越前市のちょうさんさんのマイ★ベストレストラン 2016

片寄った(蕎麦と野菜とお魚そして若干肉抜き)グルメガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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 2016年は、例年より数多い素敵なお店の素敵な「食」に出逢える事が出来ました。それをベストテンでひとくくりするのは大変な作業でございまして、とりあえず今回に限っては、本年初めて出逢ったメニューに限らせていただく事にしましたので、御了承ください。そこで、いつもの独断と偏見なのですが10軒を選ばせていただきました。(ちなみに、「あみだそば」さん、「やす竹」さん、「やそはち」さん、「珈夢(カム)」さんは、勝手に殿堂入りしました。)
 
 さて、新たに発掘した「御蕎麦屋」さんは12軒です、その何れも涙を惜しんでランク外になっちゃいました。更に「マンデーモーニング」は27軒ございまして、その中から紅茶専門店「ヒトトナリ」さんをランクインさせていただきました。
 ちなみに、ベストテンにランクインさせていただいたのを分類しますと、大好きな和食系が6軒、古民家系が3軒(イルヴェンティチェロ・おちょキッチン・Moji)、こじんまり系が5軒、マンデーランチ訪問が8軒となりました。
 ようよう考えてみますと、以前の蕎麦&モーニングから和食系ランチに代わってきたのかもしれません。

~~~~~~~~~~~
 ベストテンに入れられなかった魅力的なお店がたくさん有りましたので、例年通り『2016・・・・』というタイトルで、MATOME投稿をさせていただきましたので、お時間有る方は訪問していただけると有難いです。

*『2016 ニューオープン 気になるお店 福井県』De Riz・ぼんた・かくれわ食堂・おちょキッチン・四川菜など
   https://tabelog.com/matome/5861/

*『2016 ちょうさんが出逢ったモーニング 福井県』ヒトトナリ・どんと屋・トリリン・リレーション・カフェアースなど
   https://tabelog.com/matome/5859/

*『2016 大切な人と過ごした人気のお店(家族編)』うな信・シトラス・八助・福福茶屋など
   https://tabelog.com/matome/5850/

*『2016 大切な人と過ごした人気のお店(親友編)』かくれ庵・幸道・やす竹・きょうや・亀蔵・ささぶね・茶の花など
   https://tabelog.com/matome/5838/

*『2016~ 財布に優しい「蟹」メニューかな!? 福井県』うな信・群青・まっ田・felice・王様の食卓など
   https://tabelog.com/matome/5834/



マイ★ベストレストラン

1位

カフェ イル ヴェンティチェッロ (サンドーム西、鯖江、西鯖江 / カフェ)

2回

  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2017/11訪問 2017/11/23

2016ちょうさんのベスト店「そよ風」さんにて・・・

 本日のマンデーは遅くまで家でくつろいでまして、午後1時30分から出動しました。今回は和食を離れて、ちょうさんの2016ベストワンのお店「カフェ イル ヴェンティチェッロ(そよ風)」さんでランチする事にしました。
 前回同様、左奥にあって縁側を挟んで中庭が眺められる一人テーブル席を利用させていただく事にしました。注文は「アンティパスと(前菜盛り合わせ)とパスタのセット」1,100円にしました。メインの日替わりパスタは、「ボロネーゼ」「ゴルゴンゾーラ」「アーリオ・オーリオ」の3種類の中から、「ボロネーゼ」(国産牛豚挽肉の赤ワインとトマトソース煮込み)を選びました。
 私にとっては、かなり落ち着く空間なので嬉しい限りです。最初に「前菜の盛り合わせ」がワンプレートで登場してまいりました。メニューには、「鶏腿肉とレバー、ハツのテリーヌ、カポターナ、鶏ハム、フリッタータ、イタリア産プロシェット(生ハム)など」と書いてあります。サラダとマスター手作りのフォカッチャも彩りも綺麗にプレートインしております。いつもどおり野菜から順番にいただきました。いろいろ楽しめてかなり心地よい前菜です。プレートの次は、大好きな「ボロネーゼ」です。甘酸っぱいトマトと挽肉の入ったミートソースがパスタに絡んでちょうさん好みの御味なのですが、とにかく量も多くて嬉しいですね。
 さて食後は、前回あきらめたこだわりの珈琲の中から「ブラジル」と、女性に人気の「ティラミス」を注文しました。こちらのほうも量が多くてかなり楽しめます。マイレビュアー「てなわん」さんによるとレモン風味のビスケットを使用しているらしい。それがコクのある「ブラジル」にぴったりでした。
 てな事で、4.0⇒4.1にアップしました。

 追記:さてさて、同じ座敷に先客さんとしてお二人の方がおられたのですが、ようよう盗み聞きしてましたら、一度お逢いしたことのある方でした。後半ちょっとだけお喋りに参加させていただきました。お楽しみのところお邪魔してすみませんでした。
 
 新年度最初のマンデーランチを、以前よりこの時と決めていた鯖江市の民家カフェ「Caffe il Venticello(カフェ イル ヴェンティチェッロ )」さんで、予定通りいただく事にしました。実は、マイレビュアーの「てなわん」さんが、2月初旬に投稿されたのを読ませていただき、非常に興味を持った後、同じくマイレビュアーの「つよぼん」さん、「hirop2011」さんの投稿も読ませていただきながら、約2カ月間、心の中でじっくりと熟成させておりました。
 と言う事で、いつもは和食中心の私ですが、今までに訪問された沢山の皆様と同じ感動が味わえたイタリアンフードの感想を、ここから書かせてせていただきます。
 
 福井市の「レモンストリート」さんでゆっくりモーニングした後、マイカーを運転して鯖江市へと逆戻りしまして、 福武線の線路沿いのすれ違いがちょいギリギリの道路をスローで走り、お店横のちょい狭い駐車場の1番奥に、こちらもスローで車をとめさせていただきました。そして、憧れの彼女に逢うようなドキドキハートを押さえながら、明らかに一般民家になっているカフェの玄関引き戸を開けると、吊り下げてあるドアチャイムが、これから訪れる物語のスタートの合図のように心地良く鳴りました。何か懐かしさをおぼえる余韻の中、靴を脱いで入らせていただき、三間(ま)ある懐かしい昭和座敷の中から、左奥にあって縁側を挟んで中庭が眺められる一人テーブル席を利用させていただく事にしました。座敷内にはソファー席も座布団席もありまして、その周りには所々にアンティークな調度品なども置かれ、この新古の調和が最高の空間を作り出しています。
 そしていよいよお楽しみのランチを注文しました。そのランチは「アンティパスト(前菜盛り合わせ)とパスタのセット」1,100円の1種類だけなのですが、メインのパスタは日替わりで2種類ございまして、その中から「トルティリオーニのボロネーゼ、ミートソース、マカロニ」を選びました。(もう1種類は「ベーコンとカリフラワーのクリームソース」でした。)
 最初に「前菜の盛り合わせ」がワンプレートで登場してまいりました。メニューには、「鶏腿肉とレバー、ハツのテリーヌ、カポターナ、鶏ハム、スモークサーモン、イタリア産プロシェット(生ハム)」と書いてありますが、サラダとマスター手作りのフォカッチャもプレートインしておりました。まず最初にサラダをいただいた後、もちもちのフォカッチャを手でひと切れちぎり、オリーブオイルにつけていただきました。何と美味しいのでしょう。次にテリーヌをいただきますと、薄好きの私にはちょっと塩味が強かったです。でも、これはゆっくりいただく事が身体に良いと教えてくれてるんだと思いまして、そこからはひとつひとつの御料理のテンポに合わせ、少しずつ優しくスロースローで味わう事にしました。それにしても、このプレートの内容ですと、読者の方ならワインが欲しくなるでしょうね。
 さて、いよいよメインの「トルティリオーニのボロネーゼ、ミートソース、マカロニ」の登場です。パスタは当たり前すぎる為、敢えてマカロニメニューを選んで大正解でした。パスタと絡めるといつも残りがちな甘酸っぱいトマトと挽肉の入ったミートソースが、マカロニだとしっかり中まで絡むのです。
 という事で、久しぶりに苦手なナイフとフォーク(時々スプーン)を使用してのイタリアンランチに満足させていただきました。

 追記①:実は、こだわりの珈琲がお薦めらしいのですが、お腹がすっかり満足してしまいましたので、再訪させていただいた時の宿題といたしました。「てなわん」さんお薦めのティラミスもその時にいただこうと思います。ちなみに、豆はあわら市の自家焙煎「喜豆」さんのだそうです。

 追記②:なかなか覚えにくい長い店名ですが、イタリア語「ヴェンティチェッロ」は、「そよ風」を意味するそうです。他の方にお店を紹介する時に『鯖高近くの福武線の線路沿いに有って、長い名前の民家カフェって知ってる?』みたいな感じになってしまうので、私はこれから「そよ風」さんと紹介する事にします。(笑)

  • 最初に登場した「前菜の盛り合わせ」です。
  • 「前菜の盛り合わせ」アップ
  • メイン「トルティリオーニのボロネーゼ、ミートソース、マカロニ」

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2位

まちDeli かくれわ食堂 (福井、福井、福井城址大名町 / 食堂、居酒屋)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2016/11訪問 2017/06/23

限定5食の「たからばこランチ」

 (h28.11.21)私が二週連続で同じお店に行くのは、めったにありません。でも、いろんな嬉しい要因が重なって再訪しました。今回は、予め限定5食の「たからばこランチ」1,200円を予約しておきました。
 四角い木箱に入って感動的に登場しました(一の膳・二の膳・三の膳みたいな)。その内容は「お造り」「国産鶏肉とたっぷり野菜の酢豚風」「野菜のマリネ」「こぶ巻」「いかと野菜のプルコギ風」「こんにゃくのたいたの ごまからめ」「小松菜とあげネギのみそ汁」「勝山の華越前」でした。お品書きもさることながら、味付けも物凄く私好みです。
 御飯のおかわりをして完食した後にお茶をゆっくりいただきまして、両手を合わせました。そして支払いを済ませてお店をあとにする時に、若い女将さんから『行ってらっしゃいませ。』と気持ちの良いお声をさりげなくかけていただきました。間違いなく、再々訪有りですね(*^^)v
~~~~~~~~~~
 (h28.11.14)限定20食の「おばんざいランチ」&「糀ドリンク」
 私が最も好んでいる「和食」のお店が、9月23日に福井市内の「ハカセ通り」にオープンした事を知りまして、早速探索に出掛けました。人が繋がって輪(和)になる事を願っておられるお店なので、店名は「まちDeli かくれ わ食堂」さんと言います。
 お店前に到着したのがランチ終了直前の午後1時53分です。私なりにそろ~っと入口を開けますと、カウンター席で3人のお客様がランチを召し上がっておられました。全体的にはこじんまりとしたアットホームな店内で10人ほどで満席になる感じです。
 そこで、ちょっと遠慮がちに
 ちょうさん 『ランチ、まだ出来ますか?』
 若い女将さん 『まだ大丈夫ですよ。でもお魚になりますけど。』
 ちょうさん 『そちらのほうが有難いです。』
 てな感じで、注文しました。そして、注文した後にも、いろいろと献立や食材の事を聞いてくださいます。例えば『○○ですが、よろしいですか?』みたいな感じです。結構、お客様の事を気遣ってくださる優しいお店で、ポイントアップですね。

