山海美味さんのマイ★ベストレストラン 2012

ぶらりと行きたい、山海美味のおいしい街あるき♪

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山海美味 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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2012年と言う年は良い事、悪い事が多い一年でした。

息子の受験合格。小学校卒業、中学入学。
義父との別れ、思いがけない自身の入院治療。
父の米寿祝いと実に様々な事があった年となりました。

印象に残っているお店はやはり楽しい思い出と共に過したお店が大半となりました。
毎年訪問しているお店に伺う事出来なかったり、
思いもよらずの訪問で伺ったお店など沢山のお店にめぐり会えたのはどれも貴重な思い出になりました。

さて、私のベスト10について補足コメント。

1位 伊東温泉「源泉かけ流しの宿」青山やまと
   父の米寿祝いで利用した高台の宿。高齢者や障害者に対応したバリアフリールームは大変良く考えられていて、
   車椅子でも快適に過す事が出来る室内はとても居心地が良い。
   部屋に設えられた露天風呂は眺めも良く伊東の町と相模湾を一望でき障害者でも入りやすい工夫がされています。
   料理、接客、お部屋とすべてにクオリティーの高いお宿でした。

2位 ル シエール
   息子の小学校卒業祝いを行ったレストラン。あいにくの空模様で最初は雲の中での食事でしたが晴れて横浜の街を一望。
   素晴らしい夜景がお祝いの宴に花を添えてくれました。
   料理、接客、そして眺望と申し分ないひと時を過す事が出来ました。

3位 レストラン シェ・ナカ
   やはり息子の中学校入学祝いのランチで訪問したお店。住宅街にある閑静なレストラン。
   ランチでしたがひとつひとつが素晴らしいお料理でお祝いの場にふさわしい物となりました。
   接客も素晴らしく気の付く対応は流石だと思います。

4位 鉄板焼レストラン八景
   息子の合格祝いと誕生日に2度利用。やはりお祝いなどの利用頻度が高いのは今年も同じ。
   いつもの席でいつもの顔で頂く寛ぎの味がここにあります。眺望の良さはいつも素晴らしい。

5位 エルルカン・ビス
   夏の旅行での最近のお気に入りレストラン。窓からの眺めに安らぐ立地はむしろ父のお気に入り。
   細かく気が付く接客と料理の素晴らしさにはいつも関心します。いずれは夜の訪問をと思います。

6位 箱根ハイランドホテル ラ・フォーレ
   薪火料理を堪能できるホテルレストラン。訪問が1月2日という事もあって静かな佇まいでした。
   接客もホテルテイスト、居心地とおいしさを提供してくれました。

7位 天然うなぎ しま村
   横浜にあったうなぎの名店。うなぎの部位を余すところなく使う技は見事。仕事も丁寧。
   関東では珍しい半助串を置いているなどうなぎ好きにはたまらない品々がうれしい。和モダンの店舗も良い。

8位 スコット旧館
   昔から熱海へ行くときの定番、新館も近くにありますが思い出多き旧館はやはり違います。
   久しぶりの訪問でも変わらない味と接客。落ち着くその雰囲気はやはりお気に入りのお店です。

9位 鳳琴楼
   近所に出来た広東料理の新鋭。
   地元に数少ない本格中華のお店として利用頻度が高いお店のひとつ。
   女将さんのきめ細かい接客が居心地を良いものにしてくれています。
   要望は全館禁煙ですが・・・無理かな?

10位 舞桜
   年末近くに訪問することが出来たのはとても幸いでした。
   料理長の腕が見事な食材とともにすばらしい料理に仕上げてくれます。
   お酒の品揃えもよく積極も言うことなし。機会があればまた訪問したいお店のひとつでしょう。

マイ★ベストレストラン

1位

青山やまと (南伊東 / ホテル)

1回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 4.4 ]
  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 4.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2012/10訪問 2012/10/18

父の米寿祝いに☆上質なおもてなしの宿♪

今年の9月に父が88歳を迎えました。

戦争、シベリヤでの抑留、終戦後の大変な時期を乗り越えて来た世代です。
そんな訳で結婚したのも遅く、おまけに私が生まれたのも遅い。
この節目を家族で祝いたいと、数ヶ月前から予約をしていたのが、

『青山やまと』さん。
伊東の高台に立つ旅館です。

伺ったのは10月の連休の最終日。
ロビーでチェックインの手続きの間、ウェルカムドリンクの蜂蜜柚子ドリンクを頂き一息。

用意されていたのは4階の琥珀花の逢の部屋。
琥珀はバリアフリールームになっており、部屋には障害者対応の露天風呂も付いています。
花の逢は和室のお部屋ですが琥珀と一体となって使えるネクティングルーム。

琥珀のお部屋は車椅子での使用を考えてすべてがゆったりした作り。
ベッドは電動式ですから寝起きがとても楽。トイレは手すりが配され十分過ぎる広さです。

部屋でお抹茶とお菓子を頂き食事の説明を受けます。
座卓に置かれた、「お好みチェックシート」で食事の時間や選択メニュー、
好みのお酒の銘柄や新聞の種類、翌日の朝食の種類を選ぶ事が出来ます。

選択メニューは食前酒、お好みの逸品、お好みのデザートが数種類の中から選べました。
これらを記入して部屋入口のかごに16時までにいれて置くと好みの品々で寛ぐ事が出来るのです。

ちょっと休憩して早速父を部屋の露天風呂へ。
外の風に当たりながらの入浴は気持ちが良いのかとても嬉しそうです。
景色を楽しみながら心行くまで湯に浸かれます。

我々は6階にある大浴場へ。
日によって入れ替わる二つの浴場は高層階にあって眺めが良い。

部屋に戻ってテラスの椅子でビールを一杯。
月見台の緋毛氈に置かれた藁座布団に座って冷酒を一杯。

そうこうしてる間に夕食の時間です。
こちらのお宿は基本部屋食。座敷の座卓に数々の料理が並んでいきます。

お祝いと言う事で宿からスパークリングワインのお心遣いをいただきました。
これに合せて、お願いしてあった米寿記念のケーキが登場。
父が蝋燭の火を消して「米寿のお誕生日おめでとう!」 楽しい祝の宴の始まりです。

本日は『初紅葉膳』。お品書きは、

ほんの一杯  
 山査子(サンザシ)酒は父と家内、吟醸酒は私、ジュースは息子。

宴の共     
  茄子利休豆腐秋刀魚八幡巻燻しむかご落花生和え鳥松風錦秋彩り

秋の潤い    
  紅葉椀 鯛豊年巻織、散らし野菜、口、柚子。

海鮮       
  相模湾と駿河湾からの贈り物 鯛、牡丹海老、はまち、鮪、いさき、水茄子。

ほっこり鉢   
  蕪釜スープ煮 焼目栗丸十、ぶどう豆、才巻海老、生麩、絹さや、香り胡椒。

こだわりの逸品(4種から選択) 
  胡麻味噌田楽 豚三枚肉角煮、松茸、小松菜 は父。
  黒毛和牛のすき煮鍋 野菜彩々、焼豆富、玉子 は家内と息子。
  赤羽太の煮おろし  揚げ豆富、焼きねぎ、松茸、小松菜  は私。
  オーダーしなかったもう一品は「鮑の踊焼」でした。

休み肴
  帆立貝昆布重ね  霰長芋、水前寺のり。
  烏賊白子の湯霜  芹、寒ずり卸し、とろりぽん酢。

伊豆の惠
  茸くらべ  占地茸、舞茸、茶榎木茸、椎茸、ほうき茸、桜海老つみれ。

まんぷくでももう一杯
  鯛御飯、ごはんの友、香の物。
   お祝いの席と言う事で華やかな鯛の炊き込みご飯にしてくださいました。
   父は大喜びでした。

〆の御椀
  赤出汁

お好みのデザート
  和菓子  日本酒プリン、茹で銀杏、葛餅、野菜のクッキー  は父と息子。
  洋菓子  フルーツババロア、季節の移ろい(梨、柿、ドラゴンフルーツ、オレンジ)  は家内。
  彩りフルーツ 夕張メロン、梨、マスカット、スターフルーツ、ニューサマーゼリー は私。

趣向を凝らし季節の素材を使った料理はどれも素晴らしく、祝の宴に申し分の無いものでした。
この後、館内のクラブ カンターレ・カンターレに行こうと張り切る父。
しかし一度ベッドに横になるとそのまま就寝(笑)
我々もつられてそのまま就寝。

翌朝はいつも通りの時間に起床。
朝日が昇る時間に部屋の露天風呂に!
雲っていたので待望の朝日はお預け。清清しい朝の空気の中の入浴は格別です。
家内も朝食前に露天風呂を満喫。息子は・・・寝てますね。

電動ベッドでよく眠れた父も朝食前に起床。
湯冷めを心配して朝の入浴は見送り。

朝食は8時半からでお願いしましたが部屋食ですのでここで寝坊助の息子も強制起床。
布団を上げて暫くすると仲居さんが朝食の準備。手際よくテーブルに料理が並びます。

奉書に包まれた鯵の干物。
野菜とベーコンの蒸篭蒸し。胡麻たれで。
真鯛の叩き。
自家製さつま揚げ、大根卸し添え。
昆布たらこ和え。
寄せ豆富。
茶碗蒸し。
自家製浅漬け 白菜、人参、胡瓜。
一品失念。
渡り蟹の味噌汁。
デザートはアロエ、夕張メロン、パインの蜂蜜漬け


入浴の後の食事は不思議と入るものですね。いつもより多めに頂いてしまいました。

休憩してもう一度大浴場で一風呂。
その後、昨日用意して頂いたケーキを皆で頂きました。

チェックアウトは11時。
ゆっくり支度をしても余裕のある時間はとても嬉しい。
宿からお土産に自家製南瓜とパイナップルのジャムを頂き宿を後にしました。

接客は付かず離れず。
料理の選択枝多さ、お客の立場から嗜好の品々を選べるなど、
自宅に居るかの様な居心地の良さを演出してくれます。

帰路の車中で「もう一度泊まりたいね♪」と上機嫌な父。
喜んでもらえてこちらまで嬉しくなった、青山やまとさんのおもてなしでした。

  • 全景 チョット油屋っぽい(千と千尋の・・)
  • ラウンジでウェルカムドリンク 
  • お部屋でお抹茶のおもてなし

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2位

ル シエール (みなとみらい、桜木町、馬車道 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2012/03訪問 2012/03/27

小学校卒業記念は☆天空の宴で♪

息子の卒業祝いのディナーは20時半からと遅めの予約でした。
雨が止まないこの日、向かった先はロイヤルパークホテル68階にある、
『ル シエール』さん。

名前を告げると席に案内されます。
一番奥の個室近く、一般フロアーからちょっと隔離された落ち着いた席です。
窓側の席をお願いしてありましたが窓の外は真っ白。
雲の中とまるで同じ。唯一真下を見るとかすかに地上の灯かりが見えます。
ちょっと残念な空模様になりましたが飲み物と料理をお願いします。

本日の主賓の息子。
コースでは無くアラカルトメニューからのチョイスです。
オードブル
『筍とフォワグラのポワレ ライムの香り』6,090円
メイン
『特選和牛フィレ肉のポワレ トリュフソースに変更』7,035円
デザート
『フランス産チーズの盛り合わせ』2,100円

『エトワール・星のきらめき』8,400円は父。
魚中心に肉は息子が手伝う条件でこちらに。

 ル シエール風 真鯛のマリネ
 白身魚とシブレットのスープ
 アイナメのエテュヴェ ほうれん草添え
 グラニテ(オレンジのシャーベット)
 鶉のポワレ クルミとマスタードソース サラダ仕立て
 バナナのパルフェ・グラス チョコレートムースを添えて
 紅茶

『アンジェリック・天使の喜び』12,600円は家内と私
 フォワグラとうなぎのテリーヌ
 ベトラブ入り温かいコンソメスープ
 イトヨリのヴァプール エストラゴン風味の赤ワインソース
 グラニテ(オレンジのシャーベット)

選べるメインとデザートは私が、
 牛フィレ肉のポワレ ジャガイモのエスプーマ添え
 クレームブリュレ バニラアイスクリームと木苺のシャーベットをのせて

家内のメインとデザートは、
 鳩肉のアンディーブ包み エシャロットソース
 フレッシュフルーツのミネストローネ フロマージュブランのエスプーマと共に
 コーヒー

飲み物は
『シュタインベルガー シュペトレーゼ(2009) 』13,650円
『ウーロン茶 』630円2杯

飲み物が揃った所で息子の卒業を祝って乾杯。
6年生の夏休みからは特に頑張りましたね。
身長も既に家内を追い越し161cm足も26.5cmとその成長は目を見張るばかり。
大きな病気や怪我も無く、無事に小学校生活を終える事が出来ました。

父のオードブルは真鯛のマリネ
 フレッシュバジルの香り高い一品。
家内と私はフォアグラと鰻のテリーヌ
 交互に並んだ鰻とフォアグラこってりしている二つですが不思議とあっさり頂けます。
息子は筍とフォアグラライムの香り
 筍の食感とフォアグラのこってりした味わいをライムが爽やかに結びつけています。
 フォアグラ大好きな彼は絶賛の中独り占めで完食。

パンのサービスはオリーブ、ドライトマト、全粒粉、ライ麦、フランスから選べます。
もちろん全種類でもOKですが皆がそれぞれをチョイス。

白身魚とシブレットのスープは父。
 この日の魚は鯛。これに万能ネギに似たシブレットが添えられ味わい深い。

紅い色身のスープはベトラブ(赤蕪)の鮮やかな色。これは家内と私。
 コンソメに仕立てられたスープは上品な一品。

アイナメのエテェヴェほうれん草添えは父。
 ソースは野菜等で作った物を添えてあります。

イトヨリのヴァプール エストラゴン風味の赤ワインソースは家内と私。
 赤ワインにオレンジ、グレープフルーツを合わせた柑橘系ソース。
 ドライトマトが彩りを添えています。

ここで口直しにグラニテ。オレンジシャーベットが全員に。
さっぱりとした酸味と甘味が舌を呼び覚まします。

窓辺を見ればいつも間にか雲は晴れて眼下には横浜の夜景が広がっています。
下を行き交う車の明かりや建物の灯が星の様に輝きはじめました。
さすが68階からの眺望です。
天空からの眺めは例えようも無い素晴らしさですね。

特選和牛フィレ肉のポワレが息子の前に置かれます。
 三種類あったソースから彼が選んだのはトリュフソース(追加料金でした)。
 甘口のポルト酒を使った深みのある味。
 焼き方、ソースの味わいどれも彼を満足させるに十分な品。
 ホワイトアスパラのグラタンも素材の味をそのままに。
 じゃが芋と芽キャベツが彩りを添えます

鶉のポアレクルミとマスタードソース サラダ仕立てが父の元へ、
 生野菜の上に鶉の胸肉と骨付きモモ肉。
 胡桃の風味とマスタードソースが鶉の旨みを引き立てます。
 これは半分以上息子のお腹に消えていきます。

牛フィレ肉のポアレ ジャガイモのエスプーマ添えは私。
仔牛肉をポルト酒で甘口に仕上げたソース。
手前にはじゃが芋のムース。5種類の野菜も鮮やか。

ちょっと席を外していた家内には遅れて、
鳩肉のアンディーブ包み エシャロットソース
骨付きのモモ肉とアンティーブに包まれた胸肉。
エシャレットのソースが柔らかな感じです。

デザートは卒業記念の息子の為にホールケーキをオーダー。
息子の好きなチョコレートケーキにプレートを付けて頂きました。
他にレストランから息子にケーキを頂きました。
両方のケーキに乗った蝋燭を吹き消して宴は最高潮に。

写真を撮って頂きフレームに収めて記念に頂きました。
お腹一杯なってしまいホールケーキはお持ち帰りに!

