fujimo123さんのマイ★ベストレストラン 2017

なにげない日常に感謝して・・!

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fujimo123 (女性・福岡県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

今年もアッと言う間に過ぎました。まだ12月分がレビューできてません(滝汗)

今年もマイレビ様たちとの交流もさせて頂き、本当に感謝の1年です。
本年も無事に過ごせ素敵なお店お料理に出会えたこともいい思い出となりました。

マイベストレストラン10は、毎回選びきれないほど入りきらない苦渋の選択でした。


来年はまた素敵なお店に出会えるのか、わくわくしながら過ごしたいと思います。





マイ★ベストレストラン

1位

鮨 さかい (中洲川端、天神南、櫛田神社前 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 4.9
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2017/12訪問 2018/01/13

これが真の一流!!

行ったお店2000件目。
この度ご縁があってお誘い頂きました。
予約困難なうえ敷居が高く憧れのお店、いつも指をくわえて他レビュアー様のレビューを拝見していました。

場所は中州の中心部、店頭から高級感漂っています。

入店すると玄関で靴を脱ぎます。

店内は8席、ゆったりとしたおだやかな空間。PM18時お客さん全員着席と同時一斉に始まります。
飲物まずはビール。

お料理はアテから
たこのやわから煮。柔らさからして関門海峡かと思いきや志賀島産。

白子すりながし、固形をすりつぶし流動形状態に手間をかけてます。

あらとたいらぎ。旬のあらと、大粒のたいらぎ。

生いくら。一口丼状態。プチプチとした食感が良いでうs。

香箱蟹と雲丹の饗宴。
香箱蟹は毎年金沢に行って食べていますが、福岡で食べれるのは嬉しい。

トラ河豚皮とあん肝ソース和え。これが日本酒が合います。

あん肝。濃厚さを味わうことができます。

壱岐産かつお。

からすみ炙り。これだけでお酒1合は飲めそうなくらいです。

白子丼。炙り白子とご飯。
お連れ様は日本酒「綿谷」がススんでおります。私はまたビールお代わりしました。

ガリも美味しくてススみます。

ここから握りが始まります。

さより。大型だそう。

赤むつ。

こはだ。

大間産マグロ140キロ級だとか、まずはづけ。
その後に真打、大トロ登場。

日本酒は福島県産「飛露喜」。

鯖は八戸産。九州以外の鯖とは珍しい。

さっきまで活きていた車エビ。湯がきたてなので温かさがほんのり残ります。

かんぱち

煮ハマグリ。

雲丹

赤だし。

煮穴子。づけが流石、貫禄感じます。

赤カブのお漬物。

かんぴょう巻

卵焼きで仕上がりです。

最初はピンとしたはりつめた空気で少し緊張していましたが
お店の方の温かい接客はすばらしく、産地の話から何処・・となって途中日本地図が出てきたりと
派っていた肩もすっかりなじませて頂きました。

真の一流な料理はもちろん接客と、堪能させていただきました。
また行きたくなる・・そんなお店です。

  • しらこ
  • あらとたいらぎ
  • いくら。まさにルビー

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2位

ロルキデ ブランシュ (宗像市その他 / フレンチ)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥6,000~¥7,999

2017/12訪問 2018/02/16

世界遺産沖ノ島近くに位置する白亜のホテル

毎年恒例の北九州レビュアー忘年会。
今回の会場は昨年世界遺産に登録された沖ノ島がある宗像市にあり、海近くの丘の上に建つ真っ白いホテル、オーシャンビューレストランは昨年7月にも女子会で使用した場所、年に2回も行けるとは嬉しいです。

最寄駅から少し離れているので、送迎のバスを利用です。
今回のオフは、日の沈む光景を見るため早目時間帯で始まりました。

到着すると、夕日が丁度沈みかけるという良いタイミング。

会場は宴会場を貸切。円卓で、あらかじめ席も決めてくれていました。参加者も増えて賑やかな会となりました。
料理は同ホテルのフレンチレストラン「ロルキ・デ・ブランシュ」のフリードリンク付きフレンチコース。
地元雑誌からも世界レベルのフレンチと絶賛さてているほど人気。

