Kimitakeさんのマイ★ベストレストラン 2011

Kimitakeのレストランガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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珍しくておいしく、値段が高すぎない店が上位に来ています。かなりの激戦で惜しくも10位以内に入れなかった店は、萬珍楼点心舗。

なお、雪園新宿店とカフェ・ハイチ本店の閉店には衝撃を受けた。

マイ★ベストレストラン

1位

萬鳥 MARUNOUCHI (大手町、東京、二重橋前 / 焼き鳥、鳥料理、ワインバー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999

2012/10訪問 2012/10/08

萬鳥 MARUNOUCHI  ウズラと鴨

「萬鳥 MARUNOUCHI」は、焼き鳥とジビエの店。

(10/12/20)
平日の12時前に訪問。ランチは、どんぶりやカレーなどを1つ、あるいは半々で2つの組み合わせに、味噌汁と梅干しあるいは他に一品、さらにデザートが付く。

今日は、だし茶漬け(?)と本日のどんぶりの組み合わせにした。まず、感心したのは盛りつけの美しさ。だし茶漬けのご飯は半球のように盛られていて、その上にスライスした焼き具合はレアの鶏肉が乗っている。本日のどんぶりは、ほうれん草とトマト(だったかな?)などの上に焼き鳥が乗っている。更に感心したのは、「菊花かぶ」の甘酢漬けである!

これにチーズデザート(フロマージュブラン?)が付く。

これで900円!? 採算がとれているのか心配になるほどの質である。

お手拭きはある。水も頼む前に入れるなど、なかなか。

以前、カレーも食べたことがあるが、ワインが入っていたと思う。工夫があっておいしい。

いずれ夜に訪問し、ジビエなど他のメニューも試したい。

(11/1/26)
今日は親子丼と今週のどんぶりを注文。今週のどんぶりはスライスした鶏肉のあんかけ。しめじ(だったかな?)なども入っていておいしい。よく、毎週珍しく工夫したどんぶりを出せるものだと感心する。5回以上行ったと思うが、一度として同じどんぶりではないのである。

(11/2/2)
さて、この店の今週のどんぶりを楽しみに行ってみた。今日は麻婆豆腐丼とのこと。鶏肉のミンチの入った麻婆豆腐である。これもうまいな。では、また来週。

(11/2/8)
今週のどんぶりは、鶏の唐揚げにキノコなどを和えた大根おろしをのせたもの。刻んだゆずものっており、彩りが美しい。鶏肉は温かく、大根おろしは冷やしてある。この店らしい工夫である。

(11/2/15)
今週のどんぶりは、里芋を練って揚げ、あんをかけたもの。里芋は揚げたてでおいしい。毎週の新作を開発する発想力と実行力に感心する。

なお、菜の花のおひたし付きで、季節感もある(昨日の夜、雪が降った東京ではちょっと先取りかな)。

(11/2/21)
今週のどんぶりは、揚げた鶏肉、小エビ、タケノコ、三つ葉などをのせたもの。これに紅色の塩をかける。この紅が何かを聞くのを忘れたが、海老を粉末状にしたものではないかと思った。今週も勿論うまい。さて、いったい何人で今週のどんぶりを考えているのだろう?

(11/2/28)
今週のどんぶりは、越後どんぶりという名だったと思う。チキンカツ、温泉卵、キャベツの千切りの組み合わせである。どこかで食べたことがあるような気がするが、ここほどおいしかった記憶は無い。チキンカツは揚げたてで、これにタレをかけて食べる。

さて、私が記録を付け始めて6週目になるが、やはり全て新作のようだ。すごいな。

(11/3/7)
今日も東京で雪が降った。この店からもみぞれ状の雪がぱらぱらと降るのが見える。
さて、今週のどんぶりは、鶏肉の生姜焼きという名だったと思う。鶏肉にニンジン、ピーマン、もやしが添えられていて、彩りがいい。加えて感心したのは揚げた生姜(だったと思う)を小皿に入れていて、自分でかけられるところ。おそらく、湿気らさないためなのだろう。

小鉢がフキの胡麻和えというのもいい。そういえば小鉢も毎週変わっている。

(2011/3/15)
今日は震災の影響で店員や食材が揃わないらしく、2つどんぶりセットはなかった。単品のどんぶりはあって、700円。デザートは別料金で100円。

今週のどんぶりは、揚げた鶏肉と揚げたちくわに大根の千切り(だったかな?)を添えたもの。小鉢は鶏肉のレバー。いずれもおいしいし、どんぶりの量は多く満足。多分、今は食材が手に入れにくい上に仕入れコストが上がって大変だろうな。

(2011/5/30)
この店についてしばらくレビューを書いていなかったが、毎週行っている。引き続き質も高い。しかも毎週変わっている。前週は、豆乳がけの冷やしたどんぶりという、季節を考えたものだった。

さて、今日は鶏肉にキャベツの刻んだ物、プチトマト、山椒の実(?)、刻んだベーコンなどが入ったもの。小鉢はフキの胡麻和え。共に質が高い。

これにチーズデザートは、今日は青林檎のソース。

脇役にまで気を配っているところがすごい。

(2011/6/7)
今日は、親子丼の一種である。夏らしく、ゴーヤと豆腐が入っている。上には削り節がのっている。勿論、おいしい。

(2011/6/15)
今日はスープ入りの鶏肉のどんぶり。プチトマトの赤があって彩りもよく、おいしい。

(2011/6/20)
今日はジャージャーメンの具のような挽肉をのせたもの。刻んだキュウリの緑がうまい工夫。これもおいしい。

(2011/6/27)
今日は、鶏肉をレアで焼いたもの、とろろ、オクラを乗せたどんぶりで、これに醤油につけた玉子の黄身を乗せる。どうだい、私の少数の読者の皆さん、食べたくなってきただろう?さあ、殺到してくれたまえ(3人ぐらいかな)。

なお、今日のチーズデザートのソースは杏である。

(2011/7/4)
今日はご飯の上に鶏肉の薄切りを乗せ、冷たいだしをかけたもの。これに好みでカラーピーマン、ナスなどをケチャップ(だったかな)であえたものを入れる。実に夏向きである。更にすばらしいことに、小鉢は大根を花のように美しく切ったもののレモン漬け(?)である。

どうだい、よだれがでてきたかい?今日、私の食べログを読んだ200人の皆さん(1票も入ってないが)、さあ、明日は殺到してくれたまえ!!

(2011/7/11)
さあ、我が読者1日当たり100名ほどの皆さん、今週のどんぶりも傑作だよ。まず、どんぶりにはいつものようにとてもうまい鶏肉(今日の夜、渋谷の某料理屋でまずい鶏肉を食べたので、そのありがたさがひときわ良くわかった)、カボチャ、ナス、プチトマト、ししとう、みょうがが並んでいる。さあ、皆さん、彩りを想像してみてくれたまえ。次に冷やしたカレールーは別の器に入っている。これを好みのかけ方で食べるのである。いつも傑作だが、栄養のバランスも含めてこれも勿論傑作である。

さて、今日のチーズデザートのソースはマンゴーである。

(2011/7/25)
今週は冷やしただし汁に入ったどんぶり。鶏肉に加え、ナス、水菜、みょうがなどが入っている。これに別の皿に盛ってある天かすを自分で入れるという芸の細かさである。実に爽やかで食感がいい。

先週は書きそびれたが、それもうまかった。私は記憶力がすこぶる悪いので細かいことは憶えていないが、トマトピューレ仕立てだったような気がする。

ところで評価は4.5に上げる。私が重視する栄養のバランス、価格、工夫した珍しさが揃っているからである。

(2011/8/8)
今日は、焼いたナス、獅子唐、蓮根、鶏肉のどんぶり。焼きなすを作るのは難しいんだぞ。今日ももちろんおいしい。新丸の内ビル内の店で最もお勧めする。

(2011/9)
しばらくレヴューを書いていなかったが、引き続きおいしい週替わりのどんぶりが続いている。

例えば、幽庵焼き(柚庵焼き)があった。これは江戸時代の茶人で、食通でもあった北村祐庵が創案したとされる。鶏肉を、 醤油、酒、味醂であわせ、ユズの輪切りを加えてつくったたれに数日間漬けこみ、汁気を切った後に焼き上げたものである。

他には、鶏肉のコロッケの時もあった。

(2011/12/11)
時間の都合で毎度毎度はレヴューは書かないが、引き続きおいしく工夫のある週替わりどんぶりは続いている。
今年、私がもっとも多く通った店である。

(2012/2/20)
今週はどんぶりではなく、定食とのこと(700円)。ニンジン、豆腐、カブ、つくねを白味噌を入れて煮たもので、上に刻んだ柚子がかかっている。京都風かな。

野菜が豊富で健康的でおいしく、満足である。

(2012/6月)
週かわりどんぶりが終了した。

ランチはひなどりの半身揚げとなった。ライスと合わせて今は1,550円。キャベツが付いている。おいしいが、健康的とは言えないし毎週食べるものではない。残念ながら4.5点から3.5点に下方修正する。

(2012/10/7)
日曜日の夜に2人で訪問。この店は夜には満席になる場合が多く、予約は必須である。時間制限は2時間。

¥3,800のコースを注文。飲物はワイン(850円)と葡萄酢スカッシュ(500円)にした。
まず、ナムルのような人参の千切り(?)の小鉢が来た。
続いて、
うずら半身焼き(HALF QUAIL)。
バルバリー種の鴨焼き(DUCK BREAST)
千寿ネギ(LEEKS)
レバーの串焼き(CHICKEN LIVER)
ブレス産 若鶏のもも焼き(CHICKEN LEG)

いずれもおいしい。それぞれの量はそれほど多くないのだが、少食の私たちはこれで満腹である。

10月初めに東京駅の改装が終了し、店内からライトアップされた姿がよく見えた。

合計2人で8,950円。この場所で、夜に珍しくおいしい料理を食べてこの値段ならば上出来だろう。

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2位

無窮花 (六本木、乃木坂、六本木一丁目 / 韓国料理)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥2,000~¥2,999

2014/11訪問 2014/11/04

無窮花 見事な参鶏湯(サムゲタン)

無窮花(ムグンファ)とは木槿(ムクゲ)のこと。

(08/6/5)
平日の昼に行ってみた。時間的には六本木駅から歩いて5分程度だが、少しわかりにくい場所のビルの2階にあるので、地図を持って行くことをお勧めする。

意外にも、店は結構広い。40席ぐらいはありそう。入り口近くには高麗人参が飾ってある。

さて、ランチはユッケジャン、トックマンドゥ(平たく切った餅がスープの中に入ったもの)など色々種類がある。多くは945円。私は参鶏湯(サムゲタン)目当てで行ったので、時間がかかることを覚悟の上で、予定通り注文する(2,100円)。

