レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2018/07訪問 2018/07/29
今日は徳島の酒野夢蔵さんと宵呑み、事前に予約して「錦と吟」さんで18時に待ち合わせ! ビル一階の端っこで階段に隠れたような立地、なかなか分かり難いですね^^;
店内はカウンターと奥の小上がり席、こじんまりした空間ですが大将とスタッフさんの柔らかな接客で居心地いい快適空間を創造されています!!
まずは生ビールで乾杯、酒野夢蔵さんとは一年ぶりの再会、お互いの近況を報告しながら美味しい料理を頂きます。冬瓜と夏鴨、盛夏の時節に冬と夏が同居するのはセンスありますね、夏らしくさっぱり頂けました。旬の盛り合わせはうざくメインでしょうか、どの料理も素材の良さを引き出し細かい工夫もなされています!
佐藤の水割りにチェンジ、大きなグラスにたっぷりは嬉しいですね。椀物は翡翠茄子と鱧、宝石の輝きを纏った茄子と旬の鱧、繊細な味わいはお酒に合います。造りは4種、鯛・イサキ・剣先イカ・鯵、イサキは炙りで鯵は胡麻和え、季節の野菜も添えられ盛夏の造りは味わい深いです。
杜氏潤平ロックに切り替え、これも大きなグラスに波なみと...かなり酔えますね^^; アワビとマッシュルームをキモダレでまとめています! 海の幸を引き立てるのは牛窓 三蔵農林さんのブラウンマッシュルーム、香りが濃厚でアワビと最強コンビです! 盛夏の主役 うなぎの登場、醤油と酒でさっと焼いた蒲焼は水山椒を添えて頂くと夏の味わい、骨煎餅も付いて最高の酒アテです^^
終盤に向かって豪華な備前黒毛和牛が出てきました、5切れありますのでしっかり和牛の甘みを堪能できます。添えられている伏見甘とうがらしが最高の口直しになります。食事は鯵の炊き込みご飯、茗荷・青じそ・梅も入って夏仕様ですね、赤出汁と一緒に美味しく頂きました。
食後のデザートは季節の白桃と桃しるこ、デザートまで手が込だん内容に感心。夢蔵さんと二人、美味しいを連発して頂きました^^
若いながら実力をお持ちの大将と気配り上手で笑顔の素敵な女性スタッフさん、コスパも県下最強クラス、常連さんが多いのも頷けますね! 岡山和食界をリードされる日も近いことでしょう。
2位
1回
2018/01訪問 2018/02/04
日が暮れて気温も一気に低下、今宵は外で液体燃料を注入です。仕事関係で二階座敷席を利用することの多い和楽さん、店を構えられての歴史はそれほど長くはないですがオープン当初から名店の名を縦にされておられます。
今日はカウンターに座らせて頂きます、木目が素晴らしいですね!!。昨日地元ローカル番組の放映があり、以降の問い合わせが凄かったそうです^^;
(取材はほとんど受けられないとのことです!)
寒いので最初から焼酎湯割りでスタート、早速先附を頂きます。赤なまこ・ガラエビ・穴子の稚魚、どれも繊細な味わいですね、穴子稚魚の酢味噌和えはこの時期ならでは、淡白で清楚な味わいを楽しみました。
お造りは鰆・鯛・鰤・貝柱、どれもしっかり厚みがあります。身の締まった鯛は梅肉で頂きます、あっさりした鯛と梅肉がありますね。脂がしっかりのった寒ブリは絶品、厳冬期の恵みです^^
握り2品は河豚と松葉ガニ、最盛期の両横綱が美味しくない訳がありません。河豚のコリコリ感もいいですが、カニ味噌がのった松葉ガニ握りを頂くと至福の瞬間が訪れます。
クエの煮込み、西ではモロコ呼称が一般的でしょうか。淡白な身は伝統出汁の中を泳いで素晴らしいアテに...さすが冬季の高級食材、身体がどんどん温まります。
焼き物は河豚とクエ、香味焼きにすることで繊細な身が香ばしい味わいに、量もしっかりでガツガツ齧り付きました。
椀物は真鴨、こちらも旬の素材ですね、適度に脂がのって美味、しっかりした肉質は好き嫌いあるかもしれませんが伝統の和食にはなくてならない素材です。
〆は穴子飯、地元瀬戸内ではどこでも獲れる魚ですが当店は寄島産を取り寄せられています、穴子の旨味がしっかり出た穴子飯は最高ですね、うなぎと違ってあっさり頂けます。
デザートはよもぎアイス、餅では定番の食材ですがアイスで頂くのは初めてかも...口内がすっきりしますね。
歳が近い大将とは色々な話題で終始盛り上がりました、仕事関係で伺うなら個室ですがプライベートな宵呑みではカウンターをお薦めします。公ではけっして書けない話題も豊富、最後まで楽しく過ごさせて頂きました(*^^*)
3位
1回
2018/09訪問 2018/09/21
今日は取引先さんの創立記念パーティー、場所は帝国ホテルです。昨年の夏、中国の長春市政府の方と鉄板焼 嘉門さんでランチを頂いて以来の訪問です。
会場は三階孔雀の間、かなり広い宴会場ですが1500人集まると窮屈な印象ですね^^; 会場を一周りし顔見知りの方々に挨拶、経済誌やTVで拝見する方々も大勢来られています!!、その中でも一番輝いていた方はア○ホ○ルの女性社長さんでした!!