まず各自で好きな飲み物を。ビールはハードランドです。お料理の流れからワインに切り替えました。

メニュー表記もレビュアーにとってもありがたいです。
まずは前菜3点盛
若鶏胸肉の低温調理ソースチュミチュリ・ブリのカルパッチョ・イカとマグロのタルタル)
グレージュ特製サラダ
カリフラワーのポタージュ
目鯛のポワレソースマリニエール
牛ホホ肉のビール煮込み
ビーフピラフ
料理は大皿に人数分が入っているので各自でサーブします。

デザートは個別、グラスデザートモンブラン仕立て。
コーヒー

お料理も美味しいですが、幹事様が用意してくださった抽選プレゼントなどイベントも盛り沢山。
時間もあっと言う間にもうお開きの時間。

今年も無事、楽しく美味しく〆ることができました。
幹事様、レビュアーの皆様、今年も(昨年12月時点)本当にありがとうございました。


いつものMyレビュアー女子会が、いつもののじゃないハイレベルに幹事さまが変えてくださりました。

今回の舞台は世界遺産の登録が何か所も決まった宗像です。
私たち福岡市組は、JR博多駅から電車利用、プチ遠足。この日は雨でダイヤが乱れ、ホームに上がったタイミングで入ってきた電車に乗りこみ、最寄駅までいきまいした。
集合時間に駅に降りると、リムジンが停車していたのが印象的、これは無いやろな・・と、地元組レビュアーさんを探していたら、
リムジンの窓から、私を呼ぶではないですか!ヽ(゜Д゜;)ノ

え~~、まさかのリムジンでお迎え(;;゜o゜;;) 産まれて初めて乗るのですが・・。

ソファー横座りで乗り込むと即出発、遠回りでゆっくりと車が走ります。リムジン中にはスパークリングワインやジュースは用意されていて、勝手に飲んでいいとかで、1番高そうなスパークリングワインを開けます。
車の右折左折で揺れますが、0次回として楽しく飲みます。

やがてお店に到着。
まるで地中海の別荘のような、白い素敵な建物。
店内にはいると、やはり海外セレブ向けのホテル??のよう。

予約頂いたお部屋は海の見える個室。

もう食事前からテンションあがりっぱなし。

着席して会食、乾杯のシャンパンつき・・いいですか??

アミューズは、ヴィシソワーズとコンソメジュレを合わせた「パリソワール」の現代版。スペシャリテ。
泡たてたじゃがいもムースは、口どけがよい。てっぺんには雲丹。

前菜①ーホワイトアスパラガスのブラン・マンジェ。
地元鐘崎産のつぶ貝、あなご、車エビ、ジュレソース、いくらで色取り・・まさに宝石箱状態。見た目の涼しくなる。

自家製パンは2種類
ワインもススみ、赤を追加。

前菜②-クロッシュで提供。
イタリア産夏ウサギとモリュー茸のロースト。
自家製ベーコンでまいたもの。とことん手がかかってます。サマートリフの香高く、香と共に楽しめました。

魚料理は、金目鯛の備長炭の炭火焼き。外の皮はパリパリ、中の白身はふわふわ、甘みも充分に感じます。
お魚の下は蓮根餅。和風ですが、演出ともどもとてもマッチしてます。

肉料理はむなかた牛のサーロイン。厚切りです。
低温でしっかりと火入れしているようですが、赤身が鮮やかで、しっとりとした食感。
ソースはシソの実ベースなので、さっぱりとお口をリセット。

