Marmotさんのマイ★ベストレストラン 2017

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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今年の最大のトピックスと言えば・・念願の能登半島周遊の旅。
富山湾から珠洲市への嫋やかな内灘が一変する輪島の外灘の
荒々しい海と厳しい自然。そんな能登の美味が懐かしい。。

マイ★ベストレストラン

1位

くろ屋 (北鉄金沢、金沢 / 居酒屋、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2017/03訪問 2019/07/15

金沢の夜は居酒屋選びに苦しむ楽しみに満ちている

「金沢の夜は居酒屋選びに苦しむ楽しみに満ちている」と書いた。
まさしく言い得て妙と自画自賛してしまうほど的を得ている・と思う。
それほどに、金沢の居酒屋はレベルが高くて魅力的なお店が多い。
「いたる」「ゆめり」「黒百合」は定番中の定番、最近では、「こいで」
や「日々魚数寄東木」なども人気を集めている。

そんな中で、僕らが苦しみながら楽しんで選んだのは、「くろ屋」。。
コチラも予約なしでは入店困難な大人気の居酒屋である。
念入りに1ヶ月前にしっかり予約を入れての満を持しての訪問(18:30)
お陰で1Fカウンターの大奥とベストポジションをキープできた(^^)w

先ずはエビスで喉を湿らせ、名物の刺し身盛り(小桶)で日本酒に移行する。
目の前で大将に捌かれていく能登の鮮魚たち・・盛り付けも美しい(@@)b
鰤・シロハギ?・タコ・甘エビ・どれも切り身が大きくて身が締まっていて
美味しい。チョット驚いたのがマグロの昆布締め、予想できないシットリした
味わいでスマッシュヒット!!!中能登の地酒「池月」の燗が進む。

続いて、金沢といえば加賀野菜・・五郎島金時のカリカリ揚げをいただく。
コレは、金沢在住のフードアナリストあすかりんさんのおすすめ料理。
名の通りに、外皮がカリカリで中がホッコホコ、五郎島金時美味し。。
この後も熱燗で杯を重ね、〆の煮物(ぶり大根)へと至福の刻を満喫した。

終盤に女将さんともチョットお話させていただいたが、ほんと金沢の方は
情に厚いと感じる。突慳貪な京都との大きな違いが此処にあるんだろう。
今宵は風邪気味のため熱燗に終始したが、次回は冷酒で勝駒あたりを楽しみたい。

と・・その前に苦し楽しの居酒屋選びが待っていることは言うまでもないが・(笑)

  • くろ屋で至福の夜は更け行く
  • 刺身盛り(小桶)
  • 鰤が厚切りで美味すぎ・・以外だったマグロの昆布締めがなんと秀逸なことか・・

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2位

ボニートスープヌードルライク (永福町、西永福 / つけ麺、ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/05訪問 2017/12/31

鰹汁そばRAIK・・I Like It。。

降参します。やっぱ東京には敵いません m(==)m

天気も良いので、善福寺川を徒歩遡上途中にランチで利用。
13:30で待ち2名、ちょっとラッキーかも・・15分で店内へ。
カウンター6席の小さな小さなお店ですが、かのTRYの受賞歴を
持つ大人気店、なにやら風格を感じさせます(~~;

初訪なので、お勧めの左上の法則から、鰹鶏RAIKをオーダー。
お若い店主がカウンター奥で、丁寧に調理されています。
待つこと5分ほどで着丼。一目で美味しいと確信できる美形です。
湧き上がる鰹だしの芳醇な香り、軽い甘さは・・鶏油でしょうか・・
細麺ストレートもパツパツで、特上スープに良く合います。
そして驚愕が、3種のチャーシュー(@@)b 低温レアの
旨味、トロトロ香ばしいバラの味わい、そして鶏のモッチフワ。
良い仕事してますね~。とひと声掛けたいくらいです。。
アッという間にスープまで完食(^^)w お替わりしたい~。

外に出れば・・老若男女8人待ち(++; わかるな~並ぶ気持ち。
やっぱ鰹汁そばRAIK・・I Like It。。素直に脱帽です。

  • 鰹汁そばRAIK
  • 鰹鶏ライク
  • このチャーシュー絶品

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3位

超純水採麺 天国屋 (成瀬、南町田グランベリーパーク、つくし野 / ラーメン)

