Kimitakeさんのマイ★ベストレストラン 2013

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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例年とあまり変わらない。豪華な店もいいが、味・個性・健康的かどうか・雰囲気・サービス・値段を総合的に判断して、私がよく通った店を優先して上位に上げた。

マイ★ベストレストラン

1位

タンドール料理ひつじや 日比谷店 (日比谷、有楽町、銀座 / アジア・エスニック、インドカレー、ダイニングバー)

4回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2023/01訪問 2023/01/05

タンドール料理 ひつじや 薬膳カレー

以前は「おいしいカレー工房 ひつじや」だった。2017年に同じフロアだが、広い区画に移った。メニューも増えている。

ウェブサイトが詳しくないので開店時期は不明だが、私は2001年に行き始めたように思う。

(2020年7月時点)入り口と席に消毒液がある。席にはアクリル板の仕切りがある。店員はマスクをしている。客が出た後にテーブルを消毒液で拭いている。 

(2017/12/15)
ようやく訪問出来た。夜7時前で、客の入りは7割ほど。

私の肌荒れに効く薬膳カレーの5番(1,080円だったかな)とオーストラリア・ワイン(300円ぐらい)を注文。満足である。

(2017/12/28)
平日の夜に再訪問。本日の薬膳カレー(内税970円)とルーマニアの赤ワイン(同310円)を注文。カウンターに各国のワインのボトルと解説がある。

レシートに羊のイラストが復活して嬉しい。逆に残念なのは壁のユーモラスなコックさんのイラストがないこと。

(2018/1/5)
馴染みのスタッフに年始の挨拶をした。今日はサービスのタンドール・チキンセットを注文。普段より数百円安く、970円だったと思う。どこの国のものか忘れたが、赤ワインをグラス(350円ぐらい)で注文。カレーは2種類で、1つはチキン、もう一つは野菜(ほうれん草、大根など)。満足である。

ところで、メニューを眺めていたら、サボテン料理など相当に珍しいものがあった。いずれ挑戦したい。

(2018/2/16)
金曜日の夜7時すぎに1人で訪問。満席に近い。

サボテンとマトンの炒め物(内税680円)とAセット(今日はチキン・カレー 同690円)を注文。炒め物には細く切ったサボテンの他、ピーマンや玉ねぎも入っている。不思議な食感である。

他にも珍しい料理があるので食べたい。

(2018/2/23)
夜6時前に訪問。この時間ではまだ空いている。

本日の薬膳の「疲労回復のカレー」(内税980円)とトルコのビール(同380円)を注文。ここしばらく疲労感があるのでちょうど良かった。

今日は“Big Yellow Taxi”がかかった。ジョニ・ミッチェルの曲だが、ボサノバ・カバー。シャンテのビルがかけているのだろう。

店の奥にはシャガールとミレーの複製画がかかっている。

(2018/3/7)
食べログでは掲載保留になっているが、営業している。

アジのタンドール焼きセット(内税820円)とウルグアイの赤ワイン(内税310円)を注文。アジはカレー風味の味付け。大根やさやえんどうの入った野菜カレー、ナン、サラダのセットである。なかなかおいしい。

(2018/6/4)
チュニジアン・カレー・セット(内税1,050円)とクロアチアの赤ワイン(同450円)を注文。チュニジアン・カレーとは卵とひき肉の包み揚げがライスに載ったものである。今日はスープカレーで、なす、トマト、キャベツなどの豊富な野菜が入っている。

(2018/7/13)
今日はサービスのケイジャン・チキンセットを注文。普段(内税1,670円)より大幅に安く、同960円。今はワールドカップの最中でクロアチアが決勝戦に出る。それにちなんでクロアチアの赤ワインをグラス(同450円)で注文。カレーは2種類で、1つはチキン、もう一つは野菜(ほうれん草、大根、人参など)。満足である。

ちなみに私が気づいた曲は、”Alone Again”の女性ボサノヴァ・カヴァー。原曲の方がいいのに。

(2018/7/25)
本日の薬膳カレー(免疫力を高める)(内税970円)とMinerva Colonialというメキシコのビール(内税260円)を注文。満足。

(2018/8/9)
チリ・チキンカレー(内税1,030円)とトルコ・ワイン(同330円)を注文。そういえばトルコ・リラは急落している。何ヶ月かしたらワインの価格にも反映されるだろうか。

(2018/8/29)
たまには食べたことのない料理にしようと思った。ラムシャンクのトマト煮(内税760円)、カリフラワーのブジア(同720円)、Caltiaというチュニジアのビール(同350円)、クスクス(同160円)を注文。ラムシャンクとは羊のスネ肉である。これをクスクスにかけて食べた。ブジアとは、カリフラワー、ポテト、オクラのスパイス炒めである。いずれもおいしい。但し、クスクスが出てくるのには随分時間がかかった。別に減点する気はないが。

(2018/10/2)
本日の薬膳のタマリンド・ライス(内税970円)と通貨安に現在喘いでいるアルゼンチンのCumaという白ワイン(同300円)を注文。なお、大根の入った薄味のカレーも付いている。

点数を引き上げるのが遅れたが、新メニューなどを評価して4.0から4.2に上げる。

(2018/12/5)
本日の薬膳の免疫力を高めるカレー(内税970円)とハンガリーの赤ワイン(同370円)。満足。

(2018/12/21)
小さく刻んだと思われるトマトとチーズの入ったクルチャ(内税380円)、牡蠣のマハラジャ炒め(同1,080円)、オーストラリアの白ワイン(同310円)を注文。クルチャとはパンの一種に分類されるようだが、ナンに似ている。炒め物には牡蠣4個ぐらいとナスとブロッコリーが入っている。なかなか美味しい。

そういえば今日は馴染みのホール担当者のSaravanan氏と少し話をした。居心地のいい店である。

(2019/2/18)
本日の薬膳の元気の出るカレー(内税970円)と、どこの国のか忘れた白ワイン(同330円)を注文。

ところで、ライスの色がサフランではなくターメリックでは無いかと思ったので尋ねた。そういえば以前壁に貼ってあった「ターメリックではなくサフランを使っています」の表示がない。回答は、「サフラン、ターメリック、ガラムマサラなどを用いている」とのこと。ちょっと残念だが、値段据え置きなので仕方なかろう。

そういえば水のポットはテーブルに置いてあり、便利になった。

(2019/3/5)
料理はひつじ肉の入ったサラダ(内税780円)、トマトとチーズの入ったクルチャ(同380円)、ひつじ肉のソーセージ(同660円)、シーフード・アチャール(同680円)、カリフラワー・アチャール(同720円)、サボテン・ムトン(同680円)、牡蠣の炒め物(同1,080円)、シシカバブ(同3つで1,350円)、レアの羊肉のステーキ(1,660円)、薬膳カレー(同1,080円)などを注文。飲み物はアルマザ(レバノンのビール)、アゼルバイジャンのワイン(ボトルで同1,990円)、ウルグアイのワイン(同1,120円)、ジョージアのワイン(同2,090円)、チリのワイン(同1,110円)を注文。いずれも美味しい。そう言えばライスはサフランライスになっていた。1人あたり5,000円を下回った。満足。雨が降った水曜日だが、客は7〜8割入っている。

(2019/7/1)
平日の夜6時頃訪問。書いていないだけで、月に1〜2回行っている。

本日の薬膳カレーの「滋養強壮のカレー」(内税970円)とトルコの赤ワイン(グラスで同330円)を注文。カレーにはキャラウェイ、オレガノ、フェネグリーク、バジルなどが入っている。ナン、サラダ、サフランライス、デザートのフルーツ入りヨーグルトの組み合わせ。いつも通り、料理には満足。

今日はSaravanan氏がいない。サービス面ではフォークはないし、他の客の食べ終わった皿が残っているしで残念。今日に限らないが、Saravanan氏とその他のスタッフでは格段の能力差がある。今日は減点しないが、次もであれば減点しようと思う。

(2019/7/26)
17:49に店に入った。チュニジアン・カレー・セット(内税1,050円)とオーストラリアのグラスワイン(同310円)を注文。今日は料理が出てくるのにやけに時間がかかった。カレー(ちなみにキャベツなどの野菜が豊富に入ったスープカレー)が30分、卵とひき肉の包み揚げが注文してから40分である。料理人の数が減ったのだろうか?まあ、真面目に作っているのは確かで、いつも通り美味しい。1回のことで減点はしない。なお、私は本を読んで待っていたので時間を無駄にはしていない。

そういえば、カレーに付いているサラダには刻んだ唐辛子が入っていた。面白い工夫である。

(2019/8/23)
今日は結構疲れた。ちょうどよく、本日の薬膳カレーは「疲労回復」である(内税970円)。それとアルゼンチンのグラスワイン(白、同300円)を注文。満足。

(付記)アルゼンチンの大統領選予備選で現職が野党候補に劣後して改革期待が後退してから、ペソが急落している。在庫がさばけた3ヶ月後ぐらいには同国のワインは値下がりするだろうか?いや、十分安いので据え置きでいいよ。

(2019/9/2)
今日は薬膳カレーの5番「免疫力を高める」(内税1,080円)とひつじやグラスワイン(同220円)を注文。写真を上げておく。カレーに隠れているが、サフランライスが付いている。

(2019/10/3)
本日の薬膳の「疲労回復のカレー」を注文。内税990円で、ちょうど消費税2%引き上げ分の20円の値上げである。実に感心だが、もうちょっと値上げされても私は構わない。それと南アフリカの白ワインの“Moonlight Organics”(内税350円)を注文。満足。

6時12分にして客の入りは5割ほどと順調である。

(2019/10/18)
18:23に店に入った。モンゴルのシュウマイ(内税600円)、クスクス・ピラフ(同1,100円)、チリのグラスワイン(同330円)を注文。料理には結構な時間がかかったが、シュウマイを蒸すのだから仕方がない。シュウマイには羊肉が入っている。ピラフにはピーマン、玉ねぎ、羊肉が適度に入っている。満足である。合計2,030円。

(2019/11/21)
本日の薬膳の「疲労回復のカレー」を注文(内税990円)とハウスワインの赤(同250円)を注文。満足。

6時前にして客の入りは満席に近い。カウンターの1人客は女性も男性もいる。

そういえばレジ脇に「食べログ カレー100名店 2019」と貼ってあった。

(2019/12/24)
本日の薬膳のタマリンド・ライス(内税990円)とハウスワインの赤(同250円)を注文。タマリンドとは酸味のある豆である。なお、大根、なす、豆の入った辛くないカレー、ナン、サラダ、ヨーグルトも付いている。満足。写真を上げておく。

(2020/1/9)
馴染みのホール担当者のSaravanan氏と年始の挨拶をした。

本日の薬膳のアンチ・エイジングのカレー(内税990円)とオーストラリア・ワインの白(同330円)を注文。オーストラリアは現在、山火事で苦しんでいるので、ささやかな経済協力である。カレーにはチキンの他、セージやタイムなどの薬草が入っている。ナン、サラダ、ヨーグルトも付いている。満足。

(2020/1/10)
バザー・セットのケイジャン・チキンセット目当てで、2日連続で夜に訪問。このメニューは通常は税込1,700円だが、今日は980円である。カレー2つ、サラダ、ナン、ライス、ケイジャン・チキン、目玉焼き、ヨーグルトの組み合わせ。カレーは、1つは大根とほうれん草、もう1つはチキンである。ケイジャン・チキンはブロイラーだろうが、結構美味しい。ワインは南アフリカの赤(同380円)である。写真を上げておく。

(2020/1/22)
また、本日の薬膳の「免疫力を高めるカレー」(内税990円)とハウスワインの白(同250円)を注文。満足。これまで撮り忘れていたサフランライスの写真を上げておく。花弁の色であろう赤が、サフランの証拠のように残っている。

(2020/2/6)
とても寒い日の夜6時に再訪問。手が荒れたので、「免疫力を高めるカレー」(通常料金で内税1,100円)を注文。またラッシー(同370円)を注文。満足。

私はこれまで食べログのカレー100名店のうち31店を訪問した。健康的な料理(薬膳)、値段、落ち度のないサービスを総合的に評価して、ひつじやが最高である。

(2020/2/25)
夜5:40頃再訪問。また手が荒れたので、「免疫力を高めるカレー」(通常料金で内税1,100円)とカシス・ラッシー(同490円)を注文。これはカシス(ベリーの一種)のリキュールを入れたもの。合計1,590円。満足。

(2020/3/17)
夜6時頃再訪問。新型コロナウイルスの影響で、シャンテの大部分は7時閉店。客は2人組2組、個人客は私ともう1人。店員はマスクの代わりのプラスチックのカヴァーを付けている。

また手が荒れたので、「免疫力を高めるカレー」(通常料金で内税1,100円)を注文。イタリアの赤ワイン(同480円)を注文。イタリアでは新型コロナウイルス患者が急増しているので、少しだけ支援である。合計1,580円。満足。

(2020/4/6)
夜6時頃再訪問。新型コロナウイルスの影響で、シャンテの大部分は7時閉店。客は私の他に2人。

そう言えば、シャンテ内の音楽はまた洋楽に戻った。この方がいい。覚えているのは10CCの“I’m Not In Love”。

また手が荒れたので、「免疫力を高めるカレー」(通常料金で内税1,100円)を注文(翌日は、手荒れが改善していた。他にも気温上昇などの要因も重なっていると思うが)。ポルトガルの赤ワイン(同410円)を注文。合計1,510円。満足。

(付記1)4月7日に政府は緊急事態宣言を発令した。日比谷シャンテから当面休業のメールを受け取った。
(付記2)銀座コリドー街の前を通って新橋駅まで歩いた。緊急事態宣言の前日にして既に半数以上のレストランが営業を自粛していた。

(2020/6/3)
日比谷シャンテから営業再開のメールをもらった。シャンテの入り口は1箇所だけで、サーモグラフィーで来店客の体温を調べている。

平日の夜5時半頃訪問。入り口に消毒液がある。また、各席ごとにアクリル板であろう仕切りが出来ていた。店員は全員マスクをしている。先客は、女性3人のグループと女性1人客1人。

チュニジアン・カレー・セット(内税1,070円)とハンガリーのグラスワイン(同390円)を注文。いつも通り美味しい。

馴染みのSaravanan氏と少し話をした。今のところ、昼も夜も客数は少ないとのことである。距離を保てる範囲で客が増えてほしいものである。

(2020/6/29)
そういえば、シャンテの入り口のサーモグラフィーが無かった。苦情があったのかな?あった方がいいと思うが。

平日の夕方6時前に訪問。2人組の客、私を含めて1人客4人(男性3人、女性1人)である。その後少し客が入った。

さて、鯵のタンドール焼きセット(内税840円)とアルゼンチンの白ワイン(同330円)を注文。「カレーマサラに一晩マリネした鯵をタンドールで焼いたもの」である。ライス、ナン、カレー、サラダが付いている。付属は野菜カレーで、大根、人参、かぼちゃが入っている。合計1,170円。満足。

(2020/7/13)
東京都内では新規の新型コロナウイルス感染者が増加中で、4日連続で200人を超えた。今日は少しマシで119人だった。

夕方6時前に行ったら、シャンテのバザーだった。そういえば案内のメールが来ていたな。先客は女性1人客2人。その後も1人客がパラパラと来た。

カバブ&ラムチョップカレーセットが通常価格税込1,370円が同980円となっていたので、それとエジプトの赤ワイン(同450円)を注文。このセットはカバブ、ラムチョップ、大根の入った野菜カレー、ゆで玉子の入ったカレー、サラダ、ナン、ライス、デザートのヨーグルトの組み合わせ。