デザートは2種類
まずは、ヌガーグラッセ。
ドライフルーツがちりばめてカッサータに似ているなっていう印象。

デザート2皿目。出た・・宝石箱!!この一言に尽きる。芸術作品です。
九州産のクリームチーズを使ったムース、カシスのシャーベット。色々な食材がちりばめています。

どの料理も、素敵でため息ばかり

食後はコーヒーで〆ました。

帰りもこちらのリムジンで駅まで送って頂きました。
スパークリングロゼ1本残したので、こちらを頂きながら・・。

相変わらず本当に素晴らしい女子会をセッティングして頂きました幹事様には感謝です。

  • グレージュ特製サラダ
  • 前菜3種
  • かんぱ~い

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3位

TTOAHISU (大濠公園、唐人町、赤坂 / イノベーティブ)

2回

  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2021/11訪問 2021/12/12

福岡から発信するガストロノミー

最近予約が取りづらくなってきたとウワサも流れてきたので、困難になるその前に訪問。

入店するとモノクロームの壁絵、富士山の絵が焼き付けられた陶板など・・和を演出は相変わず、落ち着いた空間。

お昼コースは12時スタート。この日予約した4組で一斉スタート。

お料理始まる前のドリンクはまずはクラフトビール。

スタートはお馴染み
スペシャリティのWコンソメスープ。
ベースをひいてミンチを加えて一度ミンチを入れて出汁をとる、それにしても澄んだ綺麗な色
カップが熱いのですが、スプーンを使用せず直行で頂きます。

次は普通のお冷ですが、冷たいのと常温の選択、とりあえず常温。
また入れ物にもこだわり、デザイナーもので薄い木ででいてます。

カトラリーはテーブル付属の引き出しのなか。
魚料理、鰆の低温調理。

続いて魚料理、太刀魚のうえに源助大根が花開かせてます。
緑出汁は春菊とほうれん草。

淡泊なお料理が続くので白ワイン、メニューにはないも国産もの出してもらいました。個性的で美味しい。

きのこのスープ。
げんぼくしいたけとマッシュルーム、赤玉ねぎの食感は良いアクセント。パクチーがふりかかってます。スープのベースはココナッツミルク。

カレーパン。たがが・・いやいやされどカレーパンで贅沢な1品。
朝11時からこねて、発酵させて、このタイミングで焼き上げる・・本当の焼きたて。
パンの具材は牛のミンチゴーダチーズ
付属のピューレはかぼちゃ、ダークホースと九重栗・・これが九十九里で獲れるのかと思いきや品種でした、

メイン肉料理に合わせて赤ワインに変更。

お肉はイタリア産子牛のロース。(あえて写真はなし)
ソースはオオバとショウガ。280度の高温調理で出したり入れたりの繰り返し。
めりはりのある食感を楽しめました。

ここからデザート。
冷たいアイス。キャラメルソース、アーモンドにヘーゼルナッツオイル、玄米パフェがふりかかってます。

あまおうプリン濃厚で美味しい

ザッハトルテ。

コーヒー。

本当に満足感の高いお料理で魅了されました。
これは予約が取りづらくなるもの分かります。


昨年オープンした話題のフレンチ。
今年初のマイレビュアー女子会として、こちらを利用しました。
TVなどメディアでもとりあがっていたので、期待も膨らませ訪問です。

店頭は高級寿司やさんみたいに凛とした空気が漂います。
店内は黒と白のコントラスト、壁には福岡城の絵があり高級日本料理店の凛とした空気がある。
スタイリッシュでお洒落な雰囲気。
カトラリーは、テーブル引出のなか。

料理は昼夜ともにコースのみ。今年からランチも1コース4000円のみとなったようなので、そちらをお願いしました。
使われる食材はフランスものと九州産だとか。

まずは各自好みの飲み物で、赤ワインをチョイス2杯目は白を。日本酒鍋島を頂く方も。

お料理1品目
ダブルコンソメ。
食材を丁寧にアクを取りながら、長時間煮込まれたらしい、1点の曇りのない透明度たかく
シンプルなもの。
香も高く、神経を集中させて空想をしながら頂きました。

車エビとセロリの料理。
真黒い皿に、食材で海老の赤、セロリの白、黄色とコントラスト、お料理のビジュアルには息が止まるほど美しい。
正月あけて、こんな大きい海老食べれる幸せ。