デザートは
フランス産チーズの盛り合わせは息子。
テーブルサービスでワゴンに乗った8種類から好きなだけ
・ブレスブルー
・フルム・ダンベール。
・ポンレベック
・マンステール
・サントモールフェルミェ。
・バランセ
・カマンベール。
・シェレニナ
太字の物をチョイス。

この後、それぞれがお願いしたデザートとコーヒー、紅茶を頂いて
記念の楽しい会食はお開きとなりました。

あいにく雨となってしまった卒業式でしたが、
最後に最高の眺めと美味しい料理を頂いて心に残る一日となりました。


料理には別途サービス料10%が加算されます。

  • 筍とフォアグラのポアレ ライムの香り1
  • 筍とフォワグラのポワレ ライムの香り2
  • ベトラブ入り温かいコンソメスープ

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3位

レストラン シェ・オカ (本郷台、港南台 / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2012/04訪問 2012/04/27

中学入学の門出は☆リヨンの正統フレンチで♪

中学の入学式が終わって昼食を取りに行くことに。
式の終了時間が分からなかったので、学校を出て車を進めながらお店に電話を入れます。
ラッキーな事に4人分の席を確保していただけると嬉しい返事。

環状3号線を栗木交差点から戸塚方面に進めます。
地下の駐車場に車を置いて伺ったのは、
『シェ・ナカ 』さん。フレンチのお店です。

南向きの明るい店内は白を基調とした落ち着いた佇まい。
父と息子が並んで座る事にして早速メニューに目を通します。

ランチは3種類。
『ディジュネA』2,800円は父。やはり量の少ない物をチョイス。
『ディジュネB』4,500円は家内と私。選べるメインを変えてシェアして楽しむ事に。
『シェフお任せメニュー』6,000円は息子。

これに飲み物
『グラスワイン(白)』700円は父。
『カプリス』700円は私。ノンアルコールのシャンパンです。
『アップルタイザー』600円を3杯。
『ウーロン茶』500円を3杯。これらは家内と息子で頂きます。

飲み物が揃った所で入学を祝って乾杯~♪

これから毎日電車での通学と新しい学校生活となりますが、
早く環境に馴染んで勉強に、サークルに励んで欲しいですね。

アミューズ
 これは息子のみ。
 カナッペスタイルの鹿肉のパテマンゴーチャツネ添え

オードブル
 いわしのガトオー仕立て、アボガトのアイスクリーム添え
  一番下にクスクスその上にラタトゥーユ、香ばしい鰯が乗ります。これは父の好み。
  ギルという香草が鰯の美味しさを引き立てています。

 空豆とグリンピースのムース、トマトゼリー添え
  ゼリーで寄せた上に雲丹が飾られています。
   トマトジェルと豆の風味が不思議と合います。

 豚足とフォアグラのテリーヌ、ホワイトアスパラガス
  酸味のあるオリーブオイルのソースはこってりしがちな素材をさっぱりさせています。

 エスカルゴのフエテ、シャノワーヌ風
  にんにくクリームでフランベされたエスカルゴとマッシュルームをパイにサンド。
  ポイントは菜の花のほろ苦さ。春を感じます。

スープ
 グリンピースのポタージュスープ
 新たまねぎのポタージュスープ

魚料理
 オマール海老とヒラスズキの白ワインバターオレンジソース
 下にトマト、鱸、オマール海老の三層一番上にもオレンジのパン粉が添えられています。
 白身魚とオレンジソースの相性の良さに息子君しばし感動。

メイン
 本日の白身魚のポアレ、あさりとマッシュルーム、パセリ入りソース
  お魚は真鯛。ふっくらあさりにマッシュルームパセリのバターソースが海鮮に良く合います。

 知床鶏もも肉のソテー、エビス風味ソース・プティポアフランセーズ添え
  グリーンピースが敷かれた上に皮目をパリッと焼かれた鶏肉。
  散らされたアーモンドスライスが香ばしさを添えてくれます。
  数々のスパイスが合わさったエピスソースが鶏のジューシーさとベストマッチ。

 本日の白身魚のポアレ、アンティーブ入り粒マスタードソース
  こちらもお魚は鯛。身の甘さを引き立てる仕上がり。

 黒毛和牛ロースのステーキ、京桜とバルサミコソース
  柔らかなロースステーキにバルサミコの酸味のソース。
  パンをお代わりしてしっかりソースも完食の息子は満足そう。

デザート    
  チョコレートのプリンにあんずのタルトは父。
   舌触りの良い滑らかなプリンチョコレートの風味がすばらしい。

  バニラアイス、あんずのタルト、さまざまなフルーツのゼリー寄せは家内と私。
   ゼリーにはオレンジ、いちご、ブルーベリー。

  苺のムースババロアと色々なフルーツ、バニラアイスとフランボアールのシャーベット
  これに別添えで焼き菓子が付いたのは息子。

最後にコーヒーと紅茶を頂いてとても美味しく、楽しい入学祝いのランチは終了しました。

接客は申し分ありません。都度料理の説明をしてくださるギャルソンの方の気配り。
料理に興味を持ってきた息子にも解かるように簡潔でいて、分り易い言葉で説明してくださいます。

アクシデントはデザートのシャーベットを息子が食べていた時。
真新しいシャツに赤いしみを付けてしまったのを見て、すぐにお絞りと染み抜きで対応してくださいました。
おかけで帰宅してから洗濯しても跡が残る事が無く大変感謝いたしております。

「地元の皆様に、本格フレンチをお気軽に食べて頂きたい」と言うシェフの思いが見事に伝わる、
美味しい料理とすばらしい接客、居心地でした。

  

  • 鹿肉のパテマンゴーチャツネ添え
  • いわしのガトオー仕立て、アボガトのアイスクリーム添え
  • 空豆とグリンピースのムース、トマトゼリー添え

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4位

八景 (産業振興センター、幸浦、福浦 / 鉄板焼き、ステーキ、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2014/05訪問 2014/05/20

トワイライトからがベスト☆15回目の息子の誕生祝いに♪

【2014.5.20追記  2014.5.17再×6訪問】

またこの日がやって来ました。相変わらず誕生日の祝いの宴はココ!と思ってる息子。
お爺ちゃんが早々予約をしてくれ18時過ぎに訪問しました。
晴天のこの日は鉄板前の席から正面に千葉の山々がはっきり見えます。

用意されていた中央のブースに座って祝い食事の始まりです。まずは飲み物から。
『ヴィニデルサ・ドゥーシェ・ジュバリエ・ブリュ』6,480円1本
 辛口のすっきり飲みやすいスペイン産のスパークリングワイン。大人はまずこれから。
『カール・ユング(赤)』756円は息子。
 ドイツ産の超微量(0.05%)アルコールの言わばノンアルコールワイン。
 15歳の誕生日を(2日早いけど)乾~杯♪

今日の料理はまず主賓の息子から。
『葉山』15,120円。これにお肉を50gアップで+4,050円
三浦ブランドの葉山牛のお肉を楽しめるコースです。
 前菜、三崎鮪のお造り、アワビの鉄板焼き、海水晶と季節野菜のサラダ、葉山牛サーロイン、
 ガーリックライス、赤出汁椀、香の物、デザート、コーヒー又は紅茶が付きます。
これに、
『葉山牛 炙り寿司』918円4貫
『フォアグラの鉄板焼』1,944円二人前
『ラクレットチーズとメークィーンの鉄板焼き』594円二人前
『トマトの鉄板焼き』702円を二人前
『軽井沢 浅野屋のガーリックトースト』432円二人前

『海神』7,020円は父。
 前菜、三崎鮪のお造り、海水晶と季節野菜のサラダ、ロブスター半尾と魚介の鉄板焼き、
 食事を+432円でガーリックライスに変更。赤出汁椀、香の物、デザート、コーヒー又は紅茶が付きます。

『よくばり』8,640円は家内と私。
 前菜、三崎鮪のお造り、季節の魚介の鉄板焼き(三種からチョイス)、海水晶と季節野菜のサラダ、
 宮崎牛サーロイン、ガーリックライス、赤出汁椀、香の物、デザート、コーヒー又は紅茶が付きます。

途中お酒を、
『日本プレミアム(赤)』4,850円1本
『純米 箱根山』1,620円1本
『ウーロン茶』648円3杯追加お願いしました。

今日はちょうど中間試験が終わった事もあり、とても寛いだ中で食事が進みます。
月曜日半日学校へ行けば火曜日からは修学旅行で北海道に旅立つ息子。
何故か、飛行機に乗るのを嫌がってます(笑)。
今の修学旅行って荷物を宿に送ってしまうんですね。う~ん。恵まれすぎてる。
大きなトランクケースには何を詰め込んだんでしょう?

食事が終わってラウンジでお茶。
息子のケーキには可愛いMickeyのイラストとメッセージ。
その絵のお礼に息子がフォークを使ってキウイソースで書いた感謝の言葉。

こういう仕草を見ても着実に成長している事が実感できます。
とても美味しく楽しいかった心に残る誕生祝になりました。


【2013.6..7追記  2013.5.18再×5訪問】

今回も息子の誕生祝で利用しました。誕生日はココ!と彼は思っているようです(^^)
入口で松木シェフと久々の対面。並ぶとシェフの背を追い越してますね。
今日の担当は相川シェフ。

あれ!最近姿を見ないと思ったエヴァのお姉さん寿退社の後現役復帰したんですね。
う~ん、見ぬ間に幸せ太りかな(笑)

さて、まずは飲み物から。
『ドゥーシェ・シェバリエ・ブリュ』1,100円3杯
『ノンアルコールスパークリング』650円
 14歳の誕生日を祝って乾杯。

メインをいつもの様に注文。
『夜景』6,800円は息子。お肉を和牛フィレ+800に変更。
『伊勢』6,800円は父。
『夜桜』7,500円は私と家内。

他につまみ用として、
『特選和牛・希少部位の鉄板焼き盛り合わせ』830円
『和牛ハチノスのカリカリ焼き』480円2つ
『フォアグラの鉄板焼』1,580円2つ
『葉山牛 炙り寿司4貫』2,760円
『ラクレットチーズとメークィーンの鉄板焼き』580円2つ
『老舗 立花豆腐店より豆腐の鉄板焼き』480円2つ

希少部位の鉄板焼きは、ばらさき、らんじり、かぶり、まきの四種。
 違う部位の微妙な味わいの変化を楽しめます。
途中お酒を、
『ピースポーター・ミヘルスベルク・リースリング』4,830円
『大平山 純米秋田生酛』1,050円1杯
『ノンアルコールワイン(赤)』700円
『ウーロン茶』650円4杯

生まれる前から、そして乳飲み子だった頃から事ある毎にこちらのお店には思い出も詰まっています。
楽しく食事をした後はラウンジに移ってデザートとコーヒーを。

この日は祝いで利用される方がとても多かったですね。
美味しい料理と楽しい時間を過ごせた14回目の誕生日でした。


【2012.5.26追記  2012.5.19再×4訪問】

息子の誕生祝いという事でまたまた訪問はテクノタワーホテルの『八景』さん。
やはり節目の利用が多い我が家。2月に引き続きの訪問です。
夕方6時の訪問は夕景を楽しむにはベストな時間。
今日の担当も総料理長の松木シェフ。

乾杯用にまずは飲み物から、
『Duce Chevelier Brut』6,000円1本
 スペイン産の口当たりの良いスパークリングです。
『Non Alcohol Wine』700円は息子。
 13歳の誕生を祝って乾杯です。

まずは皆でつまめる物として、、
『アヴォカドの鉄板焼』480円
『フォアグラの鉄板焼』1,380円を2つ。
『ラクレットチーズとメークィーンの鉄板焼き』480円を2つ。
『葉山牛 炙り寿司4貫』2,760円

定番のつまみをお願いした後はそれぞれのメインを注文。
『夜景』6,800円は息子。お肉を和牛フィレ+500に変更。
『伊勢』6,800円は父。
『葉桜』7,500円は私と家内。
今回初お目見えのコースは前菜、スープ、逸品(車海老)、サラダ、鉄板焼、食事、デザート。
お肉は宮崎産特選黒毛和牛サーロインが付きます。

タイミングの良い料理の進み具合、楽しい語らいの中食事は進みます。
お酒を『ドイツ産白ワイン(銘柄失念)』6,800にチェンジ。
息子も都度ノンアルコールワインの赤や白、ウーロン茶を交えながら楽しんでいます。

今回初お目見えのアヴォカドの鉄板焼これはかなり美味しかったです。
暖かく火の通ったアヴォカドにバターの風味と最後に注がれた
蜂蜜マヨネーズが甘さとコクを与えています。以外やお酒に合う一品と思います。

別途注文したガーリックトーストのパンが浅野屋さんの物に変わっています。
モッチリ、パリパリの食感が美味しいです。

お肉のソースが最近変わって三種類+岩塩になった事。
写真左から石榴酢、大粒マスタード、そして横浜醤油。
ざくろの酢は酸味爽やか。大粒マスタードも程よい辛さ。
横浜醤油は地元神奈川区で醸造されている品。しつこくなくすっきりしたお醤油です。

更にこちらで使用しているケチャップは地元金沢区産の物。
市中には出回る数が少ないとの事でわざわざお味見させていただきました。
濃厚な中にトマトの風味がしっかり生きていてそれでいてくどく無い。
オムレツに掛けたらまず間違いない美味しさを味わえると思います。

いつものように料理はどれも美味しく楽しい誕生日の食事会となりました。
席を移してお茶を頂く息子に用意されていたのは見事な絵。
人気漫画のワンピースのチョッパーですね。

楽しく美味しい13回目の誕生日でした。


【2012.2.4追記  2012.2.1再々々訪問】

2月1日は東京・神奈川では私立中学校入試の日です。
午前中に希望の学校を受験した息子ですが合格する事ができました。
その知らせを聞いた父が早々と予約をしたのが『八景』です。

当日の予約でしたのでいつもの松木シェフはお休み、
今日は若い平野シェフの担当で料理を楽しむ事に。

合格祝いと言うことで、まずはスパークリングを。
『ドゥーシュ・シュバリエ・ブリュ』1,100円を3人分。
『ノンアルコールワイン(白)』700円は主賓の息子。
頑張った息子を称えて皆で乾杯。

親である家内と私は感慨深いものがあります。
喉が潤ったところで料理の注文。

『夜景』7,600円は息子。お肉を和牛フィレに変更。
『葉山牛 炙り寿司4貫』2,760円
『伊勢』6,800円は父。
期間限定スペシャルディナー
『バレンタインディナー』7,500円は家内と私。 
食事は全員『ガーリックライス』350円に変更。
『ガーリックトースト』も息子用にお願い。

皆でつまむ物として、
『フォアグラの鉄板焼』1,380円
『ラクレットチーズとメークィーンの鉄板焼き』480円を2つ。
『お豆腐の鉄板焼き(金沢区立花商店)』480円を2つ。
『煮穴子の玉子焼 鉄板焼』もお願いしました。
お酒はこの後、
『大七 箕輪門 純米大吟醸』
『純米貯蔵酒 箱根山』
『ラッケ・ロジェール・シラー』
をグラスで2杯
『ノンアルコールワイン(白・赤)』を[b:3杯
『ウーロン茶』4本お願いしました。

半年間塾に勉強に頑張った息子の話で終始盛り上がります。
4月からは新しい学校での生活が始まります。
どんな友達を作ってどんな中学校生活になるのでしょうか?
今から楽しみですね(^^)