 最初に、冷たいお茶が届きます。それも、ガラスピッチャーごとです。糖尿病ではないけれど、催促しなくても良いし何杯もいただけるので有り難いですね。これって、もう少し時期が来たら温かいお茶に変わるんでしょうね。きっと(*^^)v
 さて、ランチは地元の新鮮野菜や魚介を使った限定20食の「おばんざいランチ」850円と、限定5食の「たからばこランチ」1,200円の二種類ございます。月曜日はお肉の日・火曜日は魚の日・木曜日はカレーの日・金曜日はお肉の日・土日曜日はアラカルトの日と日替わりのようです。本日は月曜日なので、本来はお肉なのでしょうが、もう売り切れたようでした。でも、お魚の好きな私には有り難いですね。後ほど調べましたら、本日のお肉はとんかつだったようです。

 間もなく良いタイミングでランチが登場しました。さっそくほっかほっかの御飯をひとくち・・・オッ!!美味しい!!、それもそのはずh28年度福井勝山産の「華越前」でした。次にお汁をひとくち、オヤッ!!味噌汁じゃない!!お聞きすると「きのことたっぷり野菜のクリームスープ」でした。野菜は大根・人参・小松菜・白菜・玉ねぎがたっぷりでして、温かくてまろやかで美味しい。メインに優しい味の「鯖の西京焼き」、わき役に「切り干し大根とひじきのたいたの」「鮮魚の酢味噌和え」「人参しりしり」が付いてきました。(「人参しりしり」は沖縄の郷土料理で、しりしりは繊切りの事だそうです。いろいろと勉強になります。)
 暫くすると、3人のお客様がお帰りになりまして、もう店内は若い女将さんと私だけです(#^_^#) 暫くお話もしたかったので、食後のドリンクとして、新潟市の「古町糀製造所の「糀さらり」をベースに作られたという「糀ドリンク」を注文しました。じっくりゆっくり口に含むとこの甘さが適度に良いので、お土産にひと瓶買って帰りました。さて、あまりにも有難いランチでしたので、次回は、「たからばこランチ」を予約してからお邪魔しようと思います。御馳走様でした。

 追記①:御飯はおかわりが出来ます。私も2碗いただきました。ランチ時間も過ぎてから、私の後に来られたお客さんの御飯はもう1碗しか残っておりませんでした。ごめんなさいませ。でも、女将さんのしこみ算は素晴らしいと思います。ちなみに夜は11時まで営業されてられるようですが、この美味しい御飯もいただけるようです。

 追記②:「かくれわ食堂」の「わ」は、「和」だそうです。つまり「和食」なんですね。(納得)

  • 「たからばこランチ」(h28.11.21)
  • 「たからばこランチ」1/2(h28.11.21)
  • 「たからばこランチ」2/2(h28.11.21)

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3位

スローベリィ (水落 / カフェ、ケーキ)

3回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/08訪問 2018/08/22

なな何と!!! 驚きの「ベジタブル丼」    ランパス22

 今週のマンデーはランパスVol.10に掲載されている御店を3軒廻ってみる事にしました。でな事でランパス1軒目は、かなり興味のあった「スローベリー」さんの「ベジタブル丼」です。
 このお店、本来は果物専門店の高井屋さんがプロデュースされておられるケーキ屋さんでして、1階フロアーではフルーツいっぱいのケーキが販売されてます。今のシーズンは桃のケーキが沢山並んでおりました。
 食事は2階のカフェスペースでいただく事になります。野菜ソムリエさんもおられるので、ベジタリアンには最高の御店です。私以外の御客様(全員が女性)は殆どが予約でして、成人一日摂取量350gの半分の量を使用されておられると言う日替わり『ベジタブルランチ』を注文されておられました。そんな中にあって、私だけランパスの「ベジタブル丼」(850円⇒540円)を注文しました。
 まもなく登場した「ベジタブル丼」、ま~予想以上に素晴らしいインスタ映えです。信号機の中で緑(青)が多く黄が少ない気もしますが、旬の野菜が10~15種類も乗っているようなのでヘルシーで安心です。あらかじめ、韓国風コチュジャン入りドレッシングがかかっているのですが、お好みでといただいた豆腐マヨネーズもしっかり入れました。
 これで少しはお腹の中が綺麗になりましたかいな。
(h29.9.25)スローベリィさんの「ベジタブルランチ」
 今回のマンデーは久々に鯖江で映画を鑑賞した後、近くのケーキ屋&カフェ「スローベリィ」さんへ行きました。果物専門店の高井屋さんがプロデュースされておられるお店です。1階フロアーではフルーツいっぱいのケーキを販売されておられるのですが、食事は2階のカフェスペースになります。11時30分のオープン直後でしたが、カフェ内は既に2/3が埋まっております。知らぬ間に超人気店になりましたね。
 私のお目当ては、野菜ソムリエさん監修のお薦めの野菜が、成人一日摂取量350gの半分の量を、使用されておられる日替わり『ベジタブルランチ』1,250円です。
 本日のおしながきは、
・野菜サラダ(りんごのドレッシング)
・キャベツときのこのスープ
・野菜の天ぷら盛り合わせ
・茄子と里芋の煮合わせ
・越のルビーとオクラのごま和え
・パプリカとブロッコリーのハーブソテー
・小松菜のひじき炒め煮
・雑穀ご飯
・本日のひと口フルーツ
・ドリンク・・・私は食後のアメリカンにしました。   
でした。この内容で一日摂取量350gの半分なんてビックリです。なお、雑穀ご飯は少ない気がしますが、おかわり(大盛り可)が出来ますので御安心ください。