合計1,430円。美味しく満足である。次回は少し高めのメニューを注文しよう。

(2020/7/17)
東京都内では新規の新型コロナウイルス感染者が増加中で、今日は293人と過去最多になった。私は来週から在宅勤務が増えることになったので、今週月曜にひつじやに行ったばかりだが、また行くことにした。。

夕方6時頃に行った。私を入れて4人の客がいる。その後も多くはないが、コンスタントに客は入っている。

薄切りレアステーキ(内税630円)、ケッタス・ブジヤというサボテン・鶏肉の炒め物(同700円)、チュニジアのビール(同390円)を注文。合計1,720円。満足。

(2020/8/5)
平日の夜6時前に1人で訪問。コロナ禍と夏季休暇の影響で、客は私だけ。

本日の薬膳(免疫力を高めるカレー)(内税990円)とウルグアイの赤ワイン(同350円)を注文。合計1,340円。満足。

(2020/8/26)
平日の6時前に1人で訪問。先客は、おそらく母親と中学生か高校生ぐらいの娘の3人組、2人組、1人と全て女性。その後も数人の客が入っている。

チュニジアン・カレーのセット(内税1,070円)とオーストリアのワイン(同380円)を注文。

(付記)帰りはコリドー街を見て帰った。6時半の早い時間帯とはいえ、多くの店はガラガラである。

(2020/10/23)
平日の夜6時半ごろ訪問。結構、客は入っている。

ハンガリー・ワイン(赤)(内税390円)と本日の薬膳カレー(同990円)を注文。合計1,380円。満足。

(付記)コリドー街の店を見ながら帰った。コロナ禍にもかかわらず、店によってはかなりの客の入りである。一方で、閉店もいくつかあった。

(2020/12/25)
平日の夜5時半頃訪問。シャンテの入り口には体温を測る機械が復活している。シャンテ内の客数は結構多い。

本日の薬膳の疲労回復のカレー(内税990円)とBlue Moonというビール(同520円)を注文。疲労回復のカレーの中身は時々変わっているようで(あるいは調理法が変わったか)、ほうれん草が入っている。料理は満足。

音楽では“2000 Miles”(Pretenders)がかかった。クリスマス・シーズンに時々耳にする。

ところでサービスは低下している。ホール担当者は男女の東アジア系の人に変わったが、水は頼まなければならなくなった。2人とも客に背を向けており、まず1回呼んだだけでは来ない。ちなみにレヴューを書かなかっただけで3回連続なので、点数は4.2から3.9に引き下げる。前の店長のSaravanan氏は辞職してインドに帰国したとのことで、残念である。

(2021/2/26)
平日の夜5時半頃訪問。この時間にして10人ほどの客がいるので、まあまあだろう。

ケイジャン・チキンセットは通常は税込1,700円だが、今日は980円なのでそれにした。カレー2つ、サラダ、ナン、ライス、ケイジャン・チキン、目玉焼きの組み合わせ。カレーは、1つはほうれん草などの野菜カレー、もう1つはチキンと大根である。ワインはエジプトの白(同450円)にした。

そういえば、今日は水を頼む前に入れた。料理人がマスクをしていることにも気づいた。

(付記)前日の新型コロナウイルス新規感染者数は東京都で340人、全国で1,076人。全国では減少傾向。

(2021/7/2)
平日の夜5時半頃訪問。

酒類の提供が復活していたので、エジプト・ワイン(内税450円)を注文。料理は通常1,400円(だったかな)のものがサービス価格980円になっていたタンドール・チキン・カレーセットを注文。カレーは1つはチキン(被っているな)、もう1つは野菜で、ほうれん草、大根などが入っている。料理は満足。

女性店員のやる気のなさは相変わらずである。男性店員は客の様子を見ていて、水を頼む前に入れた。

(付記)シャンテ内にはそれなりに客が入っている。コリドー街は閉店の表示を何か所かで見かけた。

(2021/9/7)
緊急事態宣言中だが、今日は出勤日である。平日の夜6時半頃訪問。私を入れて客数は10人ほど。

酒類の提供は休止中なので、Sparkling Alcohol ZERO(内税750円)を注文。料理は通常1,400円(だったかな)のものがサービス価格980円になっていたタンドール・チキン・カレーセットを注文。合計1,730円。満足。

(付記)シャンテ内にはそれなりに客が入っている。コリドー街は閉店・休業の表示が多い。

(2021/12/30)
同じメニューを食べた場合はレヴューを書いていないだけで、時々行っている。

年内最終出社日である。夕方5時半頃訪問。客はまばらである。

肌に痒みがあるので、薬膳カレーの5番(内税1,100円)を食べた。翌日というわけではないが、数日して痒みが無くなった。ありがたいことである。

(付記)横須賀線は空いていて、武蔵小杉駅からの行きも、帰りも座れた。

(2022/1/5)
東京都はまん延防止等重点措置の対象になった。夕方5時半頃訪問。客はまばらである。

薬膳カレーの5番(内税1,100円)とBrooklyn Larger(同590円)というビールを注文。合計1,690円。ちなみに結構、品切れのビールがあった。売れ行きの関係だろうか、それとも物流の混乱の影響だろうか。

女性スタッフの気の利かなさは相変わらずである。

(付記)横須賀線は、行きも帰りも座れない程度には客は乗っている。

(2022/3/25)
全国的にまん延防止等重点措置は解除された。夕方5時半頃訪問。客は入りは半分ほどで、その後増えてきた。

本日の薬膳カレー(「疲労回復」、内税990円)とトルコの赤ワイン(同340円)を注文。合計1,330円。トルコ・リラは低水準である。

女性スタッフの気の利かなさは相変わらずである。総合点は3.9から3.8に引き下げる。

(付記)コリドー街の店はかなり営業を再開している。横須賀線は結構、混んでいる。

(2022/4/4)
雨の夕方6時過ぎに訪問。各テーブルに客がいる。

薬膳カレーの5番(「免疫力を高める」、内税1,100円)とロシアの赤ワイン(同460円)を注文。合計1,560円。ロシアは現在、ウクライナを侵攻している。ロシアを応援する気は全くないが、珍しいので注文した。苦味のあるワインである。

(2022/5/25)
平日の夜に2人で訪問。料理は、羊肉の薄切りレアステーキ(1つ)(630円)、ケイジャンチキン(1つ)、免疫力アップのカレー(2つ)、ひき肉と玉子の包み揚げ(1つ)(750円)を注文。

飲み物は、ジャマイカのビール(“Red Stripe”)、チェコのビール(“Pilsner Urque”)などを注文。

かなり食べたが、1人あたり3,300円ほど。満足。

(2022/9/14)
平日の夜5時35分に訪問。6時頃には客の入りが7割ほどで順調である。但し、私への料理の提供が6時過ぎになった。まあ、この値段で文句を言う気はない。

チュニジアン・カレー・セット(内税1,300円)とハウスワイン(同250円)を注文。チュニジアン・カレーとはブリックと呼ばれる玉子とひき肉の包み揚げをライスに添えたものである。スープカレーで、キャベツなどの豊富な野菜が入っている。前とは材料が変わったが十分おいしい。ライス、サラダ、大きなナン、ヨーグルトのデザートのセット。世界的に小麦粉など物価が上昇しており値段が上がったが、元が安過ぎただけである。適正な利益を確保してほしい。

ところで前の店長のSaravanan氏が復帰しており、私に挨拶してくれた。よく憶えているものだ。今日は感じなかったが、彼は有能なのでいずれオペレーションが改善するものと期待する。

ところで料金は1,550円になるはずだが、1割引になり1,395円だった。理由は説明してくれたのだが、聞き取れなかった。シャンテのバザーだったのだろうか?

(2022/10/3)
カバブ&ラムチョップカレーセットが通常価格税込1,500円ほどが同1,190円となっていたので、それとハウスワイン(同250円)を注文。このセットはカバブ、ラムチョップ、大根の入った野菜カレー、ゆで玉子の入ったカレー、サラダ、ナン、ライス、デザートのヨーグルトの組み合わせ。料理は満足。

合計1,440円。水は頼む必要がある。

(2023/1/4)
夕方5時半に訪問。この時間にして程々に客がいる。

薬膳カレーの5番(「免疫力を高める」、内税1,340円だったかな)とアルゼンチンの白ワイン(同330円だったかな)を注文。合計1,670円。薬膳カレーは200円ほど値上げしたようだがインフレであり別に構わない。効果がありそうな薬草が豊富に入っている。満足。

Saravanan氏は私に気付いて年始の挨拶をしてくれた。

水は頼む必要がある。
入り口とテーブルに消毒液がある。カウンター席には仕切りがある。店員はマスクをしている。

(2021/1/25)
平日の昼11時半頃訪問。私が昼に行ったのは15年ぶりぐらいだと思う。5人ほど先客がいる。その後も少しずつ来客がある。テイクアウト客もいる。

薬膳カレー(疲労回復のカレーだったと思う。内税990円)を注文。昼にはチャイが付いている。満足。

サービス面ではお手拭きがある。

(付記)帰りはコリドー街の前を通った。かなりの数の店が休業していた。前日の新型コロナウイルス新規感染者数は東京都で986人、全国で3,990人。少しはましになった。
(2017/1/5)
今日はシャンテのバザーで、ひつじやはバザーセットというタンドリーチキンと2種類のカレーのセット(内税960円)を用意していた。カレーは茹で卵と鶏肉のミンチ、大根とブロッコリーなどのもの。いずれも美味しい。

(2017/2/22)
平日の夜に1人で訪問。いつものホール担当者がいない。料理人に直接、チュニジアンカレーを注文した。ところが、出てきたのは「チリ・チキンカレー」だった。間違っていることは伝えたが、そのまま引き取った。名前の通り、緑色の唐辛子を切ったものと骨つきチキンが入っている。ものすごく辛いわけではなく、程よい辛さで結構美味しい。なお、サービスでチュニジアン・カレー用のブリック(卵入りのひき肉包みを揚げたもの)をくれた。

なお、値段は1,030円。

(2017/8/18)
同じメニューを食べることが多いのでレヴューの更新をしていなかったが、月1回以上行っている。

本日の薬膳カレー(970円)とモルドバ(黒海の北西に位置する国で1991年に独立)の白ワイン(グラス330円)を注文。満足。


インド人の店員による店で、趣がある。装飾らしい装飾はないが、私が気に入っているのは、外側の壁のコックさんのユーモラスなイラスト。

(2016/9/12)
平日の夜に1人で訪問。レヴューを書くのは久しぶりだが、薬膳カレーなどを食べるために月に2回は行っている。

今日は普段とは違う店員。本当はチュニジアン・カレーを注文したのだが、ケイジャンチキンセット(内税1,670円)が来た。間違っていることは店員に伝えたが、これでいいと引き取った。ちなみにサービスでラッシーをくれた。

さて、ケイジャン・チキンとはルイジアナ発祥のスパイシーな料理である。ナンの上にチキンと目玉焼きが乗っている。カレーは2種類で、鶏肉のものと、大根のものである。サラダ、ライス付き。量は豊富である。味は概ね美味しいが、今日のライスはべたついて私の好みではない。たまにこういう日があるな。それでも評価は4.5で据え置く。

そういえば壁が塗り替えてあった。コックさんのイラストはまた書いてほしいな。

(2015/11/5)
木曜日の夜7時頃、1人で訪問。同じメニューを食べる場合が多いのでレヴューを書いていないだけで、ほぼ月に1回のペースで行っている。

手が少し荒れてきたので、薬膳カレーの5番(免疫力を高めるカレー)を注文。1,080円に値上げされていた。正直、消費税率引き上げ後に値上げしてほしいと思っていたので、一安心である。

(2015/2/26)
木曜日の夜7時頃、1人で訪問。

本日の薬膳(若返りのカレー)を注文(税込み924円)とコリコリジャガイモ(同240円)を注文。薬膳カレーにはセージ、ローズマリー、レモングラスなどが入っている。コリコリジャガイモは美味しいが、少食の私には量が多い。

(2014/11/14)
平日の夜に1人で訪問。

期間限定メニューのケイジャンチキンセット(1,584円)を注文。ケイジャン・チキンとはルイジアナ発祥のスパイシーな料理である。ナンの上にチキンと目玉焼きが乗っている。カレーは2種類で、鶏肉のものと、大根とほうれん草のものである。サラダ、ライス付き。量は豊富である。いずれもおいしい。

(2014/7/31)
平日の夜に1人で訪問。チュニジアンカレー(税込み996円)とレバノンの珍しいワイン(赤)のグラス(同400円)を注文。この店には他にも私にとっては珍しいワインがある。

(2014/5/20)
平日の夜に1人で訪問。

今日は疲れていたので、薬膳カレーの一種の疲労回復のカレーを注文(税込み1,024円)。色々な香辛料の入った鶏肉のカレーである。
消費税率引き上げ後もカレーの値段は据え置きである。ありがたいとは思うが、上げてもらって構わない。

(2014/03/13)
強風の木曜日の夜に1人で訪問。

ヤーコンサラダセット(1,134円)を注文。豊富な野菜の入ったスープカレー、ナン、ライスとのセットである。なお、ヤーコンとはキク科の多年草で、その塊根が食用になる。生で細く切ったものだが、甘みがある。梨の実のような食感である。効能についての店の説明は忘れたが、ネットで調べると、ダイエット効果や糖尿病予防、動脈硬化予防、体内の酸化防止などに効く野菜とのこと。追加でシシカバブ(120円)を注文。

健康的でおいしい料理を食べられて満足である。総合、料理、コストパフォーマンスを4.0から4.5に上げる。

(2013/12/30)
私の今年の東京での締めの食事はひつじやの薬膳カレーの5番(免疫力アップ)であった。今年もおいしくて健康的な、いい料理を食べさせてもらった。

(2013/4/29)
祭日の昼に訪問。この日は羊肉(ようにく)の日とのこと。

私のお気に入りのチュニジアン・カレー(996円)とラムチャップ(180円)を注文。いずれもおいしい。

(2013/2/28)
今晩はマトンアサドセット(1,030円)を注文。マトンアサドとは、ジャガイモのスライスの上にトマトのスライスを乗せて、羊肉を乗せた料理。他にはカレーが1カップ付いている。私は野菜カレーにした。大根などが入っており、健康的。他、サラダ、ナン、サフランライスが付いている。おいしく、満足である。

(2012/9/4)
今晩は薬膳カレーの「ムングダルとキャベツのクートー」(1,239円)を注文。胃腸に良いとのこと。ムングダルとは緑豆のこと。クートー(クートゥ)とは汁気の少ない野菜の煮込みのこと。サフランライス、ナン、サラダのセットである。動物性の食材は含まれず、健康的でおいしい。

(2012/7/19)
鯵のタンドール焼きセット(750円)とシシカバブ(2本、240円)を注文。鯵は1日限定20食。野菜カレー、ライス、ナン、ヨーグルトのセットである。鯵を食べるために、箸も出してくれる。冷やしたチャイもくれた(以前は昼だけだったのだが)。おいしく、満足である。