2回

  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/01訪問 2018/07/15

紛うことなき天国が此処にあるのだ。。

今日は醤油腹なので、気になっていた中村麺三郎商店で
海老ワンタン醤油そばをいただこうと心に決めて出発。
なのに・・・14時近いのにお店の前には10人以上の待ち。
路上には駐車待ちの車両が2~3台、こりゃあかんわ。。

で・・周り巡った「天国屋さん」だって美味しいんだもの。
駐車場も心配ないのが、田舎者には嬉しいし・・・
14時半近いのに店内は満席(@@;)流石の名店です。
ちょうど2席空いたので、食券を即断して着席です。

オーダーは・・・

焙煎ウルメ醤油+味玉(サービス麺大盛り)と鶏塩ラーメン。
相変わらずサービス精神溢れる接客と気合の入った一杯に感謝。
ウルメ醤油は山葵が付くんだね。(塩は柚子胡椒だった)オモロイ。

今回も一口目から瞬殺のアサシン出現!!何なんだこの美味さは・・・
毎日三食でも食べたいと思わせるラーメンは、滅多に知りません。。
ここまでソリッドで且つ繊細な味わいを生み出す店主の技量に感服!
極めつけは、どんなに繁盛しても変わらぬ店主のお客様への感謝の心。
紛うことなき拉麺人の天国が、此処にあります。

食後の子供たちに、一人ひとり「アイス食べるかい?」と店主自ら
声掛けをしてまわる姿、サービスのアイスを渡されて、ハニカミながら
小声でお礼をする子供たち、そしてそれを笑顔で見守るご両親(^^)b
このお店にしてこの柔らかな至福の味わいありと、納得した一瞬でした。


以前は地獄ラーメン「天国屋」でしたが、超純水採麺「天国屋」
の名称に変わったようです。如何わしさが無くなりましたね(笑)
数年前の食べログBMですが、今回思い付いての初訪問です。
併設されたパチンコ屋さんの立体駐車場が使えるのが、なんとも
嬉しいです。よーっ太っ腹(^^)v 

町田を代表する名店ですが、駅から遠いからか12:40で満員待ち3名。
一人で調理を切り盛りする店主の段取りが素晴らしいので、たぶん
そんなに待つこともないでしょう。想像通りに10分ほどで着丼です。

自分:鶏白醤油採麺(サービス大盛り/ミツバネギミックス)
連れ:鶏塩採麺(普通/ミツバネギミックス)
子 :鶏生醤油採麺(サービス大盛り/ミツバネギミックス)

3種ともにスープ一口でノックアウト。なんとも柔らかく優しい味付け(**)
微塵も尖った印象がなく、まるで薬膳スープをご相伴しているようです。
味付けに関係なく、ベースにしっかり根ざす鶏の旨みの凝縮がお見事。
正直、新宿の「海神」を初めて頂いたとき以来の衝撃です。
このラーメンが山梨にあれば、毎週通うというムスコの呟きに100%賛同。
久々にレベルの高い主義主張のあるラーメンとの解合に感謝(o^^o)w
後から知りましたが、厚木の名店「ZUND-BAR」さんご出身だとか・・
個人的には、こちらのほうがソリッドで、洗練されていて好きです。

当日は、ご主人+女性の2名シフトでしたが、ご主人のオペレーションが
見事で、丼の準備~完成まで全てお一人で踊るがごとくこなしてます(++)v
更に、絶えず店内への気配りが行き届いていて、客の質問や会話にも、即座に
対応してくれます。それも調理しながら16人くらいを相手にです(@@;
まさしく聖徳太子のようなラーメン名職人というのが我が家の統一見解です(笑)

「天国への階段」ならぬ「天国への街道」/町田街道沿いだし・・再訪必至です。


  • まさしく天国の域かと・・
  • 美しい鶏塩採麺(みつば&ねぎ)
  • 焙煎ウルメ醤油麺(味玉)

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4位

みつ蔵 (茅野市その他 / そば)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2017/01訪問 2017/01/17

待ちに待っても、また貴方はきっと来るのだろう(^^)w

(序章)

たかが蕎麦、されど蕎麦・・・
とは言え、長時間並ぶのは性に合わないし・・・
ここは降雪(大雪注意報)の日を狙っての訪問といくか。
まあ、所謂「一閑人作戦」とでも言っておく。(笑)

思い起こせば3年前の秋、ビーナスラインを走っていて
目にした蕎麦屋にあふれる車と人の波(@@;;
人気店とは耳にしていたが、まさかこれほどとは(~~;
以来、頑なに我が家を拒絶してきた「みつ蔵」。
その秘めたる力を白日の下に晒す日がやってくるとは・・

