐がのったサラダに、ラッサムでカレーを待つ。

ビリヤニも少しもらって食べると、やっぱりうまい。けっこう今日のはピリピリくる。

ニリギリはやっぱり最高。このカルダモンやコリアンダーの香りがなんともいえない。ラムの感じはあまりなくって、スパイス感の方が強いかな。しょうがやにんにくもたっぷり入っているようだけど。

ライスはバスマティでうれしいのだけど、量がハンパない。これ、目の前で連れが食べているビリヤニより盛りが大きいのだけど。ご飯茶碗5杯くらいあるんじゃない?

最後にラッシーで〆。
半年ぶりくらいにランチに2人で行った、カーンケバブビリヤニ。

注文はもちろん、ラムビリヤニ。久しぶりコールにあって、さすがの応対。

いつもの豆腐がのったサラダとラッサムが出てくる。

ちょっとhotにしてって言ったら、出てきたビリヤニには、細かく切った緑の唐辛子がちりばめられている。

この青唐辛子のミンチが想像以上に効いて、汗が流れる。ぴりぴりと辛いが、うまい。

骨付きのラムもおいしい。

つけてくれた豆カレーと、ライタが口直しになって、完食。

やっぱり、ラムビリヤニは、ここが最高だな。いろいろ食べてはみるが、ここに戻ってくる。


久しぶりにランチにいったら、カジさん曰く、メニューがリニューアルされて、オススメは、チキンカレジセットだという。

連れ2人は、かたくなにラムビリヤニにするというので、私はチキンカレジセットをHotでライスで、お願いした。

豆腐ののったサラダと、ラッサムは同じ。ラムビリヤニは、いつもの通り、おいしく炊きあがっていたようだ。

チキンカレジは、チキンのレバーを、ブラウンオニオン、トマト、しょうが、にんにくで煮込んだもの。トマトベースにスパイスが効いたカレー。レバーは、全部合わせると、スーパーで見るひとかたまりくらいあるね。

味は、トマトの酸味もあって、辛さは気にならず、レバーの感じもあって、マイルドに仕上がっている。

お腹にもたれる感じもなく、おいしく食べられた。
こちらのファンの同僚より、ビリヤニを食べに行きますよと声がかかり、お初3名を加えた5人で出発。

みんなラムビリヤニを注文。私は、ラムビリヤニをVery Hotでオーダー。この時は、前に頼んだ時のことを忘れていた。

いつものサラダとラッサムが出てから、順にビリヤニが到着。スパイスが効いていて、ホールでゴロゴロ入っているので、みんなびっくりする。

私のVery Hotはをひと口食べたいという人が数名いて、最初にスプーンで食べてみるという。食べてみんな静かになる。そんなだったっけ?とひと口私も食べる。いきなり、青い唐辛子が出てくる。

これは、確かに、ビリヤニの一部が辛いということではなくて、お米一粒がめっちゃ辛い。この私でも、汗が出る。でも、めっちゃうまい。前に食べた時も、そうだったのを忘れていた。

それでも最後まで一気に食べてしまうのが、このビリヤニのうまさと辛さ。レギュラーでも、十分辛いのだけど。
今日は、羊好きの連れと13時に訪問。この時間はちらほらしかお客さんがいないのかと思ったら、親子連れがどんどん入ってくる。

我々は、今日はラムづくしの予定。ランチを注文すると思われたのか、いつもの豆腐ののったサラダとラッサムが出される。アラカルトで頼むよと言うと、大丈夫だという。

注文は、アフガニラムチョップから始め、カレーはラムコリアンダーゴストとニルギリキーマカレー。バスマティライスに、さくさくパロータ。

アフガニラムチョップは、毎度ながら、かなりうまい。このスパイス感と肉の旨味は真似できない。後からじわーっとくる辛味がまたいい。

バスマティライスとパロータが出される。パロータは種類がいくつかあるが、このさくさくパロータが食べやすい。

ラムコリアンダーゴストは、骨付きラム肉を煮込んだカレーで、コリアンダーがきいている。トマトが入っているが、レモンのような酸味がある。

ニルギリキーマカレーは、私のこちらでのお気に入りカレー。カルダモンやコリアンダーが粒で入り、豆とラムが練り込まれたカレー。辛味はマイルドで、ペーストのようなので、パンにもライスにもよく合う。

飲物はラッシーを出してもらって、ランチセットのよう。

ザイードさんはインドに帰っているそうで、今日は、カジ(QUAZI)さんが、新しいイオンモール多摩平の森店の開店の話をしてくれた。
今日は、日ごろからこちらのビリヤニファンを集めて、ラムとカレーを食べる会で訪問。「

急に暑くなったので、プレーンラッシーを飲んでからスタート。

いつものように、マサラパパドを出しくれる。

最初に食べるのは、アフガニラムチョップ。今日のラムは柔らかくて、最高においしかった。もう少しボリュームがあるとよいが、これからいろいろ食べることを思うとこんなものか。

カレーは、まず、ラムカレーから、ラムウエチェンナマムサムを。一口大のラム肉を、プラウンオニオン、フレッシュコリアンダー、ブラックペッパーを加えてココナッツミルクで煮込んだとあるが、汁気は少ない。いろいろな香りがして、おいしいラムカレー。

そして、初めてのフィッシュヘッドカレー。これは、ゴア及びベンガル地方の伝統料理だが、お初。マリネして揚げた魚をスパイシーなトマトベースのカレーの中に入れて完成。思ったよりマイルドで、食べやすかった。魚の味がよくて、これはおすすめ。

今日は、パンは、マドラス パロータにしてみた。これは、ふつうのパロータよりもサクッと焼かれていて、風味が違う。

バスマティライスも合わせてもらう。南インドのカレーは、やはりライスが必要。バスマティは香りもよくて美味。

飲物は、インドワインの白にした。ちょっと甘目のARYAA。スパイシーなカレーを中和してくれる。

続いて、もうふたつカレーを注文。パヤとハリーム。

パヤは、子羊の脚肉、玉ねぎ、トマト、ニンニク、レモンで煮込んだシチュー風。酸味がおいしい。肉は骨からつるんととれる。

ハリームは、豆のキーマといったらよいだろうか。私はこれとニリギリが好きで、大好物。肉も豆も感じないほどに煮こんである。

パンは、さくさくパロータを頼んでマドラス風と食べ比べ。こちらは、ナンのようにもちっとした仕上げ。

カレーを4つ頼んだので、ここらで満腹になってしまった。

羊とカレーが好きなメンバーだと、このお店の料理はとても楽しい。
今年2回目の訪問。前ほど行っていないせいか、行くたびに、久しぶりねと言われる。

今日は2人で、ラムビリヤニを食べに行った。女性でバターチキンを食べている人もいるが、ほとんどビリヤニだな。

いつもHotにしてもらうが、今日は、Very Hotと言ってしまった。そうしたら、本当にVery Hotだった。

イメージとしては、お米の方ではなく、ラムの味付けがHotになっている感じだったが、今日は、ホールの青い唐辛子も、刻んだ赤い唐辛子も、お米の方に入っていて、久しぶりに汗が流れるくらいだった。

その辛みも含めて、やはり最高においしいビリヤニ。

大根とにんじんが入ったマイルドなカレーと、コリアンダーの入ったラムのキーマをサービスしてくれた。ライタこの2つがチェイサー代りになったくらいの辛さで、いやあ利いた。

通い出すとまた思い出して食べたくなる、本当においしいビリヤニ。
前から食べたいと思っていたビリヤニのお店として記憶していたのだが、実際に行ってみて驚くことばかりだった。

13時過ぎに行ったら、空いていて、ビリヤニを薦められる。当然、最初はチキンビリヤニと決めていたので、HOTでお願いする。パクチー大丈夫?と聞かれ、飲み物はチャイにする。

最初に、サラダとスープが出てくる。サラダは、きゅうり、玉ねぎが生々しいが、豆腐がついている。スープは、ラッサムで、けっこう辛味もある。

出てきたビリヤニのきれいなこと。オレンジ色はサフランを使っているのかな?ターメリックだけの色とは違うような。食べてみると、ホールのスパイスがごろごろ出てくる。クローブ、八角、カルダモンに、とても大きなベイリーブス。

チキンもごろごろ入っていて、お米のボリュームもかなり。いっしょに出されるライタをかけながら食べていく。これはかなりうまい。今までエリックサウスのビリヤニがNO.1だったが、これは、エリックよりも刺激的でワイルドな感じ。スパイスがいろいろ味わえて変化もあって、おいしい。

ここで、プレゼントと言って、カレーをくれる。見るとグリーンでサグかと思ったら、ミント・パクチー・コリアンダーのキーマカレーだという。ぷつぷつと種のように入っているのは、コリアンダーで、このカレーがまたおいしいこと。ビリヤニにかけて食べてもそのままでも、とてもいける。

すいていたせいか、代わる代わる店員さんがやってきて、おいしいかとか、辛いかとか、聞いてくる。ビリヤニは、たくさんのスパイスを使っていること、チキンが人気だが、ラムがお薦めのことなど、いろいろ教えてもくれる。

これは、ぜひラムのビリヤニを食べに来なくちゃと思いながら、チャイを飲んで完食。

2015年6月②: なんと翌日にまた行ってしまった。お薦めのラムビリヤニを食べに行ったのだが、メニューにある、ラムの煮込みカレー、ナハリを食べてみたくなり、今日はナハリセットを注文。

豆腐ののったサラダとラッサムが出てきたので、今日は、さっさと食べて、ナハリを待っていると、なかなか来ない。ビリヤニと違って、時間がかかるみたいだ。そのあいだに、もうアイスチャイが出てしまった。食後にと、お願いしておいた方がいいね。

やっと出てきたナハリは、家のカレー皿くらいの大きさに入って、かなりボリュームがある。ライスでもよかったのだが、今日はロティにした。これは、ナンをぱさっとさせたような感じ。

一口食べてみると、なるほどけっこう辛めではあるが、それほどピリピリするわけではない。トマトやレモンがごろごろっと入っていて、たっぷりのスパイスで骨付きラムを煮込んである。ラムの固まりが4-5個入っていたかな。とてもやわらかくなっていて、ほろほろっととれる感じ。味は、スパイスがよく効いて、複雑な味だが、とにかくおいしい。他にない味だ。

どちらかというと、ライスで食べた方が合うかな。

前回のように、また店員さんが来て、ライスのお代わりはいいか?というので、ちょっとだけくださいというと、なんと出てきたのはビリヤニ。しかも、チキンが2つ入っている。これってお代わりライスなの?そして、パパルもくれて。