司会は徳光和夫さんと三波豊和さん、TVで拝見する通りの見事な話術で盛り上げてくれます。コンパニオンさんが大勢おられますので小皿に料理を取って頂きます。ローストビーフやステーキ、車海老やずわい蟹までありますのでかなりレベル高いです。
会場の両端には鮨源さんの握鮨や吉兆さんのすき焼き・天ぷらコーナーまであります。鮨源さんでは好きなネタを伝えるとその場で握ってもらえます。コーナーでは蕎麦や湯葉の雲丹掛けの人気が高かったです。
宴の中盤からは歌謡ショーのアトラクション、出演者は小椋佳さん・中村雅俊さん・梅沢富美男さん・原田悠里さん・堀内孝雄さん...取引先さん創業会長と個人的にお付き合いがあるそうです。歌謡ショーの写真は禁止でしたので、許可の出た最後の記念撮影だけをアップいたします。
帝国ホテルでの楽しいひとときを堪能...さて現実に戻ってしっかり働きましょう^^
4位
1回
2018/02訪問 2018/03/02
友人3人と宵呑みに伺ったのは平和町の「はすのみ」さん、久々の訪問です。平和町のメイン通りから一本西に入った立地、カツ丼野村さんの近くですね。
事前予約で伺いましたが月曜日なので店内はのんびりした空気が流れています、入り口近くのテーブル席に着き宴の開始、メニューに焼酎は載っていませんが在庫あれば出して頂けます。
以前はアラカルトで注文できましたが、現在はおまかせコース(7500円)だけになっています。
スープ 菊芋・金華ハム
前菜 ボタンエビ・タイラギ・蒸鶏・自家製チャーシュー・スナップエンドウ
炒め物 いかなご・菜の花
和え物 白ミル貝・うど・黄ニラ
煮物 フカヒレ・アワビ・青梗菜
肉 豚スペアリブ
煮物 ナマコ・茸・唐辛子
麺類 牡蠣・しめじ
デザート 杏仁豆腐
デザート くるみしるこ
懐石コース風に書いてみましたが、フレンチのコースにも通じる創作中華料理の数々ですね、一品一品の量は少ないですが酒アテ前提だと前10品ありますのでお腹がかなり膨らむと思います。
菊芋・金華ハムのスープは濃厚な味わい、ハムは少量ですが美味みが際立っています。前菜5品はどれも工夫されており、繊細と力強さを料理する構成、ボタンエビが特に美味しかったです。
季節感に溢れたいかなごと菜の花炒めは好みの味わい。白ミル貝・うど・黄ニラ和えは3主役の共演、味のバランスが素敵です。
フカヒレとアワビ煮は横綱級の素材、心して頂きましたが素材の良さを活かしてどちらも絶品です。今回一番ボリュームのあった豚スペアリブ、余分な脂が落ちて健康的な味わい。
ナマコと茸を唐辛子で煮込んだものは芋焼酎に合います。牡蠣としめじの入った麺は〆に最適な内容、この時節なので牡蠣はビッグサイズです!!