待つこと20分ほど。ライス、もやしなどの小皿がセットになっている。参鶏湯は、鶏一羽をまるまる使うので、見事な大きさ。しかも、この鶏肉はとてもおいしい。どこのものかは書いていないが、かなり質のいいもの。十分煮込んである。スープは薄味で、好みによっては塩、胡椒を自分で入れる。元々韓国料理はこのような方式だと資料で読んでいたが、健康的でいい。私は、最初はそのままで、半分程食べてから少し塩、胡椒をかけた。鶏肉を食べ進むと、鶏の中から見事な高麗人参が出て来た。他にもナツメ、米が入っている。スープにはクリも入っている。元々、夏バテ防止効果がある料理なので、栄養価が高い。むしろ、もっと暑い時の方がよかったろうが、なかなか私の予定が合わない。食べるのには30分ほどかかったので、時間に余裕があるときに注文されることを勧める。

最後にシャーベットかコーヒーが付く。私はアイスコーヒーにした。

内装で他に気付いたのは見事な壷と宮廷料理用の鍋。

客数は、12時を過ぎたら急に増えて満席。気に入ったので、また別の機会に来ようと思う。

(10/12/15)
夜に久しぶりに再訪問。

温麺(1,050円)、ナムル(630円)、Hiteという韓国の瓶ビール(630円)を注文。

まず、お通しが来る。イカを甘辛く煮たもの、黄色いピーマン、タコ、刻みを入れたキュウリと、彩りが美しい。

温麺は唐辛子入りの麺で、ネギ、ニンジン、牛肉などが入っている。ナムルは大根、モヤシ、ゼンマイ、ほうれん草の4種。

ふと気付いたのは、ビールの輸入業者が大阪の会社だということ。やはり韓国と大阪の関係は深いとみえる。

おしぼりは最初と途中の2回くれた。お茶は頼む前にとうもろこしのお茶をくれた。

音楽はかすかにチャイコフスキーの「くるみ割り人形」がかかっていた。

お通しが500円程で、合計2,800円程。

(11/10/12)
夜に久しぶりに再訪問。テグタンうどん(1,000円程)とHiteビール(小瓶で500円程)を注文。

お通しはイカを甘辛く煮たもの、黄色いパプリカ、細く切ったキュウリを紫蘇で巻いたもの。

テグタンうどんとは、干しタラ、薄く切ったニンジンと大根、キノコ、タマネギなどが入ったもの。スープは唐辛子で赤いが、辛すぎはしない。なかなかおいしい。

お通しが500円程で、合計2,000円程。

(2012/5/29)
平日の夜に久しぶりに再訪問。味噌チゲ(1,260円)、ライス(350円)、ハイトビール(小瓶、450円)を注文。

お通しは小エビの佃煮風のもの、イカ、キュウリの中に松の実を差し込んだもの。味噌チゲにはエノキ、人参、カボチャ、豆腐、アサリ、タマネギなどが入っている。いずれも辛くなく、なかなかおいしい。

お通しが500円程で、合計2,550円。

(2013/1/27)
平日の夜に久しぶりに再訪問。コムタン(ライス付き、1,260円)、ハイトビール(小瓶、450円)を注文。

お通しは柿にクルミを入れたもの、小エビの佃煮風のもの、イカ、キュウリの中に松の実を差し込んだもの。コムタンには、骨付きの牛の尾の部分が2切れ、春雨、杏などが入っている。いずれも辛くなく、なかなかおいしい。

お通しが500円程で、合計2,235円。

(2014/11/4)
平日の夜に久しぶりに再訪問。温麺(1,190円)、Hiteという韓国の瓶ビール(470円)を注文。

まず、お通しが来る。開店20周年とのことで普段とは変わっている。玉子蒸しやセリ巻きというのり巻きのようなものなどである。

温麺は唐辛子入りの赤いスープの麺で、タマネギ、ニンジン、牛肉などが入っている。今日はお腹がさほど減っていなかったせいもあるが、これで満腹である。

おしぼりは最初と途中の2回くれた。お茶は頼む前にとうもろこしのお茶をくれた。

お通しが500円程で、合計2,200円。

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3位

老舎 (半蔵門、麹町、市ケ谷 / 中華料理、レストラン)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2012/05訪問 2013/05/11

中華茶室 老舎 個性がある店

中華茶室 老舎は、江南料理の店。江南とは、長江の南(上海、蘇州、無錫あたり)を指すらしい。

私は半蔵門駅近辺の中国料理店を10店ほど行ったが(レビューするほどの店が少ないのである)、料理の味、個性、栄養のバランス、値段を総合的に考えて、再訪問の価値があると思ったのはここだけである。夜はグループ貸し切りの場合があるので、遠くから来る方は事前に確認をお勧めする。

コースは2人から。

(09/6/18)
私はここで昼食を3度食べた。面白いことに、昼のメニューは1種類だけである。私の記憶が正しければ値段は900円〜1,000円で、日によって違うのではなかろうか。ご飯でなく、おかゆにすると50円安い。

今日は、水餃子、鶏肉とおくらの入った麻婆豆腐(と書いていたような気がするが、別の料理かもしれない。四川料理とは違い、辛くない)、海苔をのせたサラダ、スープである。私はこれらが江南料理かどうかは知らないが(江南に行ったことはあるが)、個性的かつ健康的でおいしいのは気に入った。

お手拭きは無いが、お茶はポットに入れてテーブルに置いてある。箸置きがから付きのピーナツというのは面白い。

12時を過ぎると満席になる。

(10/6/8再訪)
少し前まで夜は予約客のみだったのだが、ここしばらくは普通に営業しているようだ。アフガニスタン風餃子(2個で350円)、青菜とキノコの焼きそば(850円)を注文。牛肉の入った揚げ餃子で、上にヨーグルトとトマトがのっている。個性的でおいしい。少し辛みがある。焼きそばは、柔らかい麺。最初はそのままで、後で黒酢をかけて食べた。こちらの味はほどほどだと思った。

夜はお手拭きがある。

私の他の客(女性)も一人で来ている。恐らく中国料理通なのだろう。

他にもメニューがあるので、再度訪問したい。

(10/6/21再訪)
先日行って気に入った上に、私が食べたことが無いメニューがあるので、夜に再訪問した。

カーポー(450円)とアワビと青菜のお粥(600円)を注文。カーポーは漢字では割包と書き、東坡肉(トンポォロウ)に似た豚の角煮を白いパンで挟んだもの。柔らかくおいしい。お粥もなかなかいい。

埋もれた名店である。他にも食べたいメニューがあるので、再訪問することにする。なお、夜は貸し切りの場合があるので、予約をお勧めする。

(10/7/6再訪)
今日は、四川風つけ麺(今月は限定割引価格550円(税別))とアフガニスタン風餃子(2個で350円)を注文。つけ麺はほどほど。餃子はうまい。さて、夜のメニューを完全制覇したいが、できるかどうか。評価を4に上げる。

(11/7/26再訪)
1年振りに夜に再訪問。今日は冷やしトマト担々麺(850円)、カーポー(450円)、青島ビール(500円)を注文。外税で合計1,890円。担々麺はそうめんのような細い麺で、具は海老、レタス、タマネギなどである。少し辛みがある。カーポーは1年振りに食べたが、砂糖のような甘みを感じた。

また、機会を見つけて再訪問したい。

(2012/5)
本日のコース+飲み放題を注文(1人当たり消費税前5,500円だが、現在2割引中で4,400円)。

内容は、

ピータン・・・アルカリ性で、酸性に傾く身体を調整
だいこんもち・・・台湾の田舎風・さっぱり馴染みのある美味しさ
押し豆腐の和え物
甘く煮た魚
生はるまき・・・ベトナムのものに似ている
カーポー
牛すじときのこと青菜の炒め物
チャーハン
デザート

だったと思う。

別の季節にも試したい。

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4位

bistro GHIOTTO (日吉 / ビストロ、ワインバー、イタリアン)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/07訪問 2014/07/05

Ghiotto おいしいイタリアン

(2010/6/5)
以前、たまたま前を通りがかって小ぎれいな店だと思ったので、今回、晴れた土曜日の昼に2人で行った。

店の前にメニューがでている。タコのオレッキエッテ(イタリア語: Orecchiette)という、私の記憶に無いパスタがあるので、それのセット(1,000円)にした。なお、後で調べたら、イタリアのプッリャ州とバジリカータ州の地域を代表する耳形のパスタとのこと。名前も知らずにこれまで食べていた。

まず出て来たサラダは、ジャガイモとミョウガの入った、私には珍しいもの。パンもついている。

さて、タコのオレッキエッテだが、ちょっと辛みのある味付けでおいしい。タコは切り刻んである。但し、量はちょっと少ないかな。店のターゲットは女性だと思うので、女性には適量かと思う。

これに、紅茶などの飲み物が付く。ビスケットが添えられている。

さて、サービスは良好である。お手拭きはある。水は頼む前に注ぐ。紅茶のミルクは温めてある。

音楽はQueenの”Don’t Stop Me Now”、Duran Duranの”Hungry Like The Wolf”、U2の”With or Without You”など懐かしいロック曲のボサノババージョン。

ところで、Ghiottoとは「大食の」あるいは「美味の」との意味だと思う。日吉のイタリアンではここが一番気に入ったので、再訪問しようと思う。

なお、店のウェブサイトが無いようで、店の魅力が十分伝わらず、残念である。

(2010/7/25)
晴れた日曜日に2人で訪問。
トマトスパゲティ(大盛りは200円追加で1200円)を注文。ホタテとサニーレタスなどのサラダ、おいしいパン、紅茶がセット。

今日はドルチェもセットにした。今日はエスプレッソゼリー(300円)だったかな?

(2011/1/9)
日曜日の昼に久しぶりに再訪問。今日は、カキと野菜のピューレのスパゲティにした。これに鶏肉の入ったサラダ、パン、飲み物が付いて1,300円。

スパゲティは緑が鮮やかで、盛りつけが美しいし、おいしい。

店は以前いた女性がおらず2人で回すようになったのか、少々オペレーションは低下したが、料理の質と値段対比では相応である。

1時過ぎでも満席だった。

(2011/1/29)
晴れた土曜日に2人で再訪問。今日は鹿肉のスパゲティがあったので(いつもあるわけではない)、それにした。ハムが入ったサラダ、パンと飲み物付きで1,300円だが、大盛りにした(200円追加)。これに小さなポタージュのカップスープ(200円)を追加した。

スパゲティの鹿肉はミンチ状になっていて、一種のミートスパゲティとスープスパゲティを合わせたような料理。

おいしく、久しぶりに鹿肉が食べられて満足である。

なお、今回も1時過ぎでも満席だった。

(2011/3/13)
晴れた日曜日に2人で訪問。

今日は、山芋と桜えびのスパゲティ。パン、サラダ、飲み物付き。200円追加で大盛りにして1,200円。

パンは温めてあり、おいしい。サラダは上にスライスしたマッシュルームがのった凝ったもの。材料が凝ったキッシュも付いている。紅茶はポットサービスである。ミルクは温めてあり、ほぼサービスは上限に達している。メインのスパゲティはもちろんのこと、脇役にまでここまで気を使っているとは!全ての材料にコストがかかっていそうだ。

水を注いでくれるのはありがたいが、卓上にポットがあればそれで十分だと思った。料理の質、サービスともに値段を超えており、申し訳ない気がする。評価を3.5点から4点に上げる。

(2011/3/26)
3/11の震災から約2週間後の晴れた土曜日の12時半頃に2人で再訪問。
私はツナとふきのとうのスパゲティを大盛りで注文(1,200円?)。いつも通りサラダ、パン、飲み物がセット。

