鳴門のB級グルメ「なるちゅる」まとめ

出典:たかまつせんいちさん

鳴門のB級グルメ「なるちゅる」まとめ

徳島県鳴門市を中心に古くから親しまれているご当地うどん・・・それが「なるちゅる」 言葉の響き通り『チュルっと食べれる鳴門のうどん』って意味が込められており、 コシの強い讃岐うどんに対し、コシが全くない掴みどころのない「うどん」が『なるちゅる』です。

記事作成日:2024/04/04

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる591の口コミを参考にまとめました。

「なるちゅるうどん」が食べれるお店

鳴門のご当地うどん「なるちゅる」
鳴門市内を中心に、かつて50軒ぐらいは店があったようだけど、現在はその数グッと減り・・・10数軒程度。
昔ながらの製麺所スタイルの店や、一般店のみならず、高速バスストップの軽食コーナーだったり、道の駅だったり、観光地の土産物売り場であったり・・・鳴門の人たちの生活と共に歩んできた「なるちゅる」が食べれるお店をあげてみました。

舩本うどん

「なるちゅる」と言えば、まず代表的なのが、この船本うどん。
現在は鳴門市内に2軒、徳島市内に2軒ほど店舗を構えており「なるちゅる」を提供している店としては県内最大規模のお店です。
鳴門市の対岸に浮かぶ「高島」にある船本うどん本店は、味はもちろん雰囲気も抜群で是非おススメしたい店です。

大井食堂

JR鳴門駅近くに店を構える昔ながらの製麺所。
食堂と名は付くケド、提供しているのは「うどん」のみ。
昔ながらの製法で作られた鳴門の郷土料理でありB級グルメでもある本当の意味での「なるちゅる」が食べれるお店です。
短く柔らかくコシの無い縮れ麺の食感は、他店では味わえない至極の1杯。
筆者も、ここの「なるちゅる」を食べたくて、何度もリピしているお店です。

あそこ食堂

鳴門市街地に店を構える食堂形式のお店。
うどん以外にも、オカズ等豊富な市民に親しまれる食堂です。
「あそこ」と言う店の響きが、なんとも・・・笑

うずしお食堂

小鳴門大橋、小鳴門海峡、鳴門ボートがスグ目の前と言う「鳴門」らしい食堂。
早朝から夜まで開いている営業時間の長い店としても有名。
「なるちゅる」以外に、徳島ラーメンや丼モノ、一品などメニューが豊富な大衆食堂。
また、「なるちゅる」としては珍しい肉やカレーなどが食べれるのも、この「うずしお食堂」ならでは。

手打ちうどん 藤井

ウチノ海の遊漁船乗り場などが多く点在する漁港への入り口にあたる埋立地にポツンと建つ「うどん屋」さん。
ワカメからチクワなどオーソドックスなものが多いが、なるちゅるとしては珍しく「釜玉」でもいただけるのは、この店ぐらいかも・・・

久吉

JR鳴門駅の裏手に位置する昔ながらの一般店。
オーソドックスな、かけやワカメ、肉、天ぷらなどに加え、ザルなどの冷系なるちゅるがいただけるのも、この店ならではかも・・・
おでんが美味しいのも嬉しい♪

門前一番街 風

四国霊場 第1番札所「霊山寺」の門前に位置するお店。
場所柄、お遍路さんが多いのも特徴的なお店。

モアナカフェ

高速バス乗り場の待合所にある軽食店。
「鳴門うどん」との表記だが、まぎれもない「なるちゅる」
ただし、店で製麺しているのではなく、おそらく乾麺を茹でているものと思われる。
が・・・390円と言う値段で「なるちゅる」が食べれるのは嬉しぃ。

まるてん食堂

なるちゅる以外にも、トンテキや生姜焼きなど定食が豊富な大衆食堂。
夜の店のようなチープな雰囲気だけど、しっかりと美味い「なるちゅる」が食べれるお店。

くるくるなると大渦食堂

道の駅「くるくるなると」内の食堂。
徳島、鳴門の名産名物が一堂に集まる施設。

和処 とみます

和処 とみます

寿司、仕出し、法要などがメインの店だけど、「鳴門うどん(なるちゅる)」も食べれます。
お寿司のセットで、なるちゅるをいただく事も可能。

おがた商店

おがた商店

大鳴門橋を望む「鳴門公園」内にある観光土産店の中にある食堂。
徳島ラーメン、鳴門チクワなど鳴門の名物の中に「鳴門うどん(なるちゅる)」あります。
同じく、メニューに「讃岐うどん」もあるので、固い⇔柔らかいの食べ比べが可能?www
観光地的な味と値段だけど、まぁコレもあり。

西上商店

大鳴門橋を望む「鳴門公園」内にある観光土産店の中にあるお店。
「なるちゅる」にtoppingされるオアゲは地元豆腐店のもので、その風味の良さにも定評あり。

※本記事は、2024/04/04に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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