クスクスとまがつお。
食材も細かく、食感から楽しめる奥深さ。

キノコのペーストポタージユ温玉
シックな食器に、きのこの茶に卵を置いて、
これまた素晴らしい~。

太刀魚のフリットとカリフラワー。
魚身がふっくらとした食感、スライスした食感残るカリフラワー
それぞれ違った食感を楽しめる。

オリーブの木の皿に、自家製のパン。なかには梅干しが入っていてさっぱり、お口の中が一旦リセットされます。

山口産の牛・いちぼのステーキ
初めて、これまた美しいフォルムで登場。メインディシュに相応しい。
柔らかくて味わい深くて、超・超・・・美味しい~~

デザートは2皿。
1皿目はブルーチーズのケーキとキャラメルアイス。これでもう1杯飲めそうでした。
2皿目はガトーショコラ。カカオの濃厚な味わいが広がります。

食後の選べるソフトドリンクはコーヒーで。

あっと言う間の3時間。
一皿の中の1つ1つ素材がそれぞれの役割をはたし花開いていました。
最初から最後まで目でも楽しめるため息のでるお料理ばかり。

常連のマイレビさまいわく、訪問の度にお料理内容もガラリと変わるらしい・・。
期待以上に素晴らしい料理に感動、これはまた再訪するに相応しい価値の高いお店です。

早くも今年のマイベストレストラン入りかしら!!!!
ご一緒くださいました方に感謝です。

  • スペシャリティのWコンソメスープ
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

L'eau Blanche (中洲川端、櫛田神社前、天神南 / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 4.7 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2017/11訪問 2018/01/09

福岡フレンチ若きシェフの革命!

昨年4月、西中洲に誕生したフレンチの一つで流れが変わりました。
「オークードゥジュールメヴェイユ博多」をオープン時からシェフを務めていらして、準備期間中のブッチャーで一度お目にかかって以来、こちらをオープン。知ってはいましたが、なかなか行けずじまいでした。

1周年を得て、土曜のみ昼ランチを始めたという情報を得ていましたので狙っていたところ、
リビング福岡が貸切でランチ会で参加、念願かなっての訪問です。

店内は那珂川を見下ろせ、白を貴重をした清潔な空間が広がります。

今回は昼間ですが、夜メニューと変わらない特別メニュー(会費9000円コース+シャンパン1杯)を頂きました。

席に着くと、ウエルカムプレートと本日のメニューが置かれていますが、食材のみの記載。この食材がどのような料理で登場するのか想像を膨らましてほしいとの演出。

最初にシャンパンを頂きました。
自家製パンと、バター、上にはブラックペッパー。

最初の料理は蕪。
ムースで登場、舌触りがなめらかです。

サザエ 黒皮南瓜 黒にんにく
サザエのア・ラ・ブルギニオヨン。カプチーノ風に泡で覆われて、黒にんにくと一緒に焼かれてます。
殻の中の出汁がまたすごく美味しくてパンに漬けると、ススみます。

フォアグラ シャンピニオン 無花果。
フォアグラコンフィ。マッシュルームと焼き無花果添え。
濃厚なフォアグラに、酸味のある付属で舌へのアクセントが楽しめます。
見た目・味ともどもまさに芸術的な1品です。

美味しくてワインが欲しくなり追加。
100種類以上常備されているワインなので凄く迷いますが、お料理に合うものでフルボディーを希望して出してもらった赤はシャトー・オー・ベルジェイルージュ1998年(1500円)、20年前のもの。

真鯛 ジャガイモ 黄柚子
真鯛のルーロ。ジャガイモは細かいトゲトゲとなって衣にして面白い食感を楽しむことができました、中の鯛がふっくらで手がかかっていると思える1品。

十勝牛 海老芋 栗南瓜
十勝牛はロティ・ロティールで、ミデァアムレアで。ソースが栗南瓜。
海老芋、レンコンは焼き野菜。

デザートはそば茶 塩 オリーブオイル。

コーヒー
小菓子付き。

最初から最後まで、どれも繊細で改めてフレンチの素晴らしさを感じました。
機会あれば是非再訪したいです。

  • フォアグラ シャンピニオン 無花果
  • サザエ 黒皮南瓜 黒にんにく
  • 真鯛 ジャガイモ 黄柚子

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5位

レストランよねむら (祇園四条、東山、三条京阪 / フレンチ、創作料理、日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2017/07訪問 2018/01/13

まるでドラマのような、イノベーティブな一皿は期待以上!!

