『2013年度香川県丸亀市天満天神宮秋季大祭』龍馬の子孫?さんの日記

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龍馬の子孫? (50代後半・男性・神奈川県) 認証済

日記詳細

2013年10月19日(土)~20日(日)にかけて、香川県丸亀市塩屋町一帯の
天神社である天満天神宮の秋祭りが開催されました。

香川県の祭りにはつきものの太鼓台は、
旭若太鼓台、西若太鼓台、新浜若太鼓台の3台が例年通りに運行。

土曜日は、朝から町内を巡行し、家を一軒一軒回ってお花集め。
日曜日は、朝10時に神輿の行列が天神さんを出発して、5か所の
御旅所と頭屋を巡行して、15時頃に天神さんに帰ります。

神輿の巡行は、3台の太鼓台の他に、大人用と子供用の神輿、
槍を相手に投げ渡しながら歩く「やっこ」など。
テングのお面を被ったおじさん2人は、大きな袋に豆や飴を入れて、
子供たちに配って歩きます。
神輿は台車に乗せて、押して歩きます。
今から30年ほど前までは担いでいましたが、人が少なくなって、
止めました。

太鼓台も、昼間は主に車輪を付けて、押します。
担ぐ事は、めっきりと無くなりました。
でも、日曜日の夜だけは、19時~21時頃まで、3か所で3台の
太鼓台のかき比べを行います。

獅子舞は、みなさんの自宅を一軒ずつ回って、踊ります。
旭若の獅子舞は、例年、日曜日の夕方に私の実家で
最後となります。


祭りの2日間、飲食は集会所で行います。
自分で食事代やアルコール台を払う事は有りません。
もちろん、お花代として、数千円を出しているので、
無料で飲食するわけでは無いのですが。

2日間とも、うどんも用意します。
旭若のうどんは「まごころ」で購入しています。
2日間で用意したうどん玉は、120玉。
ご町内の奥様方が5人ほどで、刻みネギや天かす、うどんのダシを
用意してくれます。
うどんを自分でお湯で温めますが、小学生でも、自分でうどんを
温めて、湯切りして、ダシをかけて、薬味を入れて食べています。
その姿を横から眺めて、流石、うどん県の小学生だと感心します。


香川県の方言で、「どうやぶり」とか「ろうやぶり」という言葉が有ります。
旭若のどうやぶりは、11月10日(日)だそうです。
「絶対に帰ってきなよ!」とみんなに念を押されました。
どうやぶりとは、祭りの打ち上げのことです。

また、来年まで、祭りはお預けです。
あっ、宇多津町のうぶしな神社の秋祭りが週末に有りますね。
うどん店の「うぶしな」は、週末は臨時休業です。
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