食事も終わって席を移動。
ラウンジの眺めの良い席に着いてデザートと珈琲を頂きます。

息子のデザートは飴細工に飾られた特別製。
花火が添えられ祝いの場にふさわしく華やかな演出です。

おじいちゃんからお花のプレゼントをもらった息子。
やり遂げた充実感を噛み締めています。

お祝いの席にふさわしい八景さんでの宴となりました。


【2011.5.22追記  2011.5.19再々訪問】

端午の節句も終終わり、息子の誕生日を迎えました。
早いもので12歳になり小学校も最終学年となりました。
お爺ちゃんとの予てからの約束。
誕生日は『八景に行きたい』と言事で半年ぶりにお邪魔致しました。

お爺ちゃんから見れば孫は一人だけですから可愛さ一入なのでしょう。
孫の誕生日に便乗してご馳走になる事になりました。

本日の席は3つある鉄板焼のブースの一番奥。八景島向きの席。
調理担当はおなじみ総料理長の松木さん。
テーブルの担当はそう!エヴァのお姉さん。

本日お願いした物は、
主賓の息子。『夜景』\6,800
前菜2点盛・三崎鮪のお造り・サラダ・和牛サーロイン・焼野菜・ガーリックライス・デザート・コーヒー
『葉山牛の炙りにぎり寿司』4カン\2,760『フォアグラ鉄板焼マディラソース』\1,380

お爺ちゃん。『伊勢』\6,800帆立貝柱を一つ追加。
前菜2点盛・三崎鮪のお造り・三浦地野菜と海水晶のサラダ・伊勢海老半身+帆立貝柱の鉄板焼・
ガーリックライス・デザート・コーヒー
地魚は小柴産イサキをチョイス。

家内。 『よくばりディナーコース』\8,300
前菜2点盛・お刺身三種盛合せ・地魚鉄板焼・三浦地野菜と海水晶のサラダ・和牛サーロイン
焼野菜・ご飯・赤出汁・香の物・デザート・コーヒー
地魚は帆立貝柱をチョイス。

私。 『よくばりディナーコース』\8,300
基本家内と同じですが、地魚を三崎鮪の鉄板焼にして頂きました。

皆で頂ける物として、
『ラクレットチーズとメークィーンの鉄板焼き』
『金沢区立花さんの手造り豆腐の鉄板焼き』をそれぞれ2つづつと
更に新メニューの『煮穴子の玉子焼 鉄板焼』もお願いしました。

飲み物は口当たりの良さそうなワインと言う事で、
:Burg Layer Schlosskapelle\6,500を一本と
家内と息子は烏龍茶(多数)をお願いしました。

料理はいつもの通り順良く提供されます。
都度、息子に調理の技を見せてくれるシェフとの話は尽きることが有りません。
明るかった窓辺の景色が徐々に変わって行く様はいつ見ても綺麗で目を楽しませてくれます。
夜の帳が下りた窓辺からは停泊中の船の灯りがきらめき対岸の千葉の明かりも見えます。
料理は言う事無し。焼き方、タイミング、味。すべてが計算されたように提供されます。

食事も終わりデザートを頂くために席を移動。
横浜が一望できる最北端の席に案内されてお茶を頂きます。

デザートを頂いた後にバースディケーキのプレゼント。
松木シェフが運んできてくれます。
ロウソクの火を吹き消す息子を見て成長をひしひしと感じます。

火を消した後に更なるサプライズ。
大きな花束が息子に手渡されます。驚く息子を見て満足そうなお爺ちゃん。
この花束はお爺ちゃんが手配した物。男の子でも花束もらうと嬉しいんですね。

美味しいお料理とサプライズの連続でとても心に残る12回目の誕生祝いになりました。
皆にお祝いされて良かったね息子君。少しは言う事聞いてね。
お爺ちゃん大散財掛けました。ありがとうございました。


【2010.12.23追記  2010.12.22再訪問】

師走も押し迫ったこの日、不詳私の誕生日であります。
父がお祝いをしてくれると言うので、ここは通い慣れたお店が良いと言う事で、
『八景』にお邪魔することに致しました。

まあ、今更誕生日と言う歳で無いのですが父から見れば子供は子供。
お言葉に甘えてご馳走になる事と致しました。

本日の担当はこちらの総料理長の松木さん。
以前から顔見知りなので話もはずみます。

本日お願いした物
取りあえずの主賓、私。『銘柄葉山牛ディナー』\13800
前菜2点盛・お造りの盛り合せ・三崎港地魚(金目鯛)の鉄板焼・サラダ・葉山牛のサーロイン・海鮮丼・デザート・コーヒー

家内。『聖夜2010』\11500
鴨のヴィネグレット蒸しと雲丹のフラン・城ヶ島産活鮑のやわらか蒸ヒアルロン酸のジェレ小柴の岩のり
葉山牛のコンソメスープ・(平目)の鉄板焼・サラダ・葉山牛のサーロイン・ご飯・デザート・コーヒー
 聖夜は22日から25日までの限定。

息子。『夜景』\7950 (お肉をヒレに変更)
前菜2点盛・三崎鮪のお造り・サラダ・和牛のヒレ・ガーリックライス・デザート・コーヒー
更に、『和牛炙り寿司』4カン\2760と『フォアグラ鉄板焼』\1380

父は『伊勢』\9150(伊勢海老を半身から一尾に変更)
前菜2点盛・三崎鮪のお造り・サラダ・伊勢海老1尾+(鱸)の鉄板焼・ガーリックライス・デザート・コーヒー

そしていつもの定番
『ラクレットチーズとメークィーンの鉄板焼き』
『金沢区立花さんの手造り豆腐の鉄板焼き』をそれぞれ2つづつお願い。

飲み物は、
お酒 『浅舞 特別純米酒 天の戸 美稲』四合ビン1本は私と家内。
ワイン 『ロゼ・ダンジュ』のハーフボトルは父。
乾杯用に恵比寿生ビールキリン一番搾り
息子は烏龍茶をお願いした。

気心の知れたシェフの調理は我々の食べる頃合を計りながらタイミングよく出されます。
魚の鉄板焼もそれぞれ魚の種類が違ったので皆でお味見。

三浦 蛭田農園の無農薬野菜と海水晶のサラダの海水晶の歯ざわりが良い。
野菜嫌いの息子も残さず食べています。

途中でガーリックトーストを2人前追加。やはりこれも定番。
別途、葉山牛のソテーをシェフからサービスして頂きこれも美味しい。
海鮮丼はミニサイズでしたから、これだけ食べた後でも以外にすんなり食べれますね。

食事も終って席を移動。
こちらで出されたデザートとコーヒーを頂きます。
ティラミス・アイスクリーム:苺、添えられたサンタやトナカイがかわいらしい。
ホールケーキにキャンドルを灯してお祝いして頂きました。
またしてもケーキはお持ち帰りとなりました。サンタさん達も一緒に帰宅です(笑)

エヴァファンのお姉さんとエヴァネタで話が盛り上がった息子。楽しそうです。
やはり皆の笑顔を見ながらの食事は変えがたい物だと思いました。

地元の食材にこだわった数々のお料理と美味しいお酒。
そして家族全員からお祝いされたとても楽しく、すばらしい誕生日になりました。
みんな!ありがとね。


【2010.10.8記載  2010.5.19訪問】

金沢区に唯一のシティーホテル、「テクノタワーホテルファミール」18階にあります。
区内一高い建物にあるので景色は抜群です。
但し、直下は工業団地なので昼間より、夕暮れ時からの利用が良いと思います。
天気が良ければ、湾内停泊している船の灯や対岸の千葉の夜景を見ることが出来ます。

我が家では年に数回、節目に良く利用します。

今回は息子の誕生日に利用しました。
あらかじめ予約をしていたので、八景島寄りのブースに通されました。
今日は総料理長がお休みということで、以前から良く存じているシェフが担当。
総料理長だと中央のブースなので、料理人によってブースが決まっているようです。

時期が合えば八景島の花火、海の公園の花火など窓辺から楽しむことが出来ます。
八景島の花火の時にも利用した事がありますが、鉄板焼きブースからは見ることが出来ません。
窓際のテーブル席なら花火を堪能できます。
対岸の富津の花火が見えた事もありました。

席について早速オーダー。

まず本日の主賓、息子
霜降り国産牛ステーキのディナーコース
フォアグラのソテー
葉山牛の炙り握り

おじいちゃんは肉が苦手なので
伊勢海老メインのお手軽ディナーコース

家内と私は海鮮と霜降りステーキのディナーコース
これにラクレットチーズとメークィーンの鉄板焼きと
金沢区立花さんの手造り豆腐の鉄板焼きを各2つお願いしました。

そして白ワイン1本もすかさず追加。
銘柄は忘れてしまいましたが、すっきりとかなり飲みやすかった。

前菜二点盛
三崎鮪のお刺身
サラダ
鮮魚の鉄板焼き(伊勢海老はこの時点で出されます)と続き
ステーキとなります。

焼き方は個々に聞いてくれますので、それぞれ好みの焼き方で。
息子はミディアムレア・家内はミディアム・私はウェルダンと三者三様。
しかし焼きあがりは皆同じタイミング。
会話が途切れたりせず頂けるのがうれしい。

料理は食べ具合を見ながらちょうど良い間合いで供されます。
皆で息子の成長の話をしながら、料理は進む、酒も進む。

目の前の鉄板で焼く料理は担当のシェフによって多少味に違いがあります。
前菜、サラダは奥の調理場で調整して来ますし、
お寿司はラウンジにある寿司カウンターから握りたてが供されます。

家内だけガーリックトーストだったので、皆におすそ分けしたら足りなくなり更に追加。
しめのガーリックライスと赤だし、香の物を頂いた後は隣のラウンジへ移動。

ラウンジからは遠くにベイブリッジ、つばさ橋、ランドマークタワーなどが一望。
眼下には首都高湾岸線の灯、走る車のライトがきれい。

誕生日ということでデザートの他にバースデーケーキを用意していただきました。
スタッフ皆さんで歌を歌ってくださり息子も感激した様子。
さすがにケーキまでは食べることが出来ずテイクアウト。

週末はマジシャンが各テーブルを回ってくれたり、
ジャズのボーカルが入ったりと中々たのしいイベントもあります。
家内の時はボーカルの人が歌って祝ってくれました。

また何かの機会があればゆっくり訪れたいお店です。

接客はさすがホテル内の店舗。申し分ありません。(エヴァのお姉さんgood)

注記)投稿した写真のケーキは叔父の誕生日に訪れた時のものです。
    息子が70歳ではありません。(笑)

  • ヴィニデルサ・ドゥーシェ・ジュバリエ・ブリュ
  • カール・ユング
  • お誕生日おめでとう♪

もっと見る

5位

エルルカン・ビス (湯河原 / フレンチ)

4回

  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.7 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2024/05訪問 2024/06/09

竹林と木漏れ陽のハーモニー♪初夏の彩りをワインと共に☆

昨年は秋に逝った従兄弟の諸々の片付けで年末、年が明けてまで色々忙しく、
追い打ちを掛けるように自身の案件も重なって4月になってやっと落ち着いて来た。
息子を喪って気落ちしている叔母を旅行に連れて行きたいと計画。
初日のお昼は思い出のある湯河原のレストランで近所に住む親族を誘って楽しむ事にしました。
混んでいた高速道路をなんとか迂回して予約の時間を30分遅らせて頂き、丁度駐車場で落ち合いお店へ。
久し振りに訪問となったのは、

『エルルカン・ビス』さん。

このすぐ近くに住む親族と楽しいひとときを過ごそうと言う趣向。
既に席と料理は事前にお願いしての訪問、駐車場から入口に続く階段を降りると見えてくる竹林は鮮やか。
用意されていたのはガラス張りのテラス席で6人分の席が用意されていました。
竹林越しに差し込む日の光が柔らかく差し込み、初夏を感じる落ち着いた佇まいです、

予約と同時にお願いしていたのは、

『陽射しの中で宵の趣を』6,600円(税込サ別)6名分
 アミューズ、前菜二種、自家農園野菜のスープ、本日の鮮魚料理、本日のお肉料理、デザート2種、食後のお茶。
 今回は酒豪の美人さんも一緒なので好みのワインはボトルでお願いする事にして最初の一本は、

『シャトー・トゥール・カロン 2016』7,700円(税込サ別)を[b1本]。
 美しい赤色と様々なテイストを併せ持つ華やいだ澄んだ風味。ほどよい酸味で深みがある味わい。

『ウーロン茶』550円(税込サ別)を[b1本]。
 ここから運転の家内と叔母達のチョイス。おまけに息子も一杯。

アミューズ 自家製ピクルスとクミンの入ったサブレーにひよこ豆のペースト。
 5種のピクルスは酸味も丁度良い。クミンほろにがさを感じず豆の旨さ感じるペースト。

前菜1 ホタテ貝のコンフィ、トマトと蒸し葱のマリネを添えて!
 蒸した長葱のマリネの上に帆立貝柱にホンビノス貝の大きな身を乗せてあります。
 
前菜2 カナッペのシューレートン 冷やシャブ風。
 薄い豚肉に半熟玉子、コンソメジュレを敷き詰めレンズ豆がその下に。

スープ 平塚自家農園産 キャベツのスープ
 生クリームと自家農園で採れた春キャベツの甘みと旨みを感じる滑らかなコクのあるスープ。

ここでお酒を代えて、
『プイイ フュメ アレヴュファット2018』11,000円(税込サ別)を[b1本]。
 すっきり辛口の飲みやすい済んだ印象のワイン。先に白にすれば良かったか?