デザートは2種、杏仁豆腐とくるみしるこ、どちらも繊細な味わいですね。くるみはナッツ類のイメージしかありませんでしたが自然素材の素朴な甘みを引き出されていました。
最初から最後まで濃いめの焼酎湯割りを頂き、繊細な創作中華料理をしっかり堪能しました。店主さんはまだお若いですから今後の進化も楽しみです(*^^*)
5位
1回
2018/08訪問 2018/09/15
近隣の仕事を終えて以前よりBMしていたとんかつの名店「成蔵」さんへ、お盆休み明けで通常は休日の木曜日、行列はそれほど多くありませんね。地下一階の当店、看板も目立たず並びがなければ通り過ぎる外観です。
店内はカウンターとテーブル席、グループで来られた方はテーブル席に着きビールを注文されています...羨ましい^^
注文は霧降高原豚の上ロースかつ定食(2480円)、他に3種あり霧島黒豚(宮崎)/雪室熟成豚(新潟)/煌麦豚(新潟)...今回は軟らかな肉質であっさり系の栃木 霧降高原豚を選択です。待つこと10分弱で配膳、低温揚げされたとんかつの衣は白いですね!!
霧降高原豚の上ロース、中はいい感じのピンク色、肉汁はたっぷりで甘みがしっかりあります。端っこは脂身多くなり、濃厚さが増してくる印象。揚げたてを提供するのではなく、少し常温に置き熟成されているようです。
衣は想像通り、軽い食感で上品な味わい、中の豚肉を引き立てる脇役に徹しています。きつね色に揚がった香ばしい衣のとんかつとは一線を画す成蔵流とんかつ、他3種のとんかつも是非頂きたいです!!
お客さん多いですが接客は丁寧でスムーズ、ご飯・豚汁・香の物のレベルも高く、価格に見合うとんかつ定食でした(*^^*)
6位
1回
2018/04訪問 2018/04/16
桜も散って新緑の時節、今日は倉敷まで休日ランチにやって来ました! キャンドル卓 渡邉邸さん、倉敷のキャンドルメーカーさんが経営母体の古民家フレンチになります。
昔ながらの蔵を綺麗に改装されていますね、高床&白壁の蔵内部は少しひんやりした空気に包まれています。若干薄暗いので日中でもキャンドルの優しい揺らめきを楽しめます、中央のシャンデリアもキャンドル仕様になっていました。
春(3月)から夏(7月)にかけたランチテーマは、"La Mer"(ラ・メール)。瀬戸内の幸を中心に、旬の食材をからめたコース料理になるそうです、今回は肉料理を追加して3780円です。
前菜(舌平目のベニエ、ホタテのスモーク)
なかなかボリュームある内容ですね、優しい味わいの舌平目のベニエ、濃いめの味わいが素敵なホタテのスモーク、白ワインに合う見た目も綺麗な前菜でした。
スープ(鮮紅のビスク)
桜えびを使った色鮮やかなスープ、見た目同様かなり濃厚な味わい、海老の旨味が押し寄せてくる豪快さが素晴らしいですね。
パスタ(ホタルイカのアーリオ・オーリオ風)
長めの巻き貝風パスタ、しっかりした歯ごたえでパスタ本来の旨味がシンプルに味わえます。具材はホタルイカと貝身、オリーブオイルとにんにく風味が春野菜にも行き渡り、爽やかさも同時に味わえます。
魚料理(河豚のロースト)
淡白な河豚を2種のソースで楽しめます、一つはベシャメルソースで各種野菜も入って健康的な味わい、もう一種はそら豆?の入った濃厚なソース、淡白な河豚ですがアーモンドスライスでローストされていますので香ばしさも加わって好みの味わいになっていました。
パン(8種の穀物が入ったバケット)
肉料理(牛 ハツのステーキ)
かなり締まった肉質ですね、ナイフで切ると中はいい感じで火が通っています。食感も強めで豪快なステーキ、赤身好きな方にもお薦め、マスタードソースは数種使われており、肉汁とも融合して複層の味わいを楽しめました^^
デザート&珈琲
シフォンケーキ・リコッタチーズと抹茶のミルフィーユ・きなこのブラマンジュ、私の専門外ですがどれも手作りされており質が高いですね、濃いめに入った珈琲と一緒に美味しく頂きました。
料理歴35年を超える中嶋シェフの料理はどれも繊細で見た目も美しいです、スタッフさんの気配りも良く、素晴らしいテンポで料理をサーブ頂きました。居心地いい空間で頂く美味しい創作フレンチ...次回は夜に伺ってしっかりお酒も頂きましょう^^
7位
2回
2023/03訪問 2023/03/13
花粉舞い散る中を宵呑みに訪れたのは中央町「元」さん、5年ぶりですね、ご無沙汰しておりました。休日なので18時前に一番乗り、カウンター中央席に付きます。