そういえば、パンには何らかのスパイスが入っているようだ。パスタのふきのとうは細かく切り刻んだもの。いつも通りおいしい。

今日はドルチェを追加(200円?)。ティラミスだった。感心なことに作り置きではなく、注文を受けてから作っている。甘さは控えめで私好みの味。カロリーは知らないが。

ところで、原発問題で客の入りを心配したが、満席である。日吉の町中も東急の車両内も人出が多かった。

(2011/4/24)
晴れた日曜日の1時近くに2人で再訪問。私たちが入って満席である。今日はカウンターに座った。イタリアのアルコール飲料企業のシマウマなどの絵のポスターが飾られている。カラフルで面白い。

今日、注文したのは、富山産ホタルイカのスパゲティのセットである。セットのサラダはズッキーニなどの一工夫した美しいもの。いずれもおいしい。ホタルイカは私の好物であり、また季節的にぎりぎり間に合ったようで嬉しい。

2時近くでも満席である。この店の評価が上がって来ているようで(また人々が原発問題にも慣れてきたようでもある。実際、放射線量は低下傾向で、神奈川県は正常の水準に戻っている)、なによりである。

(2011/12/4)
晴れた日曜日に2人で久しぶりに再訪問。今日は鹿肉のラグー・スパゲティがあったので(いつもあるわけではない)、それにした。鳥のつくねを添えた、トマトなどの彩りの良いサラダ(サイコロ形の大学芋風のものも添えてある)、2種類のパンと飲み物付きで1,200円だが、大盛りにした(200円追加)。

鹿肉はやや大きめに切ってある上に柔らかく、食べ甲斐があった。元々レベルの高い店だが、サラダと合わせて水準が上がったように思った。

(2013/2/17)
晴れた日曜日の1時前に1人で久しぶりに再訪問。テーブル席は満席。商売繁盛で結構なことである。

イタリア産パンチェッタのペペロンチーノ(1,000円)とスープ(200円)を注文。
まず、スープは有機カブのポタージュ。白くて美しいスープである。
次にサラダとパン。サラダには、揚げピザが添えられている。パンはハーブの香がしておいしい。
パンチェッタ(Pancetta)とは豚のバラ肉。スパゲティも当然おいしい。お茶はセットで、いつも通りホットミルクティーにした。

(2014/7/5)
小雨の土曜日の11時45分頃に予約せずに2人で訪問。予約客のくる前までということで、なんとか席についた。基本的に予約は必須である。

私はマグロとズッキーニのスパゲティ(税込みで1,200円+大盛り200円)とスープ(200円)を注文。
スープは多分、ジャガイモの冷製だと思う。白くて美しい。
次にサラダとパン。サラダはサニーレタスとキュウリに、揚げピザが添えられている。
スパゲティではマグロを細かく砕いたトマトソースベースのもので、おいしい。
飲み物はいつも通り、ミルクティーにした。

ところで今日の店のスタッフは2人だけでてんてこ舞いである。それでも水は頼む前に入れるなどサービスの質も料理の質も落ちていない。

(付記)私がよく行っていた古本屋エルダーが閉店していて残念である。

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5位

御膳房 六本木店 (六本木、麻布十番、六本木一丁目 / 中華料理、火鍋)

1回

  • 夜の点数: 3.4

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999

2020/03訪問 2020/03/09

御膳房 過橋米線やキノコ料理など

御膳房は豊富なキノコと薬膳で有名な雲南料理の店。

(2020/3/9)
月曜日の夜6時に予約せずに2年ぶりに1人で訪問。新型コロナウイルス懸念以前に、さすがにこの曜日と時間では客は私1人。

ライチ酒(外税680円)と過橋米線(同2,280円)を注文。米線は今回も出来上がったものである。イカ、エビ、ホタテ、豚肉(ハムだったかも)、珍しいキノコ(キヌガサタケかと思う)などが入っている。なかなか美味しいが、以前のように目の前で煮るのではないので面白くない。心なしか以前ほどには美味しく感じない。

サービス面ではおしぼりがある。水は頼む必要がある。店員は中国人女性と思われる。料理の説明は全くない。

消費税とサービス料(10%)込みで3,581円。料理点は4.5から3.9に、サービス点は3.5から3.0に、総合点は4.0から3.4に引き下げる。

(2018/1/18)
平日の夜に訪問。前菜6種盛り合わせ(干し豆腐、小さいトマトなど)(外税1,280円)、山伏茸と牛筋の煮込み(同2,680円)、過橋米線(同2,280円)、青島ビール、薬膳酒などを注文。

感想だが、スタッフは以前と変わっている。少なくともうち1人はかなり不慣れ。前菜が出てくるのに30分以上かかった。催促してからやっと出てきたのである。料理人の数が減っているのかな?

なお、過橋米線は、以前はスープが入った器に、生の食材を入れ、スープの熱で具を煮ていた。それを私の目の前で説明しながら調理してくれたのだが、今回は出来上がったものが運ばれてきた。味は大して変わらないように思うが(少し伸びているように思ったが、気のせいかもしれない)、面白みは薄れた。これも料理人が減ったのかと思った理由の1つ。

サービス料を含めて合計で1人あたり6,500円ほど。気に入っている店だが、他店との平等のために総合点は4.5から4.0に下げる。次回は新しく入ったスタッフが熟練していることに期待する。

(2017/2/4)
晴れた土曜日の12時に予約して2人で訪問。宣威コース(1人内税4,550円)と温めた紹興酒(外税670円)を1つ注文。ちなみに、宣威という都市が雲南省にある。

コースの内容は、
・特製冷菜の盛り合わせ・・・煮こごり、干し豆腐、クラゲ
・天麻入り烏骨鶏スープ・・・天麻とは、ラン科のオニノヤガラの根茎の外皮を取って湯通しして乾燥させたもの。頭痛、めまいなどに効く。
・芝海老と雲南緑茶の炒め
・割包入り桃花肉
・雲南豆腐
・季節野菜の炒め・・・豆苗の塩炒め
・雲南焼き米線
・ 季節のデザート・・・杏仁豆腐

いずれも美味しく健康的で満足である。料理の説明は担当の女性がしてくれた。なお、雲南省出身ではないとのこと。私は料理とサービスが良ければ別に構わないが。


(2015/11/19)
晴れた平日に訪問。週替わりランチの「燻製ダックとセロリの炒め物」(税込み1,000円)を注文。スープ、ライス、杏仁豆腐のセットである。珍しくおいしい料理が食べられて満足である。

(2015/6/16)
晴れた平日の昼12時過ぎに1人で訪問。当然満席に近く、相席である。

週替わりランチの「白身魚と山芋のうす塩炒め」(税込み1,250円)を注文。キュウリの小皿、豆と漬け物(?)、卵のスープ、ライス、杏仁豆腐のセットである。「白身魚と山芋のうす塩炒め」は健康的でおいしい。

(2015/2/7)
晴れた土曜日の11時半に、ミニ薬膳コース(税込み1人3,800円)を予約して2人で訪問。飲み物は紹興酒(5年もの)のグラス(同724円)にした。

ミニ薬膳コースの中身は、

1.冷菜盛り合わせ。 蒸したタラ、マコモタケの炒め物、朝鮮人参の揚げ物、牛筋の煮凝りのようなもの。朝鮮人参はカリカリして少し甘い。
2.天麻入り烏骨鶏汽鍋スープ。目眩、低血圧、冷え性に効く。
3.百合根、銀杏と海老の炒め。免疫力のアップ、体の活性化効果。
4.田七人参花、マコモタケと鶏肉の炒め。肝臓病、動脈硬化、高血圧に効果。
5.松ノ実とトウモロコシの炒め。体の内側から潤いを与える、風邪予防に効果。
6.クコの実入りキノコチャーハン。疲れ目に効果。
7.豆腐花のデザート 肺機能の促進。

いずれもおいしく、料理の説明などサービスも良好で、満足である。

そういえば天井のランプは緑のキノコを模したと思われるもので、個性的である。

なお、サービス料はかかっておらず、2人で8,324円。

(2013/12/30)
年末の昼12時40分頃に1人で訪問。角煮のマーラー風味のランチを注文。スープ、豆腐、小さく切ったキュウリ、杏仁豆腐が付いている。
角煮は、黒酢を甘くしたものではないかと思った。豊富でおいしい角煮の上にはねぎが乗っている。添えたキュウリが箸休めとして効果的である。杏仁豆腐も本物でおいしい。私はこの料理が雲南料理かどうかは知らないが、満足したのは確かである。ちなみに値段は1,050円だった。1,500円と言われても納得するおいしさ、サービス、店の内装である。

(2013/2/4)
平日の夜に3人で訪問。雲南キノコ火鍋の風花コース(5,880円)を注文。前菜の盛り合わせ、雲南緑茶と車エビの炒め、雲南キノコ火鍋、点心(餃子)、米線、デザート(タピオカミルク)である。火鍋に入れるキノコは柳松茸、ボルチーニ、エリンギ、アガリクス茸など。他に冬瓜、カボチャなども入れる。

青島ビール、琥珀酒などの飲物代とサービス料を入れて1人当たり8,000円程。

健康的でおいしく、満足である。

(2012/12/13)
平日の夜に予約して3人で訪問。忘年会シーズンで満席に近い。

湯葉と胡瓜の冷菜(980円)、ほうれん草入り皮の水餃子(5個、690円)、雲南ハムと玉子の炒飯(1.300円)、海老入り湯葉巻き(2個 1,680円)を2つ、雲南ダック薫製(半羽3,990円)、過橋米線(2,200円)を食べた。飲物は青島ビールと紹興酒(いずれも650円ぐらい)を何杯か飲んだ。いつもながら、いずれも個性的でおいしい。

デザートとサービス料を入れて、3人で2万円をやや超える程度。

(2012/10/9)
平日の夜に久しぶりに1人で再訪問。野菜たっぷり焼き米線(1,100円)、キノコの春巻き(690円)、琥珀酒(890円)を注文。この米線には黒木クラゲ、人参、ニラなどの他に豚肉が入っている。米線も春巻きもおいしい。

10%のサービス料を含めて2,948円。

(2012/2/19再訪問)
日曜日の昼に日曜祭日限定コースをごちそうになった(ウェブサイトを今日見たら、載っていない?)。飲み物は温かい琥珀酒(紹興酒と梅酒を混ぜたもの)を注文。

季節前菜の盛り合わせ・・・トマトのハチミツ漬け、茹でたピーナツ、煮こごりなど
漢方薬入り烏骨鶏のスープ
雲南緑茶と芝海老の炒め・・・菊の花びらがかかっていて美しい
桃花肉入り割包・・・挽肉をパンのような割包(カーポー)ではさんだもの
雲南豆腐・・・麻婆豆腐に似ているが、肉は入っていないと思う
雲南ハム入りのカレー味の炒飯
季節デザート・・・タピオカミルク入り杏仁豆腐