メイン魚 桜鱒のソーテーブロッコリーソース。
 皮までパリッと焼き上がった桜鱒に鮮やかな緑のソース。添えられているのはスライスされたじゃが芋。

メイン肉 単角牛もも肉のパン粉付け焼き。
 こんがり焼けたさつま芋の上にはロマネスコとカリフラワー。

パンは前菜前に供され都度お代わりを希望者についかしてくれます。これに香りの良いバター。
こちらの自家製パンは息子一押しのパンで今回も数回お代わり。

デザートその1
 お店の山で採れた蓬と夏みかんの和三盆ジュレ。
 フラッペ状で爽やかな蓬の味と上品な和三盆にフレッシュ夏みかんと果物のハーモーニー。

ここでアクシデント。
投薬の関係で夏みかんの摂取がNGなのをお伝えしていなかったのです。
これは食べられないので息子に手渡すと、いつも対応してくれるギャルソンの方が違いう物をと言って、
新たに別のデザートを用意して下さいました。とても感謝です。

新たに頂いたのは、小豆と抹茶のケーキとピスタチオのアイス添え。
抹茶の爽やかな苦みと甘み小豆のスポンにアイスが美味しい。

デザートその2ブラジルプリン 
 ここ来る楽しみの一つがコレ!小さいながらしっかり旨みと甘みのプリン。今回も大満足もう少し食べたい。

食後の飲み物
 コーヒー1つと紅茶5つでお願いしました。

半年振りに会う義妹と姪との会話を楽しむ叔母。我が家の家族も親しくさせて頂いているので、
その会話に中に自然と入り込み昔話から最近の出来事まで食べてる間も会話が止まらない。
その会話を遮ること無く自然と運ばれてくる鮮やかで美味しい料理の数々を楽しんで3時間弱。

今回も気持ちの良い環境とスマートな接客対応でゆっくり楽しむ事ができました。
次はいつ訪問出来るか分かりませんがまたどんな料理が頂けるか楽しみにしたいです。
一杯になったお腹と共にお店を後にしました。

この時既に15時、近くの親戚の家に立ち寄り更にお茶とフルーツ、ケーキを楽しんで宿へ。
伊豆高原に着いたのは17時過ぎになってしまいました。
この日は11カ月ぶりの家族旅行。紅葉を見ながら箱根を巡ると芦ノ湖はすっかり秋の装い。
自宅を出発したのが遅かったので箱根を満喫する時間はあまり無く、恩賜公園をぐるっと一周すると既に時間。
丁度家内の誕生日から一か月。当日はケーキとお寿司で簡単に済ませたお祝いでしたがそれの仕切り直し。
伊豆に向かうならこちらでお祝いの宴をしようと席をお願いしていました。
通行止めの湯河原パークウェーイを迂回して椿ラインからオレンジラインを抜けて細い山道を進むと、
本日のお昼をお願いしたお店に到着。何んと5年ぶり4回目の訪問となりました。

『エルルカン・ビス』さん。

前回の訪問後、私の病気もあって旅行に際し久しぶりにこちらの料理を頂きたいと言うのが家内の希望。
お昼の時間は二種類のコースが用意されています。今回は予約と同時に既にお願いしてあります。
久しぶりに階段を降りてお店に付くと今まで庭の一部だった所にガラスで囲まれたテラス席が増築されています。
内心そこに席が用意されていることを期待しながら入店。案内されたのは希望通りのテラス席。
日差し零れる竹林を眺められる席に家内、息子と私は他の席に着きます。

本日お願いしていたのは、

『陽差しの中で宵の趣を』6,050円(税込)を[b3名分]。
 アミューズ、前菜1、前菜2、スープ、メイン魚、メイン肉、デザート1、デザート2、飲み物が付きます。
食事中の飲み物をそれぞれが選びます。この時家内は飲まないと言うのでノンアルを。お酒は息子と私。

『アルザス リースリング リフレ2019』7,700円(税込)を[b1本]。
 軽い口当たりで香りが良く、スッキリ辛口のエグミの少ない飲み易いワイン。息子のチョイスでしたがしっかり好みの味。

『ノンアルコールスパークリングワイン セレブレ(350ml)』1,650円(税込)を[b1本]。
 シャンメリーで有名なトンボ飲料のノンアルワイン。味はアルコールが無いだけでスパークリングその物。少し甘みが強い程度。

一か月遅れたけど、誕生日おめでとう。乾杯♪

アミューズ 自家製ピクルスとクミンの入ったサブレーにひよこ豆のペースト。
 5種のピクルスは酸味も丁度良く白ワインにピッタリ。クミンほろにがさを感じないサブレーに豆旨さ感じるペースト。

前菜1 大根をパスタに見立てて!海老と蟹のピスタチオとセロリのソース。
 息子の分は海老抜きで対応して頂きました。濃厚なソースと海老蟹の旨み。濃厚ソースと大根の組み合わせが妙。
 
前菜2 鴨ロースの蒸し煮 いちじく添え。
 鴨のロースをスパイスとバルサミコ、鶏のブイヨンで蒸し煮にし、蜂蜜とスパイスを焦がし二種の酢と魚醬のソースが掛かっています。
 同じソースは添えられたいちじくにも。甘みと酸味に醤の味が柔らかい鴨と良く合います。

スープ 自家農園産 三種の野菜スープ
 茄子、ピーマン、トマト三種のスープは甘みの中に苦みも感じる大人向けの味わい。クミンの味も感じます。

『ウーロン茶』550円(税込)を[b1杯]。これは家内が所望。

メイン魚 鰆と蕪、貝のエッセンス
 パリッと焼き上がった鰆に貝旨みたっぷりのソース。添えられているのは赤蕪、大根、獅子唐。下には白菜。
 魚の味わいと貝の海鮮ソースで旨みたっぷり。ソースまでしっかり味わいたくなりパンで楽しみました。

ここでお酒を代えて、
『グラスワイン(赤)』550円(税込)を[b1杯]。
 銘柄はドニ・バロー ボルドー・スペリュール エモーション 2016年。
 力強い口当たりに反してエグミの少ない柔らかさも感じフルーティーなワイン。この後の肉料理と絶妙な組み合わせに。

『ヒューガルデン(330ml)』990円(税込)を[b1本]。
 白く濁った明るい黄色で軽い口当たりに爽やかな酸味のベルギービール。

メイン肉 骨付きの乳飲み仔牛のロースト。
 こんがり焼けたさつま芋の上にはロマネスコとカリフラワー。マデラ酒のソースと肉の骨の位置でXの様な印象のお皿。
 お店の紋章を何気なく感じさせながら、じっくり焼かれた柔らかいお肉の旨みが口に広がります。

パンは前菜前にバケットが二切れ。これに香りの良いバター。パンは都度お代わりを持って来てくれます。

デザートその1
 柿のマリネの上にフロマージュブランのムース。上を飾るのはココナッツのサブレ。
 種無し柿を短冊状に。放射線状に並べた上には柔らかなムース。チーズの味と香り、柿の素朴さを華やかに。
 甘さと酸味が交互に楽しめた後にサクッとしたサブレ。交互に味わうも良し、〆で食感を楽しむのも良いです。

デザートその2ブラジルプリン 
 ここ来る楽しみの一つがコレ!小さいながらしっかり旨みと甘みのプリン。もう少し食べたい。

食後の飲み物
 コーヒーと紅茶でお願いしました。

いつものギャルソンの女性のウィットにとんだ料理の説明や雑談も場を和ませる魅力があります。
シェフの伊東氏も自らこの時は数皿をサービスしてくれて料理の細かい説明も興味をそそる内容。
ゆったりとした空間の中で楽しんだ美味しい時間はあっという間に2時間を軽く超えていました。

こちらの味を楽しみにしていた家内はとても満足した様で、それは息子も同様。
次回は何時伺えるか分かりませんがまたゆっくり家族と共に足を運びたいお気に入りのお店です。
【2016.12.31:再々訪問】

10月に仲良く逝ってしまった父と叔父。
その葬儀の際、はとこ同士である息子と大学生の賞ちゃんが何やら密談。
この時年末の旅行に一緒に行く事になっていたのですが、その際の昼食の相談らしい。
お互いの親が全く知らない間にココが美味しいから行こう!と話が決まっていたようです。
そんな息子達の作戦にハマってしまいましたが、誰も嫌とは言わず、いう訳もないのですが(^^)

旅行前に予約して車を進めると駐車場がお店の近くに移動。
以前よりとても利便性が向上しましたね。

『エルルカン・ビス』さん。
 
年末はいつもと違ったお昼のメニューと言う事で、お願いしていたのは、

『年末の特別Course』8,000円(税別)を事前に8人分お願いしてありました。

 もう一つのCourseはいつもの5,400円の物でした。
 品数は同じだそうですが素材をアップグレードしていると言う事。とても楽しみです。

用意されていたのは奥の壁側の席。
今回初めて訪問の方は庭を眺める事が出来る席について、2016年最後の昼食の始まりです。

料理は、
アミューズ、前菜1、前菜2、魚料理、肉料理、デザート1、デザート2、飲み物。

この日運転だった私と龍ちゃんそして息子はノンアルビールを。
家内と叔母はスパークリングワイン。
他、ウーロン茶をお願いしました。

大学生でイタリア料理店で時折バイトの賞ちゃん、二種のグラスワインを注文。
ソムリエさんに色々意見を聞いて選んでいました。楽しそうデス。

今回料理の詳細は特に控えて来なかったので写真をご覧になってご判断をm(_ _)m
見た目にも美しく食べても美味しい一皿に掛けるシェフの心意気が伝わって来るようです。

遅めの時間の予約でしたので食事が終わる頃には我々だけの貸切状態。
ポップな会話のギャルソンの給仕も美味しい料理にひと花添えてくれましたね。
色々忙しかった両家にとって憩いのひと時となったのは言うまでもありません。

お店を後にする際、伊藤シェフにご挨拶頂き大満足の昼食は終了。

今回、歯の具合がよろしく無かった叔母はお肉料理にちょっと難儀した模様。
先に歯の具合の事を伝えておけばよかったデス。

息子と賞ちゃんはとにかく大満足。
妹のりっちゃんもゆったり過ごせた昼食に満足そうでした。

次は是非ともディナーで訪問したいです。



【2012.8.25:再訪問】

湯河原の甘味処で時間調整。
旅行前に予約した本日一番のお楽しみのお店に車を進めます。
青々した山並みを眺めながら昨年と同じ道にお店はあります。

『エルルカン・ビス』。

昨年の訪問から既に我が家のお気に入りになったお店。
是非とも今年もあの佇まいで美味しい料理を頂きたいと今回は義母も伴っての訪問です。

用意されていたのは入口近くの窓側の席。
親子三代男が並んで座り、反対側に女二人母娘で座りました。

今回は先にお料理の注文。

『木漏れ日のランチ』3,675円は義母と家内。
 アミューズ・前菜・スープ・メイン(魚or肉)・デザート1・デザート2・飲み物が付きます。

『日差しの中で宵の趣を』5,250円は父と息子そして私。
 アミューズ・前菜・スープ・メイン魚・肉・小さなご飯物・デザート1・デザート2・飲み物が付きます。

飲み物をそれぞれが選びます。

『グラスワイン白』1,050円は父。

『グラスシャンパン』1,575円は私。

『エビスビール小瓶』630円は義母。

『ウーロン茶』525円は息子。

旅の締めくくりを祝って乾杯♪
旅行中体調が優れなかった私ですがやっぱりこの気分は最高。

アミューズは三種 オリーブのマリネ・チーズパイ・シューポークリエット。
 お店のロゴの様に飾られたチーズパイ。香ばしさがオリーブとシャンパンに合います。

前菜1 
 木漏れ日のランチ
  やきとうもろこしの冷たいフラン 赤海老添え。
   焼きとうもろこしの風味そのままに蒸されたプディング。飾られた赤海老の身とメレンゲが甘く良く合います。

 日差しの中で宵の趣を
  赤海老とオマールの真丈 オマールのゼリーがけ。
   茶巾で搾られた二種の海老の真丈、添えられた海老にはメレンゲ。ソースは二種類。

前菜2
 木漏れ日のランチ
自家製ロースハムと揚げ野菜のたたき
   ジュレソースとタルタルソースを纏った香り豊かなハム。

 日差しの中で宵の趣を
   鮎のビネガー蒸し
    夏野菜が添えられた鮎は骨まで柔らかく酸味のソースが爽やか。

スープ
 スープは木漏れ日ランチにのみ付きました。
  夏野菜のコンソメスープ

メイン 
 木漏れ日のランチ 義母と家内でそれぞれ違う物をチョイス。
  太刀魚のムニエル エスニックブイヨンスープは義母。
  フランス産ウズラのスパイスチャツネ付け焼きは家内。

 日差しの中で宵の趣を はメインが二種。
  石垣鯛のグリル
  仔牛の低温ロースト 赤ワインソース

小さなご飯もの

デザートその1
 ヨーグルトアイス、パッションフルーツソース 

デザートその2
 最後は待望のブラジルプリン 

コーヒーorティー

途中に飲み物を追加。
『グラスワイン白』1,050円を父が珍しく二杯目とは。よほど気分が良いのだろう。
『ノンアルコールカクテル』840円。桃のフレーバーの炭酸の物。

ゆったり二時間以上の昼食は窓辺の爽やかな景色と共に楽しくおいしい時間を過ごす事が出来ました。
義父を5月に無くした義母もこのお店の雰囲気に癒された様で久しぶりに明るい笑顔見ることができました。

冬の素材も味わいたいとは家族全員の意見。
次回、年末の旅行時に再訪できれば良いと思いながらお店を後にしました。


【2011.8.23:初訪問】

箱根峠で時間を調整.。
本日一番お楽しみのお店に車を進めます。
湯河原パークウェーから奥湯河原に続く道に目的のお店は有りました。

高台から湯河原の街を望みながら緩やかな階段を下りるとそこは竹林に囲まれた静寂の空間。
心地よい風が竹林を通り抜け、笹が囁きを聞かせてくれます。
大きな暖簾をくぐり扉を開けると大きな窓から柔らかい日差しが差し込むダイニングが現われます。

『エルルカン・ビス』静寂の中に落ち着いた趣のお店です。

既に家族は席に付いて私の到着を待っていました。
窓辺の景色が見える位置に座った父は大変気に入った様子。
息子も今までの感じとは違う趣にちょっと緊張してるかな。

始めに飲み物
『グラスシャンパン』\1,575は私。
『グラスワイン白』\945は父。
『ウーロン茶』\525は家内と息子。
揃った所で旅行の無事を祈って乾杯!
キリっと冷えたシャンパンは喉越しが最高。

ここでお料理の注文。
『木漏れ日のランチ』\3,675は父と息子。
 アミューズ・前菜・スープ・メイン(魚or肉)・デザート1・デザート2・飲み物が付きます。

『日差しの中で宵の趣を』\5,250 は家内と私。
 アミューズ・前菜・スープ・メイン魚・肉・小さなご飯物・デザート1・デザート2・飲み物が付きます。

アミューズは三種
 三種のオリーブ盛海苔のバターバケット乗せチーズパイ
  海苔のバターの風味豊かな事これは今までに無い味。和洋のコンビネーションです。

前菜
 木漏れ日化石卵の温泉卵 赤海老たたきと焼とうもろこしのピュレがけ
   温泉卵を綺麗に彩ったソース味わい深く見た目にも美しい。
   更にもうひと品は、スモークサーモンのレアーグリル 四葉きゅうりのソース
   紅芋に乗ったスモークサーモン味わい深いです。

 日差し讃岐牛の冷製パスタ
  お肉の味を十分に楽しめる一皿。これだけを沢山食べたいとは息子の感想。

スープ
 木漏れ日温かいスープ。魚介の旨みを堪能出来る深い味わい。
 日差し赤肉メロンの冷たいスープ。果肉の甘みと添えられたチーズが甘みと酸味コクを与えてくれます。

メイン 
木漏れ日:は二種類から選べました。
  アイナメの蒸し焼きブラックオリーブと白ワインヴィネガーソースは父。
   大振りなアイナメがオリーブとビネガーのソースであっさり仕上げられています。

  秀麗豚のWポワレバイオレットマスタードソースは息子。
   柔らかいお肉を利きたてるソースに添えられた野菜も鮮やか。

 日差し:は二種類。
  スズキのグリル しょうがとスパイスのソース
   パリッと焼かれた肉厚の身にしたには胡瓜のスライスしょうがの風味が食欲を増します。

  子羊モモ肉のポットロースト
   子羊は丁度良く火が通されてブラウンソースがしっかり味を引き立てます。

小さなご飯もの
 日差しにだけ付いたひと品。
  岩海苔と人参を混ぜ込んだ一口サイズのご飯。海苔の風味が洋皿に疲れた舌を呼び覚まします。

デザートその1
 スイカと和三盆オレンジコンポート、ヨーグルトアイス、パッションフルーツソース 
  スイカの甘み、和三盆で仕上げられたオレンジ爽やかさ、ヨーグルトアイスの清々しさ。
  これを一つにまとめるパッシュンフルーツソースの酸味は絶妙な味わいを演出します。

デザートその2
 最後の感動はブラジルプリン 
牛乳では無く練乳と卵で作られた滑らかな舌触りに濃厚な味わいと甘さ。
  小さいながら一つで得られる満足感。今までのプリンの概念を覆すひと品でした。

コーヒーorティー
 アイスコーヒーは家内。ホットは息子と私。レモンティーは父。
 ホットは苦味、酸味が少ないタイプ。半分はブラックで残りはミルクと砂糖で頂きます。

デザートの後にオレンジジュースを注文したのは息子。
聞けばオレンジをあれだけ上手に煮てあるのだからジュースも美味しいはずだよ!って。
確かに頂いたジュースこれも大変美味しかったです。(良く考え付くね!)

