モンチッチさんのマイ★ベストレストラン 2013

グラッチェ菊池のイタリアからCiao!

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

保谷 大勝軒 (保谷 / ラーメン)

4回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2018/09訪問 2018/09/04

【12回目】保谷大勝軒は永久に不滅であって欲しい

土曜日10時に美容院予約。10時47分カット完了。

10時48分大勝軒到着(美容院の前に大勝軒があるため)。開店前に並んだのはもしかすると通い始めて20年で初めてかもしれません。
10人ほど並んでいました。

カウンター席にはギリギリ着けず、これもかなり久々の相席モードとなりました。

4人テーブルで相席となりますが、4人全員知らない人で座ることにはなりません。対角線上に2人で座ることになります。
ただ、2人と2人での相席の場合は知り合い同士並んで座ることになり、その時には4人テーブルが埋まります。
多分そういうルールです。

中華そばは800円。ほとんどの方がご存知と思いますが、並盛りの中華そばでも普通のお店の大盛りを遥かに超える量ですのでご注意ください。
今日は別途生玉子を頼んで、生玉子つけ麺も楽しんでみたいと思います。

中華そば、到着しました。1ターン目の大勝軒の味はどんな感じでしょうか。

中華そば、全方位異常なしに見えます。最高に美味しそうですし、大きな器から香ってくる匂いはいつものそれと何ら変わりありません。
熱々すぎますので急いで食べると火傷をしますので注意が必要です。油膜バリアで湯気が上がっていないだけで実際は猛烈に熱いです。

器が非常に大きいのに、そしてスープはたっぷり入っているのに、それでも麺が多すぎてスープの表面から隆起してしまっている姿は流石であります。
熱々のスープ、並々と入ったスープ、たっぷりの柔らかい麺。これが大勝軒の醍醐味です。

叉焼があまり美味しくない点などは、わたしにとってはチャームポイントであります。
アバタもエクボ、とはよく言ったものです。若い方、意味わかるかしら。

スープは普段よりも酸味がたっているのが特徴でしょうか。これは朝一番の特徴なのか、この日の特徴なのか分かりません。
魚介のガツン!!!も普段よりも少し弱めに感じました。

大勝軒は結構行くたびに味が違うのもまた魅力の1つです。
化調使ってないんだなーと。化調を使わずに毎日寸分違わず同じ味なんてほぼ無理でしょうし。

草むら先生が消化によいようにと柔らかめにしてある麺。
そういう思いがあるゆえ、永福町の本店では麺固めはできませんが、保谷店では可能です。結構麺固めにする人が多いです。わたしはしたことありませんが。

途中、味変のために玉子を使います。

これまで生玉子をオーダーしたことはありますが、麺の中に投入していました。
しかし大勝軒では生玉子はこのように使ったほうが美味しいです。玉子をすべて食べることができて栄養面でもこちらのほうがよさそう。
大勝軒でスープ全飲みは難易度高すぎるゆえ、玉子をスープに投入してしまうと玉子全摂取は実質不可能となります。

今日も大勝軒は美味しかった。とにかくお店はずっとなくならないで欲しいです。

===
【オーダー】
中華そば 800円
生玉子 50円

保谷大勝軒の過去記事はこちらになります。
・2009年8月15日
・2010年3月13日
・2010年4月30日
・2010年10月23日
※※※以降移転後※※※
・2013年7月20日 中華そば
・2013年11月16日 ワンタンメン
・2014年8月23日 中華そば葱&玉子トッピング
・2015年8月29日 中華そば
・2016年5月30日 中華そば
・2017年3月31日 中華そば
・2017年9月23日 中華そば

大勝軒@保谷
ラーメン

保谷ラーメンの雄、いや保谷の雄、大勝軒。
12時ちょい過ぎというランチピークタイムであるため行列が出来ていました。

大勝軒の行列に並ぶのはかなり久しぶりです。
いつも美容院帰りの中途半端な時間に訪問するため、あまり行列に遭遇することはありません。

しかし前回行列に跳ね返されて彩香を訪問したため、今回こそは初志貫徹で大勝軒に行くと決めておりました。

25分で入店。20人くらいの並びであれば25~30分というのが目安になりそうです。

とにかく1点気になりましたのは、店員さんに若い女性の方が1人増えていたことです。
跡継ぎとか、その奥さんとか、何かそういった方向性でしょうか。
保谷の大勝軒が未来永劫続くにあたっては、それはとてもよい話だなと勝手に妄想を膨らませておりました。

さて、、、今日も変わらず中華そばにしてしまいました。
今まで1度も食べたことのない、チャーシューメン、あるいは横綱チャーシューワンタンメンを食べるのはいつの日になることやら。

なお、チャーシューワンタンメンは本店の永福町にはないメニューです。

突然ですが大勝軒の水。

これが移転前は本当にすごい味の水道水で、上京当時「東京の水はすごいことになってるな」と思ったものです。
あの水道水が懐かしい。ちょっとまた飲んでみたい。

中華そば、銀の龍の背に、、、いや銀のトレイに乗って登場です。

洗面器のような、ここまで大きい器のラーメンを見たことがあるであろうか。
ラーメンはせいぜい週に1回、あるいは2週に1回くらいしか食べませんが(本当か?)、冷静にこれよりも大きな器のラーメンは見たことがありません。

キラキラの油膜をまとったスープは最後まで熱々。麺まで熱々。余裕で口の中を大火傷レベルの熱さを最後の最後までキープする恐るべきスープ。

洗面器のような大きな器にして、そして並盛りにして表面から隆起するという恐るべき麺の量。
ラーメンであるにもかかわらず茹で前で280グラムあると言われています。
つけ麺ならいざしらず、ラーメンで300グラム弱というのはどうかしています。それも並盛りで。

昔はこの1.5倍の大盛りを食べていただなんて。
嗚呼恐ろしや。

スープは煮干し炸裂。しかし煮干し炸裂といっても昨今流行りの「ニボニボした感じ」とは全く別物です。
煮干しとその他の魚介でガツンと殴られたかのような、迫り来る勢いのある煮干し系ラーメンは大勝軒のみで体験できる味です。
別に煮干しラーメンなわけではないところが他と一線を画しています。

麺は細く柔らかい。そして量が抜群に多い。
初めての方は「のびてる」と思うかもしれませんが、大勝軒の麺はこういうものだと思います。

固めでオーダーする人をよく見かけますが、永福町本店では固めオーダーはできませんのでご注意ください。

いつチャーシューメン、チャーシューワンタンメンを食べるの?次でしょ!
というわけで、次はどちらかにしてみたいと思います。

===
【オーダー】
中華そば 800円

大勝軒@保谷
ラーメン

22年通っている保谷の美容院。
髪を切ったら恒例の大勝軒であります。
時折当ブログを覗いて頂いている方には、「またかよ」とスキップされそうですが、まあそう言わず・・・。

超絶大人気店であるところの大勝軒ですが、15時過ぎであればさすがに空いています。
新宿など大都市にあれば15時でも行列ができそうですが、さすがに保谷ゆえその心配はありません。

そこまでの人気になってしまうと、食べられなくなってしまうので、どうか夕方くらいは並ばないで欲しい。

15時過ぎゆえ、空いていました。
ここまで空いている大勝軒は久しぶりかもしれません。時間が時間ではありますが。

ただ、混んでいても大勝軒のカウンターはゆったり仕上げなので、隣の人が気になることは滅多にありません。
(香水攻撃などがなければ)

今回も何も考えず、中華そばで参りましょう。
葱を入れたり玉子をトッピングしたりと、いろいろして参りましたが、結局は中華そばが最高であるという結論に至りました。

ソウルフルラーメン、ソウルフル店舗ゆえ、不味すぎて飲めたものではない水にすら愛着を感じます。
ミネラルウォーターが出てきたら、それはそれで「それはなかろうて」と声を上げてしまいそう。

銀の龍の背に乗って・・・ではなく、銀のトレイに乗って中華そばが到着しました。

迸る(ほとばしる)オーラが普通のラーメンとは全く違うように思ってしまうのは、わたしが大勝軒を好き過ぎるからでありましょうか。

そうではないと信じたいですが、ここまで大きな洗面器のような丼に、並々とスープが注がれまくっており、その上デフォルトで通常のお店の大盛り以上の麺の量が投入されている挙句、全く質より量ではなく「質も量も」を体現できているラーメンが他にありましょうか。

その上、ただでさえ超絶熱々のスープは、表面の油膜バリアによって最後まで熱々。食べ終わった直後ですら飲み方を誤るとスープで火傷できるレベルなのであります。

18歳で上京し、7月ころに初めてここ大勝軒でラーメンを食べたときから(場所はちょぴっと今と違っていますが)、「ラーメンのスープはなみなみたれ、熱々たれ」と思うようになりました。

器は洗面器級、スープは大海級であるにも関わらず、若干収まりきらずにスープから隆起したこの姿も大好きです。

煮干しとそれ以外の魚介が炸裂しまくっている、誰からも愛されるとは言い難い強烈なスープ。
誰からも愛されるわけではないが、ある程度の人から熱烈に愛されるスープ。そんな人にわたしもなりたい。

ものすごい量ではありますが、減っていくと悲しくなります。
22歳くらいまでは大盛りを食べていましたが、今は確実に、100%以上の確率で確実に撃沈されるものと思われます。

次回、初心に帰って1回やってみようかな。
「見よ!昔と変わらぬ食欲を!」と思えるのか、「昔の自分、まじぃ?」と思うのか、知りたいような知りたくないような。

兎にも角にも、大勝軒は最高です。

===
【オーダー】
中華そば 800円

保谷大勝軒の過去記事はこちらになります。
・2009年8月15日
・2010年3月13日
・2010年4月30日
・2010年10月23日
※※※以降移転後※※※
・2013年7月20日 中華そば
・2013年11月16日 ワンタンメン
・2014年8月23日 中華そば葱&玉子トッピング
・2015年8月29日 中華そば
・2016年5月30日 中華そば

-- 2016.05.30 再訪
どう考えても最高でした。間違えても無くならないで欲しいお店です。
http://maleeme.blog105.fc2.com/blog-entry-3101.html


-- 2015.08.29 移転後4回目
1年ぶりの訪問でしたがヒデキ感激でした。
ラーメンの種類数あれど、間違いなく一番好きなラーメンであることを再確認してきました。
http://maleeme.blog105.fc2.com/blog-entry-2849.html


-- 2014.08.27 移転後3回目
20年通って初めて開店前に並んでみました。
10時50分で10人待ちくらいでした。

ネギと生玉子を追加しました。
玉子はスープをやや違う味にしてしまうので、
入れるにしても後半とかにすればよかったと思いました。

http://maleeme.blog105.fc2.com/blog-entry-2438.html

-- 2013.11.16 移転後2回目
ワンタンメンを食べてみました。
1,000円となると、やっぱり中華そばの方がだいぶおススメでしょうか。

http://maleeme.blog105.fc2.com/blog-entry-2143.html


-- 2013.07.20 移転後初訪問
大勝軒@保谷
ラーメン

18歳、夜の校舎窓ガラスを壊していたあの頃から、、、
いや、それは15の夜か。
それに僕、不良じゃなかったな。

とにかく18歳の頃から19年通い続けている保谷にある大勝軒。

去年ビルが移転しました。
美容院に来るたびに行こう行こうと思うものの、
閉店時間が早過ぎて行けずにおりました。

餡子隊長が福岡に帰省している隙に、
とうとう訪問のチャンスがやってきました。

19時閉店のはずが19時半でもまだ暖簾出てるよ!

すかさず入店。

おお、綺麗になってるぅ。
(前も清潔感はありましたけどね)

L字型になったカウンターも綺麗になってる。
って新築だからそりゃそうか。

美容師さんの話では、ビル全体が大勝軒さんの持ち物なんだとか。
儲かってますねー。さすがです。

卓上、異常なし!

水が飲めたもんじゃない味なところも異常なし!

メニューも異常なし!

店員さんも異常なし!

中華そばも異常なし!

問題があるとすると、必要以上に美味しそう過ぎるところでしょうか。
理由もなく、いや、あるんですけど、
とにかくBestofラーメンであることは間違いありません。

ナルト、チャーシュー、メンマが溢れ出ている気味の麺に不時着している姿。
すぐにも助けたくなります。

表面に油膜の張った熱々のスープ。
最後まで冷めることはありません。
量が多いので食べるのに時間かかるんですけどね。

煮干し、カツオの風味たっぷりの最高のスープ。
大勝軒といえば永福町系大勝軒でしょう。東池袋じゃないでしょう。

よく茹でられた面。
固麺、太麺ブームの中、逆張りですが、これがいいんです。
博多ラーメンでも僕は「柔らかめ」にします。

器が大きく「スープを最後の一滴まで飲み干しました」は到底無理ですが、
それをしたい気分になってしまう最高のラーメンです。

また来ます!髪よ伸びろ!

お店を出たら暖簾がしまってあった。
あぶねー。

ちなみにこちらが美容院。
移転した大勝軒の目の前です。

Facebookページはこちらです。
ほとんどいないと思いますが、
保谷で美容院をお探しの方にはとてもおススメです。

https://www.facebook.com/pages/Hair-make-la-cunya-%E3%83%98%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%AF-%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A3-%E4%BF%9D%E8%B0%B7-%E7%BE%8E%E5%AE%B9%E5%AE%A4/224497384344041

===
【オーダー】
ラーメン 750円

保谷大勝軒の過去記事はこちらになります。
・2009年8月15日
・2010年3月13日
・2010年4月30日
・2010年10月23日

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

永福町 大勝軒 (永福町、西永福、明大前 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2013/07訪問 2013/07/04

聖地巡麺の旅。永福町大勝軒初訪問。

保谷の美容院で髪を切り、
大勝軒でラーメンを食べたのが18年前の18歳のとき。
(ええっ!あれから18年も経つの!?マジで!?)