いつもながら健康的で珍しい料理が食べられて満足である。

サービス面では30歳前後の男性の担当者が気が利いた。

日曜昼に訪問したが、客は続々入って来ている。予約をお勧めする。

(2011/10/31再訪)
夜に訪問。酸味・甘味・辛味の冷やし米線(1,600円)、海南ハムの春巻き(690円)、青島ビール(650円)を注文。この冷やし米線の上にはピータンがのっていて、黒酢がかかっている。これをフォークとスプーンで食べるのである。次に春巻きだが、普通の皮ではなく、薄く焼いた玉子で巻いている。どちらもともにおいしい。

残念なのはスタッフが代わり、サービスレベルが下がったこと。

サービス料が1割かかって合計3,234円。

(2010/10/26再訪)
夜に訪問。食べログに毎度毎度は書かないが、気に入っている店なので、時々行っている。

今日は什錦米線(1,100円)、野菌蒸餃子(690円)、青島ビール(650円)を注文。什錦米線とは、焼きそばのように炒めた米線で、野菜も入っている。野菌蒸餃子はキノコの入った小さい餃子3個である。米線はおいしいが、量が多くてちょっと飽きる。一人で食べるものではないのだろう。なお、スープはサービスでつけてくれた。サービス料が1割かかって合計2,684円。

(2010/2/7再訪)
以前から試したいと思っていた日曜祭日限定コースをごちそうになった。これは本来7,800円のコースを3,800円で提供しているもの。飲み物は温かい紹興酒を注文。コースの注文は2人から。

季節前菜の盛り合わせ・・・干し豆腐、豚肉など
絹笠茸とフカヒレのスープ
雲南緑茶と芝海老の炒め
雲南ハムと牛肝茸の炒め
鶏縦茸と鮮魚の蒸し物
割包入り桃花肉・・・挽肉をパンのような割包ではさんだもの
雲南豆腐・・・麻婆豆腐に似ているが、肉は入っていないと思う
自家製餃子特製ソースかけ・・・適度な辛さのニラ入り餃子
手契り鶏肉とキノコの汁米線
季節デザート・・・杏仁豆腐

いつもながら健康的で珍しい料理が食べられて満足である。総合評価を4.5に上方修正。

装飾では、鮮やかな色の十二支の飾りが目を引いた。

日曜昼に訪問したが、客は続々入って来ている。予約をお勧めする。

(2008/10/26再訪)
日曜日の昼に2人で再訪問し、飲茶セット(1,890円)を注文した。これは、中国茶(ジャスミン、ウーロン、プアールのいずれか)、特製点心(海老入り揚げ湯葉巻き、トウモロコシのパンケーキ、スープに入った翡翠餃子、焼売、キノコの饅頭)、炒飯(五目炒飯か蟹肉入り炒飯)、デザート(杏仁豆腐かタピオカミルク)のセット。

パンケーキは甘みがあって美味しい。翡翠餃子は、ほうれん草を入れた緑色の美しい皮の餃子で、スープの中に入っている。五目炒飯は、雲南ハム入りのもの。

なお、雲南豆腐やキノコの汁米線を含む、日曜祭日限定コース(3,800円)もある。本来、7,800円相当のものとのこと。後日、お腹が減っている時に試したい。

(2008/7/3再訪)
4月に米線を食べて気に入ったので、平日の夜7時半に再訪した。今日も1人で行ったのだが、御膳房はコースは2人からである。常連でもないのにあまり無理を言うものではないが、だめで元々でコースが出来ないか聞いたら、応じてくれた。おまかせの金沙コース(7,350円)と紹興酒(5年もの、670円)を注文した。

箸とスプーンは中国料理らしく縦置きである。

1.前菜 エビ、クラゲ、地参、くるみと鳥肉。地参は心臓にいいそうだ。
2.天麻烏骨鶏・・・天麻という漢方薬の根が入ったスープ。目や腎臓にいいとのこと。
3.エビの炒め・・・塩胡椒で味付けされており、頭まで食べられる。
4.牛肝茸と雲南ハムの炒め・・・雲南ハムは豚の後ろ足腿肉のみを使用し、塩漬けした後、天日で乾燥させ、風通しの良いところで熟成させて作ったもの。塩味が強いため、ちょっと料理に入れる。
5.茶樹茸と豚角煮・・・竹筒に入れて出される。 
6.マコモ筍の炒め・・・イネ科の水生植物「マコモ」の若芽のこと。マコモに黒穂菌を寄生させるとマコモ筍になる。筍のような食感。
7.紅油水餃子
8.虎掌菌入り炒飯
9.杏仁豆腐とイチゴ、ぶどう、キウイ

全体的に珍しく、おいしく健康的な料理が食べられて満足である。給仕の方たちが料理の説明をしてくれて、勉強になった。

サービス料が10%かかり、合計8,822円。

(2008/4/18)
私は米線を食べたことが無かったので、試してみようと思って行ってみた。今日は雨の平日なので、夜8時頃で客の入りは7割ぐらい。そのせいか、1人で行ったのに4人がけの席に案内してくれて恐縮した。

過橋米線(かきょうべいせん)とは雲南省の米で出来た麺の料理で、この店では200度の煮えたぎった鶏がらのスープが入った器に、ネギ、香菜、エビ、ホタテ、ハムなど生の食材を入れ、スープの熱で具を煮る。私の目の前で説明しながら調理してくれる。エビはすぐにゆで上がる。とても面白い。麺は丸く細く、おいしい。スープはあっさりとしておいしく、飲み干した。

内装はとても豪華。飾られている絵は、雲南省の「重彩画」というものだそう。自然と人物が鮮やかな色彩で描かれており、私にはベトナムの影響があるように見えた。雲南省はベトナムに接しているので、そうなのかもしれない。他にも見事な壷などがある。

注文したのは過橋米線(2,200円)、小龍包(700円)、青島ビール(700円)。外税で、合計3,780円。私は食べログの高評価を見て行ったのだが、評判に違わぬ名店だと思った。満足である。また別の料理も食べてみたい。

  • 過橋米線
  • ライチ酒

もっと見る

6位

タンドール料理ひつじや 日比谷店 (日比谷、有楽町、銀座 / アジア・エスニック、インドカレー、ダイニングバー)

4回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2023/01訪問 2023/01/05

タンドール料理 ひつじや 薬膳カレー

以前は「おいしいカレー工房 ひつじや」だった。2017年に同じフロアだが、広い区画に移った。メニューも増えている。

ウェブサイトが詳しくないので開店時期は不明だが、私は2001年に行き始めたように思う。

(2020年7月時点)入り口と席に消毒液がある。席にはアクリル板の仕切りがある。店員はマスクをしている。客が出た後にテーブルを消毒液で拭いている。 

(2017/12/15)
ようやく訪問出来た。夜7時前で、客の入りは7割ほど。

私の肌荒れに効く薬膳カレーの5番(1,080円だったかな)とオーストラリア・ワイン(300円ぐらい)を注文。満足である。

(2017/12/28)
平日の夜に再訪問。本日の薬膳カレー(内税970円)とルーマニアの赤ワイン(同310円)を注文。カウンターに各国のワインのボトルと解説がある。

レシートに羊のイラストが復活して嬉しい。逆に残念なのは壁のユーモラスなコックさんのイラストがないこと。

(2018/1/5)
馴染みのスタッフに年始の挨拶をした。今日はサービスのタンドール・チキンセットを注文。普段より数百円安く、970円だったと思う。どこの国のものか忘れたが、赤ワインをグラス(350円ぐらい)で注文。カレーは2種類で、1つはチキン、もう一つは野菜(ほうれん草、大根など)。満足である。

ところで、メニューを眺めていたら、サボテン料理など相当に珍しいものがあった。いずれ挑戦したい。

(2018/2/16)
金曜日の夜7時すぎに1人で訪問。満席に近い。

サボテンとマトンの炒め物(内税680円)とAセット(今日はチキン・カレー 同690円)を注文。炒め物には細く切ったサボテンの他、ピーマンや玉ねぎも入っている。不思議な食感である。

他にも珍しい料理があるので食べたい。

(2018/2/23)
夜6時前に訪問。この時間ではまだ空いている。

本日の薬膳の「疲労回復のカレー」(内税980円)とトルコのビール(同380円)を注文。ここしばらく疲労感があるのでちょうど良かった。

今日は“Big Yellow Taxi”がかかった。ジョニ・ミッチェルの曲だが、ボサノバ・カバー。シャンテのビルがかけているのだろう。

店の奥にはシャガールとミレーの複製画がかかっている。

(2018/3/7)
食べログでは掲載保留になっているが、営業している。

アジのタンドール焼きセット(内税820円)とウルグアイの赤ワイン(内税310円)を注文。アジはカレー風味の味付け。大根やさやえんどうの入った野菜カレー、ナン、サラダのセットである。なかなかおいしい。

(2018/6/4)
チュニジアン・カレー・セット(内税1,050円)とクロアチアの赤ワイン(同450円)を注文。チュニジアン・カレーとは卵とひき肉の包み揚げがライスに載ったものである。今日はスープカレーで、なす、トマト、キャベツなどの豊富な野菜が入っている。

(2018/7/13)
今日はサービスのケイジャン・チキンセットを注文。普段(内税1,670円)より大幅に安く、同960円。今はワールドカップの最中でクロアチアが決勝戦に出る。それにちなんでクロアチアの赤ワインをグラス(同450円)で注文。カレーは2種類で、1つはチキン、もう一つは野菜(ほうれん草、大根、人参など)。満足である。

ちなみに私が気づいた曲は、”Alone Again”の女性ボサノヴァ・カヴァー。原曲の方がいいのに。

(2018/7/25)
本日の薬膳カレー(免疫力を高める)(内税970円)とMinerva Colonialというメキシコのビール(内税260円)を注文。満足。

(2018/8/9)
チリ・チキンカレー(内税1,030円)とトルコ・ワイン(同330円)を注文。そういえばトルコ・リラは急落している。何ヶ月かしたらワインの価格にも反映されるだろうか。

(2018/8/29)
たまには食べたことのない料理にしようと思った。ラムシャンクのトマト煮(内税760円)、カリフラワーのブジア(同720円)、Caltiaというチュニジアのビール(同350円)、クスクス(同160円)を注文。ラムシャンクとは羊のスネ肉である。これをクスクスにかけて食べた。ブジアとは、カリフラワー、ポテト、オクラのスパイス炒めである。いずれもおいしい。但し、クスクスが出てくるのには随分時間がかかった。別に減点する気はないが。

(2018/10/2)
本日の薬膳のタマリンド・ライス(内税970円)と通貨安に現在喘いでいるアルゼンチンのCumaという白ワイン(同300円)を注文。なお、大根の入った薄味のカレーも付いている。

点数を引き上げるのが遅れたが、新メニューなどを評価して4.0から4.2に上げる。

(2018/12/5)
本日の薬膳の免疫力を高めるカレー(内税970円)とハンガリーの赤ワイン(同370円)。満足。

(2018/12/21)
小さく刻んだと思われるトマトとチーズの入ったクルチャ(内税380円)、牡蠣のマハラジャ炒め(同1,080円)、オーストラリアの白ワイン(同310円)を注文。クルチャとはパンの一種に分類されるようだが、ナンに似ている。炒め物には牡蠣4個ぐらいとナスとブロッコリーが入っている。なかなか美味しい。