おかげで、ビリヤニにニハリをかけて贅沢なランチになった。このナハリは、しみる感じでおいしかった。

2015年6月③: 昨日の話を同僚にしたら、2人が行くということになり、けっきょく3日連続で行ってしまった。

今度は、おすすめのラムのビリヤニを。サラダ、ラッサムは同じ。出てきたビリヤニは、ラムが柔らかくて最高。確かに、これはチキンよりもいけるかも。

この日は、緑のミント・パクチー・コリアンダーのキーマカレーに、パパルにアイスクリームまでサービスされた。同僚は、顔を覚えられたのではないか?というが、違うと思うけどね。それにしても、1235円でこれだけおいしくて満足できるインド料理はちょっとないだろう。

2015年7月: 今日は、ビリヤニ好き5人で訪問。3人はマトンビリヤニ、1人はチキンビリヤニ。私は、今日は趣向を変えて、バターチキンにしようと思い、それをHOTにしてくれと言ったら、「バターチキン、ぜんぜん辛くないね。このマトンカレー、始めたばかり、辛くておすすめ」と言われた、その名もラム ヴェンテェンナ マムスムカレー。

いつものラッサムとサラダの後に出てきたのは、濃ーいマサラに骨付きラムがごろごろのラムカレー。汁気はなく、マサラそのものを食べる感じ。今日はロティにしてみたが、ライスで食べるとおいしいかな。唐辛子がごろごろ入っているが、辛さはそれほどでもないと思う。

量的にはラムをそのまま食べる感じになるので、それほどでもない。ラムカレーの奥の深さに驚く。

今日は、豆の入ったサンバルをサービスで出してくれた。

はじめての2人もビリヤニをたいらげ、全員満足。今度は、夜に宴会で使ってみようかな。

2015年7月②: あまり気に行ったので、家族でランチに。100円高だが、土日もランチをやっているので、一人はバターチキン・セット、私は薦められたカラチ風ラム・カライセット。家内はハリーム・セットにした。

バターチキンは、見た目通りマイルドな味だが、しょうがが効いていて、特徴がある。チキンはややぱさっとした感じ。クリーミーでナンにはよく合う。

ラム・カライセットのカレーは、ラム・カラ ゴシトという、パキスタンでポピュラーなカレー。この前食べたラム ヴェンテェンナ マムスムカレーに似ているが、こちらはより辛く、トマトが効いている。今日は、ナンで食べてみたが、どちらかというと、南インド料理はやはりライスが合う。青い唐辛子が入っている分、辛いかな。

さて、今日のハイライトはハリームだった。サービスで何度か出してもらっていた、コリアンダーがたっぷり入ったカレーがこれだったようだ。今日はいないと思っていたら、帰り際にオーナーらしいザイードさんが来て、「いつもありがとうございます、今日はおいしい?」と言われてしまった。しっかり覚えられているじゃん。彼曰く、トマトやラム、5種類の豆を煮込んで、全部溶けてしまったキーマカレーだという。食べるとパワーが出ると言われているそうだ。

家内曰く、「最初は辛くてどうなるかと思ったら、後半はすーっと入っていって、もたれない」「これは、料理人さんたちの賄い料理なんだよ、きっと。だから、たっぷり作ってあるんだよ。」ザイードさんが言うには、パキスタンの人の希望が強く、作って出しているそうだ。不思議な味といえばそうだが、もたれなくて、なんとなく進んでしまう、不思議なカレー。賄い料理というか、パキスタンのソウルフードなのかな。これをおいしいと思える人は、こちらの料理にハマります。

最後には、ピスタチオのアイスクリームを出してくれた。飲み物は、アイスチャイとラッシーに。

他のラムカレーもまだまだ食べてみたいが、パヤや、シェフオリジナルのチキンカレーも食べてみたい。

2015年8月: 土日に来ても、平日と同じランチを出しているので、ついに夜に3人で訪問。この間ザイードさんに聞いたら、ほかのメニューもできるから言ってということだったのだが、夜に来てしまった。

南インド初の方がいたので、私の勝手なチョイスで、チキンマライティッカをつまみに、インドワインの赤でスタート。

水の入ったグラスが男性用と女性用があって、かわいい。

インドワイン赤は、SULAという名前で、ぶどうはシラー。ちょっと冷やしてもらって出してもらう。

早速、サービスのマサラパパル。インド料理特有の赤いスパイスであえた玉ねぎのみじんがのっている。

インドっぽいサラダをということで、カチュンバル サラダを頼んだら、ランチに出てくるのと同じだったが、豆腐がチーズになっていた。これはけっこうスパイシーなんだよね。

チキンマライティカは、カシューナッツと生クリームにつけ込んでタンドールで焼いた骨なしチキンだが、最近はどこへ行ってもタンドーリチキンよりもこちらを食べることにしている。こちらでは初めてだったが、予想通り、スパイスが効いていておいしかった。

ここで、またサービスのパタラニマチリが出される。これは、まぐろをスパイスに漬けたものをバナナの葉にくるんで蒸し焼きにしてるのかな。これは、想像しているよりもおいしかった。

さて、本命のカレーは、楽しみにしてきた南インドチャティナルチキンカレーとナン生地のパロータの組み合わせに、パヤを注文。

南インドチャティナルチキンカレーは、マサラタイプの水気がないカレー。かなりスパイシーで、ホールのスパイスごろごろ。ラムのマサラタイプと同じような感じ。なんとなく思うのだが、やはりこちらのお店はラムカレーがいいかな。

パロータは、ナンとはまた違った感触がおいしい。

パヤは、ニハリと似た感じで、トマトやレモンといっしょに煮込んだラムの部位が違うらしい。骨付きのラムは同じだが、パヤのラムはとろとろ。ちょっと酸っぱい感じが私にはたまらない。

初めての方にラムビリヤニ。ライタをかけながら食べてもらう。ラムチョップが中に入っている感じ。

ここでなんと、ロティとライスが出てくる。パヤとセットらしい。パロータとロティの食べ比べはよいが、もうかなり限界値に近づいている。

休憩もかねて、ラッシーを全員注文。そしてもうひといき食べて完食。お会計をしていたら、ザイードさんが来て、今クリフィを出すから、もうちょっと待っててと言う。出してくれたのは、ピスタチオのクリフィ。ココナッツベースのような感じもするが、表面に見えるのはピスタチオだった。

ということで、もうはちきれそうになって、3人とも帰ってきた。明日は何も食べなくてもいいくらい。

2015年9月: 今日は3人でディナーに訪問。

3人揃うまで待っていたら、なんと、生ビールとマサラパパルをサービスされて、飲み始めることに。最後の一人が到着したら、すぐにマサラパパルを補充してくれて。

飲み物は、インドワインのSULAの白で。ここでまた、サラダがサービスされる。まだ、何も食べ物を注文していないのに。このサラダは、玉ねぎ、にんじん、きゅうり、トマトの辛いサラダでおなじみのもの。

今日は、ラムづくしで行こうということになり、ラムチョップ2P、MILDなラムシャヒマサラとニルギリベジタブル カリ コルマ、そしてラムビリヤニに、パンはナンのパロタという注文。

いつも辛いカレーばかり食べているせいか、ラムシャヒマサラを注文しようとしたら、これは辛くないよ!とザイードさん。今日は、辛すぎるのがだめな面子だからいいんですよ。

ラムチョップは多すぎると思って2ピースにしたが、これは4Pでもよかった。サイズは小さ目。でも、味はとってもよい。スパイスにつけ込んで柔らかくなっていて、とてもおいしい。これは、また注文すると思う。

ラムシャヒマサラは、バターチキンのような見かけだが、ラムをカシューナッツと生クリームで煮込んだカレーということ。クリーミーで食べやすく、おいしいカレー。しばらくマサラ系の辛いのばかり食べてきたので、これもいいね。

ニルギリベジタブル カリ コルマは、ミントとコリエンダーを使ったココナッツベースの野菜のカレーで、ピーマンやグリーンピース、トマトが入っていた。これも食べやすく、ハリームの野菜版という感じでおいしい。

パロタはちょっと甘くておいしい。コルマ系のカレーにはナン生地がよく合う。

ラムビリヤニは、初めて食べた連れが、これはおいしい!と言っていた。そうなんです。だから、通っているようなもの。ライタをかけながら食べるのがやはりおいしいかな。

今日は2次会があったので、ここで打ち止めにして、会計をしていたら、ザイードさんが今チャイを作っているから、ゆっくり飲んでいってとのこと。いつもありがとう。

2015年12月: 3か月ぶりにランチで訪問。今日は最初から、ラムビリヤニを食べに行った。

連れは少なめ、私は辛めでお願いした。

まずサラダとラッサムが出され、しばらくすると、タンドーリチキンがサービスされた。はじめて食べたのだが、よく染み込んだスパイスが効いている。

連れのビリヤニがすぐに来たのだが、量はレギュラーだった。それから、私の辛めのビリヤニがなかなか来ない。

ひとしきりまって、やっと出てきたのだが、ちょうど切れ目だったのかな。ちなみに、あまり辛くしたような気配がなかった。

まあいいとして、久しぶりのラムビリヤニは、やはりおいしい。お米もさることながら、ラム肉のおいしさはここだけのもの。

ライタをかけるのも忘れて、ほとんど食べてしまった。ここで、パパルとサンバルがサービスされる。

食べ終わったら、ラッシーを出してもらう。ここでさらに、イチゴのアイスまでサービスされる。

やはり、これ以上のラムビリヤニは存在しないだろう。

2016年3月: 新年明けてから行っていなかったので、2人でお昼に訪問。

今日は、ビリヤニではなく、ハリームセットにした。私は中辛にした。

ちょっと時間がかかったが、ラムと豆のカレーのハリームはねっとりしたぺーストのよう。

これが最高においしい。今日はナンやパロタにせず、ライスにして大正解。ライスによく合う。

しばらく、これを食べ続けるかもしれない。

2016年4月: 前回と同じメンバーでランチに訪問。

私は前回と同じハリームセット、連れは、ラムのビリヤニを注文。

ハリームは今日は辛さはふつうにして、ライスでおいしく食べた。

今日はなんと、ドーサをサービスしてくれて、これはそのまま食べても、ギーの味がしてとてもおいしい。

連れは、よくあるコリアンダーのカレーをサービスしてもらった。このカレー、いつもつけてくれるのだが、本当においしい。

聞けば、メニューにちゃんと、あるではないか。ニリギリがそれ。コリアンダーとミントのカレー。次回はこれを頼もうかな、と言ったら、連れが、いつもサービスしてくれるから、他のカレーにしては?と言う。

