『春の季節は「いかなご」です』バラキさんの日記

バラキのレストランガイド

メッセージを送る

日記詳細

ちょうど 「いかなご」漁が解禁になっている 時期に 出張の帰り 明石にもどってきました

昼網がちょうどおわったころ、明石の魚の棚は 急に活気がでてきます

獲れたての「いかなご」を魚屋さんの店先に どんっと積んで

キロ売りをおこなっております

お店の店先は人だかりです

関西地方の家庭では、この「いかなご」を買って帰って 

各家庭で くぎ煮 をたきます

この時期の習慣となっています

「いかなご」は、スズキ目 ワニギス亜目イカナゴ科の魚類のことで、関東では「こおなご(小女子))」と呼ばれています

この時期とれて、くぎ煮にするのは「しんこ(新子)」と呼ばれ、成長した「ふるせ(古背)」も一緒に店先にならんでいます

今日は、しんこはすでに買っているとのことでしたので、魚の棚の大黒屋さんで、いつものように ちりめんじゃこの天日干し と

お土産用に お店で作ったくぎ煮 を買って、 ちかくのお店で 巻き寿司のネタように ふるせ を買って帰りました

ふるせ を甘いたれをつけて焼いて、巻き寿司にまくのが 我が実家の定番です 

一緒におしんこ (黄色いたくあん)を刻んで巻いておりました

ページの先頭へ