時の流れが止まったかの様な寛いだ昼食となりました。
お支払いはテーブルで済ませる事が出来るのも慌しくなくて良いですね。

席を立つとオーナーシェフの伊東氏が玄関まで出て来て下さり、お見送りして下さいました。
竹林のレストラン、是非また訪れたいと思いながらお店を後にしました。

追記)
 足の悪い父を同行しましたがスタッフの皆様の心遣い大変感謝いたしております。
 心からお礼申し上げます。ありがとうございました。


  • 癒しの窓辺
  • 自家製ピクルスとクミンの入ったサブレーにひよこ豆のペースト
  • ホタテ貝のコンフィ、トマトと蒸し葱のマリネを添えて

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6位

箱根ハイランドホテル ラ・フォーレ (強羅、彫刻の森 / フレンチ、ステーキ、洋食)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2012/01訪問 2012/01/15

11日遅れのバースデイランチ☆心も温まる薪火料理♪

昨年末の私の誕生日! 父は入院中。
普段ならこの日は何処かのお店でお祝いをしていたはずです。
父はその事がよほど気になっていたのでしょう。
年末年始の旅行中何処かレストランでお祝いしようと考えた様です。

『箱根ハイランドホテル ラ・フォーレ』さん。
駅伝を宮下付近で応援した後思いついたのがこちらのレストランです。

車寄せに付けて父を車椅子に乗せ家内と息子が先にホテル内に向かいます。
駐車場から合流するとレストランはテーブルの準備をして下さっているとの事。
ロビーから見える景色を楽しみながら待っていると席に案内されました。

正月2日の13時過ぎの店内はグループ1組、初老のご夫婦が2組。騒々しさはありません。
席からは芝生の中庭を望む事が出来開放感があります。
ランチメニューの中からお願いした物は、

『薪火焼きコース』5,544円は家内と息子。
山女のフリッター
富士吉田産虹ます自家燻製朝摘みハーブサラダ野菜のタルト添は息子。
三浦産カリフラワーと芽キャベツのロースト、駿河産縞海老のソテー添えは家内。
旬野菜の特製スープ。
特選富士箱根山麓キ牛薪火焼き
季節のデザート・コーヒー。
ドリンクは
 『山のかほり』924円『青森りんご果汁』577円『ウーロン茶』577円

『旬の薫る鮮魚介と契約農家より新鮮野菜のコラボレーションコース』6,930円は父と私。
 一口オードブル。
 沼津魚港より本日の鮮魚のマリネ 地場野菜のマリアージュ。
 三浦産カリフラワーと芽キャベツのロースト、駿河産縞海老のソテー添え。
 冬蕪のみぞれ 旬野菜のブイヨン仕立て。
 沼津港より真鯛、むつ、尾長シェフスタイル。真鯛を選択は私。
 活オマール海老 薪火焼き香味ソースは父。
 これにデザートとコーヒー又は紅茶。

『本日のお勧めグラスワイン』1,617円は父。
『ソムリエお勧め三種のマリアージュセット』2,178円は私。
 champagne Roger Pauilon Cavee de Reserve Brut。
 Vin blan  Ricca Kerner。
 Vin rouge CAHORS Chateau du Cedre。

こちらの料理で目を引くのは窓の外にある薪火のグリル。
火炎の強弱、素材に対する火の通り具合によって高さを変えられる構造になっています。
店内から見えるその場所で調理した物を奥の厨房で仕上げて提供されます。

先ほどまでの慌ただしい駅伝応援とは打って変わって静かなひと時。
ゆっくり食事を楽しむ事が出来る空間ですね。

デザートは
 ラズベリー風味のショコラブリュレ バニラアイス添えは父と息子。
 朝霧高原ミルクのフレッシュチーズムース、赤いフルーツのジュレ添えは家内と私。

二時間近くの昼食でしたが年末年始の旅行を締めくくるにふさわしい食事となりました。
同じ小田急系列の山のホテルヴェル・ボワに等しいすべてに満足度の高いレストランでした。
機会があれば宿泊して更に楽しみたいと思います。


  • 富士吉田産虹ます自家燻製朝摘みハーブサラダ
  • 山女のフリッター
  • 富士吉田産虹ます自家燻製朝摘みハーブサラダ野菜のタルト添

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7位

天然うなぎ しま村 (高田 / うなぎ)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥4,000~¥4,999

2012/06訪問 2013/05/28

モダンな店舗で頂く☆感動的な鰻料理♪

梅雨入り間近の週末。気温も上がって夏日のこの日。
先週からの思いを遂げるために綱島駅から高田駅に向かってバイクを進めます。
伺った先は、

『天然うなぎ しま村』さん。
高田交差点近くに白いモダンなスタイリッシュな建物は、ここが鰻屋さんかと思う素敵な外観です。
店舗前にある駐車場に置いて店内に進むと、竹に囲まれ水盤が配されたエントランスが迎えてくれます。

一階は4~6人用の小部屋に仕切られた客室が5部屋。
二階は2~12人用のお部屋が7部屋あるゆったりした作り。

一人での来店を告げると一階奥、調理場に近いガーデン席の窓側に案内されました。
入口から一段下がった席からは竹を配した庭園を間近に眺める事が出来る落ち着いた趣です。

熱いお茶とおしぼりを頂きメニュー選びです。
『お重(松)』3,885円
 茶碗蒸し・肝吸・香の物・水物付き。
『鰻かぶと』315円『鰻ひれ』315円もお願いしました。

注文するとお重の出来上がりまで30分以上掛かりますと丁寧な案内があります。
竹林を眺めながら待つ時間もまた楽しい物です。

10分ほどでかぶと焼きとひれ焼きがテーブルに置かれます。
 鰻の頭を7個串に刺して焼いたものが鰻かぶとになります。
 関西方面では比較的食べられる鰻の頭ですが、関東のお店で置いてる所は珍しい。

硬いと思われる頭ですがしっかり蒸して下ごしらえされて柔らかな口当たり。
頭の近くのお肉は身にも負けない美味しさです。
ひれはかなりの数を巻き込んであるのでしょう。香ばしい外側に中はジューシー。
タレは好みのチョイ辛口。足りない時の為にタレ壷を別途用意してくださいます。
やっぱりこの味わいでお酒を頂けないのは残念です。

ほぼ同時に出された茶碗蒸し。
蒸し上がりすぐの品は上品な出汁の味わいに中は鰻と三つ葉でシンプル。

そして待望の鰻重は意表を突かれた装いで登場。
木箱に『』の文字が切り抜かれた手提げに入れられた料理。
仲居さんが蓋を開けると中には八角形の重箱とお椀。そして香の物の器。
見た目にも楽しめる演出は待ち時間の長い鰻への期待感を更に高めてくれます。

手提げからからはお客自ら取り出します。
出された品は自分の好みの場所に置いて早速頂きましょう。

お重の蓋を開けるとご飯の上に乗った蒲焼が乗っています。
色良し。焼良し。香り良し。
いつもの通りまずはそのまま一口。
チョイ辛めのタレに良く会うふっくら焼かれた蒲焼。
丁寧な仕事ぶりが伝わる味わい。

置かれた山椒を振って後はいつもの様に冷めないうちに一気に頂きます。
山椒の風味が良いですね。お店の拘りが良く判る物です。

肝吸いは舌の感覚を覚ますにちょうど良い味わい。
出汁の上品さに加えてぎりぎりの塩加減。
三つ葉と紅葉麩。大き目の肝も食べ応えがあります。

香の物は胡瓜、人参、奈良漬けの三種。
浅い漬かりの胡瓜に対して、しっかり漬かった人参。
素材によってちゃんと見極めされています。

〆のお菓子は季節を映したアジサイの和菓子。
アジサイを模した涼しげな葛ともち米を纏った白餡は上品な甘さ。
花の中央には梅肉でアクセント。酸っぱさが餡とよく合います。

接客は和装の仲居さんが良く気が付く対応をしてくださいます。
やはり待ち時間が長い鰻。都度お茶を替えてくださり、その間合いは計られたかの様です。
空いていれば他のお客と顔が合わない様、
フロアーの客席を上手に使い案内してくれるのもさりげない気配りでしょう。

久しぶりに満足の行く鰻重にめぐり合えて心休まる昼食のひと時となりました。
機会があればコース料理と数々の鰻料理を味わいたいと思ったしま村さんでした。


気になった事を一つだけ。
厨房に近い席での食事でしたが中からの音が聞こえる事はありません。
仲居さんの控えがこの場所。
静寂ともいえる店内に響くのはこの方達の話し声。
仕事の話ならいざ知らず、お客が近くで聞こえる場所での雑談は好ましくないですね。
これだけ見事なお料理とお部屋の設えですから。


  • お重 『松』の手提げ箱
  • 手提げ箱の中に料理
  • 並べた料理

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8位

スコット 旧館 (来宮、熱海 / 洋食、カレー)

1回

  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2012/10訪問 2012/10/16

趣のある建物で☆懐かしい味に舌鼓♪

伊東の旅館に向かう途中ちょうど熱海市内でお昼を迎えました。
気になっていたレストランは満席の様で如何したものかと、
思い出したのが以前からなじみのあるこちら。

しかし、祭日の正午です。
人気店なので席があるか尋ねると4人分の席を用意して下さいました。
父を連れている家内に連絡して懐かしい建物に足を踏み入れます。

『スコット 旧館』さん。
昔からのご贔屓さんから見ればこちらが本店という印象ですが、今はこの呼称の様です。
旧館も新館同様に何回か訪問したことがあり非常に懐かしい。
父も亡き母との想い出があるので感慨深い様子。

用意して頂いたのは一階奥の4人掛けの席。
皆が席に付いてメニューを見ていると隣の6人掛けの席が空き、
ゆったり寛げる様に移動する事を勧めて頂きました。

さて懐かしいメニューを見て選んだ品は、

『かにコロッケ』1,575円『ポタージュコーン』735円は父。
 朝食が遅かった事もありライス・パンは無し。

『ハンバーグステーキ』1,575円『ライス』315円
『オニオングラタン』945円は家内。
 ここのオニオングラタンスープは外せませんね♪

『タンシチュー』3,675円は息子と私。
『ポタージュコーン』735円『ライス』315円は息子。
『オニオングラタン』945円『ライス(大)』価格不明は私。
タンシチューにはサラダが付きます。

実はタンシチューにした息子ですが特上ビーフステーキヒレを狙っていたようで一喝。
少しは懐を考えろよ(><)

まずはスープから。
コクのあるコーンの甘味満載のポタージュ父の笑みがこぼれます。

これを味見した息子はここでスープをオーダーしたんです。
なんとも現金な奴です。

オニオングラタンは熱々なのは言うまでもありませんが、
良く炒めた玉葱の甘さ、チーズの風味が浮身のバケットと上品なハーモニーを醸し出します。

タンシチューのサラダはレタス、きゅうり、ピーマン、トマトドレッシングはフレンチタイプ。
一般的な物より味わい深い。

カニコロッケ4つ円盤型に整えられてキャベツのサラダが添えられています。
2つを父が、残りを家内と私がおすそ分け。
かにの風味、味わいが一口齧っただけでその香りが鼻を味が舌を楽しませてくれます。
ウスターソースと合うキングオブ洋食。

ハンバーグステーキにはたっぷりのキャベツに胡瓜が添えられ温野菜は人参といんげん。
伝統のデミグラスソースに浮かぶ肉塊を割ると溢れんばかりの肉汁。
お肉の美味しさを十分味わいながらソースの味も楽しめるひと品。

女性の手の平サイズの大きなタンが二切れ。
じっくり煮込まれた肉はナイフを入れるとサクッと分かれます。
ソースは濃厚。深みのあるデミグラスソース。ハンバーグの物とは違います。

付け合せはこちらも人参といんげん。
大盛りにしたご飯ですがやはり足りない息子のお皿に移って行きます。

厨房が二人のシェフが切り盛り。ホールは店主と思われるコック服の方とボーイさん。
二人が気が付く方で都度お店や空いたお皿を下げてくださいます。

食後にお気に入りのババロアと思いましたが、朝食が遅かった事もあって既に満腹。
ここから伊東に向うと丁度宿のチェックインの時間に付くタイミング。

美味しさと懐かしい思いをお腹に一杯にしてお店を後にしました。

  • タンシチュー
  • タンシチュー大きな塊が二つ♪
  • かにコロッケ

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9位

鳳琴樓 (金沢文庫 / 中華料理、飲茶・点心)

8回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999

2022/11訪問 2022/12/24

ワクチン接種後の夕食は馴染みの中華料理を。

新型コロナワクチンを早くも5回目接種となった。息子も4回目。
主治医に聞くとモデルナの方が抗体が誘導される効果と持続が良いと言うので全員それを接種。

夕方の接種だったのでどこかで夕食を済ませて早く就寝しようと馴染みのお店に向かうことに。
駐車場に車を止めて道路反対側のお店に向かうとまだ先客はおらず好きな席に着けました。

『鳳琴樓』さん。
 今までお気に入りだった席に近い配置にあった席に着席。
 この後、副反応が出て飲めなくなる前に飲んでしまえ!と言う息子と飲むことに。
 家内は逆に自粛を決め込んでいたので運転手に徹する事となりました。

話が決まれば早速飲み物とつまみになる品から注文。
明日食欲が無くなってもここでしっかり栄養を取っておこうと言う事で好きな品をその後追加になりました。

『キリン一番搾り樽詰め生ビール中ジョッキ』560円(税込)2杯

『黒ウーロン茶』380円(税込)2本
 
『三色前菜盛り合わせ』1,400円(税込)1皿
 中華気分が上がる蒸し鶏、叉焼、くらげ、胡瓜の細切りに花を象った飾り人参。

『ザーサイ』350円(税込)1皿
 一人では大過ぎるボリュームなので家内が居るので安心してこの日は頼めます。

『豚肉の角煮』1,400円(税込)1皿
 しっかり皮付きでしっかり蒸されて味がしみこんだ三枚肉はとろける美味しさ。

『牛肉の唐辛子炒め』1,300円(税込)1皿
 本当は牛薄切り水煮という辛い料理を食べたかったのですがこちらには無いので一番近い印象の品を注文。
 1本ままの唐辛子と牛肉、筍、玉葱、袋茸。最初に食べた唐辛子に悶絶。、
 他はそれほどでも無かったので大当たりでしたね。辛さと旨みでビールがすすむ。

『海老入り焼売』530円(税込)1皿
 豚肉、椎茸、そしてメインの海老がぎっしり詰まった食べ応えのあるシウマイ。たっぷり辛子を付けて。

『焼き餃子』390円(税込)1皿
 お酒のお供と言えば焼き餃子。普段自宅以外の餃子を食べない息子もこちらの物は食べる美味しさ。

『ジムビーンハイボール』470円(税込)2杯

『パイコーチャーハン』660円(税込)1人前
 カレー風味の揚げ鶏とパラっと仕上がった炒飯が美味しい。

『ちまき(二個)』530円(税込)1蒸篭
 味付けされた餅米にたっぷりの具材。お米もっちり大きな具材、少し濃いめの味付けがくせになるんです。

『五目チャーハン』650円(税込)1人前
 叉焼、海老、玉子、葱、レタスなどが入った定番の炒飯。こちらの味は息子のお気に入り。

『チャーシューまんじゅう』530円(税込)2人前
 1人前2個なので蒸籠に4個。ふかふかの皮から覗く叉焼がおいしそそう。皮とよく合う濃いめの味も良い。

料理の提供もタイミング良く女将の接客も相変わらず良く気が付く対応。
18時を過ぎるとお客さんが順次増えていきます。
やはり皆さんお酒と友に料理を楽しむ方が多いようです。
ゆっくり食事とお酒を楽しんで2時間弱。お腹も一杯になってお店を後にしました。