しばらく、ハリーム、ニリギリにはまりそう。

2016年5月: また、たまらなくニリギリを食べたくなって、2人でランチに訪問。

連れは、大のラムビリヤニ好きで、ぶれずに注文。量が多いので、ちょっと手伝ったが、こちらも変わらずおいしい。ラムの柔らかさが絶妙。

私の方は、いろいろおまけのつかない、3種類のカレーランチのアプサナランチにした。でも、薫るチキンカレーの他の2種ともニリギリにした。辛さはHOTで。

ライスはバスマティにインド風の野菜炒めのようなものが乗っている。

このチキンカレー、抜群にうまい。これはフルで食べたいカレーのひとつ。

ニリギリは、期待を裏切らないおいしさ。本当にはまってしまって、また明日行きたい。

2016年6月: 久しぶりに夜に2人で訪問。夜は、量があって、あまり食べられないので、気をつけて注文。

いきなりパパドをサービスされ、King Fisherで乾杯。ラッサムも出てくる。

最初に、ハリヤリティッカとラムチョップを注文。ハリヤリティッカは、ミントの感じがよく、けっこう辛いティッカ。

ラムチョップは、連れもうまいと声を上げた一品。柔らかく漬け込まれたラムは、脂のところも含めて、とってもおいしい。

さて、カレーの方は、ラムから2つ行こうということになり、スパイスのきいたハイドラバーディ ラム マサラと、ニハリをHOTでお願いした。

ライスはサフランライス、パンはパロータの渦巻きにした。

この2つのカレー、どちらも、激しくスパイスが効いて、辛みも強くて、とてもおいしかった。

が、今日はチキン、ラムの肉も食べているので、かなりおなかにたまった。

さらに、ドーサもサービスしてくれたので、ここでギブアップ。

そこで、残りは持ち帰りにしてもらった。これができるのもうれしい。

マンゴラッシーを頼んで、今日は終了。

2016年7月: お昼に5人で訪問。

最近にわかにファンが増えている、こちらのビリヤニ。今日も、初ビリヤニの人を連れて訪問。

3人はラムビリヤニ、私ともう1人は、ニリギリに。

ニリギリで食べるバスマティライスは最高で、このところ、上野店も含めて、こればかり食べている。

気のせいか、ビリヤニの盛りが軽くなったようだ。女子たちはいつも軽めにしてもらっていたのが、みんな完食。

ラムの量に驚いていたが、これがこちらの売り。

今日は、大使館かと思うくらいの人出ですごく混んでいた。

2016年8月: 初ビリヤニの連れと訪問。

チキンビリヤニにして、私は、久しぶりのパヤのHOTにした。

パハド、コリアンダーのカレーがサービスで出て、3種楽しめた。

ずいぶん久しぶりに味見したチキンビリヤニは、ラムと比べると、さっぱりめ。

パヤは、レモンが入っていて、ちょっと酸味があって、夏向き。これはやっぱりライスだな。

ラッシーを飲んで帰ろうとしたら、ピスタチオのアイスを出してくれた。

2016年9月: 今日は夕方に、はじめてのテイクアウト。

注文は、チキンマライティッカ5P、ラムチョップ1P、バターチキン、ニリギリ、ナン、パロタ。

マライティッカはカシューナッツと生クリームにつけるのだが、時間がかかるそうで、けっこう待ったのだが、ラッシーを出してくれた。ザイードさんが、「いつもありがとう。今日はテイクアウト?」と、満面の笑みで通っていく。

帰って早速夕食。テイクアウトにしても基本OKだが、やはり焼き立て作り立てに優るものはない。特に焼き物はね。

でも、ラムチョップもマライティッカも、おいしい。

カレーの方は、バターチキンは問題ないが、ニリギリは、コリアンダーのフレッシュ感は飛んでしまった。ただ、今日のニリギリは、コリアンダーの実がごろごろ入って、辛みもかなりで、こんなのは初めてだな。

パンも、ナンやパロタはどうしてもしっとりしてしまう。

やはり、店で食べるのが一番だ。でも、冷めてもおいしい。

2016年9月②: 今日は、初めてだがスパイス、ラム好きを集めて5人で夜訪問。

早く着いてしまい待っていたら、なんとビールとパパドをサービスしてくれた。しかも、HAYWORDS 5000という新ビール。ちょっと甘口が特徴。

みんながそろって、初めてなので、私がいつも食べてるものをまずは注文。

マサラパパドを改めて5人分サービスしてくれて、みんなもHAYWORDS 5000で乾杯。

ラムチョップ: 5人分だと壮観。スパイスがかなりきいているが、羊好きなので、みんな手で持って、骨をしゃぶるまで食べる。
ハリヤリチキンティッカ: ミント・コリアンダーに漬け込んだティッカ。味が濃い。

飲物をインドワイン赤にチェンジ。これも新しいFRATELLI CLASSIC SHIRAZ 2016。

ラムビリヤニ: お米にしみたスパイスを味わう。
パヤ: ラムの脚の肉はとろとろで、レモンの酸味がおいしい。
パロータさくさく: このパロータはぺったんこで、ちょっとオイリー。
ニリギリ: 私の一番好きなカレー。5人だと一瞬で消滅。
パロータ渦巻き: これはいつものパロータ。ちょっとふっくら。
バスマティライス: みんなこのお米のおいしさに感動。お代わりした。

さらに、インドワイン白にチェンジ。今度は、FRATELLIのCHENIN。

ハイドラバーディ ラム マサラ: 最もスパイシーなラムカレーのひとつ。
ラムシャヒマサラ: カシューナッツと生クリームを使ったマイルドカレーで小休止。
ガーリックナン: さらに食べるというので、ニンニクチップのナンに。
プラウンラバブダー: トマトとエビのカレー。Very Hotにしたが、おそらく忘れた模様。
グラブ ジャムン: お会計をしていたら、サービスするから待ってと言われて、出してくれたデザート。とても甘い。

これだけ食べて、一人6000円でみんな驚いていたが、私は2-3人で来て、4000円くらいだけど、いつも。あんたらが、食べすぎなんだよという、すごいメンバーでのラムづくしだった。

  • ハリーム
  • ニリギリ
  • ラムビリヤニ

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3位

支那そば 八雲 (池尻大橋、神泉、中目黒 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2015/11訪問 2015/11/23

すべてが美味しい最高の支那そば

今日は、同僚と池尻大橋の八雲へ。一番好きなたんたん亭の系譜で残っていた宿題で、やっと行くことができた。開店前から並んでいて、第2集団で入店。店に入ると、広くてきれいで、店員さんも4人もいる。子連れ客もけっこういるが、店員さんは丁寧に対応していて気持ちがいい。見ると、一度に2杯くらいしか作らないようで、時間はかかるが、これなら麺も伸びずにさっと出せるね。

味は黒だし、白だし、ミックスとあって、黒だしで食べ比べたいところだが、どうしても白醤油の白だしが気になり、白だしのチャーシューエビワンタン麺にした。

白だしは、たんたん亭系譜の青い丼ぶりではなく、白の丼ぶり。出てきたラーメンの盛りつけのきれいなこと。ポスターのとおりのラーメン。

いっしょに行った地元の連れは、白だし特製ワンタン麺にしたが、こちらもとてもおいしそう。実際に、連れはひと口食べて、とても気に入って、たんたん亭よりもおいしい、特に麺がおいしいと言っていた。

私の白だしのチャーシューエビワンタン麺も美味しそう。紅色に染められたモモのチャーシューもきれい。スープをひと口飲んで、やはり白だしにしてよかったと思うくらい、おいしいスープだった。たんたん亭を思い出す出汁のベースに、塩味っぽい白醤油の味がよくマッチして、最高のスープ。

そして、固めにしてもらった細めの麺がまた、とてもおいしい。固めでキレもよく、最高。

エビワンタンは、えびがプリプリと入って、やはりこれだね。肉ワンタンも美味しいのだろうが、やはり私はこれに限る。

チャーシューは、脂身が少なくて、ちょっと固めなのが好きな私にはぴったりのもの。

カウンターにある太めのメンマが美味しそうだと思って見ていたのだが、ワンタンの下に2本入っていた。次回は、メンマをトッピングしたいところ。

麺の茹で具合といい、白だしの味といい、すべての部品も完璧で、これは本家よりも美味いと私も思ってしまった。この暑い中、来た甲斐があった。

白だしがとても美味しかったので、次回は、ミックスで食べてみたい。

2015年11月: 3か月ぶりにミックスを食べに訪問。日曜日の17時過ぎに行ったら、5人くらいの列だったが、この時間はNGだと思った。それは、チャーシューもえびワンタンも残り少なくなって、チャーシューメン、えびワンタンメンは売り切れになっていたから。チャーシューえびワンタン麺を食べたい私はちょっとがっかり。

思い直して、券売機をよく見ると、肉ワンタンとえびワンタンが3つずつの特製ワンタン麺はまだある。そして、もう1回よく見ると、切り落としチャーシューはあるようだ。

そこで、今日は、ミックス特製ワンタン麺+切り落としチャーシューの硬めで注文した。

カウンターの一番はじの席に座って、出てきたミックスは、黒だしよりもちょっと薄目の色をしているのかな。ひと口飲むと、あー、確かに醤油オンリーよりもちょっと塩っぽい感じ。

太いメンマにワンタン2種類。そして、切り落としチャーシューは、はじのちょっと硬いところなどが入っていて、かえって私好み。しっかり味のついたはじはおいしいもの。

肉ワンタンもたんたん亭っぽい。久しぶりだが、えびに負けずおいしい。

今日は硬めにしてもらった麺の方は、前回よりも硬くて、ますます私好みで、大変おいしかった。

思わぬメニューチェンジだったが、今日はとてもおいしく食べられて、スープまで完食。

今度は、日中にしっかり来て、フルに食べるぞ。

  • ミックス特製ワンタン麺+切り落としチャーシュー
  • ミックス特製ワンタン麺+切り落としチャーシュー
  • ミックスのスープ

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4位

鳥つね自然洞 (末広町、上野広小路、御徒町 / 鳥料理、親子丼)

4回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥3,000~¥3,999

2021/12訪問 2022/01/01

お昼に特上親子丼セット

上野へ行ったので、お昼は、鳥つね自然洞へ。

我が家が満場一致で決して断らないのがこのお店。

お昼だが、奮発して、特上親子丼セット。数が限られているのだね。

2階の席になったが、数人で来ている人は、このセットで昼から飲んでいるのだな。

しんじょうも、サラダも、親子丼も最高だ。

しんじょうはいつももっと食べたいと思う一品。2つだけというのがいいのだけど。

サラダも鳥ときゅうりがよく合う。

親子丼は言うことなし。いつ食べてもおいしい。鳥と卵かけご飯が好きな人にはとても合う。
鳥つね自然洞へ。予約で、鳥スープ炊コースを3人で。このくらいいないと、スープ炊に十分な出汁が出ないので、最低3人で行くことにしている。

ブラウマイスターで乾杯して、スタート。

福島県熱塩加納町のトマトジュース。絞ったそのままという感じのトマトジュース。酸味がいい。

鳥だんごと原本しいたけ。よく味のしみこんだ両者ともおいしい。

辛子和え。辛子がよく合う。

とりわさ。三つ葉ともにおいしい。

しんじょう揚げ。これが抜群においしい。これでご飯もらってそれでおわりにしてもいいくらい。

鳥サラダ。これも定番のおいしさ。

焼き物は、手羽、首、なんこつ、はつ、皮。歯ごたえがいいな、やっぱり。特に、はつのしゃりっとした食感はすごいな。

お酒は、ジョニ黒のハイボールと合わせて、月山の仕込み水をもらう。

そして、鍋がスタート。比内地鶏と名古屋コーチンに、白レバーとハツ。

何度か来ているが、毎回、鳥の感じは違って、今回は、どちらの鳥もしっかり脂がついていて、鍋の表面に黄色く浮かぶ。これを鍋奉行が全部すくってしまうと、あとの野菜と雑炊が味気なくなってしまう。