地元お友達が今回予約をくださったお店、リクエストしていたうちの1軒、ミシュラン☆1 マイレビOOO・・さまが★5を出していたので、最初からハードルを上げて訪問。

門には暖簾がかかっていて入口までは、和の石畳のアプローチ。和のドアをスライドすると、カウンター席が奥まで続いてます。
一転してまるでバーのよう。
2Fに案内されました。2Fも和の空間を崩さないようにバー形式のカウンター席とテーブル席。
こちらは基本カウンター席中心のようですが、お友達がイヤがってテーブル席をリクエスト。希望通りお店唯一のテーブル席に案内されました。

席に着くとお手拭と、お冷は天然FUJIの瓶の栓を抜いて1人1人注いてくれます。
初夏とはいえ蒸し暑く、お冷がススんでしまって、次から冷えた瓶を出して、ワインサーバーに入れて横に置いてます。

お料理は6800円のお任せコース。
お肉は鴨か黒毛牛のハンバーグ、ご飯は、カレーOrちりめんご飯を選択は当日聞かれます。

まずは
広島産ジュンサイがたっぷり入ったスープ。中心に花を浮かべている演出も素敵、純白なカトラリーに映えてます。

星型の陶器に入ってきたには、かぼちゃの冷製スープに、夏野菜のゼリー寄せ。見た目から涼しく汗が引く1品。
大胆なカットの野菜も冷たく食もススみます。

自家製パンは、クリスピータイプ。軽くて美味しいくて、パクパク食べれる。

はも、冬瓜を絡めながら、スプーンのソースと、和のポン酢、付属の大根おろしを投入後は小皿として。
鱧を置いて、そのうえに冬瓜を乗せてます。
和と洋の2つの味が楽しめます。

とうもろこしのリゾット。焼きあまごが乗ってます。

お魚料理は、すすきムニエル。パプリカソースにかもなす焼きのうえに、魚のうえには生ハム。

パンもなくなりしだい追加で置いてくれます。

冷製パスタ。地球儀のような器も演出。ホッキ貝、アボガド、にいくらがトッピング。

ここでデザートと飲み物のメニューが出てきて、6種類から選びます。

ここからメインディシュ。
お友達3人はハンバーグで私のみ鴨の炭火焼。
クレソンが覆いかぶさってます。香ばしくて美味しい、ハンバーグも柔らかく、ソースも優しい味付け。

ご飯は、私はジャコめしとお漬物。
お友達3人はカレー、具はないけど煮込みすぎて全部溶けているようで、奥深くスパイシーで、全員絶賛(TдT)

お口直しで、いちご、カルピスシャーベット。受け皿も4人全て違うのも素晴らしい演出。

デザートの選択は全員で、季節のフルーツパフェ、2種のアイスクリームと白玉団子添え。
食べロガーとして他の絵も欲しいところでしたが・・。

いちじくはとよみつ姫、マンゴー、さくらんぼ、と夏の果物たっぷりのバニラアイス。
贅沢なデザート。

〆はコーヒーと小菓子。

大満足・・となっていたところ、
オーナーの米村さんがテーブルまで「本日はお越しいただきありがとうございました、いかかでしかか?」
とご挨拶に来られ、感無量。

お支払も1人1人個別にも、サラリと応対。
私、水をがぶ飲みしたのでお値段が上がると勘違いしていたら、予定の料金にビックり。

最初からハードルがあげて訪問してしまったのですが、その期待以上に良かったです!!