そういえば今日は馴染みのホール担当者のSaravanan氏と少し話をした。居心地のいい店である。

(2019/2/18)
本日の薬膳の元気の出るカレー(内税970円)と、どこの国のか忘れた白ワイン(同330円)を注文。

ところで、ライスの色がサフランではなくターメリックでは無いかと思ったので尋ねた。そういえば以前壁に貼ってあった「ターメリックではなくサフランを使っています」の表示がない。回答は、「サフラン、ターメリック、ガラムマサラなどを用いている」とのこと。ちょっと残念だが、値段据え置きなので仕方なかろう。

そういえば水のポットはテーブルに置いてあり、便利になった。

(2019/3/5)
料理はひつじ肉の入ったサラダ(内税780円)、トマトとチーズの入ったクルチャ(同380円)、ひつじ肉のソーセージ(同660円)、シーフード・アチャール(同680円)、カリフラワー・アチャール(同720円)、サボテン・ムトン(同680円)、牡蠣の炒め物(同1,080円)、シシカバブ(同3つで1,350円)、レアの羊肉のステーキ(1,660円)、薬膳カレー(同1,080円)などを注文。飲み物はアルマザ(レバノンのビール)、アゼルバイジャンのワイン(ボトルで同1,990円)、ウルグアイのワイン(同1,120円)、ジョージアのワイン(同2,090円)、チリのワイン(同1,110円)を注文。いずれも美味しい。そう言えばライスはサフランライスになっていた。1人あたり5,000円を下回った。満足。雨が降った水曜日だが、客は7〜8割入っている。

(2019/7/1)
平日の夜6時頃訪問。書いていないだけで、月に1〜2回行っている。

本日の薬膳カレーの「滋養強壮のカレー」(内税970円)とトルコの赤ワイン(グラスで同330円)を注文。カレーにはキャラウェイ、オレガノ、フェネグリーク、バジルなどが入っている。ナン、サラダ、サフランライス、デザートのフルーツ入りヨーグルトの組み合わせ。いつも通り、料理には満足。

今日はSaravanan氏がいない。サービス面ではフォークはないし、他の客の食べ終わった皿が残っているしで残念。今日に限らないが、Saravanan氏とその他のスタッフでは格段の能力差がある。今日は減点しないが、次もであれば減点しようと思う。

(2019/7/26)
17:49に店に入った。チュニジアン・カレー・セット(内税1,050円)とオーストラリアのグラスワイン(同310円)を注文。今日は料理が出てくるのにやけに時間がかかった。カレー(ちなみにキャベツなどの野菜が豊富に入ったスープカレー)が30分、卵とひき肉の包み揚げが注文してから40分である。料理人の数が減ったのだろうか?まあ、真面目に作っているのは確かで、いつも通り美味しい。1回のことで減点はしない。なお、私は本を読んで待っていたので時間を無駄にはしていない。

そういえば、カレーに付いているサラダには刻んだ唐辛子が入っていた。面白い工夫である。

(2019/8/23)
今日は結構疲れた。ちょうどよく、本日の薬膳カレーは「疲労回復」である(内税970円)。それとアルゼンチンのグラスワイン(白、同300円)を注文。満足。

(付記)アルゼンチンの大統領選予備選で現職が野党候補に劣後して改革期待が後退してから、ペソが急落している。在庫がさばけた3ヶ月後ぐらいには同国のワインは値下がりするだろうか?いや、十分安いので据え置きでいいよ。

(2019/9/2)
今日は薬膳カレーの5番「免疫力を高める」(内税1,080円)とひつじやグラスワイン(同220円)を注文。写真を上げておく。カレーに隠れているが、サフランライスが付いている。

(2019/10/3)
本日の薬膳の「疲労回復のカレー」を注文。内税990円で、ちょうど消費税2%引き上げ分の20円の値上げである。実に感心だが、もうちょっと値上げされても私は構わない。それと南アフリカの白ワインの“Moonlight Organics”(内税350円)を注文。満足。

6時12分にして客の入りは5割ほどと順調である。

(2019/10/18)
18:23に店に入った。モンゴルのシュウマイ(内税600円)、クスクス・ピラフ(同1,100円)、チリのグラスワイン(同330円)を注文。料理には結構な時間がかかったが、シュウマイを蒸すのだから仕方がない。シュウマイには羊肉が入っている。ピラフにはピーマン、玉ねぎ、羊肉が適度に入っている。満足である。合計2,030円。

(2019/11/21)
本日の薬膳の「疲労回復のカレー」を注文(内税990円)とハウスワインの赤(同250円)を注文。満足。

6時前にして客の入りは満席に近い。カウンターの1人客は女性も男性もいる。

そういえばレジ脇に「食べログ カレー100名店 2019」と貼ってあった。

(2019/12/24)
本日の薬膳のタマリンド・ライス(内税990円)とハウスワインの赤(同250円)を注文。タマリンドとは酸味のある豆である。なお、大根、なす、豆の入った辛くないカレー、ナン、サラダ、ヨーグルトも付いている。満足。写真を上げておく。

(2020/1/9)
馴染みのホール担当者のSaravanan氏と年始の挨拶をした。

本日の薬膳のアンチ・エイジングのカレー(内税990円)とオーストラリア・ワインの白(同330円)を注文。オーストラリアは現在、山火事で苦しんでいるので、ささやかな経済協力である。カレーにはチキンの他、セージやタイムなどの薬草が入っている。ナン、サラダ、ヨーグルトも付いている。満足。

(2020/1/10)
バザー・セットのケイジャン・チキンセット目当てで、2日連続で夜に訪問。このメニューは通常は税込1,700円だが、今日は980円である。カレー2つ、サラダ、ナン、ライス、ケイジャン・チキン、目玉焼き、ヨーグルトの組み合わせ。カレーは、1つは大根とほうれん草、もう1つはチキンである。ケイジャン・チキンはブロイラーだろうが、結構美味しい。ワインは南アフリカの赤(同380円)である。写真を上げておく。

(2020/1/22)
また、本日の薬膳の「免疫力を高めるカレー」(内税990円)とハウスワインの白(同250円)を注文。満足。これまで撮り忘れていたサフランライスの写真を上げておく。花弁の色であろう赤が、サフランの証拠のように残っている。

(2020/2/6)
とても寒い日の夜6時に再訪問。手が荒れたので、「免疫力を高めるカレー」(通常料金で内税1,100円)を注文。またラッシー(同370円)を注文。満足。

私はこれまで食べログのカレー100名店のうち31店を訪問した。健康的な料理(薬膳)、値段、落ち度のないサービスを総合的に評価して、ひつじやが最高である。

(2020/2/25)
夜5:40頃再訪問。また手が荒れたので、「免疫力を高めるカレー」(通常料金で内税1,100円)とカシス・ラッシー(同490円)を注文。これはカシス(ベリーの一種)のリキュールを入れたもの。合計1,590円。満足。

(2020/3/17)
夜6時頃再訪問。新型コロナウイルスの影響で、シャンテの大部分は7時閉店。客は2人組2組、個人客は私ともう1人。店員はマスクの代わりのプラスチックのカヴァーを付けている。

また手が荒れたので、「免疫力を高めるカレー」(通常料金で内税1,100円)を注文。イタリアの赤ワイン(同480円)を注文。イタリアでは新型コロナウイルス患者が急増しているので、少しだけ支援である。合計1,580円。満足。

(2020/4/6)
夜6時頃再訪問。新型コロナウイルスの影響で、シャンテの大部分は7時閉店。客は私の他に2人。

そう言えば、シャンテ内の音楽はまた洋楽に戻った。この方がいい。覚えているのは10CCの“I’m Not In Love”。

また手が荒れたので、「免疫力を高めるカレー」(通常料金で内税1,100円)を注文(翌日は、手荒れが改善していた。他にも気温上昇などの要因も重なっていると思うが)。ポルトガルの赤ワイン(同410円)を注文。合計1,510円。満足。

(付記1)4月7日に政府は緊急事態宣言を発令した。日比谷シャンテから当面休業のメールを受け取った。
(付記2)銀座コリドー街の前を通って新橋駅まで歩いた。緊急事態宣言の前日にして既に半数以上のレストランが営業を自粛していた。

(2020/6/3)
日比谷シャンテから営業再開のメールをもらった。シャンテの入り口は1箇所だけで、サーモグラフィーで来店客の体温を調べている。

平日の夜5時半頃訪問。入り口に消毒液がある。また、各席ごとにアクリル板であろう仕切りが出来ていた。店員は全員マスクをしている。先客は、女性3人のグループと女性1人客1人。

チュニジアン・カレー・セット(内税1,070円)とハンガリーのグラスワイン(同390円)を注文。いつも通り美味しい。

馴染みのSaravanan氏と少し話をした。今のところ、昼も夜も客数は少ないとのことである。距離を保てる範囲で客が増えてほしいものである。

(2020/6/29)
そういえば、シャンテの入り口のサーモグラフィーが無かった。苦情があったのかな?あった方がいいと思うが。

平日の夕方6時前に訪問。2人組の客、私を含めて1人客4人(男性3人、女性1人)である。その後少し客が入った。

さて、鯵のタンドール焼きセット(内税840円)とアルゼンチンの白ワイン(同330円)を注文。「カレーマサラに一晩マリネした鯵をタンドールで焼いたもの」である。ライス、ナン、カレー、サラダが付いている。付属は野菜カレーで、大根、人参、かぼちゃが入っている。合計1,170円。満足。

(2020/7/13)
東京都内では新規の新型コロナウイルス感染者が増加中で、4日連続で200人を超えた。今日は少しマシで119人だった。

夕方6時前に行ったら、シャンテのバザーだった。そういえば案内のメールが来ていたな。先客は女性1人客2人。その後も1人客がパラパラと来た。

カバブ&ラムチョップカレーセットが通常価格税込1,370円が同980円となっていたので、それとエジプトの赤ワイン(同450円)を注文。このセットはカバブ、ラムチョップ、大根の入った野菜カレー、ゆで玉子の入ったカレー、サラダ、ナン、ライス、デザートのヨーグルトの組み合わせ。

合計1,430円。美味しく満足である。次回は少し高めのメニューを注文しよう。

(2020/7/17)
東京都内では新規の新型コロナウイルス感染者が増加中で、今日は293人と過去最多になった。私は来週から在宅勤務が増えることになったので、今週月曜にひつじやに行ったばかりだが、また行くことにした。。