ポン酢にもみじおろしとねぎを入れて、肉を食べる。すごくおいしい。かみしめる感じで食べる。

ひととおり肉を食べて、出汁の出たところに野菜を投入。原木しいたけ、白菜、千住ねぎ、淡路たまねぎ、どれもおいしい。

そして、だんごを。今日は、最初から最後まで、全部、鍋につきっきりで、説明しながら、やってくれた。いろいろ食材のこと、お酒のこと、お話しできて楽しかった。

最後は雑炊。これは無言で最後まで。このために鍋をやった感じ。

親子丼も食べたいので、おみやでお願いする。

ランチで出している特上親子丼を持って帰る。

翌日のお昼にみんなで食べる。出来上がりとは違うけれど、おいしいものはおいしい。

我が家一のお気に入りのお店はしっかりと営業していてくれてうれしかった。
4年ぶりに、鳥つね自然洞へ。2人待っていて、その次で入店。カウンターに着席。

上親子丼や、もつ入り親子丼を食べている人が多い感じ。今日は3人で、いつも夜来るのだが、鳥寝所も食べたかったので、親子丼セットにした。

鳥サラダ、鳥スープ、鳥しんじょに親子丼のセット。鳥サラダは、ドレッシングがとてもおいしくて、鳥はおまけくらい。鳥しんじょうは、さくっと揚がり、とにかく味がよい。これだけでご飯でもいいくらい。

そして親子丼。卵かけご飯のような親子丼も久しぶり。卵の半生感とたっぷりの鳥肉に、ご飯もたっぷり。

どれもとても美味しくて満足。近いうちに、夜の鳥鍋で再訪したい。
湯島の方の鳥つねで親子丼を食べたことがあったが、水炊きというか鍋で堪能したいという思いがずっとあって、ついに実現。家族で行ったので、予約しておいてよかった。鍋は2階の個室になるが、カウンターでは一人、二人のお客さんが飲んでいる。

飲み物は日本酒の地酒がそろっているが、今日は日本酒を飲むのは自分だけだったので、島根の豊の秋を1合もらった。人数がいれば、いろいろ飲めるところだが、残念。

鍋コースは、まず鳥だんごと修善寺の原木栽培の肉厚しいたけを炊いたものからスタート。これ、ごはんがほしくなるほどおいしい。

鳥刺しは、ささみとハツとレバー。くせもなく、鳥の刺身という感じがしない。

続いて、鳥しんじょとして出されるのは、しんじょを揚げたものと、手羽を揚げたもの。しんじょ揚げは最高で、これもごはんがほしくなる。手羽は裂いて食べるとうまく食べられる。

焼き物は、正肉、皮、しんじょというかだんごに、手羽の4種。正肉は肉がしまっていてとてもおいしい。皮もぶよぶよしていなくて、味がよい。しんじょは、煮ても揚げても焼いてもうまい。手羽も、脂がおいしい。

ここでサラダが出るが、このサラダは、とてもみずみずしい。これも鳥肉がのっているが、あっさりしておいしい。

さて、ここで鍋の用意がはじまる。薬味は、もみじと九条ねぎ。

最初に比内地鶏と名古屋コーチン、ハツとレバーがのった皿が登場。

比内地鶏から水炊きに。火が通って浮いてくる感じになるには、けっこう時間がかかる。やっと食べられますよ、とOKが出て、まずは軽くぽんずをつけて食べてみる。皮が嫌味でなく、肉はやわらかい。やはり、おいしい。

続いて、今度は、名古屋コーチンを。こちらは、比内地鶏と違って、皮が厚く、脂がたっぷりあるが、肉はこちらの方がしゃきっとしている。

ハツは食感がよく、レバーは湯通しくらいで食べてOKだとのことだった。刺身で食べられるものだからね。

肉を一通り食べたところで、野菜を入れる。淡路島の玉ねぎ、福島の白菜、修善寺のしいたけに、千住ねぎ。

玉ねぎは甘くて、やはりさすがの淡路産。さきほども出たしいたけもうまい。そして、巻きがしっかりしたねぎが、甘くて最高だった。これでもかなり太いが、ここまでに4-5枚剥いているそうだ。

こうして野菜を食べているときに、たたきが登場。真ん中の卵黄がだいだい色に近いくらいの濃い黄色。

スプーンでくるくるっとだんごにして入れてくれる。とっても柔らかいので、はしでつつくと崩れてしまう。いい感じで浮いてきたら、崩さないように箸で軽くつまんで、食べる。ねぎと卵だけしかいれていないという、このたたき、最高においしい。

全部食べたところで、雑炊の準備が始まる。ごはんを入れて、しばらく蓋をして待つ。あけて、卵を流して完成。

今日は4人での鍋だったので、たっぷり鳥の出汁が出ておいしいですよと言われた通り、あっさりだが、とてもよい出汁が出ていて、みんなでするすると食べてしまった。最初は、のりもねぎも入れないで食べてみてという言葉通り、薬味を入れないほうが味わえる。けっきょく最後の一杯まで薬味を使わずに食べてしまった。味付けは、お醤油と塩だけだったと思うが、最高だった。

同時に、せっかくだからと親子丼もひとつ注文していて、これはみんなで少しずつシェア。親子丼というよりも、鳥の入った卵かけご飯と言った方がよいくらいのこちらの親子丼。2回転くらいしか混ぜないので、ほぼ卵が流れたまま入っているのはよく知られた話。割り下が秘伝だと思われるが、絶妙な甘味が忘れられない。

おしんこも、そばを使ったぬかでつけているもので、あっさり口当たりのよいお漬物だった。

鍋コースは、火の通りをみながら、準備して薦めてくれるので、けっこう時間がかかり、約3時間くらいかかって終了。

鳥が大好きな一家には、最高のご馳走だった。1年に1回くらい来たいねというお店。ご主人の笑顔が印象に残る。

2014年10月: 4人の会で利用。今回も、鶏鍋コース。前回とは違って、鳥さしのないコース。

飲み物は、玉乃光を4合瓶でもらう。これは、純米大吟醸。

最初に鳥だんごとしいたけが出される。これはしんじょうやたたきのようにたたいたもの。

続いて、トマト絞り。これはトマトジュースだが、トマトそのものを食べているようなもの。

次に、しんじょう。これが、とてもおいしい。何個でも食べたいくらいおいしい。

ここまでで、お鍋の用意が始まる。今日は、比内地鶏・白レバー・心臓・名古屋コーチンという顔ぶれ。

比内地鶏から鍋へ。今日の比内地鶏は、歯ごたえがあっておいしい。次に名古屋コーチン。こちらは、皮部分がかなり厚い。それが嫌みなく食べられてしまう。

今日は、珍しい白レバーだった。脂がのるとこうなるらしいが、色も黄色い。あまり火を入れすぎずにこれは食べる。甘い。

そして、心臓。そのあと、正肉に戻って、しばし食べる。ポン酢は、もみじとねぎを入れて。

ここでお水をお願いしたら、月山の仕込水があるというので、頂く。水の味は表現できないが、のどごしよく飲み干す。

今日の珍味第2弾は、ふくらはぎ。これは一羽からわずかしかとれない希少部位とのこと。これは、歯ごたえがあって、まさに筋肉を食べて入る感じ。

肉が終わったら、野菜。例によって、甘い玉ねぎやねぎ、立派な修善寺のしいたけに白菜。どれもおいしい。

ここでお姉さんがたたきを用意して鍋に入れてくれる。はしでつまむのがやっとの柔らかさ。おいしい。

ここで、口直しに、ネストビールをもらう。アンバーエールで、黒ビールのよう。

雑炊を前にやはり、親子丼を食べたいということになり、小親子丼を注文。半生の玉子かけごはんのような親子丼を味わう。

お新香もとてもおいしい。ここで、雑炊を作ってもらう。最初は薬味なしで。

さすがに4人で食べた鍋の出汁は強力。さすがの雑炊。これ以上はない味で、今日も満足度が高い。はじめての二人もかなり満足してもらえたと思う。

今日も最後にご主人の笑顔を見て、ごちそうさまでした。

2015年1月: 4人の会で利用。2階の個室で、鳥鍋をお願いした。

乾杯は、生ビール、ネストビールのアンバーエールとペールエール、ペリエ。ネストビールは茨木のエールビール。

前菜は、いつもの鳥だんごとしいたけ。今日の修善寺のしいたけは大きい。昨年は雪でハウスがやられ、しばらく入荷がなかったそうだ。何度も出てくるこのしんじょうは、含め煮のような感じで、味が染みていてとてもおいしい。そして、2品目は、ももを煮たもので、こちらはあっさりした味付け。初めてだが、とてもおいしい。

続いて、しんじょう。たたきを揚げたものだが、もって帰りたいほどおいしい。中はとても熱い。

ここで、お鍋の準備が始まる。ここで、白ワインの、2012年のヴァイスブルグンダー2012年を注文。

お鍋は、もみじおろしと九条ねぎの薬味をぽん酢に入れて、待つ。今日の肉は、比内地鶏・レバー・心臓・名古屋コーチン。今日のレバーは、前回と同様、脂肪分の高い白レバータイプのもの。

比内地鶏から水炊きが始まる。続いて、名古屋コーチン、もう一度比内地鶏と白レバー、名古屋コーチンと心臓と入れていく。

今日は、比内地鶏も名古屋コーチンもしゃきしゃきしていて、単純にどちらの肉質がどうということではない気がした。コーチンは、やはり皮の脂がおいしい。

白レバーはほっくりしていて、ぜいたくな感じ。火を入れ過ぎないところで食べる。心臓もあっさりしている。

一通り肉を食べたところで、野菜が出てくる。淡路島の玉ねぎ、4-5枚むいた千住ねぎ、福島の白菜、そして、修善寺のしいたけ。淡路産の玉ねぎは、本当に甘くて、こんな玉ねぎは食べたことがない。千住ねぎの甘さも同様。他の3人も、鳥の味もさることながら、これらの野菜に感動していた。

ここで、たたきを作ってくれる。鳥と卵とねぎだけで作られていて、スプーンで上手に鍋に落としていく。これも火を入れすぎず、半生くらいで食べると、じゅわっとした感じでとてもおいしい。