案の定翌日に家内は副反応で発熱。二日間悩まされる事になったのですが、
お酒を飲んだ息子と私は腕の痛みだけで熱も出ず。心配していた一家全員の発熱は避けられました。
家内の入院から一週間。無事手術は終わりましたが負傷した部位がちょっと厄介。
予定より入院はかなり長くなりそうだ。この日は夕方息子と二人で外食と決め込んだ。
歩いて向かう途中に病院があるので渡す物、引き取る物を看護師に頼んでその後お店へ。
17時半過ぎと言う早い時間ならかなり空いているだろうと向かうと思った通り。
いつもの様に女将が笑顔で迎えてくれました。
今日は息子の強い要望もあったのでこちらでお酒と食事を楽しむ事にしましょう。

『鳳琴樓』さん。
 店内のテーブルの配置が模様世替えされているのはこの武漢肺炎の影響でしょうか?
 以前より隣席と隔離されている感じがします。これは仕方ないですね。
 今までの定席が二人用になってしまったので、隣の4人席に着席。
 つまみになる物を中心にお酒から始めましょう。

『キリン一番搾り樽詰め生ビール中ジョッキ』560円(税込)1杯

『青島ビール』580円(税込)1本
 ドイツの租借地であった山東省でドイツ製法のビール会社として創業、のちに大日本麦酒が買収。
 日本的な味わいが残るの言うので飲んでみたかった息子のオーダー。やはりちょっと薄い感じ。
 お通し(無料)の揚ピーナツを摘みながら飲んでいると、
 
『三色前菜盛り合わせ』1,400円(税込)1皿
 蒸し鶏、叉焼、くらげ、胡瓜の細切りに花を象った飾り人参。
 こういうつまみはやはり中華気分が上がります。

『春巻』450円(税込)1皿
 3本の熱々揚げ立てが嬉しい。パリッとした皮と筍や豚肉がたっぷりの餡が旨い。

『ニラレバ』800円(税込)1皿
 息子の頼む定番と言えばコレ!シャキシャキもやしにたっぷりのニラ、そしてレバーが濃い目の味付け。
 この日は珍しくご飯の注文は無し。ひたすら酒のつまみとなりました。

『ザーサイ』350円(税込)1皿
 さっぱりした物が欲しかったのですが一人では多いし息子は食べないし。
 量も少な目でさっぱりするこれに決定。程よい辛味と食感。

『ジムビーンハイボール』470円(税込)1杯

『瓶出し紹興酒(一合)』600円(税込)1杯
 やはりこれが中華料理には一番合うのかもしれませんね。

『ちまき(二個)』530円(税込)1蒸篭
 味付けされた餅米にたっぷりの具材。一個で結構満足感あります。一個づつ分けて頂きました。

この日は昼食が遅かった事もあってあまり食べる物の品数が増えないままお開きに。
しかし、夜更かしの常習者の息子は抜け目がないので持ち帰り用の品を追加。

『パイコーチャーハン』660円(税込)1人前
 帰宅後少し味見しましたがカレー風味の揚げ鶏とパラっと仕上がった炒飯が美味しい。
 案の定、翌朝には空になった入れ物だけがゴミ箱に(´ε`;)ウーン…良く食べるね。

時短要請の中ですが18時を過ぎるとお客さんは平日でも数組いらっしゃいますが、
普段の賑やかな店内とはやはり同じと言う訳にはいかないですね。
他にも店内で数種類の料理を選び持ち帰る方もいて、飲食店にとって厳しいのはまだまだ変わりません。

親子二人でサクッと呑んで食べて1時間ちょっと。
飲んでる息子の写真を送っていた居た事もあって徒歩で帰宅時病院の玄関前で、
ガラス越しに久しぶりに家内と対面。声は聞こえないので電話で会話とは何とも寂しい。
思ったより元気そうですが車いす姿が痛々しいですね。息子の顔を見たのホっとした感じでした。
5分ほどガラス越しの面会を終えて帰宅となりました。
週の初め。一足早く先週お祝いを行った家内の誕生日当日。
息子は夕方からバイトで不在。家内が帰宅した後どこかで軽く夕飯を取ろうと言う事に。
毎年用意するケーキですが今回は不要と固く言われていた事もあって何かしたいと思って居ました。
武漢肺炎の影響で中々訪問できず先日持ち帰りで味わっていた品を温かい内に頂こうと、
二人で出かけたのは次回家内を伴って来るよ!と約束した。

『鳳琴楼』さん。
 目の前の駐車場に車を納めたのが19時頃。扉を開けると女将が笑顔で迎えてくれました。
 月曜ですが先客は3名二組。その後次々にお客さんが来ます。良いタイミングで入店できました。
 この日は家内は飲む気が全く無かったので私一人少しお酒を頂く事に。最初は、
 先客はお一人、既に食事は終盤のようですね。

『キリン一番絞り樽詰生ビール(中) 』560円(税込)2杯
 いつもながら良く冷えて肌理の細かい泡が旨い。おつまみのピーナツも良く合います。

『黒ウーロン茶 』380円(税込)1杯

『叉焼葱(チャーシューネギ )』390円(税込)1つ
 すぐ出来るつまみとして注文。たっぷりの白葱と刻み叉焼が辣油と和えてありピリ辛が旨い。
 
『油淋鶏 (ユーリンチー)』1,080円(税込)1つ
 葱などの薬味ソースがパリッと揚がった鶏肉に良く合います。

『煎餃子(焼き餃子)5個 』390円(税込)1皿
 これは定番。やはりここに来ると頼んでしまう味。餡がビッシリで美味しい。

『冷し中華 』900円(税込)1皿
 この夏一度も口に出来なかった家内。やっと待望の品に巡り合えましたヽ(^o^)丿
 醤油ダレと胡麻タレがありましたが定番醤油をチョイス。本格中華の冷し中華は具もしっかり。

『排骨炒飯(パイコーチャーハン) 』900円(税込)1皿
 そしてこれも家内の好物。冷し中華と悩んでましたが半分ずつ食べようとこっちもオーダー。
 カレー風味の豚の唐揚げといつもの炒飯の組み合わせが美味しい。この味だよね。

今日が家内の誕生日と知った女将からサプライズのプレゼント。
『桃まん 』を頂きました。
 何でも桃はお祝い事の縁起の良い物だそうで女将の心遣いが伝わります。

そして、バイトから22時過ぎに帰宅する息子の夕食を個々で設えてしまいましょう。
と言っても好みの煩い奴なのでちょっと外まで行って本人に確認してきてお土産用に。

『五目炒飯(五目チャーハン) 』650円(税込)1つ
 パックに一杯の量の炒飯。冷めても美味しいプロの味。

『東坡肉(トンポウロウ豚角煮) 』1,400円(税込)1つ皿
 汁が零れにくいようにホイルに包んでパックに青梗菜と納められてます。もちろん皮付です。

ケーキに代わって桃まんでお祝い出来たちょっとささやかな夕食は、
夏に食べたかった品、お店で味わいたかった品の両方を頂けて大変満足した様で、
居心地の良さも相まってとても良い日となりました。

今度は息子も一緒に来れる時に訪問しましょう。
夕方友人と別れた後、富岡で軽く飲んだ後文庫駅まで移動。
このまま帰ろうかとバス停を見れば待ち時間ありますね(´ε`;)
運動不足もありますから歩いて帰りましょうと笹釜道路を西進。
そういえば家内が最近食べたいと言っていた物があったと思い出し途中寄り道。

『鳳琴樓』さん。
 武漢肺炎に伴う外出自粛中どうしてるかと気になっていたお店の一軒。
 久しぶりに戸を開けるといつもの女将の笑顔。あれっ!お一人ですか?今日はね!
 いつもなら家族三人で訪問するので不思議そうでしたが持ち帰りが出来るのは周知の事実。
 自宅でゆっくり頂きたいと持ち帰り用に設えてもらいました。

[b:『パイコーチャーハン』860円(税込)
1つと、
『焼き餃子』390円(税込)1人前お願いしました。

女将さん曰くやはり自粛期間中は大変だったようですがこの日は奥で宴会一席。
店内にも数組のお客さんで割りと賑わってます。なんとなくホッとします。

いつもの席でお水を頂きながら出来上がりを待っていると熱々出来立ての料理が手元に。
お支払いをして近い家に家族で訪問を約束して一路自宅を目指して歩きます。

帰宅してもまだかなり温かい状態でしたので少し早いけど夕飯にしましょう。
熱々のパイコーの下にはパラパラチャーハンこの相乗効果で温かいまま持ち帰れました。
サクッとあがった豚バラ肉はお肉柔らか皮の食感と言い味付けも良い。
この食感が好きなんですよね。チャーハンはいつも通りの美味しさ。大満足。
いつもの定番餃子も餡がたっぷりあふれる肉汁で食べ応えあります。
自宅で用意していた品々と共に美味しく頂くことが出来ました。

嬉しかったのは女将の気遣い。
一番上の乗ったアルミホイルの中身はなんとザーサイ。
持ち帰り品だけで無くこの気遣いの一品が美味しくうれしく感じました。

やっぱり紹興酒と共に味わいたいですね。
連休初日に注文した息子の自転車やっと納車となりました。。
今まで乗っきた愛着のある自転車にお別れをして、新たな自転車に跨ぐと一回り大きく見えます。
早速試運転がてら彼は駅前のツタヤへ。
我々は自転車屋さんの裏手にある駐車場に移動してお向かいのお店で早い夕食を取ることにしました。
そう!一週間前に自転車予約時もおじゃました、

『鳳琴樓』さん。
 16時過ぎと言う中途半端な時間にも係わらず店内には4組ほどのお客さん。
 個室には10数名の団体さんがやってきてこの時間にも係わらず賑やかな店内です。
 
 女将さんが即座に4人用のテーブルを用意して先に我々夫婦が好みの品を注文。
 っと思ったら息子は電話で希望の品を伝えてきました。
 ウーンくちばしの長い奴め!

『牛腩麺(牛バラそば)』840円(税込)一杯
 八角香る牛バラ肉の角煮が乗った醤油ベースの汁そば。
 コッテリ味わいの角煮と青梗菜の青味が良く合います。これは美味しいですね。

『什錦炒麺(五目焼きそば)』780円(税込)一人前
 豚肉、烏賊、海老、木耳、筍、白菜、人参、青菜の入った醤油ベースの餡かけに、
 炒めた柔らかい中華麺を合わせた定番の味わい。麺に具材が良く絡み美味しい。

『排骨炒飯(パイコーチャーハン)』840円(税込)一人前
 もはや息子の定番になりつつある骨付き豚肉唐揚げの付いたボリュームのチャーハン。

『煎餃子(焼き餃子)5個』390円(税込)二皿
 あまり餃子を好まない息子が外で手を出すのはココともう一軒のみ。
 食べる気満々で二人前の注文です。焼き具合、餡の味と具合が良くあってます。

『春巻(春巻き)3本』450円(税込)一皿
 筍、豚肉、などが入った歯触りの良いサクッと揚った春巻き。
 たまに食べたくなる食感の良い品ですよね。辛子をたっぷり付けて楽しみました。

『炒猪肝(ニラレバ)』780円(税込)一人前
 一週間前は担担麺に心奪われ注文出来なかった息子の鉄板の品。
 ニラ、もやし、そして甘味のあるレバーが織りなす濃い目の味付けは白米がすすみます。
 今回はお伴が炒飯でしたがそれでも食べたい一品なんですね。

『ウーロン茶』250円(税込)1杯

この日は女将さんのご両親がいらしてお婆ちゃんは都度ホールのお手伝い。
いつも元気なお爺ちゃんは今一元気がありません。
先日、北京へ帰京したさい疲れてしまった様でちょっと心配。
早く元気になると良いですね。

早目の夕飯と言う位置付けで居た私と家内は帰宅後暫くしてこのまま就寝。
爆食君は燃費が悪いのか20時過ぎにまたしても食事(;゚Д゚)

今回も美味しい料理を堪能できました。


息子の自転車、連休を前に新たに買い求める事に。
体格が良かった彼は乳母車から12in自転車へ幼稚園で20inの5段式、
そして小学校4年の誕生日に26in21段ロードタイプに乗り換えて来ました。
亡くなったお爺ちゃんが買ってくれたと言う事で大事に乗って居ましたが、
さすがに老朽化が激しくフレームも体格からは小さ目になりました。

欲しい条件が結構厳しくて21段以上、泥除け付き。籠を付けたい(-ω-;)ウーン
この条件に合う物が中々無かったのです。

近所に出来た自転車量販店に良くもお目当ての品は無くそれでいて高い。
それならば以前から彼が好んでいるブランドを扱うお店を見てみましょう。

今まで2台の自転車は全てこのメーカー物でまたしてもココで買い求める事にしました。
今まで赤だった車体は初めて黒になりました。
納車は連休明けと言う事で仕様を詰めてはは発注。
手続きが終わって見れば既にお昼過ぎ。目の前の馴染みのお店に向かいました。

『鳳琴樓』さん。
 連休最初の祭日13時過ぎの訪問。
 店内は数組の先客が居ましたが4人用の席を用意してくださいました。
 この時間は日祭日にもかかわらずサービスランチメニューが頂けます。
 普段夜の訪問が多い我が家としてはこのタイミングは貴重。
 滅多に頂けないサービスランチメニューとレギュラーメニューからお願いしました。

『古老鶏(若鶏の唐揚げ甘酢あえ)ランチ』700円(税込)は家内。
 メイン、ライス、スープ、搾菜、デザートが付きます。
 カラッと揚がった若鶏の唐揚げに玉ねぎ、ビーマン、人参の野菜と甘酢を絡めた酢豚風の品。
 確かに中国語表記は鶏と豚の違いだけ。肉のジューシーさは鶏の方が感じやすいかもしれません。

『搾菜肉絲(細切り豚肉と搾菜の炒め)ランチ』700円(税込)は私。
 ランチの内容は同じですが細切り豚肉と搾菜の塩分と旨みが合いまったご飯に合う逸品。

『排骨炒飯(パイコーチャーハン)』840円(税込)と、
『担担麺(タンタンメン)』800円(税込)は息子。
 骨付き豚肉をタレに付けてカリッと揚げた肉が乗ったチャーハンは息子の好み。
 胡麻香る濃厚なスープとそぼろ肉、青菜と刻み葱のバランスが良い。

『煎餃子(焼き餃子)5個』390円(税込)一皿
 普段餃子を食さない息子ですがここのは好んで食べるお気に入りの品。
 肉餡たっぷりで実に食べ応えがあり皮の厚さも厚すぎず実に好み。

『ウーロン茶』250円(税込)1杯

相変わらず料理は手抜き無く順序手際良く出されます。
ホールを忙しく動き回る女将さんは実に明朗活発でお店の顔ですね。
動き回る店内の客席にしっかり目配りが出来ています。

この日は食後にお母様が里帰りした際のお土産。
本場北京の点心をおすそ分けして頂きました。
食後のジャスミン茶と一緒に楽しむ事が出来ました。感謝です。



夏休みも夏季講習と塾の夏期講座で1日6時間以上缶詰の息子。
後半にきて流石に疲れが見えてきました。
週末のこの日20時に塾が終ると言うので気晴らしに外食で激励。
彼が食べたいと言っていたお店は塾のすぐ近く。そして昔からお気に入りのコチラ。

