Kimitakeさんのマイ★ベストレストラン 2018

Kimitakeのレストランガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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今年も1位はひつじやである。メニューが増えて更に良くなった。

武蔵小杉〜新丸子周辺に私の気に入っているインド料理店(北と南)が3つあり、いずれも入れた。多くの食べログのインド料理通からは見逃されていると思う。

私は気に入っている店に繰り返し行くので、過去一度も選んでいないのは1つもない。

マイ★ベストレストラン

1位

タンドール料理ひつじや 日比谷店 (日比谷、有楽町、銀座 / アジア・エスニック、インドカレー、ダイニングバー)

4回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2023/01訪問 2023/01/05

タンドール料理 ひつじや 薬膳カレー

以前は「おいしいカレー工房 ひつじや」だった。2017年に同じフロアだが、広い区画に移った。メニューも増えている。

ウェブサイトが詳しくないので開店時期は不明だが、私は2001年に行き始めたように思う。

(2020年7月時点)入り口と席に消毒液がある。席にはアクリル板の仕切りがある。店員はマスクをしている。客が出た後にテーブルを消毒液で拭いている。 

(2017/12/15)
ようやく訪問出来た。夜7時前で、客の入りは7割ほど。

私の肌荒れに効く薬膳カレーの5番(1,080円だったかな)とオーストラリア・ワイン(300円ぐらい)を注文。満足である。

(2017/12/28)
平日の夜に再訪問。本日の薬膳カレー(内税970円)とルーマニアの赤ワイン(同310円)を注文。カウンターに各国のワインのボトルと解説がある。

レシートに羊のイラストが復活して嬉しい。逆に残念なのは壁のユーモラスなコックさんのイラストがないこと。

(2018/1/5)
馴染みのスタッフに年始の挨拶をした。今日はサービスのタンドール・チキンセットを注文。普段より数百円安く、970円だったと思う。どこの国のものか忘れたが、赤ワインをグラス(350円ぐらい)で注文。カレーは2種類で、1つはチキン、もう一つは野菜(ほうれん草、大根など)。満足である。

ところで、メニューを眺めていたら、サボテン料理など相当に珍しいものがあった。いずれ挑戦したい。

(2018/2/16)
金曜日の夜7時すぎに1人で訪問。満席に近い。

サボテンとマトンの炒め物(内税680円)とAセット(今日はチキン・カレー 同690円)を注文。炒め物には細く切ったサボテンの他、ピーマンや玉ねぎも入っている。不思議な食感である。

他にも珍しい料理があるので食べたい。

(2018/2/23)
夜6時前に訪問。この時間ではまだ空いている。

本日の薬膳の「疲労回復のカレー」(内税980円)とトルコのビール(同380円)を注文。ここしばらく疲労感があるのでちょうど良かった。

今日は“Big Yellow Taxi”がかかった。ジョニ・ミッチェルの曲だが、ボサノバ・カバー。シャンテのビルがかけているのだろう。

店の奥にはシャガールとミレーの複製画がかかっている。

(2018/3/7)
食べログでは掲載保留になっているが、営業している。

アジのタンドール焼きセット(内税820円)とウルグアイの赤ワイン(内税310円)を注文。アジはカレー風味の味付け。大根やさやえんどうの入った野菜カレー、ナン、サラダのセットである。なかなかおいしい。

(2018/6/4)
チュニジアン・カレー・セット(内税1,050円)とクロアチアの赤ワイン(同450円)を注文。チュニジアン・カレーとは卵とひき肉の包み揚げがライスに載ったものである。今日はスープカレーで、なす、トマト、キャベツなどの豊富な野菜が入っている。

(2018/7/13)
今日はサービスのケイジャン・チキンセットを注文。普段(内税1,670円)より大幅に安く、同960円。今はワールドカップの最中でクロアチアが決勝戦に出る。それにちなんでクロアチアの赤ワインをグラス(同450円)で注文。カレーは2種類で、1つはチキン、もう一つは野菜(ほうれん草、大根、人参など)。満足である。

ちなみに私が気づいた曲は、”Alone Again”の女性ボサノヴァ・カヴァー。原曲の方がいいのに。

(2018/7/25)
本日の薬膳カレー(免疫力を高める)(内税970円)とMinerva Colonialというメキシコのビール(内税260円)を注文。満足。

(2018/8/9)
チリ・チキンカレー(内税1,030円)とトルコ・ワイン(同330円)を注文。そういえばトルコ・リラは急落している。何ヶ月かしたらワインの価格にも反映されるだろうか。

(2018/8/29)
たまには食べたことのない料理にしようと思った。ラムシャンクのトマト煮(内税760円)、カリフラワーのブジア(同720円)、Caltiaというチュニジアのビール(同350円)、クスクス(同160円)を注文。ラムシャンクとは羊のスネ肉である。これをクスクスにかけて食べた。ブジアとは、カリフラワー、ポテト、オクラのスパイス炒めである。いずれもおいしい。但し、クスクスが出てくるのには随分時間がかかった。別に減点する気はないが。

(2018/10/2)
本日の薬膳のタマリンド・ライス(内税970円)と通貨安に現在喘いでいるアルゼンチンのCumaという白ワイン(同300円)を注文。なお、大根の入った薄味のカレーも付いている。

点数を引き上げるのが遅れたが、新メニューなどを評価して4.0から4.2に上げる。

(2018/12/5)
本日の薬膳の免疫力を高めるカレー(内税970円)とハンガリーの赤ワイン(同370円)。満足。

(2018/12/21)
小さく刻んだと思われるトマトとチーズの入ったクルチャ(内税380円)、牡蠣のマハラジャ炒め(同1,080円)、オーストラリアの白ワイン(同310円)を注文。クルチャとはパンの一種に分類されるようだが、ナンに似ている。炒め物には牡蠣4個ぐらいとナスとブロッコリーが入っている。なかなか美味しい。

そういえば今日は馴染みのホール担当者のSaravanan氏と少し話をした。居心地のいい店である。

(2019/2/18)
本日の薬膳の元気の出るカレー(内税970円)と、どこの国のか忘れた白ワイン(同330円)を注文。

ところで、ライスの色がサフランではなくターメリックでは無いかと思ったので尋ねた。そういえば以前壁に貼ってあった「ターメリックではなくサフランを使っています」の表示がない。回答は、「サフラン、ターメリック、ガラムマサラなどを用いている」とのこと。ちょっと残念だが、値段据え置きなので仕方なかろう。

そういえば水のポットはテーブルに置いてあり、便利になった。

(2019/3/5)
料理はひつじ肉の入ったサラダ(内税780円)、トマトとチーズの入ったクルチャ(同380円)、ひつじ肉のソーセージ(同660円)、シーフード・アチャール(同680円)、カリフラワー・アチャール(同720円)、サボテン・ムトン(同680円)、牡蠣の炒め物(同1,080円)、シシカバブ(同3つで1,350円)、レアの羊肉のステーキ(1,660円)、薬膳カレー(同1,080円)などを注文。飲み物はアルマザ(レバノンのビール)、アゼルバイジャンのワイン(ボトルで同1,990円)、ウルグアイのワイン(同1,120円)、ジョージアのワイン(同2,090円)、チリのワイン(同1,110円)を注文。いずれも美味しい。そう言えばライスはサフランライスになっていた。1人あたり5,000円を下回った。満足。雨が降った水曜日だが、客は7〜8割入っている。

(2019/7/1)
平日の夜6時頃訪問。書いていないだけで、月に1〜2回行っている。

本日の薬膳カレーの「滋養強壮のカレー」(内税970円)とトルコの赤ワイン(グラスで同330円)を注文。カレーにはキャラウェイ、オレガノ、フェネグリーク、バジルなどが入っている。ナン、サラダ、サフランライス、デザートのフルーツ入りヨーグルトの組み合わせ。いつも通り、料理には満足。

今日はSaravanan氏がいない。サービス面ではフォークはないし、他の客の食べ終わった皿が残っているしで残念。今日に限らないが、Saravanan氏とその他のスタッフでは格段の能力差がある。今日は減点しないが、次もであれば減点しようと思う。

(2019/7/26)
17:49に店に入った。チュニジアン・カレー・セット(内税1,050円)とオーストラリアのグラスワイン(同310円)を注文。今日は料理が出てくるのにやけに時間がかかった。カレー(ちなみにキャベツなどの野菜が豊富に入ったスープカレー)が30分、卵とひき肉の包み揚げが注文してから40分である。料理人の数が減ったのだろうか?まあ、真面目に作っているのは確かで、いつも通り美味しい。1回のことで減点はしない。なお、私は本を読んで待っていたので時間を無駄にはしていない。

そういえば、カレーに付いているサラダには刻んだ唐辛子が入っていた。面白い工夫である。

(2019/8/23)
今日は結構疲れた。ちょうどよく、本日の薬膳カレーは「疲労回復」である(内税970円)。それとアルゼンチンのグラスワイン(白、同300円)を注文。満足。

(付記)アルゼンチンの大統領選予備選で現職が野党候補に劣後して改革期待が後退してから、ペソが急落している。在庫がさばけた3ヶ月後ぐらいには同国のワインは値下がりするだろうか?いや、十分安いので据え置きでいいよ。

(2019/9/2)
今日は薬膳カレーの5番「免疫力を高める」(内税1,080円)とひつじやグラスワイン(同220円)を注文。写真を上げておく。カレーに隠れているが、サフランライスが付いている。

(2019/10/3)
本日の薬膳の「疲労回復のカレー」を注文。内税990円で、ちょうど消費税2%引き上げ分の20円の値上げである。実に感心だが、もうちょっと値上げされても私は構わない。それと南アフリカの白ワインの“Moonlight Organics”(内税350円)を注文。満足。

6時12分にして客の入りは5割ほどと順調である。

(2019/10/18)
18:23に店に入った。モンゴルのシュウマイ(内税600円)、クスクス・ピラフ(同1,100円)、チリのグラスワイン(同330円)を注文。料理には結構な時間がかかったが、シュウマイを蒸すのだから仕方がない。シュウマイには羊肉が入っている。ピラフにはピーマン、玉ねぎ、羊肉が適度に入っている。満足である。合計2,030円。

(2019/11/21)
本日の薬膳の「疲労回復のカレー」を注文(内税990円)とハウスワインの赤(同250円)を注文。満足。

6時前にして客の入りは満席に近い。カウンターの1人客は女性も男性もいる。

そういえばレジ脇に「食べログ カレー100名店 2019」と貼ってあった。

(2019/12/24)
本日の薬膳のタマリンド・ライス(内税990円)とハウスワインの赤(同250円)を注文。タマリンドとは酸味のある豆である。なお、大根、なす、豆の入った辛くないカレー、ナン、サラダ、ヨーグルトも付いている。満足。写真を上げておく。

(2020/1/9)
馴染みのホール担当者のSaravanan氏と年始の挨拶をした。

本日の薬膳のアンチ・エイジングのカレー(内税990円)とオーストラリア・ワインの白(同330円)を注文。オーストラリアは現在、山火事で苦しんでいるので、ささやかな経済協力である。カレーにはチキンの他、セージやタイムなどの薬草が入っている。ナン、サラダ、ヨーグルトも付いている。満足。

(2020/1/10)
バザー・セットのケイジャン・チキンセット目当てで、2日連続で夜に訪問。このメニューは通常は税込1,700円だが、今日は980円である。カレー2つ、サラダ、ナン、ライス、ケイジャン・チキン、目玉焼き、ヨーグルトの組み合わせ。カレーは、1つは大根とほうれん草、もう1つはチキンである。ケイジャン・チキンはブロイラーだろうが、結構美味しい。ワインは南アフリカの赤(同380円)である。写真を上げておく。

(2020/1/22)
また、本日の薬膳の「免疫力を高めるカレー」(内税990円)とハウスワインの白(同250円)を注文。満足。これまで撮り忘れていたサフランライスの写真を上げておく。花弁の色であろう赤が、サフランの証拠のように残っている。

(2020/2/6)
とても寒い日の夜6時に再訪問。手が荒れたので、「免疫力を高めるカレー」(通常料金で内税1,100円)を注文。またラッシー(同370円)を注文。満足。

私はこれまで食べログのカレー100名店のうち31店を訪問した。健康的な料理(薬膳)、値段、落ち度のないサービスを総合的に評価して、ひつじやが最高である。

(2020/2/25)
夜5:40頃再訪問。また手が荒れたので、「免疫力を高めるカレー」(通常料金で内税1,100円)とカシス・ラッシー(同490円)を注文。これはカシス(ベリーの一種)のリキュールを入れたもの。合計1,590円。満足。

(2020/3/17)
夜6時頃再訪問。新型コロナウイルスの影響で、シャンテの大部分は7時閉店。客は2人組2組、個人客は私ともう1人。店員はマスクの代わりのプラスチックのカヴァーを付けている。

また手が荒れたので、「免疫力を高めるカレー」(通常料金で内税1,100円)を注文。イタリアの赤ワイン(同480円)を注文。イタリアでは新型コロナウイルス患者が急増しているので、少しだけ支援である。合計1,580円。満足。

(2020/4/6)
夜6時頃再訪問。新型コロナウイルスの影響で、シャンテの大部分は7時閉店。客は私の他に2人。

そう言えば、シャンテ内の音楽はまた洋楽に戻った。この方がいい。覚えているのは10CCの“I’m Not In Love”。

また手が荒れたので、「免疫力を高めるカレー」(通常料金で内税1,100円)を注文(翌日は、手荒れが改善していた。他にも気温上昇などの要因も重なっていると思うが)。ポルトガルの赤ワイン(同410円)を注文。合計1,510円。満足。

(付記1)4月7日に政府は緊急事態宣言を発令した。日比谷シャンテから当面休業のメールを受け取った。
(付記2)銀座コリドー街の前を通って新橋駅まで歩いた。緊急事態宣言の前日にして既に半数以上のレストランが営業を自粛していた。

(2020/6/3)
日比谷シャンテから営業再開のメールをもらった。シャンテの入り口は1箇所だけで、サーモグラフィーで来店客の体温を調べている。

平日の夜5時半頃訪問。入り口に消毒液がある。また、各席ごとにアクリル板であろう仕切りが出来ていた。店員は全員マスクをしている。先客は、女性3人のグループと女性1人客1人。

チュニジアン・カレー・セット(内税1,070円)とハンガリーのグラスワイン(同390円)を注文。いつも通り美味しい。

馴染みのSaravanan氏と少し話をした。今のところ、昼も夜も客数は少ないとのことである。距離を保てる範囲で客が増えてほしいものである。

(2020/6/29)
そういえば、シャンテの入り口のサーモグラフィーが無かった。苦情があったのかな?あった方がいいと思うが。

平日の夕方6時前に訪問。2人組の客、私を含めて1人客4人(男性3人、女性1人)である。その後少し客が入った。

さて、鯵のタンドール焼きセット(内税840円)とアルゼンチンの白ワイン(同330円)を注文。「カレーマサラに一晩マリネした鯵をタンドールで焼いたもの」である。ライス、ナン、カレー、サラダが付いている。付属は野菜カレーで、大根、人参、かぼちゃが入っている。合計1,170円。満足。

(2020/7/13)
東京都内では新規の新型コロナウイルス感染者が増加中で、4日連続で200人を超えた。今日は少しマシで119人だった。

夕方6時前に行ったら、シャンテのバザーだった。そういえば案内のメールが来ていたな。先客は女性1人客2人。その後も1人客がパラパラと来た。

カバブ&ラムチョップカレーセットが通常価格税込1,370円が同980円となっていたので、それとエジプトの赤ワイン(同450円)を注文。このセットはカバブ、ラムチョップ、大根の入った野菜カレー、ゆで玉子の入ったカレー、サラダ、ナン、ライス、デザートのヨーグルトの組み合わせ。

合計1,430円。美味しく満足である。次回は少し高めのメニューを注文しよう。

(2020/7/17)
東京都内では新規の新型コロナウイルス感染者が増加中で、今日は293人と過去最多になった。私は来週から在宅勤務が増えることになったので、今週月曜にひつじやに行ったばかりだが、また行くことにした。。

夕方6時頃に行った。私を入れて4人の客がいる。その後も多くはないが、コンスタントに客は入っている。

薄切りレアステーキ(内税630円)、ケッタス・ブジヤというサボテン・鶏肉の炒め物(同700円)、チュニジアのビール(同390円)を注文。合計1,720円。満足。

(2020/8/5)
平日の夜6時前に1人で訪問。コロナ禍と夏季休暇の影響で、客は私だけ。

本日の薬膳(免疫力を高めるカレー)(内税990円)とウルグアイの赤ワイン(同350円)を注文。合計1,340円。満足。

(2020/8/26)
平日の6時前に1人で訪問。先客は、おそらく母親と中学生か高校生ぐらいの娘の3人組、2人組、1人と全て女性。その後も数人の客が入っている。

チュニジアン・カレーのセット(内税1,070円)とオーストリアのワイン(同380円)を注文。

(付記)帰りはコリドー街を見て帰った。6時半の早い時間帯とはいえ、多くの店はガラガラである。

(2020/10/23)
平日の夜6時半ごろ訪問。結構、客は入っている。

ハンガリー・ワイン(赤)(内税390円)と本日の薬膳カレー(同990円)を注文。合計1,380円。満足。

(付記)コリドー街の店を見ながら帰った。コロナ禍にもかかわらず、店によってはかなりの客の入りである。一方で、閉店もいくつかあった。

(2020/12/25)
平日の夜5時半頃訪問。シャンテの入り口には体温を測る機械が復活している。シャンテ内の客数は結構多い。

本日の薬膳の疲労回復のカレー(内税990円)とBlue Moonというビール(同520円)を注文。疲労回復のカレーの中身は時々変わっているようで(あるいは調理法が変わったか)、ほうれん草が入っている。料理は満足。

音楽では“2000 Miles”(Pretenders)がかかった。クリスマス・シーズンに時々耳にする。

ところでサービスは低下している。ホール担当者は男女の東アジア系の人に変わったが、水は頼まなければならなくなった。2人とも客に背を向けており、まず1回呼んだだけでは来ない。ちなみにレヴューを書かなかっただけで3回連続なので、点数は4.2から3.9に引き下げる。前の店長のSaravanan氏は辞職してインドに帰国したとのことで、残念である。

(2021/2/26)
平日の夜5時半頃訪問。この時間にして10人ほどの客がいるので、まあまあだろう。

ケイジャン・チキンセットは通常は税込1,700円だが、今日は980円なのでそれにした。カレー2つ、サラダ、ナン、ライス、ケイジャン・チキン、目玉焼きの組み合わせ。カレーは、1つはほうれん草などの野菜カレー、もう1つはチキンと大根である。ワインはエジプトの白(同450円)にした。

そういえば、今日は水を頼む前に入れた。料理人がマスクをしていることにも気づいた。

(付記)前日の新型コロナウイルス新規感染者数は東京都で340人、全国で1,076人。全国では減少傾向。

(2021/7/2)
平日の夜5時半頃訪問。

酒類の提供が復活していたので、エジプト・ワイン(内税450円)を注文。料理は通常1,400円(だったかな)のものがサービス価格980円になっていたタンドール・チキン・カレーセットを注文。カレーは1つはチキン(被っているな)、もう1つは野菜で、ほうれん草、大根などが入っている。料理は満足。

女性店員のやる気のなさは相変わらずである。男性店員は客の様子を見ていて、水を頼む前に入れた。

(付記)シャンテ内にはそれなりに客が入っている。コリドー街は閉店の表示を何か所かで見かけた。

(2021/9/7)
緊急事態宣言中だが、今日は出勤日である。平日の夜6時半頃訪問。私を入れて客数は10人ほど。

酒類の提供は休止中なので、Sparkling Alcohol ZERO(内税750円)を注文。料理は通常1,400円(だったかな)のものがサービス価格980円になっていたタンドール・チキン・カレーセットを注文。合計1,730円。満足。

(付記)シャンテ内にはそれなりに客が入っている。コリドー街は閉店・休業の表示が多い。

(2021/12/30)
同じメニューを食べた場合はレヴューを書いていないだけで、時々行っている。

年内最終出社日である。夕方5時半頃訪問。客はまばらである。

肌に痒みがあるので、薬膳カレーの5番(内税1,100円)を食べた。翌日というわけではないが、数日して痒みが無くなった。ありがたいことである。

(付記)横須賀線は空いていて、武蔵小杉駅からの行きも、帰りも座れた。

(2022/1/5)
東京都はまん延防止等重点措置の対象になった。夕方5時半頃訪問。客はまばらである。

薬膳カレーの5番(内税1,100円)とBrooklyn Larger(同590円)というビールを注文。合計1,690円。ちなみに結構、品切れのビールがあった。売れ行きの関係だろうか、それとも物流の混乱の影響だろうか。

女性スタッフの気の利かなさは相変わらずである。

(付記)横須賀線は、行きも帰りも座れない程度には客は乗っている。

(2022/3/25)
全国的にまん延防止等重点措置は解除された。夕方5時半頃訪問。客は入りは半分ほどで、その後増えてきた。

本日の薬膳カレー(「疲労回復」、内税990円)とトルコの赤ワイン(同340円)を注文。合計1,330円。トルコ・リラは低水準である。

女性スタッフの気の利かなさは相変わらずである。総合点は3.9から3.8に引き下げる。

(付記)コリドー街の店はかなり営業を再開している。横須賀線は結構、混んでいる。

(2022/4/4)
雨の夕方6時過ぎに訪問。各テーブルに客がいる。

薬膳カレーの5番(「免疫力を高める」、内税1,100円)とロシアの赤ワイン(同460円)を注文。合計1,560円。ロシアは現在、ウクライナを侵攻している。ロシアを応援する気は全くないが、珍しいので注文した。苦味のあるワインである。

(2022/5/25)
平日の夜に2人で訪問。料理は、羊肉の薄切りレアステーキ(1つ)(630円)、ケイジャンチキン(1つ)、免疫力アップのカレー(2つ)、ひき肉と玉子の包み揚げ(1つ)(750円)を注文。

飲み物は、ジャマイカのビール(“Red Stripe”)、チェコのビール(“Pilsner Urque”)などを注文。

かなり食べたが、1人あたり3,300円ほど。満足。

(2022/9/14)
平日の夜5時35分に訪問。6時頃には客の入りが7割ほどで順調である。但し、私への料理の提供が6時過ぎになった。まあ、この値段で文句を言う気はない。

チュニジアン・カレー・セット(内税1,300円)とハウスワイン(同250円)を注文。チュニジアン・カレーとはブリックと呼ばれる玉子とひき肉の包み揚げをライスに添えたものである。スープカレーで、キャベツなどの豊富な野菜が入っている。前とは材料が変わったが十分おいしい。ライス、サラダ、大きなナン、ヨーグルトのデザートのセット。世界的に小麦粉など物価が上昇しており値段が上がったが、元が安過ぎただけである。適正な利益を確保してほしい。

ところで前の店長のSaravanan氏が復帰しており、私に挨拶してくれた。よく憶えているものだ。今日は感じなかったが、彼は有能なのでいずれオペレーションが改善するものと期待する。

ところで料金は1,550円になるはずだが、1割引になり1,395円だった。理由は説明してくれたのだが、聞き取れなかった。シャンテのバザーだったのだろうか?