(本編)

今にも泣き出しそうな空の下、13:30到着する。
外気温は0℃、降雪は間違いない気温だ。
流石の「みつ蔵」もこの天気で待ちは・・
と思った僕の浅はかさが、今となっては滑稽である。

[b:先客5組 待ちおよそ1時間弱(++;)]

エアコンの効いた待合スペースでスマホで時間つぶし。
ツレのご機嫌が、みるみる下降していくのを尻目に、
ここが我慢のしどころとじっと耐える僕。。

結局50分強の待ちの末に、やっと、本当にやっと入店。
席数が少ないのと、場所柄ノンビリ食事するので、
回転が遅いのが長待ちの原因なのだと身をもって知った。
14時半近いのに、まだ続々と来店者が待合場所に押し寄せる。

そば茶で乾いた喉を湿らせて、お品書きをチェックして、
ドライながらきっぷの良いおばちゃん店員さんにオーダー。

2色そば(本日はゆず切り&せいろ)1200円
せいろ(普通で2枚)1000円
玉子焼き(ハーフ)500円/お品書きに価格表示なし

窓の外は、いつの間にか蓼科山から落ちてきた雪が巻いている。

(終章)

先程まで斜め65度に傾いていたツレの機嫌が、見事に平らに・・
それも水平器で綿密に測ったが如く。。(**)b
それほどに極めて高質な蕎麦だった(ふ~~)耐え抜いて良かった。
変わりそばの際立つ柚子の香りの清廉さ、せいろの王道を貫く威風堂々。
針の穴を通す辛汁のど真ん中直球!「みつ蔵」見事なり!!!
更にハーフとは思えない十分すぎる玉子焼きのとろける至福の味わい(~~;

待ちに待ったことを、一口目で忘却の彼方にぶん投げてしまうその力量。
おばちゃんの「今日は比較的空いているんだよ」という言葉も、もはや
本降りとなった雪空に静かに消えていくのみ。

  • 憬れたみつ蔵に・・
  • せいろ1枚め
  • せいろ2枚め

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5位

魚呑 (永福町、西永福、明大前 / 居酒屋、海鮮、日本酒バー)

2回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2017/05訪問 2018/07/15

時々でお酒の種類が目まぐるしく変わる呑兵衛の楽園(~~;

まさしく呑兵衛諸君の楽園である。
多摩の酒天国:小◯酒店から次々に供給される至極の酒達。
行く度に違った夜が繰り広げられる万華鏡の宴(^^)v
若い店主のセンスが活かされた小洒落たアテを楽しみつつ、
今宵も酒のスコールは降り続き、決して止むことはない・・
へ・べ・れ・け~ &’?%$”#&! (~~;;;
永福町に美味い地酒と魚料理が楽しめる居酒屋が出来たそうな・・
その上、サイコロで最初の地酒が一律300円だそうな??
興味がワクワク・・で~新宿から京王線と井ノ頭線でGO!

永福町駅にマジ隣接するお店は、「魚呑/うおのめ」
雑居ビル2Fにあるテーブル3席+カウンターのこじんまり
した居酒屋さん。窓から電車の往来が見えて、なんか楽しい。
17:30開店で、18:00には満員御礼なので、予約は必須です。

ビールで猛暑の喉を潤し、いよいよ地酒祭りに突入ー(~~;
最初の一杯は、12面サイコロで出た目のお酒が300円になります。
極上の知らないお酒に運良く巡り合えるシステムは、嬉しいですね。
因みに、本日の奇跡の出会いは・「どくれ」@高知&神雷@広島。
皆美味しかったけど、この2酒にはど真ん中を貫かれましたぁ(^^)v
茶店のマスター風の店主ですが、良い品選びしています。

更にこの店主、料理の腕もかなり秀逸。アテなんで其々うんぬんは
書きませんが(酔っ払ってたし・)鴨肉は厚手で良い味付け/いわし梅肉
は溜息の出る美味さ/鱧はさっぱりひんやり/牛すじはトンロトロ~~
極めつけは、刺し身の美味さ!流石は、店名に魚を掲げるだけのことは
あります。5品とも大満足の質の高さでした。特にイサキとしめ鯖絶品!