(2012/4/14)
食べログに毎回は書かないが、ここ半年程、ほぼ毎月訪問している。今回は、金曜日の夜の6時頃訪問。

今晩は、「本日の薬膳」(924円)を注文。この日は「疲労回復のカレー」である。カモミール、タイム、バジル、ハイビスカスなどのハーブやスパイスが入っている。これにキャベツなどのサラダ、ナン、サフランライス(本物)、ヨーグルトのセット。

最近、私はルイス・アルベルト・スピネッタというアルゼンチンのロックスターに関心があるので、グラスのアルゼンチン・ワイン(270円ぐらい)を注文。合計で1,200円程。

6時半頃には満席。珍しく、健康に良く、おいしく、安く、満足である。

(2011/9/30)
夕方6時前に訪問。チュニジアン・カレーを注文。これは、ブリックというチーズ/挽肉/半熟卵の包み揚げをのせたスープカレー。ナス、赤や黄色のピーマンなどの野菜が入っており、彩りが楽しい。なお、サラダ、サフランライス、ナンが付いて990円程だったと思う。いずれもおいしい。

なお、最近は、「焼き魚定食」(700円台!)という限定20食のメニューもある。魚はアジだったと思う。

サービス面ではお手拭きは付いている。

レジ前には「食べログ 2010年 表彰状」(だったかな)が飾ってあった。確かに、味、珍しさ、健康面の配慮、値段の総合評価は高いと思う。

(2008/3/11再訪)
衛生面に配慮が必要。

(2008/1/19)
私は、薬膳カレーの5番(免疫力を高めるカレー)を定期的に食べる(1,024円)。私は冬の間、肌が乾燥して荒れるのだが、このカレーを食べると改善するのである。見るからに薬草のようなもの(ペパーミント、ローズマリー、タイムなど)が入っている。薬膳カレーには他にも若返りのカレー、疲労回復のカレーなどがある。

おいしいという意味では、チュニジアンカレー(966円)がいい。これは、ブリックというチーズ/挽肉/半熟卵の包み揚げをのせたスープカレー。ナスなどの野菜が入っている。

辛さに弱い人は水のボトルをもらうと良い。

一時期、鶏肉の質が落ちたと思ったが、また元に戻った。値段が上がってもいいので、今後も質を落とさないでほしい。

  • 滋養強壮のカレー
  • オーストラリアのワイン
  • チュニジアン・カレー

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2位

御膳房 六本木店 (六本木、麻布十番、六本木一丁目 / 中華料理、火鍋)

1回

  • 夜の点数: 3.4

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999

2020/03訪問 2020/03/09

御膳房 過橋米線やキノコ料理など

御膳房は豊富なキノコと薬膳で有名な雲南料理の店。

(2020/3/9)
月曜日の夜6時に予約せずに2年ぶりに1人で訪問。新型コロナウイルス懸念以前に、さすがにこの曜日と時間では客は私1人。

ライチ酒(外税680円)と過橋米線(同2,280円)を注文。米線は今回も出来上がったものである。イカ、エビ、ホタテ、豚肉(ハムだったかも)、珍しいキノコ(キヌガサタケかと思う)などが入っている。なかなか美味しいが、以前のように目の前で煮るのではないので面白くない。心なしか以前ほどには美味しく感じない。

サービス面ではおしぼりがある。水は頼む必要がある。店員は中国人女性と思われる。料理の説明は全くない。

消費税とサービス料(10%)込みで3,581円。料理点は4.5から3.9に、サービス点は3.5から3.0に、総合点は4.0から3.4に引き下げる。

(2018/1/18)
平日の夜に訪問。前菜6種盛り合わせ(干し豆腐、小さいトマトなど)(外税1,280円)、山伏茸と牛筋の煮込み(同2,680円)、過橋米線(同2,280円)、青島ビール、薬膳酒などを注文。

感想だが、スタッフは以前と変わっている。少なくともうち1人はかなり不慣れ。前菜が出てくるのに30分以上かかった。催促してからやっと出てきたのである。料理人の数が減っているのかな?

なお、過橋米線は、以前はスープが入った器に、生の食材を入れ、スープの熱で具を煮ていた。それを私の目の前で説明しながら調理してくれたのだが、今回は出来上がったものが運ばれてきた。味は大して変わらないように思うが(少し伸びているように思ったが、気のせいかもしれない)、面白みは薄れた。これも料理人が減ったのかと思った理由の1つ。

サービス料を含めて合計で1人あたり6,500円ほど。気に入っている店だが、他店との平等のために総合点は4.5から4.0に下げる。次回は新しく入ったスタッフが熟練していることに期待する。

(2017/2/4)
晴れた土曜日の12時に予約して2人で訪問。宣威コース(1人内税4,550円)と温めた紹興酒(外税670円)を1つ注文。ちなみに、宣威という都市が雲南省にある。

コースの内容は、
・特製冷菜の盛り合わせ・・・煮こごり、干し豆腐、クラゲ
・天麻入り烏骨鶏スープ・・・天麻とは、ラン科のオニノヤガラの根茎の外皮を取って湯通しして乾燥させたもの。頭痛、めまいなどに効く。
・芝海老と雲南緑茶の炒め
・割包入り桃花肉
・雲南豆腐
・季節野菜の炒め・・・豆苗の塩炒め
・雲南焼き米線
・ 季節のデザート・・・杏仁豆腐

いずれも美味しく健康的で満足である。料理の説明は担当の女性がしてくれた。なお、雲南省出身ではないとのこと。私は料理とサービスが良ければ別に構わないが。


(2015/11/19)
晴れた平日に訪問。週替わりランチの「燻製ダックとセロリの炒め物」(税込み1,000円)を注文。スープ、ライス、杏仁豆腐のセットである。珍しくおいしい料理が食べられて満足である。

(2015/6/16)
晴れた平日の昼12時過ぎに1人で訪問。当然満席に近く、相席である。

週替わりランチの「白身魚と山芋のうす塩炒め」(税込み1,250円)を注文。キュウリの小皿、豆と漬け物(?)、卵のスープ、ライス、杏仁豆腐のセットである。「白身魚と山芋のうす塩炒め」は健康的でおいしい。

(2015/2/7)
晴れた土曜日の11時半に、ミニ薬膳コース(税込み1人3,800円)を予約して2人で訪問。飲み物は紹興酒(5年もの)のグラス(同724円)にした。

ミニ薬膳コースの中身は、

1.冷菜盛り合わせ。 蒸したタラ、マコモタケの炒め物、朝鮮人参の揚げ物、牛筋の煮凝りのようなもの。朝鮮人参はカリカリして少し甘い。
2.天麻入り烏骨鶏汽鍋スープ。目眩、低血圧、冷え性に効く。
3.百合根、銀杏と海老の炒め。免疫力のアップ、体の活性化効果。
4.田七人参花、マコモタケと鶏肉の炒め。肝臓病、動脈硬化、高血圧に効果。
5.松ノ実とトウモロコシの炒め。体の内側から潤いを与える、風邪予防に効果。
6.クコの実入りキノコチャーハン。疲れ目に効果。
7.豆腐花のデザート 肺機能の促進。

いずれもおいしく、料理の説明などサービスも良好で、満足である。

そういえば天井のランプは緑のキノコを模したと思われるもので、個性的である。

なお、サービス料はかかっておらず、2人で8,324円。

(2013/12/30)
年末の昼12時40分頃に1人で訪問。角煮のマーラー風味のランチを注文。スープ、豆腐、小さく切ったキュウリ、杏仁豆腐が付いている。
角煮は、黒酢を甘くしたものではないかと思った。豊富でおいしい角煮の上にはねぎが乗っている。添えたキュウリが箸休めとして効果的である。杏仁豆腐も本物でおいしい。私はこの料理が雲南料理かどうかは知らないが、満足したのは確かである。ちなみに値段は1,050円だった。1,500円と言われても納得するおいしさ、サービス、店の内装である。

(2013/2/4)
平日の夜に3人で訪問。雲南キノコ火鍋の風花コース(5,880円)を注文。前菜の盛り合わせ、雲南緑茶と車エビの炒め、雲南キノコ火鍋、点心(餃子)、米線、デザート(タピオカミルク)である。火鍋に入れるキノコは柳松茸、ボルチーニ、エリンギ、アガリクス茸など。他に冬瓜、カボチャなども入れる。

青島ビール、琥珀酒などの飲物代とサービス料を入れて1人当たり8,000円程。

健康的でおいしく、満足である。

(2012/12/13)
平日の夜に予約して3人で訪問。忘年会シーズンで満席に近い。

湯葉と胡瓜の冷菜(980円)、ほうれん草入り皮の水餃子(5個、690円)、雲南ハムと玉子の炒飯(1.300円)、海老入り湯葉巻き(2個 1,680円)を2つ、雲南ダック薫製(半羽3,990円)、過橋米線(2,200円)を食べた。飲物は青島ビールと紹興酒(いずれも650円ぐらい)を何杯か飲んだ。いつもながら、いずれも個性的でおいしい。

デザートとサービス料を入れて、3人で2万円をやや超える程度。

(2012/10/9)
平日の夜に久しぶりに1人で再訪問。野菜たっぷり焼き米線(1,100円)、キノコの春巻き(690円)、琥珀酒(890円)を注文。この米線には黒木クラゲ、人参、ニラなどの他に豚肉が入っている。米線も春巻きもおいしい。

10%のサービス料を含めて2,948円。

(2012/2/19再訪問)
日曜日の昼に日曜祭日限定コースをごちそうになった(ウェブサイトを今日見たら、載っていない?)。飲み物は温かい琥珀酒(紹興酒と梅酒を混ぜたもの)を注文。

季節前菜の盛り合わせ・・・トマトのハチミツ漬け、茹でたピーナツ、煮こごりなど
漢方薬入り烏骨鶏のスープ
雲南緑茶と芝海老の炒め・・・菊の花びらがかかっていて美しい
桃花肉入り割包・・・挽肉をパンのような割包(カーポー)ではさんだもの
雲南豆腐・・・麻婆豆腐に似ているが、肉は入っていないと思う
雲南ハム入りのカレー味の炒飯
季節デザート・・・タピオカミルク入り杏仁豆腐

いつもながら健康的で珍しい料理が食べられて満足である。

サービス面では30歳前後の男性の担当者が気が利いた。

日曜昼に訪問したが、客は続々入って来ている。予約をお勧めする。

(2011/10/31再訪)
夜に訪問。酸味・甘味・辛味の冷やし米線(1,600円)、海南ハムの春巻き(690円)、青島ビール(650円)を注文。この冷やし米線の上にはピータンがのっていて、黒酢がかかっている。これをフォークとスプーンで食べるのである。次に春巻きだが、普通の皮ではなく、薄く焼いた玉子で巻いている。どちらもともにおいしい。

残念なのはスタッフが代わり、サービスレベルが下がったこと。

サービス料が1割かかって合計3,234円。

(2010/10/26再訪)
夜に訪問。食べログに毎度毎度は書かないが、気に入っている店なので、時々行っている。

今日は什錦米線(1,100円)、野菌蒸餃子(690円)、青島ビール(650円)を注文。什錦米線とは、焼きそばのように炒めた米線で、野菜も入っている。野菌蒸餃子はキノコの入った小さい餃子3個である。米線はおいしいが、量が多くてちょっと飽きる。一人で食べるものではないのだろう。なお、スープはサービスでつけてくれた。サービス料が1割かかって合計2,684円。

(2010/2/7再訪)
以前から試したいと思っていた日曜祭日限定コースをごちそうになった。これは本来7,800円のコースを3,800円で提供しているもの。飲み物は温かい紹興酒を注文。コースの注文は2人から。

季節前菜の盛り合わせ・・・干し豆腐、豚肉など
絹笠茸とフカヒレのスープ
雲南緑茶と芝海老の炒め
雲南ハムと牛肝茸の炒め
鶏縦茸と鮮魚の蒸し物
割包入り桃花肉・・・挽肉をパンのような割包ではさんだもの
雲南豆腐・・・麻婆豆腐に似ているが、肉は入っていないと思う
自家製餃子特製ソースかけ・・・適度な辛さのニラ入り餃子
手契り鶏肉とキノコの汁米線
季節デザート・・・杏仁豆腐

いつもながら健康的で珍しい料理が食べられて満足である。総合評価を4.5に上方修正。

装飾では、鮮やかな色の十二支の飾りが目を引いた。

日曜昼に訪問したが、客は続々入って来ている。予約をお勧めする。

(2008/10/26再訪)
日曜日の昼に2人で再訪問し、飲茶セット(1,890円)を注文した。これは、中国茶(ジャスミン、ウーロン、プアールのいずれか)、特製点心(海老入り揚げ湯葉巻き、トウモロコシのパンケーキ、スープに入った翡翠餃子、焼売、キノコの饅頭)、炒飯(五目炒飯か蟹肉入り炒飯)、デザート(杏仁豆腐かタピオカミルク)のセット。

パンケーキは甘みがあって美味しい。翡翠餃子は、ほうれん草を入れた緑色の美しい皮の餃子で、スープの中に入っている。五目炒飯は、雲南ハム入りのもの。

なお、雲南豆腐やキノコの汁米線を含む、日曜祭日限定コース(3,800円)もある。本来、7,800円相当のものとのこと。後日、お腹が減っている時に試したい。

(2008/7/3再訪)
4月に米線を食べて気に入ったので、平日の夜7時半に再訪した。今日も1人で行ったのだが、御膳房はコースは2人からである。常連でもないのにあまり無理を言うものではないが、だめで元々でコースが出来ないか聞いたら、応じてくれた。おまかせの金沙コース(7,350円)と紹興酒(5年もの、670円)を注文した。

箸とスプーンは中国料理らしく縦置きである。

1.前菜 エビ、クラゲ、地参、くるみと鳥肉。地参は心臓にいいそうだ。
2.天麻烏骨鶏・・・天麻という漢方薬の根が入ったスープ。目や腎臓にいいとのこと。
3.エビの炒め・・・塩胡椒で味付けされており、頭まで食べられる。
4.牛肝茸と雲南ハムの炒め・・・雲南ハムは豚の後ろ足腿肉のみを使用し、塩漬けした後、天日で乾燥させ、風通しの良いところで熟成させて作ったもの。塩味が強いため、ちょっと料理に入れる。
5.茶樹茸と豚角煮・・・竹筒に入れて出される。 
6.マコモ筍の炒め・・・イネ科の水生植物「マコモ」の若芽のこと。マコモに黒穂菌を寄生させるとマコモ筍になる。筍のような食感。
7.紅油水餃子
8.虎掌菌入り炒飯
9.杏仁豆腐とイチゴ、ぶどう、キウイ

全体的に珍しく、おいしく健康的な料理が食べられて満足である。給仕の方たちが料理の説明をしてくれて、勉強になった。

サービス料が10%かかり、合計8,822円。

(2008/4/18)
私は米線を食べたことが無かったので、試してみようと思って行ってみた。今日は雨の平日なので、夜8時頃で客の入りは7割ぐらい。そのせいか、1人で行ったのに4人がけの席に案内してくれて恐縮した。

過橋米線(かきょうべいせん)とは雲南省の米で出来た麺の料理で、この店では200度の煮えたぎった鶏がらのスープが入った器に、ネギ、香菜、エビ、ホタテ、ハムなど生の食材を入れ、スープの熱で具を煮る。私の目の前で説明しながら調理してくれる。エビはすぐにゆで上がる。とても面白い。麺は丸く細く、おいしい。スープはあっさりとしておいしく、飲み干した。