ワインの2本目は、ピノノワールで、Cuveé J.J. 2002。チェイサー代わりに月山仕込水をもらう。

最後の雑炊の準備が始まる。お新香は、そばの糠を使っていたのだが、アレルギーのお客さんもいて、やめてしまったそうだ。ちょっと残念。

雑炊は、卵をといて、完成。出汁は濃くはないが、上品で最高の味。

日本酒も少し飲もうということで、島根の純米酒、七冠馬を1合頼んだ。

ここで終わりの予定だったが、3人とも親子丼を食べずに帰れないということになり、ひとつお願いして、4人でシェア。中をあけると流れるような玉子かけご飯風の親子丼。おいしい。

今回も満足度最高で終了。

2015年11月: 家族4人で訪問。家族全員が文句なく賛成するのが、こちらの水炊き。1年半ぶりくらいに訪問。

17時半の予約だったが、雨にもかかわらず、入口の点灯前からお客さんが2組待っている。我々は2階の席を予約してあったので、2階に上がる。

今日もお鍋のコースで、生ビールなどそれぞれの飲み物を頼んで、私は福島の大和川の吟醸生酒にした。

最初は、鳥だんごとしいたけ。このおだんごは、口の中でくずれる感じがとてもおいしい。修善寺の原木しいたけも肉厚でおいしい。

続いて、手羽先としんじょうの揚げ物。手羽先の肉のおいしさは、表現できない。骨を割く感じで2つに割って食べる。しんじょうの揚げ物は、いくつもこれでご飯を食べたいくらいのおいしさ。

薬味が出てきて、お鍋の準備。具代は、比内地鶏のももとふくらはぎ・白レバー・心臓・名古屋コーチン。

最初に、比内地鶏のももから。今日の比内地鶏は、しゃきしゃきの歯ごたえで、全員が絶賛。これはうまい。

名古屋コーチンと食べ比べると、こちらは皮が厚いだけ、脂の甘味が感じられて、こちらもおいしい。

次に心臓。これも歯ごたえがよい。ふくらはぎは、ももとは違うさっぱりさ。白レバーはやや生加減で、味わう。

比内地鶏と名古屋コーチンを食べ比べたら、野菜の出番。

淡路島の玉ねぎ、茨城の白菜、千住ねぎ、修善寺の原木しいたけと、この組み合わせはどれもすばらしい食感と味。とろけるような千住ねぎ、うまみたっぷりの淡路たまねぎ、甘い白菜、肉厚のしいたけと申し分ないおいしさ。

野菜を食べ終わったところで、いつものお姉さんが登場。鳥だんごだけはこの方が担当。ねぎと卵だけで包丁でたたいたタタキスタイルのだんごは、最高。

お漬物が出て、〆の雑炊。最初は何もいれずに。これだけでもう十分のおいしさ。やはり4人いると、出汁が十分に出てうまい。薬味を入れて2杯目を完食。

ここで、お決まりの親子丼追加。もう食べれないと言いながら、みんなひと口ずつ食べる。この生卵かけごはんかと思うような親子丼を食べて帰らないと、〆られない。

1年に1回は家族で来たいねと言って、今日も完食。ごちそうさまでした。

  • しんじょう
  • 鳥サラダ
  • 特上親子丼セット

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5位

南印度ダイニング (中野、新井薬師前、沼袋 / インド料理、インドカレー)

9回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2022/02訪問 2022/04/17

悩まず安心メニューに

お昼に南インドダイニングへ。チキンマライティッカ4ピースをまず頼む。カレーは、私はターリーランチで、カレーはチキンと大根と、ダル。extra hotにしてみた。連れは、いつものチキンカレー。

マライティッカは、しょうがの効いたチキンティッカ。タンドリーチキンよりも、柔らかいティッカでこの味がたまらない。

今日のカレーは、チキンと大根なのだが、これはextra hotなので、なかなかのパンチ力。ダルカレーも、やさしいが、これもextra hotにすると、別物のカレーになる。

そんなわけでナンがすすみ、久しぶりにナンをお代わりして、連れと半分ずつ食べた。

やっぱりいつも来ても、安心のメニューでおいしい。


新井薬師の南インドダイニングへ2人で。

いつもはチキンマライティッカだが、今日はチキンティッカに。たまには赤いティッカもいいものだ。

連れはいつものチキンカレー。

私は久しぶりにターリーランチ。カレーは、日替わりサグチキンとダル。

もうナンをお代わりするほどではないが、カレーがどんどん食べられてしまう。こちらのチキンカレーはココナッツが入っているようなちょっと甘味があっておいしい。逆にバターチキンはちょっとトマトっぽくて好みではない。
南インドダイニングへ。前回から、ドーサとチキンマライティッカの組み合わせがいい感じ。

マライティッカは、カルダモンが香って、ほんとおいしい。

今日は、エッグドーサにしてみる。卵をのばして塗って焼いたものだね。マサラはおいしいけれどお腹にくるし、エッグがちょうどいいな。カレーはサンバル。両側には、甘いのと塩味のココナッツのチャトニ。けっこう油っ気はあるのだけど、ナンやライスよりは、軽いかな。

ほかの2人も定番のチキンカレーと豆ターリー。バターチキンではなく、レギュラーメニューのチキンカレー。マイルドで、おいしいんだよね。

チャイをもらって終了。
散歩がてら、南インドダイニングへ。自粛モードが少し緩んで、ランチも再開したのかな。

3人で行って、まずはチキンマライティッカを。この何とも言えないおいしさは、いつ食べても変わらない。

食べていると、連れのチキンカレーとターリーセットが来た。2人とも、頑固にバターチキンではないレギュラーのカレーと、豆カレーの入ったターリーセットにこだわる。

私はマサラドーサを。なんとなく何か入っていた方がよいかとプレーンにできない。

ドーサについてくる、サンバルと、2種類のココナッツチャトネをいっぱいつけて、連れのカレーもつけながら。

最近は、このパターンが一番しっくりくる。
ちょっと久しぶりに、2人で南インドダイニングへ。我々の後数人入って満席に。

チキンティッカと言ったら、マライティッカじゃなくて?とご主人。久しぶりなのに、いつもの注文じゃないとわかるご主人にアッパレ。そう間違いました。いつものマライティッカ6ピースです。

こちらのマライティッカは最高なんだ。しょうがの香りがして柔らかくておいしい。

連れもいつものチキンカレー。バターチキンではなくて、チキンカレー。ココナッツがちょっと入っている感じで、ちょっと辛味がある。

私はすごい久しぶりに、マサラドーサ。チャタニ2種とサンバル付き。ドーサの中には、マサラポテト。ドーサをちぎりながら、順番につけたり、ポテトといっしょに食べる。軽いようで、けっこう食べ応えがある。

マライティッカも外せないので、次回からは、プレーンドーサでいこう。
お昼に3人で訪問。連れの2人は、日替わりに出てくるバターチキンではないチキンカレーのセットとターリーランチと決めているので、私だけがいろいろ変えている。

今日は、野菜にしようかなとベジタリアンミールスにしてみた。これは、チェンナイスペシャルのひとつ。

いつものようにチキンマライティッカを4ピース頼む。チキン~と言っただけで、マライティッカ?と言われるのが毎回になっている。いつ食べてもおいしくて、すっかりハマっている。

ラッサムにサンバルといったところ基本のカレーに、野菜カレーとライタ、あとパコラがついて、アチャールのセット。パンは、ナンではなく、パロタという渦巻きパン。パペラもついている。

今日のラッサムはかなり激辛で、おいしかった。サンバルは野菜と豆のカレーで食べやすい。野菜カレーには、じゃがいもが入って、これはグリーンピースを使っているのかな、緑色をしている。

パロタはこちらで初めて食べたが、とてもおいしかった。

軽く食べられるベジタリアンミールスは、しばらくお気に入りになりそう。

10か月ぶりに、3人で南インドダイニングへ。

今日の日替わりカレーはココナッツチキンカレー。ひとりはこの日替わりではないレギュラーのチキンカレー。私と一人は日替わりカレーと豆カレーのターリーセットに。そして、お気に入りのチキンマライティッカを4ピース。

先に出るチキンマライティッカは、本当に美味。いろいろなインド料理屋で食べているが、こちらのマライティッカが一番おいしい。ジューシーで柔らかく、しょうがの香りがよい。

ターリ―セットは、日替わりカレーと一つ選んだカレーに、タンドーリチキンのセット。

南インドなのにナンで食hiおべているが、こちらのナンも甘すぎずおいしい。

カレーの方は、Very hotにしたら、目の覚める辛さ。最初のひと口はかなり利くが、次からはおいしく食べられる。

今日の日替わりのココナッツチキンカレーは、ココナッツの甘さがよく、とてもおいしい。豆のカレーは、レンズ豆が今日は柔らかく、これもうまい。

やっぱり久しぶりに来ても、間違いのない、安心したおいしさ。もうナンをお代わりすることはなくなったが、今度はライスで食べてみようかな。

最後に泡立てていれるチャイもおいしい。ということで、また行こう。
いつも家族で行く、南インドダイニング。

連れ二人は、バターチキンではない、レギュラーのチキンカレーと、ターリーランチの豆カレーチョイスに、決めている。

私は、ビリヤニを含めていろいろ食べてきたが、今日は、はじめて、キーマカレーにした。Very hotにしたら、なかなかの辛さ。甘めのドレッシングをかけたキャベツと合わせて食べると、甘辛感がたまらない。

チキンカレーは、ココナッツ味で、軽い。これに比べて、バターチキンカレーは、とても甘くて、我が家ではウケない。

今日は、マライティッカを6ピース頼んだ。生姜が効いていて、必ず注文する、お気に入りの一品。

食べ慣れたランチメニューと、マライティッカの組み合わせが、我が家の定番。
前に店の前を歩いていたら、ご主人が出てきたことがあって、一度行こうと思ていた店。家族4人で訪問。

二人は、チキンカレーのカレーランチ、一人は豆カレーのターリーランチ、私はチキンビリヤニを注文。

まずは、カップにスープが出てくる。意外に具が入っていて、おいしい。

チキンカレーはすぐに出てきた。ちょっとココナツ風味の、甘くも辛くもない味で、大人でも子供でも食べられる味。ナンは、バターが塗り過ぎていない、かみごたえのある、もちもち感たっぷりのもの。

ターリーランチの豆カレーは、ちょっと酸味があり、豆もぐたぐたに煮ていない、とてもおいしいカレーだった。

つけあわせのタンドーリチキンはやや辛め、パコラのソースも辛めで、これは大人向き。

そして、チキンビリヤニは、もってきた型を外すと、崩れてしまったが、たっぷりのライスを使って、チキンも3本ほど入っていた。味はあっさりめのビリヤニで、ヨーグルトとサラダもいっしょに食べるととてもおいしい。