まな板前になるので大将の調理所作が良く見えます、キレのある包丁捌きに暫し見惚れます...最初はアテになる一品と刺身が続きますので生ビールで喉を潤しながら頂きます。
釜揚げシラス
ヒラメ刺身
真鯛刺身
ホタルイカ酢味噌
生牡蠣
車海老
稚鮎
ハリイカ
白えび(富山産)
鰤刺身
沖縄もずく
鯛の昆布締め
茶碗蒸し
赤身漬け
中トロ
鯵
味噌汁
穴子
いくら丼
握りは旬の美味しいネタを供されます、シャリは小さめで食べやすいですね。ほとんどがそのままの状態で頂けますが、好みで醤油・ポン酢・塩・レモン等を加味することも出来ます。ぷっくりの生牡蠣・あっさりの赤身漬け・甘い巨大鰤刺身・繊細な白えび・しっとり食感のハリイカが特に美味しかったです。
徳之島ご出身の大将は細やかで優しく...素敵な宵&酔時間を過ごせました(*^^*)
高温が続く4月終盤、暑気払いに友人と宵呑みに訪れたのは中央町の元(はじめ)さん、4~5年ぶりの訪問になります。周辺は飲み屋さんが軒を連ねる賑やかな地域です。
店内は鍵の字カウンターメインの構成、入口横には個室もありますが今日は友人と二人カウンター端っこに着きます。カウンターはかなり大きな作り、二段構成になっており奥の一段高いカウンターに置かれた四角い備前焼に刺し身&握り鮨がサーブされます。
三岳ロックで開始、最初のアテはヒラメとカレイの刺身、姿形が似た二種の刺身を同時に味わうのは初めてかもです^^ 鯛の刺身は二種、〆たてと二日間熟成させてもの、どちらも美味しいですが味に深みが出た熟成が気に入りました。ベイカの酢味噌和え、不要な箇所が全部取り除かれていますのでストレートにベイカを味わえます、丁寧な仕事ぶりですね。
名物の焼印が入っただし巻き、見た目通り硬めの食感、ほんのり甘い味わいは癖になります。貝の刺身(名称失念!)は新鮮さが伝わる食感、食べる直前まで収縮していました^^; 初鰹は専用の醤油で頂きます、しっとりした食感の身には旬の旨味がたくさん詰まっていました。
渡り蟹は食べやすいように解されています、瀬戸内海にもたくさん水揚げされる渡り蟹は馴染みの美味しさです。黄ニラがたくさん入った茶碗蒸し、旬の素材も多く入っており、好みの味わいでした。
ここから握り鮨に切り替えて頂きます、最初はハリイカ、コリッとした食感で甘い味わいを堪能。大きめのボタンエビ、こちらも素材の甘味が素晴らしいですね。ヒラメ昆布締め、淡白な白身に昆布の旨味が加わって美味さ倍増です。
マグロ漬け、適度に赤身を漬けて清廉な味わいをしっかり閉じ込めています。うにいくら丼はミニサイズですが、素晴らしい味わいですね、もっと量が欲しいとは思いますが、まぁミニで頂くほうが粋でしょうね^^
鯵は刺し身で頂いても脂が乗った美味さを堪能できます。鮨の〆は煮穴子、甘めのタレで軟らかい身を楽しみました。汁物はあおさなめこ汁、美味しい味噌汁で締めくくるとなんだか健康的な呑みが出来た気分になります^^
声のよく通る大将の所作には無駄が一切ありませんね。迫力ある手業から出てくるアテはどれも逸品でした。鮨は若干小ぶりで酢飯は硬く仕上げてあります、カテゴリーは寿司になっていますが、個人的には懐石割烹メインの方がしっくり来るように感じました。
短時間で気持ちよく美味しい酒とアテを頂ける元(はじめ)さん、最後まで素晴らしい時間を過ごさせて頂きました(*^^*)
8位
1回
2018/06訪問 2018/06/09
今日は仕事でお世話になった旧知の方との呑み会、福山駅で待ち合わせ、約5年ぶりの再会になります。お互いの健康を讃えながら早速福山駅周辺で呑むのかと思えば...尾道市まで移動、創業は天保3年(1832年)の宮徳さんに連れて行ってもらいました。昔ながらの狭い路地立地の当店、外観も素敵です。
店内はカウンターとテーブル席、二階には宴会もできる座敷席があるようです。金曜日の夜と言うことでテーブル席は予約札が立てられていました。当方は3人で水槽横のテーブル席に着きます。
まずは生ビールで乾杯、突き出しの焼き穴子ときゅうり和えをアテに飲み干します...至福の時間ですね。刺盛りは氷の器で登場、溶けても水に浸からないよう薄ナイロンを敷いています。鯛のコリコリ感でお酒が益々進みます。
酢の物盛り合わせ、綺麗に仕上がっていますね。エビ・タコ・貝柱も新鮮美味でしたが、鱧の湯引きが絶品ですね、梅肉であっさり頂きました^^ 天ぷら盛り合わせ、具材が大きめで食べごたえあります。エビとキスが特に好みの味わいでした!