内装はとても豪華。飾られている絵は、雲南省の「重彩画」というものだそう。自然と人物が鮮やかな色彩で描かれており、私にはベトナムの影響があるように見えた。雲南省はベトナムに接しているので、そうなのかもしれない。他にも見事な壷などがある。

注文したのは過橋米線(2,200円)、小龍包(700円)、青島ビール(700円)。外税で、合計3,780円。私は食べログの高評価を見て行ったのだが、評判に違わぬ名店だと思った。満足である。また別の料理も食べてみたい。

  • 過橋米線
  • ライチ酒

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3位

界 松本 (北松本、松本、島内 / 料理旅館)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2013/06訪問 2013/06/09

界 松本 料理、設備、サービスのいずれも優れている

「界 松本」は星野グループの温泉旅館。星野リゾートは、本社を長野県北佐久郡軽井沢町におく総合リゾート運営会社。経営不振に陥ったリゾート施設や旅館の再生で知られる。

(2013/6/1)
最近、星野グループについて日経新聞やビジネス雑誌でしばしば目にするので、上高地に行った帰りにここに宿泊した。

まず、ウェルカム・ドリンクがあり、私はシャンパン、うちのかみさんは抹茶にした。ロビーには色々な地元関連の本がある。スタッフは松本のスペシャリストだそうだ。私たちは松本城に行って昼には松本から帰る予定だったので尋ねなかったが、時間に余裕がある人にとってはよいかと思う。

夕食は、個室のテーブル席。メニューは、

先付・・・「山の刺身 蕎麦寿司仕立て」 湯葉、のり、レタスのものだったかと思う。

八寸・・・「茄子の翡翠煮 ゼリー仕立て」、「あられ海老 いんげん」、「苦瓜と薄井えんどうの和え物」、「鮪赤身とアボガドの茶巾 生姜」、「とうもろこしの葛豆腐」、「合鴨ロース オレンジ酢味噌」、「丸十のおかき揚げ」、「川海老の唐揚げ」

なお、丸十とはサツマイモのこと。薩摩藩島津氏の家紋が丸に十字であることが由来だとされている。

椀物・・・「冬瓜の鶏射込み トマトの葛餅」、「とうもろこしのかき揚げ」、「たたきおくら 針茗荷」

御造り・・・この日はのどぐろ、つぶ貝、うに、勘八、鯛。鯛とのどぐろには藻塩を付けて食べる。

揚げ物・・・「トマトの揚げだし 大葉 みぞれ大根 生姜」

蓋物・・・「蟹の養老蒸し 翡翠餡 ぶぶあられ 山葵」

台の物・・・「信州和牛 もも、ロース、フィレの鉄板焼き」
これを特性りんごソース、ポン酢と山葵の煮凝り、醤油の実を付けて食べる。醤油の実とは、大豆と麹のことである。

食事・・・「安曇野産コシヒカリ 止め椀 香の物」か「信州蕎麦せいろ 香の物」。私は蕎麦、うちのかみさんはコシヒカリを選んだ。

甘味・・・5種類あり、「あんずの水ようかん」を選んだ。あんずは信州の特産品である。

全体的に、技術力、創作力、栄養のバランス、味が優れていると思った。長野県の料理と素材をうまく取り入れている。

朝食も良かったが、献立を無くしたので詳細は省く。大きめの鯵とキノコが入った味噌汁がおいしかったことは記憶している。

なお、部屋は20畳以上と広く、風呂は7種類ぐらいあり、堪能した。20歳代に見える若いスタッフが多いが、気が利くし感じが良い。
部屋にはデザート・リキュール「おんぼらぁと 梅ソーダ」があり、丸いチョコレートと合わせて飲んだ。なかなかおいしい。 

(付記)
翌6月2日には国宝 松本城を見学した。100人以上の台湾人旅行客が印象的。ずいぶん日本通がいるものだ。

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4位

うかい鳥山 (高尾山口、高尾、狭間 / 日本料理、鳥料理、ろばた焼き)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2013/09訪問 2013/09/23

うかい鳥山 素晴らしい庭園と工夫のある料理

京王高尾山口駅から送迎バスが20分おきに出ている。バス停留所には英語の表示があり、外国人客も多いと思われる。ちなみにウェブサイトは英語と中国語のページがある。

敷地は6,000坪。越中五箇山から移築した合掌造りの家、加賀藩前田家の茶室、数寄屋造りの離れ座敷がある。

(2013/9/22)
まず、高尾山口駅前の様子だが、登山目的の観光客でいっぱいである。

さて、晴れた土曜日の1時に予約して2人で訪問。ちなみに満席に近く、予約は必須である。外国人客は見かけなかった。駐車場は満車だった。

2階建ての座敷の2階の席に通された。テーブル席である。窓からは山が見える。また、近くの木にはとんぼや蜂がいる。池には錦鯉がいる。

鯉の洗いが食べたかったので、それを含む自在焼のコース(5,780円)を注文。飲み物は生ビール(800円)とぶどうジュース(630円)にした。

ぶどうと梨の白和へ
鶏皮と薄揚
みずのこぶ天ぷら・・・「みずのこぶ」はウワバミソウの節の部分が膨らんだもの
地鶏の飛龍頭 鶏そぼろ庵掛け・・・飛龍頭とは、がんもどきの上方の呼び名
佐久鯉の洗い・・・佐久とは長野県の鯉の有名な産地。醤油と酢みその2種類を付けて食べる。勧められたので酢みそには柚子胡椒も入れてみた。いい味である。
きのこ汁・・・私は食べたことはあるが名前は知らない色々な種類のキノコ
仔持鮎塩焼き・・・今日の分は長野の鮎とのこと
地鶏炭火焼 手羽中 焼き野菜(ジャガイモ、獅子唐、ねぎ)
麦とろろご飯 味噌汁 香の物
くるみ餅

いずれもおいしく、工夫のある料理である。

帰りに庭を見回った。鮎を焼いている様子が見える。また、池にはアメンボがいて面白い。

飲み物とサービス料込みで1人8,000円弱。料理と庭園の値打ちを考えれば安いものである。来年にでも再訪問したい。

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5位

MUCHO MODERN MEXICANO (二重橋前、有楽町、東京 / メキシコ料理、ダイニングバー、バー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999

2022/08訪問 2022/08/25

Mucho Modern Mexicano なかなかのメキシコ料理店

Mucho Modern Mexicanoは、TOKIAの2階にあるメキシコ料理店。Muchoとは「たくさん」の意味。

(2020年9月以降)入り口には検温機と消毒液がある。スタッフはマスクをしている。

(2012/8/10)
晴れた平日の11時40分頃訪問。カウンターがあり、1人でも入りやすい。広めの明るい店で、奥の席からは新幹線が見える。装飾はカラフルな太陽、牛の頭の骨などが飾ってある。

いくつかあるランチのうち、TODAY’S MEXICANというメニューにした(1,000円)。今日は、サラダ、ライス、辛めのチキン煮込みである。

まず、グラスに入った食前酒。次にキャベツなどの入ったスープ。そしてメインディッシュである。なかなかおいしい。コーヒー付きである。コーヒーの味はサービスなのであまり期待しないように。

サービス面ではお手拭きはある。水は頼む必要あり。店員は多分、日本人ばかり。人気があり、12:10に店を出る頃には、待っている人もいた。

なかなかおいしく手頃な値段で、ブリトーなど珍しい料理があるので再訪問しようと思う。

(2012/8/22)
晴れた平日11時40分頃訪問。今日はブリトーのランチセット(1,000円)にした。まず、ライム、キャベツ、人参のスープとレタスなどのサラダである。このサラダには粉チーズがかけてあり量は豊富でおいしい。ブリトー(スペイン語 burrito)とは、小麦粉で作られたトルティーヤに具材を乗せて巻いたメキシコ料理。このブリトーにはチョリソ(スペイン発祥の豚肉の腸詰のソーセージ)とズッキーニが入っている。なかなか大きく、食べ応えがある。

他にも色々メニューがあるので再訪問しようと思う。

(2012/8/30)
今日はチキン・ファフィータを注文(1,000円)。人参、タマネギ、ズッキーニの入った酸味のあるスープが付いている。チキン・ファフィータとは、鉄板上の鶏肉と炒めたキャベツとモヤシを取って、それを自分で小麦粉製のトルティーヤに包む料理である。なかなかおいしい。飲物はホットミルクティーにした。ポットサービスで感心した。

(2012/11/29)
レヴューを書くのは久しぶりだが、月2〜3回ランチで利用している。

今日は、日替わり(1,000円)を注文。食前酒とスープと飲物付きである。メインはステーキのような料理。正式名称はしゃれた名なのだろうが、憶えられない。サラダとコリアンダー入りライスが添えられている。珍しくおいしい。店員によると、メキシコ人の料理人が加わったとのこと。

ところで感心なのはある女性店員のサービスの良さ。満員の店の中、お茶を気付いて入れてくれるのである。全員とは言わないが、優秀な人もいるのは確かである。

料理、CP、総合の評価を引き上げて4にする。

(2012/12/20)
予約して夜に訪問。あっという間に満席になるので、予約は必須である。

コース(11品で3,000円)にした。フレッシュ・ワカモレ、ソベ、タバス4品、シーザーサラダ、タコス、スペアリブ、ビーフファヒータ、デザートのケーキとアイスクリームである。

フレッシュ・ワカモレは、アボカド丸々1個分にトマト、赤たまねぎ、シラントロ(コリアンダー)、ハラペーニョをボールに入れて混ぜる様子をテーブル前で実演する。エンターテインメントですな。これにサルサチップに乗せて食べる。

ソベ(Sope)とは一口サイズの前菜で、とうもろこしで作った厚焼き生地にフィリングを乗せた、メキシコ風カナッペである。

タバスとは前菜の小皿料理のこと。海老などの料理だった。

ビーフ・ファフィータとは、肉と野菜が鉄鍋に盛られていて、それをミニコンロにかけ、テキーラを上からかけて火をつける。これも楽しい。そして、トルティヤ(やわらかい小麦粉の生地)で巻いて食べる。

高価な材料ではないと思うが全ての料理がおいしいし、更に私が気に入ったのは野菜が豊富なこと。コロナ他様々な飲物を飲んで2時間程過ごし、1人当たり4,900円。東京駅近辺としてはお値打ち価格ですな。

(2013/3/29)
平日の昼に訪問。日替わりのメキシカン・ハンバーグのセットを注文。サラダ、ライスなどとのセットでおいしい。メキシカン・ハンバーグは普通のハンバーグとはちょっと風味が違うように思ったが、大きな違いはわからなかった。

ところで、フロア・マネジャーかと思われる女性が他店に移るとのことである。この女性は優秀だが、抜けてもこの店のサービスの質が保たれるのか観察したい。

(2014/5/2)
レヴューを書くのは久しぶりだが、2ヶ月に1回程度は行っている。前の女性担当者がいた頃程にはサービスは優れていないが、値段対比では悪くない。

昼の11時40分頃に訪問。今日は海老や卵の入ったサラダをトルティヤで包んで食べるランチのセットを注文。食前酒、スープ、飲み物付きで税込み1,000円と以前と変わらない。値段据え置きは客としてはありがたいが、せめて消費税率の引き上げ分程度は上げていいと思う。客は待ちがいる程である。

(2014/8/4)
昼の11時40分頃に訪問。今日は日替わりの鳥もも肉のステーキ?を注文。レタス、ポテト、黒豆、丸く盛ったピラフ?のセットである。グレープフルーツジュース?が食前にある。スープと飲み物も付いている。なかなかおいしい。

店員は以前よりもメキシコ系であろう外国人が増えている。

ところで今日は”Beat It”のラテン版がかかっていた。

(2015/4/17)
昼に2ヶ月ぶりに再訪問。行きたかったが、時間がなかったのである。海老と菜の花が入ったチミチャンガ(Chimichanga)という料理を食べた。ワカモレが添えてある。油で揚げたブリトーをチミチャンガと呼ぶとのこと。なかなかおいしい。食前酒、スープ、サラダ、飲み物付きで税込み1,000円。

12時前には待ち行列になっている。

(2015/8/3)
平日の暑い昼に訪問。日替わりのメキシカン・ハンバーグのセットを注文。食前酒、スープ、サラダ、ライスなどとのセットでおいしい。メキシカン・ハンバーグは丸かった。ワカモレ、温泉卵のようなものが添えてある。

(2016/7/8)
平日の昼に訪問。日替わりのポーク・ソテーのプレートを注文。辛めのスープと飲み物が付いている。ライス、サラダ、ワカモレ、茎まで食べられるとうもろこしなどが添えてある。ポークは骨つき。硬めで美味しいとは言わないが、味わいがあって悪くない。そういえば今日は目立たない席に座ったのだが、ウェイターが頼む前にお茶のお代わりを入れてくれた。

(2016/12/30)
11:30頃訪問。Holiday Lunch(内税1,500円)を注文。最初にジャガイモの料理、タコ、ローストポークの皿。次にアボガド、レタス、トマトの適度に辛味のあるサラダ。メインは海老の入ったブリトーである。デザートはレーズンなどが入った小さなパウンドケーキ。バニラの葉とクリームが添えてある。飲み物はホットのジャスミンティーにした。満足。

(2017/5/12)
昼に再訪問。シラネサデボヨという、ミラノ風チキンカツレツのセット(内税1,000円)を注文。サルサチポトレ(メキシコの唐辛子(モリータ)を使い、玉ねぎ・ニンニクと香辛料を混ぜて作ったソース)、サラダ、ピラフが添えてある。おいしい。

(2017/9/14)
昼に再訪問。トルタ・デ・セレドという、ローストポークなどを挟んだサンドイッチ(内税1,000円)を注文。ワカモレ、レタス、トマトが脇に添えてある。フライドポテトも添えてある。おいしい。

(2017/12/22)
昼に再訪問。クリスマス特製“Pollo De Rostizado”(内税1,000円)というプレートを注文。オリジナルスパイスでマリネした骨つきもも肉のローストチキン、とのこと。サラダ、ポテト、刻んだトマト(サルサ)、クミンのようなものが入ったライスが添えてある。美味しい。

(2018/1/19)
昼に再訪問。アロス・コン・セヴィーチェ(Arroz Con Ceviche)(内税1,000円)を注文。「メキシコ定番のセヴィーチェをライスと一緒に食べるメキシコ風バラちらし」とのこと。セヴィーチェとは、ラテンアメリカで食べられる魚介類のマリネで、この店ではイカ、エビ、アサリなどである。パクチーがかけてある。美味しい。

(2018/3/9)
今日はチキン・ファフィータを注文(内税1,000円)。チキン・ファフィータとは、鉄板上の鶏肉と炒めたキャベツなどを取って、それを自分で小麦粉製のトルティーヤに包む料理である。正確な名称は忘れたが、珍しい味噌を使って味付けしている。なかなかおいしい。なお、トルティーヤは最初3枚。追加を頼んだが、その分は無料になっていた。以前は最初の枚数が5枚だったがそれを3枚に減らし(多分、女性は食べ残す場合が多かったのだろう)、追加は無料にしたとのことである。賢明な変更である。

(2018/6/7)
サーモンのグリル アボガドとマンゴーのサルサメヒカーナ、トマトハラペーニョの自家製サルサ(内税1,000円)という難しい名前の料理を食べた。ライスとサラダが添えてある。サーモンはミディアムレアぐらい。なかなかおいしい。

