ファウルペルツさんのマイ★ベストレストラン 2017

ファウルペルツのレストランガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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2017年度のマイ★ベストレストランです。本年度は個人的に激動の年でしたが、こうやって無事一年を終えることが出来て、お世話になった方々に感謝感謝です。2018年度も、せっかくなんで、各地各地の、そして地元の美味しい食事とお酒を楽しめたらと思います。

マイ★ベストレストラン

1位

北新地たゆたゆ (大江橋、北新地、渡辺橋 / もつ焼き、串焼き)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2017/12訪問 2017/12/18

締めのしょうゆバターごはんにやられてしまいました

豚刺し盛り五種は、味だけでなく見た目も素晴らしい。
おすすめ焼きトン五種も、これまたグット。
別注のつくねも、たまごの黄身をからめてオオ!
が、やられてしまったのは、締めのしょうゆバターごはん。周りの人が頼んでいるのに倣い、私も最後に頼みましたが、ヤバイです、美味しすぎます。

ところでこちら、お客さんが見事に若いカップルだらけでした。大阪のカップル達は、焼きトンがトレンドなのであろうか(笑)。しかし、一人オヤジにも絶好のポジションがある。それは、入ってすぐ左、L字形カウンターの端である。ここは、大将の焼きの姿が見れ、かつカップルに囲まれず、注文もしやすい一人オヤジベストポジションと言って過言ではないのである。

しかしお店の場所は分かりにくいですな。スマホに頼っても迷ってしまいました。ビルの一階奥にひっそり佇んでますが、これまたひっそりとお店の案内が出ていますので、頑張って見つけて下さい。パラダイスが待ってます。あ、締めのしょうゆバターごはんは忘れずに。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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2位

明神下 神田川 本店 (御茶ノ水、末広町、秋葉原 / うなぎ)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 3.2 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2017/05訪問 2017/05/25

極私的現在迄、鰻肝焼き日本一

鰻肝焼きが、絶品でございました。
むろん鰻重や白焼他も美味しかったですが、肝焼きの美味さとそのインパクトは忘れ難いものがございました。

そして凄いのが、こちらの建物自体。
いまやお目にかかれぬ木造の風格ある建物で、特に天井の高さは特筆もの。もう二度と、こんな東京のど真ん中では建築不可能でしょう。

ところで、建物の風格は文句なしなのであるが、風格に乏しい私の身体・脚には、風格ある畳敷は辛いものがありまして・・。が、どうも私だけでなく、ご一緒した皆さん立ち上がる時、いてて、となっているようで。だからどうした、と言われても困りますが。

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3位

佐藤養助 秋田店 (秋田 / うどん、カレーうどん、郷土料理)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/02訪問 2017/02/04

稲庭うどんって、こんなに美味しいものだったんだ、驚きです

驚愕の美味しさでした。
稲庭うどんって、こんなに美味しかったのか!
夕食までの残り1時間弱、どうしようかと迷っていたが、思い切って行ってみて大正解。

いただいたのは二味(ふたあじ)せいろ880円。
稲庭うどんを、お蕎麦のようにせいろで。
つけ汁が醤油と胡麻味噌の二通りで、二味。
個人的には、醤油の方が好みかな。
でも、胡麻味噌も、店員さんのアドバイス通り生姜を加えると、なかなかオツな味に。
二味にして正解でした。

そして何より稲庭うどん。
喉越しの良さをうどんで味わえるなんて、思ってもみませんでした。
あまりの美味しさに、一気呵成、ものの数分で完食してしまいました。
いや、正直感動いたしました。
おそるべき秋田の稲庭うどん、お見それいたしました。

  • (説明なし)
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4位

長崎飯店 渋谷店 (渋谷、神泉 / 中華料理、ちゃんぽん、郷土料理)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2017/09訪問 2020/04/25