始終満員でしたので、アテの配給が遅れたのが唯一少々残念でしたが、
旨い料理と美味い酒・・・永福の夜を十分満喫できました。

  • 「神雷」千本錦@広島
  • 刺し身3点盛り美味し
  • トマト姿煮?美味し

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6位

麓ジェラート (北杜市その他 / ジェラート・アイスクリーム)

3回

  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/01訪問 2018/01/08

麓ジェラート@尾白の湯へ・・湯治とジェラートの休日

年始からの不摂生が祟り、肩が・腰が・・痛い!
ということで、湯治へ行こう!(^^)b
甲斐駒ケ岳の麓「尾白の湯@ベルガ」へ。。

そして湯上がりは・・麓ジェラート出張販売(~~)
大好きなピスタチオと泉源の塩ミルクをダブルで・・
大自然の中で食べる麓ジェラートも最高だけど、
ゆっくり源泉につかって一汗かいた後のこれもまた最高!
汗だくで暑かったので・・写真取る前に食べちゃった(笑)

麓ジェラートは大人気!だからGWや夏休みはいつも長蛇の待ちで
すぐに売り切れる。だから狙いは閑散期・・といっても今日は暑い。
GWもスタートしたばかりだし、念のために・もしかしたら・・と
淡い期待でフェスティバル中の小淵沢リゾナーレから下る (~~;

到着は、16:30。。もはや開いているのか?普段の休日では15時で☓。
駐車場に車数台を目視(@@)まだ間に合うのか・・(^^*)
ショーケースを恐る恐る覗き込むと、マンゴーが少々(==;
更によく見ると・・ピスタチオが僅かに隅に張り付くように・・
奇跡は起きた!!!もちろん最後の在庫をダブルでいただいたことは
言うまでもない(~~;しかも大盛りサービスで・・ゴチになりましたぁ。
今年はコレで2回目。。あと何度これるかなぁ(^^)w



(2016年10月)

遂に・・この日がやってきた。
8月に完売撤退して、心にポッカリと空いた穴を埋める日が・・

そろそろ店仕舞いの時期が近づく「麓ジェラート」さん。
薄曇りの休日の午後15:00に思い立って訪問すると・・・
(**)全品在庫有り v(^^)/~ MAXウレピー!!
早速お目当てのピスタチオ(シチリア産)と季節の栗ミルク
(韮崎産)をコーンダブルで発注。450円/1個也。

んで、そのお味は・・・まさに素材の活きた至極のジェラート。
ピスタチオは、あの独特の青い匂いが完璧に残っていて素晴らしい。
栗は、クラッシュされた食感でお口が喜んでる。こりゃ止まらん。

おまけで一口乗せてもらった明野金時いもが格別美味かったので、
次は間違いなく発注すると決めた。

麓ジェラート恐るべし・・・(o^^o)vv


(2016年8月)

夏休み中にチャレンジして・・大混雑で撤退。
それでも食べたいピスタチオ(シシリー産)のジェラート(~~;
更に、ヘーゼルナッツ(シシリー産)+自家製味噌なる新商品も
限りなく気になりますから。。。

開店直後は激混みとのお店のアドバイスを参考に、13:40くらいに
到着です。それでも先客3組10人位(@@; やっとこ駐車して・・
売り場にケンブリッジ飛鳥ダッシュ!!(銀メダルおめでとう)
ととところが、ジェラートのあるはずのスペースは、すでにスカスカ(;;)

ピスタチオは?売り切れ(**)ヘーゼルは?SoldOut(@@)んなんと??
ソルベが数種類とチョコだけが、ひっそりと・・なんという脱力感でしょう。
心が折れました(ーー; 出直しも考えましたが、せっかくなので、チョコや
梨やメロンなどコーンでいただきました。とっても美味しかったけど、
残念ながら心の闇を照らすまでには至らず、写真も忘れる有様で(~~;

やっぱピスタチオ&ヘーゼルが食べたかったぞ~~なので、評価はお預けです。

  • ベルガ出張販売中(限定)
  • 最後のピスタチオ&マンゴー
  • 本日の品揃え

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7位

カフェ コーブ (珠洲市その他 / カフェ、喫茶店)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2017/03訪問 2018/07/15

「さいはて」の地で育まれた深入りの味わい深さかな。。

能登半島の最北端である珠洲市の木ノ浦海岸にある「二三味珈琲」舟小屋。
能登半島の旅でも、最も興味深かったMemoryの一つです。

この最果てに立地する焙煎コーヒー処をモデルにした永作博美さん主演の
映画「さいはてにて」は、残念ながら未だ見る機会に恵まれていませんが、
古い船小屋を改装して始められ、今や広く珈琲好きに知られるに至った
「二三味珈琲」・・・いいねボタンがあれば連打間違いなしです(笑)