(2018/8/3)
今日は月替わりの「黒胡椒のチキン・ファフィータ」(内税1,000円)を食べた。満足。

(2018/10/19)
昼にコンボ(内税1,200円)を食べた。スープと飲み物付き。メキシカン・チョリソー(豚肉の腸詰のソーセージ)、アーティクチョ・デポヨ(と書いていたと思うが、間違っているかもしれない。串焼きのチキンである)、ワカモレ、サラダなどの組み合わせで、トルティーヤで巻いて食べる。満足。そういえばキッチンが見えた。メキシコ人かどうかは知らないが、外国人が料理している。

(2018/11/20)
昼にセルド・アサードという三元豚のグリル(内税1,000円)を注文。サルサアチョーテを使っている。アチョーテとは木の実だと思う。「香ばしさと酸味がある」との説明書きがあった。そう言えば今日のスープは辛味があって私好み。

(2019/1/24)
昼に再訪問。ミラネサ・デ・セルド(Milanesa De Cerdo)という、ポークカツレツのセット(内税1,000円)を注文。サラダ、フライドポテト、ピラフが添えてある。カツレツにはチェダーチーズが入っている。サルサロハ(トマトや唐辛子を使って作られる辛いソース)がかかっている。おいしい。そういえばスープが付いているのだが、ミンチときしめんのようなものが入った変わったもので面白かった。

付け加えると、いつもながらこの店の従業員教育は良い。今日は外国人の青年だったが、多い客をこなしながら、水を頼まれる前に入れている。

(2019/2/5)
平日の夜に予約して訪問。フレッシュ・ワカモレ(950円)、ビーフのエンチラーダ(1,100円)、ポークのワラチェ(850円)、アロス・メキシカーナ(1,600円)、メヌード(500円)などと、ビールとワインなどを飲んだ。

エンチラーダとはメキシコ風グラタンである。ワラチェとはオープンサンド風の料理である。アロス・メキシカーナとはメキシカンライスである。メヌードとは辛味のあるモツ煮込みである。

サービス面では換えの皿は頼む必要がある。

ちなみに店は火曜日だが満席である。

1人あたり5,000円を下回った。満足である。

(2019/2/26)
昼に週替わりのアンティクーチョ・デ・ポヨ(と書いてあったと思うが、間違っているかもしれない)を注文(内税1,000円)。調べたら、アンティクーチョとはアンデス地域各国の串焼き料理らしい。串はついていなかったが、焼いた鶏肉をバラしたものではないかと思う。コーントルティア、ターメリックライス(だと思う)、目玉焼き、サラダが添えてある。私はコーントルティアを初めて食べたと思う。固いが個性的で面白い食感である。今日のスープには玉ねぎ、人参、コーンなどの入ったもの。飲み物は冷やしたマテ茶にした。満足である。

(2019/3/15)
昼に週替わりのミラネサ・デ・セルドという、三元豚のロースカツレツのセット(内税1,000円)を注文。サラダとピラフが添えてある。カツレツにはチェダーチーズが入っている。サルサロハ(トマトや唐辛子を使って作られる辛いソース)がかかっている。おいしい。そういえばスープが付いているのだが、チキンと玉ねぎのものだった。なお、以前はあった食前酒が無くなっている。食材価格が上がっているだろうし、仕方がないと思う。

飲み物は、今日はカフェ・デ・オジャ(スペイン語: Café de olla、ポットコーヒーの意味)というメキシコの伝統的なコーヒーにした。コーヒー粉、シナモン、黒糖を煮出して作られる。珍しいものを飲めて満足である。

(2019/4/18)
今日は週替わりのグリルチキンを乗せたシーザーボウル(内税1,000円)を注文。アボガド、トマト、ゆで卵などを乗せたシーザーサラダにメキシコの香辛料のアチョテでマリネした鶏胸肉ステーキを乗せたもので、下にはターメリックで色付けしたであろうライスがある。スープにはジャガイモとミンチが入っていた。どちらもなかなか美味しい。

(2019/5/23)
今日は週替わりのピメント・レジェーノ(内税1,000円、スープと飲み物付き)を注文。ペルー料理との説明書きがある。私にとっては初めての料理である。赤くて大きいパプリカの中に牛ミンチと野菜が入っている。サラダ、ポテト、ターメリックで色付けしたであろうライスが添えてある。しかも野菜が豊富で満足である。

そういえば、今日のホール担当の見慣れない外国人女性は、私の頼む前にジャスミン・ティーを入れた。店は満席である。いつもながら従業員教育のできている店である。

(2019/6/6)
今日は、週替わりのウェスランチェロス・コン・ヴェロドュラス(Huevos Rancheros Con Verduras)(内税1,000円、スープと飲み物付き)という難しい名前の料理を食べた。丸茄子やズッキーニと牛ひき肉をソテーして、ピリ辛トマトのサルサを絡めたもの。チーズも入っている。目玉焼きが上に乗っている。サラダ、ポテト、ターメリックで色付けしたであろうライスが添えてある。

(2019/7/30)
今日は月替わりのレモン&ガーリックペッパーをかけたチキンのファヒータ(Fajitaと綴る。内税1,000円、スープと飲み物付き)を注文した。チキン・ファヒータとは、鉄板上の鶏肉と炒めたキャベツ、玉ねぎ、パプリカなどを取って、それを自分で小麦粉製のトルティーヤに包む料理である。スープについては説明してくれたが、覚えきれなかった。酸味の効いたスープである。おいしく満足である。東京駅周辺で、個性的な料理で、飲み物付きで、1,000円という店は貴重である。CPと総合点は4.0から4.1に上げる。ちなみにいつものことだが、私が店を出た12時過ぎには待ち行列になっている。

(2019/8/22)
今週のランチのチラキレス(トウモロコシのトルティーヤを4等分して揚げ、ソースをかけた料理)にチキンと目玉焼きを乗せた料理を注文(内税1,000円、スープと飲み物付き)。満足。

(2019/9/27)
今週のランチのモレヴェルデ・チキン(moleverde roasted chicken)を注文(内税1,000円)。かぼちゃの種のナッツ、シェラントロ、ハーブ、スパイスなどで作るモレヴェルデと皮付き骨つき鶏のもも肉の料理とのこと。フライドポテト、薄く切ったカリフラワー、小さく切った唐辛子も入っている。これらをトルティヤで巻いて食べる。なお、私にはかぼちゃの種のナッツはわからなかった。海老(シュリンプ)が1尾入った風味のあるスープと飲み物付き。満足。12時頃には満席である。

(2019/10/24)
消費税率引き上げ後に初めて訪問。

グリルチキンとアボガドのトスターダスサラダ(内税1,000円)という難しい名前の料理を注文。揚げたトルティーヤカップに、野菜とチキン、アボガトが乗っている。トルティヤ、スープと飲み物付き。トスターダとは、揚げたトルティヤのこと。このメニューは1,000円だが(企業努力に感心する)、1,200円のメニューが増えている。満足。12時頃には満席である。

(2019/12/24)
昼に11:40頃訪問。クリスマス用のチキン料理があったようだが、この時点で売り切れ。

月替わりの難しい名前のメニューを注文したつもりだが(内税1,200円)、チキン・ファヒータになっていた(同1,000円)。請求額は正しく、別に構わない。スープは珍しくクラムチャウダーだった。

いつもながらホール担当者のサービスがいい。満席の客の様子をよく見ていて、飲み物や追加のトルティヤが必要かを聞いている。今のような採用困難な時期に、よく従業員教育ができているものである。

(2020/1/30)
昼に冬野菜のサラダボウル(内税1,200円)を注文。いつも通り、スープと飲み物(ホットのジャスミンティーを選んだ)がセット。スープには玉ねぎ、トルティヤ、人参、ジャガイモなどが入っていてチーズ風味。サラダは、ちぢみホウレン草、ルッコラ、紫にんじんなどで、ポークフィレのステーキがライスに乗っている。刻んだパイナップルが添えてある。美味しく満足である。

(2020/3/5)
昼にコチニータ・ピビル“ユカタン”(Cochinita Pibil Yukatan style 内税1,200円)という難しい名前の料理を注文。細く切り分けたと思われる豚肉を、オレンジと一緒に蒸し焼きにしたユカタン半島の伝統料理。大粒トウモロコシのポソレが添えてある。いつも通り、スープと飲み物(ホットのジャスミンティーを選んだ)がセット。珍しい料理を食べられて満足である。

11:40に入った時には空席があったが、店を出た12時過ぎには満席で数人の待ち行列が出来ていた。

(2020/6/16)
6月1日に営業を再開したとのことである。再開後初めて昼11:40に訪問。店員はマスクをしている。この店にしては実に珍しく空いている。3割ぐらいの入りだろうか。ちなみに朝の横須賀線は混んでいた。周りの店も空いている。

「牛挽肉と10種野菜のエンチラーダ」(内税1,200円)を注文。スープと飲み物付き。エンチラーダ(Enchiladas)とは、フィリングをトルティーヤで巻いたメキシコ風グラタン。なかなか美味しい。

(2020/7/17)
平日の昼に、チキンファヒータ(内税1,200円)のセットを注文。海老の入ったスープと飲み物付き。チキン・ファフィータには人参、唐辛子、ヤングコーンなどが添えてある。珍しい緑色のソースである。名前は説明してくれたが、憶えられなかった。

客の入りは、席を空けている割に結構入っている。女性が多い。

店員は見慣れない人だったが、男性も女性も気が利いて、トルティーヤの追加やお茶の追加を頼む前にもらった。

(2020/9/7)
平日の昼11時40分ごろ訪問。この店にしてはずいぶん空いていて、客は20人ほどで、私以外は全員女性である。

正式名称は忘れたが(店頭にも書いていない)チキンのグリルに甘酸っぱいオレンジのソースを添えたもの。スープと飲み物がついている。ピラフ、トルティーヤ、野菜(ヤングコーンなど)を添えてある。なかなか美味しい。

値段は外税に変わって1,100円+110円で1,210円。顧客が減って転嫁せざるを得ない事情はわかる。ずいぶん小さな字で外税と書いてある。行動経済学的に顧客に嫌われる手法である。次からは虫眼鏡も置いておいたほうがいい。総合点は0.2点減点して3.9点にする。他店のように値上げ事情を丁寧に説明していれば0.1点減点にとどめるのだが。

(2020/12/8)
平日の昼11:45にこの店にしてはずいぶん空いていて客は17人で、私以外は全員女性である。

正式名称は忘れたが(店頭にも書いていない)鶏肉のハムにナッツを使った辛いソースをかけたもの。スープと飲み物がついている。ライスとサラダを添えてある。なかなか美味しい。外税で1,100円なので1,210円。

12時を過ぎると客数は増えて7割ほどの入り。男性客もいる。

(2021/1/29)
晴れた平日の昼11時40頃再訪問。客の入りは5割程度。

週替わりのカツレツ、トマト、チーズをパンに乗せた料理を食べた。スープと飲み物がついている。フライドポテトが添えてある。なかなか美味しい。外税で1,100円なので1,210円。

(2021/9/22)
晴れた平日の昼11時20頃、久しぶりに再訪問。客の入りはさすがに数人。

週替わりのジャンバラヤを食べた。スープと飲み物がついている。ジャンバラヤには牡蠣が入っていた。なかなか美味しい。外税で1,100円なので1,210円。

(2022/2/7)
まん延防止措置中の平日の昼に訪問。早い時間で空いている。

自家製チキンハムと旬野菜のトスターダスサラダ(税込1,210円)を注文。エビの入ったカレー風味のスープと飲み物がついている。サラダはトルティーヤカップに入っていて、かなり量が多い。チキンハムの他、玉子、アボガド、ブロッコリーなどが入っている。トルティーヤに巻いて食べる。満足。

(付記)前日の東京都での新型コロナウイルス新規感染者数は17,526人、神奈川県は8,411人、全国では89,915人とかなり多い。T O K I A内では休業中の店も結構ある。その割に、横須賀線は座れない程度の乗客は乗っている。

(2022/6/30)
暑い平日の昼に訪問。12時を過ぎると満席。

週替わりのセット(税を入れて1,320円)を注文。スープと飲み物が付いている。ゴマのような色のトルティーヤの上に様々な具を乗せたタパス(前菜の小皿料理)である。ワカモレやパイナップルも付いている。満足。

(2022/8/23)
平日の夜6時に予約して2人で訪問。驚いたことに、火曜日にして7時過ぎには満席になっていた。

ワカモレ(Guacamole、外税950円)、メヌード・ピカンテ・コン・ウエボス(唐辛子を入れた激辛モツ煮込み、同1,100円)、タコのマリネ(Pulpo Ceviche、同600円)、ケサディーヤ(Quesadilla Queso、同600円)などを注文。

飲み物はコロナ(同550円)やメキシカン・シーザー(同950円)などを注文。Mexican Caesarはセロリとトマトの入ったカクテルである。

支払額は1人当たり5,000円をわずかに超える程度。珍しく美味しく満足である。

  • ピメント・レジェーノ
  • メニュー
  • スープ

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6位

マドラスミールス (新丸子、武蔵小杉、沼部 / インド料理、インドカレー、野菜料理)

2回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999

2020/12訪問 2022/11/12

マドラス・ミールス 信念のある南インド料理店

マドラス・ミールスは南インド料理店である。ラッサム、パロタ、ドーサなどが充実している。ナンなどの北インド料理は提供しない。この信念を貫いて食べログの東日本のカレー100名店に選ばれるとは大したものである。それと私より前に、2011年の開店直後にこの店の価値を見出した先輩レヴュアー諸氏と、この店を支持した常連客はすごいと思う。

夜には、マラバフィッシュカレー、チキン・フッカ(スパイスが入った辛口の炒め物)、パコラ(Pakora:衣をつけて油で揚げた料理)などを提供している。

2020年3月12日時点で食べログで3.67点(神奈川県全体で1位)、2019年のカレー100名店に選ばれている。

(2020/12)
夜に訪問。Winter Specialというメニューがあったので、それから色々注文。小松菜とカシューナッツのパコラ(豆粉揚げ、600円)、ターマライキング・プルス(レンコンの辛口アーンドラ風唐辛子とタマリンドカレー、900円)、プリ・サーダン(タマリンドペーストのピリ辛混ぜご飯、750円)、バスマティライス(値段は控え忘れた)、ウタパム(ピリ辛パウダーをかけた豆と粉の生地のパンケーキ、お好み焼きのよう。850円)、ターメリックペッパーミルク(ウコンと黒胡椒のホットミルク、400円)を注文。ビールはマハラジャなどを頼んだ。どれも私が初めて食べる料理で、美味しい。

料理人はマスクをしていないが、カウンターとの間にアクリルかと思われる仕切りがあった。

1人当たり3,500円を下回った。なお、インド系と思われる1人客が2人来ていた。

(2020/6/10)
まだ明るい平日の夕方6時頃、1人で訪問。私が入った時、1人の男性が店を出るところだった。他に1組のカップルの先客がいた。

入り口には消毒用ジェルがある。椅子席に通された。席には多分アクリルであろう板が吊るしてある。ホール担当の女性もインド人男性(料理もしている)もマスクをしている。

さて、店頭ではToday’s Specialとしてヨーグルト・ライス(内税600円)とあったので、まずそれを選んだ。また、初めて見るマトン・ウルライ・サルナ(Mutton Urulai Salna)というマトンとジャガイモのカレー(同1,000円)、マハラジャ・ビール(同600円)を注文。ウルライとはジャガイモのこと。ヨーグルト・ライスは当然ながら甘くない。結構な量で、満腹になった。