どえらく美味しい。
東京にはこんな美味しいラーメンがあるのかと感動し、
通うこと18年。

ちなみに「東京にはこんな美味しい・・・」でいくと、
上京後初の合コンが日吉のカプリチョーザで行われたのですが、
(当時はカプリチョーザがどのお店も連日連夜行列できてました)
その際に「東京にはこんなに美味しいお店があるんだね」と発したところ、
東京組に後から大いに叱られました。

「おい。カプリチョーザだぞ。なめられるからそんなこと言うな」と。

ぁぃ。すみません。
でもそう思っちゃったんだもん。

話はそれました。大勝軒です。

最初は知らなかったのですが、
何かの拍子に永福町なる場所に、
保谷の大勝軒の元となるお店があるらしいと知りました。

十年くらい「行きたいなあ。いつか行きたいなあ」と思っていたところ、
Facebookで友達になった貝洲さんが永福町出身とのこと。
しかも大勝軒はソウルフルフードとのこと。

意気投合し、連れて行ってもらいました。
永福町駅11時待ち合わせ。

吉祥寺に行く際にいつも通過していた永福町。
餡子隊長に熱く大勝軒の話をしても、
「保谷で食べたあれでしょ」と一蹴されていました。

改札を出ると「冬の像」なる銅像が。
佐藤忠良さんという方が作ったのだとか。

聖地にある銅像ですので当然のように写真を撮らせて頂きました。

貝洲さんと待ち合わせしていざ聖地巡麺。
胸が高鳴り過ぎて階段を転げ落ちそうになります。

あった!ありましたよ!!道路の向こうに!!

感動的すぎます。
信号を一本やり過ごし、外観をカメラに収めます。
私にとってはグラビアアイドル以上に価値のある被写体です。

です、、?冷静に考えるとそこまでではないかも。

一棟丸々大勝軒なんですね。
上は住居なのかしら。

それにしても風格あります。

信号の向こうなのに大勝軒特有の香りが轟轟としてきます。
これ、嫌いな人にとっては目の敵だろうな。。。

いざ入店!緊張でドキがムネムネします。

L字型カウンターと4名がけテーブルが2つ、
横並び2名がけテーブルが1つという構成。

移転する前の保谷大勝軒に雰囲気がそっくりです。

あ、いや、逆か。
保谷が永福町大勝軒に似てるんですね。
テーブルといい、椅子といい、厨房との仕切りといい。

嗚呼!水のグラスも同じだよ!
そして水が飲めたもんじゃない味なところまで同じです。

メニューはこちら。

保谷との違いは、
・中華そばではなく中華麺という
・高い
・ワンタン系がない
・トッピングのネギがない
・お土産がある
というところでしょうか。

座ってすぐ中華麺をオーダー。
奇跡的に残っていた2席に着くことができましたが、
まだ誰もラーメン食べてない。

ここから待つこと30分。
11時半にラーメンが到着しました。

感動的すぎる。嬉しすぎる。
時が止まって欲しい。
そして隣の女性の、、、いや、そうじゃない。

銀のトレイに乗ってくるところは保谷と一緒。
デカデカとした器も一緒。
蓮華が蓮華入れにセットされている点が違いますね。

ラーメンのビジュアル、佇まい、雰囲気、オーラ、風格、気品は完全に一緒。
スープの感じ、ネギの感じも一緒。

脂の膜がある感じ、小さな煮干しのキラキラがある感じ。
これぞ大勝軒のスープです。

強いて言えばチャーシューが違います。
保谷は厚くて固くてあまり美味しくないですが、
永福町は薄くて柔らかくて味がよく浸みていて美味しい。

保谷のあのラーメンに違う地で出会えるなんて、
何とも不思議な感覚。

当たり前っちゃ当たり前のことなんですけどね。
修行元なので。
ただ、ここまで一緒だと思いませんでした。

スープの煮干し、鰹が効いていてホント美味しい。
少しオイリーな感じが病み付きになります。

そして柚子の皮一辺がほんの少し爽やかにしてくれます。

麺はかなり柔らかく茹でられています。
一説によると消化に良いように柔らかくしているのだとか。

170グラム×2玉なので、当然のようにボリュームは満点です。

なお、保谷では麺少な目、あるいは麺固めを受け付けてくれますが、
永福町ではどちらもないみたいです。

柔らかい特有の麺を、鰹、煮干し感たっぷりのスープでゆっくり頂きます。
先日マスターした反芻を使っていつまでも食べ続けようとも思ったのですが、
とにかく暑くて暑くて汗が止まらなくなるので止めました。

お店を出ると列が出来ていました。
貝洲さん曰く、最後尾の人は1時間待ちくらいみたいです。

聖地巡麺の旅、最高の思い出になりました。
貝洲さん、ありがとうございました。

===
【オーダー】
中華麺 1,050円

【総合コメント】
東池袋系ではない大勝軒の聖地です。
なんやかんやで東池袋の大勝軒が有名になってしまいましたが、
永福町の大勝軒の方が歴史は長いです。

メディアの露出を好むか嫌うかの違いにより、
知名度に格段の差が出ています。
(私は圧倒的に永福町系の大勝軒が大好きです)

聖地で、創業者であります草村賢治さんに会うことができました。
プラスチックガラス越しにですけど。

今では時々しか登場しないみたいです。
私が食べ終わる頃にはもういらっしゃいませんでしたし。

聖地で聖人に会えましたし、
中華麺を頂くこともできました。

なんとも幸せな日になりました。

思い入れが強い内容ですみません。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

ルー・ド・メール (神田、淡路町、小川町 / 洋食、カレー、オムライス)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2016/04訪問 2016/05/14

続・これまで食べたオムライス、メンチカツ、ハンバーグの中で一番美味しかった。

-- 2016.04.30 再訪
1年ぶりに再訪。ドライカレーオムレツのせとハンバーグを食べた。
ハンバーグが凄すぎた。

息子さんが厨房に入っておられました。
それとメニューから牛タンカレーが消えていました。

http://maleeme.blog105.fc2.com/blog-entry-3064.html

-- 2015.02.28 再訪

今回はオムライスとメンチカツを頂きました。
通常、2度目は1度目ほど感動しないものですが、ルードメールは違いました。
美味しすぎるでしょ。

名店と呼ばれるお店のオムライスがかすみます。
メンチカツも、こういうのを「絶品」と言うのだなと思いました。

http://maleeme.blog105.fc2.com/blog-entry-2635.html


-- 2013.04.25 初訪問

だいぶ久しぶりに平日外食ディナーとなりました。
(飲み会を除くと久しぶりということになります)

神田の洋食屋さんを目指します。

Loupdemerというお店です。
あとで分かったのですがフランス語で鱸(スズキ)という意味になります。

店内は何というかとても不思議な雰囲気。
「高級めなレストラン」というのも違うし、
「カジュアルな洋食屋さん」というのも違うし、
「昭和風情が漂うお店」というのも違います。

とても不思議な雰囲気。
飲み会している人あり、カップルで夕飯を楽しむ人あり、
1人で黙々と夕飯を食べている人あり。

不思議さを助長しているのは、
席から見えるオープン?キッチンのこの雰囲気が大きい気がします。

お聞きしたわけではないので真相はわかりませんが、
恐らくご夫婦で切り盛りされているものと思われます。

旦那様がキッチン、奥様がホールを担当されておりました。

夜メニューはこちらになります。

カレーが1,680円、オムライスが2,000円、
ビーフオムライスが3,000円と、非常にビッグな数字が並んでおります。

お店の雰囲気とのギャップに何度か目をこすってみましたが、
やっぱり2,000円とか3,000円とかの数字が躍っております。

悩みに悩みまくった末、
特製牛タンカレーとチキンオムライスの2,000円パワーズにしました。
(餡子隊長とシェアして食べることにしました)

■特製牛タンカレー(2,000円)

大きな器にドーンと登場。
非常に美味しそう。

別角度からもう1枚。

てっぺんには茹でたキャベツが乗っております。
カレーに茹でたキャベツ。
違和感はありませんが、初めて見る組み合わせかも。

ほんといろんな具材がたくさん入っています。

キノコだけでもマッシュルームに椎茸にと、
複数種類入っていたりして。

写真では伝わりにくいのですが、
牛タンの大きいこと大きいこと。

厚いは大きいは。
こんなでっかい牛タン、デパ地下で買うとこれだけで2,000円超えると思うんですけど。
というか、こんなでっかい牛タンいまどき売ってません。

最初は驚いた価格設定も妙に納得というか、
むしろ恐縮してしまいます。

またこの牛タンの柔らかいこと。。。
素材と火を知り尽くした絶妙な仕上がり具合です。

カレールーは方向性は欧風カレーのような感じですが、
幾種類のスパイスを混ぜているにも関わらず、
なんとも一体感のあるルーになっています。

少し苦みもあり、複雑ではないいろんな味がします。
こんなに美味しいカレーは今まで食べたことがないです。

「たっぷりの赤ワインでマリネして、
数十種類のスパイスと一緒に煮込んだ」

と書いてあるのですが、なんとも一体感のあるカレーで、
本当に美味しかったです。

減っていくのが悲しい、
悲しすぎて牛のように反芻しながら食べたい衝動にかられました。

■チキンオムライス(2,000円)

ぱっと見は「お母さんが作る系」のオムライス。
ふわふわトロトロ系ではなく、
ケチャップライスを薄焼き卵くるんだスタイルのオムライスです。

でもね。。。違うんです。。。

外側は完全に焼けているのですが、
内側にとろとろ加減が残っているんです。
なので卵とチキンライスを食べると、
卵のとろとろした感じがちゃんとするんです。
全然お母さんの・・・じゃないです。

それと、中のチキンライスがフライパンの鉄っぽい味っていうんですかね、
何とも言えない香ばしい風味が混ざっててこちらも劇的に美味しいです。

たいめいけんのタンポポオムライスも美味しいと思いましたが、
Loupdemerのオムライスの方が断然美味しい・・・。

美味しいを連呼していたら、
あろうことかコンソメスープをサービスされてしまいました。

これがまた美味しくて。。。
飲んだことはありませんが、
帝国ホテルでコンソメスープを飲むとこんな味がするのではなかろうか。

最初は値段の高さに驚きましたが、
食べた後はむしろ2,000円でいいのか?という気分になりました。

この味なら、値段が1.5倍でも食べたいです。

===
【オーダー】
特製牛タンカレー 2,000円
チキンオムライス 2,000円

【総合コメント】
神田にあります洋食屋さんです。

値段ははりますが、値段以上に美味しい洋食が頂けます。
こうなってくると全メニュー食べたくなってしまいます。

全面禁煙というのも嬉しいです。
神田はタバコが吸えるお店が多いので。

ラストオーダーが20時半と早めなので、
その点は注意が必要です。

ご馳走様でした。
スープをサービスして頂いてありがとうございました。

お店の名前の由来に関する写真はこちら。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

ヴォメロ (東銀座、築地、新富町 / イタリアン、ピザ、パスタ)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2013/09訪問 2013/09/28

味、サービスともに素晴らしい気持ちの良い東銀座の名店。

PizzeriaTrattoriaVomero@東銀座
イタリアン

たまたまなのですが、3日連続イタリアンのお店に行くことに。
ブログタイトルが「グラッチェ菊池のイタリアからCiao!」だから、
これはあるべき姿かもしれない。

土曜日のランチにお邪魔したのがこちら。
ヴォメロという東銀座のお店です。

一昨日連れて行って頂いたBaffoのすぐ近くでした。

店内はとてもカジュアルで綺麗。
席と席の間隔も考えられた設計で、とても居心地が良いです。

写真には空席がありますが、
終始満席で諦める方もちらほら。

予約しての訪問が良さそうです。
(ランチでも予約できます。○千円以上じゃないとダメとかそういうのもないです)

休日ランチはこちらの2種類。
1,580円とメインがつく2,500円のコースがあります。

前菜、ピザ、パスタ、ドルチェは自分で好きなものが選べます。
選ぶチョイスは一番下に掲載しました。

1,580円のコースにしてみました。

まず、パンとオリーブオイルが運ばれてきます。

■前菜:有機野菜のサラダ

健康を考え柄にもなく有機野菜のサラダにしてみました。

オリーブオイルと塩とビネガーのシンプルな味付けがとても美味しい。
野菜も色が濃く味が濃く、近所のスーパーとはやっぱり全然違います。

量もたっぷりでした。

■前菜:盛り合わせ

餡子隊長の前菜です。
6種類もあります。
どれも美味しく隊長もとても満足げでした。

唯一、私のサラダをシェアしたかったらしいのですが、
私が拒否したことが不満だったようであります。
(隊長は野菜先ず食べダイエットをしております)

■色々ハム、ズッキーニ、チェリートマト、モッツァレラチーズのピザ

いつもはマルゲリータにするのですが、
こちらの「本日のピザ」が美味しそうだったので。

チーズの量はたっぷり。
彩りも良く、また生地の塩加減、もっちり加減も最高で、
最高峰のピザでした。

シェアして食べれるように、パスタとは時間差で提供され、
取り皿もすぐに2つ持ってきてくれます。

しかも温かい料理ということで、
お皿は熱くしてあるものを持ってきてくれます。

■生うにのトマトソーススパゲティ(+200円)