(2022/10/3)
カバブ&ラムチョップカレーセットが通常価格税込1,500円ほどが同1,190円となっていたので、それとハウスワイン(同250円)を注文。このセットはカバブ、ラムチョップ、大根の入った野菜カレー、ゆで玉子の入ったカレー、サラダ、ナン、ライス、デザートのヨーグルトの組み合わせ。料理は満足。

合計1,440円。水は頼む必要がある。

(2023/1/4)
夕方5時半に訪問。この時間にして程々に客がいる。

薬膳カレーの5番(「免疫力を高める」、内税1,340円だったかな)とアルゼンチンの白ワイン(同330円だったかな)を注文。合計1,670円。薬膳カレーは200円ほど値上げしたようだがインフレであり別に構わない。効果がありそうな薬草が豊富に入っている。満足。

Saravanan氏は私に気付いて年始の挨拶をしてくれた。

水は頼む必要がある。
入り口とテーブルに消毒液がある。カウンター席には仕切りがある。店員はマスクをしている。

(2021/1/25)
平日の昼11時半頃訪問。私が昼に行ったのは15年ぶりぐらいだと思う。5人ほど先客がいる。その後も少しずつ来客がある。テイクアウト客もいる。

薬膳カレー(疲労回復のカレーだったと思う。内税990円)を注文。昼にはチャイが付いている。満足。

サービス面ではお手拭きがある。

(付記)帰りはコリドー街の前を通った。かなりの数の店が休業していた。前日の新型コロナウイルス新規感染者数は東京都で986人、全国で3,990人。少しはましになった。
(2017/1/5)
今日はシャンテのバザーで、ひつじやはバザーセットというタンドリーチキンと2種類のカレーのセット(内税960円)を用意していた。カレーは茹で卵と鶏肉のミンチ、大根とブロッコリーなどのもの。いずれも美味しい。

(2017/2/22)
平日の夜に1人で訪問。いつものホール担当者がいない。料理人に直接、チュニジアンカレーを注文した。ところが、出てきたのは「チリ・チキンカレー」だった。間違っていることは伝えたが、そのまま引き取った。名前の通り、緑色の唐辛子を切ったものと骨つきチキンが入っている。ものすごく辛いわけではなく、程よい辛さで結構美味しい。なお、サービスでチュニジアン・カレー用のブリック(卵入りのひき肉包みを揚げたもの)をくれた。

なお、値段は1,030円。

(2017/8/18)
同じメニューを食べることが多いのでレヴューの更新をしていなかったが、月1回以上行っている。

本日の薬膳カレー(970円)とモルドバ(黒海の北西に位置する国で1991年に独立)の白ワイン(グラス330円)を注文。満足。


インド人の店員による店で、趣がある。装飾らしい装飾はないが、私が気に入っているのは、外側の壁のコックさんのユーモラスなイラスト。

(2016/9/12)
平日の夜に1人で訪問。レヴューを書くのは久しぶりだが、薬膳カレーなどを食べるために月に2回は行っている。

今日は普段とは違う店員。本当はチュニジアン・カレーを注文したのだが、ケイジャンチキンセット(内税1,670円)が来た。間違っていることは店員に伝えたが、これでいいと引き取った。ちなみにサービスでラッシーをくれた。

さて、ケイジャン・チキンとはルイジアナ発祥のスパイシーな料理である。ナンの上にチキンと目玉焼きが乗っている。カレーは2種類で、鶏肉のものと、大根のものである。サラダ、ライス付き。量は豊富である。味は概ね美味しいが、今日のライスはべたついて私の好みではない。たまにこういう日があるな。それでも評価は4.5で据え置く。

そういえば壁が塗り替えてあった。コックさんのイラストはまた書いてほしいな。

(2015/11/5)
木曜日の夜7時頃、1人で訪問。同じメニューを食べる場合が多いのでレヴューを書いていないだけで、ほぼ月に1回のペースで行っている。

手が少し荒れてきたので、薬膳カレーの5番(免疫力を高めるカレー)を注文。1,080円に値上げされていた。正直、消費税率引き上げ後に値上げしてほしいと思っていたので、一安心である。

(2015/2/26)
木曜日の夜7時頃、1人で訪問。

本日の薬膳(若返りのカレー)を注文(税込み924円)とコリコリジャガイモ(同240円)を注文。薬膳カレーにはセージ、ローズマリー、レモングラスなどが入っている。コリコリジャガイモは美味しいが、少食の私には量が多い。

(2014/11/14)
平日の夜に1人で訪問。

期間限定メニューのケイジャンチキンセット(1,584円)を注文。ケイジャン・チキンとはルイジアナ発祥のスパイシーな料理である。ナンの上にチキンと目玉焼きが乗っている。カレーは2種類で、鶏肉のものと、大根とほうれん草のものである。サラダ、ライス付き。量は豊富である。いずれもおいしい。

(2014/7/31)
平日の夜に1人で訪問。チュニジアンカレー(税込み996円)とレバノンの珍しいワイン(赤)のグラス(同400円)を注文。この店には他にも私にとっては珍しいワインがある。

(2014/5/20)
平日の夜に1人で訪問。

今日は疲れていたので、薬膳カレーの一種の疲労回復のカレーを注文(税込み1,024円)。色々な香辛料の入った鶏肉のカレーである。
消費税率引き上げ後もカレーの値段は据え置きである。ありがたいとは思うが、上げてもらって構わない。

(2014/03/13)
強風の木曜日の夜に1人で訪問。

ヤーコンサラダセット(1,134円)を注文。豊富な野菜の入ったスープカレー、ナン、ライスとのセットである。なお、ヤーコンとはキク科の多年草で、その塊根が食用になる。生で細く切ったものだが、甘みがある。梨の実のような食感である。効能についての店の説明は忘れたが、ネットで調べると、ダイエット効果や糖尿病予防、動脈硬化予防、体内の酸化防止などに効く野菜とのこと。追加でシシカバブ(120円)を注文。

健康的でおいしい料理を食べられて満足である。総合、料理、コストパフォーマンスを4.0から4.5に上げる。

(2013/12/30)
私の今年の東京での締めの食事はひつじやの薬膳カレーの5番(免疫力アップ)であった。今年もおいしくて健康的な、いい料理を食べさせてもらった。

(2013/4/29)
祭日の昼に訪問。この日は羊肉(ようにく)の日とのこと。

私のお気に入りのチュニジアン・カレー(996円)とラムチャップ(180円)を注文。いずれもおいしい。

(2013/2/28)
今晩はマトンアサドセット(1,030円)を注文。マトンアサドとは、ジャガイモのスライスの上にトマトのスライスを乗せて、羊肉を乗せた料理。他にはカレーが1カップ付いている。私は野菜カレーにした。大根などが入っており、健康的。他、サラダ、ナン、サフランライスが付いている。おいしく、満足である。

(2012/9/4)
今晩は薬膳カレーの「ムングダルとキャベツのクートー」(1,239円)を注文。胃腸に良いとのこと。ムングダルとは緑豆のこと。クートー(クートゥ)とは汁気の少ない野菜の煮込みのこと。サフランライス、ナン、サラダのセットである。動物性の食材は含まれず、健康的でおいしい。

(2012/7/19)
鯵のタンドール焼きセット(750円)とシシカバブ(2本、240円)を注文。鯵は1日限定20食。野菜カレー、ライス、ナン、ヨーグルトのセットである。鯵を食べるために、箸も出してくれる。冷やしたチャイもくれた(以前は昼だけだったのだが)。おいしく、満足である。

(2012/4/14)
食べログに毎回は書かないが、ここ半年程、ほぼ毎月訪問している。今回は、金曜日の夜の6時頃訪問。

今晩は、「本日の薬膳」(924円)を注文。この日は「疲労回復のカレー」である。カモミール、タイム、バジル、ハイビスカスなどのハーブやスパイスが入っている。これにキャベツなどのサラダ、ナン、サフランライス(本物)、ヨーグルトのセット。

最近、私はルイス・アルベルト・スピネッタというアルゼンチンのロックスターに関心があるので、グラスのアルゼンチン・ワイン(270円ぐらい)を注文。合計で1,200円程。

6時半頃には満席。珍しく、健康に良く、おいしく、安く、満足である。

(2011/9/30)
夕方6時前に訪問。チュニジアン・カレーを注文。これは、ブリックというチーズ/挽肉/半熟卵の包み揚げをのせたスープカレー。ナス、赤や黄色のピーマンなどの野菜が入っており、彩りが楽しい。なお、サラダ、サフランライス、ナンが付いて990円程だったと思う。いずれもおいしい。

なお、最近は、「焼き魚定食」(700円台!)という限定20食のメニューもある。魚はアジだったと思う。

サービス面ではお手拭きは付いている。

レジ前には「食べログ 2010年 表彰状」(だったかな)が飾ってあった。確かに、味、珍しさ、健康面の配慮、値段の総合評価は高いと思う。

(2008/3/11再訪)
衛生面に配慮が必要。

(2008/1/19)
私は、薬膳カレーの5番(免疫力を高めるカレー)を定期的に食べる(1,024円)。私は冬の間、肌が乾燥して荒れるのだが、このカレーを食べると改善するのである。見るからに薬草のようなもの(ペパーミント、ローズマリー、タイムなど)が入っている。薬膳カレーには他にも若返りのカレー、疲労回復のカレーなどがある。

おいしいという意味では、チュニジアンカレー(966円)がいい。これは、ブリックというチーズ/挽肉/半熟卵の包み揚げをのせたスープカレー。ナスなどの野菜が入っている。

辛さに弱い人は水のボトルをもらうと良い。

一時期、鶏肉の質が落ちたと思ったが、また元に戻った。値段が上がってもいいので、今後も質を落とさないでほしい。

  • 滋養強壮のカレー
  • オーストラリアのワイン
  • チュニジアン・カレー

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2位

パンジャビ ダバ (新丸子、武蔵小杉、向河原 / インド料理、インドカレー)

2回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999

2024/06訪問 2024/06/04

パンジャビ ダバ ハリームなども提供

パンジャブ(Punjab)とは、インド北西部からパキスタン北東部にまたがる地域。インドとパキスタンの分割の際に、インド側とパキスタン側に分割されている。ダバ(Dhaba)とは、道路沿いのレストランという意味。

(2024年6月)スタッフは丁寧にテーブルを消毒している。

(2024/6/4)
晴れた日に休暇を取った。11時半頃訪問。この時間ではまだ空いている。先客は日本人1人客3人、南アジア人であろう男性が1人。私の後には男性1人客2人、女性1人客2人。

マトン・プラオのセット(内税1,300円)を注文。サラダ、カレー(ブロッコリー、カボチャの野菜カレーを選んだ)、ライタ(ヨーグルトソース)、ソフトドリンク(温かいチャイにした)の組み合わせ。骨付きの羊肉が十分に入っていて美味しい。

ところでプラオとビリヤニの違いは何だろうか?ネットで検索すると、「プラオ」は、ペルシャ発祥でパキスタンの料理らしい。ビリヤニはインドの料理らしい。ある記事によるとビリヤニの方が豪華とのことだが、パンジャビ・ダバのプラオは十分豪華だと思う。

(2024/2/23)
久しぶりの訪問なのでレヴューを分ける。

雨で寒い祭日(天皇誕生日)の11時半に1人で訪問。この時間にして5人ほどの先客がいる。私は2人掛けの席でいいと言ったのだが、4人掛けの席に案内してくれた。

別紙のメニューの一番上に記載されていたハリーム(Haleem 内税1,400円)とインド米(Basmatire rice 同550円)を注文。昼はサラダと飲み物が付いていて、ホット・チャイにした。合計1,950円。

ネットで検索したら、ハリームとはアラブ諸国、パキスタン、インドなどの肉の入った煮込みである。この店では5種類の豆と繊維状まで煮込んだ羊肉のカレーと説明している。ホールスパイスが少し入っている。量は豊富だが食べ切れた。美味しく満足。

サービス面ではテーブル上に消毒液がある。おしぼりがある。水は頼む前に入れた。

音楽はインド近辺のものかと思う。

次回はパヤというヤギ肉を煮込んだスープカレーを食べたい。

パンジャブ(Punjab)とは、インド北西部からパキスタン北東部にまたがる地域。インドとパキスタンの分割の際に、インド側とパキスタン側に分割されている。ダバ(Dhaba)とは、道路沿いのレストランという意味。

昼にはカレー、ナン、ビリヤニなどを提供している。夜は個性的な料理をその時々で提供しており、私は、コルカタ・ドライ・チキン(多分タンドールで焼いた鶏肉と玉ねぎ、ピーマンなどと炒めた料理)、カラチ・ゴーシュ(骨つき羊肉とブラウンオニオンソースの辛口カレーライス)、プーリー(パキスタンなどで食べる揚げパン)などを食べたことがある。

(2014/6/8)
小雨の日曜日の12時過ぎに1人で初めて訪問。既に7割程の入り。新しく、小ぎれいな店である。店員はインド系。

色々ランチはあるが、チキン・ビリヤニのセット(税込み980円)を注文。サラダと飲み物が付いていて、私はラッシーにした。

さて、ビリヤニとはインド・パキスタンで食されるインド風炊き込みご飯。バスマティライスを使用した本場の味、とウェブに書いてあった。多分、人参とタマネギの入ったヨーグルトソース(ライタ)をかけて食べる。味のバランスが取れて確かにおいしい。量も十分である。980円とは格安だと思った。

なお、料理人たち(自由が丘店を含む)はシンガポール、マレーシア、ドバイ、カタール、クウェートで働いた経験があるとのこと。ハラルフードを扱っている。

サービス面ではおしぼりがあり、また水も頼む前に入れた。

店内ではインドの音楽がかかっている。

しかし、武蔵小杉周辺には他にマドラス・ミールス(南インド料理)とマヤ・レストランという良い店があり、競争が激化してきたな。暫定で3.7点とするがそれより価値があるかもしれない。

(2014/8/15)
金曜日の夜6:45に入店。先客が10人ほどいて安心した。

カレーのセットを注文(税込1,280円)。カレーはチキンマサラを選んだ。280円の追加でチーズ・ナンに変えた。飲み物はラッシーにした(セットの場合は350円)。

セットにはレタスなどのサラダとパパドが付いている。パパドは尖り帽子のような私には珍しいもの。パパドには少し辛味がある。

いずれもおいしく、満足である。4,000円以下のパーティーメニューがあるので、いずれ試したい。

(2014/9/27)
曇りの土曜日の11時開店直後に1人で訪問。先客が2人と持ち帰り客がいる。私を含めて3人が1人客であり、この店のファンなのだろう。

さて、3種類カレーを注文(税込み980円)。サラダが付いている。私はキノコマサラのカレー、青パパイヤとチキンのスパイシーカレー、豆カレーを選んだ。ナンかサフランライスを選ぶのだが、私はサフランライスにした。飲み物も付いており、私はマンゴラッシーにした。いずれもおいしい。サフランライスはターメリックではなく恐らく本物だと思う。

追加でマサラチャイを注文。壁には480円とあったが、ランチとのセット扱いになり400円だった。

外国人店員とは思えない程(外国人に失礼な言い方だが私の長年の経験上である)、いつもながらサービスはいい。点数は3.7から3.8に上げる。

他の料理も試したい。

(2014/12/27)
寒い土曜日の11時半頃2人で訪問。ちなみに書いていないだけで、ビリヤニは何度か食べに行っている。いつ食べても絶品である。

今日は3種類カレー(税込み980円)を注文。いつも通り、サラダ、ライスかナン、飲み物のセットである。私はキノコとカリフラワー(日替わりだったかな)、シーフード、マトンの3種類にした。シーフードにはアサリなどが入っている。いずれもおいしい。CPと総合点をそれぞれ3.8から3.9に上げる。

(2015/5/30)
晴れた土曜日の12時半頃2人で訪問。ほぼ満席である。同じメニューを食べた場合は書いていないだけで、私の訪問は今年3~4回目かと思う。

今日は3種類カレー(税込み980円)を注文。いつも通り、サラダ、ライスかナン、飲み物のセットである。私はほうれん草とチーズ(日替わりだったかな)、骨付きのチキン、マトンの3種類にした。いずれもおいしい。特にチキンの軟骨の部分がおいしい。

(2015/9/22)
晴れた祭日の昼1時半頃1人で訪問。今日もチキン・ビリヤニを注文。今日はレモンの輪切りのような物が入っていた。瓜かもしれない。食べられそうなので食べてみた。なかなかおいしい。CPと総合点を4.0に上げる。

(2016/1/23)
晴れた土曜日の12時過ぎに2人で訪問。ほぼ満席である。

今日は3種類カレー(税込み980円)を注文。いつも通り、サラダ、ライスかナン、飲み物のセットである。私はスパイシー・ガーリック・チキン(日替わりだったかな)、カリフラワーやジャガイモの入った野菜カレー、マトンの3種類にした。いずれもおいしい。飲み物はホットチャイにした。

いつもサービスが良いのだが、かみさんからナンを分けてもらった時に、頼む前にすかさず乗せるための皿を出してくれたのには感心した。

(2016/3/12)
寒い土曜日の11時過ぎに1人で訪問。今日はチキン・ビリヤニ(内税980円)を注文。今日は上に玉ねぎの輪切りとトマトの輪切りが乗っている。どうやら食材は時々変えているのだな。なお、壁の説明によるとローズ・ウォーターを使っているとのこと。いつも通り美味しい。

(2016/4/18)
晴れた月曜日の12時前に訪問。今日はカレーは1種類(トマトベースでじゃがいもやインゲンなどが入った野菜カレー)(内税890円)とチーズナン(300円)を注文。飲み物はラッシーにした。満足。12時過ぎには満席である。

(2016/7/17)
日曜日の昼11時すぎに1人で訪問。3種類のカレーセット(内税980円)でガーリックナンに変えた(同300円)。カレーは日替わりのキノコマサラ、スパイシーチキン、マトンにした。ガーリックナンは丸く、4つに切ってある。いずれも美味しい。なお、チラシを持っていたので100円引きになった。

(2016/8/20)
土曜日の1時過ぎに2人で訪問。チキン・ビリヤニ(内税980円)を注文。サラダ、ライタ、飲み物付きである。つまり、パンジャビ・バーベキューより安いな。さて、カミさんは食べきれなかったので、ドギーバックにしてもらった。冷凍保存した後、翌日に電子レンジで温めて食べた。結構、旨い。