最後に、チャイを泡立ててだしてもらい、完食。

ランチは全体にボリュームがあり、味もバラエティに富んでいて、満足。

2014年2月: 今日は3人で訪問。大雪にもかかわらず、ほぼ満席。

私はベジタリアンミールス、あと、今日の日替わりのココナッツチキンカレー、ターリランチ。

ベジタリアンミールスは、サンバル、ラッサム、野菜カレーに、パコラ、ワダがついて、ナンの代わりにパラタとごはんとパパド。

サンバルはマイルドで好きな味。ラッサムは、けっこう酸っぱく、かつピリッと辛い。野菜カレーは豆というよりじゃがいもっぽい。

パラタは、ナンに代えて、たまにはよい。もちっとした食感がくせになる。

パコラはよいのだが、ワダは、コーンミールを丸めて揚げたような感じで、ソースなしでは、口の中の水分が取られる感じで、あまり好みではなかった。

日替わりのココナッツチキンは、かなりココナッツメイン。けずったココナッツが口に当たる感じで、味も甘い。子供でも平気。

ターリランチのカレーは、前回もおいしかったということで、豆カレー。これはマイルドで、とてもおいしい。レンティかな。

今日のタンドーリチキンは、前回ほどスパイシーではなかった。

食後にチャイをホットとアイスで頼んで、完食。

ここは、ランチが本当にお得。

2014年2月: また3人で訪問。2週連続だが、また食べたいということになった。

私はスペシャルランチで日替わりのチェンナイチキンカレーとキーマカレーをピック。あとは、日替わりカレーランチと豆カレーのターリランチ。

チェンナイチキンカレーは、いつものチキンカレーよりも辛口で、これはこれでおいしい。久しぶりというか、初めてナンのついたランチにしたが、ナンは甘すぎず、柔らかすぎず、ちょうどよい感じ。

キーマは、鶏ひき肉のようで、とてもさっぱり。でも味はよい。

付け合せでは、タンドーリチキンはけっこう辛いのだが、もうひとつのマライティッカは、マイルド版とはいえ、けっこうぴりぴりするが、今はやりの塩麹のようで、とてもおいしい。今度、単品で取ってみたい。

2014年4月: 今日も3人で訪問。人気で今日は雨の中、外でしばらく待った。

私はすっかり定番のスペシャルランチで、バターチキンとキーマで、今回初めて辛くしてみた。

あとは、日替わりカレーランチ(バターチキン)と豆カレーのターリランチということで、もう毎回同じ。

バターチキンはちょっとイメージと違ってがっかり。トマトが入っているのはよいのだが、バター風味は感じず、玉ねぎがごろごろ入っていて、ちょっと違う。隣にカップルも同じことを感じたみたいで、間違ったんじゃない?と話していた。いわゆる、バター風味でオレンジのマイルドなバターチキンカレーとは違うということ。

スペシャルランチは、辛いタンドーリチキンとマライティッカの食べ比べがおいしい。

2014年10月: 半年ぶりに家族3人で訪問。満席で15分くらい待った。

今日は、自分は、マトンビリヤニに、マライティッカを2ピース。あとは、豆カレーのターリランチ。そして、今日の日替わりは、前回失敗したバターチキンだったので、日替わりではなくカレーランチで、チキンカレーにした。

そのチキンカレーは、今日のはココナッツが効いていて、おいしかった。一方、ターリランチのカレーには、日替わりが入っていて、前回のバターチキンか?と思ったが、かなり甘目なことを除けばトマトベースのおいしいカレーだった。

はじめてナンのお代わりをしたが、さすがに1/3のサイズ。普通のサイズのナンの細い方を切ってもってきてくれた。

ビリヤニは、たっぷりの量があるが、マトンもごろごろ入っていて、かなりのボリューム。サラダやライタもいっしょに混ぜたりしながら、食べるとあきない。

最後に、チャイをホットとアイスの両方でもらう。

なかなか全員がそろわないが、今うちで家族そろって来れる数少ないお店で、みんな好きなメニューが決まっている。

2014年11月: 2週間前に訪問したばかりだが、雨なのにまた訪問。今日は雨のせいか、お昼時でも待たずに入れたと思ったら、直後に満席に。

今日は、3人で、チキンカレー、ターリランチ(豆)の普通とだいぶ辛いを注文。今日のカレーは、ココナッツチキンカレーで、これはちょっとマイルドで、とてもおいしい。ココナッツミルクの入ったタイカレーはおいしいと思わないのだが、これはおいしい。

豆カレーは、いつもはもっとまったりしているのだが、今日は、玉ねぎかねぎかみじん切りが入っていて、ざくざくっとした食感がある。もともとけっこう辛いが、だいぶ辛いにすると厨房ではVery Hotのランクで、私にはちょうどよい辛さ。

ここで、マライティッカが到着。タンドーリチキンもおいしいが、こちらは、塩麹のような感じの漬け込みで、柔らかくてスパイシーで、最高においしい。ひとりで4ピースは食べ過ぎだったが、毎回頼むことになりそう。

家族の中では、ダバインディア、ダクシンが人気だったのだが、徒歩圏内で通えるこちらの出現で、八重洲まで行く機会がなくなってしまった。

2014年12月: 3人で訪問。この3日間はクリスマスメニューになっていて、日替わりセットなどいくつかのセットのみ。

クリスマス日替りセットは、チキンカレーの日替わりセット。いつものチキンのカレーとはまたちょっと違う、何かわからないが出汁がきいているような感じで、とても味がよい。

私は、クリスマスのナン&ビリヤニセットにした。チキンビリヤニに、丸いナン、カレーはビーフとポーク。ビーフの方はさらっとしていて、ポークの方がどろっとした感じ。だいぶ辛めにしたので、かなり辛い。

チキンビリヤニは、前に1回食べたのだが、こんなにあっさりだったかな。前に食べたマトンビリヤニももう少し味が濃かったが、これはこれでおいしいかな。カレーといっしょに食べるとまたおいしい。

デザートは、ケーキ・アイスとチャイがついていた。ケーキはラム酒のような香りがした。チャイはホットで、南インド式で入れてもらう。

日替わりセットのデザートは、パヤサムというタピオカミルク。細いバーミセリのようなのが入っていて、中華のものとは違う。

ころで、帰ってから気づいたが、ナン&ビリヤニセットだったのだが、スープとフライドチキンがメニューには書いてあったのに、出てこなかったな。今日は遅いお昼だったにもかかわらず、満席でてんてこまいだったからな。

2015年1月: 今日もランチは混んでいて、ちょっと待った。カウンターに3人で着席。

今日の日替わりはサグチキンカレーだったので、一人はこれに、私は、だいぶ辛いにしてもらった。もう一人はターリランチを日替わりと豆カレーでオーダー。

サグチキンカレーは、ほうれん草がきざんで入っていて、ペースト状の緑のものではなかった。ちょっと水っぽい感じもしたが、とてもおいしかった。チキンは、骨付きがゴロンと入っていた。ナンの下には、アチャールとパコラが。

マライティッカを2ピース頼んだが、これは、お気に入り。このところ、必ずオーダーしている。タンドーリチキンとは違った風味で、カルダモンやクミンの香りがする。

今日はナンをハーフでお代わりして、2人でシェア。チャイを飲んで完食。

2015年2月: 今日は、混雑を避け、ちょっと早めに行って正解。

今日の日替わりはサグチキンカレーで、きざみほうれん草なので、我が家にはウケない。そこで、チキン好きのひとりはチキンカレーに。もう一人は、ターリランチをいつもの日替わりのサグチキンと豆。

一度豆カレーを単品で食べたいと思っているが、こちらの豆カレーはかなりおいしい。

今日のチキンカレーは、ココナッツが入っているようだった。肉は骨付きが1本ごろんと。

私は久しぶりに、マトンビリヤニを。久しぶりに食べたら、お腹いっぱいになってしまい、初めてちょっと残してしまったが、チークピーが入って、マトンもごろごろ入っているので、大満足。

そして、いつものマライティッカを2ピース頼んだら、初めて食べた一人がとてもおいしいと1個食べてしまった。日本ではやりの麹につけたような感じ。

ホットチャイで今日も完食。大きい方で飲んだ方が香りもよいとご主人が言っていた。

2015年4月: 3人でランチに訪問。

今日の日替わりはチキンとほうれん草のカレーで、ほうれん草が刻んで入っているものなので、それが苦手な連れは、グランドメニューのチキンカレーにする。もう一人は、ターリランチで豆、私は、久しぶりにスペシャルランチで豆とチキンでVery Hotにした。

あわせて、マライティッカの4Pも注文。スペシャルランチには、マライティッカとタンドーリチキンが1Pずつ入っているが、こちらではマライティッカの方が断然気に入っていて、今日も追加で頼んでいるくらい。

今日の豆カレーは、トマトが入ってちょと酸味があり、豆も固め。チキンは骨付きのもので粘度は低いサラサラタイプ。Very Hotだとけっこう後から効く辛さ。

今日は、ナンのお代わりはせずに、チャイで終わりに。

2015年6月: 今日は別のところに行ったら休みで、ではここしかないだろうということで、3人でランチに訪問。今日は久しぶりに待ち時間なしで座れた。

今日は3人ともカレーランチ。こちらのバターチキンは好みに合わないので、レギュラーのチキンカレー、豆カレーに、私はマトンカレーのだいぶ辛いにする。そして、マライティッカを4ピースお願いする。

先にマライティッカが来る。今日はささみっぽい部位だったのか、半分はやや固めの部位。でも、味はいつも通りおいしい。

カレーの方は、チキンカレーはちょっとココナッツミルクの香りがして、マイルド。肉は骨付き。

豆カレーは、今日のはちょっとできたでだったのか、豆が固めで、荷崩れしていない状態。これはこれでおいしいが。

そして、マトンカレーは、真っ赤でトマトベース。どっちかというとチキンのようなベースの方が好みかな。でも、辛さもあいまって、おいしいことはおいしい。ただ、マトンは少ない。ビリヤニだとどっさり入ってるんだけどね。

ということで、今日は、ここでは軽めのランチ。

2015年9月: 3か月ぶりに3人で訪問。

マライティッカ4ピースを頼み、あとは、チキンカレー、豆カレー、私はマトンビリヤニにした。

今日のマライティッカは大き目のピースが4つ。塩麹にしょうがを効かせたようなスパイスの味がする。これはもう必須アイテム。

チキンカレーは、ココナッツミルクの味がして、今日のものは、けっこうピリ辛。

豆カレーは、今日も豆は硬めの仕上げ。

マトンビリヤニは、久しぶりに食べたが、羊肉がたくさん入って、ボリュームたっぷり。今日はライタをかけながら、サラダも混ぜて食べてみた。満足度ありすぎで、半分くらい持って帰りたいくらい。前回、マトンカレーでやや不完全燃焼だったが、その分を取り戻すに十分のランチだった。