マルゲリータじゃなかったので、トマトソース系にしてみました。

茹で加減は当然バッチリ。塩加減もちょうどよく、
トマトクリームソースは濃厚ですがとても食べやすく美味しいパスタでした。

麺の量は100グラムないくらいでしょうか。
ピザの方がボリュームを感じます。

2人で行ったらパスタとピザをそれぞれ頼むとよいかもしれませんね。

■ドルチェとカフェ

カフェはなぜかローズヒップティーにしてしまいました。
とても酸っぱく、効き目がありそう(何に?)。

こちらが松の実とリコッタチーズのチーズケーキ。

そしてこちらがシェフ特製のプリン。

プリンはカラメルの苦みが絶妙に効いていて、
まさに大人のプリンという感じ。

昨今食べたプリンの中では群を抜いて美味しかったです。
チーズケーキも美味しかったですが、この日のチョイスだとプリンがおススメかな。

いつもプリンがあるなら、
これ目当てに再訪したいくらいです。

店員さんは皆さんとても丁寧でホスピタリティ溢れる接客ぶりです。
特にホールで一番偉いと思われる男性店員さんがすごかったです。

イケメンさんであることは私には関係ありませんが、
私も次回の人生はイケメンに生まれてみたいなと思いました。

===
【オーダー】
ランチコース 1,580円

■前菜・ピザメニュー

■パスタ・メインメニュー

■カフェ・ドルチェメニュー

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

バール デ ブー (恵比寿、代官山、中目黒 / イタリアン、バー、ピザ)

13回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2023/12訪問 2024/05/30

【閉店】都内屈指のイタリアンバル

クリスマス当日、ブーに行きました。
年末最終日に毎年お邪魔しておりましたが、今年はそのイベントがないため前倒してクリスマス訪問です。

最初は空いておりましたが、クリスマスということもあり後半はさすがに大混雑です。

いつしか定位置になったこちらの席。
この席に座るたびに、初デートカップルの女性がトイレから出てこなくなって、誰もトイレに行けなくなったことを思い出します。

この席からの風景です。
まさかこの時、この風景の見納めになるとは全く予想しておりませんでした。なんか最近もそんな記事を書いたような。

黒板メニュー。
その他のメニューは一番下に掲載しました。

■生ビール(800円)

都内で一番美味しい黒ラベルが飲めるお店。それがバールデブーの特徴の1つです。
本当に1番かはわかりませんが、相当なクオリティです。誰しもが驚きます。

ワインは3人で2本頂きました。ブーは肉中心なので赤ワインになりがち。

■ロッソピチェーノ(5,200円)

■キャンティクラシコ(6,500円)

料理を紹介します。もう14回目の訪問ですので本能の趣くまま選びました。
つまりはおすすめメニューに近いです。使う場面のない情報になってしまいましたが。。。

お通しはいつものチーズサブレ。

■3種キノコのマリネ(580円)

さっぱりシンプルなキノコのマリネ。あっという間に到着します。
値段も手頃ですぐ来てくれるのでオープニングにはちょうどよい。

■イイダコとオリーブの辛いトマト煮(980円)

ヒリリと辛い抜群に美味しいトマトソース。いつもよりも焦げの感じがあって風味がよくて美味しい。
オリーブも美味しいですし蛸の旨味もたっぷり。大蒜もいい効きっぷりです。

ブーを代表するメニューーです。

ソースを余すことなく頂くため自家製パン(180円)を投入です。

■トリッパと白いんげん豆のトマト煮込み(980円)

豆の甘みとチーズのコクが特徴です。ブーはチーズの使い方が大変素敵です。
臭みなんて全くありません。トリッパ苦手でもこれは食べられると思う。ブーを代表するメニューです。

■豚ホホ肉のやわらかい赤ワイン煮(1,680円)

82歳のナムさんが大好きなメニューです。ホロホロに煮込まれた頬肉。
苦みと旨味がたまりません。劇的に美味しいです。これもブーを代表するメニューです。

■生ハムとモッツァレラの盛り合わせ(1,580円)

3人で怒涛のように食べたので休憩の一品。ここからは肉と炭水化物ゾーンに突入です。

■ワタリガニのリゾット(1,480円)

蟹のエキスと、しかも渡り蟹のエキス。チーズも相まって最高に美味しいです。
渡り蟹のリゾットは滅多に出会えませんが、あったら是非頼みたい一品です。もうお店がないけど。。。

■平田牧場三元豚肩ロースの炭火焼き(1,680円)

メインは豚です。炭の香りがたまりません。そしてさすがの美味しいです。
マスタードがすごくいい仕事をしてくれます。1,680円はどうかしてます。

■うにのクリームソース(1,980円)✕1.5

うにくり。パスタの中ではブーの代表格じゃないかなと思います。イタリアでは絶対に出てこないパスタです。1.5人前。
濃厚な味わいがクセになります。

パスタで迷ったらこれです。

ドルチェメニュー。

なんと3人で6枚抜きです。わたしはあまり戦力にならないので実質2人で6枚抜きです。
普段より食べた気がするのですがすごい余力です。

ドルチェはオール550円。
11種類あるドルチェメニューから、2人が好きなドルチェを6つ厳選したものになります。

■ガトーショコラ(550円)

■レモンタルト(550円)

■セミフレッド(550円)

■ティラミス(550円)

■レアチーズケーキ(550円)

■カタナーラ(550円)

さすがに5つなので、わたしもグラッパを止めて参戦しました。
メリークリスマス!

※ブーの閉店はこのあと4月の訪問で知ることになります(ブーは2024年5月11日に閉店しました)

===
【オーダー】
上記の通り 1人10,300円

バールデブーの過去記事はこちらになります。
・2013年10月12日
・2014年9月6日
・2017年5月6日
・2017年7月29日
・2018年12月29日
・2019年12月28日
・2020年8月22日
・2020年12月30日
・2021年12月30日
・2023年2月4日
・2023年3月11日
・2023年5月3日
・2013年7月14日

■料理

■パスタ

■ドリンク

■ワイン

今年5回目のバールデブー。恵比寿駅徒歩3分くらいの人気イタリアンバルです。

いつもは4人ですが、今回は餡子隊長と2人だったのでカウンター席へ。
一番奥まった隅の席を用意頂きました。独立性最高です。

19時半当初は5割くらいの客入りでしたが、20時くらいには大満席となりました。人気あります。

本日の黒板メニュー。ズラリと4番バッターが並んでいます。
その他グランドメニューは一番下に掲載しました。黒板とグランドメニューからバランスよくセレクトしました。

■生ビール(800円)

都内屈指のサッポロ黒ラベルが頂けるのもバールデブーの特徴の1つです。本当に美味しいです。普通のお店で飲む黒ラベルと全然味が違います。
飲んで頂ければ、美味しいものに不意に出会った時に出る「なにこれ!」が出るはずです。
何よりこの美しさが証拠です。

■ボトルワイン(5,000円)

今月のおすすめワインをボトルで。
イタリアヴェネト州。

お通しはいつも通りスティックチーズサブレ。

■イチボのカルパッチョ(1,180円)

薄切り肉の美味しさ。チーズでコクをプラス。肉とチーズのマリアージュ。
さっぱりしていて前菜らしさはありつつも、しっかりとした味わい。初球からしっかり美味しい。

■茹で野菜の大蒜アンチョビソース(980円)

大蒜とアンチョビがビシッと効いています。ブーではぼんやりした味に出会うことはありません。
味の方向がしっかり定まってます。

■そら豆とカシラ肉のリゾット(1,380円)

久々にリゾットを食べてみました。今回初見メニューはこのリゾットだけだ。

米はアルデンテより幾分柔らかめの仕上がり。カシラ、、、なので豚肉の頬肉かな。豚肉ですがコンビーフみたいな感じになってます。それとホクホクの空豆。
出汁も美味しく、またチーズがすごくいい仕事しています。ブーのチーズ使いはいつも見事であります。

メインの前に名刀ラギオールが登場。よく切れます。

■鴨肉のステーキマスタードソース(2,480円)

鴨肉の焼き具合はもちろんのこと、何よりソースが抜群に美味しいです。
苦味と旨味の詰まった甘めのソース。ブーで羊と鴨はいつも迷います。

■バジルソースのジェノベーゼ(1,580円)

まずバジルの香りが素晴らしいです。鼻に抜けるバジルが最高。少し若めの香りに感じるのは7月だからか。
抜群のバジルソースに、これでもか!という程たっぷり注がれたチーズがまた最高です。

麺の加減もちょうどよく、ブーで一番好きなパスタは?と聞かれると悩みに悩んだ末ジェノベーゼと回答するかもしれないです。

ただ雲丹のクリームパスタもすごいし、ボロネーゼも捨てがたいし、日によって回答が変わりそうでもあります。

ドルチェを2つ。ブーのドルチェは11種類あるのですが、我々が2つ選ぶとしたらこれになります。
これもパスタ同様悩みに悩むのですが。

■レモンタルト(550円)

昔はレモンケーキ。いまは進化してレモンタルト。最高です。
1つしか選べないなら、、、ケーキ系が好きな場合はぜひレモンタルトで。

■セミフレッド(550円)

人生で食べたセミフレッドの中で一番このセミフレッドが美味しいです。
ケーキ系はちょっと重いなという場合に、1つだけ選ぶならセミフレッドをぜひ。

わたしはグラッパで〆ます。

■グラッパ(各900円)

全て最高でした。バールデブーはやっぱりいいお店です。

===
■フード

■パスタ

■ワインリスト

■ドリンク

ご恩@高円寺で激ウマラーメンを食べて、MISTY@野方でケーキを食べて、散歩して電車乗って最終目的地バールデブー@恵比寿到着。

ナムさん夫婦とは行きつけになっているイタリアンバルです。

17時50分の到着で最初は空いていましたが、ほどなくして満席に近い状態になりました。

奥のLに曲がった部分の席はこんな感じ。

お店の方はいつも通りホールのお姉さんとキッチン側に若い男性とシェフの3名体制。

本日のオススメメニュー。
グランドメニューは一番下に掲載しました。

お通しのチーズサブレ。
鶏のレバーパテだった時代もあります。懐かしい。

■生ビール(800円)

バールデブーの生ビールは異様に美味しいです。樽の保管状況、回転、グラスの綺麗さ、見事な注ぎ方、全てが一体となっているのでしょう。素晴らしいコンディションの生ビールが頂けます。銘柄は黒ラベル。
ここより美味しい黒ラベルにはなかなか出会えません。

ワインは料理に合わせて飲み分けられるように赤白1本ずつボトルを注文しました。

■ピノグリージョ(4,000円)

■シラー(4,500円)

■3種キノコのマリネ(580円)

12回の訪問で初めてオーダーしました。昔からメニューにはあります。
酸味の効いたマリネはほんのりと大蒜を感じます。

■Booのミックスサラダ(980円)

2013年の初訪問時にオーダーした依頼、甲子園出場的に言うと10年ぶり2度目のオーダーとなったサラダ。
甘みと酸味のあるドレッシングでさっぱりと頂きます。

■イイダコとオリーブの辛いトマト煮(1,180円)

何度もオーダーしている定番料理。外したくない逸品です。
さっぱりとしたトマトソースに、大蒜がガツーーーーンと効いたパンチのある一皿。このソースでパスタにしたらとんでもない中毒性がありそうです。
訪問されましたらぜひ。

■NZ産仔羊肩ロースの炭火焼き(2,480円)

かつては「カイノミ」の炭火焼きをよく頼んでいましたが、いろいろな問題で無くなってしまいました。なので本日は仔羊に。
ローズマリーのよい香りがします。それとソースが抜群に美味しい。タプナードソースみたいな感じだけど違うかな。うん、ソースが美味しい。もちろんお肉も。

■ムール貝の白ワイン蒸し(880円)

2021年以来、2年ぶり2度目のムール貝。

バケット(180円)は必需品です。バケットも自家製。

白ワインが進みます。バケットにスープを吸わせまくって食べます。

■トリッパと白いんげん豆のトマト煮込み(980円)

こちらも超おすすめ料理で何度食べたかわかりません。
トリッパらしい内蔵の食感を楽しめます。しかし臭みは一切ありません。内臓系苦手な方では美味しいと思う可能性高いです。
ブーらしいチーズ使いが見事です。

■北海道産カマンベールチーズのオーブン焼き(980円)

初めてオーダーしました。
焼いたカマンベールチーズにはナッツ類が乗っています。そしてはちみつでお化粧。

■豚タンのラグーリゾット(1,280円)

リゾットは種類は違いますが2021年以来2年ぶり2度目。昔はメニューになかったように思えますが最近黒板メニューに1つだけリゾットがあります(日にもよるかもしれません)。
チーズを使った料理が異様に美味しいバールデブー。リゾットもやはり間違いありませんでした。チーズに限らず何でも間違いないのですが。
豚タンのラグーってこうなるのか。何より味の定まりが素晴らしいです。

最後に〆のパスタを食べます。本日のパスタメニュー。

■辛いトマトソースのアラビアータ(1,580円)

アラビアータは初めてです。抜群に美味しいトマトソースと派手に効いた大蒜。そして何より結構辛いです。唐辛子2本分くらい入っているんじゃないかと思うくらいなかなかの刺激。イタリアでは考えられないくらいの辛さ。
キリッと旨いアラビアータ。クセになる味。

■バジルソースのジェノベーゼ(1,580円)

2017年6年ぶり2度目のジェノベーゼ。わたしと餡子隊長はジェノベーゼが好きです。

6年前のジェノベーゼと衣装が違います。雪のように綺麗なチーズがこんもりと。

混ぜると以前の出で立ちに近い状態に。
鼻を抜けるバジルの香りとたっぷりのチーズがたまりません。バールデブーのジェノベーゼ大好きです。

アルコールチームはグラッパで〆ました。

3つ提案頂いたので2つ飲みたかったのですが餡子隊長に止められて1人1杯でフィニッシュ。

ドルチェチームは4種類。バールデブーはドルチェも一級品です。

どれもオススメですが、セミフレッドが4人のお気に入りです。1つしか食べられない場合はセミフレッドをぜひ。

■セミフレッド(550円)

■ボネ(550円)

■カタナーラ(550円)

■パネトーネ(550円)