ところで、女性向けに量半分か2/3に減らして、100円ほど安くすれば需要があるのではないかと思った。

(2016/11/23)
祭日の昼12時すぎに1人で訪問。3種類のカレーセット(内税980円)を注文。カレーは日替わりのトマトと根菜(ジャガイモ)、チキンと茄子、マトンにした。いずれも美味しい。

壁にはインド料理の地域別説明が書いてあった。東西南北のインド料理があるのだな。

(2017/9/7)
平日の1時前に1人で訪問。カラチ・ゴーシュ(内税1,290円)という1時からの料理があったので、それにした。サラダとドリンク付き。骨つき羊肉とブラウンオニオンソースの辛口カレーライスである。まず、羊肉の立派なのに驚いた。かなりの量で、ライスは少し食べ残した。次回からは少なめで注文しよう。

(2017/12/26)
平日の11時半頃1人で訪問。この時点では私が最初の客だったが、12時前にはほぼ満席になった。客層は様々で、旅行者風西洋系外国人カップル1組(ネットで紹介されているのだろうか)、男性3人組、女性の1人客が2人、マダム3人組などである。

さて、チキン・ビリヤニ(内税980円)を注文。サラダとドリンク付き。今日は私を覚えていたのであろう、いつものスタッフが、カレーを一皿サービスでくれた。ちなみにネギ入りカレーという珍しい私好みのもの。

いつも通り、水は頼む前に入れるなど、サービスがしっかりしている。

(2018/3/10)
晴れた土曜日の12時過ぎに1人で訪問。

新メニューとあるスパイシー・ムルギー(内税1,280円)を注文。サラダとドリンク付き。ムルギーとは鶏肉の入ったカレーのこと。なかなかおいしい。

そういえば、ホール担当者が洒落た帽子をかぶっている。パンジャブの帽子とのこと。

(2018/6/25)
晴れて暑い平日の11時45分頃に1人で訪問。

3種類のカレー(内税980円)を注文。ナンはチーズナン(追加300円)に変えた。日替わりのポテトとオクラ、マッシュルームとチキン、野菜カレーを注文。いずれもおいしい。

(2018/8/18)
晴れて暑い土曜日の昼に2人で訪問。私はチキン・ビリヤニ(内税980円)、かみさんは1種類のカレーで、キーマカレー(内税890円)を選んだ。かみさん用のライスは少なめで頼んだ。飲み物は温かいチャイにした。感心なことに、頼まなくても2つの小皿を用意してくれたので、分けて食べた。それと今日は、私の顔を覚えていたであろうスタッフが、豆カレーを一皿サービスしてくれた。満足である。

12時を過ぎると満席である。

(2018/8/21)
平日の夜6時過ぎに1人で訪問。既に先客が1組いる。

表の黒板に出ていた特別メニューのコルカタドライチキン(内税980円)、プーリー(2つで同600円)、ダージマハルビール(同600円)を注文。コルカタドライチキンとは、多分タンドールで焼いた鶏肉(骨つき2つと身の部分1つ)と玉ねぎ、ピーマンなどと炒めた料理。プーリーとはパキスタンなどで主に朝に食べる揚げパンである。ところで、サービスで大根とチキンのカレーを1皿くれた。いずれもおいしい。結構、量はあるが食べきった。

この時点では客が少なかったので、ホール担当者と少し話をした。今日の3人の担当者の構成は、パキスタン人が1人、2人がインド(コルカタとデリー)とのこと。

7時ちょっと過ぎに客は11人。スカーフをしたイスラム系であろう女性と多分日本人であろう男性のカップル、他にカップル2組、親子連れ1組、日本人1人客、インド人であろう客1人、私である。

(2018/12/01)
土曜日の昼11時過ぎの開店直後に1人で訪問。既に女性1人の先客がいる。マニアなのだろう。

さて、メニューを見ると、マトン・ビリヤニができる場合があるので尋ねてくださいと記載がある。最近そうなったのかと思う。値段は内税980円とチキン・ビリヤニと変わらない。マトン・ビリヤニを注文。いつも通り、サラダ、ライタ、飲み物付き。いつもの担当者とは違ったが、刻んだネギが上にかけてある野菜カレーをサービスしてくれた。ビリヤニ注文者向けサービスだろうか。さて、マトン・ビリヤニだが、程よくマトンが入っている。美味しく満足である。点数は4.0から4.1に上げる。

(2018/12/28)
平日の昼1時過ぎに訪問。この時間でもパラパラと客がいる。なお、私を含めて1人客が4人。

マトン・ビリヤニができるかと尋ねたらできるとのことなので、それを注文(同980円)。ソフトドリンクの代わりにアルコール飲料をセットにすると安くなっており、ゴッドファーザーというインドのビール(同380円)を注文。

心なしか前回よりもマトンが増えている気がする。ライタもついており、採算が取れているのかちょっと心配になった。ちなみに今日もサービスでカレーを一皿(ピーマン、人参などの野菜カレー)つけてくれた。満足である。点数は4.1から4.2に上げる。

(2019/2/12)
平日の昼11:05の開店直後に訪問。既に7割ほどの席が埋まっている。実は昨日も一昨日も前を通ったら行列で入れなかったのである。

また、マトン・ビリヤニ(内税980円)を注文。飲み物は温かいチャイにした、今日のホール担当者は見慣れない日本人女性。サービスのカレーはなかった。要するに、これまでのインド系担当者は私にサービスしてくれていたのだろう。それでも値段対比で十分満足。

なお、ホール担当者によると、最近の人気はテレビ番組でこの店が取り上げられたためとのこと。ちなみに見回したところ、ビリヤニの注文者は私だけで他の人はカレーばかりである。

(2019/3/21)
春分の日の昼11:15に1人で訪問。先客が少しいる。

また、マトン・ビリヤニ(内税980円)を注文。今日はオレンジを輪切りにしたものとジャガイモが入っている。よく工夫している。サラダも付いている。

飲み物はラッシーにした。今日のホール担当者はいつもの日本人女性。今日はサービスのカレーをくれた。ちなみに日替わりのカリフラワーとチキンのココナツミルクを使ったもの。

12時前に店を出たら、短い行列になっていた。隣(同じマンション)に南インド料理店が出来ていたのには驚いた。同じ経営者だろうか。

(2019/4/6)
晴れて暖かい土曜日の12時前に2人で訪問。行列はなかったが満席である。

私もうちのカミさんも3種類のカレー(内税980円)を注文。私は黒板にあった野菜カレー(ジャガイモ、インゲンなど)、チキン・キーマカレー、マトンカレーを注文。サラダが付いている。飲み物はラッシーにした。私の分はナンにしてカミさんはライスにした。カミさんはライスが食べきれなかったので、私が分けてもらって食べた。ちなみにターメリックではない色で、サフランではないかと思ったが、花弁の色はなかった。美味しく満足である。

(2019/4/26)
寒い夜の6時半頃、1人で訪問。パンジャビ・ダバは貸切だそうで、隣で作っている最中(開店待ち)の南インド料理店の方に入った。料理は、今日はパンジャビ・ダバで作ってこちらに運んでいる。

3種類のカレー(内税1,490円)とビール(タージ・マハール、セット割引で同480円)を注文。サラダ、ナン、ライスが付いている。

カレーは、イカとエビ、ウルマ(と聞こえたが、多分私の聞き間違えだろう。検索しても見つからなかった)とグリンピースとココナツミルク、マトンを選んだ。なお、ホール担当のインド系青年は、かなり日本語が達者である。尋ねると3年日本にいるとのこと。気が利いて、水は頼む前に持ってきた。

今日はもう1人、経営者かマネジャーであろう男性がいた。恐らく2人とも私の顔を記憶していたようで、1皿カレー(キーマ)をサービスしてくれた。いずれも美味しい。

ところで、若い男性の先客が1人で食べているので、声をかけた。予想通りインド人で、日系企業でソフトウェアの仕事をしているとのこと。日本語はあまり話せないが(というわけで英語で会話)、日本人の同僚は英語を話すとのこと。

料理はもちろん、どのホール担当者もサービスが良く、満足である。点数は3.7から3.8に上げる。

なお、私が店を出る頃には、インド系であろう男性と日本人女性のカップルが入ってきた。

(2019/6/10)
寒い雨の夜7時前に1人で行った。この時点では客は私1人。

ジンガーゴビカレーという難しい名前の、黒板に書いてある特別メニュー(内税1,400円)、サフランライス(同250円)、ラッシー(同500円)を注文。このカレーには、シュリンプ、カリフラワー、ピーマン、玉ねぎ、生姜が入っている。中辛ぐらいで美味しいが、値段が示すように量は多く、1人で食べるには向かない。顔なじみの若いインド系のスタッフ(といっても私が行くのは月1回ぐらいで、彼に会ったのは精々5回である。覚えているのは感心である。)は、今日もサービスでカレーを一皿くれた。チキンと大根のカレーである。

ところでしばらくしたら10人ほどのグループが入ってきた。日本人数名、インド系の女性1人、インド系の男性数人、西洋系の男性数人である。学会のグループだろうか?国際的で結構なことである。なお、私が帰る頃には男性1人客が入ってきた。

そういえば、Uber Eatsのステッカーが貼ってある。

(2019/8/2)
35度はありそうな暑い金曜日に休暇を取った。11:20に私が店に入った時点では客は私だけだったが、男性1人、男性2人、カップルなど近辺で働いているであろう人たちが次々と入ってくる。繁盛していて何よりである。

ベジタブル・ビリヤニのセットを注文。以前と価格体系が変わり、サラダ、カレー1皿(マトンにした)、ライタ、ソフトドリンク(ホットのチャイにした)のセットで内税1,080円。ベジタブル・ビリヤニにはトマト、ジャガイモ、インゲン、瓜の一種(?)が入っている。ビリヤニの量は少々減ったかもしれないが、これで適量である。他店では1,080円でこれほどの料理は食べられない。点数は据え置く。

サービス面ではおしぼりからお手拭きになった。

そう言えば赤い帆船の入ったボトルシップが飾ってあった。

(2019/9/6)
金曜日に休暇を取った。暑い昼の2時頃に訪問。この時間にして客は私を入れて8人。その後しばらくして2人客が来た。

マトン・ビリヤニを注文。サラダ、カレー1皿(シーフードにした。貝の風味がした)、ライタ、ソフトドリンク(マンゴ・ラッシーにした)のセットで内税1,080円。満足である。

音楽は、インドのものであろうヒップ・ホップに気づいた。

(2019/11/4)
日曜日の11時半に2人で訪問。12時前には満席となり、その後の客は、隣のサザン・ミールス・カフェに案内されている。なお、パンジャビ・ダバのメニューも注文できる。

チキン・ビリヤニとマトン・ビリヤニを注文。サラダ、カレー1皿(豆カレーとトマトと根菜(人参、じゃがいもなど)のカレーにした。)、ライタ、ソフトドリンク(ラッシーとチャイにした)のセットで内税1,100円。それぞれのビリヤニには適量の肉が入っている。羊肉も鶏肉も骨つきで、風情がある。消費税引き上げ分を値上げしたのだな。満足である。

ところで周りを見るとビリヤニの注文が増えている。

(2019/12/25)
曇って寒い平日の12:40に行った。先客はインド系の3人、2人組の女性2組。その後、更にインド系2人と日本人2人の4人組などの客がコンスタントに入っている。

マトン・ビリヤニ、ライタ、カレー(ココナツ・シーフード・カレー)、サラダ、ラッシーの組み合わせ(内税1,100円)を注文。ビリヤニには、今日は骨なしの肉が適度に入っている。シーフード・カレーにはアサリ、イカ、ジャガイモ、かぼちゃと思われるものが入っている。

ところでクリスマス・ソングがかかっていた。調べると、インドにもキリスト教徒はいるとのことである。そう言えば、マザー・テレサはインドで活動していた。

(2020/2/20)
晴れた木曜日の11:15に1人で訪問。この時間にして西洋系の外国人男性を含む6人組のグループ(後で7人に増えた)、3人の女性グループ、1人の男性客がいる。繁盛していて何よりである。その後も何人かの客が来ている。

マトン・ビリヤニ(今日は骨つきの肉)、ライタ、カレー(スパイシー野菜カレーを選んだ。ジャガイモ、ニンジンの他、カリフラワーと思われる野菜が入っていた)、サラダ、マンゴラッシーの組み合わせ(内税1,100円)を注文。満足である。

ところで、昨年から今年にかけて、私は食べログの東京カレー名店100のうち30店ほどに行った。少しはカレーとインドを含む南アジアの料理を語る資格があるかなと思う。但し、私はインドに行ったことがないので限界がある。感想だが、そのうち値段(家賃が東京より安いだろうが、うまく選んでいる)、サービス(ここより上はゼロである)、料理の総合で、パンジャビ・ダバより上はゼロである。並ぶのは精々日比谷のひつじやぐらいである。パンジャビ・ダバ、サザン・ミールス・カフェ、マヤ・レストラン、マドラス・ミールスのある武蔵小杉〜新丸子は、カレー/南アジア料理にとても恵まれた地区である。

(2020/4/4)
晴れて暖かい土曜日の昼に、新型コロナウイルス対策で、初めてテイクアウトを利用。Uber Eats(だったと思う)のドライバーが2人待機していた。

チキン・ビリヤニ(税込980円)を購入。ライタが付いている。当然ながらサラダ、ドリンクはない。ビリヤニには骨つきのチキンが1つ入っている。こんなものだろう。お手拭きは付いている。

(2020/4/21)
晴れて暖かい平日の昼に、テイクアウトでチキン・ビリヤニ(税込980円)とカレーとナンのセット(同500円)を購入。カレーはほうれん草とチキンのものを選んで昼に食べた。なかなか美味しい。ビリヤニは夜にカミさんと食べた。

(2020/4/28)
晴れて暖かい平日の昼に、テイクアウトでヴェジタブル・ビリヤニ(税込980円)とカレーとターメリック・ライスのセット(同500円)を購入。カレーはバターチキンを選んで昼に食べた。ビリヤニは夜にカミさんと食べた。結構な量で満足。

そう言えば、スタッフはマスクを着けるようになった。良かった。今日もしていなければ注意しようと思っていた。

(2020/5/6)
小雨の振替休日の昼にテイクアウト。今日はカミさん分のバターチキンカレーとナン(内税500円)と、マトン・ビリヤニ(同980円、ライタ付き)を注文。なお、マトン・ビリヤニは、以前はテイクアウトではなかったと思う。提供する日とそうでない日があるのかもしれない。マトンは程よく入っている。量は多く、まず昼に半分ほど食べた。残りは晩か明日食べよう。

(2020/5/23)
土曜日の昼にテイクアウト。今日はカミさん分の日替わりのココナツ・チキンカレーとナン(内税500円)と、マトン・ビリヤニ(同980円、ライタ付き)を注文。満足。

(2020/7/21)
平日の昼にテイクアウト。今日はカミさん分のバターチキンカレーとナン(内税500円)と、マトン・ビリヤニ(同980円、ライタ付き)を注文。料理は満足。

日本人女性のホール担当者(多分、共同経営者かと思う)はマスクをしているが、インド系のホール担当者はしていない。東京都、神奈川県などで新型コロナウイルス 感染者は増加中である。以前、ボスにはマスクをしないと客が減るよと忠告したのに残念である。他店とのバランスから総合点を0.4点引き下げて3.8点にする。なお、熱を使う料理人がマスクをしていないのは減点しない。

  • ベジタブル・ビリヤニ
  • サラダ
  • ハリーム

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3位

MUCHO MODERN MEXICANO (二重橋前、有楽町、東京 / メキシコ料理、ダイニングバー、バー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999

2022/08訪問 2022/08/25

Mucho Modern Mexicano なかなかのメキシコ料理店

Mucho Modern Mexicanoは、TOKIAの2階にあるメキシコ料理店。Muchoとは「たくさん」の意味。

(2020年9月以降)入り口には検温機と消毒液がある。スタッフはマスクをしている。

(2012/8/10)
晴れた平日の11時40分頃訪問。カウンターがあり、1人でも入りやすい。広めの明るい店で、奥の席からは新幹線が見える。装飾はカラフルな太陽、牛の頭の骨などが飾ってある。

いくつかあるランチのうち、TODAY’S MEXICANというメニューにした(1,000円)。今日は、サラダ、ライス、辛めのチキン煮込みである。

まず、グラスに入った食前酒。次にキャベツなどの入ったスープ。そしてメインディッシュである。なかなかおいしい。コーヒー付きである。コーヒーの味はサービスなのであまり期待しないように。

サービス面ではお手拭きはある。水は頼む必要あり。店員は多分、日本人ばかり。人気があり、12:10に店を出る頃には、待っている人もいた。

なかなかおいしく手頃な値段で、ブリトーなど珍しい料理があるので再訪問しようと思う。

(2012/8/22)
晴れた平日11時40分頃訪問。今日はブリトーのランチセット(1,000円)にした。まず、ライム、キャベツ、人参のスープとレタスなどのサラダである。このサラダには粉チーズがかけてあり量は豊富でおいしい。ブリトー(スペイン語 burrito)とは、小麦粉で作られたトルティーヤに具材を乗せて巻いたメキシコ料理。このブリトーにはチョリソ(スペイン発祥の豚肉の腸詰のソーセージ)とズッキーニが入っている。なかなか大きく、食べ応えがある。

他にも色々メニューがあるので再訪問しようと思う。

(2012/8/30)
今日はチキン・ファフィータを注文(1,000円)。人参、タマネギ、ズッキーニの入った酸味のあるスープが付いている。チキン・ファフィータとは、鉄板上の鶏肉と炒めたキャベツとモヤシを取って、それを自分で小麦粉製のトルティーヤに包む料理である。なかなかおいしい。飲物はホットミルクティーにした。ポットサービスで感心した。

(2012/11/29)
レヴューを書くのは久しぶりだが、月2〜3回ランチで利用している。

今日は、日替わり(1,000円)を注文。食前酒とスープと飲物付きである。メインはステーキのような料理。正式名称はしゃれた名なのだろうが、憶えられない。サラダとコリアンダー入りライスが添えられている。珍しくおいしい。店員によると、メキシコ人の料理人が加わったとのこと。

ところで感心なのはある女性店員のサービスの良さ。満員の店の中、お茶を気付いて入れてくれるのである。全員とは言わないが、優秀な人もいるのは確かである。

料理、CP、総合の評価を引き上げて4にする。

(2012/12/20)
予約して夜に訪問。あっという間に満席になるので、予約は必須である。

コース(11品で3,000円)にした。フレッシュ・ワカモレ、ソベ、タバス4品、シーザーサラダ、タコス、スペアリブ、ビーフファヒータ、デザートのケーキとアイスクリームである。

フレッシュ・ワカモレは、アボカド丸々1個分にトマト、赤たまねぎ、シラントロ(コリアンダー)、ハラペーニョをボールに入れて混ぜる様子をテーブル前で実演する。エンターテインメントですな。これにサルサチップに乗せて食べる。

ソベ(Sope)とは一口サイズの前菜で、とうもろこしで作った厚焼き生地にフィリングを乗せた、メキシコ風カナッペである。

タバスとは前菜の小皿料理のこと。海老などの料理だった。

ビーフ・ファフィータとは、肉と野菜が鉄鍋に盛られていて、それをミニコンロにかけ、テキーラを上からかけて火をつける。これも楽しい。そして、トルティヤ(やわらかい小麦粉の生地)で巻いて食べる。

高価な材料ではないと思うが全ての料理がおいしいし、更に私が気に入ったのは野菜が豊富なこと。コロナ他様々な飲物を飲んで2時間程過ごし、1人当たり4,900円。東京駅近辺としてはお値打ち価格ですな。

(2013/3/29)
平日の昼に訪問。日替わりのメキシカン・ハンバーグのセットを注文。サラダ、ライスなどとのセットでおいしい。メキシカン・ハンバーグは普通のハンバーグとはちょっと風味が違うように思ったが、大きな違いはわからなかった。

ところで、フロア・マネジャーかと思われる女性が他店に移るとのことである。この女性は優秀だが、抜けてもこの店のサービスの質が保たれるのか観察したい。

(2014/5/2)
レヴューを書くのは久しぶりだが、2ヶ月に1回程度は行っている。前の女性担当者がいた頃程にはサービスは優れていないが、値段対比では悪くない。

昼の11時40分頃に訪問。今日は海老や卵の入ったサラダをトルティヤで包んで食べるランチのセットを注文。食前酒、スープ、飲み物付きで税込み1,000円と以前と変わらない。値段据え置きは客としてはありがたいが、せめて消費税率の引き上げ分程度は上げていいと思う。客は待ちがいる程である。

(2014/8/4)
昼の11時40分頃に訪問。今日は日替わりの鳥もも肉のステーキ?を注文。レタス、ポテト、黒豆、丸く盛ったピラフ?のセットである。グレープフルーツジュース?が食前にある。スープと飲み物も付いている。なかなかおいしい。

