ヨーロッパでは赤本と呼ばれるミシュランガイドと並ぶ強い影響力を持つフランス発祥のレストランガイドで、黄本と呼ばれるゴ・エ・ミヨの2024年版「
ゴ・エ・ミヨ 2024」 が発売されました。
全47都道府県、532軒の掲載となっています。
ゴ・エ・ミヨはコック帽のトック数と20点満点で評価しますが、最高の5トックに選ばれたのは「
赤坂 松川」(19/20)、「
日本料理 龍吟」(19/20)、「
日本料理かんだ」(19/20)で変わっていません。
今年のシェフ賞はミシュランガイド東京 2024で3つ星にも選ばれ、4トック(18.5/20)を獲得した「
ジョエル・ロブション」の関谷 健一朗氏でした。
東海3県の掲載店舗は、愛知21軒(昨年19軒)、岐阜2軒(昨年2軒)、三重6軒(昨年4軒)となっています。
その中でも新しく掲載されたのは「
Itsuki」(3トック、15.5/20)、「
RAVI」(2トック、14.5/20)、「
江戸町 すぎもと」(3トック、15.5/20)「
伊勢 三玄」(3トック、15/20)で、「
寿し道 桜田」(3トック、15.5/20)は復活掲載となります。
「
a.ligne」「
セッタンタ」「
虹霓」「
センプレ」は0.5ポイントアップし、センプレは2トックから3トックへとランクアップしています。
なお「
イル アオヤマ」は、2023と比較して0.5ポイントダウンしています。