 追記:御食事は2階へ階段を上がって行くのですが、もし足腰が悪くなるとこのランチが食べれなくなるのが残念です。


(h28.2.15)スローベリィさんの「ベジタブルランチ」
 今回のマンデーランチは、鯖江市にあるケーキ屋&カフェ「スローベリィ」さんへ行く事にしました。果物専門店の高井屋さんがプロデュースされておられるお店です。そのフルーツいっぱいのケーキを買いに、1階フロアーに何度かお邪魔した事は有るのですが、2階のカフェ使用は初めてです。人気店という事で、厳つい男1人で申し訳ないのですが、予約してから訪問させていただきました。
 当然、私のお目当ては、日替わり『ベジタブルランチ』です。野菜ソムリエさん監修のお薦めの野菜が、成人一日摂取量350gの半分の量、使用されておられるようでして、更にマイレビュアー「uchikoko]さんが、全体に薄味だと書かれておられることにも興味を持ちました。
 11時の開始時間に予約どおり入店し、甘いかおりのする店内を2階へと進みました。テーブルの半分以上は予約となっておりました。さすが有名店ですね。さて奥の端っこテーブル席に着席させていただきまして、メニューの最初に掲載されている『ベジタブルランチ』1,150円を注文しました。
 そんなに待たずに登場したトレイには、おしながきも置いてありました。
 ・野菜サラダ(りんごのドレッシング)(このリンゴのドレッシングってどこかに売ってないかな~)
 ・キャベツと野菜のみそ仕立てスープ(つまりお味噌汁ですよね)
 ・野菜のフライ盛り合わせ(油が違う?絶対違う!)
 ・花野菜のごまダレソースがけ(特にこの花野菜が美味しかった)
 ・紫キャベツとオレンジのはちみつマリネ
 ・洋風キンピラ(どこが洋風なんでしょうか?)
 ・赤軸法蓮草と紅法師水菜のシャキシャキお浸し
 ・雑穀ご飯(量が・・・・)
 ・本日のひと口フルーツ(私は5口で食べました)
 ・ドリンク(今回はレモン紅茶を選択しました。)
 野菜中心で、全体的にかなりまとまっているヘルシーランチです。欲を言えば、雑穀ご飯の量がもう少し欲しかった事ぐらいですかね。
 さて、「しあわせは、ゆっくりと。」というお店のコンセプトどおりゆっくりさせていただこうと思いましたが、おっと女性のお客様が何人も来店されましたので、本日の楽しいタイムはここで終了です。
 現在、イチゴフェアーまっただ中でして、1階フロアーのショーケースには赤いイチゴのケーキが並んでおりました。次回投稿までお楽しみにお待ちくださいませ。
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 (h28.2.22)スローベリィさんで「いちごフェアー」「いちごフェアー」真っ最中なので、先週のマンデーランチに続いて、今週のマンデーは、いちごのケーキを4種類買いました。
 ・あまおうスクウェア―(スクウェア―ショートケーキに大粒のあまおう苺をトッピング)
 ・あまおう苺モンブラン(タルト生地に苺クリームとあまおう苺をトッピング)
 ・いちごのシフォン(シフォンケーキにカスタードクリームがたっぷり)
 ・いちごのタルト(サクサクのタルト生地にたっぷりあまおう苺をトッピング)

  • 「ベジタブル丼」
  • 「ベジタブル丼」
  • 「ベジタブル丼」

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4位

まンまや おちょキッチン (福井、新福井、福井 / 食堂、カフェ)

3回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2024/03訪問 2024/05/24

(祝)【福井県蕎麦物語450軒目】 SOBAとおむすびが仲良し小好し

 【まえがき】
 いつもの事ながら、節目の記念号はどこか特色あるお蕎麦を投稿する事に決めております(※追記)。
 実は色色と候補店は有ったのですが、約一ヶ月ほど前に、それらを全て押しのけて、福井市の『まンまや おちょキッチン』さん(3月1日に8周年を迎えられました。)に、福井県蕎麦物語450軒目を飾っていただこうと決めたのです。
 そうなのです、凄く手作り感が強く、お母さんのようなあたたかい愛を感ずる和食のお店で、ちょうさんが超お気に入りで、本当はエブリデイ通いたいお店なのですが・・・・
 実は、福井県内の蕎麦をルッキングフォーしている私が知らぬ間に、蕎麦の日が増えたのです。試行的とは言え、3月は2度(第2と4土曜)だけでして、そのラストの23日に滑り込みする事にしました。
 その際のランチのタイトルは『SOBA to Vege と おむすびやおちょさん』、つまり蕎麦とおむすびの仲良し小好しの日となってました。
 今までも、通常メニュー『日替わり おうちごはん定食』と繋ぐカタチで、時おり、ハヤシライスの日・カレーライスの日・お肉の日もありましたので、SOBAの日があっても不思議ではないのです。ただ、SOBAは今までと違って専門の方がされるわけで、お母さんのあったかい雰囲気(お母さんイズム)が壊されなければ良いがなあ~、と半ば心配しながら・・・
 
 よし、行くぞ~~~、早速メッセにて予約をとりました。オッケーを受け取った翌日に、

 待てよ、この美味しいお福分けの愛は、ひとりじめしてはいけない。そうだ、久し振りに福井県内のマイレ美さんと、県外におられるマイレ美さんのお二人を誘ってみよう(#^_^#) 
 そうなのです、この三人。約二年前(2022/04/16)に、『蕎麦割烹 よいん』さんで、『一味同心』と言う名で、食べログのプチオフ会をした仲良し小好しメンバーなのです。
 急な誘いだった事から、結果的に県内のマイレ美さんは既に予定が入ってまして、二人っきりとなりました。

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

 【ほんぶん】
 当然のように、当日は朝からハイテンです。
 昼まで待ちきれない、ってな感じで愛車(の代車の代車)を走らせ、お店の指定駐車場に早めに着いてしまったので、外からガラスを『コンコンコンコンコン』と5回合図しました(未来予想図II的な 笑)。すると、寒いのにママさんがワザに出てこられました。しばらく世間話をしてから、ひと足先に店内に入らせていただきました。
 と、まるで常連みたいに書きましたが、何を隠そう今回でまだ三度目の春の訪問なのです(こちらも未来予想図II的な 笑)
 にもかかわらず、店内に入ってからも世間話が継続しまして、そうこうするうちに、お誘いしたマイレ美さんが入口の外に立っておられるのに気がつきました。まるで私のお家のように、入口を開けて『おかえりなさい』、そして入口側の席に仲良く並列に並んで座りました。
 さてさて、ここで種明かしをしますと、実は食べログマイレ美の『ふくろう』さんでございます。何と、今回が私より多い四度目の訪問なので、本来は私がちっちゃくなってないといけない立場でした(笑)
 実は、お話ししたいことが山ほど有りまして、いつもの楽書帳に箇条書きに書いておいたのです。それがまあ~、『ふくろう』さんの優しい相づちを幸いにして、立て続けにぺちゃくちゃ喋りました。そうです、注文もせずにぺちゃくちゃです。それほど居心地が良かったのです。知らぬ間に入店してから15分も経過してしまいました。
 ようやく、お品書きを見ながら、“越前蕎麦とおむすびセット”を注文しました。
 と言っても、蕎麦とおむすびは、幾つかの中からチョイスするのです。この日は次のとおりでした。
 ※蕎麦(二種類)・・・越前おろし蕎麦・越前かけ蕎麦
 ※おむすび(三種類)・・・越前塩むすび・とろろ昆布紅しそむすび・池田町産味噌焼きむすび(池田町長尾農園さんコシヒカリ米と池田町湯本味噌さんの味噌使用)
 この中から、蕎麦は“越前おろし蕎麦”、おむすびは“味噌焼きむすび”をチョイスしました。そこに、 天ぷら三種類(オレンジみつ芋天・福井市白方産アスパラガス天・ふくいポークのふくしゅうまい天)もプラスしました。食後に“五月ヶ瀬のジェラート(丸亀おいり乗せ)”とゴディバ (GODIVA) チョコ。どれもこれもなかなか素晴らしい味逢いでした。
 
 『・・・ずっと、心にえがく、未来予想図は、ほら思ったとおりに、かなえられてく♪』

 追記:今までに蕎麦物語を奏でた450店舗の中から、キリの良い節目?で投稿したお店を並べてみました。私が言うのもなんですが、色色あって面白いでしょう(#^_^#)
 ※1軒目 『御清水庵』さん(2012.9.11)・・・おろしそば二皿
 ※50軒目 『けんぞう蕎麦』さん(2012.12.)・・・おろしそば&けんぞうそば
 ※100軒目 『森六』さん(2013.3.)・・・すだちおろしそば&越前せいろ極めつけ
 ※111軒目 『笏谷そば 本店』さん(2013.4)・・・大根ざるそば
 ※150軒目 『農家民宿 加藤さんち』(2013.7.24初訪問)・・・おろしそば
 ※200軒目 『ほがらか寿し国高店』(2014.7.)さん・・・そばセット
 ※222軒目 『吉ちょう』さん(2015/04)・・・おろし蕎麦大盛り
 ※250軒目 『めん房つるつる明新館』さん(2017.3.14初訪問)・・・期間限定おろしそば半額 
 ※291軒目 『又八庵 そば処』さん(2019.11.04初訪問)・・・愛発の関 戦国そば大盛り
 ※300軒目 『蕎麦処 竹もり』さん(2020.2.5初訪問)・・・せいろ蒸しそば
 ※333軒目 『好好庵』さん(2022/03/18初訪問)・・・お爺おろしそば&お婆おろしそば
 ※350軒目 『はせ川すっぽん料理』さん(2022.12.12)・・・うすあげおろしそば&ミニうなぎ丼
 ※400軒目 『味真野茶屋』さん(2023.9.25)・・・茶そばの入った“味真野あじわいランチ”
 ※444軒目 『エスカルゴ』さん(2024.3.11)・・・おろしそば付きのすし重
 ※450軒目 『まンまや おちょキッチン』さん(2024.3.23)・・・SOBA to Vege と おむすびやおちょさん
 11月第2週目の憩いのマンデーランチとして『まンまや おちょkitchen(きっちん)』さんを選びました。ちょうさんの「絶対行くべき2016年オープンの店」として登録投稿してから、知らぬ間に五年も経過してしまいました。そうなのです、フットワーク!?が軽すぎて、どうしても新しいお店や他の蕎麦のお店に向かってしまうのです。ちょうさんお薦めのお店なのに本当にごめんなさい。