チャイは、一人はアイス、二人はホット。これを飲んで今日も完食。

2016年3月: 半年ぶりに3人でランチに行った。

私は、日替わりのほうれん草とチキンのカレーのVery Hot、連れは、チキンカレーと、ターリランチの豆カレー。

今日のチキンカレーは、ココナッツが効いているいつものカレーだった。骨付きチキンがおいしい。

サグチキンの方もベースは同じだろうが、Very Hotにしたので、色がオレンジ色に。かなり効く。

いつものように、マライティッカを4ピース頼んでシェア。このインド版塩麹漬けチキンは、本当においしい。個人的にはタンドーリよりも好きだ。

ナンの下に、パコラがひとつあった。ということで、今日もおいしく完食。

2016年8月: しばらくぶりに3人で訪問。今日の日替わりは、バターチキンで、これはケチャップがきいて甘いので、パス。

普通のチキンカレー、ターリーセットの豆に、私はマトンビリヤニにした。

ビリヤニが一番に来て、ちょっとサイズが、小さくなった感じ。私には、その方がよいのだが。味は、変わらず、ホクホクのマトンがおいしい。

チキンはココナッツが効いている。今日のシェフは、どれも辛め、チリがいつもより効いている。

チキンマライティッカも4ピース頼んでシェア。

ここで食べるとほっとする味になってしまった。

2016年12月: 3人でお昼に訪問。

私はプローンビリヤニ、連れは、ターリランチとチキンカレー。

今日の日替わりは、サグチキン。ターリは、サグチキンと豆にした。

プローンのビリヤニは、えびがコロコロと入っていて、味はビリヤニ共通の味。

一度食べて満足したので、またマトンに戻りそう。

サグチキンは、緑色ではなく、刻んだほうれん草が、いつものチキンカレーに入っている。

今日もチキンマライティッカを4ピース頼んだが、いつ食べてもおいしい。

  • チキンマライティッカ
  • チキンカレー
  • チキンカレー

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6位

支那そば たなか (阿佐ケ谷、南阿佐ケ谷 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2015/11訪問 2015/11/07

ラーメンの部品がどれも美味しい

浜田山のたんたん亭の支店だったのが、独立したようだ。お店はそんなに広くないので、すぐにいっぱいになってしまうが、たんたん亭の弟子のお店の中では、一番本家に近い。浜田山までなかなか行く機会がないので、この位置は、私にとってはありがたいロケーション。

2人で行ったので、肉とえびのわんたんが両方入ったわんわんめんと、ちゃーしゅーめんを注文。かつては、いつも、ちゃーしゅーえびわんたんめんの卵入りで大盛りを食べていたが、最近は、このパターン。

もも肉のやや硬めのちゃーしゅーも、大きな皮でくるんだぷりっとしたわんたんも、変わらず美味しい。高円寺に「はやしまる」ができたときは喜んだのだが、太い麺が好きではない私は、この中くらいの太さの麺が、うれしい。スープは、およそ出汁の出るものはほとんど入っているらしい、何とも言えない風味のよいスープで、麺とよく合う。

偶然行きたいと思った時が、どういうわけか定休日にあたり、最近行けていないが、また行きたい。

再訪: かなり久しぶりに訪問。定休日が月曜日に変わったようで、やっと行けた。

チャーシュー海老ワンタンメンを注文。こちらのチャーシューは、たんたん亭ゆずりのもも肉が特徴だったが、若者向けにか、ばら肉も用意されていた。それでも、やはりもも肉でお願いした。このチャーシューは、焼き加減もよく、厚めで、それだけ食べてもおいしい。

いろいろな味がするスープは言うに及ばず、やや硬めの麺も、海老ワンタンも変わらず美味しい。やはりこの系列が一番ほっとする。

2013年11月: 3年半以上ぶりに訪問した。体裁は変わっていないが、味が変わっているとの情報もある。

チャーシュー海老ワンタンメンをもも肉で注文。見た目も変わっていないと思うが、確かにスープは昔のように魚出汁が香ることもなく、淡泊になってしまったようだ。私には十分おいしいが、最近の粉をふる系のがっつり魚介スープなどに慣れていると、物足りないかもしれない。そういう意味では、若手からどんどん中高年好みになっているかもしれない。

しかし、硬めの麺や、海老ワンタン、ほんのり甘い香りがするチャーシューなどは、おいしかった。私の中では、まだまだわざわざ食べに行く支那そばである。

2014年4月: なかなか行けないので、このあたりに来るときにはなんとしても立ち寄る。

ふとメニューを見て、いつもチャーシュー海老ワンタメンだが、今日は、チャーシューミックスワンタンメンにしてみた。

前回と変わりはないが、肉ワンタンはとても久しぶりでおいしかった。個人的には、海老ワンタンメンにして、肉ワンタン2つをトッピングしたい感じ。4つではちょっと物足りない。

チャーシューは、いつもずっとももだったので、今回はじめてばらにしてみたら、適度に脂があって、とてもおいしかった。

ここは、自分にとっては最も満足度の高いしなそば。

2015年11月: 1年半ぶりに2人で訪問。こちら、時間がかかることは確かなのだが、ついに、時間がない方はご遠慮くださいと貼り紙が出てしまった。

ちょうどタイミングが悪いところの先頭だったので、20分くらい待って入店。

私は、チャーシュー海老ワンタンメンのもも肉、連れは海老ワンタンメンを注文。

久しぶりに食べたおそばは、スープも麺もとてもおいしかった。スープは、なんとなく今日は甘さを感じたが、ひと口めの煮干し感が印象に残った。

麺は硬めの茹で方で、細い麺自体もおいしい。

チャーシューは、もも肉でもはじの部分がおいしかったりする。ばらとももと半分なっていうのがあるとよいのだけど。

海老わんたんは、いしはらでは海老しんじょうになっていたが、やはりこの海老のミンチがぷりぷり入っているのがいいね。

変わらず、丁寧な具材の処理と、出汁と麺の感じはやはり自分にとっては最高の部類。

  • お店
  • メニュー
  • 海老ワンタンメン

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7位

らんまん (中野 / 居酒屋、海鮮、日本料理)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2018/05訪問 2018/05/26

春の魚も最高

なかなか来る機会がなくて、2年半ぶり、しかも何度か来たのは冬だったので、まったくメニューが違う。今日は春から初夏の魚を味わうことに。

電話で予約を入れないと、当日いっぱいになるので、あらかじめ連絡を。その時に、穴子だけはお願いしておいた。

今日は2人で早めの時間だったので、まだひと組だけ。何組か来るも、やはり満席御礼。

連れはビールで私はウーロンハイ。お通しは、茶巾の湯葉。中にしいたけや竹の子が入っていて、出汁も入っているので、割って食べるようにとおかみさん。薄味でおいしい。

お刺し身は、まこがれい、青柳、こはだをお願いした。まこがれいは透き通って、やはりかれいは活〆というが、この食感はなかなか味わえない。青柳は、つるんとして食感がよい。こはだは木の葉造りできれいな盛り。そのままが一番おいしいかも。しょうがとわさび用にお醤油を2つ出してくれたので、両方で食べてみる。

珍しい浜防風があって、あっさりした酢の物。北海道で食べなれた浜防風は大きくて太いが、これは細くて香りがよかった。

お酒を滋賀の松の司 楽に変える。常温で出してもらったが、その方が甘味を感じる。前に来た時も同じお酒を頼んでいた。

お刺身を食べたころに、穴子の白焼登場。見るからにおいしそう。焼目の色がいいね。わさびに、ふきのとう味噌、みょうがの甘酢がついて、レモンはかけるのではなく、口直しに口に含んでと。

穴子は、表面の焼き、身のふっくら感、皮目の焼き、どれも最高。そのまま食べると穴子の香りがよくわかり、ワサビをつけて食べると、穴子の甘味とわさびが相まってさらに旨味がます感じ。

この後、かつおと焼なめこをお願いする。かつおは、透き通って、春がつおはおいしい。

焼なめこは圧巻。ケースに入っている時からその大きさに驚いていたが、これを焼椎茸のように焼いて登場。こう食べると、なめこの香りがよくわかる。これはおいしい。大根おろしとはもちろん合う。

春の魚も最高だったな。さすが、らんまん、中野一。


前から評判を聞いていて、一度行きたかった魚屋さん。17時の開店と同時なので大丈夫だとは思ったが、一応予約の電話を入れると、とても丁寧な応対で、まず安心。

17時に行くと、ちょうど暖簾を掲げ、提灯などに火を入れるところだった。中は、カウンターと相席の小上がりになっている。

お造りは、どれもおいしそうだが、値段もよい。大きなカワハギが気になりつつ、初めてなので、前から食べたかった、しめさば、コハダに、赤貝をお願いした。

お通しと最初に頼んだ田せりのおひたしが、とてもおいしくて、一気に酒が進んだ。ビールのあと、魚が登場したところで、純米吟醸の松の司(滋賀県)を常温で注文。ちょっと甘めでおいしい。

お造りが登場すると、噂のしめさばがおいしそう。赤貝は、本体とひもは蒸してあった。こはだは、小さく切ったものを独特の形に盛ってあって、見た目においしそう。

しめさばは、わさびを巻いて、こはだは醤油をつけずにそのままたべてみてくださいといわれ、その通りに食べると、しめさばはほとんど生と思うくらいの〆加減で絶妙、こはだは、こうして食べると本来の味がよく感じられた。私は決してわさびを醤油に溶かずに、魚にのせて食べるが、やっぱりいいものはこうして食べないと、わさびで味が消えてしまうようだ。

続いて、本醸造の三千盛(岐阜県)を常温で注文。食事は、おでんをそれぞれ好きなものをお願いした。作りたてで味のしみていないものは薦められず、薄味のおでんはどれもおいしかった。

最後に、穴子の白焼きをお願いした。これも、レモンはついているが、そのままどうぞということで、そのまま賞味。皮がおいしかった。

トータル二人で12,000円なり。ぜひ季節の魚を順番に味わいたいと思う、うまい魚屋さんだった。

2015年12月: なんと5年ぶりになってしまった。3人で訪問。

日本酒でスタートして、最初に、かわはぎと〆さばをお願いする。続いて、こはだ酢と星かれいを追加。

せりがなくて、菜の花辛子和えを代わりに注文。

うなぎは?と聞くと、最後の一人前があるというので、白焼きでお願いする。

お通しが、見ると5年前と変わっていない。すばらしい。

最初にかわはぎが一匹。きもは肝醤油が普通だが、溶かずに、白身に巻いて食べてということ。溶いてしまったらもったいないので、そうすべきだね。皮の部分などもあって、なかなかのお味。

〆さばは、さすが、おいしい。生さばを食べているような絶妙な加減は表現できない。こはだは、木の葉造りにしてあって、そのままがおいしい。

星かれいは、厚めに切ってあって、歯ごたえもよく、えんがわもおいしい。

ここで飲み物はレモンサワーに代えて、天然うなぎ登場。電話でお願いしておくべきだった。

東郷湖と言っていたが、鳥取の東郷池のことだろう。温泉が湧く湖だ。白焼きは、皮目がぱりっとおいしくて、何もつけないで食べる。脂の感じがすばらしい。匂いも強くなく、脂が乗っているのは温泉効果かな。