  • かぼちゃの冷製スープ夏野菜のゼリー寄せ、
  • 鱧と冬瓜
  • とうもろこしのリゾット

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6位

鮨 巳之七 (薬院大通、赤坂、桜坂 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2017/07訪問 2017/09/09

何かほっこり寛げる・・お料理もさることながらお店の人柄も素晴らしい

四国からお越しのマイレビ酒野夢蔵さまに、福岡のお寿司を満足していただくため、こちらのお店をセレクトさせて頂きました。

お店ドアには上品な表札・・外観から凛とした空気が張りつめていて、いざ出陣。
店内はカウンター席10席のみ。寿司屋の醍醐味の一つである職人との対話に重きを置いた店づくりになっているようです。予約席に着くと、ご主人さんが色々と話かけて緊張をほぐして頂きました。

マイレビさんは入口に気づかず、秀ちゃんラーメンまで行ったようで、助手をしている妹さんがお外でお迎え。何だか家庭的でますますほっこり。

実は前日まで山笠に出ていらした為お店お休みだったですって・・ヽ(゜Д゜;)ノ

飲み物は、まずはビール派、生はハードランド、瓶はコエド。お寿司屋さんでこのビールの取り扱いは珍しいです。
川越の地ビールで、福岡で飲めるところはほとんどないとのことで、そのビールを。何種類かありましたが
ホップ、香、苦味と全てのバランスがいい伽羅−Kyaraを、酒野さまは香にじゃまされない白−Shiroで乾杯です。

おまかせコース(10000円)の始まりはアテから
宗像産赤貝と長崎産のカマスと水前寺菜。最近で赤貝はつばささんで頂いた感動がよみがえるものでした。
お造りは、昼に絞めた天然ヒラメといさき
活穴子は生 イサキ真子自家製塩辛風
やりいか。湯煎で3秒くぐらせたしょぶしゃぶ状態。
鹿児島産鰻の朝倉産青唐辛子に佐賀わたりカニ、ジュンサイ和え
大分産鱧の真子、半日漬け込んだもの。
大分産鱧の湯引き、先週関西で頂いたハモより格段美味しい~
ひらまさはゴマダレで。
岡山産あげまき貝のリゾット
オコゼから揚げ
茶わん蒸し
全ての料理にお酒がとても合って、酒野さん日本酒にスイッチが入りました。

そして握りがはじまりました。
ヤリイカは各部位胴体・ゲソ・軟骨・エンペラーが楽しめる仕掛け。
真鰯
真鯵
宗像産赤貝
本マグロトロ
唐津産ウニと北海道産イクラ
ホンマグロ赤身ヅケ
車海老
玉子

食事をしながらご主人や隣のお客さんとお話ししたりとすっかり一体感。
お店の店名の由来、巳之七』の名は、宮本さんのお祖父さんのお名前からいただいたもの。お祖父さん、お父さんも寿司職人とか、実は前日まで山笠に出ていらした為お店お休みだったですって・・ヽ(゜Д゜;)ノ

お話ももりあがってここち良く過ごすことができました。
福岡はお寿司やさんが多いですが、技術はもちろんまた行きたくなる、そんな気持ちになる1軒です。

  • 活穴子生 イサキ真子で自家製塩辛風
  • あげまき貝リゾット
  • 宗像産の赤貝と長崎産のカマスと水前寺菜

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7位

井本 (薬院大通、桜坂、薬院 / 日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2017/01訪問 2017/03/09