店員は以前よりもメキシコ系であろう外国人が増えている。

ところで今日は”Beat It”のラテン版がかかっていた。

(2015/4/17)
昼に2ヶ月ぶりに再訪問。行きたかったが、時間がなかったのである。海老と菜の花が入ったチミチャンガ(Chimichanga)という料理を食べた。ワカモレが添えてある。油で揚げたブリトーをチミチャンガと呼ぶとのこと。なかなかおいしい。食前酒、スープ、サラダ、飲み物付きで税込み1,000円。

12時前には待ち行列になっている。

(2015/8/3)
平日の暑い昼に訪問。日替わりのメキシカン・ハンバーグのセットを注文。食前酒、スープ、サラダ、ライスなどとのセットでおいしい。メキシカン・ハンバーグは丸かった。ワカモレ、温泉卵のようなものが添えてある。

(2016/7/8)
平日の昼に訪問。日替わりのポーク・ソテーのプレートを注文。辛めのスープと飲み物が付いている。ライス、サラダ、ワカモレ、茎まで食べられるとうもろこしなどが添えてある。ポークは骨つき。硬めで美味しいとは言わないが、味わいがあって悪くない。そういえば今日は目立たない席に座ったのだが、ウェイターが頼む前にお茶のお代わりを入れてくれた。

(2016/12/30)
11:30頃訪問。Holiday Lunch(内税1,500円)を注文。最初にジャガイモの料理、タコ、ローストポークの皿。次にアボガド、レタス、トマトの適度に辛味のあるサラダ。メインは海老の入ったブリトーである。デザートはレーズンなどが入った小さなパウンドケーキ。バニラの葉とクリームが添えてある。飲み物はホットのジャスミンティーにした。満足。

(2017/5/12)
昼に再訪問。シラネサデボヨという、ミラノ風チキンカツレツのセット(内税1,000円)を注文。サルサチポトレ(メキシコの唐辛子(モリータ)を使い、玉ねぎ・ニンニクと香辛料を混ぜて作ったソース)、サラダ、ピラフが添えてある。おいしい。

(2017/9/14)
昼に再訪問。トルタ・デ・セレドという、ローストポークなどを挟んだサンドイッチ(内税1,000円)を注文。ワカモレ、レタス、トマトが脇に添えてある。フライドポテトも添えてある。おいしい。

(2017/12/22)
昼に再訪問。クリスマス特製“Pollo De Rostizado”(内税1,000円)というプレートを注文。オリジナルスパイスでマリネした骨つきもも肉のローストチキン、とのこと。サラダ、ポテト、刻んだトマト(サルサ)、クミンのようなものが入ったライスが添えてある。美味しい。

(2018/1/19)
昼に再訪問。アロス・コン・セヴィーチェ(Arroz Con Ceviche)(内税1,000円)を注文。「メキシコ定番のセヴィーチェをライスと一緒に食べるメキシコ風バラちらし」とのこと。セヴィーチェとは、ラテンアメリカで食べられる魚介類のマリネで、この店ではイカ、エビ、アサリなどである。パクチーがかけてある。美味しい。

(2018/3/9)
今日はチキン・ファフィータを注文(内税1,000円)。チキン・ファフィータとは、鉄板上の鶏肉と炒めたキャベツなどを取って、それを自分で小麦粉製のトルティーヤに包む料理である。正確な名称は忘れたが、珍しい味噌を使って味付けしている。なかなかおいしい。なお、トルティーヤは最初3枚。追加を頼んだが、その分は無料になっていた。以前は最初の枚数が5枚だったがそれを3枚に減らし(多分、女性は食べ残す場合が多かったのだろう)、追加は無料にしたとのことである。賢明な変更である。

(2018/6/7)
サーモンのグリル アボガドとマンゴーのサルサメヒカーナ、トマトハラペーニョの自家製サルサ(内税1,000円)という難しい名前の料理を食べた。ライスとサラダが添えてある。サーモンはミディアムレアぐらい。なかなかおいしい。

(2018/8/3)
今日は月替わりの「黒胡椒のチキン・ファフィータ」(内税1,000円)を食べた。満足。

(2018/10/19)
昼にコンボ(内税1,200円)を食べた。スープと飲み物付き。メキシカン・チョリソー(豚肉の腸詰のソーセージ)、アーティクチョ・デポヨ(と書いていたと思うが、間違っているかもしれない。串焼きのチキンである)、ワカモレ、サラダなどの組み合わせで、トルティーヤで巻いて食べる。満足。そういえばキッチンが見えた。メキシコ人かどうかは知らないが、外国人が料理している。

(2018/11/20)
昼にセルド・アサードという三元豚のグリル(内税1,000円)を注文。サルサアチョーテを使っている。アチョーテとは木の実だと思う。「香ばしさと酸味がある」との説明書きがあった。そう言えば今日のスープは辛味があって私好み。

(2019/1/24)
昼に再訪問。ミラネサ・デ・セルド(Milanesa De Cerdo)という、ポークカツレツのセット(内税1,000円)を注文。サラダ、フライドポテト、ピラフが添えてある。カツレツにはチェダーチーズが入っている。サルサロハ(トマトや唐辛子を使って作られる辛いソース)がかかっている。おいしい。そういえばスープが付いているのだが、ミンチときしめんのようなものが入った変わったもので面白かった。

付け加えると、いつもながらこの店の従業員教育は良い。今日は外国人の青年だったが、多い客をこなしながら、水を頼まれる前に入れている。

(2019/2/5)
平日の夜に予約して訪問。フレッシュ・ワカモレ(950円)、ビーフのエンチラーダ(1,100円)、ポークのワラチェ(850円)、アロス・メキシカーナ(1,600円)、メヌード(500円)などと、ビールとワインなどを飲んだ。

エンチラーダとはメキシコ風グラタンである。ワラチェとはオープンサンド風の料理である。アロス・メキシカーナとはメキシカンライスである。メヌードとは辛味のあるモツ煮込みである。

サービス面では換えの皿は頼む必要がある。

ちなみに店は火曜日だが満席である。

1人あたり5,000円を下回った。満足である。

(2019/2/26)
昼に週替わりのアンティクーチョ・デ・ポヨ(と書いてあったと思うが、間違っているかもしれない)を注文(内税1,000円)。調べたら、アンティクーチョとはアンデス地域各国の串焼き料理らしい。串はついていなかったが、焼いた鶏肉をバラしたものではないかと思う。コーントルティア、ターメリックライス(だと思う)、目玉焼き、サラダが添えてある。私はコーントルティアを初めて食べたと思う。固いが個性的で面白い食感である。今日のスープには玉ねぎ、人参、コーンなどの入ったもの。飲み物は冷やしたマテ茶にした。満足である。

(2019/3/15)
昼に週替わりのミラネサ・デ・セルドという、三元豚のロースカツレツのセット(内税1,000円)を注文。サラダとピラフが添えてある。カツレツにはチェダーチーズが入っている。サルサロハ(トマトや唐辛子を使って作られる辛いソース)がかかっている。おいしい。そういえばスープが付いているのだが、チキンと玉ねぎのものだった。なお、以前はあった食前酒が無くなっている。食材価格が上がっているだろうし、仕方がないと思う。

飲み物は、今日はカフェ・デ・オジャ(スペイン語: Café de olla、ポットコーヒーの意味)というメキシコの伝統的なコーヒーにした。コーヒー粉、シナモン、黒糖を煮出して作られる。珍しいものを飲めて満足である。

(2019/4/18)
今日は週替わりのグリルチキンを乗せたシーザーボウル(内税1,000円)を注文。アボガド、トマト、ゆで卵などを乗せたシーザーサラダにメキシコの香辛料のアチョテでマリネした鶏胸肉ステーキを乗せたもので、下にはターメリックで色付けしたであろうライスがある。スープにはジャガイモとミンチが入っていた。どちらもなかなか美味しい。

(2019/5/23)
今日は週替わりのピメント・レジェーノ(内税1,000円、スープと飲み物付き)を注文。ペルー料理との説明書きがある。私にとっては初めての料理である。赤くて大きいパプリカの中に牛ミンチと野菜が入っている。サラダ、ポテト、ターメリックで色付けしたであろうライスが添えてある。しかも野菜が豊富で満足である。

そういえば、今日のホール担当の見慣れない外国人女性は、私の頼む前にジャスミン・ティーを入れた。店は満席である。いつもながら従業員教育のできている店である。

(2019/6/6)
今日は、週替わりのウェスランチェロス・コン・ヴェロドュラス(Huevos Rancheros Con Verduras)(内税1,000円、スープと飲み物付き)という難しい名前の料理を食べた。丸茄子やズッキーニと牛ひき肉をソテーして、ピリ辛トマトのサルサを絡めたもの。チーズも入っている。目玉焼きが上に乗っている。サラダ、ポテト、ターメリックで色付けしたであろうライスが添えてある。

(2019/7/30)
今日は月替わりのレモン&ガーリックペッパーをかけたチキンのファヒータ(Fajitaと綴る。内税1,000円、スープと飲み物付き)を注文した。チキン・ファヒータとは、鉄板上の鶏肉と炒めたキャベツ、玉ねぎ、パプリカなどを取って、それを自分で小麦粉製のトルティーヤに包む料理である。スープについては説明してくれたが、覚えきれなかった。酸味の効いたスープである。おいしく満足である。東京駅周辺で、個性的な料理で、飲み物付きで、1,000円という店は貴重である。CPと総合点は4.0から4.1に上げる。ちなみにいつものことだが、私が店を出た12時過ぎには待ち行列になっている。

(2019/8/22)
今週のランチのチラキレス(トウモロコシのトルティーヤを4等分して揚げ、ソースをかけた料理)にチキンと目玉焼きを乗せた料理を注文(内税1,000円、スープと飲み物付き)。満足。

(2019/9/27)
今週のランチのモレヴェルデ・チキン(moleverde roasted chicken)を注文(内税1,000円)。かぼちゃの種のナッツ、シェラントロ、ハーブ、スパイスなどで作るモレヴェルデと皮付き骨つき鶏のもも肉の料理とのこと。フライドポテト、薄く切ったカリフラワー、小さく切った唐辛子も入っている。これらをトルティヤで巻いて食べる。なお、私にはかぼちゃの種のナッツはわからなかった。海老(シュリンプ)が1尾入った風味のあるスープと飲み物付き。満足。12時頃には満席である。

(2019/10/24)
消費税率引き上げ後に初めて訪問。

グリルチキンとアボガドのトスターダスサラダ(内税1,000円)という難しい名前の料理を注文。揚げたトルティーヤカップに、野菜とチキン、アボガトが乗っている。トルティヤ、スープと飲み物付き。トスターダとは、揚げたトルティヤのこと。このメニューは1,000円だが(企業努力に感心する)、1,200円のメニューが増えている。満足。12時頃には満席である。

(2019/12/24)
昼に11:40頃訪問。クリスマス用のチキン料理があったようだが、この時点で売り切れ。

月替わりの難しい名前のメニューを注文したつもりだが(内税1,200円)、チキン・ファヒータになっていた(同1,000円)。請求額は正しく、別に構わない。スープは珍しくクラムチャウダーだった。

いつもながらホール担当者のサービスがいい。満席の客の様子をよく見ていて、飲み物や追加のトルティヤが必要かを聞いている。今のような採用困難な時期に、よく従業員教育ができているものである。

(2020/1/30)
昼に冬野菜のサラダボウル(内税1,200円)を注文。いつも通り、スープと飲み物(ホットのジャスミンティーを選んだ)がセット。スープには玉ねぎ、トルティヤ、人参、ジャガイモなどが入っていてチーズ風味。サラダは、ちぢみホウレン草、ルッコラ、紫にんじんなどで、ポークフィレのステーキがライスに乗っている。刻んだパイナップルが添えてある。美味しく満足である。

(2020/3/5)
昼にコチニータ・ピビル“ユカタン”(Cochinita Pibil Yukatan style 内税1,200円)という難しい名前の料理を注文。細く切り分けたと思われる豚肉を、オレンジと一緒に蒸し焼きにしたユカタン半島の伝統料理。大粒トウモロコシのポソレが添えてある。いつも通り、スープと飲み物(ホットのジャスミンティーを選んだ)がセット。珍しい料理を食べられて満足である。

11:40に入った時には空席があったが、店を出た12時過ぎには満席で数人の待ち行列が出来ていた。

(2020/6/16)
6月1日に営業を再開したとのことである。再開後初めて昼11:40に訪問。店員はマスクをしている。この店にしては実に珍しく空いている。3割ぐらいの入りだろうか。ちなみに朝の横須賀線は混んでいた。周りの店も空いている。

「牛挽肉と10種野菜のエンチラーダ」(内税1,200円)を注文。スープと飲み物付き。エンチラーダ(Enchiladas)とは、フィリングをトルティーヤで巻いたメキシコ風グラタン。なかなか美味しい。

(2020/7/17)
平日の昼に、チキンファヒータ(内税1,200円)のセットを注文。海老の入ったスープと飲み物付き。チキン・ファフィータには人参、唐辛子、ヤングコーンなどが添えてある。珍しい緑色のソースである。名前は説明してくれたが、憶えられなかった。

客の入りは、席を空けている割に結構入っている。女性が多い。

店員は見慣れない人だったが、男性も女性も気が利いて、トルティーヤの追加やお茶の追加を頼む前にもらった。

(2020/9/7)
平日の昼11時40分ごろ訪問。この店にしてはずいぶん空いていて、客は20人ほどで、私以外は全員女性である。

正式名称は忘れたが(店頭にも書いていない)チキンのグリルに甘酸っぱいオレンジのソースを添えたもの。スープと飲み物がついている。ピラフ、トルティーヤ、野菜(ヤングコーンなど)を添えてある。なかなか美味しい。

値段は外税に変わって1,100円+110円で1,210円。顧客が減って転嫁せざるを得ない事情はわかる。ずいぶん小さな字で外税と書いてある。行動経済学的に顧客に嫌われる手法である。次からは虫眼鏡も置いておいたほうがいい。総合点は0.2点減点して3.9点にする。他店のように値上げ事情を丁寧に説明していれば0.1点減点にとどめるのだが。

(2020/12/8)
平日の昼11:45にこの店にしてはずいぶん空いていて客は17人で、私以外は全員女性である。

正式名称は忘れたが(店頭にも書いていない)鶏肉のハムにナッツを使った辛いソースをかけたもの。スープと飲み物がついている。ライスとサラダを添えてある。なかなか美味しい。外税で1,100円なので1,210円。

12時を過ぎると客数は増えて7割ほどの入り。男性客もいる。

(2021/1/29)
晴れた平日の昼11時40頃再訪問。客の入りは5割程度。

週替わりのカツレツ、トマト、チーズをパンに乗せた料理を食べた。スープと飲み物がついている。フライドポテトが添えてある。なかなか美味しい。外税で1,100円なので1,210円。

(2021/9/22)
晴れた平日の昼11時20頃、久しぶりに再訪問。客の入りはさすがに数人。

週替わりのジャンバラヤを食べた。スープと飲み物がついている。ジャンバラヤには牡蠣が入っていた。なかなか美味しい。外税で1,100円なので1,210円。

(2022/2/7)
まん延防止措置中の平日の昼に訪問。早い時間で空いている。

自家製チキンハムと旬野菜のトスターダスサラダ(税込1,210円)を注文。エビの入ったカレー風味のスープと飲み物がついている。サラダはトルティーヤカップに入っていて、かなり量が多い。チキンハムの他、玉子、アボガド、ブロッコリーなどが入っている。トルティーヤに巻いて食べる。満足。

(付記)前日の東京都での新型コロナウイルス新規感染者数は17,526人、神奈川県は8,411人、全国では89,915人とかなり多い。T O K I A内では休業中の店も結構ある。その割に、横須賀線は座れない程度の乗客は乗っている。

(2022/6/30)
暑い平日の昼に訪問。12時を過ぎると満席。

週替わりのセット(税を入れて1,320円)を注文。スープと飲み物が付いている。ゴマのような色のトルティーヤの上に様々な具を乗せたタパス(前菜の小皿料理)である。ワカモレやパイナップルも付いている。満足。

(2022/8/23)
平日の夜6時に予約して2人で訪問。驚いたことに、火曜日にして7時過ぎには満席になっていた。

ワカモレ(Guacamole、外税950円)、メヌード・ピカンテ・コン・ウエボス(唐辛子を入れた激辛モツ煮込み、同1,100円)、タコのマリネ(Pulpo Ceviche、同600円)、ケサディーヤ(Quesadilla Queso、同600円)などを注文。

飲み物はコロナ(同550円)やメキシカン・シーザー(同950円)などを注文。Mexican Caesarはセロリとトマトの入ったカクテルである。

支払額は1人当たり5,000円をわずかに超える程度。珍しく美味しく満足である。

  • ピメント・レジェーノ
  • メニュー
  • スープ

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4位

マヤレストラン (武蔵小杉、新丸子、向河原 / インド料理、インドカレー、居酒屋)

3回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2024/05訪問 2024/05/30

Maya Restaurant


ダルバートがなくなって残念である。

(2024/5/27)
平日の夜7時前に1人で訪問。私が最初の客。私の後に日本人女性と西洋系の外国人男性のカップルが来た。

日替わりを注文(内税1,090円)。細かいチキンと豆のカレーである。サラダ、ライス、ソフトドリンクにサービスのスープ。美味しく満足。

初めて見かける女性店員と少し話した。ネパール出身とのことである。

(2023/10/16)
平日の夜の7時前に1人で訪問。先客は男性1人。

さて、ネパール風タイ料理を食べることにした。ガパオライスのセット(内税1,480円)でカップスープ、サラダ、ソフトドリンクがついている。ターメリックライスのところがネパール/インド風だと思った。なかなか美味しい。

(2023/8/4)
平日の夜に1人で訪問。

1種類のカレーのセット(内税1,300円)を注文。カップスープ、サラダ、ターメリックライス、カレー(マトン)、デザート(フルーツの入ったヨーグルト)、マンゴラッシーにした。マトンは豊富に入っている。満足。

そういえば、ガパオライスなどのタイ料理がメニューに入っている。タイ人の料理人がいるかどうかは聞くのを忘れた。ただ、インド人かネパール人が作るタイ料理も面白いかもしれないので、後日食べてみようと思う。

(2023/6/30)
あまり空腹ではないが、エスニック料理は食べたいと思った平日の夜6時半頃訪問。先客は女性2人客。私の後にも数組の客がきた。

1種類のカレーのセット(内税1,300円)を注文。カップスープ、サラダ、ターメリックライス、カレー(ほうれん草とマッシュルーム)、デザート(フルーツの入ったヨーグルト)、ラッシーにした。カレーの上には生クリームで花が描かれている。満足。

(2023/5/15)
平日の夜6時半に1人で訪問。私が最初の客だったが、その後女性の1人客が来た。

別紙になっていて勧めていることが明らかな新メニューのドリアセット(内税1,350円)を注文。カップスープ、サラダ、バターチキンカレーを使ったドリア、ナン、ドリンク(ホットチャイ)の組み合わせ。なかなか美味しい。但し量は多く、食べ過ぎた。次回は単品で注文しよう。

※レヴューが長くなりすぎたので分ける。

店内には、インド、日本、ネパールの旗が飾ってある。少なくとも昼にダルバートは提供しなくなったようである。

(2023年2月)入り口に消毒液がある。スタッフはマスクをしている。席には仕切りがある。

(2023/4/23)
晴れて暑い日曜日の午後2時前に1人で訪問。先客は4人家族、男性1人客2人。後でカップルが1組。

本日のカレー(小松菜とチキン)のセット(サラダとドリンクが付いている)で、ナンはカブリナンという私の知らないものに変更(合計内税1,130円)。さて、カブリナンとはココナツやアーモンドの入った甘いものである。私はあまりカレーには合わないと思ったが、ネットで調べたら合わせて食べる人もいるようである。

珍しいものを食べられて満足である。

そう言えばホール担当者はマスクをしている。私はしていればなおいいと思う。

(2023/2/9)
今日は平日で在宅勤務にした。11時20分頃訪問。先客は男性1人。その後、女性1人客、男性1人客など。

マヤプラオセット(内税910円)を注文。プラオには刻んだタンドリーチキンが入っていて、上に目玉焼きが乗っている。カレーは野菜カレー(カリフラワーやヒヨコ豆が入っている)を選んだ。更にサラダと飲み物(マンゴラッシーにした)が付いている。満足。
マヤ・レストランは武蔵小杉近くのインド・ネパール料理店。マヤ(Maya)とは「神秘的な力」の意味かと思う。

カレーやナンの他、夜は、ジラライス(クミンシードなどを入れたライス)、プラオ(クミンなどの入った炊き込みごはん)、スクティ(Sucuti:干した羊肉とピーマン、トマトなどを炒めたもの)、パナー・パカダ(Paneer Pakada:インド・コテージ・チーズの天ぷら)、ダルバート(バートbhaatは米飯、ネパールの定食)、モモ(ネパールの蒸し餃子)などを提供している。