極私的現在迄、チャンポン日本一

本場長崎でチャンポンを食べ尽くした、訳では全くないが、とにかくこれまで食べてきたチャンポンの中で最も美味しかったです。頂いたのは特上チャンポンで、値段が千円超えだったので、ちょっと他との比較がフェアではないかもしれませんが。

出色の出来なのは、とにかくスープ。何というか魚介と野菜の旨みが凝縮して、甘い、というのが第一印象。で、それが食べ終えるまで持続するのも凄い。久々にスープ完飲をやってしまった程。なお、特上には、牡蠣だのあさりだのの魚介類が野菜の下にお隠れになっております。

ところで、そんなこちらに伺った理由はと言えば、お店から匂ってくるものに嗅覚が鋭く反応したから、・・・であるわけがなく、バレバレのように孤独のグルメを見たから、です(笑)!

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5位

カリーライス専門店エチオピア 本店 (神保町、新御茶ノ水、小川町 / カレー、インド料理)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 2.8
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/07訪問 2020/04/18

極私的現在迄、野菜カレー日本一

冒頭掲げた通り、今のところ野菜カレーの私的最高峰です。色々試した結果、辛さ20倍に行き着きました。950円で、至福の満足感を得ることが出来ます。

あ、それと、最初のジャガイモを食べる際、バター一切れじゃあと思っておりましたが、過日伺った際はちゃんと食塩が卓上に。OKです!(笑) ま、とにかく、エチオピアの野菜カレー、最高です。
トータルでは二桁くらいは行っていると思う。頼むのはいつも野菜カレーの10倍(950円/2014)。最初食べた時は感動した。今まで食べた野菜カレーの中で、一番うまいと素直に思った。そこから、かなりの数再訪した。

複数回訪れた結果、表題通り、「うん、いつものように最高の野菜カレーだな」と思うときもあり、「なんじゃこりゃ、作り手かレシピが変わってしまったのか」と思わざるを得ない時もあった。あまりに駄目だった時に、ショックを受けて、数週間後に本当に駄目になってしまったかどうかを確認するために再訪すると、いつものように最高の野菜カレーが提供されたりする。私にとって、ここは本当に不思議なカレー屋さんなのである。

まあ、それでも通ってしまうのは、基本的に美味しいカレーを提供してくれるからであるのも、また確か。どうか味(を含めた盛り付け)のバラつきを無くして頂きたい、というのがささやかな願い。最初のつきだしのジャガイモに、バターだけでなくお塩も添えて頂きたい、というのも、もう一つのささやかな願いであります。


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6位

サリサリカリー (白楽、東白楽 / カレー)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2020/02訪問 2020/03/05

極私的現在迄、パキスタンカレー日本一。白楽六角橋でまず行くべきはこちら

こちら、横浜六角橋に昔からあるカレーのお店です。昔とは場所が違いますが、現在の幹線通り沿いの方が分かりやすいかな。料理は水を使わないというパキスタンカレーの一択。だから、お店に入り黙って座れば、サラダ➡︎パキスタンカレー➡︎チャイのセットが出てきます。お値段はこれまでずっと千円ジャストだったが、ついに1,200円に値上がりしてましたな。

ところで、パキスタンカレーなんて、他で出す店なんてあるのか、と思っておりました。が、あるんですね、日吉に。しかもかのお店、カレーEAST2019百名店に選ばれてるではないか。ちょっとビックリ。食べ比べてみましたが、軍配はこちらに。まあ、贔屓目もあるかもしれませんが(笑)。

でも、2020百名店にはぜひ選出されて欲しもの。あ、でも、そうすると、人が押し寄せて気楽に食べられなくなるかな。悩ましいところであるな。
パキスタンカレーなんて他であるのか知らぬが、とにかく横浜白楽を代表する美味しいカレーのお店。ちょっと前まで、交差点を渡ったすぐ奥のところでお店をされていたが、今年店舗を移転、再開店された。移転前も移転後も、ここのお店の席に座れば、黙っていても、サラダ➡︎カレー➡︎チャイのセットがジャスト千円で供される。