静かなる日本料理の巧

リビング福岡が企画したのお食事会です。毎回ながら、普段予約が取りづらいや1人では行きづらいお店をチョイスしてくれるのでたまに利用しています。

お店は、福岡では珍しい京料理が味わえる、わかに人気のお店。

外観から凛とした空気が。入店するとすぐに目についた火鉢など、日本伝統美を表現た内観。
席はカウンターのみ9席です。

飲物はまずはビールを。途中から日本酒は写楽(寫樂)福島の酒を代表する銘柄です。おちょこは数種類のなかから好みのものを。

先付 
ハマグリのかす汁。
フグ白子の菜の花あんかけ
赤貝・ホタテ・松葉菜・うるいの土佐酢ジュレかけ

椀物
菱がに真じょう
紅白ごぼう人参 松葉柚子 うぐいす菜

造り ブリと鯛。
ぶりはおろし大根と一緒に、鯛はカボスと塩で・・とのアドバイス通りに頂きます。

箸休め
煮あなごとふきのとう飯むし はじかみ

焼き物
太刀魚からすみ焼き

炊き合わせ
ふきの信田巻きと聖護院大根、

ご飯は、甘鯛、うど、せりの炊き込みごはん。
赤だし、香の物。

甘味
黒豆ようかん。

お店は2人でこなしています。
修行先の京都でつちかわれた京料理が、いま福岡で頂けるのが嬉しいです。

  • フグ白子の菜の花あんかけ
  • 甘鯛ごはん
  • 赤貝・ホタテ・松葉菜・うるいの土佐酢ジュレかけ

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8位

薬院 なかがわ (薬院、薬院大通、渡辺通 / イタリアン、創作料理)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2017/05訪問 2017/07/18

女性ファンを魅了、特別なイタリアン

完全予約制のイタリアン、素敵なお店で以前から訪問したく、今回マイレビ様をお誘いして女子会。
ランチは3000円(サ税別)コースのみ、12時一斉スタートです。
50分には着席なので、店内で直接待ち合わせ。
外観は和食店風な清潔な感じ。

オーナーのなかがわさんは日本各地や本場イタリアで学び、今までの伝統に甘んじる事なく、イタリアンなかがわという新たな伝統のカタチを創り出そうとされているそうです。
どんなお料理か楽しみ。

店内は女性たちで満席。席に着くと蝶ネクタイのナプキンにテンションUP
お料理提供前に各自好きな飲み物を注文、私はビール。

この日店内には地元TVのクルーも入って、各テーブルを回ってます。マイレビュアー様たちNGということで出たがりの私が、インタビューに答えましたが・・放送見逃してしまった
乾杯~。
まずは前菜5種類。
完熟トマトスープ・フォアグラを使ったクリームと甘夏をコンフィチュールをサンド。
真鯛のカルパッチョ。ピザ生地に赤牛の煮込み。

パスタは3種類から。
私は赤茄子・ンドゥヤのトマトソース。濃厚なデミソースです。
あさりズッキーニ・カラスミのリングイネ。

魚料理は、イトヨリ鯛桜海老とケッパーとレモンを使ったソース

肉料理は、宮崎県きなこ豚のグリル。厚めカットなので、食べごたえがあります。
どちらも地元グルメ雑誌の表紙で見たような・・。

お茶はマイティーリーフは9種類から。サンプルを見せてくれます。
ジンジャーツイストをチョイス。ロイヤルドルドンのティーカップに入って出てきました。クッキーの入れ物を開けると小菓子付き。
なかなかニクイ演出。

デザートはカッサータ

最初から最後までお料理内容も素晴らしく、美味しく頂きました。
これなら常に満席と言うのもうなずけます。

2号店もできたことなので、こちらもまた訪問したいです。

  • 宮崎県きなこ豚のグリル
  • 私は赤茄子
  • イトヨリ鯛桜海老とケッパー

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9位

ビストロ マツシマ (雑餉隈、南福岡、桜並木 / ビストロ、パスタ、海鮮)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2017/10訪問 2017/12/06

島の魅力を味わう予約のとれない離島レストランが福岡市に

お店は離島漁師レストラン「リストランテマツシマ」の2号店。その本店は呼子から船で約10分、人口55人が暮らす松島。
シェフの家族が獲った魚介類、育てた野菜を中心としたイタリアンは完全予約制で半年待ちとな人気。
こちらのお店も島から直送された食材で同じお料理は頂けます。