(2020年8月)入り口に消毒液がある。ホール担当者はマスクをしている。席には仕切りがある。

(2011/10/30)
曇りの日曜日の11時40分頃訪問。この時間では席はせいぜい半分埋まっていた程度だっだが、12時前にはほぼ満席。

シーフードカレー(900円)を注文。今日は3時までタンドリーチキンが1つ100円とのことで、1つ注文。なお、通常は2つで600円。

まず、サラダが出される。キャベツ、ニンジン、トマト、コーンである。

シーフードカレーの具はイカ、小エビ、アサリである。クリーミーで辛くなく、なかなかおいしい。なお、ライスはターメリック入り。チキンも値段の割に悪くない。

飲み物も付いており、私はラッシーにした。

サービス面ではおしぼりが付いている。

店の前には象の置物が2つ飾られている。店内にはビール瓶などが飾ってある。また、モニターがあって、インドのミュージカル風の映画が放送されており面白い。

(2012/3/10)
雨の土曜日の11:30に2人で訪問。

私はマトンカレーのセット(900円)にタンドリー・チキンを1つ(今回も100円)注文。

セットのサラダは、今回もキャベツ、ニンジン、トマト、コーンである。

今日はライスではなく、ナンにした。焼きたてでおいしい。飲物はホット・チャイにした。

ところで、今回のモニターで放映されていたのは、“Partner”というインド映画からの抜粋プロモーション・ビデオらしい。曲名は、“Soni De Nakhe”(Sneha Pantという歌手かグループ)。コミカルなダンス曲で、自宅に帰ってアマゾンで100円でダウンロードした。

(2012/5/6)
晴れた日曜日の12時過ぎに再訪問。

ダール豆のカレーのサラダ、ナン、飲物のセット(850円)にタンドリーチキン1つ(今日も100円)を注文。いずれもおいしい。

モニターでは例によってインドのポップミュージックのプロモーション・ビデオと思われるもの。ほとんどがラブソングと思われる。ダンスシーンが多く、結構面白い。今日のビデオには、雪山のシーンもあり(ロケではなく合成かもしれないが)、インドでも北の方は雪が降るのだろうと思った。調べたら、カルカッタなどでは大雪が降ることがあるとのこと。

実は今日、マヤ・レストランを選んだのは、料理も気に入っているが、またビデオを見たかったのである。

(2014/5/29)
モモが食べたくなり、晴れた日の夜7時過ぎに訪問。
モモ(6つで税込み500円)、フィッシュカレー(同1,050円)、ジラライス(JeeraRice 500円)、マンゴラッシー(400円)を注文。

ジラライスとはクミンシードなどを入れたライスである。上にはアーモンドが乗っている。甘みがある。私はジラライスを食べるのは初めてだったので、合うカレーを相談したところ、フィッシュカレーがそのうちの1つだった。魚はマグロの切り身である。この店のモモは、餃子のような形をしている。これに辛いソースをつけて食べる。いずれもいい材料を使っており、おいしい。

ホール担当者は日本人で、なかなか気が利いて水は頼む前に入れた。おしぼりがある。

おいしく珍しい料理が食べられて満足である。残念なのは写真が少なく説明もほとんどないなどウェブサイトが素っ気なく、メニューの魅力が伝わらないことである。

(2014/10/30)
平日の夜に訪問。スクティ(Sucuti:干した羊肉とピーマン、トマトなどを炒めたもの)(税込み850円)、パラクドピアザ(ほうれん草とタマネギのカレー)(同850円)、バターライス(同400円)、ネパールアイスというビール(同650円)を注文。合計2,750円。スクティは固めの肉で、この食感は気に入った。少食の私としてはやや量が多いぐらい。いずれも美味しく満足である。

(2016/7/3)
レヴューを書くのは久しぶりだが、昼には時々行っている。今日は夜6:30頃行った。Non Vegitalian Set(内税1,700円)を注文。3つのカレーを選べるので、マトン、キーマ、エビにした。ナン、小さなライス、サラダ(レタス、コーン、トマト、人参)、飲み物が付いている。料理とサービス(水は頼む前に入れる、おしぼりがある)は満足である。残念なのは放送が日本のテレビ番組になっていたこと。雰囲気は0.1点下げて3.4にする。

(2017/2/24)
プレミアム・フライデーの夜7時前に訪問。客はインド人の家族が4人、4人のグループ、1人客が私の他3人。

レーベンフロイ(内税470円)、モモ(同6つで500円)、Paneer Pakadaというインド・コテージ・チーズの天ぷら(同650円)、Masala Kuluchaという野菜とスパイスを詰めて焼いたナン(同450円)を注文。いずれも美味しい。食べきれず、マサラクルチャは半分持ち帰った(頼むと袋に入れてくれる)。

(2017/10/3)
モモ(ネパールの蒸し餃子)が食べたくなり、平日の夜6時頃訪問。ネパールアイスというビール(内税650円)、モモ(同6つで500円)、マトンプラオ(クミンなどの入った炊き込みごはん(同800円)を注文。いずれも美味しい。プラオにはトマトときゅうりが少し添えられている。上にはアーモンドスライスがかけてある。これでお腹いっぱい。

サービスはよく、水は頼む前にくれた。おしぼりがある。

テレビはインドのプロモーションヴィデオに戻った。

総合点を3.7から3.8に戻す。

(2018/7/31)
モモが食べたくなり、平日の夜6時過ぎに訪問。カールスバーグ(内税450円)、モモ(6つで同500円)、期間限定メニューのチーズ・オムレツ(同500円)、ジラライス(同500円)を注文。いずれもおいしいが、食べ過ぎた。

テレビではインドのプロモーション・ビデオである。うち1つはロックバンドである。インドのロックバンドを初めてみた。

ホール担当者が個性的な帽子を被っていたのでネパールのものかと尋ねたらそうだとのこと。なお、今日の料理人はインド人とのこと(他にもいると思う)。

(2019/3/2)
晴れた土曜日の午後1時ごろ行った。プラオセット(内税940円)とタンドリー・チキンを1つ(同100円)を注文。我が愛読書「誰も知らないインド料理」(渡辺玲著)によると、プラオとはスパイスを使った炊き込みごはん。マヤ・レストランでは日本米を使っていると思う。クミンやチキンの小さな肉が入っている。このまま食べても十分美味しいが、カレーもかけて食べた。ちなみにカレーはマトンのものを選んだ。マトンの身は豊富に入っており、しかも美味しく感心した。サラダと飲み物付きで、飲み物はマンゴラッシーにした。

いつも通りサービスはよく、水は頼む前にくれた。おしぼりがある。

テレビはインドのプロモーション・ヴィデオでダンスシーンが多い。

そう言えば私の座った席の脇には「地球の歩き方 ネパール」などの本が置いてあった。

満席ではないが、私のようなオヤジ1人客の他、カップル、母親と小学生であろう娘2人など、様々な客層が入れ替わり立ち替わり入ってきている。

点数は3.5から3.8に引き上げる。

(2019/4/2)
寒い平日の夜に訪問。ダルバート(内税1,580円)を注文。ダルバートは、ネパールの代表的な家庭料理で、ダルは豆スープ、バートは米飯を意味し、日本でいう定食に近い。この店ではプレーンパパドが2つ、ダルカレー、ライス、ほうれん草炒め、ドライチキンと玉ねぎなどの炒め物、ダヒ(プレーンヨーグルト)、アチャール、サラダ、ソフトドリンク(ラッシーにした)の組み合わせ。美味しく、野菜が豊富で満足である。

他の客は、女性1人客、日本人カップル1組、インド系であろうカップル1組である。

(2019/5/29)
平日の夜6時頃、1人で訪問。さすがにこの時間では客は私だけ。

初めて見かけたディナー・セット(内税980円)を注文。サラダ、本日のカレー(ブナシメジとチキンのカレーだった)、ターメリックで色をつけたライス、ソフトドリンク(ラッシーにした)のセットである。値段的に少ないだろうと思っていたが、まず、小さい器ながらぎっしりと入っているサラダに感心した。カレーの量は結構多く、しかもブナシメジは豊富で、これで十分。

サービス面ではお手拭きがある。水は頼む前に入れた。

なお、日本語が達者なホール担当者に聞いたら、料理人を含めてスタッフは全員ネパール人とのことである。なお、そのホール担当者は日本に来てわずか2年とのことである。

(2019/7/17)
平日の夜6時頃、1人で訪問。最初は私だけだったが、テイクアウトの客、男性1人客、親子連れ3人などの客が来た。

またディナー・セット(内税980円)を注文。サラダ、本日のカレー(大根とチキンのカレーだった。生姜の他に私には珍しい植物が入っている)、ターメリックで色をつけたライス、ソフトドリンク(ラッシーにした)のセットである。夜にこの値段で美味しい料理で、かつ水を頼む前に入れるなどサービス良好(前回の担当者とは違った)で満足である。2人連続でサービスがよかったので、CPと総合を3.8点から4.0に引き上げる。

(2019/7/31)
平日の夜6時前に1人で訪問。先客が2組いる。私の後にはアジア系のカップルが来た。コンスタントに客が入っていて何よりである。

4月に食べたダルバート(内税1,580円)を注文。中身は前回とほぼ同じである。プレーンパパドが1つ、ダルカレー、日本米のライス、ほうれん草炒め、ドライチキンとピーマン、玉ねぎなどの炒め物、ダヒ(プレーンヨーグルト)、アチャール(漬物)、サラダ、ソフトドリンク(ラッシーにした)の組み合わせ。満足である。写真を追加しておく。

(2019/8/16)
平日の夜7時前に1人で訪問。私が最初の客だったが、カップル、女性1人客、家族連れ3人、持ち帰り男性1人、持ち帰り女性1人と次々と客が来た。

モモ(内税500円)、ジラライス(同500円)、コロナ(同550円)を注文。パパド(pappad 薄いクラッカーのようなもの)をサービスでくれた。これだけにしておいて良かった。腹一杯である。

(2019/10/11)
台風接近で雨の金曜日の夜6時過ぎ頃、1人で訪問。客は私だけ。

またディナー・セット(内税1,080円)を注文。サラダ、本日のカレー(マッシュルームとチキン)、ターメリックで色をつけたライス、ソフトドリンク(ラッシーにした)のセットである。消費税率引き上げ以上の値上げ(10%)だが、元が安かっただけである。満足。

(2019/11/30)
晴れているが寒い土曜日の1時過ぎに1人で訪問。満席で先客が出るまで2分ほど待った。客層は日本人カップル何組か、男性2人、私のほかの男性1人、女性1人、インド系夫婦など様々である。

以前食べて気に入ったプラオ・セットをまた注文。今、価格を確認したら940円で据え置きである。サラダとドリンク(ラッシーにした)に加え、大きめのカレー1皿の組み合わせである。カレーは日替わりのかぼちゃとチキンにした。プラオには細かく切ったタンドリー・チキンの身が入っている。

技術力だけならば、マヤ・レストランよりうまいプラオを作るレストランはあるだろう。だが、この値段で提供できるところはほとんどないと思う。点数は3.8から4.0に上げる。

音楽はインドのプロモーション・ヴィデオである。うち一曲ではギター、ドラムス、トランペット、サックスをバックにタキシードを着た男が歌っている。

1時45頃分頃に店を出た。この時点でも7割ほど客は入っている。

(2020/2/15)
新型コロナウイルスが日本中で警戒されている。夜6時過ぎに1人で訪問。客は私だけ。

またディナー・セット(内税1,080円)を注文。キャベツ・人参・きゅうりなどがぎっしり詰まったサラダ、本日のカレー(ほうれん草とチキン)、ターメリックで色をつけたライス、ソフトドリンク(ラッシーにした)のセットである。

今日は珍しく日本のニュース番組を放送している。内容は当然、新型コロナウイルス関連。

昨年から今年にかけて、私は食べログの東京カレー名店100のうち、30ほどに行った。少しはカレーを語る資格があるかなと思う。但し、私はインドにもネパールにも行ったことがないので限界がある。感想だが、そのうち値段(家賃が東京より安いだろうが、うまく選んでいる)、サービス(ここより上はゼロである)、料理の総合で、マヤ・レストランより上はゼロである。並ぶのは精々ひつじやぐらいである。武蔵小杉〜新丸子は、どうやらカレー/南アジア料理にとても恵まれた地区である。

(2020/3/10)
新型コロナウイルスが日本中で警戒されている。雨の火曜日に、夜6時過ぎに1人で訪問。客は私だけ。

またディナー・セット(内税1,080円)を注文。ぎっしり野菜が詰まったサラダ、本日のカレー(蕪とチキン)、ナン、ソフトドリンク(ラッシーにした)のセットである。料理もサービスも満足。

今日も日本のニュース番組を放送している。内容は当然、新型コロナウイルス関連で、経済への悪影響についてである。

(2020/3/25)
夜6:30頃訪問。客は私だけ。但し、電話は来ていたので持ち帰り客はいるかもしれない。

プレート&アルコールセット(内税980円)を注文。ビール、シシカバブ、パニール(チーズ)、チキンティッカ、サラダ、帽子型のパパド(豆のせんべい)ともう1つ知らない料理のセット。シシカバブとチキンティッカはジャンクな美味しさで満足。

今日も日本のニュース番組を放送している。内容は当然、新型コロナウイルス関連で、今日の東京都の患者は40人とのことである。

(2020/5/3)
しばらく休業していたマヤ・レストランが、営業を再開していることに気づいた。

晴れた日曜日(憲法記念日でもある)の昼11時に電話して、11:30にテイクアウト。本日のカレー(マッシュルームとチキン)(内税600円)とチーズナン(追加料金同200円)、バターチキン・カレーとナンのセット(同850円)を注文。15分ほどかけて家に帰ってカミさんのサラダと合わせて食べた。この時点でもカレーもナンも十分温かく美味しい。ナンは巨大で、2人でまずチーズナンだけを食べた。普通のナンは明日の朝食べよう。

サービス面ではお手拭きとスプーンが付いている。

スタッフはマスクをしている。

(2020/5/16)
雨の土曜日の昼11:30に電話して11:55にテイクアウト。店内では2組の客がいた。

本日のカレー(ジャガイモとチキン)(内税600円)とガーリックナン(追加料金同200円)、バターチキン・カレーとナンのセット(同850円)、タンドリーチキン2つ(1個100円)を注文。2人分で合計1,850円。15分ほどかけて家に帰ってカミさんのサラダと合わせて食べた。雨にもかかわらず、この時点でカレーもナンも十分温かく美味しい。タンドリーチキンは電子レンジで温め直した。ナンは巨大で、2人でまずガーリックナンだけを食べた。普通のナンは明日の朝食べよう。

(2020/6/8)
久しぶりに夜と言ってもほぼ6時ちょうどに1人で訪問。私が最初の客である。ホール担当者2人はマスクをしている。料理人はしていないが、熱中症対策もあろうし、仕方ないだろう。

テレビでは、東京の今日の新型コロナウイルス感染者が13人だったと報道している。

久しぶりにダルバート(内税1,580円)を注文。満足。

私の後には20歳代であろうカップルが1組来た。

(2020/6/26)
平日の夜6時頃、1人で訪問。入り口に消毒液がある。客は私1人。

初めて見る、なすカレードリア(内税950円)とカールスバーグ(同450円)を注文。ドリアにはなすやトマトが入っている。味はほどほど。量は多い。

テレビで日本のプロ野球を放送している。ロッテ対オリックスである。無観客試合である。コーチはマスクをしているが、多くの選手はベンチでマスクをしていない。大丈夫かね?たまには野球を見るのもいいな。

(2020/8/9)
今日は真夏日である。ちなみに念のためにお天気.comで調べたら、最高気温が25℃を超えた日を夏日、30℃を超えた日を真夏日、35℃を超えた日を猛暑日と言うそうである。

さて、電話でテイクアウトの注文をして、12:15に取りに行った。店内の客は10人ほどいた。程よく入っていて安心した。

2人分で、日替わりカレー(マッシュルームとチキン)(内税600円)、キーマカレー(同740円)、普通のナン、チーズ・ナン(同200円)追加で合計1,540円。チーズは豊富に入っている。満足。ちなみにナンとカレーの半分ほどは食べきれなかったので、明日に回す。

(2020/8/31)
平日の6時前に再訪問。私が1人目の客だが、しばらく後にマスクをしていない男性客が入ってきた。席を変えてバルコニーに移った。

気に入っているダルバート(内税1,580円)を注文。内容は前回と同様。美味しく満足。

バルコニー席は赤や緑などの豆電球で飾られている。但し、道路に面しており、空気は悪い。なお、ホール担当者は見えにくい席にいる私に、頼む前に3度も水を入れてくれたのには感心した。

(2020/10/8)
小雨の平日の夜6時頃に再訪問。先客はカップル1組。

日替わりのセットを注文。かぼちゃとチキンのカレー、ターメリックで色をつけたライス、ソフトドリンク(ラッシーにした)のセットである。値段は税込1,080円と100円上がったが、元が安すぎただけである。満足。

そういえば、店内ではNHKのテレビ番組を放送している。「熊を叱る男」というタイトルだった。彼が睨んで叱ると、熊は逃げた。殺生はしたくないそうである。

(2020/12/29)
晴れてそれほど寒くない平日の昼11:40にテイクアウト。早い時間だが店内には3組5人ほどの客がいた。

2人分で両方ともシーフードカレーでナンにした。シーフードカレーには、イカ、アサリとわずかに小さなエビが入っていた。ちなみに値段は内税700円で据え置きである。満足。

(付記)前日の新型コロナウイルス新規感染者数は東京都で481人、神奈川県で334人(川崎市で49人)、全国で2,390人と悪化傾向。

(2021/2/6)
晴れた土曜日に事前に電話して、11時40分に取りに行った。この時間にして4組8人ほどが店内で食べている。私の入る前には男性1人が食べ終わって出てきた。コンスタントな客の入りで結構なことである。

さて、2人分で週替わりのナスとチキンのカレー、シーフードカレー、ナン、ターメリックライスにした。合計税込1,300円。満足。

(付記)前日の新型コロナウイルス新規感染者数は東京都で577人、神奈川県で288人(川崎市で33人)、全国で2,372人。

(2021/7/23)
晴れて暑いスポーツの日の昼11:30にテイクアウト。

2人分で、1つは日替わり(ナスとチキンのカレー、内税600円)で、もう1つはシーフードカレー(同700円)でチーズナン(追加で同200円)にした。シーフードカレーには、イカ、アサリが入っていた。合計1,500円。満足。ちなみにナンとカレーの3分の1ほどは食べきれなかったので、明日に回す。

(付記)東京オリンピックが始まっている。前日の新型コロナウイルス新規感染者数は東京都(緊急事態宣言中)で1,979人、神奈川県(まん延防止等重点措置)で631人、全国で5,397人と悪化傾向。

(2021/12/27)
寒い平日の夜6時半に訪問。先客は女性2人組。私の後に女性2人組、カップル、テイクアウト客などで、結構、コンスタントに客が入っている。

ダルバート(内税1,580円)を注文。サラダ、ソフトドリンクはセットになっている。内容は以前と同じで満足。ただ、私には量が多いので、次回はライスを減らしてもらおうと思う。そういえば今日はサービスでスープを付けてくれた。

テレビ放送はNHKのもので、ブラックプール(英国の都市)での社交ダンスコンテストについて。

(2022/2/28)
神奈川県はまん延防止等重点措置中である。晴れた平日の1時過ぎに再訪問。この時間にして7割ほどの席が埋まっている。

プラオ・セットを注文。サラダ、カレー1皿(大きい)、飲み物付きで、カレーはベジタブル、飲み物はバナナラッシーにした。ベジタブル・カレーにはジャガイモ、インゲン、ニンジンが入っていたと思う。満足。

(付記)前日の新型コロナウイルスの新規感染者数は東京都で10,321人、神奈川県で5,697人、全国で63,703人と高水準。

(2022/3/10)
神奈川県はまん延防止等重点措置中である。晴れた平日の1時半過ぎに再訪問。この時間にして5人ほどの客がいる。私の後にも数人の客が来た。

ヴェジタブル・カレーのセット(内税800円)を注文。サラダ、カレー1皿(大きい)、ナン、飲み物付きで、バナナラッシーにした。満足。

店内ではテレビのニュース番組を放送していた。ウクライナ情勢などである。

(付記)前日の新型コロナウイルスの新規感染者数は東京都で10,823人、神奈川県で5,748人、全国で63,742人と高水準。

(2022/8/9)
平日の夜6時半頃、再訪問。客は私1人。新型コロナウイルスの新規感染者数は日本が世界一になっている。

フィッシュカレー(内税1,050円)、バターライス(同400円)、ギネス(同450円)を注文。スープとパパドがサービスである。フィッシュはマグロである。少々臭みがあるが、現地はそうなのかもしれない。合計1,900円。