夕方6時頃に行った。私を入れて4人の客がいる。その後も多くはないが、コンスタントに客は入っている。

薄切りレアステーキ(内税630円)、ケッタス・ブジヤというサボテン・鶏肉の炒め物(同700円)、チュニジアのビール(同390円)を注文。合計1,720円。満足。

(2020/8/5)
平日の夜6時前に1人で訪問。コロナ禍と夏季休暇の影響で、客は私だけ。

本日の薬膳(免疫力を高めるカレー)(内税990円)とウルグアイの赤ワイン(同350円)を注文。合計1,340円。満足。

(2020/8/26)
平日の6時前に1人で訪問。先客は、おそらく母親と中学生か高校生ぐらいの娘の3人組、2人組、1人と全て女性。その後も数人の客が入っている。

チュニジアン・カレーのセット(内税1,070円)とオーストリアのワイン(同380円)を注文。

(付記)帰りはコリドー街を見て帰った。6時半の早い時間帯とはいえ、多くの店はガラガラである。

(2020/10/23)
平日の夜6時半ごろ訪問。結構、客は入っている。

ハンガリー・ワイン(赤)(内税390円)と本日の薬膳カレー(同990円)を注文。合計1,380円。満足。

(付記)コリドー街の店を見ながら帰った。コロナ禍にもかかわらず、店によってはかなりの客の入りである。一方で、閉店もいくつかあった。

(2020/12/25)
平日の夜5時半頃訪問。シャンテの入り口には体温を測る機械が復活している。シャンテ内の客数は結構多い。

本日の薬膳の疲労回復のカレー(内税990円)とBlue Moonというビール(同520円)を注文。疲労回復のカレーの中身は時々変わっているようで(あるいは調理法が変わったか)、ほうれん草が入っている。料理は満足。

音楽では“2000 Miles”(Pretenders)がかかった。クリスマス・シーズンに時々耳にする。

ところでサービスは低下している。ホール担当者は男女の東アジア系の人に変わったが、水は頼まなければならなくなった。2人とも客に背を向けており、まず1回呼んだだけでは来ない。ちなみにレヴューを書かなかっただけで3回連続なので、点数は4.2から3.9に引き下げる。前の店長のSaravanan氏は辞職してインドに帰国したとのことで、残念である。

(2021/2/26)
平日の夜5時半頃訪問。この時間にして10人ほどの客がいるので、まあまあだろう。

ケイジャン・チキンセットは通常は税込1,700円だが、今日は980円なのでそれにした。カレー2つ、サラダ、ナン、ライス、ケイジャン・チキン、目玉焼きの組み合わせ。カレーは、1つはほうれん草などの野菜カレー、もう1つはチキンと大根である。ワインはエジプトの白(同450円)にした。

そういえば、今日は水を頼む前に入れた。料理人がマスクをしていることにも気づいた。

(付記)前日の新型コロナウイルス新規感染者数は東京都で340人、全国で1,076人。全国では減少傾向。

(2021/7/2)
平日の夜5時半頃訪問。

酒類の提供が復活していたので、エジプト・ワイン(内税450円)を注文。料理は通常1,400円(だったかな)のものがサービス価格980円になっていたタンドール・チキン・カレーセットを注文。カレーは1つはチキン(被っているな)、もう1つは野菜で、ほうれん草、大根などが入っている。料理は満足。

女性店員のやる気のなさは相変わらずである。男性店員は客の様子を見ていて、水を頼む前に入れた。

(付記)シャンテ内にはそれなりに客が入っている。コリドー街は閉店の表示を何か所かで見かけた。

(2021/9/7)
緊急事態宣言中だが、今日は出勤日である。平日の夜6時半頃訪問。私を入れて客数は10人ほど。

酒類の提供は休止中なので、Sparkling Alcohol ZERO(内税750円)を注文。料理は通常1,400円(だったかな)のものがサービス価格980円になっていたタンドール・チキン・カレーセットを注文。合計1,730円。満足。

(付記)シャンテ内にはそれなりに客が入っている。コリドー街は閉店・休業の表示が多い。

(2021/12/30)
同じメニューを食べた場合はレヴューを書いていないだけで、時々行っている。

年内最終出社日である。夕方5時半頃訪問。客はまばらである。

肌に痒みがあるので、薬膳カレーの5番(内税1,100円)を食べた。翌日というわけではないが、数日して痒みが無くなった。ありがたいことである。

(付記)横須賀線は空いていて、武蔵小杉駅からの行きも、帰りも座れた。

(2022/1/5)
東京都はまん延防止等重点措置の対象になった。夕方5時半頃訪問。客はまばらである。

薬膳カレーの5番(内税1,100円)とBrooklyn Larger(同590円)というビールを注文。合計1,690円。ちなみに結構、品切れのビールがあった。売れ行きの関係だろうか、それとも物流の混乱の影響だろうか。

女性スタッフの気の利かなさは相変わらずである。

(付記)横須賀線は、行きも帰りも座れない程度には客は乗っている。

(2022/3/25)
全国的にまん延防止等重点措置は解除された。夕方5時半頃訪問。客は入りは半分ほどで、その後増えてきた。

本日の薬膳カレー(「疲労回復」、内税990円)とトルコの赤ワイン(同340円)を注文。合計1,330円。トルコ・リラは低水準である。

女性スタッフの気の利かなさは相変わらずである。総合点は3.9から3.8に引き下げる。

(付記)コリドー街の店はかなり営業を再開している。横須賀線は結構、混んでいる。

(2022/4/4)
雨の夕方6時過ぎに訪問。各テーブルに客がいる。

薬膳カレーの5番(「免疫力を高める」、内税1,100円)とロシアの赤ワイン(同460円)を注文。合計1,560円。ロシアは現在、ウクライナを侵攻している。ロシアを応援する気は全くないが、珍しいので注文した。苦味のあるワインである。

(2022/5/25)
平日の夜に2人で訪問。料理は、羊肉の薄切りレアステーキ(1つ)(630円)、ケイジャンチキン(1つ)、免疫力アップのカレー(2つ)、ひき肉と玉子の包み揚げ(1つ)(750円)を注文。

飲み物は、ジャマイカのビール(“Red Stripe”)、チェコのビール(“Pilsner Urque”)などを注文。

かなり食べたが、1人あたり3,300円ほど。満足。

(2022/9/14)
平日の夜5時35分に訪問。6時頃には客の入りが7割ほどで順調である。但し、私への料理の提供が6時過ぎになった。まあ、この値段で文句を言う気はない。

チュニジアン・カレー・セット(内税1,300円)とハウスワイン(同250円)を注文。チュニジアン・カレーとはブリックと呼ばれる玉子とひき肉の包み揚げをライスに添えたものである。スープカレーで、キャベツなどの豊富な野菜が入っている。前とは材料が変わったが十分おいしい。ライス、サラダ、大きなナン、ヨーグルトのデザートのセット。世界的に小麦粉など物価が上昇しており値段が上がったが、元が安過ぎただけである。適正な利益を確保してほしい。

ところで前の店長のSaravanan氏が復帰しており、私に挨拶してくれた。よく憶えているものだ。今日は感じなかったが、彼は有能なのでいずれオペレーションが改善するものと期待する。

ところで料金は1,550円になるはずだが、1割引になり1,395円だった。理由は説明してくれたのだが、聞き取れなかった。シャンテのバザーだったのだろうか?

(2022/10/3)
カバブ&ラムチョップカレーセットが通常価格税込1,500円ほどが同1,190円となっていたので、それとハウスワイン(同250円)を注文。このセットはカバブ、ラムチョップ、大根の入った野菜カレー、ゆで玉子の入ったカレー、サラダ、ナン、ライス、デザートのヨーグルトの組み合わせ。料理は満足。

合計1,440円。水は頼む必要がある。

(2023/1/4)
夕方5時半に訪問。この時間にして程々に客がいる。

薬膳カレーの5番(「免疫力を高める」、内税1,340円だったかな)とアルゼンチンの白ワイン(同330円だったかな)を注文。合計1,670円。薬膳カレーは200円ほど値上げしたようだがインフレであり別に構わない。効果がありそうな薬草が豊富に入っている。満足。

Saravanan氏は私に気付いて年始の挨拶をしてくれた。

水は頼む必要がある。
入り口とテーブルに消毒液がある。カウンター席には仕切りがある。店員はマスクをしている。

(2021/1/25)
平日の昼11時半頃訪問。私が昼に行ったのは15年ぶりぐらいだと思う。5人ほど先客がいる。その後も少しずつ来客がある。テイクアウト客もいる。

薬膳カレー(疲労回復のカレーだったと思う。内税990円)を注文。昼にはチャイが付いている。満足。

サービス面ではお手拭きがある。

(付記)帰りはコリドー街の前を通った。かなりの数の店が休業していた。前日の新型コロナウイルス新規感染者数は東京都で986人、全国で3,990人。少しはましになった。
(2017/1/5)
今日はシャンテのバザーで、ひつじやはバザーセットというタンドリーチキンと2種類のカレーのセット(内税960円)を用意していた。カレーは茹で卵と鶏肉のミンチ、大根とブロッコリーなどのもの。いずれも美味しい。

(2017/2/22)
平日の夜に1人で訪問。いつものホール担当者がいない。料理人に直接、チュニジアンカレーを注文した。ところが、出てきたのは「チリ・チキンカレー」だった。間違っていることは伝えたが、そのまま引き取った。名前の通り、緑色の唐辛子を切ったものと骨つきチキンが入っている。ものすごく辛いわけではなく、程よい辛さで結構美味しい。なお、サービスでチュニジアン・カレー用のブリック(卵入りのひき肉包みを揚げたもの)をくれた。

なお、値段は1,030円。

(2017/8/18)
同じメニューを食べることが多いのでレヴューの更新をしていなかったが、月1回以上行っている。

本日の薬膳カレー(970円)とモルドバ(黒海の北西に位置する国で1991年に独立)の白ワイン(グラス330円)を注文。満足。


インド人の店員による店で、趣がある。装飾らしい装飾はないが、私が気に入っているのは、外側の壁のコックさんのユーモラスなイラスト。

(2016/9/12)
平日の夜に1人で訪問。レヴューを書くのは久しぶりだが、薬膳カレーなどを食べるために月に2回は行っている。

今日は普段とは違う店員。本当はチュニジアン・カレーを注文したのだが、ケイジャンチキンセット(内税1,670円)が来た。間違っていることは店員に伝えたが、これでいいと引き取った。ちなみにサービスでラッシーをくれた。

さて、ケイジャン・チキンとはルイジアナ発祥のスパイシーな料理である。ナンの上にチキンと目玉焼きが乗っている。カレーは2種類で、鶏肉のものと、大根のものである。サラダ、ライス付き。量は豊富である。味は概ね美味しいが、今日のライスはべたついて私の好みではない。たまにこういう日があるな。それでも評価は4.5で据え置く。

そういえば壁が塗り替えてあった。コックさんのイラストはまた書いてほしいな。

(2015/11/5)
木曜日の夜7時頃、1人で訪問。同じメニューを食べる場合が多いのでレヴューを書いていないだけで、ほぼ月に1回のペースで行っている。

手が少し荒れてきたので、薬膳カレーの5番(免疫力を高めるカレー)を注文。1,080円に値上げされていた。正直、消費税率引き上げ後に値上げしてほしいと思っていたので、一安心である。

(2015/2/26)
木曜日の夜7時頃、1人で訪問。

本日の薬膳(若返りのカレー)を注文(税込み924円)とコリコリジャガイモ(同240円)を注文。薬膳カレーにはセージ、ローズマリー、レモングラスなどが入っている。コリコリジャガイモは美味しいが、少食の私には量が多い。

(2014/11/14)
平日の夜に1人で訪問。

期間限定メニューのケイジャンチキンセット(1,584円)を注文。ケイジャン・チキンとはルイジアナ発祥のスパイシーな料理である。ナンの上にチキンと目玉焼きが乗っている。カレーは2種類で、鶏肉のものと、大根とほうれん草のものである。サラダ、ライス付き。量は豊富である。いずれもおいしい。