訪問時前日が嵐の為、本店が臨時休業となり、オーナーのみが、海鮮を持参でお店に来られていましたのでご挨拶してくださりました。

今回は福岡リビング企画のお食事会なので特別なコース。(会費6500円+アルコール2杯)
お店までのアクセスは、普段乗りなれない西鉄電車を利用して20分くらいの「雑餉隈」で下車。そこから徒歩3分ほど、住宅街のなかにあります。

店内は白を基調とした清潔な感じ、大きな窓からは池も見えて開放的。

まずは、スパークリングワインを注文。

お料理を盛り付けるお皿は有田焼。
コース順が変わり

まずはスープ、カボチャのポタージュです。

アペタイザーパスト
ムースがカクテルグラスに入ってこれはテンション上がります。
オマールエビのパンナコッタ、自家製キッシュ、アランチーニ、ナスのマリネ、カルピオーネ
フルーツトマトのマリネカルパッチョ。

ホットアペタイザー
玄界灘産サザエの香草バター焼き。
サザエは食べやすいように一口大にカットされて、肉が柔らかい。
貝中はオリーブオイルとサザエが出すエキスが融合して美味しい~。付属のパンを付けて頂きます。

お料理が美味しいのでお酒もススみ、2杯目はビール。

パスタ
自家製スモークサーモンとキノコのオイルパスタ、ポルチーニが入っていて香りがいい。
魚介出汁がベースなので美味しい~~。

フイッシュ
タジン鍋のアクアパッザ、佐賀名産の竹崎カニは半身、あさり、さわら焼き。回りはあさりとムール貝。魚介の出汁が美味しい。


メイン
雲仙三元豚びグリル、キャベツと紫玉ねぎが付属、
柔らかくて美味しい~~~。

デザート
ガトーショコラと栗のジェラート添え、栗をまるごと1個飾れて贅沢~~。

〆はコーヒー。

お料理内容が最後まで妥協のないもので気に入りました。

ちょっと残念なのはお店は福岡市郊外、市内にあれば、絶対通うのに!!

  • アペタイザーパスト
  • 雲仙三元豚びグリル
  • タジン鍋のアクアパッザ

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10位

がちまやぁ (天神南、渡辺通、西鉄福岡(天神) / 沖縄料理)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥8,000~¥9,999

2017/08訪問 2017/10/12

全ての食材は沖縄産使用、貴重な本場沖縄料理

こちらも福岡リビングでのお食事会です。

本場沖縄料理専門店、週3日のみ営業の食材全てを沖縄から取り寄せているこだわりがあるという。
お店は、普通のビルの7F。
入店すると、店内は8人掛けテーブル2卓。

テーブルには前菜5種がセットされていました。隣さんとは内容をちょっとづつ変えているのででびっくり。
島豚の自家製燻製、スクガラスの豆腐、
アーサー入り手作りかまぼこ
モーイ豆腐、みみがー酢の物。
久米島のスヌイ・・どれが当たるのか楽しみ。

おもわずオリオンビール中。アルコールも島ごとにある地酒(泡盛)で種類が豊富。
ついもう1杯泡盛もお代わり(銘柄忘れ)

一緒に出されているのは豆腐よう。
ジーマミー(ピーナッツ)豆腐。
ドィルワカシー(田いもの練り物)
ミヌダル(ロースの黒ゴマ蒸し)
なかみ(内蔵)のお吸い物。
ラフティー
ソーキの煮物。

青パパイヤのチャンプる
〆のご飯は豚飯か沖縄
メニューは日本語とは思えない難しさ(滝汗)
デザートは多良間島の黒糖寒天。

豚肉は名護の渡具口肉店、国産大豆使用の豆腐は荒木商店、卵は八尋農園を使用
調味料も奄美のキビ砂糖、天然醸造の醤油。純米酢、菜種の一番搾油・・

使われている食器も、有名作家古い名人から新しい作家のとかのこだわり。

ここまでのこだわりは福岡中でも珍しいです。

食後は店主さんが三線を演奏してくれます。手の振り方も教えてくれるので、全員で音楽に合わせて踊ります。

心もお腹も大満足でした。

  • 前菜5種盛り
  • (説明なし)
  • ミヌダル

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