ちなみに私の後に男性1人客が2人来た。7時前の早い時間にしてはなかなかいいペースで客が入っている。

(2020/3/12)
暖かい平日の夜6時過ぎに1人で訪問。先客は男性2人組。

季節メニューのキャベツ・パコラ(内税600円)、本日のカレーのペッパー野菜カレー(同900円)、バスマティ・ライス(Basmati Rice, 同500円)、カシス・ラッシー(同500円)を注文。パコラ(Pakora)とは衣をつけて油で揚げた料理である。結構、量は多い。複数人で食べるのが普通なのだろう。野菜カレーにはインゲン、カリフラワー、人参、グリンピースが入っている。なかなか美味しい。

しばらくすると、男性1人女性2人のグループが来た。新型コロナウイルス懸念のある中、比較的堅調なペースで客が入っている。

共同オーナーかと思われる女性と少し話をした。この近辺の客は、テレワークの人が増えているとのことである。

合計2,500円。キャッシュレス支払いで5%引きになると書いてあったので、JCBカードで支払った。

(2019/9/12)
平日の夜6時半頃、1人で訪問。先客はカップル2組。

マラバフィッシュカレー(内税900円)、日本米とパロタ(同400円)、マハラジャ・ビール(同600円)を注文。マラバフィッシュカレーは、タマリンドとココナツを使った酸味のあるものである。マラバとはマラバール海岸(ケーララ州)と同義ではないかと思うが、正確には知らない。魚はマグロかと思うが忘れた。珍しい料理が食べられて満足である。店内ではインドのダンスのミュージック・ビデオか映画である。

私が店を出た頃には、母娘であろう2人客が入ってきた。また、帰る途中の横断歩道近くで、インド系と思われる10人ぐらいの若者のグループとすれ違った。彼らもマドラス・ミールスに行くのかもしれない。

(2019/4/15)
コートのいらない割と暖かい夜7時前に1人で訪問。私は夜に行ったのは初めて。先客が2組いる。私はカウンターに座った。

Today’s Specialのチキン・フッカ(内税800円)、レモンライス(同600円)、マハラジャ・ビール(同600円)を注文。チキン・フッカとはスパイスが入った辛口の炒め物。レモンライスにはピーナツ、黒胡椒などのスパイスが入っている。なかなか美味しい。ビールのアルコール度数は4.9%だが、ほどほどに酔った。

サービス面では水を頼む前に入れた。

そのうち、また1組客が入ってきた。

満足である。たまには夜にも行こう。

(2020年7月〜11月)
入り口には消毒液がある。ホール担当者はマスクをしている。また、各席には透明な仕切りがある。新型コロナウイルス対策はかなり頑張っている。店の表には対策の内容を列挙した説明が書いてある。

マドラスとは、チェンナイ(南インドの東側コロマンデル海岸沿いの、ベンガル湾に面するタミル・ナードゥ州の州都。人口500万人程)の旧名である。IT関連やビジネス・アウトソーシングで有名。

我が愛読書「新版 誰も知らないインド料理」(渡辺玲 著)は、南インド料理の例として、ラッサム(トマト、タマリンドなどを黒胡椒などで味付けしたスープ)、サンバル(豆とナスなどの野菜を煮込んだスープ)、ポリヤル(豆と野菜の炒め物)、ドーサ(クレープのような料理)、パロタ(クロワッサンのような折り込みがあるパン)、ビリヤニ(炊き込みご飯)を挙げている。これら全てをマドラスミールスは提供している。私はこのように専門性の高い店を好む。

この店にはハラル(HALAL)のマークが表示されている。

(2012/5/17)
平日の12時過ぎに1人で初めて訪問。色々ランチメニューはあるが、私の食べたことが無いかあるいはあっても名前を憶えていない料理を多く取り入れている「ノンベジタリアンミールズセット」(1,200円)を注文。なお、メニューは750円からある。

クートゥ・・・カボチャとココナツ
ラッサムスープ・・・タマリンドの酸味がきいたちょっと辛めのスープ
サンバル・・・野菜と豆を煮込んだスープ
アッパラン・・・何かわからなくなった!(後日わかったが、豆のせんべい)
チキンカレー
パロタ・・・パロタは生地が渦巻き状になった、南インドでよく食べられているパン。私はどこかで食べた気がするのだが、気のせいかも。珍しく、柔らかくおいしい。
スパイシーフライドチキンが3つ。
ライス。
デザートは平べったくした米を甘いココナツに入れたもの。

チャツネは4種あって、1つはミョウガの入った私には珍しいもの。他にも、ココナツ、ミントとコリアンダ、トマトなど。

以上は全て店のホール担当の女性が説明してくれた。私のような珍しい料理マニアには嬉しい。サービスはお手拭きがある。水は頼む前に入れる。

店内は緑主体で落ち着いた感じ。クジャクの羽の模様がある。音楽はインドの伝統的なもの。

そういえば客層だが、最初にいた2人は私と同じく珍しい料理を狙って来るタイプ。後ほど来たのは親子連れや近所の奥様グループか。なお、中原区や川崎駅前にはインド人の会社員や出張者などが多く、夜には結構インド人の来店があるそうだ。

おいしい点、珍しい点、料理の説明などサービスのいい点、健康的な点(ベジタリアン・メニューもある)、値段が手頃な点など、とても気に入った。再訪問したい。

(2012/5/19)
土曜日の昼に2人で訪問。今回はベジタリアン・ミールスセット(1,100円)を注文。

サンバル、ラッサム、ポリヤル、クートゥー、ライス、
パロタ、パパド、野菜カレー、ワダ、デザートとチャイである。

ワダ(Vada)とは、主に小麦粉で作られた甘くないドーナツのようなもの。Wikipediaによると、南インドやスリランカで朝食として食べる他、駅や路上でも売っているとのこと。

ポリヤルとは、ジャガイモなどの野菜を炒めて蒸したもの。

デザートは先日の物とは違っていた。

追加でマドラスコーヒー(250円)を注文。ミルクコーヒーのようなもので、熱いコーヒーを皿とカップで入れ替えて空気を入れて泡立てる。

後日、土日にはメニューとなることが多いビリヤニ(炊き込みごはんの一種)も試したい。

(2012/5/27)
晴れた日曜日の昼に再訪問。1時半頃と遅めの時間帯だが客は多く、何よりである。

羊ミートボールの入ったビリヤニ、オニオンパチャディ(タマネギのヨーグルト和え)のミニセット(1,000円)を注文。久しぶりにビリヤニを食べて満足である。

武蔵小杉/新丸子近辺では、南インド料理の当店、モモなど北インド/ネパール料理のマヤレストランと使い分けが出来る状況になってありがたい。

(2012/6/2)
晴れた土曜日の12時過ぎに2人で訪問。

ノンベジタリアン・キーマドーサ(1,090円)を注文。ドーサとは、南インドのクレープ様の料理で、キーマドーサとはキーマカレーをドーサで包んだもの。この店では恐らく羊肉。他にチャツネ(4種)、サンバル(野菜と豆を煮込んだスープ)、ミニサラダ、チキンカレー、ライスとチャイ付き。

私がドーサを食べたのは初めてだと思う。珍しくおいしい料理が食べられて満足である。

(2012/9/9)
晴れた暑い日曜日の12時過ぎに2人で訪問。レヴューを書くのは久しぶりだが、月1〜2回通っている。

今日は2種類のカレーのセット(850円)を注文。カレーにはいつもある8種類の他、日替わりの1種類から選べる。私は野菜カレーと日替わりのブラックペッパーチキンカレーにした。野菜カレーにはインゲン、カリフラワーなどが入っている。パロタ、ライス、小さいサラダがセットである。4種類のチャツネもある。いずれもおいしい。

追加でマドラスコーヒー(250円)を1つ注文。

店を出たのは1時頃だが、満席かつ何人か待っていた。

(2012/10/8)
晴れた体育の日の11時ちょっと過ぎに2人で訪問。既に客が何組か入っている。12時前に満席になった。

今日も2種類のカレーのセット(850円)を注文。私は海老のカレーとほうれん草のカレーにした。海老のカレーにはシュリンプが入っている。

今日はこのセットに付いている飲物は、温かい豆乳のチャイになっていた。健康的でおいしい。

(2013/6/22)
曇りの土曜日に1人で訪問。

2種類のカレーのセット(890円)を注文。本日のカレーは「ナス入りキーマカレー」で1つはそれにした。もう1つは海老のカレーにした。久しぶりに食べると、チャツネとパロタがこの店の際立った個性だと思う。

持ち帰りもあり、これはカレー1種(大きめの容器)とパロタで500円。

(2013/9/14)
土曜日の11時40分頃に訪問。ワンギ・バート(Vangi Bath)(1,200円)を注文。これはナスの入ったスパイシー炊き込み御飯(ビリヤニ)である。オニオン・パチャディが添えられている。デザートはカボチャのケーキのようなもの。いずれもおいしいが、ちょっと量が少ないかな。

(2014/3/8)
土曜日の12時過ぎに1人で訪問。同じメニューを食べた場合はレヴューを書いていないだけで、およそ月1回は行っていると思う。

2種類のカレーのセット(890円)を注文。本日のカレーは「ナス入りキーマカレー」で1つはそれにした。もう1つは「豆とほうれん草のカレー」にした。いずれもおいしい。

(2014/5/10)
あまり空腹でない晴れた土曜日の昼に訪問。1時半頃と遅めの時間帯だが客は多く、何よりである。インド人らしき客もいる。

ベジタブル・ビリヤニ、オニオンパチャディ(タマネギのヨーグルト和え)のミニセット(税込み1,000円)を注文。ビリヤニにはカリフラワーなどが入っていた。おいしくて健康的である。

なお、マドラスミールスが掲載されている雑誌がいくつか置いてあった。Hanakoの南インド料理レストラン特集(5カ店だったと思う)もその1つ。「南インド料理」とのHanakoの取り上げ方にはこだわりが窺われて感心した。

(2014/7/27)
晴れて暑い日曜日の12時過ぎに2人で訪問。今日は南インド式ベジミールス食べ放題(税込みで1人1,200円)のみのメニューである。これはアッパラン(豆のせんべい)、ライス、ポリヤル(キャベツなどの野菜炒め)、カボチャと豆のカレー、ナスとジャガイモのカレーなどのセットである。追加でマトン・キーマカレー(同100円)を頼んだ。飲み物はマドラス・コーヒーを1つ注文(同400円)。いずれも健康的でおいしく満足である。

客はインド系の人が2人いた。この近辺には技術者と思われるインド人が住んでいるのである。

(2014/11/1)
小雨の土曜日の開店直後の11時半に2人で訪問。

ノンベジタリアン・キーマドーサ(税込み1,100円)を注文。チャツネ(4種)、サンバル(野菜と豆を煮込んだスープ)、ミニサラダ、チキンカレー、ライスとチャイ付き。少々食べたり無いので、追加でバスマティライス(税込み150円)を注文。バスマティライスは長粒種に属する香り米。バースマティーという名称は、「香りの女王」というヒンディー語に由来する。

おいしく満足である。

(2015/11/22)
昼に再訪問。今日は4周年記念でミールスのみ(内税1,000円)で食べ放題。これはアッパラン、ライス、ポリヤル(キャベツなどの野菜炒め)、カボチャと豆のカレー、ナスとジャガイモのカレーなどのセットである。フランジア(メルシャンのカリフォルニア・ワイン)という赤ワインをグラスで注文(同500円)。満足である。

(2016/7/10)
昼に再訪問。シーフード・ミールス(内税1,250円)を注文。ポリヤル、クートゥー、ラッサム、サンベール、エビカレー、ライス、パロタ。アッパラン、スパイシー・フライド・イカ(Squid)、デザート、チャイのセットである。満足。

12時前で満席になった。

(2016/10/16)
日曜日の12時前に2人で訪問。しばらくして満席になった。流行っていて何よりである。

2種類のカレーのセット(内税990円)を注文。本日のカレーは「ペッパーベジタブルカレー」で1つはそれにした。もう1つは「羊のキーマカレー」にした。いずれもおいしい。

(2017/1/8)
日曜日の11時半過ぎに2人で訪問。今日もしばらくして満席になった。流行っていて何よりである。

マトン・ビリヤニのミニ(内税1,200円)を注文。オニオンパチャディ(タマネギのヨーグルト和え)とチャツネが付いている。ミニだが結構な量で、うちのかみさんは食べきれないので分けてもらった。ホットのチャイが付いている。満足である。

(2017/8/13)
日曜日の12時前に1人で訪問。

2種類のカレーのセット(内税990円)を注文。本日のカレーは「マッシュルームとマトン・キーマカレー」で1つはそれにした。もう1つは「ベジタブルカレー」にした。いずれもおいしい。

(2017/12/2)
土曜日の13時30分に訪問。満席だったが、退店客がいてすぐに入れた。私を含めて男女問わず1人客も結構いる。インド人であろう客(日本人と来ていた)も1人いる。

2種類のカレーを注文(内税990円)。本日のカレー(チキンとひよこ豆のカレー)と野菜カレーを選んだ。野菜カレーにはインゲン、ジャガイモなどが入っている。満足。

14時頃店を出たが、2~3人待っていた。繁盛していて何よりである。

(2018/3/15)
晴れて暖かい平日の11時半に1人で訪問。

ノンベジタリアン・キーマドーサ(税込み1,100円)を注文。チャツネ(4種)、サンバル(野菜と豆を煮込んだスープ)、チキンカレー、ライスとチャイ付き。ドーサとは、南インドのクレープの様な料理である。キーマドーサの中にはひき肉、もやし、ピーマンなどが入っている。たまに食べたくなる食感である。

(2018/8/12)
日曜日の昼に1人で訪問。2種類のカレー(内税1,000円)で、サンバル(野菜と豆を煮込んだスープ)と日替わりのペッパー野菜カレー(インゲン、ジャガイモなど)を選び、バスマティライス(追加で同150円)を注文。満足。

(2018/12/2)
日曜日の昼に2人で再訪問。カミさんは2種類のカレー(内税1,000円)、私はシーフード・ミールス(内税1,250円)を注文。ポリヤル、クートゥー、ラッサム、サンベール、エビカレー、ライス、パロタ、アッパラン、スパイシー・フライド・イカ(Squid)、デザート(米を使ったものだと思う)、ホットチャイのセットである。満足。

12時前でほぼ満席になった。

(2019/7/27)
土曜日の昼12時過ぎに2人で訪問。今日はヴェジタリアン・ミールス(内税1,200円)の日である。バスマティ・ライス、サンバル(野菜と豆を煮込んだスープ)、ラッサム(タマリンドの酸味が効いたスープ)、クートゥー(「合わせた」ぐらいの意味)、ボリヤル(野菜を炒めて蒸したもの)、コランプ(スパイシー煮込み)、スペシャル・マサラの組み合わせで、食べ放題。2皿分食べて満足。