人気のない海岸の先に目をやれば、日本海の荒波が岩場に打ち寄せて
波しぶきが高く上がっています。ふと自然に畏怖の念を感じる一瞬です。
転じて海岸に立つロケ地跡の「ヨダカ珈琲」が一際目を引きます(^^)b

この小屋の山手に、お目当ての舟小屋焙煎所がひっそりとありました。
舟小屋では、オーナーの二三味葉子さんと女性お二人がお仕事中、豆を
焙煎する香ばしい香りに包まれてます。ここは非現実な時間と場所を
感じることができる不可思議なエリア(**)一瞬映画の中に取り込まれたような。
予め予約させていただいた「二三味ブレンド」「舟小屋ブレンド」「てっかまっか
ブレンド」を購入。事前にお問い合わせなど、ご無理をお願いしてスミマセンでした。

帰宅後にいただいた「二三味ブレンド」は、さいはての地の不可思議な感覚を呼び覚ます
美味しい深煎りブレンドで、この旅の1頁を飾ってくれました。

  • 映画「さいはてにて」の聖地
  • 二三味B&舟小屋B&てっかまっかB
  • まさに舟小屋で焙煎中

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8位

田島ラーメン (比奈、岳南富士岡 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/01訪問 2018/11/03

忘れかけていた正統派中華そばが此処にある

広島のお気に入り酒「神雷」の雷神無濾過を狙っていたのに、
のんびりしていたら売り切れ(><)こうなったら風神無濾過は
是が非でも外す訳にはいかないと・・早速向かった富士宮Y酒舗。
ついでに気になっていた田島ラーメンでお一人ランチと相成りました。

富士市の工場地帯の無機質な一角に佇む木造小屋・・お世辞にも
立派とかキレイとか無関係(~~;もちろん中は清潔ですよ)で、
固定されている屋台小屋に近い趣のこちらが、富士市ラーメンランキング
で堂々1位(2017.1現在)の田島ラーメンさん(@@)b

13:30というのに、カウンターしかない店内は満席(**;詰めて頂き、
やっと座ることができました。常連の皆様 m(_ _)m 感謝です!
決めておいたオーダーは、Cセット950円(ラーメン+餃子)です。
半チャーハンや手打ちラーメンも、心が惹かれましたけど、太っちょの
餃子がなんとも美味しそうでしたから。おやっさんが「C一丁」と受領(笑)

10分ほどで餃子と揃って着丼です。先ずはスープを一口。。アチチ美味~い。
優しい醤油と後を引く甘みが、遠い昔の記憶の襞を優しく撫でていきます。
あ~日本人の原風景がここにあるんだって、思わず納得してしまいました。
更に驚きの麺の茹で加減(@@; 最初の一口は、かなりアルデンテなのが、
中盤に向かってゆっくりスープに馴染むように茹で上がっていく。これ美味い。
なんと計算された茹で加減なのでしょうか。タイマー使わずに、指で潰して
茹で加減を見ていた訳が合点がいきました。おやっさんは、やっぱ職人さんです。
ラーメン全体のバランスを見事に取っているのが、多めに乗った瑞々しいわけぎ。
見た目の美しさと、味わいのリフレッシュに欠かせない仕事をしています。

楽しみだった太っちょ餃子も、皮と具のバランスが最高!油断するとお汁が
ピッと吹きこぼれてしまうジューシーさ(^^)w 予想以上の出来でした。

見せかけだけの昭和風中華そばの多い中、数少ない本物の正統派中華そばを
味わうことのできるお店でした。やっぱ手打ちも食べてみた~~い。

  • 富士市NO.1(2017.1)はこの小屋から始まった
  • ラーメン+餃子のCセット(950円)
  • 琥珀色のスープの誘惑

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9位

ビストロ バガブー (小淵沢 / ビストロ)

2回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2017/04訪問 2017/04/15

Bugabooは、本日も登山日和です

王仁塚の名桜をゆっくり鑑賞した後に
ランチに向かった「Bisutro Bugaboo」@小淵沢
なんと7ヶ月ぶりの第2訪です(^^;)v

13:00チョイ前でテーブル2席の空き。祝!繁盛!!
先程通りかかった「こぱ蔵」の激並びを見てきたので、
ちょっと安心しました(~~;

丁度降り出した雨に、なんだか気分はモツ系??
そこでチョイスしたオーダーは・・・
リヨン風サラダランチ&豚モツのリヨネーゼ
どちらもモツメインのBugaboo看板メニューです。