こちらのカレー、水を使わない独特の製法らしいのだか、ホロホロに煮込まれた肉と共に、独特でちょっと他では味わえない。大抵の方には、独特だけど美味しい! 、と言っていただける。ただし、一時期、味が落ちていた時期がある。カレーの写真2枚目がそれで、私見に拠れば煮込み時間が足りなかったと思われる。レトルトの外販なんかに力を入れられてた時期だと思われるが、どうか手を広げ過ぎずにお願いしたいところ。過日伺ったところ、味が戻っていてホッといたしました。

昔の店の時代との違いはいくつかあって、昔はこちらの奥様(この奥様の不思議なキャラクターは出色で、もやもやサマーズでも取り上げられたほど)が無言で対応されてたが、今は帽子姿のご主人が対応してくれる。ところでご主人、昔の店の時代からいつも気にかかってたんですけど、店前の車って動くんですか(笑)?

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7位

ラディー (白楽、東白楽 / バー)

6回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2023/10訪問 2023/11/10

白楽No.1バー。2階個室は密談に最適(笑)

こちら、白楽駅ホントにスグの坂道に佇むバーですが、個人的には白楽No.1のバーだと思っています。バーとしての特徴は、シングルモルトウイスキーの充実でしょうか。本番スコットランドで買い付けたという秘蔵品がバックヤードにズラリと(あるらしい)。

さて、そんな名店であるが、ある大きな変化が。それは、これまでカウンターにいた嶋田マスターが一旦中国へ赴き、新たにシルバーロックのカウンターにいた杉山マスターに交代したこと。でも、今のところ、常連さんは相変わらず通っているよう。雰囲気が変わってないからかな。実はこれ、凄いことだと思うのだが。

もう一つの大きな変化は、2階が使えるようになったということ。前は確か、物置小屋みたいになっていたが、今はテーブルが置かれ、密談するには最適な空間に(笑)。今回の写真は、その2階店内で撮ったものです(実は訪問2回分)。ちなみに、お酒は杉山マスターが1階から持ってきてくれます。白楽No.1バー地位は揺るがす!
こちら、白楽駅ホントにスグの坂道に佇むバーですが、個人的には白楽No.1のバーだと思っています。バーとしての特徴は、シングルモルトウイスキーの充実でしょうか。本番アイルランドで買い付けたという秘蔵品がバックヤードにズラリと(あるらしい)。

さて、そんな名店であるが、ある大きな変化が。それは、これまでカウンターにいた嶋田マスターが一旦中国へ赴き、新たにシルバーロックのカウンターにいた杉山マスターに交代したこと。でも、今のところ、常連さんは相変わらず通っているよう。雰囲気が変わってないからかな。実はこれ、凄いことだと思うのだが。

もう一つの大きな変化は、2階が使えるようになったということ。前は確か、物置小屋みたいになっていたが、今はテーブルが置かれ、密談するには最適な空間に(笑)。今回の写真は、その2階店内で撮ったものです。ちなみに、お酒は杉山マスターが1階から持ってきてくれます。何本ものお酒を抱えた杉山さんの写真を撮ったのですが、そう言えば、アップの許可をもらい忘れていました。残念! まあとにかく、良いお店のままですので、まずはご報告を。
こちら、横浜白楽駅ホントにスグのバーで、白楽一のバーだと個人的に確信しております。シングルモルトの品揃えに特徴がありますが、ハイボールだって美味しいし、お酒好きなら気負わず利用されたし。物腰柔らかいマスターが歓迎してくれる筈です。詳しくは、以下(⤵︎)のレビューをご参照いただければ幸いです。

なお、大変残念ながら、現マスターの嶋田さんは、これから中国深圳に行かれてしまいます。というか、すでに行かれてしまわれました。帰国するのは3年後とのこと、まずは中国での成功を祈念しております。そして、新マスターになる方は、あれっ、六角橋の今般閉鎖されたバーでお見かけしたことがあるような・・笑。これからどうぞ、よろしくお願いします!