(2022/11/17)
平日の夜6時頃、再訪問。客は私1人。

本日の日替わりセット(内税1,080円)を注文。サラダ、小松菜とチキンのカレー、大きなナン、ラッシーの組み合わせ。野菜の入ったコンソメスープはサービスだと思う。満足。

  • カップスープ
  • サラダ
  • ドリア

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5位

マドラスミールス (新丸子、武蔵小杉、沼部 / インド料理、インドカレー、野菜料理)

2回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999

2020/12訪問 2022/11/12

マドラス・ミールス 信念のある南インド料理店

マドラス・ミールスは南インド料理店である。ラッサム、パロタ、ドーサなどが充実している。ナンなどの北インド料理は提供しない。この信念を貫いて食べログの東日本のカレー100名店に選ばれるとは大したものである。それと私より前に、2011年の開店直後にこの店の価値を見出した先輩レヴュアー諸氏と、この店を支持した常連客はすごいと思う。

夜には、マラバフィッシュカレー、チキン・フッカ(スパイスが入った辛口の炒め物)、パコラ(Pakora:衣をつけて油で揚げた料理)などを提供している。

2020年3月12日時点で食べログで3.67点(神奈川県全体で1位)、2019年のカレー100名店に選ばれている。

(2020/12)
夜に訪問。Winter Specialというメニューがあったので、それから色々注文。小松菜とカシューナッツのパコラ(豆粉揚げ、600円)、ターマライキング・プルス(レンコンの辛口アーンドラ風唐辛子とタマリンドカレー、900円)、プリ・サーダン(タマリンドペーストのピリ辛混ぜご飯、750円)、バスマティライス(値段は控え忘れた)、ウタパム(ピリ辛パウダーをかけた豆と粉の生地のパンケーキ、お好み焼きのよう。850円)、ターメリックペッパーミルク(ウコンと黒胡椒のホットミルク、400円)を注文。ビールはマハラジャなどを頼んだ。どれも私が初めて食べる料理で、美味しい。

料理人はマスクをしていないが、カウンターとの間にアクリルかと思われる仕切りがあった。

1人当たり3,500円を下回った。なお、インド系と思われる1人客が2人来ていた。

(2020/6/10)
まだ明るい平日の夕方6時頃、1人で訪問。私が入った時、1人の男性が店を出るところだった。他に1組のカップルの先客がいた。

入り口には消毒用ジェルがある。椅子席に通された。席には多分アクリルであろう板が吊るしてある。ホール担当の女性もインド人男性(料理もしている)もマスクをしている。

さて、店頭ではToday’s Specialとしてヨーグルト・ライス(内税600円)とあったので、まずそれを選んだ。また、初めて見るマトン・ウルライ・サルナ(Mutton Urulai Salna)というマトンとジャガイモのカレー(同1,000円)、マハラジャ・ビール(同600円)を注文。ウルライとはジャガイモのこと。ヨーグルト・ライスは当然ながら甘くない。結構な量で、満腹になった。

ちなみに私の後に男性1人客が2人来た。7時前の早い時間にしてはなかなかいいペースで客が入っている。

(2020/3/12)
暖かい平日の夜6時過ぎに1人で訪問。先客は男性2人組。

季節メニューのキャベツ・パコラ(内税600円)、本日のカレーのペッパー野菜カレー(同900円)、バスマティ・ライス(Basmati Rice, 同500円)、カシス・ラッシー(同500円)を注文。パコラ(Pakora)とは衣をつけて油で揚げた料理である。結構、量は多い。複数人で食べるのが普通なのだろう。野菜カレーにはインゲン、カリフラワー、人参、グリンピースが入っている。なかなか美味しい。

しばらくすると、男性1人女性2人のグループが来た。新型コロナウイルス懸念のある中、比較的堅調なペースで客が入っている。

共同オーナーかと思われる女性と少し話をした。この近辺の客は、テレワークの人が増えているとのことである。

合計2,500円。キャッシュレス支払いで5%引きになると書いてあったので、JCBカードで支払った。

(2019/9/12)
平日の夜6時半頃、1人で訪問。先客はカップル2組。

マラバフィッシュカレー(内税900円)、日本米とパロタ(同400円)、マハラジャ・ビール(同600円)を注文。マラバフィッシュカレーは、タマリンドとココナツを使った酸味のあるものである。マラバとはマラバール海岸(ケーララ州)と同義ではないかと思うが、正確には知らない。魚はマグロかと思うが忘れた。珍しい料理が食べられて満足である。店内ではインドのダンスのミュージック・ビデオか映画である。

私が店を出た頃には、母娘であろう2人客が入ってきた。また、帰る途中の横断歩道近くで、インド系と思われる10人ぐらいの若者のグループとすれ違った。彼らもマドラス・ミールスに行くのかもしれない。

(2019/4/15)
コートのいらない割と暖かい夜7時前に1人で訪問。私は夜に行ったのは初めて。先客が2組いる。私はカウンターに座った。

Today’s Specialのチキン・フッカ(内税800円)、レモンライス(同600円)、マハラジャ・ビール(同600円)を注文。チキン・フッカとはスパイスが入った辛口の炒め物。レモンライスにはピーナツ、黒胡椒などのスパイスが入っている。なかなか美味しい。ビールのアルコール度数は4.9%だが、ほどほどに酔った。

サービス面では水を頼む前に入れた。

そのうち、また1組客が入ってきた。

満足である。たまには夜にも行こう。

(2020年7月〜11月)
入り口には消毒液がある。ホール担当者はマスクをしている。また、各席には透明な仕切りがある。新型コロナウイルス対策はかなり頑張っている。店の表には対策の内容を列挙した説明が書いてある。

マドラスとは、チェンナイ(南インドの東側コロマンデル海岸沿いの、ベンガル湾に面するタミル・ナードゥ州の州都。人口500万人程)の旧名である。IT関連やビジネス・アウトソーシングで有名。

我が愛読書「新版 誰も知らないインド料理」(渡辺玲 著)は、南インド料理の例として、ラッサム(トマト、タマリンドなどを黒胡椒などで味付けしたスープ)、サンバル(豆とナスなどの野菜を煮込んだスープ)、ポリヤル(豆と野菜の炒め物)、ドーサ(クレープのような料理)、パロタ(クロワッサンのような折り込みがあるパン)、ビリヤニ(炊き込みご飯)を挙げている。これら全てをマドラスミールスは提供している。私はこのように専門性の高い店を好む。

この店にはハラル(HALAL)のマークが表示されている。

(2012/5/17)
平日の12時過ぎに1人で初めて訪問。色々ランチメニューはあるが、私の食べたことが無いかあるいはあっても名前を憶えていない料理を多く取り入れている「ノンベジタリアンミールズセット」(1,200円)を注文。なお、メニューは750円からある。

クートゥ・・・カボチャとココナツ
ラッサムスープ・・・タマリンドの酸味がきいたちょっと辛めのスープ
サンバル・・・野菜と豆を煮込んだスープ
アッパラン・・・何かわからなくなった!(後日わかったが、豆のせんべい)
チキンカレー
パロタ・・・パロタは生地が渦巻き状になった、南インドでよく食べられているパン。私はどこかで食べた気がするのだが、気のせいかも。珍しく、柔らかくおいしい。
スパイシーフライドチキンが3つ。
ライス。
デザートは平べったくした米を甘いココナツに入れたもの。

チャツネは4種あって、1つはミョウガの入った私には珍しいもの。他にも、ココナツ、ミントとコリアンダ、トマトなど。

以上は全て店のホール担当の女性が説明してくれた。私のような珍しい料理マニアには嬉しい。サービスはお手拭きがある。水は頼む前に入れる。

店内は緑主体で落ち着いた感じ。クジャクの羽の模様がある。音楽はインドの伝統的なもの。

そういえば客層だが、最初にいた2人は私と同じく珍しい料理を狙って来るタイプ。後ほど来たのは親子連れや近所の奥様グループか。なお、中原区や川崎駅前にはインド人の会社員や出張者などが多く、夜には結構インド人の来店があるそうだ。

おいしい点、珍しい点、料理の説明などサービスのいい点、健康的な点(ベジタリアン・メニューもある)、値段が手頃な点など、とても気に入った。再訪問したい。

(2012/5/19)
土曜日の昼に2人で訪問。今回はベジタリアン・ミールスセット(1,100円)を注文。

サンバル、ラッサム、ポリヤル、クートゥー、ライス、
パロタ、パパド、野菜カレー、ワダ、デザートとチャイである。

ワダ(Vada)とは、主に小麦粉で作られた甘くないドーナツのようなもの。Wikipediaによると、南インドやスリランカで朝食として食べる他、駅や路上でも売っているとのこと。

ポリヤルとは、ジャガイモなどの野菜を炒めて蒸したもの。

デザートは先日の物とは違っていた。

追加でマドラスコーヒー(250円)を注文。ミルクコーヒーのようなもので、熱いコーヒーを皿とカップで入れ替えて空気を入れて泡立てる。

後日、土日にはメニューとなることが多いビリヤニ(炊き込みごはんの一種)も試したい。

(2012/5/27)
晴れた日曜日の昼に再訪問。1時半頃と遅めの時間帯だが客は多く、何よりである。

羊ミートボールの入ったビリヤニ、オニオンパチャディ(タマネギのヨーグルト和え)のミニセット(1,000円)を注文。久しぶりにビリヤニを食べて満足である。

武蔵小杉/新丸子近辺では、南インド料理の当店、モモなど北インド/ネパール料理のマヤレストランと使い分けが出来る状況になってありがたい。

(2012/6/2)
晴れた土曜日の12時過ぎに2人で訪問。

ノンベジタリアン・キーマドーサ(1,090円)を注文。ドーサとは、南インドのクレープ様の料理で、キーマドーサとはキーマカレーをドーサで包んだもの。この店では恐らく羊肉。他にチャツネ(4種)、サンバル(野菜と豆を煮込んだスープ)、ミニサラダ、チキンカレー、ライスとチャイ付き。

私がドーサを食べたのは初めてだと思う。珍しくおいしい料理が食べられて満足である。

(2012/9/9)
晴れた暑い日曜日の12時過ぎに2人で訪問。レヴューを書くのは久しぶりだが、月1〜2回通っている。

今日は2種類のカレーのセット(850円)を注文。カレーにはいつもある8種類の他、日替わりの1種類から選べる。私は野菜カレーと日替わりのブラックペッパーチキンカレーにした。野菜カレーにはインゲン、カリフラワーなどが入っている。パロタ、ライス、小さいサラダがセットである。4種類のチャツネもある。いずれもおいしい。

追加でマドラスコーヒー(250円)を1つ注文。

店を出たのは1時頃だが、満席かつ何人か待っていた。

(2012/10/8)
晴れた体育の日の11時ちょっと過ぎに2人で訪問。既に客が何組か入っている。12時前に満席になった。

今日も2種類のカレーのセット(850円)を注文。私は海老のカレーとほうれん草のカレーにした。海老のカレーにはシュリンプが入っている。

今日はこのセットに付いている飲物は、温かい豆乳のチャイになっていた。健康的でおいしい。

(2013/6/22)
曇りの土曜日に1人で訪問。

2種類のカレーのセット(890円)を注文。本日のカレーは「ナス入りキーマカレー」で1つはそれにした。もう1つは海老のカレーにした。久しぶりに食べると、チャツネとパロタがこの店の際立った個性だと思う。

持ち帰りもあり、これはカレー1種(大きめの容器)とパロタで500円。

(2013/9/14)
土曜日の11時40分頃に訪問。ワンギ・バート(Vangi Bath)(1,200円)を注文。これはナスの入ったスパイシー炊き込み御飯(ビリヤニ)である。オニオン・パチャディが添えられている。デザートはカボチャのケーキのようなもの。いずれもおいしいが、ちょっと量が少ないかな。

(2014/3/8)
土曜日の12時過ぎに1人で訪問。同じメニューを食べた場合はレヴューを書いていないだけで、およそ月1回は行っていると思う。

2種類のカレーのセット(890円)を注文。本日のカレーは「ナス入りキーマカレー」で1つはそれにした。もう1つは「豆とほうれん草のカレー」にした。いずれもおいしい。

(2014/5/10)
あまり空腹でない晴れた土曜日の昼に訪問。1時半頃と遅めの時間帯だが客は多く、何よりである。インド人らしき客もいる。

ベジタブル・ビリヤニ、オニオンパチャディ(タマネギのヨーグルト和え)のミニセット(税込み1,000円)を注文。ビリヤニにはカリフラワーなどが入っていた。おいしくて健康的である。

なお、マドラスミールスが掲載されている雑誌がいくつか置いてあった。Hanakoの南インド料理レストラン特集(5カ店だったと思う)もその1つ。「南インド料理」とのHanakoの取り上げ方にはこだわりが窺われて感心した。

(2014/7/27)
晴れて暑い日曜日の12時過ぎに2人で訪問。今日は南インド式ベジミールス食べ放題(税込みで1人1,200円)のみのメニューである。これはアッパラン(豆のせんべい)、ライス、ポリヤル(キャベツなどの野菜炒め)、カボチャと豆のカレー、ナスとジャガイモのカレーなどのセットである。追加でマトン・キーマカレー(同100円)を頼んだ。飲み物はマドラス・コーヒーを1つ注文(同400円)。いずれも健康的でおいしく満足である。

客はインド系の人が2人いた。この近辺には技術者と思われるインド人が住んでいるのである。

(2014/11/1)
小雨の土曜日の開店直後の11時半に2人で訪問。

ノンベジタリアン・キーマドーサ(税込み1,100円)を注文。チャツネ(4種)、サンバル(野菜と豆を煮込んだスープ)、ミニサラダ、チキンカレー、ライスとチャイ付き。少々食べたり無いので、追加でバスマティライス(税込み150円)を注文。バスマティライスは長粒種に属する香り米。バースマティーという名称は、「香りの女王」というヒンディー語に由来する。

おいしく満足である。

(2015/11/22)
昼に再訪問。今日は4周年記念でミールスのみ(内税1,000円)で食べ放題。これはアッパラン、ライス、ポリヤル(キャベツなどの野菜炒め)、カボチャと豆のカレー、ナスとジャガイモのカレーなどのセットである。フランジア(メルシャンのカリフォルニア・ワイン)という赤ワインをグラスで注文(同500円)。満足である。

(2016/7/10)
昼に再訪問。シーフード・ミールス(内税1,250円)を注文。ポリヤル、クートゥー、ラッサム、サンベール、エビカレー、ライス、パロタ。アッパラン、スパイシー・フライド・イカ(Squid)、デザート、チャイのセットである。満足。

12時前で満席になった。

(2016/10/16)
日曜日の12時前に2人で訪問。しばらくして満席になった。流行っていて何よりである。

2種類のカレーのセット(内税990円)を注文。本日のカレーは「ペッパーベジタブルカレー」で1つはそれにした。もう1つは「羊のキーマカレー」にした。いずれもおいしい。

(2017/1/8)
日曜日の11時半過ぎに2人で訪問。今日もしばらくして満席になった。流行っていて何よりである。

マトン・ビリヤニのミニ(内税1,200円)を注文。オニオンパチャディ(タマネギのヨーグルト和え)とチャツネが付いている。ミニだが結構な量で、うちのかみさんは食べきれないので分けてもらった。ホットのチャイが付いている。満足である。

(2017/8/13)
日曜日の12時前に1人で訪問。

2種類のカレーのセット(内税990円)を注文。本日のカレーは「マッシュルームとマトン・キーマカレー」で1つはそれにした。もう1つは「ベジタブルカレー」にした。いずれもおいしい。

(2017/12/2)
土曜日の13時30分に訪問。満席だったが、退店客がいてすぐに入れた。私を含めて男女問わず1人客も結構いる。インド人であろう客(日本人と来ていた)も1人いる。

2種類のカレーを注文(内税990円)。本日のカレー(チキンとひよこ豆のカレー)と野菜カレーを選んだ。野菜カレーにはインゲン、ジャガイモなどが入っている。満足。

14時頃店を出たが、2~3人待っていた。繁盛していて何よりである。

(2018/3/15)
晴れて暖かい平日の11時半に1人で訪問。

ノンベジタリアン・キーマドーサ(税込み1,100円)を注文。チャツネ(4種)、サンバル(野菜と豆を煮込んだスープ)、チキンカレー、ライスとチャイ付き。ドーサとは、南インドのクレープの様な料理である。キーマドーサの中にはひき肉、もやし、ピーマンなどが入っている。たまに食べたくなる食感である。

(2018/8/12)
日曜日の昼に1人で訪問。2種類のカレー(内税1,000円)で、サンバル(野菜と豆を煮込んだスープ)と日替わりのペッパー野菜カレー(インゲン、ジャガイモなど)を選び、バスマティライス(追加で同150円)を注文。満足。

(2018/12/2)
日曜日の昼に2人で再訪問。カミさんは2種類のカレー(内税1,000円)、私はシーフード・ミールス(内税1,250円)を注文。ポリヤル、クートゥー、ラッサム、サンベール、エビカレー、ライス、パロタ、アッパラン、スパイシー・フライド・イカ(Squid)、デザート(米を使ったものだと思う)、ホットチャイのセットである。満足。

12時前でほぼ満席になった。

(2019/7/27)
土曜日の昼12時過ぎに2人で訪問。今日はヴェジタリアン・ミールス(内税1,200円)の日である。バスマティ・ライス、サンバル(野菜と豆を煮込んだスープ)、ラッサム(タマリンドの酸味が効いたスープ)、クートゥー(「合わせた」ぐらいの意味)、ボリヤル(野菜を炒めて蒸したもの)、コランプ(スパイシー煮込み)、スペシャル・マサラの組み合わせで、食べ放題。2皿分食べて満足。

客層は様々。インド系、日本人3人組、母娘、日本人個人客など。

(2019/11/17)
晴れた日曜日の昼12時前に1人で再訪問。5割ほどの客の入り。カップルも1人客もいる。

シーフード・ビリヤニ(内税1,650円)と迷ったが、シーフード・ミールス(同1,300円)を注文。50円、つまり4%の値上げである。妥当な価格だと思う。ポリヤル、クートゥー、ラッサム、サンベール、エビカレー、ライス、パロタ、アッパラン、スパイシー・フライド・イカ(Squid)、デザート(米を使ったものだと思う)、ホットチャイのセットである。満足。

(2020/4/9)
新型コロナウイルス対策で、今日はテレワークである。政府の意向に賛同して、なるべくテイクアウトにして人との接触を減らそうと思っている。晴れて暖かい昼11:40頃にコンボセット(内税1,000円)を注文。15分ほど後に受け取って持ち帰った。

コンボセットはカレー(マトンキーマを選んだ)、パロタ(4つに切ってある)、メドゥワダ(Medu Vada;豆の揚げドーナツ)、ライス、サラダの組み合わせ。満足。

そう言えば、昼でもキャッシュレスは5%引きなのでJCBカードで支払った。

(2020/4/20)
寒い雨の昼の12:30に、事前に電話でコンボセットを注文した。20分後に引き取りに行った。インド人男性はマスクをしている。今はテイクアウトのみにしている。

今日はエビカレーとフライドチキンを選んだ。20分かけて寒い中を歩いたのだが、カレーは程よく温かいので温め直さずに食べた。満足。

(2020/5/9)
晴れた土曜日の昼11:30に電話して12時前にテイクアウト。待っている客は1組のカップルと、多分、南アジアの外国人男性1人。

今日は2人分で、コンボセットを2つ注文。1つはエビカレーとメドゥワダ、もう1つはほうれん草と豆カレーとフライドチキンにした。満足。

(2020/5/21)
曇りの平日の昼にコンボセットをテイクアウト。今日は野菜カレーとスパイシーフライドチキンにした。野菜はカリフラワー、インゲン、ジャガイモなど。満足。

(2020/6/21)
6月19日に東京都、神奈川県など5都道県を含む移動自粛が解除された。ただ、私は慎重で、店で食べるのは空いている場合だけにして、なるべくテイクアウトを活用しようと思っている。

ホール担当者も2人の料理人もマスクをしている。また、各席には透明な仕切りがある。新型コロナウイルス対策はかなり頑張っている。

晴れた日曜日の昼11:30に電話して12時にテイクアウト。ちなみに店は満席だった。数人の待っている客がいた。東京から来ている客もいるかもしれない。

今日は2人分で、コンボセットを2つ注文。1つはカミさんの分のほうれん草と豆のカレーとフライドチキン、もう1つは私の分のスパイシー野菜カレーとメドゥワダにした。野菜はカリフラワー、インゲン、人参など。満足。