〆は、おでんにして、私は、卵、大根、つみれにした。薄味のおでんで、〆にいいね、これ。

相変わらず常連さんが多い感じで、決してお手頃ではないのだが、とにかくおいしい魚が食べられる、中野では貴重なお店。

  • こはだ・青柳
  • 浜防風
  • あなごの白焼

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8位

焼肉 矢澤 東京 (日本橋、東京、三越前 / 焼肉)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2015/11訪問 2015/11/25

生野菜も赤身肉もうまい低糖質コース

4人の会で、低糖質コースの7800円でお願いした。予約は19時半だったが、まだ前のお客さんが出ていなくて、外で外人さんの横で飲み始めた。最初は、青谷の梅ソーダ割り。大き目のグラスでいいね。外から店内の様子を見ながらの立ち飲み。

入店すると、奥の個室に通された。これだと匂いがこもるねと、上着も荷物もすべて椅子の下のボックスにしまう。

最初の一品は、季節の生野菜盛り合わせ。紫大根、アスパラ、カリフラワー、緑と黄色のズッキーニ、ラディッシュ、ベビー大根など。これを、酒盗、アンチョビ、藻塩につけて食べるのだが、これ、とてもおいしい。みんな、焼肉屋に来たことを忘れて、みんな夢中で食べた。

飲み物は、おすすめドリンクメニューから、矢澤の健康ミドリジュース。見た目は青汁だが、8種類の野菜とフルーツ。りんごがきいて甘く、おいしい。食前酒代り。

次に、季節の前菜盛り合わせは、牛タンとアボガドのチーズクリームムース、茗荷の浅漬けラビオリ仕立て、ハチノスと彩り野菜のトマト煮の盛り合わせ。茗荷の浅漬けをラビオリのようにジュレでくるんだのがおいしかった。

そして、お寿司が出てきた。部位は忘れたが、まぐろの大トロを食べているよう。

飲み物を、またおすすめから、いちじくサワー。いちじくが丸ままはいっている感じで、マドラーでほぐしながら飲むとおいしい。

塩だれが出てきて、いよいよ焼肉スタート。最初は、厚切極上タン。ここは、店員さんが焼いてくれるんだね。

厚切極上タンは塩だれにつけて食べる。続いて、上ハラミ×2。適度にやわらかくておいしい。

続いて、熟成モモ×2。これはしっかりした赤身肉。噛みごたえもある。山わさびをつけて食べてもおいしい。

お酒を秋の茅舎に。巨峰をコンポートして作ったとあるが、もろ日本酒。

次のお肉はサンカク。薄切りできれい。ささっとひっくり返してすぐに供される。これは、梅をつけて。

そして、イチボ。これもすごい霜降り。やはりさっと炙る感じで。

最後は、ザブトン。すじのようなサシ。どれもおいしい。

飲み物は、黒糖リンゴ酢カッシュにチェンジ。

ここで肉はおしまいなのだが、ホルモン系も食べたいねということになり、上ミノとシマチョウを追加。

上ミノ・シマチョウともよく焼いて、というよりよく炙って。上ミノは食感よく、シマショウはつるつると食べられた。

最後の〆に、低糖質牛骨ラーメン。麺が低糖質で作られている。

ホルモンを除くコースだけの糖質は、20グラムくらいに管理されている。

赤身中心とはいえ、サシの入ったすばらしいお肉ばかりで、なかなかでした。
お上品なコースだが、中身はかなり充実。一番おいしいのが生野菜というのもなんだが、最初の一皿は本当においしかった。

2015年11月: 前回かなりおいしかったので、今日は2人で9000円の低糖質コースで予約をした。混んでいて、2時間の設定。

飲み物は、イチジクサワー、連れはベジタブル野菜ハイボールでスタート。

最初に出る、季節の生野菜盛り合わせがなんといっても秀逸。そのまま食べてもおいしい野菜が、藻塩、酒盗、アンチョビの3つの味で楽しめる。

季節の前菜盛り合わせも、どれもおいしい。茗荷の浅漬けラビオリ仕立てに、牛タンとアボガドのチーズクリームムース、ハチノスと彩り野菜のトマト煮。

ここから肉が登場するが、最初はイチボのお寿司。ちょっと甘い酢飯の上にとろーっとのったお肉がおいしい。

続いて、焼肉スタート。最初は、厚切極上タンと上ハラミ。どちらも厚いので、食べ応え十分。

ここで、飲み物を生姜サワーに。これ、あたりです。連れは、イチジクサワーに。

肉の方は、フィレが1枚ずつ。これは文句なくおいしい。さすが。生で食べて、次はわさびで。

そして、サーロインの矢澤焼き。薄切りサーロインをさっと焼いて、とろろのようなたれにつけて食べる。1枚のみのお楽しみ。

最後は、トモサンカク。これも上品な脂でおいしかった。ここでコースはおしまい。本当に軽い。さすが低糖質コース。

連れが何かさっぱりしたものを食べたいというので、ハツ刺しを注文。これも切り方が大きくて、まぐろの刺身を食べているよう。

〆は、低糖質牛骨ラーメン。タケノコがはいって歯ごたえがよい。味はけっこう濃いめ。

満腹にしては、低糖質にした意味がないので、ここで終了。

また来たいね。

  • 季節の生野菜盛り合わせ
  • 季節の前菜盛り合わせ
  • サンカク

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9位

油や 大手町ビル店 (大手町、東京、竹橋 / 油そば・まぜそば、ラーメン)

3回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.2
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.2
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2018/11訪問 2018/11/22

花椒ときざみ玉ねぎのせ油そばがうまい

大手町ビルのB2にある油や。お昼時はビジネスマンで混んでいるが、最近は男女問わず人気のようだ。今日も超遅いお昼の時間だったが、客層は幅広いね。みんな仕事中の人だけど。

券売機で油そばの食券を買って、大でお願いする。いくつか食べたけれど、デフォルトの油そばが一番おいしい。

出てきたら、混ぜて食べる。底に黒く見えるタレがあるので、麺が黒く染まる。でも、このタレ、色ほど辛くはない。ひと口ふた口食べたら、花椒をたっぷりふってまた混ぜて食べる。

その後は、きざみ玉ねぎをたっぷり入れて、また混ぜて食べる。この玉ねぎが実はとてもよい。マイルドになるし、大根おろしのような感覚でとてもおいしい。
今日は遅いお昼。大手町ビルに入って、油やへ。油そばでよかったのだけど、ねぎそばのボタンが目に入り、ぽちっと。

出てきたねぎそばを見ると、ねぎは、青ねぎではなくて、白いねぎ。そして、そんなにかかっていない。

まずは混ぜて食べてみる。ねぎの味は感じるほどではない。これなら、普通で十分だな。

そこで、いつものように、花山椒をゴリゴリとして、玉ねぎのみじん切りもたっぷりかけて、やっと本調子に。

やっぱりここまでやって、やっと好みの油そばになった。
同僚が週に2日は食べに行く、油やの油そば。つけ麺同様太い麺が苦手の私は、今までに油そばを一度しか食べたことがないのだが、同僚があまりうまいというので、ついに同行。

この日は、ほぼ全部のせが880円だからと、3人ともこれにした。カウンターに座ると調味料がいろいろ置いてある。大盛りは無料だが、今日は並みにしておく。

しばらく待つと、カウンター越しに油そばを渡される。そもそも混ぜて食べる食べ物に心理的に抵抗があることも避けてきた理由だが、これだけは混ぜないと食べられないので、ひたすら混ぜてみる。わかったことは、こうすると具材は何が乗っていてもほとんど関係なくなるということ。ほとんど全部のせには、チャーシュー、メンマ、ラー油もやし、キムチ、のり、青ネギ、煮玉子がのっていたはずだったが、ほぼバラバラに。

やっとのことでひと口食べると、うん、これはうまいぞ。ラー油がもっと効いているかと思ったら、胡麻油の味もして、なかなかおいしい。麺の太さも気にならない。

同僚は、サラダ代りにと、置いてある刻み玉ねぎを山のように入れているが、私も入れて食べてみると、これがとてもよくそばにあって、けっきょくスプーン6杯くらい入れてしまった。

うーん、味の方は意外にも好みに合ってしまった。カウンターに花山椒とラー油付けの唐辛子があって、これをたっぷりかけて食べたら、なんのことはない、汁なし担々麺のようになった。これはさらにうまいかも!

今回の学習で具材はあまりいらないことがわかったので、次回は海老油そばを食べてみよう。なんとなく気に入りそうな気がする。

2015年9月②: というわけで、1週間後にカムバック。予定通り、海老油そばを食べた。はじめての連れは、ほぼ全部乗せ。

この大手町ビルのお昼事情は、すさまじい。12時を過ぎたら、どこも10人以上の列。こちらも、11時40分くらいに入店したら、満席で1人待っていた。10分くらいで着席。

今日は、海老油そばを大盛りにしてみたが、なんとなくするすると食べてしまった。具が海老、ねぎ、パクチーだけなので、軽いせいかもしれない。混ぜてしまうと、干しエビもほとんど感じない。

前回と同じように、刻み玉ねぎをいっぱいのせて、まずは混ぜてひとしきり食べる。そこから、花山椒と唐辛子を思う存分ふって、混ぜる。花山椒で、見た目は焼きそばの青のりのようになってしまった。これで、痺れ油そばの完成。これにハマってしまって、連れも同じ状態で、花山椒のファンに。

たまり醤油や胡麻油がよいのか、とにかくたれがうまい。

これですりごまがあれば、完璧かな。

2015年12月: 行きたいという衝動を抑えて3か月。3人でお昼に訪問。12時を過ぎると列ができるので、ちょっと早めに行ってすべりこみ。

はじめての二人は、野菜そばと、ほぼ全部のせにしていた。私は、海老油そば大盛りに。

いつものように、少し混ぜて味見をしてから、刻み玉ねぎをたっぷりのせ、花山椒をたっぷりふり、唐辛子を2杯のせて、かき混ぜてみた。

このしびれ油そばが最近の一番のお気に入りになってしまった。具材はかき混ぜるのでいらないが、あえていうと桜エビかな。

野菜油そばを味見させてもらったら、こちらは、別物で、普通のラーメンを汁なしにしたような感じ。花山椒をかけて食べていた。

2人とも、大盛りでも、これならいけるねと話していた。

2016年9月: ちょっと間があいてしまった。

今日は、油そば大盛り。

いつものように、刻み玉ねぎをたっぷりのせて、今日は、しびれと辛みも最初からのせて、混ぜた。

久しぶりに食べると、何だかマイルドになった気がした。隣の人は、ラー油に酢にマヨネーズで、私とは違うフルコースで混ぜていたが、自分で味付けする前提で、ラー油ギンギンじゃないのがいいね。

食べている時にはあまり感じない花山椒が、食後に効いてきた。

  • ねぎそば
  • ねぎそば
  • ねぎそば+花山椒

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