(後日情報)嶋田さんが行かれる予定だった深圳のお店、いまだ完成ならず。色々あって、嶋田さんは年内まで国内におられるとの新情報がっ! これからどうなるのだっっ⁉
こちら、横浜白楽駅ホントにスグのバーで、白楽一のバーだと個人的に確信しております。シングルモルトの品揃えに特徴がありますが、ハイボールだって美味しいし、お酒好きなら気負わず利用されたし。物腰柔らかいマスターが歓迎してくれる筈です。詳しくは、以下(⤵︎)のレビューをご参照いただければ幸いです。

そうそう、お支払いはカードも可能ですので、情報まで。なお前回の帰り際に、お店前でマスターが立っている写真を撮らせてもらったが、これを掲載すると、私が誰だかバレてしまうので止しとくことにしよう。って、とっくにバレてるかもしれないけど(笑)。



こちら、白楽駅スグの小径に佇むバーですが、間違いなく名店だと思います。お酒はスコッチシングルモルトが中心であるが、マスターが直接現地にまで赴き購入したものもあるほど。でも、こちらの本当の良さは、そのマスターの謙虚なお人柄。バーの良し悪しは、お酒はもちろん、実はマスター次第なのは、これ酒飲みの常識なのかも。

なお、こちらの最初の一杯は、スコッチハイボールがオススメ。その後、好みを伝えれば、マスターがお酒をセレクトしてくれます。なお、スコッチ以外のお酒、例えばシェリー酒なんかも充実、というか素晴らしいものが揃えられてます。素晴らしいお酒と素晴らしいマスター、バーにこれ以上何を求めると言うのでしょう。あ、そう言えば、穏やかなマスターのなせるわざか、お客さんも穏やかな方が多いような。

機会がありましたら、ぜひこちらで、白楽ナイトを東横線最終までお楽しみあれ。
横浜白楽が真に誇るバー。
駅すぐにあるが、凛とした佇まいで、単なる酔っ払いを静かに拒否する。
私はいつもここの常連と伺うので、真偽の程は不明だが、複数客も拒否されるらしい。
でもこれは、店内の静寂を保ちたいという、マスターの配慮だと思われる。

お酒の素晴らしさは言うに及ばず。
興味ある方は、ぜひ自ら試されよ。
最初の一杯は、個人的にはハイボールをお勧め。このお店の力がはっきり分かると思う。

ところで、バーの良し悪しってのは、そりゃもちろんお酒の目利きもあるだが、何と言ってもマスターなんである。お酒好きには常識であるが、一言まで。物腰柔らかいこちらのマスター、素晴らしいと不遜ながらいつも思っております。

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8位

草月 (日ノ出町、桜木町、伊勢佐木長者町 / バー)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 -
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2017/12訪問 2020/09/28

野毛は今、凄いことになってるんですな

京急日の出町駅からすぐのバーです。
蔦の絡まる隠れ家のようなバーであるが、隠れすぎてお店の名前が外からよくわかないほど(笑)。

昔々は定食屋さんだったが、今のマスターがバーに改装させました。住所は宮川町というところにあるが、その昔私自身も宮川町に住んでいたので、先代の定食屋さんのころからお世話になってるわけですな。

ところで今、野毛は凄いことになってるんですな。
私が野毛宮川町に住んでいたころは、オッサンしか通りにはおらず(黄金町風紀未だ健在の時代でしたし、笑)、東急東横線桜木町駅の廃止で店はどこも閑古鳥が泣いておりました。