(2014/7/31)
平日の夜に1人で訪問。チュニジアンカレー(税込み996円)とレバノンの珍しいワイン(赤)のグラス(同400円)を注文。この店には他にも私にとっては珍しいワインがある。

(2014/5/20)
平日の夜に1人で訪問。

今日は疲れていたので、薬膳カレーの一種の疲労回復のカレーを注文(税込み1,024円)。色々な香辛料の入った鶏肉のカレーである。
消費税率引き上げ後もカレーの値段は据え置きである。ありがたいとは思うが、上げてもらって構わない。

(2014/03/13)
強風の木曜日の夜に1人で訪問。

ヤーコンサラダセット(1,134円)を注文。豊富な野菜の入ったスープカレー、ナン、ライスとのセットである。なお、ヤーコンとはキク科の多年草で、その塊根が食用になる。生で細く切ったものだが、甘みがある。梨の実のような食感である。効能についての店の説明は忘れたが、ネットで調べると、ダイエット効果や糖尿病予防、動脈硬化予防、体内の酸化防止などに効く野菜とのこと。追加でシシカバブ(120円)を注文。

健康的でおいしい料理を食べられて満足である。総合、料理、コストパフォーマンスを4.0から4.5に上げる。

(2013/12/30)
私の今年の東京での締めの食事はひつじやの薬膳カレーの5番(免疫力アップ)であった。今年もおいしくて健康的な、いい料理を食べさせてもらった。

(2013/4/29)
祭日の昼に訪問。この日は羊肉(ようにく)の日とのこと。

私のお気に入りのチュニジアン・カレー(996円)とラムチャップ(180円)を注文。いずれもおいしい。

(2013/2/28)
今晩はマトンアサドセット(1,030円)を注文。マトンアサドとは、ジャガイモのスライスの上にトマトのスライスを乗せて、羊肉を乗せた料理。他にはカレーが1カップ付いている。私は野菜カレーにした。大根などが入っており、健康的。他、サラダ、ナン、サフランライスが付いている。おいしく、満足である。

(2012/9/4)
今晩は薬膳カレーの「ムングダルとキャベツのクートー」(1,239円)を注文。胃腸に良いとのこと。ムングダルとは緑豆のこと。クートー(クートゥ)とは汁気の少ない野菜の煮込みのこと。サフランライス、ナン、サラダのセットである。動物性の食材は含まれず、健康的でおいしい。

(2012/7/19)
鯵のタンドール焼きセット(750円)とシシカバブ(2本、240円)を注文。鯵は1日限定20食。野菜カレー、ライス、ナン、ヨーグルトのセットである。鯵を食べるために、箸も出してくれる。冷やしたチャイもくれた(以前は昼だけだったのだが)。おいしく、満足である。

(2012/4/14)
食べログに毎回は書かないが、ここ半年程、ほぼ毎月訪問している。今回は、金曜日の夜の6時頃訪問。

今晩は、「本日の薬膳」(924円)を注文。この日は「疲労回復のカレー」である。カモミール、タイム、バジル、ハイビスカスなどのハーブやスパイスが入っている。これにキャベツなどのサラダ、ナン、サフランライス(本物)、ヨーグルトのセット。

最近、私はルイス・アルベルト・スピネッタというアルゼンチンのロックスターに関心があるので、グラスのアルゼンチン・ワイン(270円ぐらい)を注文。合計で1,200円程。

6時半頃には満席。珍しく、健康に良く、おいしく、安く、満足である。

(2011/9/30)
夕方6時前に訪問。チュニジアン・カレーを注文。これは、ブリックというチーズ/挽肉/半熟卵の包み揚げをのせたスープカレー。ナス、赤や黄色のピーマンなどの野菜が入っており、彩りが楽しい。なお、サラダ、サフランライス、ナンが付いて990円程だったと思う。いずれもおいしい。

なお、最近は、「焼き魚定食」(700円台!)という限定20食のメニューもある。魚はアジだったと思う。

サービス面ではお手拭きは付いている。

レジ前には「食べログ 2010年 表彰状」(だったかな)が飾ってあった。確かに、味、珍しさ、健康面の配慮、値段の総合評価は高いと思う。

(2008/3/11再訪)
衛生面に配慮が必要。

(2008/1/19)
私は、薬膳カレーの5番(免疫力を高めるカレー)を定期的に食べる(1,024円)。私は冬の間、肌が乾燥して荒れるのだが、このカレーを食べると改善するのである。見るからに薬草のようなもの(ペパーミント、ローズマリー、タイムなど)が入っている。薬膳カレーには他にも若返りのカレー、疲労回復のカレーなどがある。

おいしいという意味では、チュニジアンカレー(966円)がいい。これは、ブリックというチーズ/挽肉/半熟卵の包み揚げをのせたスープカレー。ナスなどの野菜が入っている。

辛さに弱い人は水のボトルをもらうと良い。

一時期、鶏肉の質が落ちたと思ったが、また元に戻った。値段が上がってもいいので、今後も質を落とさないでほしい。

  • 滋養強壮のカレー
  • オーストラリアのワイン
  • チュニジアン・カレー

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7位

TaiKouRou JIYUGAOKA (自由が丘、九品仏、奥沢 / 中華料理、餃子)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2022/11訪問 2022/11/13

泰興楼 自由ヶ丘店 おいしい日替わりランチ

泰興楼は餃子で有名な店。1949年に開店した八重洲の店が本店。ウェブサイトには詳しい由来が残念ながら書いていないが、焼き餃子がメインということは、初代店主(中国人)は満州族出身者だったのだろうか。

(2022年11月)入り口に消毒液がある。店員はマスクをしている。

(2022/11/13)
晴れて暖かい日曜日の11時半に9年ぶりに再訪問。この時間にして満席に近い。

私は牛肉の餡掛け飯、カミさんは堅焼きそばを注文。餃子と杏仁豆腐が付いている。牛肉は豊富で、青梗菜(?)も入っている。両方とも美味しく量が多く、夕食は軽くすることにした。

音楽は、最初はヒップホップ、途中からレゲエになった。かっこいいな。

値段は驚いたことに現金で払うと消費税なしで、1料理1,100円(餃子2つと杏仁豆腐も含めてである)で、合計2,200円。大いに満足した。

(2013/7/15)
晴れて暑い祭日の12時40分頃に2人で久しぶりに訪問。満席だったが、3分ほどで席に案内された。

今日は私は日替わり(週替わりかも)ランチ(1,470円)を注文。四川麻婆豆腐、蒸し鶏のねぎ油かけ、自家製の大きな餃子(2個)、スープ、ザーサイ、ライスのセットである。私は四川に行ったことは無いので、麻婆豆腐の味がどれほど現地のものに近いかは不明だが、おいしいのは確かである。量は多く、小食の私は夕食は軽めにした。さらにおいしい杏仁豆腐が付いている。

(2011/4/16再訪)
晴れた土曜日の1時20分に2人で再訪問。この時間でも満席で、3分程待った。

今日は私は日替わりランチ(1,470円)を注文。ホタテの貝柱と蟹の塩炒め(さやえんどうが添えられている)、鶏肉の酒蒸し、自家製の大きな餃子(2個)、スープ、ザーサイ、ご飯のセットである。貝柱は肉厚の見事なもの。全ての料理に質/量ともに満足。私好みの濃すぎない味付けである。さらにおいしい杏仁豆腐が付いている。

そういえば、店の装飾は凝っていて、柱に面のような飾りが付いている。

2時でもほぼ満席と、また余震のあった日の午後とは思えない客の入りである。

(2010/9/18再訪)
晴れた土曜日に2人で再訪問。今回は1階で食べた。壁には中国風の地球のような、龍のような墨絵風の絵がかけてある。

ダーロメンという私の知らない名のメニューがあるのでそれにした。あんかけ麺とのこと。大きな餃子2つと杏仁豆腐付きで1000円。

さて、実物は、白菜、海老などの入った、細い麺である。あんで保温されており、とてもおいしい。他の店でもこの種のあんかけ麺の料理はあるが、完成度が高い。

餃子と杏仁豆腐は前回食べたので知っているが、やはりとてもおいしい。杏仁豆腐は自家製で柔らかく、私があまり食べた経験のないもの。

どの料理も丁寧に作ってあり、感心した。また別のメニューを試そうと思う。

(2010/5/8)
晴れた土曜日の12時40分頃、2人で訪問。どのテーブルにも客がいるが、待つこと無く座れた。

私は日替わりランチ(1,470円)を注文。芝えびの塩炒め(さやえんどうが添えられている)、黒酢を付けて食べる豚肉の薄切り、自家製焼売(3個)、タマネギのスープ、ザーサイ、ご飯のセットである。全ての料理に質/量ともに満足。私好みの濃すぎない味付けである。

さらにデザートがついており、杏仁豆腐。自家製のおいしいもの。

名物の餃子も食べた。大きくて、皮は厚め。私は皮が薄いものも厚いものもどちらも好み、泰興楼のものもおいしいと思う。C八醤という、トウガラシ、ショウガ、山椒などから作った辛い調味料も置いてあり、付けて食べた。

おしぼりはあるし、お茶はポットサービスで、よけいな手間がかからなくていい。内装は旧中国民家風で凝ったもの。音楽は三弦かと思う。

なお、ウェブサイトのメニューは写真入りにした方がいいと思う。

気に入ったので、再訪問しようと思う。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

元祖くじら屋 (渋谷、神泉 / くじら料理、日本料理、居酒屋)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2019/04訪問 2019/04/20

くじら屋 おいしいし、絵も見物

(2008/12/8)
くじらが久しぶりに食べたくなったので、この店目当てに渋谷に行った。私がこの店に行くのは通算4回目かと思う。創業は昭和25年という老舗である。調査捕鯨で捕獲されたミンク鯨を頭から尻尾まで料理に使っている。

2人で鯨からあげ定食(税込み1,313円)と鯨ステーキ定食(1,533円)を注文した。定食にはサラダ、きんぴらが付いている。ステーキの上には香ばしいニンニクのスライスがのっている。ステーキもからあげもともにおいしい。味噌汁も個性的で、鯨が使われていると思う。

飾ってある絵(版画かな?)も気に入った。大きな鯨を捕獲する様子などである。音楽はピアノ曲。

少なくとも私が訪問した昼の時間帯のサービスは良好であり、私には食べログのこの店の評価(3点程度)は不当に低いように思える。

(2010/12/12)
渋谷のタワーレコードにロック雑誌(Uncut、Mojo、Rolling Stone)を買いに行ったので、久しぶりに再訪問。レヴューを書かなかっただけで1年程前に来たような気はするが。

店の表に、日替わりとして鯨かつ定食(980円)という、驚異的な価格のメニューが出ている。自称デフレ問題研究家兼反「反捕鯨団体」の私は、これを注文することにした。

薄切りの鯨のかつにはキャベツの千切りが添えられている。他にサラダ、ひじきの小鉢、漬け物が付いている。健康マニアの私のためにあつらえて作ったのではないかという素晴らしさ。ご飯のおかわりは無料。