今回も控えめにいって最高でした。
閉店前のダバインディアに別れを告げ、いつも通りロイホで2次会をすることにしました。

が、なんと無情にも待ち人多数。コロナが終わってからロイホにサクッと入れなくなりました。

3分くらい悩んだ末、バールデブー@恵比寿に助けを求めることにしました。
電話をしたら席ありとのこと。

日比谷線に飛び乗って恵比寿に向かいます。ちょっと距離はありますが一本で行けます。

19時50分、バールデブー到着です。
2軒目としての利用は9年前に1度だけ経験があります。

店内は第一陣が退店したあとのようで7割くらいの客入りでした。

いつもわりと早い時間から入るのでいつもとちょっと違った雰囲気。

久々に入口から直進して右手のテーブル席に着きました。

黒板メニュー。しかし今日は黒板は活躍しませんでした。
最後のダバインディアということで、お腹パンパンになるまでインド料理を食べて来てしまいました。

お通しのチーズサブレは頂きます。

■生ビール(800円)

パーフェクト生ビールは黒ラベル。
2軒目と言えどもバールデブーの生ビールは外せません。異様なまでのコンディションのよさ。

食べられないかわりに、入店を許して頂いたお礼に飲まねば!ということでボトルワインを2本。

■ピノ・ネロ(4,000円)

■モンテプルチアーノ・ダブルッツォ(4,500円)

おつまみとして2品置いておきました。

■生ハムとモッツァレラチーズの盛り合わせ(1,580円)

2つとも初めてオーダーしました。これまであまり簡単なメニューを頼んだことがありません。
美味しいので不思議と食べられてしまいます。罪な話でもあります。

■ポテトフライ(480円)

ポテトフライなんてあったんだ。普通に美味しいです。
気が付くと無くなっていました。

■雲丹のクリームパスタ(1,700円)

恐ろしいことです。あんなにお腹パンパンだったのに、ワインを飲んでおつまみを食べていたら調子が戻ってしまいました。そして気が付くと雲丹のクリームパスタを頼んでいました。

こちらのパスタ、メニューにはありませんでしたが念のため確認するとあるとのこと。

チーズと雲丹がマリアージュした濃厚な一撃。
どんなにお腹いっぱいでも食べられてしまうほど美味しいということを証明してしまいました。

とはいっても流石にいつものようには食べられないため、最後はドルチェを過去ないほど食べることにしました)。

過去最高の6枚抜きを達成しました。
バールデブーのドルチェはほとんど食べたことがありますが、中でも至宝の6つを選んでみました。

■セミフレッド(550円)

これ以上のセミフレッドはなかなかありません。
どれか1つで狂おしいほど悩む場合はセミフレッドがオススメです。

■ティラミス(550円)

王道中の王道で攻める場合はティラミスを。

■カフェアフォガード(770円)

夜コーヒーを飲むと最近眠れなくなることがわかったので私は1口も食べていませんがアフォガード。

■レアチーズケーキ(550円)

レアチーズケーキはちょっと変わったスタイルで。
ブーはチーズを使った料理が多いですが、ドルチェも美味です。

■ボネ(550円)

分かりやすく表現するとチョコレートプリン。ボネは初めてではありませんが久々に頂きました。

バールデブーのドルチェメニューは11種なので、あと5種で制覇だったのですがそれは無理でした。
また本来ならばオススメ6選であればレモンタルトを入れるべきなのですが、生地系であるため止めておきました。

お姉さんに「お腹ペコペコでまた来ます」と約束してお店を後にしました。

バールデブーは、2軒目利用でもオススメです。

===
【オーダー】
上記の通り 1人4,940円

バールデブーの過去記事はこちらになります。
・2013年10月12日
・2014年9月6日
・2017年5月6日
・2017年7月29日
・2018年12月29日
・2019年12月28日
・2020年8月22日
・2020年12月30日
・2021年12月30日
・2023年2月4日

毎年年末恒例行事となっていたブー参りですが、昨年は行事開催日が12月29日になってしまい、ブーが年内の営業を終わってしまっておりました。
なので2月に「ブー詣で」をして参りました。

土曜日17時20分の到着で先客4組ほど。手前には2画で書く7の字型のカウンター席と、通路に2名席があります。

入って奥右手エリアには丸テーブルエリア。

入って奥左手にはカウンター席と四角テーブルエリア。

しっかり飲んで食べる時にも、ふらっと寄ってちょっと飲んだりする時にも、2次会で利用たりする時にも、いろんなシーンで活躍します。
恵比寿駅から近いので、そういう意味でも便利です。

ホールはいつものお姉さんが担当、キッチンには若い男性とシェフの2名体制という通常通りのフォーメーションでした。

黒板メニュー。
その他のメニューは一番下に掲載しました。

■生ビール(800円)

銘柄はサッポロ黒ラベル。完璧なグラスに完璧なコンディションで注がれたビール。
そんじょそこらのお店で飲む生ビールとは一味違います。

ボトルワインはお姉さんの3本提案頂きました。

■ボトルワイン(各6,500円)

うち2本を飲んだ。同じブランドの品種違いです。

■お通し

チーズサブレ。
昔、鶏レバーパテだった時代があったなあと懐かしく思い出しました。

■カンパチのカルパッチョ(1,080円)

酸味と旨味をまとったソース。カンパチの味はしっかりはっきりあり、カンパチを引き立てるソース。
さすがの仕上がりです。

■鴨肉と白レバーの田舎風パテ(1,080円)

見た目以上に軽やかなパテ。フレッシュで非常に食べやすいです。
絶妙な塩加減もGOOD。
10回目ですが初めて食べた可能性があります。

■ポレンタと3種チーズのオーブン焼き半熟玉子(1,080円)

伝統のポレンタ。ブー名物料理の1つ。初見の場合は是非。
チーズ好き必見です。ぱっと見ただけでは半熟玉子の存在に気が付きませんので玉子を崩すのをお忘れなく。

■平田牧場三元豚肩ロースの炭火焼き(1,480円)

炭火の香りが素晴らしい三元豚。酸味のあるバジルソースで。
大好きだった豪州産カイノミがなくなってしまいましたが、方向性は違えど同じくらいの魅力があります。
四番を打てる逸材です。こちらもオススメ。

■ニュージーランド産仔羊肩ロースの炭火焼き(2,480円)

仔羊にはカチャトラソースが合わせてあります。
カチャトラとは「猟師風の」みたいな意味で、トスカーナ地方のソースらしい。甘く深い味わいが特徴。仔羊のクセとも相性抜群。
カイノミのソースも素晴らしかったですが、こちらもカイノミの代役を申し分なく果たせる逸材です。

名刀ラギオールで切ります。

■イイダコとオリーブの辛いトマト煮(1,080円)

ちょっとだけピリ辛の、そして大蒜が絶妙に効いたトマトソース煮込み。
ソースが異様に美味しいです。このソースで作ったパスタとかも食べてみたい。
通いすぎてオススメばかりオーダーしてしまうのですが、これも外せない逸品です。

■トリッパと白いんげん豆のトマト煮込み(980円)

トリッパのクセをチーズが封じ込めています。ブーはチーズ使いが見事です。
イイダコ同様こちらも大蒜パンチが効いています。

■チーズと胡椒のカチョエペペ(1,500円→1.5人前なので1.5倍かも)

こんもりと注がれたたっぷりチーズ。よく出会うカチョエペペ以上にチーズ量がすごいです。
またチーズに圧倒されがちですが胡椒もビシビシ効いています。

よく混ぜるととんでもない戦闘力に。これぞイタリアという感じ。

超濃厚カチョエペペ。初めて頂きましたがこれも必食のパスタメニューです。
オススメばかりで2人とかだとお腹が大変なことになりそう。

■ボローニャ風ミートソース(1,500円→1.5人前なので1.5倍かも)

ミートソースとチーズがすごくて見えにくいですが平打麺です。手打ち麺だそうです。
たっぷりの肉餡が肉肉しく、またチーズとマリアージュしていて濃厚な仕上がり。

どんなに満腹でも食べられてしまいそうな魅惑のパスタ。

ドルチェメニュー。

料理をたくさん食べすぎましたので本日は控えめに3品で。

■ティラミス(550円)

スポンジ感のないタイプのティラミス。
軽い口当たり。

■レモンタルト(550円)

昔はレモンケーキでした。これがまたすごかった。その流れを汲んでいるレモンタルト。
酸味と苦味が見事です。

■セミフレッド(550円)

苦くて甘いセミフレッド。これ以上のセミフレッドは出会ったことがありません。
チョコレートが所々混じっていて苦味と食感を担当してくれています。

どれか1つしか食べられないのであれば、、、狂おしいほど悩みますがセミフレッドを推します。

■グラッパ(900円)

酒チームはグラッパで〆ました。

最近は年末以外足を運べていなかったので、今年はそれ以外にもお世話になりたいです。
ブー最高。

緊急事態宣言もマンボーもないため店内はぶん混み状態。
コロナ?という店内の雰囲気は本当に久しぶりです。店員さんも非常に忙しそう。トイレ占拠事件なんかもあって更に忙しそう。

この日の黒板メニュー。
グランドメニューは一番下に掲載しました。

■生ビール(700円)

銘柄はサッポロ黒ラベル。
めちゃくちゃ綺麗に管理されたグラスに、めちゃくちゃ丁寧に注がれた黒ラベルは最高のコンディションです。
普通のお店の生ビールと全然違います。

ワインは4人で3本飲みました。
全てお姉さんのオススメボトルです。

チーズ料理が多かったので白1、赤2の構成になりました。

お通しはチーズサブレ。
昔は鶏レバームース&クラッカーでした。

■牛の希少部位”イチボ”のカルパッチョ(1,080円)

イチボのカルパッチョが税別1,000円以下で頂けるなんて奇跡です。
オリーブオイルのほどよい感じ濃厚なチーズのアシストで一層美味しくなっています。

カルパッチョ好きの餡子隊長が大変満足げでした。
グランドメニューにありますので、いつでも頂けるはずですので是非。

■ルーコラとパルミジャーノチーズのサラダ(880円)

これもチーズ。パルミジャーノ。
バールデブーのメニューはだいたい食べたことがありますが(残念ながら全部ではない)、生野菜系の中では一番オススメでしょうか。

■オーストラリア産牛肉”かいのみ”の炭火焼き(1,680円)

必食メニューの1つ。かいのみ。
肉肉しいかいのみと、旨みたっぷりのサラサラソースが決め手です。
下に敷いてあるトロトロの玉葱もいい仕事をしてくれています。

肉が嫌いでなければ必ずオーダーしたほうがよい超逸品です。2,000円切る価格も魅力。

■お肉を詰めたラビオリチーズソース(1,080円)

黒板メニューより。
胡椒がビシッと決まっていてチーズの旨味を引き立てます。
熱々の仕上がりで、ワインが進みます。

■3種のチーズリゾット(1,280円)

またチーズ。今日はチーズばかりである。狙ったわけではないのですが。食べたいものを選んだらこうなりました。
3種とはゴルゴンゾーラチーズ、パルミジャーノレッジャーノ、スモークチーズだそうです。
完璧なアルデンテの仕上がりと、定まりすぎた味が見事。パスタもいいがリゾットもいい。

■ポレンタと3種チーズのオーブン焼き半熟玉子(1,080円)

またチーズ。予定にはなかったのですがお姉さんより「いっときますか!」の声に押され。
2年ぶりのポレンタ&チーズです。
バールデブーの大人気メニューの1つ。チーズ好きの方は是非。

■ムール貝の白ワイン蒸し(780円)

白ワインに合わせて選びました。”かいのみ”とこのワイン蒸し以外全部チーズ入りの料理になりました。
白ワインのお供として置いておくメニューとして活躍。

■チーズと胡椒のカチョエペペ(1,500円)

恐らく初のカチョエペペ。シンプルなだけに腕の違いが出るパスタ料理です。
恐らくシェフはチーズ大好きと思われます。チーズ料理をいくつも頂きましたがどれも絶品。
チーズが引き立つカチョエペペも例外ではありませんでした。

■ボローニャ風ミートソース(1,500円)

ミートソースも初めてかな。。。違うかな。。。
たっぷりのミートソースとチーズでお化粧。麺はタリアテッレを選びました。
濃厚だけど味が濃くないミートソースが素敵です。

ドルチェメニュー。

ドルチェは3枚抜き。4枚抜きの年もあったような。
ドルチェは全種類食べたことがある気がします。

ドルチェ担当のナム&餡子隊長が特に好きな3つを選んだ模様。
ゆえにどれもオススメです。

■ガトーショコラ(550円)

■カタナーラ(550円)

■セミフレッド(550円)

アルコール担当のわたしとミーコさんはグラッパで〆ます。

終わりよければ全てよし。2021年最後の外食も素晴らしいものになりました。

===
【オーダー】
上記の通り 1人6,000円

■フードメニュー

■パスタ/ピザ

■ボトルワイン

■ドリンク



毎年恒例、年の瀬のバールデブー。
例年はドライブ小旅行後に訪問するのですが、ドライブが日曜日で定休日だったため、12月30日に再集合しました。

コロナのため17時オープン(以前は18時でした)。

恵比寿駅徒歩2分。気軽に立ち寄れるバルだけど本格的なイタリア料理が安価な価格で頂けるのがバールデブーの特徴です。
ちょっとだけ飲むシーンでも、力いっぱい食事するシーンでもどちらでも大活躍。

L字に曲がったすぐの場所に通して頂きました。
女将さん、シェフの大将、若い男性の、いつもの3名体制でした。

フードメニュー。
その他のメニューは一番下に掲載しました。

2020年外食納めスタート。

■生ビール(600円)

銘柄はサッポロ黒ラベル。大変綺麗なグラスだけに発生するエンジェルリングができます。
泡も肌理細かく最高に美味しい生ビール。

赤ワインを4人で2本飲んだ。ボトルはとても手頃な値段で揃っています。

■MONTEPULCIANOD'ABRUZZO(4,000円)