 実は、仕事充実10月のとある日、マイレ美「おでん二刀流」さんが二度も行かれたとの連絡を受け取りました。そのコメントに『店主さん、ちょうさんの事をしっかり覚えてましたよ。あの日はカニ飯だった事まで。お店結構コロナで大変だと話されていました。ちょうさんが行ってくれたら、自分もめちゃくちゃ嬉しいです。もしも機会があれば宜しくお願いします。』と書いてくださいました。その後、マイレ美「ひーちゃん1226」さんの投稿も読ませていただき、人の繋がりの素晴らしさと面白さを実感させていただきました(実は、この後も繋がりの連鎖が続いていくのです)。勿論、直ぐに行きたい症候群にかかりました。
 そして、神無月中にFacebookメッセージで予約してみました。
 ちょうさん『ごぶさたしております。越前市のちょうさんです。11月8日にランチ予約お願いします。』
 店主さん『こんばんはm(__)m お懐かしゅうございます。多分大丈夫だと思われます。工事が無事終わればですが…そう言えば食べログなお客様が最近お2人来ております。営業変更あれば早めにお知らせ致します‍。』
 そうなのです。4~6日は店内工事で臨時休業、7日(日)は定休日なので、工事が無事に終われば8日(月)の予約がオッケーになるとの事でした。有難い(#^_^#)
 そして6日(土)に、改めてメッセージを受け取りました。
 店主さん『おはようございます来週月曜日営業出来ます! ただ、月いち8日ハヤシライス日ですがよろしいでしょうか?』
 ちょうさん『オッケーですよ。むしろ月いちなら、レア度も高く なおさら('-^*)okです。久し振りなので楽しみです。』
~~~~~~~~~~
 そして当日、店主の伏田さんに早く再会したいと開店待ちしてますと、伏田さんのお母さんとお話している男性の方がおられました。ただ者ではないと思いましたので、自己紹介がてらお伺いしますと、『まンまや』さんに御味噌を納品されておられる方でした。それが何と・・・(※追記につづく)
 オープン時刻近くになり準備が整ったようで、少しばかり早めに入店させてくださいました。2016年以来の五年ぶりの訪問なのに『ちょうさんは、こちらの席でお願いします。』っと、まるで常連さんみたいに愛称でよんでくださるので、のっけから非常に嬉しいです。
 その後、お喋りしたり店内をパチリパチリしてますと、“ハヤシライス(とその仲間たち)” が登場しました。店主さん『ベースは福井産の越のルビーたっぷりです。いつものように御水はいっさい使用しておりません。お野菜からいただいた御水です。』 聞いただけで素材の旨味が口の中で、オットまだ口にしておりませんでした。
 ハヤシライスは十六穀米でお願いしました。他の三人のお客様のリクエストは白米でしたので、『私だけ仲間はずれ。』と独り言を申し上げましたら、店主さんから優しい御言葉が返ってきました。『そんな事無いですよ。』

 さてさて何を隠そう、不断からちょくちょくハヤシライスを口にしている訳ではないので、ハヤシライスとは、こんなもんだと言うはっきりしたモノを私は持っていないのです。だからここから未熟な感想で申し訳ありません。
 ハヤシライスのエリア内は、玉ねぎや牛肉よりも、ぶなクイーンやブナピーと言った旬の珍しいキノコが目立ち、キノコ大好きちょうさんは嬉しくなりました。水を使用していない事で濃厚さも感じ、その御陰か全ての旨味が十五穀米にバランス良く浸み、コクも感じて完食した後は心なしか御腹もほっこりあたたかくなってきました。なお、越のルビーをベースにしたルーには全体的に優しい甘さとまろやかさも感じました。これを一度ハンバーグにかけてみたい。そんな衝動にもかられました。
 更にはハヤシライスの仲間たちからもしっかりと美味しさを実感出来ました。味がしみて、かと言って御箸でなかなか切れない“お豆腐屋さんのがんもどき”/里芋煮(大野)/つまみ菜おひたし/おみそ汁 、その全てをしっかりと味逢いました。
 さてさて、食後に“甘酒(湯本みそさん甘こうじ)”を注文しましたら、
 店主さん『○○さん、ちょうさんから注文が入りましたよ。』
 すると、ちょうさんの記憶の引き出しがジャジャーンと開きました。
 アッ!!!この方はもしかして、私が一年前から逢いたかった○○○さんかもしれない。
 その確認のタイミングを図りながら、深みのある自然の甘さをちょこちょこ感じておりました。

 追記:実は、何と入口でお逢いしたのは池田町の湯本味噌(1902〔明治35〕年創業の老舗)の金戸誉(ほまれ)さんだったのです。1年ほど前に中日新聞に掲載されていた内容を覚えていたのです。『まンまや』さんにお味噌等を納品されておられるのですが、本日はランチに来られたのです。なるほど、神様が悪戯されたマイレ美「おでん」さんからスタートした【福井 “食” のロマン街道】!!!本日の終着地点はこの方だったんですね。
 ちなみに、誉さんが帰られる時に、勇気を持ってお聞きしました。
 ちょうさん『もしかして、ほまれさんですか?』
 誉さん『凄いですね。よくわかりましたね!!!』
 ちょうさん『何かしら、頭から誉と言う漢字が出てまいりました。』
  更に 本日の味逢いのテーマがこうじ(工事と糀)だった事から
 ちょうさん『本日逢えるまで、お二人とも発酵されてたんですね。』と申し上げましたら、
 誉さん『上手い』
 と誉めてくださいました(笑)
 今月号のURALAの 「絶対行くべき2016年オープンの店」の中から本日の2軒目に選んだのは、私の大好きな「和食」のお店です。
 
 そのお店は、福井駅東側にある 『まンまや おちょkitchen(きっちん)』さんです。オープンが本年の3月1日だったのですが、オープンされてから約9か月間全くどこからも情報が入ってきませんでした。その後、いろいろ調べますと、次のような事が書かれてありました。
 *店名は御飯の「まんま」、「おちょきん」(福井弁で正座を意味する)、キッチンを組み合わせたもの。
 *県産食材を使った昔ながらのお母さんの味を食べながら、「のんびりしていってほしい」という家庭的な店で、「ぼちぼち、まったり」がコンセプト。
 *3月1日の福井経済新聞には、『店主の伏田さおりさんは、明治時代から続いた昆布巻き製造業の家で育ち、自宅兼作業場だった建物には毎日昆布巻きの甘辛い香りが漂っていたという。昨年7月、食文化の多様化などから家業を廃業したのを機に、「家に帰った時に感じるような、温かくゆったりした空気が流れる場をつくれれば」と、約5カ月かけて開店準備を進めた。』と掲載されてました。
 こりゃあ~楽しみじゃ~。そこで、前もってfacebookで「おかん定食」を予約させていただきまして、マンデーにお邪魔しました。

 福井駅周辺にしては珍しくお店横に駐車場(5台分)がございましてとめれました。ラッキー(^O^)v
 11時半オープンなのですが早めに着きまして、店前の写真を撮ろうと思いましたら、もう商い中の看板が出ておりました。ラッキー(^O^)v
 店内は私の大好きなこじんまりです(約9坪だそうで、入口側にソファー席、奥に座敷がありました。計で10席程度です。)ラッキー(^O^)v
 さてさて、寒がりの私は、薪ストーブが側にあるソファー席を選びました。そして、「ドリンク付定食」を注文しました。ラッキー(^O^)v

 私の後から3人の御客様が来られましたが、慌てずに手頃な時間で目の前に登場しました。その内容は
・ふくいポークのひと口カツ(グリーンサラダ付)・・・ひと口と言うより、三口程の大きめのカツが3個もあって柔らかくて有難いですね。
・ちくぜん煮・・・ひとつひとつに味がしみている。だからひとつひとつが美味しいですね。
・ほうれん草と人参のごま和え・・・かめばかむほど深いお味ですね。
・かぶらのみそ汁・・・他も同じですが、強烈な魔法の粉?を使っておられないからか、薄味に感じます。本来のお味だと納得しました。
・カニめし・・・何と!!!ここでカニめしが頂けるとは、勿論、おかわりしました。(二椀までサービスです。)

 食後に選ばせていただいた「和紅茶(高知産)」も、日頃のせわしい心を落ち着かせてくださるお味でした。これって確か、あの有名な四万十の紅茶ですよね。
 総合的に素晴らしい「和食」を味逢わせていただきました。またおじゃまして「ぼちぼち、まったり」したいと思います。御馳走様でした。

追記:このお店の前身の家業は「昆布巻き製造業」さんです。御存知のように、昆布巻きは不老長寿・子孫繁栄の縁起物なので、おせち料理や鏡餅の飾りにも使われてます。更に、今回の献立の中にあった「和え物」は調和や平和の意味、「ちくぜん煮」も良き出逢いと融和を願ったものです。だから沢山の幸せをいただいた私からも、このお店にも沢山の幸せが訪れる事を願わせていただこうと思いました。

  • SOBA to Vege と おむすびやおちょさん 
  • 池田町産味噌焼きむすび 
  • 越前おろし蕎麦

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5位

シトラス (西鯖江、サンドーム西 / 洋食、ビストロ、ハンバーグ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2016/06訪問 2016/12/18

名物完熟丸ごとトマトのファルシーサラダ

「マイ★ベストレストラン2016」を選出する時期がやってまいりました。現在、1年間を振り返りながら選出中です。本日ランチした「シトラス」さんも、当然入っております。

  (h28.12.18)12月15日に雪が降りまして、車のタイヤは既にはき替えておりますが、雪囲いがまだなのです。本日は、妻も私も仕事お休みで、さっそく朝から雪囲いをやりました。その後に久しぶりでランチをすることになり、今年私が気に入ったベストレストランのひとつ「シトラス」さんを選びました。トマトの好きな妻にも「トマトファルシーサラダ」が食べて欲しかったのです。

 私は、「天使の海老と能登産牡蠣フライ」&「ティラミス」&「フレッシュハーブティー」
 妻は、「ロールキャベツのトマト風味グラタン」&「焼きリンゴ」&「究極のトマトジュース」を注文しました。
 調理については全く文句はないのですが、個室がないので、ホール全体がざわついている事が気がかりです。
~~~~~~~~~~~~~~
 (h28.6.6) 福井市から鯖江市へと移転された(h28.4.11)洋食ビストロ「シトラス」さんを初訪問いたしました。フランス料理をベースとした日本スタイルの洋食屋さんだそうです。そうなんです、和食好きな私にはあまり相応ないお店なのです。でも、初投稿者狙い(笑)である事と、前店より名物のトマトサラダに出逢いたくて出かけてみる事に致しました。はたしてお箸は使えるのだろうか?と言う事で、マイ箸持参です。(最終的にはお店のお箸がございました。)