『鳳琴樓』さん。
 我が家では地元で本格中華を食べたい時に迷わず訪問するのがこちら。
 塾が終る時間を見計らって我々夫婦はバスで移動。
 またバス停が目の前と言う利便性の良さ。
 家内が電話で席の予約をお願いして入店するといつもの席が用意されていました。
 先に飲み物を頂きながら彼の到着を待つ事にしました。

『キリン一番絞り樽詰生ビール(中)』480円(税込)二杯
 肌理の細かい泡がうまそ~(^^)これにいつもの揚げピーナツが付きました。香ばしい。

飲み始めて数分後に息子がやって来ました。さて早速飲み物を。
『キリン零一』400円(税込)一本
 最近ノンアルはこの零一に変ってるお店が多いですね。ビール感がアップしてます。

前菜として注文していた最初の品がやってきました。

『棒々鶏』720円(税込)一人前
 冷胡瓜と蒸し鶏の胡麻ソース掛けです。たっぷりの蒸し鶏の下刻んだ胡瓜。
 上にたっぷりの胡麻ソースが乗った定番。胡瓜より明らかに鶏の量が多く柔らか。

『炒猪肝』780円(税込)一人前
 ニラレバは息子の大好物。そして濃い目の味付けのこちらの品が大好き。
 ニラ、もやし、人参、そして豚レバーとバランスが良い。人参嫌いですがこれは食べますね。

ここでお酒を変えて、
『中国紹興酒陳八年物』2,500円(税込)1本
『氷』200円(税込)を付けてロックでお願いしました。

『古老肉』1,080円(税込)一人前
 酢豚は親子で好きな品の一つ。酸味と甘さカリッと揚がった豚肉と野菜の旨さが美味しい。

『排骨炒飯』840円(税込)一人前
 ほんのりカレー味が付いた骨付き豚肉の唐揚げが乗ったチャーハン。
 最近彼のお気に入りの品ですがボリュームもあってパラッと仕上がって美味い。
 やはり骨の周りの肉は味わい深く満足感があります。
 スープはコーン玉子で味がしっかりした鶏ガラベース。

『担担麺』800円(税込)一人前
 コッテリ味とピリ辛が旨い彼のお気に入りですがこの日の品は今一コクが無い(´;ω;`)ウゥゥ
 息子に促されてスープを頂くと確かにいつもよりコクが無く辛さも控えめ(-ω-;)ウーン
 何故かこの品のみがちょっと期待から外れてしまいました。残念。

ココで飲み物を追加
『烏龍茶(アイス)』350円(税込)一杯

『叉焼包(二個)』520円(税込)一人前
 ふわっふわの皮に包まれた叉焼の旨みを閉じ込めた三二まんじゅうが二つ。

『粽子(二個)』520円(税込)一人前
 笹の葉に包まれたちまきは具沢山で餅米にしっかり味が付いてます。

息子は大満足だった様で明日の模擬試験もガンバってくれそうです。
しかし土日も全く休みが無いよね(-ω-;)ウーン

この日は個室で大人数の宴会が行われていましたが騒がしい事も無く、
料理の遅延と言う事も無く居心地よく過ごせましたが、
21時を過ぎた辺りから来客が多くなってきました。

そのうちの二人ずれの女性。これはいきなりの喫煙。
この煙が鼻についてしまい点心を頂いた後にお願いしようとした料理は取りやめ。
早々に店を後にすることになりました。

接客は相変わらず気遣いの女将がてきぱき笑顔で対応。
料理のタイミングや配膳の妙もあって気持ちよく過ごせました。

ここで改めてお願いした。
店内は是非!禁煙にしてほしいですね。
あの悪臭を嗅ぐとどうしても食欲よりこの場から逃げ出したく我が家の面々。
折角の美味しい料理を美味しく味わう為にも決断をお願いしたいデス(`・ω・´)

 
【2016.10.17:再・・・・・・・・・訪問】

慌ただしかった2週間が過ぎました。
気の休まる事が無く、怒涛の様に過ぎた日々で流石に家族皆疲弊しています。
私も半月ぶりの会社、家内も溜まった自宅の片付けで慌ただしい一日だった様です。
葬儀中に中間試験だった息子もお疲れ気味。
慰労の意味もあって夕食は外で取る箏にしました。

おそらく父が無事戻って来ていたら、最初に訪れていたであろうお店がこちらでしょうね。
小さな遺影を連れて行きいつもの席へ。
女将がお茶をお供えしてくれました。

この日お願いしたのは以下の料理と飲み物。
『キリン一番絞り樽詰生ビール(中)』480円(税込)二杯
『キリンフリー』400円(税込)一本

『レバニラ(炒猪肝)』780円(税込)一つ
『豚肉の角煮(東坡肉)』1,260円(税込)を一皿。
『焼き餃子(煎餃子)』390円(税込)二皿
『小籠包』520円(税込)]を一皿
『叉焼まん』520円(税込)]を一皿
『牛バラ肉の醤油煮』1,260円(税込)]を一皿
『パイコーチャーハン』840円(税込)]を一皿
『上海やきそば』780円(税込)]を一皿

『アイスウーロン茶』200円(税込)一本
『アイスジャスミン茶』200円(税込)一本
『中国茶(急須茶葉)』380円(税込)一つ

平日の月曜と言うことでしたがお客さんが三々五々やってきて席は常に7割埋まってます。
忙しい合間にテーブルを訪れては父の話をする女将。
気を使ってくれているのが良くわかります。

息子はこちらの料理をしきりに食べたがっていたのでお願いした物のほとんどが彼の好みの物ばかり。
我々夫婦はお酒を戴くも、疲れのせいなのかあまり杯が空きません。
ビール1杯でダウン。お茶へと切り替えました。

料理は相変わらずとても美味しく久しぶりにゆったりと寛げた夕食となりました。
落ち着いたらもう一度年内に食べたい鳳琴楼さんの味と心遣いでした。


【2016.6.12:再・・・・・・・・訪問】

父を病院に見舞った後、家族三人で訪問しました。
日曜日の18時半と言う時間の訪問でしたがいつもの席を確保。
いつも通り女将さんが笑顔で迎え入れてくれました。
自宅から歩いて移動で喉がカラカラ。最初は飲み物からオーダー。

『キリン一番絞り樽詰生ビール(中)』480円(税込)1杯
『キリンフリー』400円(税込)2本
『ハイボール』450円(税込)1杯
 揃った所で父の早い回復を祈って、乾杯♪

『三色前菜の盛り合わせ』1,380円(税込)1人前
  クラゲ、蒸し鶏、叉焼の定番三品。いつもの定番前菜。

『レバニラ(炒猪肝)』780円(税込)一つ
 大好きな品を外さない息子のオーダー。もやしとニラ、レバーを繋ぐタレが絶妙。

『スブタ』1,080円(税込)一皿
 未だに酢豚にハマッテル息子、お酢の利いた甘辛味が好みの様。

『牛肉細切りとピーマンの炒め』1,280円(税込)一皿
 たっぷりの豚細切りにシャキシャキのピーマン濃い目のタレが旨い。

『マーボー豆腐(麻婆豆腐)』780円(税込)1人前
 広東風ですがピリッと辛く山椒の痺れもあって我が家の好みの味。酒がすすみます

『焼き餃子(煎餃子)』390円(税込)一皿
 肉汁溢れる大き目の包みはビールやハイボールと良く合います。

『パイコーチャーハン』840円(税込)一人前
 鶏の唐揚げが乗ったボリュームの炒飯は息子のオーダー。
 骨付きの肉がちょっと苦手だった様ですが好みの味にしっかり完食。

途中飲物を追加、
『中国紹興酒陳五年』2,000円(税込)1本
『黒ウーロン茶』350円(税込)3杯
『焼酎 かおり麦』450円(税込)1杯

『海鮮三種かゆ』880円(税込)1人前
 ちょっといが重かったのであっさり消化の良いこちらをチョイス。
 帆立、海老、烏賊と柔らかく煮込まれたお米が熱々、体の中から温まります。

最後にデザートとして
『マンゴープリン』420円(税込)一つ
『胡麻団子(3個)』420円(税込)一人前
『ホットウーロン茶』380円(税込)一杯

父が不在だった事を気に掛けて下さった女将さんお気遣いありがとうございます。
また元気になったら4人で伺います。

この時は1ッ回目の事故の傷が癒えたばかりでお酒が余りすすみませんでしたが、
美味しい料理をしっかり食べて、元気の源になりました。


【2015.10.17:再・・・・・・・訪問】

父を病院に見舞った後、家族三人で訪問しました。
土曜日半日授業があった息子は食べる気満々です。
17時過ぎと言う比較的早い時間で先客は1組。
女将さんが笑顔でいつもの席を用意してくれました。
早速飲み物からオーダー。

『キリン一番絞り樽詰生ビール(中)』480円(税込)2杯
『キリンフリー』400円(税込)都合3本
『チャーシューネギ』380円(税込)一つ
 細長く刻んだ葱と叉焼、辣油が絡んださっぱり味。ビールに合います。
『レバニラ(炒猪肝)』780円(税込)を一つ。
 ここの品が大好きな息子のオーダーもやしとニラ、レバーを繋ぐタレが絶妙。

『スブタ』1,080円(税込)一皿
 最近酢豚にハマッテル息子、お酢の利いた甘辛味が好みの様。

お酒を代えて
『紹興酒5年物』2,000円(税込)を1本。これは家内と私。

『ふかひれ蒸し餃子(4個)』520円(税込)一皿
 もっちもちの皮に包まれて蒸しあげられ案にはふかひれたっぷり。

『豚肉の角煮(東坡肉)』1,260円(税込)を一皿。
 皮付きなのでねっとりとしたおいしさを味わえます。

『海鮮チャーハン』880(税込)一人前
『鶏肉チャーハン』680(税込)一人前
 〆の品として海鮮チャーハンは私と家内で、鳥肉チャーハンは息子専用でオーダー。
 具材が違うとこうも味が違うかと食べ比べも出来ました。パラっと仕上がって美味しい。

『黒ウーロン茶』350円(税込)1杯
 
国慶節に近かったこの日、女将さんとそれぞれの息子の嗜好の話に。
我が息子、月餅が大好きと言うと、
「ちょっとまってて!」と、奥から持って来たのは、女将のお母様手作りの大きな月餅。
家族が食べないし私ひとりじゃ食べきれないからとお土産に頂きました。
市販されてる物とは違い家庭の味。
こういう物ってめったに口に出来ないので嬉しく、そしてとても美味しかったです。
ありがとうございました。


【2015.2.11:再・・・・・・訪問】

義母を昼からの面会時間から見舞った家内と私。
容体が日ごと良い時と悪い日が波のように大きく変わります。
二時間病室に居ましたが流石にお腹が空きました。

駅まで行こうかと歩き出しましたが寒さと空腹に耐えきれません。
と言う訳でいつもの『鳳琴樓』さん。
家内と二人にこの時間の訪問に女将さんびっくりした顔。
そうですね!いつも夜の訪問が多いですから。
祭日でも提供してくれるランチメニュー。有難いですね(^^)
その中から違う物をチョイスしてそれぞれ頂く事にしました。

『油淋鶏ランチ』700円(税込)は家内。
『豚レバーの麻辣味炒めランチ』700円(税込)は私。
 ランチにはザーサイ、スープ、杏仁豆腐が付きます。
 で、気が重い中ですがせっかく美味しいお料理を頂くので少し飲んで元気を出しましょうと、

『キリン一番絞り樽詰生ビール(中)』480円2杯
そしてちょっとおつまみを足す事に。

『揚げワンタン』390円(税込)
『焼餃子』520円(税込)を一つずつ追加。

お料理は相変わらず本格的で美味しいですね。ランチお得感満載です。
少しのビールが呼び水になったのか?
『紹興酒かめだし(一合)』500円(税込)

お酒の効果か沈んでいた気持ちが少し明るくなったのは良かった。
この後ちょっとお酒臭いままもう一度義母を見舞っての帰宅となりました。


【2013.12.29:再・・・・・訪問】

翌日からの年末年始旅行の前夜にお邪魔しました。
明日は朝早くから出かけるので、忙しい家内は少しでも楽が出来ますね、
あらかじめ電話で予約しいつもの席をお願いしました。

まずは飲み物。
『紹興酒8年物』2,500円。これは家内と私。
『グラスワイン白』500円は父。。
『ウーロン茶』200円は息子。
今年最後の地元でのご飯、これが最後の忘年会。乾~杯♪(いったい何回やったんだ)

『三色前菜の盛り合わせ』1,380円
  クラゲ、蒸し鶏、叉焼の定番三品。いつもの定番前菜。紹興酒は合いますね。
 
『揚げワンタン』520円
 カリッと揚がったワンタンにはひき肉がたっぷり、中央の甘酢ソースで頂きます。

『海老入り焼売』520円
 豚肉にプリッとした海老が入った焼売。熱々を芥子と酢醤油で頂くと最高。

『豚肉の角煮(東坡肉)』1,260円
 ちゃんと皮が付いたままの柔らか仕上がりは舌触りが良く旨い。青梗菜との組み合わせはやっぱり好きです。

『レバニラ(炒猪肝)』780円
本日、息子の本命メニュー。やっぱり一人で全部食べる気満々です。
 濃い目の味付けは息子お気に入り、明日に向けてスタミナばっちりです。

ここでウーロン茶をデキャンタで注文。飲み量が半端じゃないです。

『フカヒレスープ』2,300円
 父の起っての希望の品。とろみの付いスープに大目のふかひれ。寒かったこの日、心底温まります。

『貝柱、イカ、芝海老と季節の野菜の炒め』1,380円
 大きな帆立貝柱にプリプリ海老、柔らかい烏賊。しゃっきり野菜の甘味と回線お甘味が良く合う炒め物。

『タンタン麺(坦坦麺)』780円を発注は息子。
 ここの坦々麺は外せないと来店前から食べる気満々。
 味付け、濃さ、辛さ、麺の茹で具合とすべてが好みなんだそうです。

大人三人はさすがにお腹一杯で〆のひと品を注文する余裕がありません。
いや~。若いって凄いですね底なし胃袋(^^)

年末という事もあって店内は入れ替わりお客さんがいらっしゃいます。
途中満席でやむなく入店できないお客さんもかなりいましたね。
もはや文庫界隈では美味しい安心の中華の一店になったと思います。


【2013.8.22:再・・・・訪問】

息子が部活動の旅行で不在。静かに食事が出来るめったに無いチャンス♪
遠出を決めてバスに揺られると途中に『鳳琴楼』さん。
車窓から見ればおお!空いてます。慌ててブザーを押して降車。

女将さんが出迎えてくれていつもの場所にテーブルをセットしてくれました。
まずは飲み物。
『キリン一番絞り樽詰生ビール(中)』480円2杯で乾~杯♪
お通しはいつものビーナッツ。

『三色前菜の盛り合わせ』1,380円
  クラゲ、蒸し鶏、叉焼の定番三品。添えられたきゅうりも良い歯ごたえ。丁寧な作りです。
 
『五目うま煮(八宝菜)』1,050円。
 炒め物が食べたくて。いか、海老、豚肉、ウズラ、色取り取りの野菜にきのこ。しゃっきりコッテリした旨さ。
 
ここでお酒を変えて、
『紹興酒8年物』2,500円
 冷やさずそのままで頂きます。砂糖はNG。

『海老入り焼売(4個)』520円
 家を出る前にテレビで見た崎陽軒の特集。頭から離れず注文。
 しっかりした肉の旨みと海老の甘味、何より満足感のある品です。

『五目おこげ』1,480円
 あのパリパリ感が好きで注文。
 揚げ立てのおこげに熱々の餡を女将さんが目の前で掛けて仕上げてくれます。
 餡と絡んだおこげの食感と具の旨さが味わえます。