■BARBERAD'ASTI(4,300円)

■チーズと胡椒のサブレ(お通し)

かつては鶏レバーペースト→パルミジャーノチーズのサブレ→パプリカのサブレ。
今回はチーズと胡椒のサブレになりました。最近はずっとサブレシリーズ。

■冷製ノルウェーサーモンの低温調理(950円)

添えてある野菜が違いますが、前に1度食べたことがあります。
ソースはオリーブ。添えてある野菜は大根にシソ。
大ぶりのサーモンを和洋折衷で頂く前菜。

■茹で野菜の大蒜アンチョビソース(850円)

初めて頂いた料理。
大蒜がばしーっと効いています。
大変シンプルな料理ですがすごく美味しい。素材の味とアンチョビソース。

■たっぷりチーズのマッシュポテトと鹿肉のラグー(950円)

こちらの料理も初見。
マッシュポテトがもったりしていません。バターバターしてないのがいい。中には鹿肉が入っています。
毎年名物料理の3種のチーズ&ポレンタを頂いていたのですが今年のチーズ料理はこちらにしました。
チーズ&ポレンタをオーダーしなかったのは初めてのこと。

■オーストラリア産牛肉かいのみの炭火焼き(1,450円)

最近新レギュラーとなったのがかいのみ。

牛肉は超絶やわらか。また旨みたっぷりのソースとの相性が絶妙です。
いまバールデブーで最もオーダーしなければならない一皿の1つ。

■大蒜とアンチョビのPizza(900円)

ピザ自体をバールデブーで初めてオーダー。
薄いカリカリ系のピザはトマトソースがいい感じ。

酒の肴系ピザとしては最高峰。窯焼きではないピザにもそのよさがあります。

■ジャガイモのニョッキゴルゴンゾーラソース(950円)

ゴルゴンゾーラチーズは、そこまでゴルゴンな感じではないので苦手な人でも大丈夫と思います。
ニョッキのちょうどよくねっとりした感じがたまりません。

こんなチーズ料理もあったとは。

■豚ホホ肉のやわらかい赤ワイン煮(950円)

ナムさんの好物。
一般的なお店の赤ワインソースとなんか違います。

酸味もあり少しの苦味もあり、なんて美味しいんだ。継ぎ足しの秘伝の味。
豚肉は当然とろとろに煮込まれてます。
こちらも外したくない一品です。

■有頭海老のペペロンチーノ(1,500円)

初めてペペロンチーノを食べましたが、、、

これはバールデブーのペペロンチーノではない。
惜しげもなく投入された有頭海老の旨味が炸裂してます。海老が溢れ出ている。
こんなペペロンチーノ見たこと無い。

■雲丹のクリームソース(1,600円)

流石のうまさ。メニューにあったら必ず頼みたいパスタ料理。しかし必ずあるとは限らないです。

バールデブーのパスタに外れはありませんが、ウニクリームはあれば是非。

酒飲みチームはグラッパ〆。

■グラッパ(各800円)

甘党チームはドルチェ〆。
バールデブーはドルチェも秀逸です。しかもオール500円と破格。

いつも通り2つで4種類オーダー。
毎回4種類食べるので、8回の訪問で食べたことのないドルチェはないはず。

■ガトーショコラ(500円)

バランスタイプのガトーショコラとしては都内最高峰と思われます。
ドルチェに迷って目を丸くしたい時はガトーショコラがオススメ。

■レモンタルト(500円)

かつてはレモンケーキでしたが、今はパワーアップしてレモンタルトに。
レモンケーキ時代も美味しかったですが、さらにパワーアップしてます。
ドルチェで迷ってちょっと攻めたい時にはレモンタルトがオススメ。

■ディラミス(500円)

王道中の王道。しみしみとスポンジのバランスがよく、ガトーショコラ同様バランスタイプ。
ドルチェに迷って迷い疲れたら王道のティラミスがオススメ。

■セミフレッド(500円)

セミフレッドってあまり好きではないのですが、バールデブーのセミフレッドはどうしてか美味しい。
ドルチェに迷ってセミフレッドにいい思い出がない場合はセミフレッドがオススメ。

素敵な駅チカイタリアンバルです。大好きです。

===
バールデブーの過去記事はこちらになります。
・2013年10月12日
・2014年9月6日
・2017年5月6日
・2017年7月29日
・2018年12月29日
・2019年12月28日
・2020年8月22日

■フードメニュー

■肴

■ドリンク

■ワイン

毎年年末に通っているバールデブーに、年末ではありませんがお邪魔してみました。
恵比寿駅から徒歩2分の好立地。

以前は18時オープンでしたが17時オープンに変わっていました。
コロナになってからは空いている早めの時間にお店に行くようにしているため大変有り難い変更です。

一番乗りでしたので余すことなく紹介します。

一番奥の席。

その手前の席。毎年年末はこの辺りの席に着いています。

上記の席から入口方面を見た景色。

L字型のカウンター席もあります。席と席の間にはビニールの仕切りがあります。
また都の条例により禁煙になっていました。

この日のオススメメニュー。
それ以外のメニューは一番下に掲載しました。メニュー数はかなりあるので、初見だと相当悩むと思います。

■生ビール(600円)

銘柄はサッポロです。生ビール自体のコンディションがよいのでしょう。大変美味しいです。普通のお店で飲むサッポロよりずっと美味しい。
グラスがめちゃくちゃ綺麗なのも美味しさに拍車をかけています。
グラスには見事なエンジェルリングができます。

■グラスワイン(600円~)

グラスワインは数種類から選べます。
2人なのでボトルを入れないので、選べるグラスワインは有り難い。

お通しはかつては鶏レバーペースト、前回はパルミジャーノチーズのサブレ。そして今回はパプリカのクッキーみたいな食べ物になっていた。
サクッと美味しいパプリカ。

■とうもろこしのスフォルマート豆のサラダ添え(850円)

玉蜀黍がすごく甘い。
しかしこのあとセレクトを失敗したことに気が付きました。「ポレンタ」って玉蜀黍の粉なので。玉蜀黍かぶり発生。

■ポレンタと3種のチーズのオーブン焼き半熟玉子(950円)

バールデブー名物とも言える、3種のチーズのオーブン焼き。これを頼まなかった回はないです。
初見であれば必ずオーダーしたい逸品です。

最高のチーズの食べ方の1つじゃないかと思っています。
トロトロ熱々ポレンタも相まって一層美味しい。

チーズと玉子とポレンタの共演。
似た味のチーズ料理を食べたことがないです。チーズ好きならば是非。

■オーストラリア産牛肉かいのみの炭火焼き(1,450円)

肉料理の部、オススメNo1がこちら。

焼き加減完璧で、肉の旨味が迸ります。肉自体に厚みがあり食べごたえも十分。
ソースは酸味と旨味あり。炭火のいい香りも格別です。
下に敷いてあるトロトロの玉葱。

肉料理で迷ったら「かいのみ」コールがオススメです。

■仔羊の骨付ロースの炭火焼き(2,550円)

いつも「かいのみ」になるので、もう1つ肉料理をオーダーしてみました。初オーダー。
想像以上にデカかった。100g850円ですが300gもあった。

付け合せの野菜。こちらも炭火焼き。
バールデブーはイタリアンバルですが、箸があるので大変食べやすい。

かいのみ同様に炭火の香ばしさがあります。ジューシーで美味しい仔羊。
脂が結構多いので、油分耐性が多少必要になります。

■小柱のトマトクリーム(1,400円)

本日のパスタから選びました。

海の味がする。貝柱がたっぷりはいってます。贅沢な味がする。
何やら蟹みたいな風味があるような気がするのは、海の風味をそう誤認しているだけか?あるいは蟹エキスも入っているか?甲殻類の風も感じます。
男らしい豪快さと繊細さを併せ持つソース。クリームクリームしてないのがよいです。トマトの酸味も効いている。

〆にグラッパを。。。と思ったらお願いするまでもなく自動的にボトルが出てきました。
動きを読まれています。

2つ頂きました。酔います。

餡子隊長はデザートメニューを取り寄せていた。
バールデブーはドルチェにも定評があります。

デザートメニューを頂くまでもなくガトーショコラにすることは決まっていました。
小麦粉がほとんど入っていないタイプのガトーショコラ。

今日も美味しかった。
駅チカでアクセスもよく、イタリアンバル形式では都内屈指じゃないかと思ってます。

===
【オーダー】
上記の通り 1人8,000円弱

■フードメニュー

■パスタ

■ドリンク

■ワイン

ドライブで佐野市まで行ってラーメンを食べて諸々遊びまして、年末恒例のドライブ忘年会は年末恒例のバールデブーで締めくくりました。
甲子園出場風に言うと3年連続6回目の出場です。

6回目の紹介なのでいろいろ端折りますが、メニューは一番下に掲載しました。
ランチタイム営業していないのでオールディナータイムの訪問。過去記事はこちらになります。
・2013年10月12日
・2014年9月6日
・2017年5月6日
・2017年7月29日
・2018年12月29日

バールデブーは都内のイタリアンバル形態では最もオススメで素敵なお店です。
頂いたものを簡単に紹介します。

■生ビール(600円)

バールデブーの生ビールは銘柄はサッポロ黒ラベルですが、とにかくグラスが綺麗で美しい。
それもそのはずで綺麗に洗った後、湯にくぐらせています。ゆえに透明度の高い最高に綺麗なグラスにビールを注いで頂けます。

大昔、サントリーでしたかね。ビールを飲んだ際にできる白い泡をエンジェルリングと称してテレビCMしていましたが、まさにエンジェルリングができます。大変見事な。

これまでは鶏レバーペーストがお通しでしたが、パルミジャーノチーズのサブレに変わっていました。
女将さんによりますと最近変わったのだそうです。

■牛の希少部位イチボのカルパッチョ(1,050円)

ねっとりとしたイチボの旨味とチーズのコクの旨味の共演。
オーダー後の登場も早く、手元に少しでも早く料理が来て欲しい時にも活躍してくれます。

■赤ワインボトル(4,600円)

ビールからの赤ワイン。メニューは見ずに女将さんに好みの味を伝えて選んで頂きました。

■オーストラリア産牛肉”かいのみ”の炭火焼き(1,450円)

炭火の焼き加減が最高すぎる逸品です。下に敷いてあるのは玉葱です。肉もこの上なく柔らかくソースもすごく美味しい。
この料理が1,500円以下というのはどうかしているというレベルです。

頂くのは2度目ですが、メニューにあったら絶対にオーダーしたほうがよいです。

■ポレンタと3種のチーズオーブン焼き・半熟玉子(950円)

3回連続6回目の訪問で、6回中6回食べているバールデブーの代表的な料理の1つです。
6回目なので多くは語りませんが、チーズが好きな人は絶対にオーダーしたほうがよいです。

■豚ホホ肉のやわらかい赤ワイン煮(950円)

昨年もオーダーした赤ワイン煮。好きなメニューはやっぱり偏ります。
継ぎ足し継ぎ足ししている秘伝のソースは旨味と苦味と酸味の三重奏が見事です。

■渡蟹のトマトソーススパゲッティ(1,500円)

昨年は手長海老でしたが今年は渡蟹でした。蟹の旨味が満載で海にいるかのようです。
また少しピリ辛仕上げもしてあり、そのアクセントも最高です。大蒜もいいし。
バールデブーのパスタは本当に美味しい。何を食べても美味しい。

■雲丹クリームソーススパゲティ(1,600円)

頂くのは3回目の雲丹のクリームパスタ。これもメニューに存在していたら是非ともオーダーしたい一皿です。
是非とも、、、が多すぎて、オススメだけでテーブルが埋まってしまいそうですが雲丹のこのパスタも是非食べて欲しい。。。
雲丹とクリームのバランスがなんともいえない至高のパスタです。冬しかないのかな。。。

バールデブーはドルチェも素晴らしいです。

全メニュー!といきたいところですが、スイーツチームのナムさんと餡子隊長は5つに自重していました。
2人で5つならば十二分と思いますが。

スイーツチームのおすすめ順に並べましたが、全部美味しいので超ハイレベルな順位付けと思って頂ければ。

■ガトーショコラ(700円)

チョコすぎるガトーショコラ、スポンジすぎるガトーショコラ。ガトーショコラにはいろいろな種類があると思いますが、バランス型のガトーショコラとしては都内有数じゃないかと思っています。

■ティラミス(700円)

王道のティラミスが2位です。迷ったらティラミスでいいかもしれない。
イタリアンバルで食べるティラミスなので間違いありません。

■セミフレッド(700円)

チョコレートのセミフレッド。
餡子隊長はセミフレッド自体はさほど好物ではないそうですが、バールデブーのセミフレッドはとても美味しいらしい。

■アフォガード(700円)

お馴染みのバニラアイスにエスプレッソ。
酒飲みのわたし的には一番食べやすく好きなのですが、スイーツチーム的には4位となるそうで。

■カタナーラ(700円)

カタナーラは隊長的には温かかったのが好みと違ったそうで。ただそれは人それぞれの好みに依存しそうです。

2人で5ドルチェ、余裕の完食でした。

アルコールチームはグラッパを。

やはり今宵も最高の宴となりました。次は暖かい季節に再訪したい。

===
【オーダー】
上記の通り 1人7,000円くらい

■料理メニュー

■ワインメニュー

■ドリンクメニュー

2018年最後の忘年会。桜家@三島市で鰻を食べて、もんぶらん@富士山駅でパフェを食べて、東京に戻ってきました。
夕飯は恵比寿のバールデブーです。この4人では4回目の訪問です。バールデブー大好き。

店内はいつもどおり。最初は空いていましたが時間と共に満席となりました。
人気がありますので予約して訪問したいところですが、2名であればカウンター席に入れる場合もありそうです。

