ネット版日経ビジネスオンラインで、食べログの影響力に関する記事を発見。
「食べログ」は、5年前に登場以来、急成長中とのこと。というのも、複数の口コミ数と評価などに伴う精度の高さにより、総合評価3.8点以上はまず「はずさない」という経験則がユーザーの間で浸透しているからとの事。
その影響で、以下の2つの変化が今後レストラン業界におきるのではとの予想。
1.不動産や物件の評価が変わる
レストラン成功のトップ条件であった「立地の良さ」の優位性が急速に失われつつあり、多少立地の悪い場所でも、「食べログ」の評価さえ高ければ、利用者は確実に増える。
2.飲食店の淘汰が急速に進行する可能性
ある意味「食べログ」での評価が低い店は、無残にも利用してもらう前から「行く価値なし」の烙印を押されてしまう。一度低評価を受けてしまうと、そのあと改善してもなかなか立ち直れないとい悲惨な状況に追い込まれてしまう。
こんな記事を読むと、ますます、いい加減に評価すると大変なことになるなあと思います。
そんなこともあってか、星の数の振れ幅は、意識的に3~4つの間で済ませているヘヴィーレビュアーの方もいるように思います。
3年ぐらい前からハマってしまった私としては、自分が負担を感じない範囲で、できるだけ再訪し、自分なりの評価の精度は上げなきゃなあと改めて思いました。