(2020/7/11)
前日には東京都内で243人、神奈川県では32人の新規の新型コロナウイルス感染者が発生した。

晴れた日曜日の昼11:40に電話して12時にテイクアウト。ちなみに店は満席に近かった。

今日は2人分で、コンボセットを2つ注文。1つはカミさんの分はマトンキーマとフライドチキン、もう1つは私の分のスパイシーチキンカレーとメドゥワダにした。満足。

(2020/7/19)
前日には東京都内で290人、神奈川県では49人の新規の新型コロナウイルス感染者が発生した。同県は警戒アラートを発令している。

晴れて暑い日曜日の昼11:40に電話して12時にテイクアウト。ちなみに店は席数を若干減らしたとはいえ、満席に近かった。ちなみに外で1人の女性(多分テイクアウト待ち)と、1組のカップルが待っていた。

今日は2人分で、コンボセットを2つ注文。1つはカミさんの分はまたマトンキーマとフライドチキン、もう1つは私の分のチキンカレーとメドゥワダにした。満足。私はこれでテイクアウトのカレー7種類を制覇した。

(付記)街の様子だが、人通りは多い。私を含めおよそ8割の人はマスクをしている。公には空気が通っている道ではマスクはしなくてもいいのだが、熱中症にならない範囲でしているに越したことはない。

(2020/8/23)
前日には東京都内で256人、神奈川県では101人の新規の新型コロナウイルス感染者が発生した。同県は警戒アラートを発令している。

雨が止んだ後、晴れて暑い日曜日の昼11:40に電話して12時にテイクアウト。ちなみに店は席数を若干減らしたとはいえ、満席に近かった。

今日も2人分で、コンボセットを2つ注文。1つはカミさんの分はまたバターチキンとスパイシーフライドチキン、もう1つは私の分のえびカレーとスパイシーフライドチキンにした。満足。

ところでカミさんがレシートに“NANDRI Meendum Varuga”という文字が書いてあるのを見つけた。どうも“Thanks, Come Again”の意味のようだ。

(2020/11/28)
晴れて暖かい土曜日の昼11:40に電話して12時20分にテイクアウト。ちなみに店は席数を若干減らしたとはいえ、満席に近かった。テイクアウト客も1組いた。

今日も2人分で、コンボセット(税込で1つ1,000円)を2つ注文。1つはカミさんの分は海老カレーとスパイシーフライドチキン、もう1つは私の分はほうれん草と豆のカレーとスパイシーフライドチキンにした。満足。私は同じメニューを食べた場合は通常はレヴューを書かないのだが、コロナ禍での状況の記録のために今回は書いておく。

(付記)前日には東京都内で481人、神奈川県では254人、全国では2,498人の新規の新型コロナウイルス感染者が発生した。高止まりである。

  • マラバフィッシュカレー
  • ライスとパロタ
  • チャツネ

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6位

元祖くじら屋 (渋谷、神泉 / くじら料理、日本料理、居酒屋)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2019/04訪問 2019/04/20

くじら屋 おいしいし、絵も見物

(2008/12/8)
くじらが久しぶりに食べたくなったので、この店目当てに渋谷に行った。私がこの店に行くのは通算4回目かと思う。創業は昭和25年という老舗である。調査捕鯨で捕獲されたミンク鯨を頭から尻尾まで料理に使っている。

2人で鯨からあげ定食(税込み1,313円)と鯨ステーキ定食(1,533円)を注文した。定食にはサラダ、きんぴらが付いている。ステーキの上には香ばしいニンニクのスライスがのっている。ステーキもからあげもともにおいしい。味噌汁も個性的で、鯨が使われていると思う。

飾ってある絵(版画かな?)も気に入った。大きな鯨を捕獲する様子などである。音楽はピアノ曲。

少なくとも私が訪問した昼の時間帯のサービスは良好であり、私には食べログのこの店の評価(3点程度)は不当に低いように思える。

(2010/12/12)
渋谷のタワーレコードにロック雑誌(Uncut、Mojo、Rolling Stone)を買いに行ったので、久しぶりに再訪問。レヴューを書かなかっただけで1年程前に来たような気はするが。

店の表に、日替わりとして鯨かつ定食(980円)という、驚異的な価格のメニューが出ている。自称デフレ問題研究家兼反「反捕鯨団体」の私は、これを注文することにした。

薄切りの鯨のかつにはキャベツの千切りが添えられている。他にサラダ、ひじきの小鉢、漬け物が付いている。健康マニアの私のためにあつらえて作ったのではないかという素晴らしさ。ご飯のおかわりは無料。

(2011/6/12)
この店が私の渋谷での楽しみの1つ。
今日の日替わりは鯨肉天ぷら定食(980円)。勿論おいしい。他にサラダ、ひじきの小鉢、漬け物が付いている。

(2013/1/13)
レビューを書くのは久しぶりだが、半年に1回ぐらいは行っている。今日も鯨肉天ぷら定食(980円)を食べた。

ところで、調査捕鯨についてのパンフレットをもらった。ミンククジラは豊富で、シロナガスクジラは稀少とのこと。

(2014/5/24)
晴れた土曜日の12時前に2人で訪問。

2人で鯨ステーキ定食(税込み1,556円)を注文した。定食には水菜のサラダ、ひじきの小鉢が付いている。ステーキの上には香ばしいニンニクのスライスがのっている。おいしく満足である。なお、値段は正確に消費税率引き上げ分だけ値上げされている。

私たちはこの後、井の頭線で2駅先の日本民芸館に行った。

(2015/2/21)
晴れた土曜日の12時前に2人で訪問。今日は2階の席に通された。お茶とお手拭きはセルフサービス。お茶を頼むのが面倒なので、私にとってはその方がいい。

私は「尾の身刺身切り落とし定食」(税込み1,728円)、かみさんは「鯨ステーキ定食」(同1,576円)を注文。「尾の身刺身切り落とし定食」には、水菜のサラダ、ひじきの小鉢、味噌汁が付いている。刺身は柔らかく、とてもおいしい。薬味はニンニクと生姜の2種類がある。私が名前を知らない歯ごたえのいい海草が添えてある。これもおいしい。

音楽はエリック・サティの「ジムノペディ」など。

(付記)この日の渋谷には欧米系の外国人が多かった。ここしばらく円安などの影響で外国人訪日客が増えている。私たちが店を出る頃に、2人別々に外国人客が入ってきた。

(2018/11/17)
3年ぶりではないかもしれないが久しぶりに2人で訪問。2人ともステーキ定食(内税1,576円)を注文。満足。

(付記)恐らく米国人であろう外国人男性客と日本人客が、通路を挟んで反対側の席に座っていたので、私は見えない場所だが話が聞こえた。ママス&パパスやビートルズの話をしている。私が食べ終わったら声をかけようと思ったら、既に店を出て行っていた。残念。反捕鯨とロックについて熱く語りたかったのだが。

(2019/4/20)
晴れて暖かい土曜日の昼1時ごろ、2人で訪問。うちのカミさんはステーキ定食(内税1,576円)、私は日替わり定食扱いの天ぷら定食(同1,000円)を注文。他にくじら白ベーコン(同780円)を注文。

まず、白ベーコンだが、からしをつけて食べる。白い部分はおそらく油なのだろう。歯ごたえがあって美味しい。シソの葉が添えてあり、それも食べた。

満足である。

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7位

御膳房 六本木店 (六本木、麻布十番、六本木一丁目 / 中華料理、火鍋)

1回

  • 夜の点数: 3.4

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999

2020/03訪問 2020/03/09

御膳房 過橋米線やキノコ料理など

御膳房は豊富なキノコと薬膳で有名な雲南料理の店。

(2020/3/9)
月曜日の夜6時に予約せずに2年ぶりに1人で訪問。新型コロナウイルス懸念以前に、さすがにこの曜日と時間では客は私1人。

ライチ酒(外税680円)と過橋米線(同2,280円)を注文。米線は今回も出来上がったものである。イカ、エビ、ホタテ、豚肉(ハムだったかも)、珍しいキノコ(キヌガサタケかと思う)などが入っている。なかなか美味しいが、以前のように目の前で煮るのではないので面白くない。心なしか以前ほどには美味しく感じない。

サービス面ではおしぼりがある。水は頼む必要がある。店員は中国人女性と思われる。料理の説明は全くない。

消費税とサービス料(10%)込みで3,581円。料理点は4.5から3.9に、サービス点は3.5から3.0に、総合点は4.0から3.4に引き下げる。

(2018/1/18)
平日の夜に訪問。前菜6種盛り合わせ(干し豆腐、小さいトマトなど)(外税1,280円)、山伏茸と牛筋の煮込み(同2,680円)、過橋米線(同2,280円)、青島ビール、薬膳酒などを注文。

感想だが、スタッフは以前と変わっている。少なくともうち1人はかなり不慣れ。前菜が出てくるのに30分以上かかった。催促してからやっと出てきたのである。料理人の数が減っているのかな?

なお、過橋米線は、以前はスープが入った器に、生の食材を入れ、スープの熱で具を煮ていた。それを私の目の前で説明しながら調理してくれたのだが、今回は出来上がったものが運ばれてきた。味は大して変わらないように思うが(少し伸びているように思ったが、気のせいかもしれない)、面白みは薄れた。これも料理人が減ったのかと思った理由の1つ。

サービス料を含めて合計で1人あたり6,500円ほど。気に入っている店だが、他店との平等のために総合点は4.5から4.0に下げる。次回は新しく入ったスタッフが熟練していることに期待する。

(2017/2/4)
晴れた土曜日の12時に予約して2人で訪問。宣威コース(1人内税4,550円)と温めた紹興酒(外税670円)を1つ注文。ちなみに、宣威という都市が雲南省にある。

コースの内容は、
・特製冷菜の盛り合わせ・・・煮こごり、干し豆腐、クラゲ
・天麻入り烏骨鶏スープ・・・天麻とは、ラン科のオニノヤガラの根茎の外皮を取って湯通しして乾燥させたもの。頭痛、めまいなどに効く。
・芝海老と雲南緑茶の炒め
・割包入り桃花肉
・雲南豆腐
・季節野菜の炒め・・・豆苗の塩炒め
・雲南焼き米線
・ 季節のデザート・・・杏仁豆腐

いずれも美味しく健康的で満足である。料理の説明は担当の女性がしてくれた。なお、雲南省出身ではないとのこと。私は料理とサービスが良ければ別に構わないが。


(2015/11/19)
晴れた平日に訪問。週替わりランチの「燻製ダックとセロリの炒め物」(税込み1,000円)を注文。スープ、ライス、杏仁豆腐のセットである。珍しくおいしい料理が食べられて満足である。

(2015/6/16)
晴れた平日の昼12時過ぎに1人で訪問。当然満席に近く、相席である。

週替わりランチの「白身魚と山芋のうす塩炒め」(税込み1,250円)を注文。キュウリの小皿、豆と漬け物(?)、卵のスープ、ライス、杏仁豆腐のセットである。「白身魚と山芋のうす塩炒め」は健康的でおいしい。

(2015/2/7)
晴れた土曜日の11時半に、ミニ薬膳コース(税込み1人3,800円)を予約して2人で訪問。飲み物は紹興酒(5年もの)のグラス(同724円)にした。

ミニ薬膳コースの中身は、

1.冷菜盛り合わせ。 蒸したタラ、マコモタケの炒め物、朝鮮人参の揚げ物、牛筋の煮凝りのようなもの。朝鮮人参はカリカリして少し甘い。
2.天麻入り烏骨鶏汽鍋スープ。目眩、低血圧、冷え性に効く。
3.百合根、銀杏と海老の炒め。免疫力のアップ、体の活性化効果。
4.田七人参花、マコモタケと鶏肉の炒め。肝臓病、動脈硬化、高血圧に効果。
5.松ノ実とトウモロコシの炒め。体の内側から潤いを与える、風邪予防に効果。
6.クコの実入りキノコチャーハン。疲れ目に効果。
7.豆腐花のデザート 肺機能の促進。

いずれもおいしく、料理の説明などサービスも良好で、満足である。

そういえば天井のランプは緑のキノコを模したと思われるもので、個性的である。

なお、サービス料はかかっておらず、2人で8,324円。

(2013/12/30)
年末の昼12時40分頃に1人で訪問。角煮のマーラー風味のランチを注文。スープ、豆腐、小さく切ったキュウリ、杏仁豆腐が付いている。
角煮は、黒酢を甘くしたものではないかと思った。豊富でおいしい角煮の上にはねぎが乗っている。添えたキュウリが箸休めとして効果的である。杏仁豆腐も本物でおいしい。私はこの料理が雲南料理かどうかは知らないが、満足したのは確かである。ちなみに値段は1,050円だった。1,500円と言われても納得するおいしさ、サービス、店の内装である。

(2013/2/4)
平日の夜に3人で訪問。雲南キノコ火鍋の風花コース(5,880円)を注文。前菜の盛り合わせ、雲南緑茶と車エビの炒め、雲南キノコ火鍋、点心(餃子)、米線、デザート(タピオカミルク)である。火鍋に入れるキノコは柳松茸、ボルチーニ、エリンギ、アガリクス茸など。他に冬瓜、カボチャなども入れる。

青島ビール、琥珀酒などの飲物代とサービス料を入れて1人当たり8,000円程。

健康的でおいしく、満足である。

(2012/12/13)
平日の夜に予約して3人で訪問。忘年会シーズンで満席に近い。

湯葉と胡瓜の冷菜(980円)、ほうれん草入り皮の水餃子(5個、690円)、雲南ハムと玉子の炒飯(1.300円)、海老入り湯葉巻き(2個 1,680円)を2つ、雲南ダック薫製(半羽3,990円)、過橋米線(2,200円)を食べた。飲物は青島ビールと紹興酒(いずれも650円ぐらい)を何杯か飲んだ。いつもながら、いずれも個性的でおいしい。

デザートとサービス料を入れて、3人で2万円をやや超える程度。

(2012/10/9)
平日の夜に久しぶりに1人で再訪問。野菜たっぷり焼き米線(1,100円)、キノコの春巻き(690円)、琥珀酒(890円)を注文。この米線には黒木クラゲ、人参、ニラなどの他に豚肉が入っている。米線も春巻きもおいしい。

10%のサービス料を含めて2,948円。

(2012/2/19再訪問)
日曜日の昼に日曜祭日限定コースをごちそうになった(ウェブサイトを今日見たら、載っていない?)。飲み物は温かい琥珀酒(紹興酒と梅酒を混ぜたもの)を注文。

季節前菜の盛り合わせ・・・トマトのハチミツ漬け、茹でたピーナツ、煮こごりなど
漢方薬入り烏骨鶏のスープ
雲南緑茶と芝海老の炒め・・・菊の花びらがかかっていて美しい
桃花肉入り割包・・・挽肉をパンのような割包(カーポー)ではさんだもの
雲南豆腐・・・麻婆豆腐に似ているが、肉は入っていないと思う
雲南ハム入りのカレー味の炒飯
季節デザート・・・タピオカミルク入り杏仁豆腐

いつもながら健康的で珍しい料理が食べられて満足である。

サービス面では30歳前後の男性の担当者が気が利いた。

日曜昼に訪問したが、客は続々入って来ている。予約をお勧めする。

(2011/10/31再訪)
夜に訪問。酸味・甘味・辛味の冷やし米線(1,600円)、海南ハムの春巻き(690円)、青島ビール(650円)を注文。この冷やし米線の上にはピータンがのっていて、黒酢がかかっている。これをフォークとスプーンで食べるのである。次に春巻きだが、普通の皮ではなく、薄く焼いた玉子で巻いている。どちらもともにおいしい。

残念なのはスタッフが代わり、サービスレベルが下がったこと。

サービス料が1割かかって合計3,234円。

(2010/10/26再訪)
夜に訪問。食べログに毎度毎度は書かないが、気に入っている店なので、時々行っている。

今日は什錦米線(1,100円)、野菌蒸餃子(690円)、青島ビール(650円)を注文。什錦米線とは、焼きそばのように炒めた米線で、野菜も入っている。野菌蒸餃子はキノコの入った小さい餃子3個である。米線はおいしいが、量が多くてちょっと飽きる。一人で食べるものではないのだろう。なお、スープはサービスでつけてくれた。サービス料が1割かかって合計2,684円。

(2010/2/7再訪)
以前から試したいと思っていた日曜祭日限定コースをごちそうになった。これは本来7,800円のコースを3,800円で提供しているもの。飲み物は温かい紹興酒を注文。コースの注文は2人から。

季節前菜の盛り合わせ・・・干し豆腐、豚肉など
絹笠茸とフカヒレのスープ
雲南緑茶と芝海老の炒め
雲南ハムと牛肝茸の炒め
鶏縦茸と鮮魚の蒸し物
割包入り桃花肉・・・挽肉をパンのような割包ではさんだもの
雲南豆腐・・・麻婆豆腐に似ているが、肉は入っていないと思う
自家製餃子特製ソースかけ・・・適度な辛さのニラ入り餃子
手契り鶏肉とキノコの汁米線
季節デザート・・・杏仁豆腐

いつもながら健康的で珍しい料理が食べられて満足である。総合評価を4.5に上方修正。

装飾では、鮮やかな色の十二支の飾りが目を引いた。

日曜昼に訪問したが、客は続々入って来ている。予約をお勧めする。

(2008/10/26再訪)
日曜日の昼に2人で再訪問し、飲茶セット(1,890円)を注文した。これは、中国茶(ジャスミン、ウーロン、プアールのいずれか)、特製点心(海老入り揚げ湯葉巻き、トウモロコシのパンケーキ、スープに入った翡翠餃子、焼売、キノコの饅頭)、炒飯(五目炒飯か蟹肉入り炒飯)、デザート(杏仁豆腐かタピオカミルク)のセット。

パンケーキは甘みがあって美味しい。翡翠餃子は、ほうれん草を入れた緑色の美しい皮の餃子で、スープの中に入っている。五目炒飯は、雲南ハム入りのもの。

なお、雲南豆腐やキノコの汁米線を含む、日曜祭日限定コース(3,800円)もある。本来、7,800円相当のものとのこと。後日、お腹が減っている時に試したい。

(2008/7/3再訪)
4月に米線を食べて気に入ったので、平日の夜7時半に再訪した。今日も1人で行ったのだが、御膳房はコースは2人からである。常連でもないのにあまり無理を言うものではないが、だめで元々でコースが出来ないか聞いたら、応じてくれた。おまかせの金沙コース(7,350円)と紹興酒(5年もの、670円)を注文した。

箸とスプーンは中国料理らしく縦置きである。

1.前菜 エビ、クラゲ、地参、くるみと鳥肉。地参は心臓にいいそうだ。
2.天麻烏骨鶏・・・天麻という漢方薬の根が入ったスープ。目や腎臓にいいとのこと。
3.エビの炒め・・・塩胡椒で味付けされており、頭まで食べられる。
4.牛肝茸と雲南ハムの炒め・・・雲南ハムは豚の後ろ足腿肉のみを使用し、塩漬けした後、天日で乾燥させ、風通しの良いところで熟成させて作ったもの。塩味が強いため、ちょっと料理に入れる。
5.茶樹茸と豚角煮・・・竹筒に入れて出される。 
6.マコモ筍の炒め・・・イネ科の水生植物「マコモ」の若芽のこと。マコモに黒穂菌を寄生させるとマコモ筍になる。筍のような食感。
7.紅油水餃子
8.虎掌菌入り炒飯
9.杏仁豆腐とイチゴ、ぶどう、キウイ

全体的に珍しく、おいしく健康的な料理が食べられて満足である。給仕の方たちが料理の説明をしてくれて、勉強になった。

サービス料が10%かかり、合計8,822円。

(2008/4/18)
私は米線を食べたことが無かったので、試してみようと思って行ってみた。今日は雨の平日なので、夜8時頃で客の入りは7割ぐらい。そのせいか、1人で行ったのに4人がけの席に案内してくれて恐縮した。

過橋米線(かきょうべいせん)とは雲南省の米で出来た麺の料理で、この店では200度の煮えたぎった鶏がらのスープが入った器に、ネギ、香菜、エビ、ホタテ、ハムなど生の食材を入れ、スープの熱で具を煮る。私の目の前で説明しながら調理してくれる。エビはすぐにゆで上がる。とても面白い。麺は丸く細く、おいしい。スープはあっさりとしておいしく、飲み干した。

内装はとても豪華。飾られている絵は、雲南省の「重彩画」というものだそう。自然と人物が鮮やかな色彩で描かれており、私にはベトナムの影響があるように見えた。雲南省はベトナムに接しているので、そうなのかもしれない。他にも見事な壷などがある。

注文したのは過橋米線(2,200円)、小龍包(700円)、青島ビール(700円)。外税で、合計3,780円。私は食べログの高評価を見て行ったのだが、評判に違わぬ名店だと思った。満足である。また別の料理も食べてみたい。

  • 過橋米線
  • ライチ酒

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8位

Tosaka-na Dining Gosso 武蔵小杉店 (武蔵小杉、新丸子、向河原 / 居酒屋、焼き鳥、鍋)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2020/04訪問 2020/05/23