『麻婆豆腐レタスチャーハン』920円
 〆にお願いした品。
 この日は麻婆も食べたかったしレタス炒飯も気になって居た所メニューにあるじゃないですか。
 パラパラのレタス炒飯を覆ういつもの美味しい麻婆豆腐。まずい訳がありません。

平日という事もあって空いていた店内はゆっくりくつろげました。
女将さんの気の利く対応も更に居心地を良くしています。

やはり利用頻度の高い鳳琴楼さんでした。


【2013.3.20:再々投稿】

年末30日旅行前の夕食と年明け5日母の祥月命日に叔父達と訪問しています。

今回はお彼岸の墓参後の叔父達との宴席の後、食べたり無い息子の強い要望で訪問。
ステーキやおにぎりまで食べたのにまだお腹に入るとは驚きです。

遅い時間の訪問に女将さん驚いた様でしたが、訳を話すと快くいつもの席に案内して下さいました。
食べたいものが決まってる息子は早速注文。

『タンタン麺(坦坦麺)』780円
『ウーロン茶』200円

家内と私は叔父達の相手をしていてあまり食べていなかったので二人で何かをと言う事で、
『チャーシュー饅頭(叉焼包)』520円2個入りと、
『五目やきそば(什錦炒麺)』780円をシェアする事に。
ちょっと呑み足りなかったので、
『紹興酒かめだし(一合)』500円

注文が終わったと思った所さらに息子が、
『レバニラ(炒猪肝)』780円
え~!更に食べるのか!恐ろしい食欲に家内と唖然。

待望の品々を満足そうに口に運ぶ彼は満足そう。
こちらの味は好みの様で箸が止まりません。

小さめのチャーシュー饅頭は大きさもちょうど良く、皮から覗くチャーシュー餡が旨い。
海鮮たっぷりのやきそばにはお酢が合います。

まさかの二次会突入となりましたが美味しい料理に大満足でした。


写真は昨年末、年始の物を含めアップしました。


【2012.12.10:再投稿】

熱があってお腹の具合も悪くお休みした日。
家内も同じ症状でお昼を作る気力が無い。

おかゆが食べたいと二人とも同意見でお邪魔しました。
『鳳琴樓』さん。

お昼を過ぎていたので比較的すいていました。
いつもの席に座って、
『五目おかゆ』680円
『三種海鮮おかゆ』840円
を注文。

しばらく待つと熱々のおかゆが到着。
冷めないうちに蓮華ですくっていただきます。
海老、帆立、イカの入ったおかゆは帆立の出汁がしっかり出ています。
家内の五目おかゆも熱々で味がしっかりしていたと言います。

身近ですぐにおかゆを頂けるお店が無かったので非常に助かりました。
食べ終わればすっかり体もあったか。

女将さんが気遣って外までお見送りしてくださいました。
翌日にはすっかり熱も引いてお腹の具合もよくなりました。
風邪の時に嬉しい中華粥の昼食でした。


【2012.10.22:再訪問】

再訪問から時間が経ってしまいましたが今日は身代わり地蔵菩薩年事大祭それにちなんで。
(一部の方達に分かる日と言うことでご理解ください)


土曜日の夕方席を予約して(場所まで指定)伺いました。
『鳳琴樓(ほうきんろう)』さん。

息子が火曜日から中間試験と言うことで孫の奮闘を激励したいと父の発案。
良く判らない趣旨ですか当の本人はレバニラが食べれれば良いと曖昧な宴席のスタートです。

席に付いてまずは飲み物から注文。
『キリン一番搾り樽詰生ビール中ジョッキ』480円
『グラスワイン白』500円
『中国紹興酒陳五年』2,000円
『ウーロン茶』200円を例によって数杯。
中間試験頑~張れ♪乾~杯 ←(何でも良い乾杯の理由)

喉も潤って料理の注文。
『芝海老のマヨネーズ和え』1,100円
 父の希望の品、プリプリ海老がマヨネーズで和えた定番。揚げたじゃが芋のカリカリ感がまた良い。

『レバニラ(炒猪肝)』780円
息子の本命メニュー多分一人で全部食べるだろうな(笑) 
 大きなレバーにもやしたっぷりの濃い目の味付けは息子お気に入り、今日はこれでパワーを付ける気です。

『多種前菜の盛合せ』2,480円
 厨房の関係で後から来た品。蒸し鳥、鴨燻製、叉焼、豚タン、胡瓜人参大根の酢漬け、くらげ。
 豚の舌って言うのが珍しく柔らかくコクがあって中々美味しい。

『豚肉の角煮(東坡肉)』1,260円
 前回同様皮付きでしっかり蒸し揚げられた柔らかい品。八角がきつくないのがありがたい。

『ショーロンポー』520円
 熱々の蒸篭のから皿に取って割ってみるとスープがたっぷり零れ落ちます。これが醍醐味。

『渡り蟹の玉子炒め』1,890円
 父の要望の品、身がたっぷり厚みのある身に卵白の餡が絡んだ品。蟹も旨みが口に広がる旨さ。

『タンタン麺(坦坦麺)』780円これは息子。
 胡麻の香りとコク。挽肉に叉焼、青菜。スープに合う麺が良く絡みます。

『海老おかゆ』680円は父。
 米からしっかり煮込まれたお粥に芝海老が沢山。体が温まります。

家内と紹興酒を飲みながら隣のテーブルの方の注文品に目が止まります。
一人で来店したこの男性の前に置かれたのは麻婆豆腐。
前回こちらで頂いた麻婆豆腐が美味しかった事を思い出した様です。
食べ始めた隣の人の蓮華を見れば、あれ!この品は。。

一人で1人前はチョット多そうだったので二人で1つをシェアすることにして、

『マーボー丼』680円を注文。

お皿の上に輝く白米。
上に絹豆腐と挽肉が餡に纏われて美味しさを包み込んでいます。


やはり以前食べた麻婆豆腐同様辛さも利いてご飯との相性は流石だと思います。
隣の席の方も美味しいのでしょう一気に食べ勧めていきます。これは納得。

添えられたスープもコーンと玉子のやさしい物。
辛い物に合うベストな組み合わせです。

女将さんお接客も中々良く、この日はほとんどの席が埋まっていました。
細かいところに気が付くのでゆっくり寛いでいただくるのも気に入っている理由の一つ。
帰りに車を呼んで頂き乗り込んで走り出すまで見送ってくださいました。

お腹も一杯になってこれて厄落としが出来たかな息子君。
お爺ちゃんの開いてくれた激例会の成果が出るといいですね。
悪い事は身代わり地蔵菩薩さん に代わってもらって勉強に専念してね♪試験頑張れ(^^)


PS.最近大きな看板と駐車場が2台分出来ました。
駐車場は隣のバイク屋さんの裏手、マロンパーキングの13.31の二箇所です。
少ないですが満車の場合は近所のコインパーキング利用してくださいね。


【2012.07.1:初投稿 】

区内 200件目は新しくオープンしたお店です。

借りていたレンタルDVDの返却期日が今日という事に気が付きました。
新たに借りたい物があるらしく結局家族全員で歩いて駅までお散歩です。

返却して新たに10本のDVDを借りて帰宅途中の道で今まで無かったお店を発見。
暑かったし、軽い夕飯だったのでちょっと入ってみようかと横断歩道を渡ります。
いつの間にオープンしたのでしょうか、本格中華料理のお店の様です。

『鳳琴樓(ほうきんろう)』さん。
中に入ると円卓を個室に出来る部屋が2部屋。他にテーブル席が多数あります。
案内された席に着きますが個室で行われていた宴会が煩く又煙草の煙が漂ってきます。
お願いして離れた入口近くの席に移動して落ち着いた所で早速注文です。

『キリン一番搾り樽詰生ビール中ジョッキ』480円を2杯。
『ウーロン茶』200円を都合3杯。

夕食を取って居たにも関わらずお願いした料理は、
『豚肉の角煮(東坡肉)』1,260円
『マーボー豆腐(麻婆豆腐)』780円
『レバニラ(炒猪肝)』780円
『焼き餃子(煎餃子)』390円で5個入り。
『タンタン麺(坦坦麺)』780円
『チャーシューまんじゅう(叉焼包)』420円で2個入り。

途中お酒が無くなったので、
『中国紹興酒陳三年』1,600円をロックで追加。

厨房には5~7人の方が忙しそうに料理を作っています。
この日のホールは女性が3人。

実はこのお店6月26日にオープンしたばかり。
日本人の息子さんの奥様が広東の方。料理人はすべて本場の方々。
ホールの女性は息子さんのお母様、お嫁さん、お嫁さんのお母様の3人。
新横浜にも妹さんが営まれている中華料理店があると言うお話でした。

飲み物の後に最初に来たのが豚肉の角煮(東坡肉)。
見ればしっかり皮付きの本格派。八角の香りも程よくタレの塩梅もちょうど良い。
何よりしっかり蒸し上げられているので柔らかです。

麻婆は絹ごし豆腐で舌触りなめらか。ラー油も多く無く辛味は唐辛子が主でしょう。
花椒の味わいはほとんどしません。挽肉が結構多めでボリュームがありました。

レバニラは息子の要望。大きなレバーにもやしたっぷりの濃い目の味付け。
根の少ないもやしは食べやすく人参、ニラのバランスも良かった。

手作りお餃子は皮がモチモチ。中の餡もたっぷり入って噛むと肉汁が溢れます。
もう一皿頼みたかったですが流石にお腹が受け付けない。

息子の要望はタンタン麺。胡麻の香りとコク。挽肉に叉焼、青菜の定番ですがスープが美味しい。
麺は中太のストレート。ちょうど良い硬さの湯で加減。

チャーシュー饅頭は小ぶりの物が2つ。なんといってもこの手作りの皮が絶品。
サクッ!フワで中のチャーシューもタレ味がしっかりして皮との組み合わせが良いです。

サービスで頂いた杏仁豆腐は一般な味。
この後ご主人のお母様と話しこんだ家内。
奥様のお母様も来日22年。日本語も上手な訳です。

文庫駅西口エリアには本格中華料理店ってほんの少ししかありませんでしたが、
釜利谷地区に本格広東料理のお店。これから期待できそうです。

今回は期待感+で☆4で記載いたしたいと思います。


尚、今回このお店の登録に際し、システムの不具合で、二重登録されてしまいました。
登録中にいきなりアクセス権がありませんと言うメッセージの後、
画面が変わらず登録だけが出来ているのはおかしいと思います。
画面が変わらなければ最初からまた登録してしまいますよ!
結果、私が同じ店舗を2度登録する事になってしまいました。

この後、統合の依頼を申請しておきます。

  • 豚肉の角煮
  • 牛肉の唐辛子炒め
  • 三色前菜盛り合わせ

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10位

舞桜 (銀座一丁目、有楽町、京橋 / 居酒屋、海鮮、鳥料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2012/11訪問 2012/11/26

料理長の技と素材の良さ☆心底寛げる空間と味♪

11月に珍しく大雨の降った土曜日。

最近懇意にして頂いているレビュアー様達と会食という事で花の銀座に集合です。
銀座の柳通りに面したお店が集合場所と言うことで期待に胸を膨らませて、
敷居の高い銀座の街におそるおそる足を踏み入れます。

『舞桜』さん。

今回は蝙蝠男様のお手配でとても素晴らしいお店に伺う事ができました。
先に0次会で合流した5名と現地で合流の2名とここで顔合わせです。

まずは皆さんご挨拶と言っても後から合流の御二方は存じ上げていますので、
お互い顔を知らない方々がご挨拶。

今回の会に際しお店から解禁したてのボージョレーヌーボー、プリムール2012を頂き早速乾杯!
同じ趣味の方々が集うと自ずと話も盛り上がります。
場も馴染んで来たところでそれぞれが好きな飲み物にシフトして宴は進みます。

本日、料理長の自慢の品々は以下の通り。

『海鮮と野菜の重ね合わせ雲丹添え』
重ね合わせた真鯛、秋茄子、海老、クリームチーズ。その上には贅沢に雲丹。
皿を彩る芥子ソースと銀杏、ジュレが絵の様に鮮やかな皿。
最初に不意打ちの洋皿。目も舌も楽しませてくれます。

『とらふぐの薄作りと天然まぐろのお造り』
表面を軽く炙ったとら河豚の薄作りに脂の程よい鮪。
湯引きした皮は三種類。身皮、とうとうみ、鮫皮がきちっと揃っています。
とら河豚でしか味わえないこの皮も味わえるのは嬉しい。

『八種酒菜の盛り合わせ』
西京焼き、からすみ、蟹酢、穴子の粽寿司、高菜炒、牛蒡八幡巻、溜り辣韮、
いずれもお酒に合う品々。見た目の美しさ、そして笹を開けるまで判らないわくわく感。
美味しさだけでは無く遊び心も加えられています。

『オマールエビのトマトソース』
海老の美味しさをトマトの力を借りて旨みを更に引き出した一皿。
丁寧に外された爪の身もに茄子、下には海老芋でしょうか。
トマトと海老の旨みのソースが非常に合う添え野菜です。

『牡蠣フライとクリームコロッケ』
皿には小さな器にソースと純白の紙袋。
中には熱々の牡蠣フライとボール状のクリームコロッケが2つ。
違う油で二度揚げされてカリッと中はジューシー。
子供の頃肉屋さんで買い食いした様な懐かしい気持ちが蘇ります。
ここにも憎い演出が施されています。

『フォアグラの茶碗蒸し』
名前こそ茶碗蒸しですが、和の姿をした見事な洋のひと品。
卵の中に裏ごしされ滑らかな舌触り。
なめ茸とふかひれの餡が器の中を上手にまとめています。

『クエ鍋とクエのしゃぶしゃぶ』
以前から頂いてみたいと思っていたクエを贅沢にも鍋としゃぶしゃぶで頂く事に。
大振りな身と野菜を鍋に沈め、ひと煮立ちしてクエの出汁と野菜の旨みが出た所で、
薄くしゃぶしゃぶ用に造られた身をくぐらせて頂きます。
薬味とポン酢で頂くのですがあえてポン酢は使わずそのまま味わうと
クエその物の身の美味しさを十分堪能できます。
あらかじめ鍋に沈めた身もほろっと崩れて白身のうまさを味わえます。

『クエ雑炊』
野菜とクエの旨みが十分に染み出た出汁で設えられた雑炊。
溶き卵と海苔を添えて頂く至福の〆の定番。
飲んでいてもこれだけは不思議とお腹に収まるのは本当に不思議。

『デザート』
ふわとろプリンと濃厚なジェラート
果物をあしらった濃厚なそれでいてフワッとした舌触りのプリン。
胡麻を使ったと思われるジェラートは練乳が合わさっているのでしょうか?
とても濃厚な味わい。それに掛かったバルサミコが程よい酸味を与えています。

ちなみに私が頂いたお酒は、
『八海山 純米』
『義侠はるか 純米酒』
『九頭龍 大吟醸燗酒』


気がつくと酒宴の開始から4時間が経過。
普段時間を気にする私が一度も時計を気にしなかった事から心底楽しんでいたのだと思います。

個室を用意して下さったのでメンバー一同心置き無く交流を深める事ができました。
客室はとても落ち着いた雰囲気で接客、設え共に申し分ない対応でした。

  • 見事なとら河豚とオマール海老
  • ボージョレーで乾~杯!
  • 海鮮と野菜の重ね合わせ雲丹添え

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