前菜のシャルキュトリー盛り合わせは、相変わらずの
優しめな塩梅が肉の旨味を引き出していてSO GOOD!
メインのリヨン風サラダは・・もはやお肉の料理でしょ(笑)
豚モツと自家製ベーコンがどっさりで、温玉でガッチリ!?
リヨネーゼは、洋風のモツ煮込み状態で・・酒持って来い!?
まあ、何はともあれ、お酒の欲しくなるビストロで困ったもんです。

外は雨模様ですが、Bugabooは、本日も登山日和です(^^)w

我が家は、基本魚食+野菜食+お酒がメイン。
ステーキや焼肉なんか、5年に一度行くかどうか・・

そんな僕ですが、以前からどうしても行ってみたい肉系の
ビストロがこちら・・「ビストロバカブー」さん
八ヶ岳南麓の小淵沢に昨年OPENしたフレンチビストロです。
銀座の有名ビストロで腕を振るったシェフさんが、なんとこの山梨で
開業してくれるとは・・嬉しいですね。山つながりのおかげ??

休日の13:00お店は満席?(@@;隅のテーブルが一席空いてました。
本日のランチから、迷った末に(僕)富士桜ポークのソテー/焦がしバター
(ツレ)自家製コーンビーフとズッキーニのキッシュをオーダー。
前菜は、それぞれ自家製シャルキュトリー盛り合わせと超モロコシ冷静スープ。
食後にホットコーヒーのセットです。鴨肉のコンフィも捨てがたかったのですが・・
まあ初めてなので、舌試しということで・・・常設メニューを選択です。
9月とは思えない暑さに店内の室温も高め(**;エアコンが少々追いつかない)

店内のチョーク画の八ヶ岳?を鑑賞しつつ、程なく2種の前菜が登場。
☆シャルキュトリー盛り合わせ:これ楽し美味し!シェフの肉への造詣が知れます。
☆超モロコシ冷製スープ:これ参りました(~~;モノホンのトウモロコシを超えてます。
前菜の出来の素晴らしさから期待が膨らむ中、続いてメイン登場。
✩富士桜ポークのソテー:しっかり焼きあとのついたポークは厚手ながら肉の旨さを閉じ込めて、
酸味が思いのほかアッサリを演出するバターソースと素晴らしいコラボを見せてくれます。
✩コーンビーフ&ズッキーニキッシュ:外はパリパリで中はフンワリ。ボリュームもあって良し。

料理全体が、最低限の調味料を活かして、優しく造り上げられている感じで、良い意味で予想を
裏切りました。雑にスルーしている部分がまず見つからないことが素晴らしい(^^)b

フランスの山麓の田舎町でランチしてる・・・そんな錯覚さえ覚えてしまう・・そんなビストロです。
次は・・今日なかった豚モツのナヴァランか鴨肉のコンフィか。。。楽しみ(~~;

ご馳走様でしたぁ。。

  • 前菜のシャルキュトリー盛合わせ
  • リヨン風サラダ
  • 豚モツのリヨネーゼ

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10位

山海川料理 なるせ (輪島市その他 / 郷土料理)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2017/03訪問 2017/03/22

輪島の赤ちょうちんで呑んだくれる(~~;

輪島の夜は、なんたって赤ちょうちんだ!という意味不明な
信念に後押しされて「山海川料理 なるせ」さんへ・・
写真の通りの味わいある赤ちょうちんが目印の居酒屋です。

店内はカウンター7席だけの小さなお店、寡黙な大将と明るい
女将のアシンメトリーが、ほのぼのと面白い(~~;
早速能登の地魚盛りと名物のいしる貝焼きをオーダーして、
地酒冷酒の「千枚田」&「おれの酒」で乾杯~~~(^^)v

総じて能登の酒(能登杜氏)は、旨口ながら切れがよく、魚料理
との相性は当たり前ではあるが抜群、鮮度抜群の地魚(名前失念)
を食み楽しみつつ、のみ込むタイミングで一口流し入れれば、まさに
この世の極楽。。(~~;b 能登のいしるも明日買って帰ろう!
輪島の夜は美味し・楽し・・どんどん行ってみよ~~~

と・・此処から先の記憶が何故か喪失(呑み過ぎだっチューの)
なんか大将と色々話をしたような・・気付けばホテルの朝でした (反省)

  • お刺身の盛り合わせ
  • いしるの貝焼き
  • ごろイカ美味し

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