が、今の野毛は若者で溢れかえり、お店はどこも満席状態! 辛うじてこちらは空いておりホッとしましたが、あまりの環境変化に、今では立派なオッサンとなった私は目を白黒させちゃいましたよ(笑)。
世にバーは数多あります。そして、いいバーも、やっぱり沢山あります。中には伝説のバーなんてのもあり、バー巡りが好きだった私も、『銀座名バーテンダー物語』なる本に触発され、今はなき銀座グリーンに行ったりしました。また、横浜で言えば、馬車道十番館のバーやパリなんかにも足を運んでおりました。そう言えば、和服姿でシェーカーを振っておられた田尾さんは、お元気にしておられるのだろうか。と、そんな伝説クラスのバーもあれば、個人にとってとても大切な、というかとにかく落ち着けるバーというのもあります。私にとって、後者の筆頭がこちらなのである。こちらのバー、今のお店になる前は、現在のマスターのご両親が経営されてた定食屋さんであった。代替わりにあたりバーに改装されたのだが、バーそのものはもちろん、こちらの寡黙なマスターがまたいいのである。余計なことは一切しゃべらないけど、とにかくこの人の前では安心できるのである。髭が日に日に増していき、近頃は哲学者か仙人のようになっていってますが(笑)。過日、昔ここらでさんざ飲んだくれてた奴らと、懐かしの野毛ツアーを敢行したが、〆はやっぱりここ。しかしレビューが1件だけなんて、そりゃ寂しすぎます。そういう店って、人知れず店を閉じちゃったりするんですよね。こちらに閉じられちゃ、私が困ります。ということで、レビュー2件目をアップしときますね。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • 店内
  • 外観

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9位

八ツ目や にしむら 目黒店 (不動前、武蔵小山、目黒 / うなぎ)

5回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2019/06訪問 2022/07/23

極私的現在迄、人生最多訪問鰻屋

こちら、我が人生で最多訪問を誇る鰻屋さんです。もう何十回来ているのか、正確には分からぬほど。何故にそんな回数になっているのか、その理由は実は色々あるのだが、まあ何と言っても、こちらの鰻が美味しいから。

同伴者と共に、こちらで頂くのはいつも、鰻重定食上。正直なところ、出来にはバラツキがあると思うが(いかに焼き手がマツモトキヨシさんでもバラツキはあるような)、過日はマズマズの部類でして、美味しく頂き満足いたしました。

ところで、焼き場に値上げのお詫び文が。やはり、鰻は絶滅危惧種なんでしょうね。もう少ししたら、鰻重定食上も4,000円代の大台にのること必至。近大さん、マグロもいいけどウナギもお願いしますね。いくら、ウナギ並みに美味しいナマズ、と言われても、やはりウナギの美味しさの前には色褪せますので。

なお、いつもは焼き場上の二階畳席で食べるのですが、今回は別店舗の一階に行ってみました。これが、思ったより良かったです。雰囲気も落ち着いていて、しかもテーブル席で足も痛くならなかったし。次も別店舗一階だな。土用丑の日の狂乱が終わった頃に、また来ようかな。
目黒不動前にあるこちらの鰻屋さんは、冒頭記したように、人生で最も多く足を運んだ鰻屋さんである。足を運ぶ理由は実は色々あるが、何と言っても鰻が美味しいからである。

ただ、ではいつ食べても抜群の美味しさかというと、そこは微妙なのである。無論アベレージはいつも越えているが、どんな時も必ず最高というわけにはいかない。その時供される鰻の質、それに焼きにも左右されるのだろう。面白いのは、同じ焼き手でも、日によって味が微妙に変わるところ。これは、いかなマツモトキヨシ様でも同じである。

ところで今回は? それが、最高!、であった。あー、シアワセ(笑)。開店30分前に行き、一番客となった甲斐がありました!
もう何回使わせて頂いてるのか、よく分からぬほど。いつも開店11時前に店先に並んでおります。頼むはいつも、うな重定食上3,700円。高くなりましたなぁ。でも、ま、こちらは色々な意味で別格なので。本日は、焼き手筆頭格のマツモトキヨシ様が焼き場におられましたので、期待もいや増そうというものでございます。