客層は様々。インド系、日本人3人組、母娘、日本人個人客など。

(2019/11/17)
晴れた日曜日の昼12時前に1人で再訪問。5割ほどの客の入り。カップルも1人客もいる。

シーフード・ビリヤニ(内税1,650円)と迷ったが、シーフード・ミールス(同1,300円)を注文。50円、つまり4%の値上げである。妥当な価格だと思う。ポリヤル、クートゥー、ラッサム、サンベール、エビカレー、ライス、パロタ、アッパラン、スパイシー・フライド・イカ(Squid)、デザート(米を使ったものだと思う)、ホットチャイのセットである。満足。

(2020/4/9)
新型コロナウイルス対策で、今日はテレワークである。政府の意向に賛同して、なるべくテイクアウトにして人との接触を減らそうと思っている。晴れて暖かい昼11:40頃にコンボセット(内税1,000円)を注文。15分ほど後に受け取って持ち帰った。

コンボセットはカレー(マトンキーマを選んだ)、パロタ(4つに切ってある)、メドゥワダ(Medu Vada;豆の揚げドーナツ)、ライス、サラダの組み合わせ。満足。

そう言えば、昼でもキャッシュレスは5%引きなのでJCBカードで支払った。

(2020/4/20)
寒い雨の昼の12:30に、事前に電話でコンボセットを注文した。20分後に引き取りに行った。インド人男性はマスクをしている。今はテイクアウトのみにしている。

今日はエビカレーとフライドチキンを選んだ。20分かけて寒い中を歩いたのだが、カレーは程よく温かいので温め直さずに食べた。満足。

(2020/5/9)
晴れた土曜日の昼11:30に電話して12時前にテイクアウト。待っている客は1組のカップルと、多分、南アジアの外国人男性1人。

今日は2人分で、コンボセットを2つ注文。1つはエビカレーとメドゥワダ、もう1つはほうれん草と豆カレーとフライドチキンにした。満足。

(2020/5/21)
曇りの平日の昼にコンボセットをテイクアウト。今日は野菜カレーとスパイシーフライドチキンにした。野菜はカリフラワー、インゲン、ジャガイモなど。満足。

(2020/6/21)
6月19日に東京都、神奈川県など5都道県を含む移動自粛が解除された。ただ、私は慎重で、店で食べるのは空いている場合だけにして、なるべくテイクアウトを活用しようと思っている。

ホール担当者も2人の料理人もマスクをしている。また、各席には透明な仕切りがある。新型コロナウイルス対策はかなり頑張っている。

晴れた日曜日の昼11:30に電話して12時にテイクアウト。ちなみに店は満席だった。数人の待っている客がいた。東京から来ている客もいるかもしれない。

今日は2人分で、コンボセットを2つ注文。1つはカミさんの分のほうれん草と豆のカレーとフライドチキン、もう1つは私の分のスパイシー野菜カレーとメドゥワダにした。野菜はカリフラワー、インゲン、人参など。満足。

(2020/7/11)
前日には東京都内で243人、神奈川県では32人の新規の新型コロナウイルス感染者が発生した。

晴れた日曜日の昼11:40に電話して12時にテイクアウト。ちなみに店は満席に近かった。

今日は2人分で、コンボセットを2つ注文。1つはカミさんの分はマトンキーマとフライドチキン、もう1つは私の分のスパイシーチキンカレーとメドゥワダにした。満足。

(2020/7/19)
前日には東京都内で290人、神奈川県では49人の新規の新型コロナウイルス感染者が発生した。同県は警戒アラートを発令している。

晴れて暑い日曜日の昼11:40に電話して12時にテイクアウト。ちなみに店は席数を若干減らしたとはいえ、満席に近かった。ちなみに外で1人の女性(多分テイクアウト待ち)と、1組のカップルが待っていた。

今日は2人分で、コンボセットを2つ注文。1つはカミさんの分はまたマトンキーマとフライドチキン、もう1つは私の分のチキンカレーとメドゥワダにした。満足。私はこれでテイクアウトのカレー7種類を制覇した。

(付記)街の様子だが、人通りは多い。私を含めおよそ8割の人はマスクをしている。公には空気が通っている道ではマスクはしなくてもいいのだが、熱中症にならない範囲でしているに越したことはない。

(2020/8/23)
前日には東京都内で256人、神奈川県では101人の新規の新型コロナウイルス感染者が発生した。同県は警戒アラートを発令している。

雨が止んだ後、晴れて暑い日曜日の昼11:40に電話して12時にテイクアウト。ちなみに店は席数を若干減らしたとはいえ、満席に近かった。

今日も2人分で、コンボセットを2つ注文。1つはカミさんの分はまたバターチキンとスパイシーフライドチキン、もう1つは私の分のえびカレーとスパイシーフライドチキンにした。満足。

ところでカミさんがレシートに“NANDRI Meendum Varuga”という文字が書いてあるのを見つけた。どうも“Thanks, Come Again”の意味のようだ。

(2020/11/28)
晴れて暖かい土曜日の昼11:40に電話して12時20分にテイクアウト。ちなみに店は席数を若干減らしたとはいえ、満席に近かった。テイクアウト客も1組いた。

今日も2人分で、コンボセット(税込で1つ1,000円)を2つ注文。1つはカミさんの分は海老カレーとスパイシーフライドチキン、もう1つは私の分はほうれん草と豆のカレーとスパイシーフライドチキンにした。満足。私は同じメニューを食べた場合は通常はレヴューを書かないのだが、コロナ禍での状況の記録のために今回は書いておく。

(付記)前日には東京都内で481人、神奈川県では254人、全国では2,498人の新規の新型コロナウイルス感染者が発生した。高止まりである。

  • マラバフィッシュカレー
  • ライスとパロタ
  • チャツネ

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7位

元祖くじら屋 (渋谷、神泉 / くじら料理、日本料理、居酒屋)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2019/04訪問 2019/04/20

くじら屋 おいしいし、絵も見物

(2008/12/8)
くじらが久しぶりに食べたくなったので、この店目当てに渋谷に行った。私がこの店に行くのは通算4回目かと思う。創業は昭和25年という老舗である。調査捕鯨で捕獲されたミンク鯨を頭から尻尾まで料理に使っている。

2人で鯨からあげ定食(税込み1,313円)と鯨ステーキ定食(1,533円)を注文した。定食にはサラダ、きんぴらが付いている。ステーキの上には香ばしいニンニクのスライスがのっている。ステーキもからあげもともにおいしい。味噌汁も個性的で、鯨が使われていると思う。

飾ってある絵(版画かな?)も気に入った。大きな鯨を捕獲する様子などである。音楽はピアノ曲。

少なくとも私が訪問した昼の時間帯のサービスは良好であり、私には食べログのこの店の評価(3点程度)は不当に低いように思える。

(2010/12/12)
渋谷のタワーレコードにロック雑誌(Uncut、Mojo、Rolling Stone)を買いに行ったので、久しぶりに再訪問。レヴューを書かなかっただけで1年程前に来たような気はするが。

店の表に、日替わりとして鯨かつ定食(980円)という、驚異的な価格のメニューが出ている。自称デフレ問題研究家兼反「反捕鯨団体」の私は、これを注文することにした。

薄切りの鯨のかつにはキャベツの千切りが添えられている。他にサラダ、ひじきの小鉢、漬け物が付いている。健康マニアの私のためにあつらえて作ったのではないかという素晴らしさ。ご飯のおかわりは無料。

(2011/6/12)
この店が私の渋谷での楽しみの1つ。
今日の日替わりは鯨肉天ぷら定食(980円)。勿論おいしい。他にサラダ、ひじきの小鉢、漬け物が付いている。

(2013/1/13)
レビューを書くのは久しぶりだが、半年に1回ぐらいは行っている。今日も鯨肉天ぷら定食(980円)を食べた。

ところで、調査捕鯨についてのパンフレットをもらった。ミンククジラは豊富で、シロナガスクジラは稀少とのこと。

(2014/5/24)
晴れた土曜日の12時前に2人で訪問。

2人で鯨ステーキ定食(税込み1,556円)を注文した。定食には水菜のサラダ、ひじきの小鉢が付いている。ステーキの上には香ばしいニンニクのスライスがのっている。おいしく満足である。なお、値段は正確に消費税率引き上げ分だけ値上げされている。

私たちはこの後、井の頭線で2駅先の日本民芸館に行った。

(2015/2/21)
晴れた土曜日の12時前に2人で訪問。今日は2階の席に通された。お茶とお手拭きはセルフサービス。お茶を頼むのが面倒なので、私にとってはその方がいい。

私は「尾の身刺身切り落とし定食」(税込み1,728円)、かみさんは「鯨ステーキ定食」(同1,576円)を注文。「尾の身刺身切り落とし定食」には、水菜のサラダ、ひじきの小鉢、味噌汁が付いている。刺身は柔らかく、とてもおいしい。薬味はニンニクと生姜の2種類がある。私が名前を知らない歯ごたえのいい海草が添えてある。これもおいしい。

音楽はエリック・サティの「ジムノペディ」など。

(付記)この日の渋谷には欧米系の外国人が多かった。ここしばらく円安などの影響で外国人訪日客が増えている。私たちが店を出る頃に、2人別々に外国人客が入ってきた。

(2018/11/17)
3年ぶりではないかもしれないが久しぶりに2人で訪問。2人ともステーキ定食(内税1,576円)を注文。満足。

(付記)恐らく米国人であろう外国人男性客と日本人客が、通路を挟んで反対側の席に座っていたので、私は見えない場所だが話が聞こえた。ママス&パパスやビートルズの話をしている。私が食べ終わったら声をかけようと思ったら、既に店を出て行っていた。残念。反捕鯨とロックについて熱く語りたかったのだが。

(2019/4/20)
晴れて暖かい土曜日の昼1時ごろ、2人で訪問。うちのカミさんはステーキ定食(内税1,576円)、私は日替わり定食扱いの天ぷら定食(同1,000円)を注文。他にくじら白ベーコン(同780円)を注文。

まず、白ベーコンだが、からしをつけて食べる。白い部分はおそらく油なのだろう。歯ごたえがあって美味しい。シソの葉が添えてあり、それも食べた。

満足である。

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8位

bistro GHIOTTO (日吉 / ビストロ、ワインバー、イタリアン)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/07訪問 2014/07/05

Ghiotto おいしいイタリアン

(2010/6/5)
以前、たまたま前を通りがかって小ぎれいな店だと思ったので、今回、晴れた土曜日の昼に2人で行った。

店の前にメニューがでている。タコのオレッキエッテ(イタリア語: Orecchiette)という、私の記憶に無いパスタがあるので、それのセット(1,000円)にした。なお、後で調べたら、イタリアのプッリャ州とバジリカータ州の地域を代表する耳形のパスタとのこと。名前も知らずにこれまで食べていた。

まず出て来たサラダは、ジャガイモとミョウガの入った、私には珍しいもの。パンもついている。

さて、タコのオレッキエッテだが、ちょっと辛みのある味付けでおいしい。タコは切り刻んである。但し、量はちょっと少ないかな。店のターゲットは女性だと思うので、女性には適量かと思う。

これに、紅茶などの飲み物が付く。ビスケットが添えられている。

さて、サービスは良好である。お手拭きはある。水は頼む前に注ぐ。紅茶のミルクは温めてある。

音楽はQueenの”Don’t Stop Me Now”、Duran Duranの”Hungry Like The Wolf”、U2の”With or Without You”など懐かしいロック曲のボサノババージョン。

ところで、Ghiottoとは「大食の」あるいは「美味の」との意味だと思う。日吉のイタリアンではここが一番気に入ったので、再訪問しようと思う。

なお、店のウェブサイトが無いようで、店の魅力が十分伝わらず、残念である。

(2010/7/25)
晴れた日曜日に2人で訪問。
トマトスパゲティ(大盛りは200円追加で1200円)を注文。ホタテとサニーレタスなどのサラダ、おいしいパン、紅茶がセット。

今日はドルチェもセットにした。今日はエスプレッソゼリー(300円)だったかな?

(2011/1/9)
日曜日の昼に久しぶりに再訪問。今日は、カキと野菜のピューレのスパゲティにした。これに鶏肉の入ったサラダ、パン、飲み物が付いて1,300円。

スパゲティは緑が鮮やかで、盛りつけが美しいし、おいしい。

店は以前いた女性がおらず2人で回すようになったのか、少々オペレーションは低下したが、料理の質と値段対比では相応である。

1時過ぎでも満席だった。

(2011/1/29)
晴れた土曜日に2人で再訪問。今日は鹿肉のスパゲティがあったので(いつもあるわけではない)、それにした。ハムが入ったサラダ、パンと飲み物付きで1,300円だが、大盛りにした(200円追加)。これに小さなポタージュのカップスープ(200円)を追加した。

スパゲティの鹿肉はミンチ状になっていて、一種のミートスパゲティとスープスパゲティを合わせたような料理。

おいしく、久しぶりに鹿肉が食べられて満足である。

なお、今回も1時過ぎでも満席だった。

(2011/3/13)
晴れた日曜日に2人で訪問。

今日は、山芋と桜えびのスパゲティ。パン、サラダ、飲み物付き。200円追加で大盛りにして1,200円。

パンは温めてあり、おいしい。サラダは上にスライスしたマッシュルームがのった凝ったもの。材料が凝ったキッシュも付いている。紅茶はポットサービスである。ミルクは温めてあり、ほぼサービスは上限に達している。メインのスパゲティはもちろんのこと、脇役にまでここまで気を使っているとは!全ての材料にコストがかかっていそうだ。

水を注いでくれるのはありがたいが、卓上にポットがあればそれで十分だと思った。料理の質、サービスともに値段を超えており、申し訳ない気がする。評価を3.5点から4点に上げる。

(2011/3/26)
3/11の震災から約2週間後の晴れた土曜日の12時半頃に2人で再訪問。
私はツナとふきのとうのスパゲティを大盛りで注文(1,200円?)。いつも通りサラダ、パン、飲み物がセット。

そういえば、パンには何らかのスパイスが入っているようだ。パスタのふきのとうは細かく切り刻んだもの。いつも通りおいしい。

今日はドルチェを追加(200円?)。ティラミスだった。感心なことに作り置きではなく、注文を受けてから作っている。甘さは控えめで私好みの味。カロリーは知らないが。

ところで、原発問題で客の入りを心配したが、満席である。日吉の町中も東急の車両内も人出が多かった。

(2011/4/24)
晴れた日曜日の1時近くに2人で再訪問。私たちが入って満席である。今日はカウンターに座った。イタリアのアルコール飲料企業のシマウマなどの絵のポスターが飾られている。カラフルで面白い。

今日、注文したのは、富山産ホタルイカのスパゲティのセットである。セットのサラダはズッキーニなどの一工夫した美しいもの。いずれもおいしい。ホタルイカは私の好物であり、また季節的にぎりぎり間に合ったようで嬉しい。

2時近くでも満席である。この店の評価が上がって来ているようで(また人々が原発問題にも慣れてきたようでもある。実際、放射線量は低下傾向で、神奈川県は正常の水準に戻っている)、なによりである。

(2011/12/4)
晴れた日曜日に2人で久しぶりに再訪問。今日は鹿肉のラグー・スパゲティがあったので(いつもあるわけではない)、それにした。鳥のつくねを添えた、トマトなどの彩りの良いサラダ(サイコロ形の大学芋風のものも添えてある)、2種類のパンと飲み物付きで1,200円だが、大盛りにした(200円追加)。