 実は、先週のマンデーランチに行きましたら、予約いっぱいで撃沈しましたので、今回はちゃんと前日に電話してから訪問させていただきました。オープン前に行ったのですが、駐車場が結構つまってます。もしかして従業員さんのなんでしょうかね?これだと、店内が満席になる前に駐車場が満車になってしまう恐れがありますね。

 予約どおりカウンター席に座らせていただき、A~Cの三段階有るランチメニューの中で一番お手頃な「選べる洋食ランチA」から、「春野菜たっぷりロールキャベツ(ブイヨンでしっくり煮込んだ優しい味わい)」を注文しました。内容は、名物トマトのファルシーサラダ+パンorライス+ドリンクと書いてあります。
 最初に登場した「トマトファルシーサラダ」の完熟丸ごとトマトは、思っていた以上に大きくて、食べ応えがありました。湯剥きしてあり、ヘタ周辺をくり抜いて中にはツナ?が入っておりました。緑の水菜も添えてあり、トマトのすっぱ味とドレッシングの甘味がマッチングーですね。家でもトマトダイエットしている私には非常に有難いサラダでした。続いて登場した「ロールキャベツ」は2個あって、上には彩り野菜がデザイン宜しく綺麗に乗ってます。スープも薄めで嬉しかったです。それにしても今回のインパクトは、やっぱりあのトマトですね。

 実は嬉しい事がもうひとつありました。入店する際に駐車場でバッタリと中学校時代の恩師にお逢いしたのです。何十年ぶりなのでしょうか?御蔭様でカウンター席に並んで、想い出話や現況報告などなどのお喋りしながらのランチは、全く退屈しませんでした。途中でその恩師が注文された「シトラス風ハンバーグステーキ」も、写真(アルミ箔を破ったあと)を撮らせていただきました。
 今日も一日、神様が仕掛けた糸の御蔭で健康的に過ごせた事に感謝させていただきます。
 

  • 「トマトファルシーサラダ」h28.12.18撮影
  • 天使の海老と能登産牡蠣フライh28.12.18撮影
  • ロールキャベツのトマト風味グラタンh28.12.18撮影

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6位

うな信 (足羽山公園口、商工会議所前、福井城址大名町 / うなぎ、日本料理)

3回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2023/07訪問 2023/08/05

やはり、うな信さんを信じて良かった(#^_^#)