(2011/6/12)
この店が私の渋谷での楽しみの1つ。
今日の日替わりは鯨肉天ぷら定食(980円)。勿論おいしい。他にサラダ、ひじきの小鉢、漬け物が付いている。

(2013/1/13)
レビューを書くのは久しぶりだが、半年に1回ぐらいは行っている。今日も鯨肉天ぷら定食(980円)を食べた。

ところで、調査捕鯨についてのパンフレットをもらった。ミンククジラは豊富で、シロナガスクジラは稀少とのこと。

(2014/5/24)
晴れた土曜日の12時前に2人で訪問。

2人で鯨ステーキ定食(税込み1,556円)を注文した。定食には水菜のサラダ、ひじきの小鉢が付いている。ステーキの上には香ばしいニンニクのスライスがのっている。おいしく満足である。なお、値段は正確に消費税率引き上げ分だけ値上げされている。

私たちはこの後、井の頭線で2駅先の日本民芸館に行った。

(2015/2/21)
晴れた土曜日の12時前に2人で訪問。今日は2階の席に通された。お茶とお手拭きはセルフサービス。お茶を頼むのが面倒なので、私にとってはその方がいい。

私は「尾の身刺身切り落とし定食」(税込み1,728円)、かみさんは「鯨ステーキ定食」(同1,576円)を注文。「尾の身刺身切り落とし定食」には、水菜のサラダ、ひじきの小鉢、味噌汁が付いている。刺身は柔らかく、とてもおいしい。薬味はニンニクと生姜の2種類がある。私が名前を知らない歯ごたえのいい海草が添えてある。これもおいしい。

音楽はエリック・サティの「ジムノペディ」など。

(付記)この日の渋谷には欧米系の外国人が多かった。ここしばらく円安などの影響で外国人訪日客が増えている。私たちが店を出る頃に、2人別々に外国人客が入ってきた。

(2018/11/17)
3年ぶりではないかもしれないが久しぶりに2人で訪問。2人ともステーキ定食(内税1,576円)を注文。満足。

(付記)恐らく米国人であろう外国人男性客と日本人客が、通路を挟んで反対側の席に座っていたので、私は見えない場所だが話が聞こえた。ママス&パパスやビートルズの話をしている。私が食べ終わったら声をかけようと思ったら、既に店を出て行っていた。残念。反捕鯨とロックについて熱く語りたかったのだが。

(2019/4/20)
晴れて暖かい土曜日の昼1時ごろ、2人で訪問。うちのカミさんはステーキ定食(内税1,576円)、私は日替わり定食扱いの天ぷら定食(同1,000円)を注文。他にくじら白ベーコン(同780円)を注文。

まず、白ベーコンだが、からしをつけて食べる。白い部分はおそらく油なのだろう。歯ごたえがあって美味しい。シソの葉が添えてあり、それも食べた。

満足である。

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9位

東京純豆腐 武蔵小杉店 (武蔵小杉、新丸子、向河原 / 韓国料理)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2012/11訪問 2012/10/08

東京純豆腐 武蔵小杉店 おいしくて健康的

東京純豆腐は全国に29店舗もあるチェーン店。武蔵小杉駅近辺には、健康的で、珍しく、飽きず、1,000円前後という私の条件を満たす店は少なく、重宝している。10回は食べたと思うので、レビューを書くことにする。

(2011/7/24)
日曜日の6時頃訪問。今日はアサリ純豆腐(1,000円)とご飯セット(250円で、ニンジンなど3種類のナムル付き)を注文した。アサリの他には玉子、小さな貝柱、小さな海老などが入っている。なかなかおいしい。なお、ご飯は十五穀米も選択できるので、私はそれにした。他には「冷製 ごま担々スンドゥブ」など季節メニューもあり、なかなか頑張っている。

お手拭きは付いている。店自体は新しくきれいだが、残念ながら窓から見える風景はパチンコ屋などである。

今日は2人で行ったが、カウンターがあり、1人でも行ける店である。

(2011/8/13)
土曜日の昼11時半に訪問。夏限定メニューの冷製ごま担々純豆腐(1,000円)を注文。昼は、ニンジン、もやしなどのナムルとライス、杏仁豆腐付きである。なお、夜はナムルは別料金。この冷製ごま担々純豆腐には、半熟玉子、豚肉梅和え、キムチ、オクラ、ミョウガ、ネギが入っている。感心なことにカロリー表示もあって、436キロカロリーとのこと。おいしいし、冷たい純豆腐と温かいご飯の組み合わせがいい。

(2011/8/21)
小雨の日曜日の昼11時半に訪問。秋限定メニューが始まった。その中から鰯つみれの美肌純豆腐(1,200円)を注文。宣伝コピーは「ヒアルロン酸とコラーゲンでツヤツヤなお肌へ」。昼は、ニンジン、もやしなどのナムルとライス、杏仁豆腐付きである。この純豆腐の材料は、鰯つみれ、春雨、ごぼう、千切りネギ、生姜、小エビである。コラーゲンが付いている。355キロカロリー。美容に関心のある婦女子向けですな。

今日かかっていた音楽はPrince の"7"だった。これからもロックやソウルを期待する。

(2011/9/17)
秋限定メニューのサツマイモ・チーズ(1,200円)を注文。これもおいしい。

(2012/1/8)
レビューを書くのは久しぶりだが、月一回程度行っている。
日曜日の昼に2人で再訪問。私は冬限定メニューの牡蠣純豆腐(1,300円)を注文。中程度の大きさの牡蠣が5個入っている。健康的(300キロカロリー以下)でおいしく、満足である。

(2012/5/5)
土曜日の昼に再訪問。今日は緑野菜純豆腐(1,000円)を注文。ネギ、オクラ、ブロッコリー、海草、玉子、アサリ、海老などが入っている。なかなかおいしく、低カロリー(244kcal)である。

なお、私は食べたことは無いが、サイドメニューとして海鮮チャプチェ(780円)、じゃがチーチジミ(ジャガイモとチーズのチジミ、ハーフで500円)がある。

(2012/8/4)
土曜日の昼に再訪問。今日は仙台純豆腐(1,200円、310kcal)を注文。これは、博多、北海道、仙台、名古屋、静岡、沖縄、大阪の純豆腐を月替わりで、新規メニューとするもの。今回は3カ月目。

仙台純豆腐には、豆腐、玉子、アサリ、ネギ、海老、貝柱、油揚げという概ね多くのメニューに入っている材料の他、仙台麩、笹かまぼこ、さやいんげんが入っている。なかなかおいしい。

「仙台麩」は、旧仙台藩地域で食されている、油で揚げた麩である。「笹かまぼこ」は、旧仙台藩主伊達家の家紋「竹に雀」の笹に因んだもの。

(2012/10/8)
小雨の日曜日に再訪問。今日は秋メニューの松茸純豆腐(1,300円、304kcal)を注文。松茸の他、とりつみれや小エビなどが入っている。この値段なので、松茸の量は多くない。それと注文して実物を食べながらの感想は、松茸を純豆腐に入れても味は霞むだけである。まあ、秋を感じることに意義があるのだろう。

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10位

はん亭 新丸ビル店 (大手町、東京、二重橋前 / 串揚げ、日本料理、居酒屋)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2020/10訪問 2020/10/03

はん亭 新丸ビル店 おいしい串揚げの店

はん亭は、根津の本店が有名な串揚げの店。新丸の内ビル内に支店がある。カウンターがあり、1人でも行ける。

(2020年10月)入り口に消毒液がある。店員はマスクをしている。

(2011/9/24)
20食限定のランチがある。まず、ニンジン、キュウリなどの野菜スティックとキャベツが来る。これに味噌を付けて食べる。

また、本日の一品(みょうがの甘酢漬けとタコの薫製)という、凝ったおいしい料理が付いている。

その間にカウンター内で揚げ物が調理される。今日は、国産牛肉2つに真鯛のタルタル揚げタイ1つ。ご飯、赤出し、漬け物が付いている。これで945円と破格の安値で、東京駅近辺でこの値段でおいしいランチを出す店は珍しい。

なお、おしぼりはついている。

(2012/4/11)
レヴューを書くのは久しぶりだが、20食限定ランチ(945円)という安くておいしいランチが続いているので、毎月通っている。
本日の一品は日替わりかどうかまでは確認していないが、毎回変わっている。先日はエンドウ豆のムース(?)だった。米団子入りお米のスープだったこともあり、工夫が見られる。

ところで2012年4月11日現在、私のレヴューがこの店のピックアップ口コミになっている。選ばれて悪い気はしないが、昼の格安メニューのみにしか書いておらず、わずか1票しか入っていないがいいのだろうか?まあ、ランチでさえ高水準なので、他のメニューはもっといいのだろうが。

(2012/6/8)
今日も20食限定のランチを注文。本日の一品はテリーヌである。オクラなどの野菜が入ったもので、美しく、おいしく、健康的である。フレンチのコース料理ならともかく、945円のランチの前菜である。揚げ物は勿論、野菜スティック、漬け物、ライスなどもいつも通り手抜き無しのおいしさで、とても満足した。

(2014/5/22)
随分久しぶりのレヴューだが、2ヶ月に1回ぐらいは行っている。今日も20食限定のランチを注文。さすがに1,000円に値上げになった。消費税率の引き上げ分より大きいが、元が安すぎただけである。インカの目覚めというジャガイモの豆腐のような形のものが前菜である。おいしい。

但し、お茶は頼む必要がある。

(2015/3/5)
今日も20食限定のランチ(1,000円)を注文。今日は桜豆腐というものが前菜である。桜の花のような薄いピンクで上に塩漬けであろう桜の花が乗っている。きれいでおいしく健康的である。

(2016/8/2)
今日も20食限定のランチ(内税1,000円)を注文。今日は桃の冷製スープが付いていた。この店のオリジナルなのか、どこかにモデルがあるのか知らないが、何にせよ気に入った。

(2017/12/1)
今日も限定20食(内税1,000円)。串揚げは、ズッキーニ、明太子を間に入れたものなど。よく工夫するものだ。

点数は3.7から3.8に引き上げる。

(2018/8/24)
今日も限定20食(内税1,000円)。前菜は長芋とオクラの冷製スープ。串揚げは、ナス、鮭にチーズを間に入れたものなど。よく工夫するものだ。

(2019/1/7)
今日も限定20食(内税1,000円)を注文。前菜はスズキ、カブ、カリフラワーのカルパッチョ。串揚げは、ベーコン巻きハンバーグ、ナス、鮭にチーズを間に入れたもの。よく出来ている。

(2020/10/2)
平日の昼11時半に訪問。表に外税と書いてある。コロナ禍にもかかわらず、コンスタントに客が入ってきて満席に近い。

野菜スティックとキャベツに味噌をつけて食べる。なお、私はこの店のキャベツより美味しいものは記憶にない。質が良い上に保管と調理が良いのだろう。

限定メニューの串揚げ5種セット(外税1,000円なので1,100円)を注文。前菜は梨とサツマイモ。串揚げは、レンコン、豚肉とネギ、キスなどである。食材の質も調理も相当に水準が高い。

  • 野菜スティックとキャベツ
  • 前菜(梨とサツマイモ)
  • 串揚げ5種

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