Tasaka-na Dining Gosso 武蔵小杉店 工夫のある美味しいランチ

とさかーなは川崎市の新丸子で2000年に創業。本業は焼き鳥。その本店の他、武蔵小杉店、溝の口店がある。

(2017/9/30)
曇りの土曜日の13:30頃、たまたま前を通りがかって、メニューを見て入ってみた。

「二段お重ランチ」(内税990円)を注文。これはサラダ、自家製チーズ豆腐、鳥雑炊スープ、野菜スティック(きゅうり、コーン、プチトマトなど)とメインの料理のセットである。メインの料理は冷や汁そうめんを選んだ。このそうめんが凄い。ゴマをすってスープを入れる。その具には。細く切った燻製鶏、ミョウガ、豆腐、きゅうりなどである。食べ終わった後は、ご飯をもらって雑炊になる。飲み物はコーン茶。よくこれだけ工夫したものだ。とても990円とは思えない。

サービスも充実していて、おしぼりがあるし、コーン茶のお代わりは頼む前に入れた。

音楽はボサノバ。

私は初めての店の評価は抑えめにするのだが、ここは美味しくて、個性があり、健康的で、サービスが良く、安いので4点と高めで始める。再訪問する。

(2017/12/10)
日曜日の昼に3回目の訪問。「二段お重ランチ」(内税990円)を注文。今日のサラダは水菜。メインの料理は燻製鶏の熱々石焼御膳を選んだ。ビビンバのようにご飯の上に細切の燻製鶏や豆腐などを載せてスープをかける。これも美味しい。

音楽はダイアナ・ロスの“Upside Down”のボサノヴァ・カヴァーなど。

(2017/12/16)
晴れた土曜日の昼に訪問。「二段お重ランチ」(内税990円)を注文。今日は焼き鳥を選んだ。焼き鳥2本とつくねである。ご飯の上には海苔が敷いてある。スープには刻んだ鶏肉が入っている。よく工夫している。

ところで、小さなカイロをくれた。気の利く店である。

(2018/3/16)
小雨の平日の昼に訪問。「二段お重ランチ」(内税990円)で、塩麹チキン南蛮を選んだ。焼き鳥1本とチキン南蛮である。ご飯の上にはキャベツが敷いてある。スープには刻んだ鶏肉が入っている。これも美味しい。

(2018/5/6)
晴れた日曜日の11時半に2人で訪問。開店直後だと思うが、既に客が結構入っていて何より。

「二段お重ランチ」(内税990円)で、気にいっている燻製鶏の熱々石焼御膳を選んだ。そういえば、チーズ(だったかな)には蜂蜜がかかっていて美味しい。

ところで、次回南蛮手羽先をもらえるカードをもらった(夜のみ)。

(2018/8/5)
晴れて暑い日曜日の11:30の開店直後に再訪問。

ランチ(内税990円)を注文。まずサラダが来た。サニーレタスやコーンなど。

メインの料理は冷や汁そうめんを選んだ。ゴマをすってスープを入れる。その具は細く切った燻製鶏、ミョウガ、豆腐、きゅうりなどである。食べ終わった後は、ご飯をもらって雑炊になる。飲み物はコーン茶。自家製チーズ豆腐はなくなったようだが、採算上、仕方なかろう。

(2020/4/27)
ランチを止めていたので長らく行かなかったが、テイクアウトを始めていることに気づいた。11:50に予約して取りに行った。先客が2人いる。

私が注文したのは、備長炭焼き鳥丼(3本)とサラダ、日替わり惣菜3品(豚肉の煮込み、チーズ豆腐、串を指すのかと思う。うずらの卵が1個ついている)のセット(内税1,200円)。ライスの上には海苔が乗っている。私の昼食にしてはちょっと高いが、質は伴っている。たまには買うかもしれない。

  • サラダ(テイクアウト、2020/4/27)
  • 焼き鳥丼(テイクアウト、2020/4/27)

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9位

棲鳳閣 (本郷三丁目、水道橋、春日 / 中華料理、肉料理、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999

2022/05訪問 2022/05/20

棲鳳閣 鹿肉と羊肉料理がある中国料理店

棲鳳閣(セイホウカク)は、「中国のどの地方のどの少数民族の料理でも提供できることを目指す」店。なお、ウェブサイトが秀逸であり、一見の価値あり。

(2020年9月以降)入り口に消毒液がある。ホール担当者はマスクをしている。

(2008/9/27)
鹿肉料理があるので、土曜日の昼に行ってみた。私はフランス料理で鹿肉を食べたことは何度かあるが、中国料理では初めてだと思う。

さて、鹿肉料理は、牡蠣油炒め、水煮(辛味炒め煮込み)、ソボロ炒めなど多数取り揃えているが、私は干鍋(ガンゴウ)鹿肉(1,680円)とライス(200円)を注文した。スープは付いていた。干鍋鹿肉とは、鍋の下にタマネギを入れて熱し、それから出た水分で鹿肉を煮る水を使わない料理で、乾燥地に暮らす遊牧民族が考えたもの。他にはピーマンや唐辛子が入っている。脂っこさは仕方ないが、くさみは無く、おいしい。なお、鹿の種類は梅花鹿(ばいかしか)という、日本鹿の元祖とのこと。鹿肉は低コレステロール、高ビタミン、鉄や銅などのミネラルも豊富だそうだ。

土曜の12:40に店に入ったが、ほぼ満席(20席ぐらい)。私を除く全ての客がバイキング(890円)を食べていた。店は新しく、こぎれい。ウェイトレスはなかなか商売上手で、私に、月から金曜日には1,000円で鹿肉料理のランチがありますよ、と紹介した。コースは3,000円からで、4人から。

しかし、本郷から半径1キロメートルの範囲に、一片雲(北京料理)、中国雲南海膳坊 過橋米線(雲南料理)、栄児 家庭料理 本郷店(四川料理)にこの店と、様々な中国料理店があってすごいですな。

他に羊肉料理もあるので、いずれ再訪したい。

(2008/11/24再訪)
以前、鹿料理を食べて気に入ったので、祭日に再訪した。そう、この店は日曜祭日でもやっているのである。入り口付近ではバイキングをやっているが(客は多数)、私が単品料理を食べるというと、奥の部屋に通された。先客は1組だけ。鹿の角が壁に飾ってある。

今日は、「ラム クミン炒め」(1,260円)とライス(200円)を注文した。スープと杏仁豆腐が付いていた。付け合わせの人参は薄くスライスされて、爪楊枝で花のようにまとめてある。

感心なことに、店のメニューは詳しい解説がある。「クミンとはセリ科の一年草で、種子には強い刺激的な芳香と少し苦みと辛みがあり、スペイン料理やインド料理に欠かせない香辛料」とある。刺激的とまでは感じなかったが、確かに羊肉の臭みは感じない。この料理は中国東北部由来だと思うが、他の店(洋食屋でも)でも似たものは時々見かける。

まだ他にも私の好奇心をそそるメニューがあるので、また来ようと思う。

(2012/1/21)
寒い雨の降る土曜日に、多分2年振りに再訪問。以前、私がこの近辺に住んでいた頃はこの店に時々行っていたが、今は離れたところに住んでいるので、なかなか行けなくなったのである。

さて、「ラムの中華風火鍋」(セール中で1,680円)とライス(200円ぐらい)を注文。豆腐、エノキタケ、白菜、ネギ、薄く切ったラム肉を、白湯(パイタン)スープと麻辣(マーラー)スープの2種類に入れ、ポン酢(かな?)あるいはゴマだれにつけて食べるのである。スープにはニンニク、棗(ナツメ)、龍眼(だと思う)などが入っていて、肉の臭みは感じない。

なお、エビなどから作った「食べる辣油」をライスと一緒に出してくれたので、かけて食べた。

火鍋、食べる辣油ともにおいしい。かなりの量で、私は夕食は軽めにした。

サービス面では、おしぼりはあり、お茶のポットはテーブル上にあり便利。唯一残念なのは、音楽が平凡なJポップであること。但し、音声は控えめで、それほど不快でもない。

ところで、食べログのレビューを見るとほとんどビュッフェのランチだけの評価で、この店独自の鹿肉やラム肉などについてはあまり書いておらず、この店の真価が認められていないようで残念である。とびきりおいしいというと褒め過ぎになるが、おいしく珍しい料理を安価で食べられて満足である。評価は4に上げる。

(2012/5)
今日はグループで夜に再訪問。色々な料理を注文した。干鍋鹿肉(1,680円)、煎鹿排(鹿肉のタタキ風ステーキ、2,100円)、羊肉串(ラムの串焼き。シシカバブ、2本で740円)などである。

蛇を漬けた白酒(?)をサービスしてくれた。音楽は無かったようで、むしろこれでいい。

珍しい料理を食べた上に結構飲んで5人で2万円以下だったので、1人当たり4,000円以下とかなり満足度は高い。但し、ライスは今一歩。

(2017/3/4)
スープのないラム鍋が食べたくなり、晴れた土曜日の11時半頃、2人で訪問。

2人で香辣まぜ麺(内税750円)、担々麺(同700円)、スープのないラム鍋(同1,260円)、青島ビール(同420円)を1つずつ注文。

スープのないラム鍋には、にんにく、玉ねぎ、ピーマンなどが入っている。香辣まぜ麺にはひき肉と砕いたピーナツなどが入っている。いずれも美味しい。また、たまには行きたいものである。

(2017/9/27)
夜に訪問。カンガルー肉の黒胡椒炒め(内税1,400円)、鹿肉のヒレ・マヨ(同1,050円)、バカ刺し(馬と鹿の刺身)(同1,370円)、スープのない鹿鍋(同1,680円)などを注文。

同店のウェブサイトによると、カンガルー肉はタンパク質が豊富で、脂肪分が約2%と少なく、共役リノール酸(CLA)が他の食品に比べて豊富。CLAは発ガン性や糖尿病を抑えるなどの健康効果があるとされており、さらには肥満やアテローマ性動脈硬化症にも効果があるとされているとのこと。

いずれも美味しく、珍しく、満足。青島ビールや紹興酒を結構多めに飲んで、1人あたり合計4,000円を少し超える程度。

客はかなり入っており、一安心。

(2018/9/23)
日曜日の昼12時過ぎに2人で訪問。以前は夜のメニューも注文できたのだが、今はランチメニューだけとのこと。牛肉レタス炒飯(内税750円)、香辣まぜ麺(同750円)、水餃子(同3個で100円)である。特に炒飯は美味しい牛肉が豊富で気にいった。結構な量である。まぜ麺と水餃子はほどほどである。そういえば、サービスで皮蛋豆腐ともやしのサラダ、コーヒーがあった。

12時15分頃には、手前の部屋は満席になった。なお、中国人が8人はいた。流行っていて何よりである。

(2020/3/5)
平日の夜5:40頃、1人で訪問。この時点では客は私1人だったが、6時頃、女性の1人客が来た。

関公紹興花離酒(グラス、内税500円)、鹿肉のピリ辛山椒風味(同1,600円)、ライス(同250円)を注文。合計2,350円。紹興酒は温めてもらった。玉子のスープが付いている。鹿肉の鍋はかなり大きい。普通は2人以上で食べるのだろう。中には豊富な鹿肉の他、多分緑豆で作ったのであろう平べったい面が入っている。なかなか美味しく、個性的な料理である。食べ過ぎた。

音楽はモダンジャズでこれは気に入った。

サービス面ではお手拭きがある。水は2回頼んだ。今回は30歳ぐらいの男性の中国人であろう店員である。スマートフォンを見て休んでいる。前の親父さんと比べて気が利かない。これまで総合とサービスを4点としていたが、総合を3.8点、サービスを3.5点に引き下げる。

なお、新型コロナウイルス対策で、店員はマスクをしている。また、キャッシュレス決済で5%還元なので、JCBカードで支払った。

(2020/9/20)
曇りの日曜日の昼11時の開店直後に2人で訪問。私たちが最初の客である。豚玉煮込み丼(内税800円)、ラム丼(同800円)を注文。私はラム丼を食べた。その名の通りラム肉で柔らかく美味しい。かなりの量である。ケチャップのような味付けである。カミさんは豚玉煮込み丼を食べきれず、私が3分の1ほど食べた。これも美味しい。なお、スープと杏仁豆腐が付いている。セルフサービスでコーヒーもある。これらは付録なので普通である。何にせよ、値段対比で上出来である。

サービス面ではお手拭きではなくおしぼりがある。この価格帯では珍しい。水の入ったポットがテーブルに置いてある。

音楽は1980年代以降の懐かしい洋楽である。“Sailing”(Christopher Cross)、“Ghostbusters”(Ray Parker Jr.)、“Little Red Corvette”(Prince)などである。私が好きなのは“Little Red Corvette”だけだが。

12時過ぎに店を出たが客は私たちだけだった。

(2021/3/20)
晴れて暖かい土曜日の昼12時半頃に2人で訪問。1人客2組、2人客2組が先客で、その後も数人客がきた。

私は火鍋スープそばとミニチャーハン(内税750円)、かみさんは豚肉団子と春雨(同750円)を注文。スープそばにはタケノコ、人参、豚肉などが入っている。特に麺の味が私好みである。カミさんは豚肉団子と春雨を食べきれず、私が3分の1ほど食べた。これも美味しい。なお、杏仁豆腐が付いている。セルフサービスでコーヒーもある。これらは付録なので普通である。満足。

(2021/12/22)
平日の夜に再訪問。程々に客が入っている。奥の部屋には団体客がいるようである。

2人で、牛胃袋のネギ油炒め、鶏肉の酒蒸し、ラムのワイン煮込み(1,400円)、五目野菜の炒めもの(840円)、エビ・イカと玉子の炒めもの(890円)、ニラレバ炒め(890円)などを注文。飲み物は生ビールと甕出し紹興酒などを飲んだ。全体に美味しいが、特にレバーが美味しい。

ちなみに鹿肉料理と青島ビールは売り切れだった。忘年会で需要があるとのことである。私は店の真価がわかる客が増えて喜ばしいことだと思った。

音楽はマイルズ・ディヴィスなどのジャズである。1人あたり4,000円ほど。大いに満足。

(2022/5/20)
晴れて暑い平日の夜に訪問。先客は4人の男性グループなど。

料理は花クラゲの和物、細く切った豚の耳と野菜の炒め物、蒸鶏肉のネギ油かけ、スープのない鹿鍋、牛肉レタス炒飯を注文。飲み物は青島ビールと竹葉青(800円)という白酒にした。

どれもおいしいが、特にクラゲがコリコリして歯応えがいい。

全部で1人あたり3,200円ほど。満足。

  • 関公紹興花離酒
  • 鹿肉のピリ辛山椒風味
  • ライス

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10位

Seamus O'Hara (武蔵小山、西小山、戸越銀座 / ビアバー、ヨーロッパ料理、スポーツバー)

1回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2019/12訪問 2019/12/15

シェイマス・オハラ クリスマス・ターキー・プレート

(2016/12/23)
17:00にクリスマス・ターキー・プレートを予約して2人で訪問。なお、この店が武蔵小山に移転してから訪問したのは初めてである。この時間にしてカウンターには先客がいる。次々、入れ替わりで入っている。繁盛していて結構である。

入り口にはアイルランド関係の本があり、「アイルランドを知れば日本がわかる」という本を少し読んだ。

飲み物はキルケニー(1パイント950円の所をハッピーアワーで内税750円)、ジンジャー・エール(同500円)にした。

このプレート(内税2,800円)は、スタッフィングを詰めた分厚いターキーが3切れ、グレービーソースとクランベリーソース、野菜(トマト、芽キャベツなど)、ピーマンなどのピクルス(?)、パンのセットである。今年は、スープは付いていなかった。また昨年より値段が300円上がっているが、駅の近くに移転して賃料が上がっているのかもしれない。

追加でクリスマス・プディング(同600円)を1つ注文。ドライフルーツ、ア—モンド、オレンジなどが入っている。

サービス面ではお手拭きが付いていた。また、アイルランドの写真のハガキのセットをもらった。

音楽は、Pink Floydの”Another Brick In The Wall (Part2)”、Lynyrd Skynyrdの”Sweet Home Alabama”、Stingの“Englishman In New York”、誰か知らないが”Run Rudolph Run”、Creedence Clearwater Revivalの”Proud Mary”、 The Pretendersの”Brass in Pocket”、The Cureの”Love Cats”など。いい選曲である。

本当は19時から生演奏がある。そのリハーサルの音が聞こえる。David Bowieの“Ziggy Stardust”のリフ、“Happy Xmas”など。選曲が良いので観たかったが、これ以上飲まないのに長居するのは遠慮したいのと、武蔵小山の街を観察したかったので7時前に店を出た。

合計で7,450円。美味しく、今年も満足である。

(2017/12/24)
日曜日の昼2時過ぎに訪問。今日は通常より早い開店のようである。この時間にして先客が数人いる。流行っていて何よりである。

飲み物はギネス(1パイント950円の所をハッピーアワーで内税750円)、オレンジジュース(同500円)にした。

今年のクリスマス・プレート(内税2,800円)は、一部の例年の客向けのみ。ターキーが米国とフランスでの鳥インフルエンザのせいで入手困難とのこと。スタッフィングを詰めた分厚いターキーが2切れ、グレービーソースとクランベリーソース、野菜、ポテトサラダ、レーズンの入ったポテトサラダ(?)、パンのセットである。いい料理で満足である。私たちの年の締めくくりである。

今年も音楽がいい。クリスマスと無関係で、“God Save The Queen”(Sex Pistols)、“Baba O’ Riley”(The Who)、“Get It On”(T. Rex)、“Living For The City”(Stevie Wonder)、“Freeman In Paris”(Joni Mitchell)、“Oh! Sweet Nothing”(The Velvet Underground)、“I Want You To Want Me”(Cheep Trick)、“Black Dog”(Led Zeppelin)などである。

店内には粋な女性のポスターが貼ってある。“Every Girl Should Have A Little Black Drink”というもので、ギネスを飲んでいる。

サービスで洒落たろうそくをもらった。

2人分合計で6,850円。クリスマス時期以外にも行こうと思っていたが、今年も行きそびれたな。

(2018/12/16)
日曜日の夜6時に行った。12月はじめにクリスマス・ターキー(1人内税3,200円)を予約しておいた。スタッフィングを詰めた分厚いターキーが3切れ、グレービーソースとクランベリーソース、マッシュドポテト、ヤングコーン、パプリカ、ロマネスコ(カリフラワーの一種)、パン(聞き忘れたが、多分、ソーダブレッドだと思う。これは、膨張剤としてイースト菌の代わりに炭酸水素ナトリウム(重曹)を用いテイル)のセットである。値上がりしているが、付け合せが去年とは違っている。飲み物は、私はベルファスト・ラガー(同850円)、カミさんはオレンジ・ジュース(同500円)にした。

今年もサービスで、洒落たろうそくをもらった。

そういえば階段にアイルランドで行われたフェスティバル(1983年)のポスターが貼ってある。ヴァン・モリソンが出演していた。

ところで、マスター夫妻(マスターはイタリア人)の子供と客の子供が私たちのいる2階に遊びにきて、微笑ましい。2階の客は私たちだけだが、1階には多くの客が出入りしている。流行っていて何よりである。

音楽は多分、AFNだと思う。私が気づいた範囲では“Sweet Emotion”(Aerosmith)、“Gold Dust Woman”(Fleetwood Mac。ところでStevie Nicks、ソロでのRock And Roll Hall Of Fame入りおめでとう)、“Immigrant Song”(Led Zeppelin)、“You Can’t Always Get What You Want”(The Rolling Stones)などである。

追加でクリスマス・プディング+アイスクリーム(同600円+50円)を1つ、紅茶(同400円。ポットサービス)を1つ注文。フォークは2つ持ってきてくれた。

合計で9,000円を若干下回る程度。満足である。

(2019/12/15)
日曜日の夕方5時に行った。この時点にして1階は満席である。2階に行った。

12月はじめにクリスマス・ターキー(1人内税3,200円)を予約しておいた。3日以上前に予約が必要である。スタッフィングを詰めた分厚いターキーが3切れ、マッシュド・パンプキン、牛肉の生ハム、ラタトゥイユ(なす、ヤングコーン、セロリ、人参、ピーマンなどの煮込み)、ソーダブレッド、グレービーソースとクランベリーソースである。消費税率引き上げにもかかわらず、値上がりは据え置きである。組み合わせは毎年変わっており、工夫がある。飲み物は、私はキルケニー(同1,000円だったかな)、カミさんはオレンジ・ジュース(同400円)にした。

音楽はネット・ラジオ。ほとんどは私の知らない曲で、クリスマス・ソングである。1曲はオーティス・レディングかと思う。うち1曲は“Rudolph The Red-Nosed Reindeer”(The Crystals)である。

ハッピー・アワーでビール代が割引になり、合計で7,600円。

  • キルケニー
  • クリスマス・ターキー
  • ラタトゥイユ

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