 とある鰻屋さんでかたい鰻を食べた事で、私の歯の当たる部分が、鰻はかたいモノだと認識してしまい、暫く気分の悪い日を過ごしておりました。 
 これを消し去る為に『もう一度美味しい鰻屋さんに行って、最高の鰻を味逢うことにしよう。』
 そう言い聞かせて、ちょうさんお気に入りの『うな信』さんにやって来ました。
 カウンター席の奥のゾーンに陣取りまして、思い切って「鰻の大蒸しせいろ」を注文しました。
 間もなく登場しました。アレッ!!!いつもの卵焼きが乗っていない。まあ~別に卵を食べにきたワケではないので構わないのですが、卵LOVEの私は少しばかり寂しくなりました。色んな食材や燃料費が値上がりしている事を実感しました。
 さてさてメインの鰻ですが、有難いことに箸で持てないほど柔らかいものでした。木のスプーンも使用しながら、最後の御飯のひとつぶまで美味しく味逢えました。
 やはり、『うな信』さんを信じて良かったです。満足満足(#^_^#)
 2018年カニ特集のキリの良い第十弾に、大本命の『うな信さんの蟹せいろ蒸し』を投稿しようと、最初から決めておりました。「うな信」さんは、福井では超有名な鰻の専門店でして、中でも「鰻のせいろ蒸し」は絶品なのです。その鰻が「せいこちゃん」に代わるわけですが、2012年から蟹の時季になると提供されている冬限定の逸品なのです。
 12月に入ってから一度ランチ時に行きましたら『本日はもうなくなりました。』と見事撃沈しました。そんなこんなで夕方一番ならオッケーかなと思い、とある平日のアフター5に突入して二度目で無事出逢える事が出来ました。しかもラッキーな事に、一度は逢いたかった女将さんと御話も出来た上に御土産までいただいたのです。その約30分間の出来事の一部始終を書かせていただきます。
~~~~~~~~~
 アフター5と言いましても、職場から30分はかかるのでお店に着いたのは5時半過ぎでした。いつも通り、裏にある駐車場に車をとめて裏口から入店しまして
 ちょうさん『すみませんが、蟹せいろは出来ますか?』
(そうなのです、お昼で売り切れてしまう事もあるのです。)
 暫くして、お店の方から『出来ますよ。』  ホッo(^o^)o
 安心して、11席あるカウンターの左端っこから二つ目の席に座らせていただきました。
(実はその座った場所が本日の物語の始まりになるとも知らずに・・・)
 カウンターの正面に貼ってあるチラシを読むと『入荷の値段により変更しました。』と書いてあり、その上には3,020円の文字が。一瞬の心の揺らぎの後、ま~それも自然からの恵みと思い直して、初志貫徹で「蟹のせいろ蒸し定食」を注文しました。

 さて、注文してから登場するまで、素敵な彼女を待つような心ウキウキ気分でおりましたら、残りのカウンター席は全て空いているにもかかわらず、私の左隣の席に年配の御婦人が手羽元・お刺身と共に座られました。オヨヨ!!!もしかして女将さんなのでは!!!その事に気がつくと、急に背筋をピッとのばすちょうさんでした。そして同時に登場した「蟹せいろ」を木のスプーンでふたくちいただいた後、御挨拶がてら、
 ちょうさん『今から御食事ですか?』
 女将さん『午前中は厨房にいて今から食事して、8時にはあがらせてもらうんです。』
 ちょうさん『お疲れ様でした。それにしても、この蟹せいろ美味しいですね!!!』
 女将さん『何年か前に鰻の御飯に蟹を乗せて食べたら美味しかったんで、メニューとして出すようにしたんですよ。』と、従業員さんが持ってこられたビールをひとくち飲みながら説明してくださいました。
 ちょうさん『それは有難いですね。お陰で私は美味しい蟹せいろが毎年いただけます。』とお応えして、次に一緒に登場した御漬物の事をお聞きすると
 女将さん『この御漬物は出来合いでないんですよ。大根は糀漬け、白菜は昆布(こぶ)漬けなんです。』どうりで深みが有ってしこしこと美味しいはずです!!!

 その後も色々と意気投合!!!していると、突然スッと席を立たれて厨房の方に向かわれました。
 個人的には、口にモノを含みながら会話するのが好きでないので、今の内にと思いながら蟹に何度も手をのばしました。それがほっかほっかで更にコクも有ってめっちゃくっちゃ美味しいのです。慌てて食べるのが勿体ないので、結果的にまたスロースローに戻りました。
 そうこうする内に、女将さんが何かを持って再登場されました。再び背筋をピッとのばした私に
 女将さん『これ私が作ったゆず味噌なんやって。ちょっとなめてみね。』
 言われたまま、箸でちょっとすくってなめました。ゆずの香りもして美味しい!!!
 女将さん『お揚げを切ってフライパンで焼いて、そこにこのゆず味噌を付けて食べると美味しいよ。よかったらこれ全部持って帰んね~の。』
 ちょうさん『エッ!!!、よろしいんですか?』
 女将さん『今日作ったんやけど、ちょっと失敗してトロトロになってもたんやって。傾けんといての。』と言われて、ビニール袋にそのゆず味噌の入った四角のプラ容器を包んでくださいました。
 ちょうさん『初めてお逢いしたのに有難うございます。実は、蕎麦掻きに付けるのも美味しい気がしますね。』
 女将さん『なるほどの~。ほやけど私は、蕎麦掻きはおろしをかけて食べるんやって。』 
 ってな会話が更に続きました。そして最後に
 女将さん『気をつけて帰んね~の。』との優しい言葉もいただき、心地良くお店をあとにする事が出来ました。

 オットットット、肝心の『蟹せいろ』の感想が抜けてました。
 何度も書いて恐縮ですが、鰻のかば焼きのタレを混ぜたご飯を蒸籠したものをいただくわけで、その上に乗っているのは地物のせいこちゃんなのです。それも2杯分の身やみそ、内子、外子を乗せて蒸した逸品なので、おいしくないわけがないのです。足身が手前に、みそ・内子が真中に、外子が向側に置いてあるので、別々に味わえるところも有難いですね。いつもながら木のスプーンで崩しながら食べるのが勿体なかったです。
 本当に幸せを感ずる瞬間でした。御馳走様でしたo(^o^)o
 (h28.12.29)慌ただしい年末に、12月に特集した「蟹」メニューの中で一番気に入った「蟹のせいろ蒸し」をパートナーにどうしても食べて欲しくて、福井市中央卸売市場で買い出しを終えてから行きました。予想以上に喜んでもらって光栄です。私は久しぶりに「鰻の中蒸し定食」2,800円を注文しました。
~~~~~~~~~~~~~~
 (H27.12.22)鰻の専門店「うな信」さんが、2012年から提供されておられる「蟹のせいろ蒸し」を御紹介します。
 『うなぎのかば焼きのタレを混ぜたご飯に、地物などのセイコガニ2杯分の身やみそ、内子、外子を載せて蒸した一品。』なのですが、せいろの上に綺麗に並んでおりまして、食べるのが勿体なかったです。今シーズンいただいた中では最高の逸品でした。これで2,200円ならギリギリ財布の許容範囲です。
~~~~~~~~~~~~~~
(2013.9月) 300回投稿記念お祝いは、じゃじゃ~ん 「鰻の大蒸しせいろ」です 
 いつもは普段着で庶民的な投稿を致しておりますが、新たなスタート301軒目は、300回投稿記念のお祝いとして1軒だけ背伸びをしてみました。
どこのお店に行くか相当悩みました。本来はお肉(ステーキ)でしょうが、やっぱりこの先食べログ内で知り合ったマイレビュアーの皆さんと長くお付き合いを続けていけるように、なが~~~~~い鰻にすることに決めました。
実は、昔から、鰻の蒲焼きは私の町内の「梅田魚屋」さん、うな重の出前は「喜久屋」さん、そして鰻のせいろは「うな信」さんと決めております。ということで福井市にある「「うな信」さんへ行きまして、カウンターに一人で寂しく座らせていただき、さっそく大奮発「鰻の大蒸しせいろ」3,500円を注文致しました。
まもなく大感動の「せいろ」が目の前に登場しさっそく写真をパチリ、そして山椒をかけてまず鰻の一切れをパクッ・・・・(以後省略)、やっぱりこのほっかほっかのやわやわ鰻は美味いですね。鰻を食べていて、美味しいものを美味しいと感じることが出来て幸せだと思いました。
「生まれて良かった、生きてきて良かった、出会えて良かった。」これからもこの精神で続けさせていただきます。

  • 鰻の大蒸しせいろ
  • 鰻の大蒸しせいろ
  • 鰻の大蒸しせいろ

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7位

フレンチ洋食ささぶね (新田塚、八ツ島 / 洋食、フレンチ、カフェ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2016/11訪問 2016/11/15

『ガレットコンプレットの特別ディナーコース』 そして、ギター生演奏

(h28.11.10) 久しぶりに親友Iさんとの蕎麦の食べ歩き(第5弾)です。今回は矛先を変えて、「蕎麦ガレット」を味わう事にしました。幾つかあるお店の中から大本命の「ささぶね」さんを選びました。食後の珈琲も入れて7品のディナーコースにしていただきました。

 その「ガレットコンプレットの特別ディナーコース」のメニューです。
 * 前菜(ガレットコンプレット)
 * ポタージュスープ(夏季エビシソワーズ)
 * 魚料理(白身魚のポワレ・白ワインソース)
 * お口直しのグラニテ(アップルシャーベット)
 * 肉料理(ポークソテー・粒マスタードクリームソース)
 * デザート(ガトーショコラ&チーズケーキ)
 * 珈琲

 ガレット(福井県産全粒粉の蕎麦粉を使用)は、カウンター前の大きな鉄板で焼いてくださいましたので、じっくり見学させていただきました。料理についてはマスター自慢の「ポークソテー」や「ガトーショコラ」も入っているコースでした。ひとつひとつお料理の説明(素材や仕込みも含めて)をしていただけますので食レポするのには有り難いです。食後は、マスター得意のギターも聴かせていただきました。全てのおもてなしに感謝致します。

 追記:親友Iさんとの蕎麦の食べ歩き店記録 3/24「きょうや」さん・8/4「くらそば幸道」さん・8/22「音市楼 かくれ庵」さん・10/5「亀蔵」さん・11/10「フレンチ洋食ささぶね」さん

~~~~~~~~~~~~~~~~
 (h28.3)「ささぶね」さんの『野菜たっぷりワンプレートランチ』 そして、音楽
先週のマンデーランチまで、店名がカタカナのお店を3軒連続(「フリーダ」さん、「スローベリー」さん、「リヴィンフォー グリーン」さん)訪問しておりましたが、今回のお店はひらがなです。(笑)
 ということで、福井市のフレンチ洋食店「ささぶね」さんを訪問しました。当然、ここの『野菜たっぷりワンプレートランチ 』が目当てです。家族の確定申告を済ませた私は、福井市まで車を走らせました。そして目的地へ開店5分前に到着し、お店の横の駐車場に車をとめました。アットホームな店内へ入りますと、奥の方にマスターが弾かれるクラシックギターが置いてありました。こりゃ~のっけから気が合いそうなお店の予感です。
 でも、まずは注文です。ランチのお食事メニューには、私お目当ての『野菜たっぷりワンプレートランチ 』しかないのですが、それにプラスして手作りデザートとドリンクが付いてくる「カフェ&ランチセット」1,480円をいただく事に決めました。
 メイン料理 は、次の7品の中から一品を選ぶシステムとなっておりまして、
1、チキン洋風カラアゲ/ バルサミコソース
2、イカとエビのフリット/バジル塩だれソース
3、ポークソテー /粒マスタードクリームソース
4、きのこオムレツ /デミグラスソース
5、ミートローフ/ 赤ワインソース
6、豚肉のしょうが焼き/白ワインジンジャーソース
7、魚のフライ/粒マスタードブラウンソース
 この中から、お肉を控えている私は、⑦の魚のフライを注文しようとしましたら、マスターが③のポークソテーがお薦めですよと仰って、その内容を詳しくお聞きすると、脂身やスジが少ない赤身のポークをミルフィーユ加工しているとの事でしたので、嬉しく変更させていただきました。なお、食後のドリンクは「アメリカン」、デザートは「ガトーショコラ」を選択しました。
 注文後、ちょっくら音楽の話を始めますと、マスターがいきなりギターを弾いてくださいました。その後は、音楽談議が続きました。内容は『楽譜が読めるとは?(*)』でございました。お客様が来られた為、中断してしまいまして、お互い消化不良になっちゃいましたが、このテーマについての私の見解を、単的に追記②に書かせていただきました。

 さて、まもなく奥様とお二人で作ってくださったランチプレートが目の前に登場しました。
・ポークソテー/粒マスタードクリームソース
・ケーク・サレ(お惣菜風塩味ケーキ)
・シーザーサラダ
・コールスローサラダ
・季節の野菜を使ったお漬け物
・味噌仕立て洋風スープ(カップスープ)
・ライス
 メインの「ポークソテー」は、確かに脂身のないしっかりしたお肉で、かかっているクリームソースがかなり美味しいです。なお、初めてお目にかかったであろう惣菜パン「ケーク・サレ」も、塩味のパウンドケーキらしいのですが、キッシュぽくて良かったです。いずれにしても、名前の通り全体的に野菜が多く、私の身体には有難いプレートでございました。
 食後のデザート「ガトーショコラ」も、フルーツが画を描いたようにデザインよろしく並べられ、一緒にいただいた「モカブレンド」とマッチング―で美味しくいただきました。
 総合的には、手作り感がハンパないお店でした。御馳走様でした。