本日のメニュー。
この中と、それからバールデブー一押しのメニューで構成するのがオススメです。

メニューはすべて一番下に掲載しました。
写真付きのメニューも常設されパワーアップしていました。

■生ビール(600円)

バールデブーのビールはサッポロなのですが、そんじょそこらのお店で飲むビールとは格が違います。
グラスが徹底的に綺麗であることと、注ぎの技術が完璧であるため、最高に美味しい生ビールを頂くことができます。

バールデブーより美味しい生ビールはなかなか飲めないです。
そんじょそこらのビアバーでは太刀打ちできない気がします。

■お通し

いつもどおりのお通し。鶏のレバーパテ。

■ルーコラとパルミジャーノのサラダ(750円)

ルッコラ(ルーコラ?)の苦味が美味しいサラダ。
パルミジャーノチーズのコクによりいっそう美味しく頂けます。

■豚ほほ肉のやわらかい赤ワイン煮(950円)

赤ワイン煮のソースが別格に美味しい。豚肉の旨味もたっぷりと出ています。到底家庭で出せる味ではありません。
継ぎ足し継ぎ足し作っているのがポイントのようです。それは家庭では絶対に無理です。

■モンテプルチーノダブルッツォ(4,300円)

フルボディの赤ワインを1本飲みました。
4,300円とは思えぬしっかりしたボディの美味しいワインでした。

ボトルワインは2,500円から揃っているというのも、バールデブーの素敵なところと思います。

■ポレンタと3種チーズのオーブン焼き半熟玉子(950円)

一撃必食の訪れたら必ずオーダーしたい定番メニューです。チーズが好きであれば必ず注文しなければ。
3種チーズの織りなすコクと、ポレンタのマリアージュを楽しみます。
5回目の訪問ですが(正確には6回で1度宴会でも来ております)、毎回必ずオーダーしています。

■鴨肉のステーキマスタードソース(1,650円)

なんと柔らかいことか。1,650円の鴨肉でここまで柔らかいとは。また1,650円でこのボリュームとは恐れ入りました。
この分厚さでこの柔らかさ、そしてマスタードソースの加減も完璧。
最高の鴨肉を1,650円で味わえるところがバールデブーの恐ろしいところです。

ラギオールのナイフだったのでスイスイ切れたのではありません。スプーンでも切れたかもしれない。

■雲丹のクリームソースパスタ(1,600円)

車中で「あるといいね」と話していた雲丹のパスタ。
口の中で旨味がスパークします。濃厚さも実にちょうどいい。バールデブーはパスタも本当に美味しいです。
濃厚系のパスタが好きな方は「どうかありますように」と願って訪問したいところです。

毎回熱々の綺麗な白いお皿を持ってきてくださるところも、ワイワイ系バルの域を超えております。

■手長海老のトマトクリームソースパスタ(1,600円)

もう1品パスタを。本日のパスタから。
しっかりとした大きな海老。全体的な塩加減、パスタの茹で加減は言うに及ばず。
海の味が口いっぱいに広がるパスタでした。美味しい。

〆に甘党コンビはデザートメニューとにらめっこ。

■ガトーショコラ(500円)

都内最高ではないかと思われるガトーショコラ。
ネットリ系ガトーショコラではなかなか右に出るものはいないと思います。そのくらい美味しいです。
ガトーショコラも毎回必ず食べているような気がします。

■レモンタルト(500円)

レモンケーキがレモンタルトに代わっていました。
上のレモンが最高に美味しいです。
中のしっとり度が上がって、外側のカリッと感がプラスされパワーアップしていました。

この飽くなき探究心がバールデブーの凄さの礎でしょうか。

酒党はグラッパ祭りに明け暮れます。

骨折はしましたが2018年もよい年になりました。

===
【オーダー】
上記の通り 1人5,000円くらい

バールデブーの過去記事はこちらです。
・2013年10月12日
・2014年9月6日
・2017年5月6日
・2017年7月29日

■ドリンクメニュー

■ワインメニュー

■フードメニュー

■写真付きのメニュー①

■写真付きのメニュー②

■写真付きのメニュー③

■写真付きのメニュー④

■写真付きのメニュー⑤

■写真付きのメニュー⑥

■写真付きのメニュー⑦

■写真付きのメニュー⑧

OSTERIAEBARdeBOO@恵比寿
イタリアン

恵比寿にある大好きなイタリアンバル、バールデブー4回目の訪問です。
ここは、美味しい。全てにおいて仕事が丁寧ですし。

過去3回すべてナムさん夫婦との訪問でしたが、今回は2人でしたので初めてカウンター席に座りました。

この日のオススメメニュー。
グランドメニューもすべて間違いありませんが、黒板のメニューはこの時しか食べることができない可能性があり、メニュー選択を一層難しいものにします。

グランドメニューは一番下に掲載しました。

■生ビール(600円)

生ビールは黒ラベルです。
とにかくグラスが綺麗で、そして丁寧に丹念に注がれたビールは本当に美味しいです。

グラスは熱湯にくぐらせて、そこからさっと拭いておられました。
そのほうが水切れがよく綺麗になると話を聞いたことがあります。
この一手間がビールを一層美味しくするのか。

■トリッパと白いんげん豆のトマト煮込み(850円)

4回連続皆勤賞中のメニューです。
モツ系が苦手な人でもきっと美味しいと思ってしまうに違いないと思うトマト煮込みです。

ソースの味が絶妙であることもさることながら、こんなにも白いんげんを美味しいと感じることもなかなかないと思います。
初見の場合はとてもオススメです。

■ポレンタと3種チーズのオーブン焼き・半熟玉子(950円)

こちらも皆勤賞中のメニュー。昔はチーズが4種類でしたが味は健在です。
チーズが好きな方は必見じゃなかった、必食のとろ~りチーズと玉子の相性が最高の一皿です。

■グラスワイン(700円)

今月のグラスワインと称して、オススメのワインが700円で頂けます。
優しいフルボディで飲みやすく、気付いたら3杯飲んでおり、いっそのことボトルにすればよかったと思った。

ここからが初見のメニューです。

■ノルウェーサーモンの低温調理・香草サラダ添え(950円)

分厚いノルウェーサーモンを丁寧にじっくり半生のような絶妙なところまで火を入れた料理。
ノルウェーサーモンのそもそものポテンシャルを最高の火入れによって限界まで引き出されていました。

これが1,000円以下で食べられるところが、バールデブーの凄さであります。

■雲丹のクリームパスタ(1,600円)

4回目にして初めてパスタを食べました。
パスタはメニューにはなく、その日作って頂けるものをお店の方に伺います。

以前ナムさんから聞いていた「雲丹のクリームパスタ最高に旨かったよ」の、まさにその雲丹のクリームパスタと奇跡的に対面できました。

どの料理も美味しいバールデブーゆえ、パスタだって美味しいのだろうと高をくくっていましたが、雲丹のクリームパスタはその想像を更に上回る美味しさでした。
濃厚だけど濃厚すぎず、味も濃すぎずバランスタイプのパスタです。

やっぱりパスタも美味しいんだ・・・。

■オーストラリア産牛肉かいのみの炭火焼き(1,350円)

〆を務めて頂いたのは、牛肉。炭火焼きです。
文字通り炭火の香ばしい香りがたまらなく、また、サーモン同様火入れの具合の見事さといったらありません。

ソースが美味しいことは言うに及ばずです。
この牛肉料理が1,500円以下というのも、なかなかどうかしています。

ナムさんが不在ですのでデザートの「あるだけ全部持ってきてください」はできません。
好きなものを2つ選びました。

選んだ2つ。

■ガトーショコラ(500円)

ナムさんに「最高のガトーショコラ」と言わしめる、文字通り最高のガトーショコラ。
わたしは甘党ではありませんのでよくわかりませんが、ほぼチョコレートというガトーショコラらしい。

チョコレート好きの方には是非食べていただきたいです。
しかもこれが500円というのですから驚きです。

■カフェアフォガード(700円)

数少ない、わたしが見ると食べたくなるデザート。
押上のタイ料理屋さんで目覚めた次第です。

アイスも当然ですが、丁寧に淹れて頂くエスプレッソがまた美味しいため、美味しいの自乗となり完成するアフォガード。
こちらは700円。こちらも一撃必食のデザートメニューです。

あとレモンケーキも本当は外してはいけないのですが、2人では無理でした。

■グラッパ(800円)

そして最後にやってしまいました。グラッパ祭り。
一気に酔いを加速させて、やっぱりバールデブーは美味しかったと、再再再確認した夜でした。

===
【オーダー】
上記の通り 1人6,000円

バールデブーの過去記事はこちらです。
・2013年10月12日
・2014年9月6日
・2017年5月6日

■メニュー①

■メニュー②

■メニュー③
OSTERIAEBARdeBOO@恵比寿
イタリアン

3年ぶり3回目のバールデブー訪問。その3回とも全てナム夫婦との訪問であります。
恵比寿、いや、都内にあるイタリアンバルで最強のお店でないかと思っています。バールデブー大好き。

バールデブーの過去記事はこちらです。
・2013年10月12日
・2014年9月6日

19時の到着でまだ空いていましたが、あっという間に超絶満席になりました。
予約困難店ということでは今のところありませんが、近い将来そうなっちゃったらどうしよう。

以下、4人で頂いたものです。
メニューは一番下に掲載しました。

どの料理も大変美味しいので、いつもメニュー選びで悩むのですが、オーダー必須のメニューもあるため食べるものが毎度かぶってしまうのが悩みです。

■サッポロ黒ラベル(600円) 以下全て税別

大変丁寧に綺麗に注がれたサッポロ黒ラベル。
注ぎ方だけでこうまでビールの味は変わるのかと唸る一杯です。ビールすらワンランク旨いです。

■馬肉のカルパッチョ(950円)

噛むほどに旨いカルパッチョ。
馬肉を滅多に食べないからかもしれませんが、洋食屋さんでカルパッチョで食べたのは初めてかも。

■たけのこと鶏肉の炭火焼き(950円)

炭火の香ばしさがたまらない一品です。
炭火の香ばしい匂いの合間に筍の甘い香りが混ざって匂いが既に美味しい。

■ポレンタと3種のチーズのオーブン焼き半熟玉子(950円)

4年前は4種のチーズでしたが、味の変化に影響がないからか、3年前からは3種になったチーズのオーブン焼き。
3回連続で食べている料理で、バールデブー訪問の際には外したくない逸品です。

特にチーズが好きな方は絶対に頼むべき一皿であります。
3種の混ざりあったチーズが相乗的に美味しい一撃必殺のオーブン焼きです。

■トリッパと白いんげん豆のトマト煮込み(850円)

こちらも3回連続3度目の皆勤賞メニュー。大変オススメです。
トリッパは1ミリも臭みがなく、ホルモン系が苦手な人にも是非チャレンジして頂きたい逸品です。
白いんげん豆のアクセントがたまらない、トマトトマトしていない煮込みをご賞味ください。

3度目の訪問にして初めてパスタを食べてみました。
パスタとピザはメニューにはなく、「本日のパスタ、ピザ」をお店の方に伺う必要があります。

■ジェノベーゼパスタ(1,400円)

バジルの風味、チーズの適度な重さと旨味、ほどよくまとったオイル、全てにおいてバランスの良い大変美味しいジェノベーゼでした。
ほぼ確信していましたが、やっぱりバールデブーはパスタも本当に美味しいです。

他の料理がこれだけ美味しいのにパスタがボロボロなんてことあるわけないとは思っていましたが、これまでなぜ頼まなかったかと自責の念にかられるジェノベーゼでありました。

■ボロネーゼパスタ(1,400円)

タリアテッレのボロネーゼ。ミートソースはゴロゴロ肉感半端なく、ソースの味が家庭では到底再現不能なレベルとなっております。
ジェノベーゼもボロネーゼも甲乙つけがたい仕上がりで、どちらも大変オススメです。

■デザート各種(各500円)

バールデブーはデザートも最高です。
最高でるにも関わらず、1品500円均一という衝撃価格です。

全種類食べたことがありますが、中でもオススメの2つはこちら。

■ガトーショコラ(500円)

ほぼチョコレートなのではないか、と思えるようなガトーショコラ。
甘党のナムさんは「このガトーショコラこそが最高」と仰られます。そういうものなのかもしれません。

■レモンケーキ(500円)

爽やかなレモンの風味が迸る、これまたオーダー必須のケーキです。
ガトーショコラとレモンケーキはどうしても食べて欲しいデザートです。

■パネトーネ/セミフレッド(各500円)

ガトーショコラとレモンケーキがオススメとは言え、他のデザートも大変美味しいです。
たった500円でありますので、「あるだけ全部持ってきてください」という手もあります。

甘党ではない私はグラッパで〆ます。600円~となってます。

「最初はいいと思ったけど2回目は意外と普通に思えた」なんていうことも多いですが、バールデブーは全く当てはまりません。
喫煙可である点だけが行く手を阻みますが、それを乗り越えても訪れたいレストランです。

===
【オーダー】
上記の通り 1人4,500円

■ドリンクメニュー

■フード

■酒肴

■黒板

■デザート
-- 2014.09.06 再訪
約1年ぶりの訪問です。2軒目での利用だったため、
料理は2種類しか食べることができませんでした。

相変わらず料理もスイーツも最高でした。
今回はスイーツメインだったのですが、
どれもスイーツ専門店を凌駕していると思いました。
レモンケーキ、ティラミス、ガトーショコラがお薦めです。

http://maleeme.blog105.fc2.com/blog-entry-2416.html


-- 2013.10.12 初訪問
海ほたる→竹岡式ラーメン→甘味と続いて、
トリは東京に戻ってきて恵比寿でイタリアンです。

バールデブーというお店です。
「デブ」という字が気にはなりますが、そういう意味じゃないはず。

五反田で車を返し1時間歩いて到着。
お腹もちゃんと減りました。

店内はカウンター席とテーブル席があります。
どの席も椅子が高く、どっしり落ち着く感じではないですが、
3時間程度の飲み会でしたら問題ないと思います。
(つまりほとんどの場合問題ない)

最初はガラガラでしたが、20時を過ぎると満席になっていました。
店内にはバールらしい活気が溢れます。

■サッポロ生ビール(600円)

恵比寿だけにサッポロです。
温度、鮮度とも抜群の美味しい生ビールでした。

グラスも綺麗に磨かれており気泡1つありません。
後ろのおしぼりが綺麗に透けてるぜい!