オコゼの唐揚げ、見事な姿焼きですね^^; 全部頂けると言うことで最初は上品にポン酢で頂きましたが後半は手に持って齧り付きます、サクサクの香ばしい白身は美味しいですね! フルーティーな日本酒のアテに最高でした。
穴子の白焼、レモンをサッと絞ってワサビで頂きます。この辺りからピッチが上がって焼酎&ウィスキーをハイペースで頂きます。やはり魚アテが一番しっくり来るように思います!
〆は当店名物のせいろ寿司、焼き穴子を刻み込んだ寿しめしに椎茸・卵焼き・小エビそぼろをのせて蒸したものを朱塗りの器で頂きます、江戸時代から伝わる当店オリジナルの温寿司、若干甘めの味わいですが小エビの風味が素晴らしいですね、濃いめの赤だしで最後まで美味しく頂きました。
創業から実に186年...地元に愛される名店 宮徳さん、また旬の魚を味わいに訪れましょう!!
9位
1回
2018/11訪問 2018/12/10
まだ霜月ですが山陰のマイレビ banさんと一足早い忘年会です、場所は琴浦町の「くつろぎ亭ひこべえ」さん、banさんの”我が家”に初訪問です^^;
19時頃の入店、カウンター席では常連さんが思い思いのスタイルで晩酌されておられますね、banさんはお知り合いの方が多く軽く挨拶されています!
芋焼酎ロックで乾杯、年忘れ宴の開始です^^; 突き出しは蕪煮物、あっさりした味付けはいいアテになりますね。のどぐろ炙りは脂のりが良く、最高の味わいです。高級魚になってしまいましたが、ひこべえさんでは豪快に提供されていました!
イカ刺し、今季は烏賊不漁で価格高騰しているようですね、しっかり味わって頂きましょう!。牛刺、脂の入り方が絶妙ですね、口中ですぐに溶け出し甘みを感じながら味わえます。
牛すじはおでん鍋から拝借、トロトロではなく硬さが残る仕上げ、牛脂の旨さを堪能できますね^^ おおぶりな鶏から、外はカリッと中は驚くほどジューシー、今まで食べた鶏からの最高峰でしょう、ひこべえさん一押しメニューです(*^^*)
〆はしじみの味噌汁、しじみの大きさが半端ないですね、小さめのアサリ級です^^; お聞きすると地元東郷湖の鬼蜆、身も美味しくお腹いっぱいになりました!!
終盤には大将とも色々話をさせて頂き、クルマ好きが判明^^; 日産の旧車話題で大いに盛り上がりました! 素晴らしい忘年会もあっという間に過ぎ去りお開きに...近いうちの再会を約し散会です!
10位
1回
2018/10訪問 2018/10/28
今日は蒲田周辺で打ち合わせ、お昼はBMしていた池上の「とんかつ燕楽」さんで頂きましょう。少し早い時間帯でしたので待つことなく一階のカウンター席中程に着きます。
一階だけかと思いきや二階にも席があるんですね、遅い時間帯の方々は二階に案内されています。一緒にビールを注文されている方も多く...ゴクリと喉がなります^^;
注文は「ロースカツ定食(2300円)」、先にランチ系がどんどん出来上がりますね、定食系は少し遅れて配膳です。ポテサラ・漬物・豚汁が付いてきます!
ロースカツ、大きさは普通ですが厚みが凄いですね。ロースはジューシーで周辺の脂はかなり甘みが強く、三元豚の特徴がしっかり出ています。じっくり時間を掛けて揚げているので衣との一体感もありますね、岩塩と練り辛子で最後まで美味しく頂きました!
ご飯は炊きたてふっくら、豚汁は具沢山で豚の美味さがしっかり、上品な味わいのポテサラと上質な漬物...脇役もレベルが高く、満足のとんかつ定食でした(*^^*)
2018年も健康で美味しく素晴らしい料理の数々を頂くことが出来ました!!
和食多いですが、とんかつや地方の名店居酒屋さんも上位に選びました。
素晴らしい料理を提供くださった皆々様に感謝でありますm(_ _)m