 追記①:ディナーメニューとして、福井では珍しいガレット(そば粉で作ったクレープ)料理が3種類ございました。マスターのオリジナルらしいのですが、暖かくなりましたら、再訪したいと思いました。
 *追記②「楽譜が読めるとは?についての私の個人的見解」:基本的には、楽譜を見て口ずさめる人の事を言うのでしょうが、音楽を聴きながら楽譜を目で追える人も、広い意味では楽譜が読める事になると思います。ただし、楽譜をひとつの音譜の流れとしてとらえておられる方は(例えば、ドの音は1の指でピアノの鍵盤のこの場所を弾くみたいな意味です。)、左脳で音楽を感じている事が多いです。一方、楽譜をひとつの絵画としてとらえておられる方は、右脳で音楽を感じている方です。残念ながら日本人は左脳で音楽をやっておられる方が非常に多いのですが、実は、私もその一人です。てな話をしておりました。
 ま~いずれにしても、このお店のマスターと私は、音楽も料理もハーモニーよろしく共鳴させていただきました。

  • 前菜(ガレットコンプレット)h28.11.10撮影
  • ポタージュスープ(夏季エビシソワーズ)h28.11.10撮影
  • 魚料理(白身魚のポワレ・白ワインソース)h28.11.10撮影

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8位

めしカフェ マニマニ (商工会議所前、赤十字前、花堂 / カフェ、創作料理、ダイニングバー)