お通し?付き出し?はパテONTHEスナック。
ワインが飲みたくなる。

日替り、、なのかわかりませんが、
おススメメニューが黒板に書いてあります。
780円~1,100円とリーズナブル。

その他の定番メニューは紙のメニューがあります。
(一番最後に載せております)

グラスワインも450円~600円と大変お安い価格で提供されています。
4種類あるグラスワインを1杯ずつ全部飲んでみた。

恵比寿駅近のバールでグラスワインが450円っていうのはすごい。
しかも注ぎっぷりもよく、「今日は飲むぞ」という思いが加速します。

■BooのMixサラダ(680円)

野菜から食べる会、会長の餡子隊長がいらっしゃったので、
まずはサラダです。
葉物、トマト、キノコなどが入っています。

こちらのサラダは「おお!」とかそういうことはありませんが、
まずはサラダを摂取して太りにくい食べ方を実現したいところです。

■トリッパと白いんげん豆のトマト煮込み(780円)

トリッパですがまったく内臓内臓した感じではなく、
トマトとチーズが効いた美味しい煮込み。

こちらは73歳煮込み大好き紳士のナムさんチョイスです。
餡子隊長が後日「あれが食べたい」を連呼した1品です。
なのでおススメです。

■たっぷり野菜とチーズのとろとろオムレツ(780円)

その名の通り、たっぷりの野菜とチーズが入ったオムレツで、
美味しくないわけない組み合わせです。

驚き面は少ないですが、定番メニューとして誰にでも喜ばれる料理だと思います。

■いろいろ野菜の炭火焼き(780円)

半分が女性のため、とてもヘルシーなメニューが続きます。
なお、後半にラム肉をオーダーしようと思っている方は、
ラム肉と一緒に完全にかぶった形で野菜の炭火焼きが添えられておりますので、
ラムを頼む場合はこちらはスキップすることをおススメいたします。

■ポレンタと4種チーズのオーブン焼き半熟玉子のせ(880円)

ポレンタ=コーンミールを粥状に煮たイタリア料理だそうです。
(bywiki)

4種類のチーズの絶妙な混ざり具合と、
それとクリームと半熟玉子が合わさってなんとも言えずこりゃ美味しい。

餡子隊長が週に1度くらい「またあれ食べたい」と仰ります。
つまり、相当おススメな逸品です。

■イイダコとオリーブの辛いトマト煮(780円)

煮物大好きナムさんのチョイス。
イイダコがよい出汁出してくれています。

「辛い」とありますが辛さはそこまではありません。
中本でいうと、、、あ、いや、いいです。

■仔羊の骨付きロースの炭火焼き(1本580円)

食事の仕上げはお肉で。
見栄えも圧巻ですが、味も圧巻です。

きりっと塩が効いていて、肉厚。
食べ応えも食べた後の満足感も約束されます。

野菜の炭火焼きが添えてあるので、
野菜休憩もできてバランスがよいです。

さて、ここからはアルコール班とスイーツ班に分かれます。

■アルコール班(私とミーコさん)

この2人が夫婦になっていたら40歳までに肝硬変は約束されていたことでしょう。

我々はグラッパを飲みます。
この3つから2つ選んでみた。

うーん、美味しい。そして酔いが加速します。
消化を助ける、、と聞いていますが本当にそんな目的なのか。

もっともらしい理由をつけているだけで、
本当は一層酔いたいだけではないのか。
酒のみの詭弁ではなかろうか。

「厳密にいうと消化を助けるという側面が1ミリもないわけではない」
ということを誇張し吹聴しているだけではないのか。

でもいいんです。
そういう理由で飲めますので。

■スイーツ班(ナムさんと餡子隊長)

この2人が夫婦になっていたら80歳までに糖尿病、、、
80歳までに?!そりゃ80歳までにはいろいろあるでしょうよ。

2人はこのスイーツメニューから4品選んでいました。
(2人で4品?!)

ティラミス、レアチーズケーキ、カタナーラ、ガトーショコラの4品です。
少し私とミーコさんも参戦しましたが、
ほぼスイーツ班の2人で完食していました。

すげえ。すげえよ。
1人でワインボトル3本空けるより難易度高いよ。

3時間半くらい食べ続け飲み続け1人4,500円くらい。
食後の満足感からするとかなりのコストパフォーマンスです。

お店の方も皆さん親切で、料理も美味しくとても楽しい時間が過ごせます。
駅からも、しかも恵比寿駅から近いので、使い勝手も最高です。

餡子隊長が「また絶対行く」と申しておりますので、
年内どこかで再訪したいと思います。

===
【オーダー】
上記の通り 1人4,500円ほど

■定番料理メニュー

■ドリンクメニュー

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

もっと見る

6位

アベス (恵比寿、広尾 / ビストロ、フレンチ、ステーキ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2013/10訪問 2013/10/08

雰囲気はカジュアルですが料理は本格派で素晴らしく美味しかった。

餡子隊長の27回目の誕生パーティーをささやかながら開催致しました。
餡子隊長は毎年27歳のバースデイとなっております。
不老不死のやつをいろいろあれしてますので。

パーティー会場はアベスというお店になります。
Abbesseは、、、駅の名前ですかね。「乃木坂」的な話でしょうか。

店内は赤を基調としており、とてもカジュアルな感じです。
音楽はポップな音楽が流れており、音楽でいうとフレンチっぽくないです。

全体的に席と席の距離が近めなので、
満席で隣のおばさん、、まあおばさんじゃなくてもですが、
香水がきつかったり、話し声がでかかったりすると、
被弾する可能性はありそうです。
(今回はたまたま隣が空いており大丈夫でした)

さすが東京、さすが恵比寿、
1組は合コン客でしたので、
隣がその組じゃなくて良かったと胸を撫で下ろした次第です。

なお、唯一こちらのボックス席は独立性が高く、
特等席となっています。

料理メニューは日によって違うみたいで、
この日はこういう感じでした。

コース料理はなく、こちらのアラカルトメニューから好きなものをオーダーする仕組みです。

ホールの店員さんは2名いらっしゃって、
お二人ともとても親切丁寧で、ホスピタリティ満載です。
料理が来る前からいいお店感が出まくっています。

メニューの説明時におススメを聞いたので、
「それを全部お願いします」という自主性のないオーダーの仕方をしました。

まずはパンが出てきます。
しっかりした固めのパンでした。

■ビールエビスの小瓶(600円)、レザン(700円)

シャンパンは悪酔いするのでビールで乾杯です。
餡子隊長は去年乾杯ドリンクでフラフラになり、
ほとんど食事が出来ない事態になってしまった反省を受け、
今年はノンアルコール攻めです。

■グラスワイン(850円~1,000円)

ビールの後は1料理1ワインの法則で、
合計3杯のグラスワインを頂きました。

値段も手頃で、味も手頃で良心的なワインたちでした。

■真サバのマリネ(1,600円)

とても仕上がりがよいとおススメいただき、
実際最高の仕上がりでした。

ビネガーでぎゅっとしめられた真サバ。
シソの葉が散らしてあり和のテイストもあります。
身も肉厚で美味しー。

■サンマのじゃがいも包み焼き(1,600円)

スペシャリテって仰っていたような。

サンマの中にはマッシュポテトっぽい柔らかなポテトが入っていて、
サンマのオイルも混ぜてあるとかで、
これ本当に美味しいよ。

ダシっぽい風味を感じるのはサンマの油の仕業なのか、
はたまた違う何かが施されているのか。

ドライトマトもさり気なく入っていたり、
食感、味ともに初めて出会う感じで、
(全部美味しかったのですが)今回一番美味しいと思った一品です。

■手長海老のラヴィオリ(2,300円)

手長海老の風味というかエキスというか、
香る香る。もう手長海老だらけ、という感じになります。

手長海老単体を食べるよりも手長海老を感じる、
ミルキーで美味しいラビオリでした。

■黒毛和牛クリのレアステーキ(3,200円)

赤ワインと一緒に登場です。

「クリ」は肩肉で赤みのお肉だそうです。
確かに見事な赤身っぷりです。

噛むほどに肉の味がしみ出す、
なんとも美味しいステーキ。
柔らかさも申し分ありません。

こういったフレンチ系のお店で頂くステーキの中で、
これまで食べた中で一番美味しいと思いました。
(いろんなお店で食べた経験があるわけではないのですが)

餡子隊長は赤ワインソースがあまり好きではないのに、
こちらの赤ワインソースは大変気に入っておられました。

お店と、お店の方々のお蔭で素晴らしい誕生会となりました。
ぜひまた再訪したいです。

聞けばオーナーシェフは私と同じ37歳なんだとか。
37歳だとこれくらいの仕事が出来てしまう方もいるんだなと。

いいお店でした。
ありがとうございました。

この後駒沢通りでケーキを買って、
家でデザート〆を致しました。

===
【オーダー】
上記の通り 1人7,000円くらい

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

新橋 DRY-DOCK (新橋、汐留、内幸町 / ダイニングバー、ビアホール、ビアバー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2013/06訪問 2013/06/14

確かに日本一のアサヒスーパードライでした。

DRY-DOCK@新橋
ビアバー

新橋の線路高架下にあるDRY-DOCKに行きました。

HPを見ると日本一のアサヒスーパードライを目指しているとのこと。
お店によってビールの美味しさは異なりますが、
「これが日本一!」というほどまでに突き抜けたビールは飲んだことがありません。

1回のスタンディングバースペースは満席。

金曜日だけど19時半なら立ち飲みはスペースは空いてるのでは、、
という目論見は外れました。

というわけで外の席に。

外の席は気持ちいいのですが、
2分に1回くらい電車が通過して会話を遮断します。
長居は難しいかも。

■アサヒスーパードライ(650円)

なんとも透明感のあるビールでしょうか。
グラスが非常に綺麗ということもあるでしょうけど、
それ以上にビールの透明感が半端ありません。

だって向こう側の人が透けてますぜ。

信じられないほどクリーミーな泡。
飲むと泡を感じないほどきめ細かいです。

軽くて爽やかで苦みなんて全然感じない。
でもビールのコクはしっかり感じます。

なんだこれ。本当に美味しいんだけど。
間違いなく人生No1生ビールです。

グラスが薄いのもビールの美味しさに一役かっています。

エンジェルリングもほら、この通り。

お店の方に美味しさの秘訣を聞くと、
・回転が良過ぎるため常に新鮮
・樽すら冷やして保管
・グラスはピカピカ
・注ぎ方
などなど、並々ならぬ努力が施されているそうな。

「ビールに対して普通のことをしているだけ」
と仰っていましたが。。。

■ポテトサラダ(500円)

少しだけ固体感を残したポテトサラダ。
酸味も少しあって美味しいです。

このあと鱈腹魚金に行く予定があったので、
おつまみはこれだけにしました。

ここのビールは本当に美味しいです。
ビール好きを連れてきてあげたいです。

これまで飲んできたビールは何だったのか、とまで思いました。
次回は予約できる2階席でゆっくりしたいです。

楽しかったので記念にパチリ。

===
【オーダー】
上記の通り 1人2,500円

【総合コメント】
「日本一」的なフレーズを掲げている所は、
だいたいが実態を伴っていない感じがしていましたが、
このお店は違いました。

恐らく本当に日本で一番美味しいスーパードライ、
いや生ビールが飲めるお店だと思います。

これ飲んだ後にちょっと違うお店でビール飲めなくなるなあ。

そんな罪深いお店でした。。。

■ビールのメニュー

■ビール以外の飲み物のメニュー

■フードメニュー

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

らぁ麺やまぐち (面影橋、西早稲田、早稲田(都電) / ラーメン)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 2.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/05訪問 2018/05/23

【2回目】飯田商店より荒々しい感じ「やまぐち」@西早稲田

やまぐち@西早稲田
ラーメン

年末に清湯系の最高峰「飯田商店@湯河原」を訪問し、そのあとたまたま新宿三丁目にオープンした「はやし田」も清湯系で、なんとなく清湯系ラーメンの熱が上がってしまいました。

そんな中、早稲田にある穴八幡宮にお札をもらうため早稲田方面に出かけることになったので、早稲田エリアの清湯系の雄「やまぐち」を訪問しました。

日曜日、開店10分前の11時20分到着で19人待ちでした。想像以上に並んでいました。
5年前は並ばず入れたので油断しました。

13席なので2ターン目確定です。
この日に限って言えば恐らく11時10分に到着するのが勝利であったと思われます。

どうやら昔と違って確実に並ぶお店になってしまったようで、並び方に関する指示書もあります。

13席で19番目なので、普通に考えるとオープン後20分の11時50分くらいに入れるかなと思ったのですが、見事に予想は外れました。

回転がゆっくりである理由は3つくらいありそうです。
・先頭集団に猛者がいない
・ラーメンにしては女性が多い
・提供リードタイムが長い

名店の先頭集団は猛者が集まることが多いですが、ビブグルマンなる書籍に掲載されたことで先頭にまったく猛者がおりません。
猛者=ラーメン大好き=食べるの異様に早い、であるため通常猛者は開店と同時にお店に入り、あろうことか10分後にはお店から出てくることも珍しくありませんが、そういった方は1人もいませんでした。