鹿肉はやや大きめに切ってある上に柔らかく、食べ甲斐があった。元々レベルの高い店だが、サラダと合わせて水準が上がったように思った。

(2013/2/17)
晴れた日曜日の1時前に1人で久しぶりに再訪問。テーブル席は満席。商売繁盛で結構なことである。

イタリア産パンチェッタのペペロンチーノ(1,000円)とスープ(200円)を注文。
まず、スープは有機カブのポタージュ。白くて美しいスープである。
次にサラダとパン。サラダには、揚げピザが添えられている。パンはハーブの香がしておいしい。
パンチェッタ(Pancetta)とは豚のバラ肉。スパゲティも当然おいしい。お茶はセットで、いつも通りホットミルクティーにした。

(2014/7/5)
小雨の土曜日の11時45分頃に予約せずに2人で訪問。予約客のくる前までということで、なんとか席についた。基本的に予約は必須である。

私はマグロとズッキーニのスパゲティ(税込みで1,200円+大盛り200円)とスープ(200円)を注文。
スープは多分、ジャガイモの冷製だと思う。白くて美しい。
次にサラダとパン。サラダはサニーレタスとキュウリに、揚げピザが添えられている。
スパゲティではマグロを細かく砕いたトマトソースベースのもので、おいしい。
飲み物はいつも通り、ミルクティーにした。

ところで今日の店のスタッフは2人だけでてんてこ舞いである。それでも水は頼む前に入れるなどサービスの質も料理の質も落ちていない。

(付記)私がよく行っていた古本屋エルダーが閉店していて残念である。

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9位

イラン・アラブ料理 アラジン (六本木、乃木坂、麻布十番 / 中東料理、ビュッフェ)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999

2018/05訪問 2018/05/30

アラジン 珍しくておいしいバイキング

アラジンは、六本木ヒルズ近くにあるイラン料理店。店は広く、明るい。

(2008/11/22)
土曜日の12時半に2人で行った。私はイラン料理を食べるのは初めてである。この時点で客は9割程で、すぐに満席となった。イラン系かと思われる外国人が過半数。

昼は1,200円のバイキングのみ。制限時間60分。

料理は、パスマティライス(長粒の白米、タイ米に似ていて私の好み)、レンズ豆の入ったライス、シチューに近いスープ、ベジタブルカレー(これはやや辛目)、ゲイメシチュー(羊肉が入ったもの)、ラグー(これも煮込み料理)、鶏肉の煮込み、サラダなど。デザートはヨーグルト。不思議な薄めのコーヒーもあった。

比較的辛さは抑えられた味付けであり、これもよい。

壁には砂漠の絵など。音楽はイランのものと思われる。

味が気に入ったので、いずれ再訪したい。

(2011/1/21)
約2年振りに11:30の開店直後に再訪問。

昼のバイキングは1,200円で、以前と変わらない。
パスマティライスにチキンのカレーをかけて食べた。黄色のピーマンが入っている。他にマトンとレンズ豆のカレーも食べた。

他の料理はケバブ、トマトののったチキン、イラン風ポテトサラダ(Olivieh Salad)と思われる料理などを食べた。スープはニンジンの入ったやや辛みのあるもの。

デザートは2種類あった。1つは固めの杏仁豆腐のようなもの。もう一つは黄色いココナツが入っていると思われるもの。珍しい食感でおいしい。

客層は、2人の白人男性、イラン系の夫婦と思われる組み合わせ。面白いことに他は1人で来ている日本人ビジネスマンが3人。イラン料理の連れが見つからないが、ぜひ食べたいという私のようなタイプだと思われる。

サービス面ではお手拭きは無し。水のボトルは各テーブルに置いてある。

味が私好みなので、再訪問したい。

(2013/2/8)
寒い曇りの平日の11時半の開店直後に再訪問。いつも通りバイキングで1,200円。

オクラのカレー、ダール豆のカレー、シシカバブ、チキン、キムチのような白菜などを食べた。デザートはゼリーのようなもの。

お手拭きは脇においてあり、各自取るようになっている。

たまには再訪問したい。

(2013/11/8)
曇りの平日の11時40分に再訪問。いつも通りバイキングで1,200円。

ゴルメ・サブジというラム肉と豆などのシチュー、酸味のあるオクラのカレー、豆のスープ、シシカバブ、チキン、ナン、野菜サラダなどを食べた。デザートは珍しい丸いイチジクと、ココナツのゼリー。どれもおいしい。なお、イチジクについては常連と思われる多分イラン系の客が教えてくれた。

今日は珍しく日本人客を見かけなかった。

また再訪問したい。

(2014/7/10)
曇りの平日の12時半頃に再訪問。バイキングは1,200円で据え置きと感心である。質は全く落ちていない。

メニューは概ね同じである。クビデカバブ(羊肉のミンチ。中東のハーブや香辛料をミックス)という名を覚えた。プチトマトのサラダやポテトサラダもあって食べた。ビリヤニに似たものもあった。いずれもおいしい。

今日は外国人数人と日本人3人組を見かけた。もっと来てね。

(2015/1)
雨の夜に4人のコース(4人で19,000円)をとった。追加の飲み物を入れて1人6,000円ほど。

ウェブサイトによると料理名は以下の通り。羊肉、豆などの料理である。
オリビアサラダ
フムス(ゆでたヒヨコマメに、ニンニク、練り胡麻、オリーブオイル、レモン汁などを加えてすりつぶし、塩で調味したペースト状の料理。野菜と一緒にナンに載せて食べる)
シラーズサラダ(2つ)(キュウリ、トマト、オニオン、レモンドレッシング)
ハタブーリ(2つ)
ミルザゼセミ(ナス、ニンニク、オニオン、トマト、ピーマン、玉子)又はババガンヌージュ
ミックスカバブ
シシリック(ラムチョップ)
ラムレッグ
マストムシル(ガーリックパウダー、ヨーグルト)
マストヒィヤール
4種のシチューから1種
ナン(2つ)/ライス(4つ)/スープ(4つ)/
ドリンク(4つ)/デザート(4つ)

※4種のシチューは、チキンカレー・ホレシゲイメ・フェセンジャン・ゴルメサブジのいずれか。

(2015/9)
平日の昼に再訪問。今日初めて食べたのは、ジャガイモをつぶしてカレー味を入れた料理。この店の特徴は、男・女、日本人・外国人問わず1人客が多いことである。躊躇せずに来てね。そう言えば、店内で流れているイランのMTV風のプロモ・ヴィデオが見物である。撮影も放送局も米国とのこと。

(2015/12)
金曜日の夜に訪問。

今回初めて注文したのはパセリのサラダ(値段は控えていない)とトマトなどを添えた鮭の料理(同)。季節料理なのか、ウェブには掲載されていない。他にはフムス(750円)、ナン(300円)、ライス(350円)、ミックスカバブ(4,500円)、ゴルメサブジ(1,250円)などを注文。レバノン・アルマザ・ビール(700円)などを飲んだ。いずれもおいしい。

ベリーダンスのショーがあった。スティックを使う等、見応えがあった。今日は客(それも日本人)が多く入っていて安心した。

1人当たり5,000円を若干超える程度。

(2017/2/17)
平日の昼11:45に訪問。いつも通りバイキングで1,200円。

ゲイメシチュー、おこげ、豆のスープ、シシカバブ、ナン、野菜サラダ、ひよこ豆のサラダなどを食べた。デザートはライスプディング。どれもおいしい。

店内のテレビではEuronewsを放送。サムスンのトップの逮捕、フランスの大統領選挙不透明、などのニュースを報道していた。

(2018/5/29)
グループで夜に訪問。パセリとトマトのサラダ、ニンニクと玉ねぎなどの盛り合わせ、ミックスカバブ、フムスなどをアラカルトで注文し、ナンやパスマティ・ライスと合わせた。結構食べて、ビールやハウスワイン(ボトルで注文)を飲んだ。デザートはライスプディングで、これはセルフサービス。ワインのボトルをサービスでもらった。1人当たり4,500円ほどと安く済んだ。満足である。

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10位

雪園 川崎店 (川崎、京急川崎、八丁畷 / 中華料理、飲茶・点心)

1回

  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2021/02訪問 2021/02/20

雪園 川崎店 私のお気に入りの湖南料理店

(2020年8月以降)入り口に消毒液がある。店員はマスクをしている。客が出るたびに、即座とは言わないがテーブルを消毒液で拭いている。

雪園は湖南料理の店。私は新宿店に年1〜2回程行っていたのだが、残念ながら閉店になった。

湖南省は中国内陸部にある。私は行ったことが無い。特徴は辛味のほかに酸味が効いた味にある。湖南料理は同省出身の毛沢東がこよなく愛した料理として知られているそうだ。雪園は昭和48年創立なので、50年近い歴史がある。

(2021/2/20)
晴れて暖かい土曜日の昼11時半に2人で訪問。吾輩の誕生祝いである。1週間前に予約しておいた。

壺などが飾ってある部屋に案内された。今日は税込で一人5,500円のコース(「特別割引メニュー」)を注文した。飲物は桂花陳酒(グラス)(同580円)とオレンジジュース(同480円)にした。

内容は、
◇ ボタンエビの老酒漬け
◇ 湖南特製 竹筒スープ・・・クワイと豚肉などが入っている
◇ 有頭大海老のチリソース
◇ 豚の角煮のやわらか煮込み
◇ 点心2品(焼売・海老餃子)
◇ アワビの醤油煮込み
◇ フカヒレのあんかけチャーハン
◇ デザート・・・レモンが一切れ乗った杏仁豆腐
である。

そういえば、支払いは合計12,060円である。ウェブサイトには10%のサーヴィス料がかかるとあるが、昼はかからないようである。

12時半頃には満席になっていた。

(2020/8/21)
晴れて暑い平日に休暇を取った。献血をした後の1時過ぎに同じビル(Le FRONT)内のこの店に寄った。この時間にして半分ほどの席に客がいる。

20食限定の冷麺(外税に変わっていて900円なので、消費税を入れて990円)を注文。鶏肉、トマトなどが乗っている。なかなか美味しい。

(2019/10/5)
土曜日の昼1時半頃に3年ぶりに1人で訪問。この時間にして結構、客は入っている。

海の幸炒めランチ(内税990円)を注文。エビ、イカ、パプリカ、ブロッコリー、ベビーコーンの炒め物に大きな焼売が1つ付いている。満足。

サービス面ではお手拭きがある。お茶はポットサービス。

(2016/2/13)
晴れて暖かい土曜日の昼12時に2人で訪問。鳩のスープを食べたかったので、1週間前に予約しておいた。

見応えのある壺などが飾ってある部屋に案内された。今日は税込で一人5,400円のコース(コース名不明)を注文した。コースは2人からである。飲物は温めた紹興酒(同1,620円)とオレンジジュース(同480円)にした。

まず、前菜三種盛り合わせ。温めた焼豚と、刻んだトマトの上に温めた大きめの牡蠣を乗せたもの。
2品目は、竹筒に入った鳩肉のスープ。
3品目は、鳥の唐揚げだが、湖南料理らしい甘辛いソースのかかったもの。からさが控えめの丸い唐辛子が添えてある。
4品目は、アオリイカと彩り野菜の塩味炒め。海老、さやえんどう、パプリカ、エリンギなども入っている。
5品目は、アワビの醤油煮込み。我が愛読書「本当に美味しい中国料理を食べたい」(中西純一著)は、アワビは戻すのに時間がかかるので、前もって予約しておくことを勧めている。
6品目は「自家製ハムの蜂蜜漬け」は、ハムをパンで挟んだもの。
7品目は、小籠包。
8品目の湖南炒飯は、豆豉(トウチ)と呼ばれる黒豆、赤ピーマンなどが入ったもの。
最後は本日のデザートでレモンが一切れ乗った杏仁豆腐である。デザートもしっかり作っているところが感心。

いずれも個性的でおいしい。但し、ウェイターの若い男性は特に料理の説明はしない。水も頼む必要がある。他店とのバランスを考えて総合評価は4.0から3.9に下げる。

(2015/12/24)
晴れた平日の昼11時40分ごろに1人で訪問。

ランチ(税込み1,300円)を注文。これは牡蠣とナスのピリ辛、海産物と野菜の炒め物(エビ、イカ、サヤエンドウ、エリンギなど)、点心(焼売、餃子)、スープ、ライス、デザート(ココナツミルクに餡子、果物などが入ったもの)。美味しい。

(付記)今日はチネチッタで「007スペクター」を観た。楽しめた。

(2015/1/29)
晴れた平日の昼12時直前に1人で訪問。あっという間に満席になった。

ランチ(税込み1,300円)を注文。これは牡蠣と豆腐のピリ辛、海老と野菜の炒め物(イカ、ホタテ、ズッキーニ、エンドウ、ピーマンなど)、点心(焼売、海老やニラの入った餃子)、スープ、ライス、デザート(ココナツミルクに餡子、果物などが入ったもの)。私のようにそれぞれの料理は少量で多品種を食べたい客には最適である。

いつも通り、サービス面ではおしぼりがあり、お茶のポットもある。

(付記)今日はチネチッタで「アメリカン・グラフィティ」(CINECITTA 名画座のシリーズ)を観た。快適な映画館で満足である。平日の朝でも30人以上の客がいた。

(2013/7/24)
平日の11時50分に再訪問。既に席は半分以上埋まっている。

メニューに湖南料理らしいものが全くないので、店員に昼に出来る湖南料理はあるかと尋ねたが、無いとのこと。仕方が無いので、海鮮そばと小籠包のセット(1,470円)を注文。海鮮そばには白菜、人参、刻んだネギ、海老、イカなどが入っている。小籠包は中国人の点心師がつくったものとのこと。いずれもなかなかおいしい。海鮮そばはメニューとしてはありふれているが、他店より少しおいしい。デザートも付いており、餡、タピオカ、ココナツミルク、黄桃などが入っている。これもなかなかおいしい。

サービス面ではおしぼりがあり、お茶のポットもある。

(付記)今日はチネチッタで「太陽がいっぱい」を観た。快適な映画館で名画を観られて満足である。

(2013/2/10)
晴れた日曜日の昼12時に2人で訪問。なお、しばらくすると満席になったので予約を勧める。

さて、本当は「フランス産ハトとフカヒレ入り竹筒蒸しスープ」の入ったコースを頼みたかったのだが、1日前に予約しようとしたら材料調達の関係で無理だった。そのため、今日は「お昼の特別コース」(税を入れて1人2,625円)を注文した。コースは2人からである。飲物は花彫という紹興酒(1,260円)にした。

まず、前菜三種盛り合わせ。これは山葵を乗せたタコ、蒸し鶏、ピータンである。特に湖南料理らしいのは柔らかくおいしい蒸し鶏。
2品目は、気仙沼産フカヒレ入りスープ。
3品目は、アオリイカと彩り野菜の塩味炒め。海老、さやえんどう、パプリカなどである。
4品目は、鹿児島黒豚ロースの黒酢スブタ。マンゴーソースを用いた珍しいもの。豚肉はとびきりおいしい。
5品目は、自家製点心二種。黄色い皮の海老とニラの餃子と焼売である。
6品目は高菜チャーハン。
最後は本日のデザートでタピオカミルクである。

必ずしも湖南料理ではないものも含まれているように思ったが、おいしいのは確かである。

サービス面ではおしぼりがある。店内には絵や美術館にあるような中国の陶器などが飾られており、見物である。

全体的にとても満足した。後日別のコースを試したい。

  • 海の幸炒めのランチ
  • 冷麺
  • 桂花陳酒

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