2回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/06訪問 2018/06/13

この辺りではちょうさんの一番のお薦め店ですね

 今秋は『福井しあわせ元気国体2018』が開催されます。だからと言ってはなんですが、その開閉会式が行われるメイン会場の福井運動公園周辺で、ランチとしてお薦め出来るお店のひとつ「めしカフェ マニマニ」さんを御紹介したいと思います。
~~~~~~~~~~~~
 今回のマンデー(h30.6.11)、大安禅寺を拝観させていただいた後、久方ぶりにパートナーを連れて行ってまいりました。超人気店なのであいかわらず駐車場から超混んでます。当然、店内も超混んでます。それもほとんどが女性です。実は、お店の左奥は他のお客様に迷惑にならないように、小さいお子様連れのママさんの為の小上がり席があるのも人気のひとつかも知れませんね。
 前回は私ひとりでカウンターで小さくなりながら?いただいて帰りましたが、今回はパートナーと一緒なので、中ほどのテーブル席に案内されました。パートナーは「お惣菜だけの定食」&「紅茶(hot)」1,000円、ちょうさんは「スズキのソテー定食」&「本日のハーブティー(hot)」1,580円、そして御飯は二人とも十穀米を選びました。
「お惣菜だけの定食」に入っている惣菜は、
・シャキシャキサラダ
・枝豆とコーンのアンチョビポテトサラダ
・ニンジンのきんぴら
・ナスとズッキーニのラタトゥイユ
・スパニッシュオムレツ
・ニラと薄揚げのカレービーフン
・ネギとミョウガの薬味冷奴
・新玉ねぎの肉味噌がけ
って感じで、野菜がほとんどでヘルシーかつ種類も量も有って、非常に有り難いランチです。

 私の注文した「スズキのソテー定食」は、「お惣菜だけの定食」に「スズキのソテー」(たっぷりキノコのアヒージョ添え、オリジナルバルサミコソース使用)がプラスされたものなので、更に量が多くなります。他のプラスメニューには「牛ヒレ」・「チキン南蛮」・「国産若鶏モモ」もございまして、私以上に力をつけたい方にもお薦めのお店です。
 だから、点数をアップしました。でも、来月中旬に移転オープンされる予定です。新しい「めしカフェ マニマニ」さんが今から楽しみです。
 
 成人の日、既に人生で三度目の成人式も終えている ちょうさんのマンデーランチは、福井市の「めしカフェ マニマニ」さんを訪問する事にしました。以前からチェックしていた創作和食のお店のひとつなのですが、二週間毎に変わる定食の、12月末から始められたメニューに興味を持ったからです。
 11時15分にお店の駐車場に着くと、もう車でいっぱいです。何とか駐車して入店しますと、テーブル席の半分以上は既に埋まっています。当然のようにカウンター席の端っこに座りまして、取り敢えずメニューで再確認させていただき、念願のA定食「真鯛としいたけのかぶら蒸し~七草あんかけ~」+ドリンク1,600円を注文しました。
 御飯は十穀米の大盛り(同額で、量は通常の1.5倍)にしました。
 大鉢に入っていたのは、
  ・春雨明太マヨサラダ
  ・人参きんぴら
  ・豚肉とエノキ、法蓮草のおから
  ・揚げチジミ
  ・湯葉と海苔のかまぼこ風
 小鉢として
  ・青菜と薄揚げのトマトびたし
  ・里芋と鶏ひき肉のクリーム煮 他1品ございました。
 ヘルシーさを感じながら食している間にも、次から次へとお客様が来店されてます。空いていたテーブル席は全て予約のようでして、カウンター利用者以外は御帰りいただいてました。本日利用させていただくまでは、そんなに人気のあるお店とは思っていなかったのですが、この旬の食材と飽きの来ないバランスの良い献立なら納得出来ます。
 更に、全従業員が自分の持ち場で、無駄なくテキパキと動いておられ、かつ接遇の良さをみるとお客様を大切にされておられるお店だと感じました。非常に感じの良いお店です。なお、帰る時、店内を見ましたら、20人以上おられるお客様は全員女性の方でした。女性は嘘つかないので、ちゃんとこのお店の良さ理解されておられるのですね。
 つまり、『女性のお客様が多いお店にハズレはない。』という事が実感出来るお店でした。

  • 「スズキのソテー定食」
  • 「お惣菜だけの定食」
  • お惣菜

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9位

moji (赤十字前、花堂、越前花堂 / 喫茶店)

2回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/10訪問 2017/10/08

時間がゆっくり流れる古民家カフェ

 今回(h29.10.2)のマンデーは、「まるさん屋福井片町店」で刺身定食⇒「遊歩庵」でおろしそば⇒「moji」さんでお茶しました。
 私がお邪魔した午後2時前には、私にとってだけ運良くオンリーワン状態でしたので、念願の一番奥のテーブル席に座らせていただき、前回気に入った「園芸家の昼休み(オーガニックハーブティー)」を注文しました。説明には『レモングラス、リコリス、柑橘の香りと ジンシャエールの爽やかなハーブティー』と書かれてあります。
 まもなく「園芸家の昼休み」が登場しました。前回は『可愛いステンレスティーポット(下には黒い生地のポット敷き)、シルバーのステンレス製の皿に乗った持ち手の無い白無地の大き目ティーカップ、金?のスプーン、好みで入れるハチミツーーー』でした。今回のポットは前回同様でしたが、カップは白無地で穴のない大きな持ち手がついているものです。金のスプーンもハチミツは来なかったので、もしかして前回(10か月前)ストレートでいただいたのをオーナーさんが覚えてらっしゃったのですかね。もしそうなら驚きです!!!
 さて店内の雰囲気同様、心が非常に落ち着きました。しばらくして常連ポイ女性の御客様も来店されたので、お店をあとにしました。
 なお店内は、オーナーさんの『細々と末長く』といった願いの中で、撮影禁止なので自分の場所から静かに聞こえる雨音だけ撮りました。
 今回御紹介するのは「moji cafe」さんという凄~く素敵な古民家カフェです。何人かのマイレビュアーさんが投稿されておられ、何度かお店の前を通っているのですが、看板が無いのではっきりお店の場所が判らず、駐車場の場所が判らず、内容が判らずで、決断をくだす前にかなりmoji mojiしていたお店のひとつです。
 しか~し、時々御蕎麦を一緒に食べ歩きしている親友のアイさんが1か月ほど前に訪問されまして、かなり好印象を持たれたようで、詳細をいろいろと感動的に聞かせていただいた事で、早く行かないと年を越してしまうと思い、決断に至りました。

 実は、今までの情報不足には訳がございまして、オーナーさんの『細々と末長く』といった願いの中で、室内撮影が禁止になったのです。いや、言い方を変えれば、自分の想い出に撮影をされるのは構わないのですが、投稿が禁止なのです。現に『メニューは打ち込みますので・・・・』と申し上げましたら、オーナーさんが『投稿されないのでしたら構いませんよ。』と、そよ風のように優しくゆっくりと仰ってくださいました。でも、やっぱりカシャカシャという音は雰囲気も壊してしまいますから撮影もダメですよね。私は、他の御客様がおられない時に撮らせていただきました。

 ここから少し時計を戻しまして・・・・・
 マンデー当日(h28.12.5) 、モーニングを「ヒトトナリ」さんで、カフェを「キサキカフェ」さんで、慌ただしくいただいた後の帰り道に寄る事に致しました。親友から聞いた話を想い出しながら、お店に近づいてきますと、たまたま後ろには車が来ていなかったので、お店確認の為徐行しました。ありましたありました!!!しっかり玄関の外のシンプル豆電球がついております。そしてそのまま左にハンドルをきりお店の横の砂利の駐車場に車をとめさせていただきました。そしてドキドキしながら入店しました。
 最初のガラス引き戸をあけると第1の空間が現れます。そこは展示スペースになっており、書籍や小物類が置いてあります。どんなものが置かれているのか?その確認も、ろくすっぽしないまま、早くオーナーさんとお話がしたい私は、次のガラス引き戸をあけようとしました。すると同時にオーナーさんが向こうからあけられまして、ここからいよいよドラマの幕開けです。

 オーナーさん『いらいしゃいませ、お食事は出来ませんけど。』  
そうなんですよ。厳ついおんさんの私が訪問した時間はお昼の12時半過ぎだったのです。
 ちょうさん『既に食事は済ませまして、ゆっくりカフェしにきましたので、大丈夫です。』
 ちょうさん『実は、私の親友が一度来られて、感動されまして・・・、その時に話に出ていたのが私なんです。』
 オーナーさん『その方から、ブログが人気がある方とお聞きしましたが、ようこそお越しくださいました。』 
 ちょうさん『でも、撮影禁止なんですよね。』
 オーナーさん『はい、いろいろございまして。』

 そこで、座らせていただこうと周りを見回しますと、全体がシンプルなフロワー席になっております。木製のテーブルといろんな種類の椅子が置かれて、天井からシンプル灯りがついています。(長い6人木製テーブル席が中央に、はじっこに2人木製テーブル席、奥にもうひとつの2人木製テーブル席)奥のテーブル席に一人の男性の先客様が座って読書をされておられるのに気づきまして、口を閉じました。
 実は、畳の座敷をイメージしておったのですが、あてにならないものです。でも、膝の悪い私はとっても有り難いです。

 そして、はじっこの2人木製テーブル席に座らせていただきました。その場所は一見『かつ丼食べるか?』みたいなデスクなのですが、私に問いかける相手はこのお店に棲んでおられる時間の神様なのかもしれません。さて、1枚の和紙のメニューの中から 日頃から普通じゃない私は、「園芸家の昼休み(オーガニックハーブティー)」を注文しました。説明には『レモングラス、リコリス、柑橘の香りと ジンシャエールの爽やかなハーブティー』と書かれてありました。ちなみに、他の飲み物は、珈琲・カフェオーレ・紅茶・冬のジンジャーミルクティー・自家製レモンジンジャー・葉とらずリンゴジュースで、軽食におやつとトーストもございました。
 まもなく、可愛いステンレスティーポット(下には黒い生地のポット敷き)、シルバーのステンレス製の皿に乗った持ち手の無い白無地の大き目ティーカップ、金?のスプーン、好みで入れるハチミツ、おまけでいただいた堅焼きビスケットが登場しました。ハチミツは入れずにいただきますと、香りは程よく、すっぱ味も程よく、喉を通る時に程よくピリッと来ました。
 男性の先客様がお帰りになられた後、少しお話が出来ました。その中で、何故撮影が禁止になったのかも教えてくださいました。その理由は私の胸の中にとっておきます。その後それぞれに4人の女性のお客様が来られまして、雰囲気が少し変わったフロワーで、タブレットとにらめっこしながら、冷めても美味しいハーブティーを両手で時々いただき、約1時間半自分自身を見つめておりました。しかも帰りに、投稿させていただく写真を確認していただきましたら
 オーナーさん『実物より綺麗ですね。』と優しく言われてかなりホットしました。

 追記:今年の4月に初訪問させていただいた「エアストリーム カフェ スイッチ」さんの投稿で書かせていただいた事にもう一度ふれさせていただきます。(ちょびっと追記修正しました。)
  マイレビュアーさんや親友の皆さんの情報の御陰で、雰囲気の良いお店に出逢う機会が多くなりました。そこで、この場をお借りして食べ歩きに関する私の想いをちょびっとだけ書かせていただきます。何でもかんでも美味しく感ずる味音痴の私が、グルメの投稿をさせていただいている中で、日頃から『食』には味を左右する三つの間(ま)が存在していると、思っております。それは、次の三つです。
『人間』 (店員さんの接遇とお話・他のお客さんからのプッシュ・そして自分自身など)
『空間』 (食事をしている時の雰囲気、風景、場、空気感、室内の装飾や色あいなど)
『時間』 (過ぎてしまうのを忘れてしまう間、自分を見つめる間、退屈せず長居出来る間など、) 
 勿論、この三つの間は、「食」という無限の広がりの中で、それぞれが繋がっており相互作用しているわけですが、今回のカフェは私の中ではいずれの「間」も、高得点となりました。このお店を満喫された方なら、私の書いている事が充分お判りいただけると思います。そうなんです本物の味に出逢うには、やはりこのような周りの影響の少ないカフェで時間を忘れる程くつろいでいただく事が大切だと思うちょうさんでした。

  • 雨音の聞こえる風景
  • お店の前から①
  • お店の前から②

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10位

ヒトトナリ (越前新保、まつもと町屋、越前開発 / 喫茶店、パスタ)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2017/03訪問 2017/04/03

紅茶の専門店でモーニング

 火曜日(3/28)のアサイチは、昨年福井県モーニングセット食べ歩き150軒目に訪問した「ヒトトナリ」さんを再訪しました。
 今回は「ミニモーニングセット」を注文しました。内容は、サラダ・スパニッシュオムレツ・お惣菜・フルーツです。ドリンクは砂糖なしでも美味しくいただける「ロイヤルダージリン」を注文しました。
 「ロイヤルダージリン」は、カップで提供されましたので2杯分ございました。クセのないティーでセットともマッチして飲みやすかったです。9時半から10時半の1時間でしたが、いつもの愛想の良い女性店員さんともお喋りできましたし、この後、昨年(2016年)11月にオープンした、そしてこちらも愛想の良い女性店員さんのおられる「あさひるぱん」さんへパンを買いに行きました。この投稿はいずれ・・・
 福井県モーニングセット食べ歩き150軒目記念店
 以前より興味を持っていた紅茶の美味しい喫茶店「ヒトトナリ」さんが、11月3日に移転オープンされてました。そこで、新店舗で新たに始められたモーニングに期待しながら、ちょっくら9時からお邪魔してみる事にしました。そうです、私のモーニングはアメリカンと決まっておるのですが、本日は店名どおりお店の「ヒトトナリ」を味逢いたくて紅茶のお店を選んでみたのです。
 5席あるカウンター席の左から二席目に座らせていただきますと、さりげなくメニューが届きました。そのメニューの中には、通常の「ミニモーニング」580円(サラダ・惣菜1品・フルーツ)の他に、「モーニングプレート」1,000円が書いてございました。折角なので、思い切ってそのプレートを本日のちょうさんのブランチ!?として注文させていただきました。その内容は、プレート(惣菜・サラダ・フルーツ)+三品(トースト・紅茶のリゾット・シリアル)から選択+ドリンク6種から選択です。三品の中からお薦めの「紅茶のリゾット」を、ドリンクは、勿論「紅茶」を選びました。
 最初に「ディンブラ」という紅茶が登場しました。紅茶の中ではオーソドックスなものだそうで、香りも程よく非常に飲みやすいものでした。
 続いて彩りの良い「プレート」が登場しました。最初に新鮮なサラダをいただきまして、次に大好きな卵料理「スパニッシュオムレツ」を美味しくいただきました。勿論、他の惣菜もポテトサラダも身体に優しくて有難かったです。
 そして、最後にとろーりチーズの乗ったアッチッチの「紅茶のリゾット」が届きました。シンプルですが、私にはとってもクセのない薄味で嬉しかったです。所々にチラチラと見えるのは、紅茶葉だそうで、それも紅茶として出していただいた「ディンブラ」の葉を使用されてました。だから紅茶に合うのでしょうね。なかなかイキな計らいですね。 
 11月の移転オープンなので、モーニングをされておられる事がまだ浸透してないのからか、それでも私にとってはラッキーな事に、店内では女性従業員さんと二人っきりです。その従業員さんとのさりげない会話、それもオーナーさんが願っておられる「ひととなり」なんだと感じさせていただきました。
 残心も良かったお店でして、喫茶店のモーニングとしては、お味もハートも久々の好印象でした。御馳走様でした。こうなると、もう一つの「ミニモーニング」や「ランチ」もかなり気になりますね。

追記:今回が福井県内のモーニング150軒目でした。それぞれ150のドラマがあって想い出深いですね。今回は「相棒」でした。

  • ミニモーニングセット&ロイヤルダージリン
  • ミニモーニングセット
  • ロイヤルダージリン(2杯分ございます。)

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