1ターン目に入店できた人でも提供が11時53分の方がいらっしゃったので、作るのも非常にゆっくりなようです。

並び始めて45分の12時5分にお店に入り券売機で食券を買う権利を得ました。

5年前に「追い鰹中華そば気になるけど、鶏そば食べよう」と思ったのを覚えていたので、今日は追い鰹中華そばにしようと決めていたのですが、そのボタンは5年の間になくなっていました。
かねてからの計画が一瞬で瓦解しましたが、すぐさま雲呑入りの鶏そばに切り替えました。

味は現在一択のようです。

こだわりに関する数々の記載。
以前は醬油の章もありましたが、醬油の章は割愛されたようです。

席は「2画で書く数字の7の字型」です。これは5年前から変わっていません。
前は5月だったので気になりませんでしたが、コート込みで考えると結構狭く窮屈で、席の後ろを人が通るたびに「すみませんロード」となります。
全体的に窮屈過ぎる印象でした。あと、すごく寒いです。早くラーメン食べたいなと思わせる最後の追い込みを狙ったものでしょうか。

卓上に調味料は一切ありません。
飯田商店も、はやし田もそうですが、清湯系ラーメンでは調味料が置いていないケースが多いように思います。「最高の状態で提供するのでそのままの味でどうぞ」ということでしょう。

味玉入りの鶏そば。930円です。
5年前は850円でしたが80円値上げされていました。しかし930円でも安すぎると思わせるほどオーラに満ちたラーメンです。
旨そうすぎです。

雲呑バージョンも言うに及ばぬ美味しそうなビジュアル。
行列にも納得の渾身のラーメン。

雲呑には柚子が忍ばされております。挽肉は粗めの仕上がりでボリューム感があります。大きなものが3つ入っていました。
皮のピロピロが非常に熱々ですので火傷しないよう注意が必要です。

叉焼は綺麗なピンク色の低温調理系。全体的に上品さが漂うラーメンですが、メンマだけはゴツいです。
具はどれも美味しいですが、具はどれも飯田商店に軍配が上がりそうですが、超美味しい領域の差なので、ほぼ好みの問題になりそう。

味付玉子は敢えて語ることがないほど完璧。ほどよく黄身に味が入っています。

スープの方向性はかなり飯田商店に似ています。
違いはこちらのスープの方が圧倒的に獣感があることです。パンチが違います。
優等生的でありながらも野武士感もあり存在感がすごい。

鶏の芳醇さが滲み出まくっており、さすがに美味しいしすごいスープだなと思います。
動物感の引っかかりが癖になります。

飯田商店は料亭の味。やまぐちは最高峰のラーメンの味という感じでしょうか。

麺はスープ以上に飯田商店と似ていると思いました。
平べったく、また柔麺のようにとても柔らか仕上げである点がとても似ています。
強いて言えば、こちらのお店のほうが太さと厚さがありそうです。

究極的に突き詰めたお店はこういう麺に辿り着くということか。

替え玉のほうが食感がよくて、替え玉のほうが美味しく頂けました。
わざと湯で時間を変えて食感を楽しめるようにしているのでしょうか。

スープが美味しすぎて、やはりやってしまいました。年に3回あるかないかの全飲みです。

都内を代表する清湯系スープのラーメンで、やっぱり美味しかったです。
都内有数のラーメン激戦区、馬場・早稲田エリアで行列を作るラーメンは、やはり只者ではありませんでした。

===
【オーダー】
味玉鶏そば 930円
味玉鶏ワンタンそば 1,030円
替え玉 100円

やまぐち@西早稲田
ラーメン

土曜日恒例ラーメン遠征。
副都心線に揺られて一路西早稲田へ。

西早稲田はラーメン店の宝庫です。

食べログでラーメン×西早稲田で一番最初に出てくるやまぐちへ。
(2013.05.25時点3.58)

なんと11時半の到着で既に1ターン目のお客さんで埋まっていました。
ラーメン遠征では久しぶりにちょっと待つことに。

おやおや。お願いランキングで馬場エリアで1位になりましたか。

ただ、お願いランキングには1度やられているため、
かなり懐疑的な思いになります。

でもあれは美食アカデミーだったからな。
その企画が素人が選ぶやつだとしたら信じられそう。
(どういう企画なのかわかりません)

まずは食券を買います。
追い鰹中華そばというのが狂おしいほどに気になりますが、
鶏そば推しのお店ということでぐっと堪えました。

大盛りはなく替え玉スタイルです。
スープが極上すぎるため、大盛りにしてスープまで増やしたくないのかな。

店内は2画で書く数字の7の字型です。
とても綺麗な雰囲気でいい意味で早稲田っぽくないです。

こだわりの数々。
なるほど、鶏そばの出汁は鶏しか使ってないとのこと。

麺は京都の製麺所のものを使っていると。
醤油ダレもなんだかすごい感じです。

鶏そば到着。休みの日なので味玉も入れてみた。

チャーシューは豚と鶏が1枚ずつ。
豚は低温調理特有の赤みがかった感じで、柔らかくてジューシー。
すごく美味しい。一級品のチャーシュー。

鶏は葛仕立てという何とも珍しい仕上がり。
胸肉に見えるのですがプルプルで柔らかい。
初めて食べる食感じです。

なんだなんだ。チャーシューからしてすごいぞ。

味玉も当然パーフェクトな出来栄えで、
トロトロ感がある半熟煮卵。

この表面の鶏油(チー油って言うんですかね)の感じでキラキラしてる。
輝くラーメンですぞ。

スープは鶏油のいい香りと醤油のいい香りが融合してます。
鶏100%の極上スープ。いやはや美味しいっす。

鶏鳥トリ。鶏三昧。
優しく上品で本当に美味しいスープで蓮華が止まりません。

麺は細いストレート。
細いですが四角い麺です。
ぷつっとした食べ応えがあり、小麦の味がして美味しい。

何から何まで美味しかった。

このスープで水炊きを食べたい衝動にかられました。
そんじょそこらの水炊き専門店よりずっと美味しいんじゃなかろうか。

追い鰹中華そばが気になって仕方ないので、
また来ようと思います。

お店を出たら行列が出来てました。
列を作っている人の気持ちがよーくわかります。

===
【オーダー】
味玉鶏そばラーメン 850円

【総合コメント】
西早稲田にあります「やまぐち」です。
男性2名体制で運営されておりました。

100%鶏しか使っていないラーメンは初めてかもしれません。
昆布すらも使ってないとは驚きです。

極上の鶏スープ。
会社の近くにあったら週に1度は通ってしまいそうです。

鶏だけであんなすごいラーメンが作れるとは。
丸鶏であんなダシがとれるんだなあ。
予算の都合で家では出来ないなあ。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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9位

RAMEN CiQUE (南阿佐ケ谷、阿佐ケ谷、荻窪 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/05訪問 2013/05/28

cique(チキュウ)は旨かった。

cique@南阿佐ヶ谷
ラーメン

GW企画、72歳ナムさんと行く阿佐ヶ谷・高円寺の旅。
待ち合わせは11時15分、南阿佐ヶ谷駅です。

餡子隊長を必死に説き伏せ、
蝶よ花よとおだてて褒め称え(作戦名「蝶よ花よ」)、
1軒目のラーメン許可申請を取りつけていたため、一路ラーメン屋さんへ。

南阿佐ヶ谷の人気店ciqueに到着です。
11時25分の到着で4人待ちでした。

列の後方に付けます。

ナムさん情報でカウンター6席と分かっていたため、
あとからいらっしゃったお二人に前に行って頂き、
2ターン目に4人一緒に入ることにしました。

11時35分、お店がオープンしました。
まだ自分の番ではありませんが、券売機で食券を買います。

塩ラーメンと醤油ラーメンがあるわけですね。
そして左上ポールポジションは塩ラーメンですか。

今日は餡子隊長と一緒なので、
隊長が塩、私が醤油の二段攻撃が可能です。

ナムさんのオススメで塩には焼きトマトをトッピングしました。

食券購入後、店内後方の待合スペースで座りながら待ちます。
6名程度なら店内で待てるので寒くなくていいです。

待っている間は恨めしい表情でカウンター席に座る先発隊の背中をじとっと眺めます。

11時55分、席に着くことができました。
座って待てるため快適で待ち時間をあまり感じませんでした。
4人で話をしてたからかな。

おや。麺は三河屋製麺のものなのですね。
麺は美味確定ですね。

卓上には胡椒、柚子胡椒、辛味系、ニンニクのカルテットが鎮座しております。
塩ラーメンには柚子胡椒、醤油ラーメンにはニンニクが合いそうです。

ほどなくして醤油ラーメンの到着です!
すげー美味しそう!!

器が超熱々です。
「熱いので気を付けて・・・」と言われているそばから火傷しそうになりました。

表面に脂バリアが張ってあり、いつまでも熱々です。
湯気が出ていないが中は熱々なのでお気を付け下さい。

具はトロトロのチャーシュー、
ネギが2種類、メンマに海苔です。
750円のラーメンとしてはいろいろ入っちゃってます。

スープは油膜の影響か、醤油ラーメンとしてはなかなかこってり目です。
こってり目、好きです。

ベースのダシもしっかり効いていて、温度は熱々、
魚介の風味を感じる美味しいスープ。

こりゃ大好きだぞー。

麺はやや細めのストレートで、
四角い感じでプツプツした食感でこれまた最高。

「減っていくのが悲しい」という気分になりました。
この気分はなりたいような、なりたくないような、
いやでもやっぱりなりたいような。

途中で餡子隊長と器を交換。
こちらが塩ラーメン、焼きトマトトッピングです。

麩が入っていますね。
こりゃ珍しい。

焼きトマトはさっぱりとした塩にアクセントをくれるので、
+150円ではありますが、はるばる来た方にはオススメです。

スープは澄んだ塩スープで、ダシをじんわり味わえます。
こってり系ではなくあっさり系が好きな方は断然塩の方がよく感じると思います。
餡子隊長は塩の方が好きと行ってました。

麺は細麺で全粒粉、、、っていうんですかね。
何やら練り込んだみたいに見えます。

うん。どっちもとにかく美味しかった!
2つ楽しめてよかったです。

ラーメン屋さんを出た一行は、
続いてナムさんの奥さんミーコさんオススメのベーグル屋さんを目指しました。
(まだ記事はアップしていません)

===
【オーダー】
醤油ラーメン 750円
塩ラーメン 700円

【総合コメント】
塩ラーメンが人気のラーメン屋さんです。

食べる前はやっぱり右に習えで塩にすべきだったかなあと思いましたが、
俄然醤油ラーメンの方が好みに合いました。

塩も醤油もどちらもハイレベルなので、
あとは好みの問題でしょうね。

塩の方が良く出ていたようなので、
それは券売機左上ポールポジションの問題なのか、
それとも世の中はあっさりラーメンの方が人気なのか。

平日は大盛りも無料になるそうな。
このクオリティで塩700円、醤油750円ってすごいな。

日本中に出店して欲しいです。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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10位

ラーメン富士屋 木更津店 (祇園、上総清川 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/11訪問 2013/11/07

人生初の竹岡式ラーメン。しょっぱ美味しい秀逸なラーメンでした。

ラーメン富士屋@木更津

海ほたるで朝食を食べ、
木更津のアウトレットで買い物をして、
今回の旅の目玉の1つ、竹岡式ラーメンを食べに行きました。

富士屋というラーメン屋さんです。
田舎独特のこの建屋の雰囲気。。。

店内も雰囲気抜群です。
なんともいえないレトロな作り。
「娘がまだ食ってるでしょ!」というセリフが聞こえてきそう。

奥には冷房が効いた席があります。
なお、全席喫煙可のようです。

14時過ぎでしたので席は空いていました。
EXILEのボーカルの方がいらしていたので相席にさせて頂きました。
グループ結成当時の苦労話を中心に語って頂きました。

車の運転を73歳のナムさんにお任せしてしまっているため、
こともあろうか私とミーコさんはビールでございます。

こういうお店で飲むビールはなぜこんなにも美味しいのか。

ビールにはこちらのおつまみが付きます。
左のやつはニンニクです。

メニューはこちらです。
ラーメンがなんと450円!雰囲気だけでなく値段も昭和価格です。

噂によりますと竹岡式ラーメンとは、
・スープにはチャーシューの煮汁が使われているんだとか、いないんだとか
・麺は乾麺なんだとか、そうじゃないんだとか
というラーメンらしいです。

うーむ、なるほど。

こちらが麺の木箱。
文明軒。

ほどなくして大ワンタンメン(650円)の到着です。
(大でワンタン入りで650円!)

なんだなんだー。
すごーく美味しそうじゃないかー。

メニュー名に「チャーシュー」は入っていませんが、
相応の数のチャーシューが入っています。
脂少なめで味が濃いめ。美味しい。

メンマの形がなんかちょっと変わっています。

ワンタンも惜しげもなくゴロゴロと入っています。
餡の量が少なめで、小麦粉の皮のにゅるっとした食感を楽しめるワンタンです。

スープは完全に初めてお目にかかる味。
まったく突飛な感じではないのですが、でも初めてお会いする感じです。
醤油というか、煮汁でしょうかね。コク深い醤油味です。

煮汁だけじゃなくて出汁の支えもありますかな。
しょっぱめではありますが、食べ進めてもまったく飽きません。

麺は中くらいの太さで少し縮れています。
食感がよく、これが乾麺とは驚きです。
かなり美味しい麺です。とにかくスープと合っている気がします。

4人で夢中で食べます。
みんな「美味しい」と全会一致でした。

73歳ナムさんから「大盛りにすればよかった発言」が飛び出すほどでした。

美味しかったです。大満足です。
新橋に竹岡式ラーメンが食べられるお店があるようなので、
これは行かねばです。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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