ところで、正直ベースで、こちら、前より若干味が落ちてませんかね。焼きも、何だか甘い(甘辛の意味ではございません)というか。コメの炊き上がりも、従来と比べればどうなんでしょ。ま、我がバカ舌の杞憂であることを願うばかりでございます。
とある理由で、数カ月に1回使っております。
こちらは11時開店なので、その少し前に到着。
少し並んだ後に、急階段を二階に上がります。
注文するのはいつも、鰻重定食上3,200円。
特上にして、白焼きとセットにするのも一興ですが、食べきれるかどうかは、ご自分の胃と要相談ですよ(笑)。

だいたいいつも美味しく頂いとりますが、過日ある経験をいたしました。
いつものように上3,200円を頼み、蓋をとったのですが、「?」、焼き色がなんだか薄いぞ。
そして食べ始めると、疑問は確信に。美味しいことは美味しいのだが、いつものとはかなり違う(残念ながら下方に)のである。
いつも一緒に行くグルメな同行者も、直ぐに気づいたようであった。

上記の謎は、退店時に分かることに。
好奇心の強い同行者がきいたところ、大将、というか焼き手筆頭格のマツモトキヨシさんがお休みの日だったらしい。
ざ、残念。でも鰻の味って、焼き手にも左右されるものなんですね。キビシ〜(昭和なギャグで相すみません、苦笑)。
以下の文章は、下書きに残っていて投稿を失念していた分です。年度は、2014および2016年度です。ちなみに、2018年度現在、うな重上は3,700円しますが、上記年度では3,200円だったんですね。写真の説明での値段は昔のものですので、お間違えなく。


前々から食べたいと思っておりました、ここの鰻。
過日、とある用事でこのすぐ近くに来た折、念願の来店。ピーク時を過ぎていたからか、少し待っただけで2階へ。別な場所ならすぐにでもと言われるが、やはり焼き場すぐのこちらで頂きたいもの、しばしの辛抱など厭いません。

まずは、お新香が供される。結構大きな皿に盛られ、中々美味しそうなのだが、鰻を食べた後の口直しなんだからと思い、我慢我慢。ビール(キリンラガーかスパードライかの選択)をチビチビやりながら、しばし(いや、結構長く)待つ。すると、やって来ました、黒光りというかタレびかりしたうな重が。ちなみに私は、蒸しよりも焼きが中心の関西風を好むものだが、しかしここのはさすがに関東風最高峰、さすがに旨いや。山椒をたっぷりかけ、がつがつと食す。ちょっとタレが足りない感じがしたので、テーブルに置いてあったやつを鰻に垂らす。おう、正解正解。山椒を足し増し、一気呵成にご飯と共にかっこむ。あ~、幸せ。

これで、外側がもう少し焼きでカリッとして、タレももう少し甘みがあると、本当に私好みなんだけどな。が、まあそんな無い物ねだりをしてもしょうがなか。この地には深い縁ができたため、これからも寄らせて頂きます。いつか特上も食べてみたいものだ(→特上は、鰻が2枚となります。白焼きも選べますので、通常鰻+白焼きの組み合わせがおススメです)。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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10位

おにぎりのまるしま (静岡、新静岡、日吉町 / おでん、おにぎり、食堂)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/12訪問 2017/12/25

感動しました、こちらの朝食に

朝食に感動いたしました。
おにぎりセット300円とおでん3本180円で480円。
おにぎりは、ガラスケースに入っているものから二種類を選択。私は、シャケと鶏めしにしました。お赤飯も美味しそうでした。
おでんは薄味ですが、これが朝食にベストマッチ。
悩みましたが、玉子、黒はんぺん、牛スジにしました。
もちろん、魚粉をたっぷりふりかけて。

外観・内観とも、まさに昭和な店内で、地元の常連さんと一緒にほっこりといただきます。
こんな満足できる朝食が、ワンコイン以下とは泣かせます。静岡に朝早くお越しの皆様、ここで朝食をとられること、強くオススメいたします。

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